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日産 ノート e-POWER 2020年モデル X(2020年12月23日発売)レビュー・評価
ノート e-POWERの新車
新車価格: 218 万円 2020年12月23日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2020年モデルの情報です
モデルの絞り込みモデルまたはグレードの指定がないレビューを見る場合、それぞれの絞り込みを解除してください。
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.18 | 4.32 | 63位 |
| インテリア |
3.71 | 3.92 | 73位 |
| エンジン性能 |
4.34 | 4.11 | 12位 |
| 走行性能 |
4.38 | 4.19 | 23位 |
| 乗り心地 |
3.94 | 4.02 | 56位 |
| 燃費 |
3.91 | 3.87 | 38位 |
| 価格 |
3.21 | 3.85 | 70位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「使用目的:レジャー」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
2024年6月30日 17:13 [1534651-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
4代目デミオ初期型(1.3lガソリン)からの乗り換えです。購入を機に再レビューすることにしました。
【エクステリア】
シンプルですが、上品で洗練されたデザインだと思います。
また、近年のコンパクトカーにしてはサイドウインドウやリアウインドウの面積も十分に取られており、運転のしやすさを犠牲にしていないのが良いと思います。
前期型は近年発売されたコンパクトカーの中で最も万人受けするデザインかもしれません。
マイナーチェンジでフロントデザインが大幅に変わったので賛否両論となっていますが、個人的にはデザインの方向性こそ変わったものの、悪くないと思います。
【インテリア】
ボテッとして古めかしさを感じる先代に比べて、直線基調の洗練されたデザインとなっており、質感も改善されています。
また、センターディスプレイとメーターが一体となっており、先進的に見えます。
オーラと異なりメーターの液晶ディスプレイは7インチ程度ですが、走行速度は液晶の右側に大きめのデジタルメーターに表示させている分、文字の大きさなどに無理がなく、とても見やすいです。デジタルメーターの見やすさも申し分ありません。
ただしオーラと異なりよく見ると所々プラスチックっぽい部分が見られます。
シフトレバーは賛否両論ですが、使用頻度の低いNをあえて操作しにくくし、Rはサイドボタンを押す、DやBはサイドボタンを押さなくて良い、PはPボタンを押すと全て操作方法が異なるので誤操作しにくくできている点が良いと感じました。
最近の車らしく、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドが採用されているのも高評価です。いい加減トヨタのコンパクトカーも採用して欲しいですね・・・
全体的に先進感を強調したインテリアですが、操作頻度の多いエアコンはダイヤル式となっており、見た目だけでなく操作性にも配慮されていると感じました。
ダッシュボードが平らになったことでフロントウインドウに映り込みにくくなり、下端が低めなので前方視界が良くなっているほか、前述の通りサイドウインドウやリアウインドウの面積も十分に取られているので、視界は近年のコンパクトカーの中では良好な方です。
後部座席は先代よりやや狭くなったものの、十分に広いです。Xグレードだと若干ですが後部座席をリクライニングすることができます。
ただし荷室の使い勝手はほぼフラットにできるフィットの方が良いです。
全般的に見ると質感は並であるものの、運転時のUIは最新のトレンドを取り入れつつ、細かいところまで作り込まれており、完成度がとても高いです。
運転時のUIが最悪なプリウスを見た後だったからかもしれませんが、他社もノートのUIを見習って欲しいです。
【エンジン性能】
【走行性能】
加速感こそ先代e-Powerとあまり変わらないですが、プラットフォームを一新したためか、1クラス上がったかのような落ち着いた走りを見せます。
もちろん1.3lNAエンジンのデミオとは加速性能が段違いです。
EVモード時はとても静かですし、パワーも十分です。
ただし静粛性が高い分、エンジンが起動した時の音は結構大きく感じられました。
それでも先代より大分抑えられているのですが・・・
また、16インチホイールを採用しながら最小回転半径が4.9mと5mを切っており、小回りが利くことも高評価です。ヤリスやアクアの15インチモデルも見習って欲しいです・・・
ワンペダル走行も先代から引き続き搭載されていますが、クリープ走行できるよう、完全停止できないように変更されています。個人的にはBモードでは完全停止できるようにして欲しかったですが・・・
ただし、アクセルを離した際の減速具合が絶妙で、非常にスムーズなこと、ブレーキを使う頻度が大幅に減るので運転時の負担が減ることは高評価です。
【乗り心地】
若干硬めですが、その分揺さぶられ感が少なく、コンパクトカーらしくない落ち着いた乗り心地です。デミオでは盛大に跳ねていた路面の凸凹もしっかりいなしてくれました。
【燃費】
トヨタ車と比べると見劣りしますが、ドライバビリティ重視の車なので仕方がないかもしれません。それでも平均して20km/lは超えてくるので十分かと思います。e-Powerの特性上高速走行では燃費が落ちますが、渋滞しても燃費が落ちにくいです。
【価格】
他社のコンパクトカーと比べると割高感はありますが、ドライバビリティの高さを考えれば価格相応だと思います。
最近の物価高騰の影響を受け、マイナーチェンジで若干値上げしましたが、LEDヘッドランプが標準装備になったことを考えれば妥当かと思います。
ACCがオプションであることも賛否両論ありますが、街乗り主体の方はACC使わない方が多いと思うので、個人的には悪くないかと思います。
また、現状では中古車相場も比較的高めですが、オーラほど高額ではないです。
【総評】
前車のデミオが購入から9年目に差し掛かったため、車検を通すか乗り換えるか迷いましたが、ADASが格段に進化していることを踏まえ、買い替えることにしました。さまざまな車種を検討した結果、ノートにしましたが、今のところ選んで良かったと思っています。
特にノートよりコスパが良く、快適性と実用性が高いフィットとは最後まで迷いましたが、デザインと運転していて楽しいかどうかが決め手となりました。4代目デミオから6年以上後にデビューしていることもあり、ありとあらゆる面で進化を感じさせるものがあります。
特にe-Powerによる滑らかで力強い走行感覚やワンペダル走行、運転席周りのUIやデザインを見直したことで実現した先進的な運転感覚は今までの車を時代遅れに感じさせる程のインパクトがあります。
特にワンペダル走行は運転がかなり楽になるので他社も含め、採用車種がもっと増えて欲しいです。
上級版のオーラとは意外と価格差が小さいため、実はライバルは身内のオーラかもしれません。ただし機能面ではあまり変わらないので価格重視なら通常のノートでもでもそれほど遜色ないです。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
2024年4月19日 17:01 [1401990-4]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 1 |
2024.4追記
クルマの基本部分はプラットフォームから旧型とは別物となり、安価なアジア向けプラットフォームから、欧州向けプラットフォームに変わり、あからさまにクルマとしては旧型とは全く別のクルマになりました。
価格についても、欧州車は円安で大幅値上げのため、ノートの価格設定は割安には見えますが、相変わらずドイツ車などの販売方法を真似たような、オプションを追加しないと、営業車のような装備になってしまうのは見せかけの価格が安く見えるだけで良くないですね。
ルノーのルーテシアのようにオールインクルーシブで販売してほしいところです。
スマホでカープレイすればナビも電話もオーディオも使えるので、マットとETC買えば乗り出せますから。
再度、試乗の機会を得ましたので再レビューします。
【エクステリア】
アリアにも似たスタイルは存在感あり、まとまりの良いデザインです。
後ドアとバックドアが妙に軽く、閉めた時の安っぽい音と質感は軽自動車並みのレベルで、かなり残念なところなので、チェックしておきましょう。
【インテリア】
またもや日産お約束のオーディオレスです。
何時になったらトヨタや輸入車のようにディスプレイを標準装備して、標準装備でスマホナビやオーディオ、電話に標準で対応するのでしょうか?
また、ハンドルは全グレードで革巻きではなく、全車ウレタンですし、今やほぼ他社に追いつかれた日産ご自慢のレーンポジションキープ機能付きクルーズコントロールも全車オプション設定、タイヤも全車鉄ホイールです。
但し、室内はフィットの様に広く、トランクも実測で約280Lと十分です。
【エンジン性能】
モーターは鋭い立ち上がりで、80km/hくらいまではターボ車のようなトルクフルな加速を体感出来、踏み込んだときの静粛性は予想通り、キックス並みの静粛性となり、あれほどエンジンが騒々しかった旧型とは別物になりました。
ただ、この加速も国産車と比べたら優位でも、親会社ルノーの新型ルーテシアのガソリンターボと比べたら大差ありませんし、高速で不利なモーター駆動では、高速に上がれば加速と燃費共にルーテシア優位となるでしょう。
【走行性能】
ほぼ直線試乗でしたので走行性能は十分確認できませんでした。ただ、5ナンバーであることと、柔らか目のサスなので、ルーテシアなど欧州車のレベルまでは届いていない感じでした。
【乗り心地】
無難な柔らか目の仕上がりで悪くはありませんが、車両価格だけで300万近いクルマとなると並ですね。
【価格】
もはや輸入車をも飛び越える、ルーテシアのトップグレードも遥かに上回る車両価格300万には驚く他なく、なぜトヨタの様にディスプレイオーディオ、クルーズコントロール、LEDライト、本革ステアリング、アルミホイール、バックカメラ等を揃えて250万程度の価格にしないのか?
本革シートや液晶ルームミラーなどの装備は、こんなに高価格になるのであれば別のオプションにすればと感じまますね。
【総評】
総額はオプションを半分入れて鉄ホイール状態で総額約300万とのことでした。
ビックリなことに普通にフル装備すると約350万だととのことでした。ここまで価格が上がると、Bセグメントクラスならばプレミアムカーとか高級車ともいうべき内容が求められるところですが、残念なことにプレミアムなのは価格設定だけです。
そのBセグメントのプレミアムカーとか高級車と現時点で、唯一なんとか呼べそうなのはプジョー208のGTLineなど上級グレードの一部だけでしょうか。ちなみに予算も330万とほぼノートと同等ですが、走り、質感、佇まい、どれを比べても明らかにノートはプジョー208のGTLineの位置に到達できていません。ノートは全体的に安っぽいですね。
ハイブリッドだから高価といっても、希少販売数のフランス車の最上位グレードより高いとは驚く他ない、まさに顧客目線の欠落した、自社と販社のための高価格政策といえるでしょう。
クルマの出来がそもそも残念だった旧型と異なり、静粛性や質感など重要な性能がっかく向上しましたが、所詮はいろいろな面でルーテシアやプジョー208と同じレベルの土俵にやっと立てるレベルになっただけのこと。
それで価格も約300万と同等以上では価格が残念というほかなく、価格欄に書いた必要オプションを揃えて車両価格で250万程度にならないと、個人的には到底おススメすることはできません。
これだけの予算を使うなら他にも豊富な選択肢があります。広い視野でのクルマ選びをしましょう。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
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2024年3月2日 14:01 [1819149-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
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|
|---|---|---|
【エクステリア】ミニアリア風で好感度は高いが、白のノートは商用車ぽい感じがして自分的には好きじゃない。わナンバーも多めだし。
【インテリア】オーラよりシンプルで自分はノートの方が良い。シフトノブは見た目良さげですが、マウスみたいだし人間工学的に改善して欲しい。
【エンジン性能】スムーズ過ぎて言う事無し。
【走行性能】高速道路でのプロパイロットの信頼度はまだまだ改善の余地あり。
【乗り心地】少し硬めだが悪くは無い。
【燃費】ハイブリッドの中では高速域ではあまりよく無い。
【価格】流石にオプション価格で100万超えには引いてしまう価格設定。
【総評】デジタルメーターの燃料計だけはデザイン的に好きになれない。遊び心でアナログメーターとかに切り替え出来ないものでしょか!
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
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2023年5月15日 00:47 [1714714-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
【エクステリア】
エッヂの効いた直線基調が昭和の日産車ぽくて◎
洗車して気づいたのは前車デミオや歴代フィットは
拭き取りの際にルーフがベコベコしたのだか
この車はベコベコしない。
ボディの剛性は高そうだ。
【インテリア】
インパネも直線基調で日産車らしい。
ただし高級感はない。
オーラもデミオと比べるといまいちか。
デミオについてたHUDが欲しかったが
ノートに関しては速度表示が大きく見やすいのが◎
不評のセンターコンソールも
手荷物を入れるのに便利に使っている。
日産コネクトも便利に使っている。
【エンジン性能】
モーターに関しては充分過ぎるほどパワフル。
フィット3の1.5リッターもパワフルだったが
アクセルレスポンスが段違いに良い。
出力を抑えて燃費に振ることもできたと思うが
だがそれがいい。
通常はバッテリー表示が1目盛になると
発電が始まるので余程のことがない限り
電欠にならないだろう。
一方でエンジンの音や振動は
ヤリスハイブリッドに比べると古臭さを感じる。
【走行性能】
VWポロやヤリスほどドッシリしてないが
直安性は良好だがステアリングが切り始めから効くので
人によっては直安性は悪く感じるかもしれない。
コーナーもVWポロのような安定感がある。
高速での危険回避も安心感がある。
ただしフットブレーキはかなり緩めの効きで頼りない。
【乗り心地】
ルノーとのアライアンスの利点を感じる。
荒れた路面や砂利道は軽くいなすしなやかさがある。
15インチタイヤは乗り心地では有利だが
ステアリング特性は16インチタイヤが合っていて
一長一短である。
【燃費】
冬は始動から暖気でエンジンが15分程かかりっぱなしで
燃費にかなり悪影響を及ぼすのが予想外だった。
燃費計は満タン法から5〜7%の誤差。
まぁ燃費重視ならヤリスハイブリッドにするべき。
【価格】
決して安くはない。
【総評】
フィット3世代→DJデミオと乗り継いだが
2代目フィットRSのように致命的な欠点が無く
満足度は高い。
コスパ重視なら間違いなく選ばれないはずだが
それでも売れてる不思議な車。
参考になった6人
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
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2022年7月18日 10:38 [1581772-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
運転者目線の比較です。 |
同乗者目線比較と総合比較。図らずもほぼ同点で、更に悩む結果となりました、、、 |
鉄チンにECOPIAでした!! 鉄チンは横浜、アルミはBSだと思っていたので予想外です! |
※写真つけ忘れていたのでアップしました
【はじめに】
今年9月に13年目の車検をむかえる日産 ラフェスタ(OEMではない方)から乗り換えのため、ディーラで2時間程お借りしてよく使う道で試乗しました
フィットも同条件で試乗比較しましたが、好みに合ったノートを5月初旬に契約
納車は8月予定でしたが、急遽7月上旬繰り上がり納車!
なので、レビューを少しだけアップデートしました
【エクステリア】
次世代の日産車のデザイン
妻曰く「フィットより洗練されている」らしいです
フィットの方が少し前のアルファのようで好きなんですけどね
【インテリア】
前座席は余計なものが無くスッキリしていて良い感じ
でもドライバ重視のデザイン
完全にコックピットの印象です
後部座席ですが、Bセグメントなのにカタログスペック上、室内幅/高さ共にラフェスタより広い!
娘と妻が乗りますが、広さに文句なしです
妻曰く「後席からの景色がラフェスタより見えない」との事
あちらは景色がウリだったんでそれは仕方ない
シンプル過ぎて、物入れが強烈に少ない
たとえば駐車場シャッターのリモコンとかよく使う小物の置き場に困っています。運転席後ろのポケットもナゼか無いです、助手席はあるのに。
モノを置かないことがモダンで素敵なデザインと理解して、極力荷物を減らしています
【エンジン性能】
下からトルクの出る電気自動車が欲しくて選んでいます
望みどおりです!
ゼロ加速が抜群に良いです
排気量の大きなエンジンとも違う、独特の加速が気持ちが良いです
一方、中間加速、十二分にあるのですが、40〜60km/hくらいからの加速はフィットの方が加速感は感じます
※あちらはエンジン音がするからかもしれません
また速度が上がるほどアクセルのツキがマイルドになる感じ
速度が上がるほど巡行優先なセッティングなのかも
e-pedalは、感覚的にMT車のアクセルの印象
MT経験者なら抵抗なく乗りやすいく感じると思います
ただ、アリアより減速力は小さいです。現行車乗換組を意識して弱めに設定しているのかも知れません
渋滞などでは踏みかえほとんど不要でとても楽なのですが、もっと強くした方が踏みかえが減って便利な気がします
エンジン音はまず意識させない、電気自動車感満載です!
※逆にフィットはエンジン音を生かしているみたい
【走行性能】
やはり都内やその近郊はこのサイズが走りやすいです
小さいのに直進安定性があり、一般道はもちろん高速でもストレス感なし
そして曲げに行くと一転、良く曲がります
秘密ですが元走り屋なので、つい嬉しくなってしまいます
(マニアックな話ですが)FF車はアクセル踏みながら曲がるとフロントが逃げるような乗り味だと思っていました
実際これまで乗っていた車がそうでした
ノートはアクセル踏んでもフロントが巻き込むように曲がっていきます。旋回制御やLSD的なものが入っているの?を思わされます
正直、なんでここまでハンドリングを走りに振るのか謎です
【乗り心地】
「ボディーがしっかりしているってこういうことか」というのがよく分かる車です
サスがきちんと路面変化を吸収して、車体が揺さぶられる感じがとても少ない
フラットにスーっと行ける感じです
これ、Bセグメントの車ではないですよ
最近の車はみんなこんな感じなのでしょうか?
それともノートがスゴイのでしょうか?
少なくとも我が家ではこの乗り心地で十二分に満足の判定です
【燃費】
長距離は乗っていませんが、炎天下かつ近所のショッピングモールに行くくらいの移動ばかりでも20km/l出ます
e-powerは乗り味が魅力で選んでいるので、この加速・運動性でこれだけ出れば十分
【自動運転】
ProPirotは運転の支援と考えれば極めて実用的
使うなと書いてありますが、一般道の渋滞では自分で運転するよりアクセル/ブレーキコントロールも車間調整もうまい。バイクや自転車を挟んでもきちんと車間取ってくれます
普及すれば絶対事故減ると思います
※ノート買うならつけるべきオプションだと強く推したい!
高速では「ハンドルに手を掛けてさえいればいい」という【心の余裕】ができるのが何より大きく、他の車や周りに意識を回せるので更に安全に感じます
あとは信号認識して止まってくれたり、ナビのルート通りに交差点曲がってくれれば完璧なんですが、それはまだのようです
フィットにも自動運転があり大体同じことができますが、制御の味付けに違いを感じます
・フィット:制御している感じを強く出す印象
→割と唐突にハンドル切られたり、加速したり感が強い
・ノート:事前に少しづつ制御を掛けて意識させない
→効いているかわからないくらい、でも曲がってるし加速している
【価格】
自動運転が欲しくてProPilotと、エコ意識でLEDライトのオプション入れて値引き無しで300万切る価格。最終的に後部USB端子付けて270万で契約
Bセグメントとして考えると高い価格帯かもしれませんが、上のセグメントの車、例えばゴルフのちょっと下、と捉えると適正価格に感じます
【その他】
試乗車は鉄チン+ヨコハマタイヤでしたが、鉄チン+BSとECOPIAの予想外の組み合わせでした!
きちんと比較していないですが試乗車よりロードノイズかなり小さい気がします
一方、グリップ感はヨコハマの方があったような気がします
またホイールの重さ、
鉄チン8.5kg:アルミ9.0kg(共にメーカ値)
という驚愕の事実も発見!
重量差が無いのでデザインで選べばよいかと
写真はフィットと本気で悩んでいる時に作った比較表です
自分が欲しい機能だけで比較している(だからデザインとか燃費とかの項目が無いです)ので偏っているかもしれませんが、参考になれば幸いです
【総評】
ボディサイズこそ小さいですが2.5Lクラスの車と比べて遜色ない能力の車だと思います
Bセグメントとして分類するのがもったいない車です
ただ物入だけはもう少し何とかして欲しかったと改めて感じます
- 比較製品
- ホンダ > フィット 2020年モデル
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年5月
- 購入地域
- 神奈川県
- 新車価格
- 218万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
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- 1件
- 0件
2022年7月15日 20:50 [1600384-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
新型ノートX LED アルミプロパイロツト
値引き込み290万 ノートオーラ勧められたが値引き込みフル装備345万 結論はディーラーオプションも多少入れて値引きが良いのはノートである
YouTubeなどで必死にオーラはコンパクト高級車と
アピールがあるが、ノートとの大差ない日産戦略に乗らない方が良い オーラ良いですよもちろん
むしろフロントラインはノートが斬新で良いしオーラは
最近のトヨタ車に雰囲気にている
車幅は確かにオーラが良いが、トルクの差や内装の
差が気にならない、気になるなら違う車かな
オプション多く付けて値引きするのはノートが有利
ディーラーの値引き枠とオプションの多さで営業が
値引きを本部に出来るらしい
値引きする前の差で、オーラの方が実はとくですよ!
このトークやYouTubeでの繰り返しアピールでオーラに導く戦略にはまるところだつた
オーラ値引き20.最大かなノートは40以上
下取り交渉含んで正しオプションしっかりつけた
上で値引き依頼したら良い
オーラ340万ならゴルフのアクティブやベゼルを買う
ノートXで充分なのにな
オーラ戦略YouTubeにはまる人多いな
新型ノート加速感、以外に固くブレない足回り
見た目よりはるかにスポーティーでとても気に入って
います
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年6月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 218万円
- 本体値引き額
- 30万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
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2022年6月20日 19:39 [1515915-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
・FF車 Xグレード スーパーブラック
・オプション(◆はカタログ表記のオプション番号)
◆1:本革ステアリング・ステアリングヒーター他
◆2:アダプティブLED他
◆7:プロパイロット、ナビシステム他
・運転者情報
運転免許証を32歳で取得。その後16年間全く運転せず。
転勤に伴い、車通勤を決意。
2021/4 妻の車を借りて運転練習を開始。
2021/6 ノート購入。
ペーパードライバーです。
通勤は3-4回/月他はテレワーク
【エクステリア】
・シンプルな形が気に入ってます。
・色はスーパーブラックです。
気に入ってますが、自宅駐車場は屋外屋根なしなので、
特に4月は花粉とPM2.5で汚れが目立ち、頻繁に洗車しなければなりません。
【インテリア、操作】
良い点:
・左右の肘掛けあり、運転が楽
運転席側のドアと中央コンソールボックス蓋が肘掛けになっており、
長時間運転するときは、ここに腕を乗せると大変楽です。
・USB2口が便利
SSDを差して保存した音楽を聴いたり、携帯の充電をしています。
(HDMIは使わなそうです。)
・シフトレバー他スイッチ類が使いやすい。
・電動Pブレーキ・オートブレーキホールド
思った以上に運転が楽です。
・ワンペダル走行
大変気に入っています。狭い道など微妙な速度調整をしながら
通過したい場合、アクセルとブレーキを踏み替えする回数が殆どないので、
ハンドル操作に集中できます。
・nissanconnect
※2022/6/7にスマホアプリがバージョンアップ。
・スマホでエアコン起動が追加されました。
・電源ONでスマホに通知される機能が追加されました。
・ドアの開閉がスマホからわかるようになりました。
・各種車の状況の更新が早くなりました。
契約すると、車内からオペレータールート検索を依頼できます。
・プロパイロット
思ってた以上に高速道路の運転が楽になり、助かっています。
夜も問題なく使用できます。(但しトンネルではよく解除されます。)
・スピーカー
標準のものですが、良い音だと思います。
悪い点:
・アラウンドビューモニタやバックの映像は画質が悪い
夜は見難いので何とかした方が良いと思います。
・ワイヤレス充電機能
充電できたりできなかったりなので私は使ってません。
・ナビ
ドライブ中に勝手に再起動し、行き先が失われることが数回ありました。
危ないので止めてほしいです。(バックグラウンドでシステム更新?)
・nissanconnectのスマホアプリの情報が遅い
※2022/6/7のアプリバージョンアップで改善されました。
・収納が殆ど無い
【エンジン性能】
・走り出し時はすごい静かです。
※2022/6/18ギアボックスオイル添加剤 IMPUL "Super ADD 1201を入れました。
エンジンの音が明らかに小さくなります。
また、アクセルが軽くなり、少しの踏み込みで進むようになります。
(1年点検時、ディーラーに進められて入れました。)
購入時に入れた方が良いです。
【走行性能】
・SPORTモードではきびきび動いてくれるので、乗ってて楽しいです。
(因みにECOモードでもそこそこ反応いいと思います。)
※2022/6/18ギアボックスオイル添加剤 IMPUL "Super ADD 1201を入れると、
SPORTモードは使う機会がないかもしれません。
【乗り心地】
・特に不満はありません。
【燃費】
・通勤 片道100km、高速60-80km/h
燃費は夏27・秋27・冬24・春30km/Lほど。
ECOモードでプロパイロット使用。
・近くのスーパーへの買い物 片道2.5km
燃費9~15km/Lくらい。
ECOモード時。
【価格】
・少し高いと思います。
【総評】
・見栄え含めて気に入ってます。音がとても静かなのもいいです。
・ペーパードライバーには使いやすい車でした。
もし、プロパイロット、BSW、アラウンドビューモニターが無かったら
もっと運転に余裕が無く、運転に慣れるのにもう少し時間がかかったと思います。
参考になった36人(再レビュー後:5人)
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
2022年6月4日 22:54 [1408139-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 無評価 |
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![]() |
|
|---|---|---|
2万キロ走行した65エコタイヤ |
ウレタンハンドル裏の恥ずかしいとこ |
シェア1時間ほど走りメインで全集中で体感したので感想を一言
個体は約20000km走行した、R3.8月登録ものグレードS、プロパイロット無し
BS I、インテリジェントルームミラー付き。
【エクステリア】
【インテリア】
前回レビューしたので割愛します。
【モーター、エンジン性能】
車重には十分なトルク、パワーで中間加速は純エンジン車より間髪入れずダッシュします。
走行中エンジン稼働時の音はブーンと鳴ってますが、コンパクトカーのエンジン車としては十分静かな範囲。
BEVでないのだからエンジン音は聞こえて当たり前
【走行性能】
チルト付のハンドルはウレタンだが太さ、D型形状で小さめで操作性は良い。
汗ばむ時期でもハンドル裏の凹み(上と下のみ、サイドはない)が大きい為滑りにくそう。
連続したコーナーで素早い切り返すシーンで、ハンドル操作にさほど遅れなく応答し、思ったライン狙えます。
また回生ブレーキの強弱でフロント荷重のさじ加減にリズミカルに向きを変えるさまは2輪のアクセルオンオフで積極的に荷重移動でパイロンスラロームを抜けていく感覚に近いかと…
ハンドルの手応えは曖昧さがあるが、エコタイヤの割には結構機敏にノーズの向きを変えてくれる。
重いバッテリーを積んでる為、サス取付部の剛性が高いのが功を成してるのか…
しかし限界付近はバッテリーの重さに耐えきれず、サスより先に65タイヤが捩れて腰砕けになるので、ワンサイズアップで対応したいところ。
また重心が低いためかスピード高めで進入すると前輪車軸より前からオーバーステアにになるのではなく、前輪車軸より後ろ、しかも床に近いとこから外側にはらむ感覚は新体験でした。
コーナー立ち上がりでアクセル開けスムーズにトルク立ち上がりが気持ち良い。
急にアクセル全開しても、一瞬間をあけ加速するのはCPUで抑制されてるのだろう。
【乗り心地】
基本良路でのフワフワせず乗り心地は丁度良いです。
ワインディングにある減速帯の凸凹も跳ねる事なく、ショック少なめにいなしてました。
(前回の訂正)
●185/60R16 →185/65R15
●前回の店舗試乗時の装着タイヤはBSエコピアです。
補足:今回はダンロップエナセーブ
EC300
【燃費】
前回試乗は市街地17km走行して18.3km/lでしたが今回は約40km走行し、なんと23.8kmと大幅増。
カタログ値はWLTCでFは29.9kmの2割落ちとの結果に。
燃費悪かった前回との相違点
1.エアコンは23度オートで使用。
(前回は後半使用)
2.試乗距離が2倍以上あり、休憩1回である事…
3.ワイパー使用してない。
4.路面がドライ
5.ドライブモードはスポーツ固定
1、5の項目は不利でしょうが、それ以外の条件で燃費向上したものと思われます。前回もAC使用してない前半は22km代でしたけど。
まあ楽しんでこの燃費ならイナフです。
【総評】
e-POWERのワンペダルでワインディングを楽しめるか検証しましたが、ペダルによる加減速含め、足回りもしっかりしていて、存分に楽しめました。
アクセルだけでコーナーを攻略する感覚は面白い。ライン取りに集中できるし。
食わず嫌いの人も慣れで解決するので、プロパイ無しで安く購入するなら、良いかも。。
デザイン、内装質感はイマイチだけど。
NISMOオーラなら満足出来そうだけど高いからなぁ。試乗しないべきか迷ってる自分が居ます。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
2022年5月5日 14:09 [1526428-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 3 |
再レビューです。
先日、近隣都市にE13ノートX2WDがカーシェアとして配備されていたのでさっそく市街地と高速道路で走行距離60キロほど試乗して来ました。
ちなみに私はE13ノートX4WDを7000キロ運転したオーナーであり、また契約時に全く試乗せずに購入したので今回が2WD初試乗となります。
【素人が感じたE13ノート2WDと4WDのちがいその?】
走り始めて間もなくシートに身を預けた体の後方から感じる虚無感。
当たり前なのかもしれませんが2WDに乗ると車体が軽い事が明確に分かります。
リアがスカスカです。リアがただひっぱられているだけです。
乗り心地も後ろがバタバタ落ち着かない印象です。車格がワンクラス落ちたような乗り心地です。
【素人が感じたE13ノート2WDと4WDのちがいその?】
高速道路の本線料金所手前の減速時にBレンジの減速を試してみたのですが
減速度はメーカー公称値で『2WD0.18G』『4WD0.2G』で2WDの方が減速度が緩やかな割にフロントだけで回生しているためか前のめり姿勢の具合が通常のフットブレーキで急ブレーキを掛けた時と同じぐらいに感じました。4WDではフットブレーキを使わない限り前のめり姿勢を感じることはほぼ無いです。
ただし、普段はアクセルの微調整で減速度をコントロールしているはずですので2WDの気持ち悪いほどの前のめり姿勢はワンペダルに慣れれば気にならなくなると思います。
【素人が感じたE13ノート2WDと4WDのちがいその?】
2WDはリアが軽いためか横風に煽られやすいと感じました。
2WDの高速道路走行ではよりプロパイロットの必要性が感じられるのでは無いでしょうか。
【4WDがネット記事や動画でべた褒めされていた部分について】
・後ろのモーターが押してくれる
→素人じゃ加速時の後ろのモーターの働きを感じられる事はありませんでした。
・2モーターで加速がすごい
→発電とバッテリーが同じなので2WDと同じ加速になるようにモーターの出力が制御されています。
4WDは重量増でさらに姿勢変化が少ないためマイルドでジェントルな加速感です。
2WDでスポーツモード多用してる方は加速が物足りないと感じるかもしれません。
・まるでポルシェ
→ポルシェは乗ったことが無いので分かりません。
【燃費について】
燃費気にする方は4WDは向いていないと思います。
低燃費走行を意識した事はほとんどありませんが満タン法でリッター20キロ超えた事は今の所1度もありません。ちなみに満タン法は日産コネクトドライブ履歴の燃費表示から1キロ〜2キロ程度悪くなる印象です。
特に冬季に暖房を付けて高速道路を法定速度で走り続けると燃料タンクの小ささと相まって燃料計がみるみると減っていきます。
最後に私は4WDオーナーのため4WDをひいき目で見ている可能性がありますのでご考慮ください。
(私としては一切そのつもりはありませんが)
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
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2022年5月1日 07:41 [1451288-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
![]() |
||
|---|---|---|
★1年間の燃費の計測値をグラフを追加しました(Nissanconnectによる測定、2022年5月1日追加)。2021年4月〜2022/4月の平均燃費は27.9km/Lでした。
【エクステリア】
デザイン:落ち着いた感じでいいと思います。
アルミホイール:標準ではアルミホイールではありませんが、こだわりはありませんのでOKです。
最低地上高:最低地上高が120mmという点が気になりましたがエンジンのアンダーカバー部分のようです。納車から13ヶ月経ちますが今のとことは擦っていません。
寒冷地仕様:寒冷地仕様にするかどうか悩みましたが、つけませんでした。福島、岐阜、滋賀の日産ディーラーに電話して確認したところ、装着率は20%位でした。冬を越しての感想ですが、私の住んでいる地域では特に不要でした。ただし、マニュアルの「燃費を良くするためのポイント」の項には「寒いときは、エアコンの代わりにヒーターシートやステアリングヒーターを使用する」と書いてあります。
【インテリア】
デザイン:先進的な感じでいいと思います。
革ハンドル:標準では革ハンドルではないですが、こだわりはありませんのでOKです。
前席ドリンクホルダー:良く考えられており、スマホ、紙コップ、ペットボトル、500mlの四角い紙パックまで入ります。
【エンジン性能】
HR12DE:発電のみに使用されるので性能はわかりません。3気筒ですが振動は4気筒並みに抑えられているようです。
https://www.nissan-global.com/JP/TECHNOLOGY/OVERVIEW/hr12de.html
バッテリーが減ってくるとエンジンが動きますが、振動、音などは比較的少ないと思います。また、ロードノイズがあるときにエンジンが動いて充電するよう工夫もされているようです。
【走行性能】
ワンペダル:ずっとガソリン車に乗ってきたので不安でしたが、すぐに慣れました。非常に便利です!回生ブレーキを使用することでエコですし、急発進・急ブレーキを少なくしようとする意識が働き安全運転を心がけるようになりました。
加速:モーターによる加速も秀逸で高速道路への合流がしやすくなりました。
【乗り心地】
十数年前のガソリン車に乗っていたので、乗り心地に不満はありません。満足です。
【燃費】
2021年4月の平均燃費は26.2km/lでしたが、その後、安全運転に心がければ燃費が上がることがわかりました。2021年4月〜2022/4月の平均で27.9km/Lでした。グラフを添付します。満足です。
【価格】
新型ノートの予防安全機能と同等の装備を他社の車につけて見積もってもらったところ、多少高いだけでした。新型ノートのみにしかないと思われる予防安全機能が複数ありましたので、差額はその性能差であると考えました。
【総評】
このクラスでは新型ノートにしかないと思われる予防安全機能(インテリジェントFCW(2台先検知)、アダプティブLEDヘッドライトシステム(先行車・対向車のところだけLED制御)、インテリジェントDA(ふらつき警報)、インテリジェントBSI(ステアリング操作サポート)、プロパイロットのナビリンク機能(カーブで車速制御))などが優位な点であると思います(2021年4月時点)。
オートブレーキホールドやアダプティブLEDヘッドライトシステムはメモリ機能がありますので、e-POWERシステムをOFFにして再びONにしても記憶しているところが便利です。
法律改正で2020年4月1日以降の新車なので、アダプティブLEDヘッドライトシステムにはランプをOFFにするスイッチがありません。AUTOの位置にしておくことで、辺りが暗くなったり、トンネルに入ったり、また、ワイパーを作動させると自動でランプがつきます。
インテリジェントルームミラーは、視認性がとても良いです。
メーカーオプションのナビから、右折・左折時に、運転席中央画面へ方向指示を割り込み表示するように設定しておくと、視線をナビにずらす必要がなく安全性が高いと思います。
Nissanconnectは「周辺のおいしいレストラン」など、曖昧な質問にも答えてくれます。また、車の位置もわかりますし、リモートで施錠も出来るので安心です。もしもの時もSOSを発信してくれます。
以上まとめますと、あまり取り上げられておらず、オプションにもよりますが新型ノートは予防安全性能に優れた車だと思います。とても気に入っております。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年1月
- 購入地域
- 滋賀県
- 新車価格
- 218万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
2022年4月20日 18:07 [1570153-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
フロントは一目でノートと分かる。リアは左右テールランプを一直線につなぐガーニッシュとなり個性がアップした。
ヘッドライトにHIDの設定がなく、ハロゲンかオプションの暗いLEDしか選べないことには要注意。
【インテリア】
エアリーグレーを選ばなければ黒でシンプル。9インチナビをつけない場合、目の高さに2DINの穴が空くのでかなり格好悪い。
マウス型シフトレバーの操作から右方向へのシフトが無くなり、R以外は手前へ引く回数やら、途中まで引いて止めるとか、もはや旧来の車の操作でなくなっているため「かなり」慣れを要する。
【エンジン性能】
モータートルクが2Lターボ並みなので発信加速、中間加速ともに充分力強くほとんどの人はオーラまで必要としないと思う。ただし通常CVTくらいのラグはある。
【走行性能】
ステアリングが極めてクイックでスポーティーカーの操舵感覚に近い。サスもロールが押さえ込まれファミリーカーというより走りの気持ちよさに振られたチューニング。
残念なカックンブレーキ。
【乗り心地】
サスが路面から細かい突き上げを拾うので雑なスポーティーカーのような乗り心地。
特記すべきはヤバいくらいタイヤのロードノイズがあること。ロードノイズを嫌う人には耐えられないレベル。
【燃費】
軽とアクアの中間。
【価格】
安全に関するオプションを選ぼうとするとパックの方がお得と言われ高額になりやすいのが難点。結局静かなオーラを買える価格になるし、ディーラーもオーラを推してくる悲しい車。
【総評】
ガソリン価格の高騰が続きそうな昨今、走りにこだわったシリーズハイブリッドが欲しい人にはお勧め。ただロードノイズが尋常でなくうるさい。乗り心地も固く本当にこれがカーオブザイヤー取った車なの?と疑問視する。
ロードノイズとヘッドライトでググれば苦戦しているオーナーの状況が分かる。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
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2022年1月3日 14:54 [1536053-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
このクラスは、どの車もいい車だが、特に日産の オーラ&ノート e-power
走り、静粛性、車のデザイン、車内の雰囲気など、一歩抜きんでている。
リーフやアリアで培った技術が生きている。
これまで困難に立ち向かいながら電気自動車に取り組んできた日産。
大容量バッテリーを積めばアリアやリーフのようなEV。
発電用エンジンを積めばe-power。
両方とも、とにかく走りが素晴らしい。
e-powerに乗ると、もはや普通のエンジン車や、パラレルハイブリッド(トヨタTHSなど)に戻る気がしなくなる。
電動車としての気持ちいい走りは、他メーカーより確実に数段上。
電動車はやはり日産が一番いい状況になった。
嘘だと思うなら試乗してみるといい。
日産が社運をかけて開発した車。造り込みのレベルが違う。
私は、目から鱗が落ちて、即購入を決めた。
その後、半年以上経過して、6500Km走行。
この車を購入して本当に良かった。
この車を買ってから、妻とドライブ旅行へ行くことが増え、人生が楽しくなった。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
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2021年11月23日 20:48 [1520580-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
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2021年9月26日 10:57 [1498962-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
参考になった14人
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
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2021年7月11日 21:43 [1471824-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
プリウス50から乗り換え
【エクステリア】
個人的には好きなデザインだが、白色とか色によっては地味なデザインかも。
【インテリア】
パネルとセンターコンソールは確かにアピールポイント。シートは本革は高いので純正シートカバーを付けたら高級感がでた。本革に無い色を選べたので良かった。オーディオはオーラのBOSEは悔しいが、普通にいい音、十分。静粛性は、プリウスと比べても良いくらい。
【エンジン性能】
120km以上の高速域ではわからないが、普段乗りは1800ccハイブリッドのプリウスよりパワー感あるかも。
【走行性能】
新車の今のところ良い。プロパイロットは、個人的には威力絶大。プリウスの車線はみ出し警告や超微力のハンドル補正など、無いよりマシ程度だった。これが理由で買い替え。ナビコネクトのカーブ減速などチューニングの余地はありそうだが、個人的には気持ち安心。
【乗り心地】
後部座席の乗り心地は、サスの差かプリウスの方が良い。全体的にはこのクラスではかなり良い方だと思う。プリウスから乗り換えても、悪くなった感じはほとんどない。シャシー設計がルノーだからかな?
【燃費】
今のところ23km/Lくらい。プリウスは26km/Lだったので、少し悪くなったか?冬がどうなるか?
【価格】
2WD X、プロパイロット等で300万越えだが、下取りが思ったより良かったので、下取り無ければ、高いと感じたかもしれない。しかし、プリウス50より進化している部分もあるので、値段相応。
【総評】
細かい作り込みや、使い勝手など惜しい点もあるが、日産が本気で復帰しようという気概を感じたので即決。今のところ十分満足。
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ノートe-POWERの中古車 (全2モデル/3,882物件)
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- 支払総額
- 101.7万円
- 車両価格
- 93.0万円
- 諸費用
- 8.7万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 3.7万km
-
ノート e−パワー X アラウンドビューモニター・ドラレコ前後・スマートルームミラー冬タイヤホイルセット付(中古)
- 支払総額
- 88.0万円
- 車両価格
- 75.0万円
- 諸費用
- 13.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 2.3万km
-
- 支払総額
- 125.3万円
- 車両価格
- 113.9万円
- 諸費用
- 11.4万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 6.2万km
-
ノート 1.2 e−POWER メダリスト ブラックアロー ドラレコ ETC 全周囲カメラ Bluetooth ディ
- 支払総額
- 110.8万円
- 車両価格
- 102.3万円
- 諸費用
- 8.5万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 4.2万km
-
- 支払総額
- 139.0万円
- 車両価格
- 129.8万円
- 諸費用
- 9.2万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 1.7万km
この車種とよく比較される車種の中古車
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12〜305万円
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17〜499万円
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15〜418万円
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15〜171万円
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15〜445万円
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29〜316万円
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116〜3918万円
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113〜349万円


































