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ルノー ルーテシア 2020年モデルレビュー・評価
ルーテシアの新車
新車価格: 299〜384 万円 2020年11月6日発売
中古車価格: 167〜353 万円 (46物件) ルーテシア 2020年モデルの中古車を見る

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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
インテンス | 2022年10月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
インテンス | 2020年11月6日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
インテンス テックパック | 2020年11月6日 | フルモデルチェンジ | 10人 | |
インテンス プラス | 2022年4月1日 | 特別仕様車 | 1人 | |
インテンス プラス | 2021年8月20日 | 特別仕様車 | 1人 | |
E-TECH FULL HYBRID | 2023年7月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
E-TECH HYBRID レザーパック | 2023年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 |
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.19 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.00 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.57 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.43 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.00 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.51 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
4.10 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > ルノー > ルーテシア 2020年モデル > インテンス テックパック
2024年4月19日 16:15 [1386095-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
2024.4追記
ルーテシアもすっかり価格は上がってしまいましたが、それでもまだ値上げ幅は抑えられた感じでインテンスという以前の上級グレードがボトムの製品となり約300万からのスタートです。
プジョーでいえばGTに相当するグレードなので、メンテナンスパックがオプションとか、参考のために見積出してもらうと、意外と208と同程度の価格にってしまうので、総額と装備内容に注意が必要ではあります。
あと、もう一点の注意点はインパネが、相変わらず中央部分だけしか液晶ではない事。
これは、レクサスNXとか相変わらず現行車でもよく見かけるので、なんでイマドキフル液晶でないのかが気になってしまいます。気にならなければよいのですが。
【エクステリア】
上位モデルのメガーヌをコンパクトにして少しエグさをマイルドに仕上げてきました。なかなかカッコ良いですね。
【インテリア】
室内はこのクラスのお約束の大人4人は少し窮屈な空間であることは、208と変わりません。
トランクはトノボード下でトランクのフロアボードを一番下げた状態で計測しておよその実容量が250Lでした。クラスとしてはまずまずです。
室内はレザーシートで内装の質感もなかなか良い感じに仕上げてきました。少々残念なのはメーターパネルが国産車に良くあるメーターパネルの中央部だけがデジタルメーターというタイプです。左右は水温計と燃料計がアナログで表示されるタイプです。しかもスポーツモード以外ではタコメーターが表示されないのも困りますし、中途半端なデジタルメーターは見た目のカッコ良さもイマイチで残念なところです。
オートマチックだから、タコメーターは不要という考えには賛同できません。クルマを運転する時は、今エンジンが何回転なのか?、その情報な重要ですが、知っていて、あえて機能を削っているようで感心しませんね。
室内の質感はプジョー208と同等ですが、使い勝手や機能、見た目のカッコ良さでは208が優位です。
【エンジン性能】
1.3Lの四気筒エンジンは130馬力と240Nを発生し、プジョー208の100馬力、200Nと比べると明らかにルーテシアがパワフルです。
吹け上がりも良く、良いエンジンです。
【走行性能】
直線中心の試乗なため、カーブでの性能は旧型以上でしょうから、悪いはずがないですね。
【乗り心地】
やや硬めの足回りで、とくに低速では突き上げがあります。乗り心地はプジョー208が優位です。
【燃費】
静粛性も高く、タゴメーターも無いので実際のエンジン回転数が見えませんが、低速でも5速など高めのギヤを選んでいるので、燃費はそこそこ期待できそうです。高速のみならカタログ値は簡単に超えるでしょう。
【価格】
コスパについては旧型より上がっており、メーターパネルも中途半端なデジタルメーターだったりと、ポイントで落とされた機能もありますが、オーディオはインテンスグレードはBOSEが標準だったりとコスパは悪くないので、星4つです。
【総評】
先進性という部分ではプジョー208に大きく差をつけられたルーテシアですが、逆に日本仕様ではエンジン性能で、大きく優位に立ち、走りという本質ではプジョー208の日本仕様では勝てません。
ベースグレードはほぼ同等の価格なので、何処を重視するかで決まる、日本でもフランス車をさらに面白くする走り重視の方にはオススメの一台です。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ルノー > ルーテシア 2020年モデル > インテンス テックパック
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2024年3月18日 15:44 [1823774-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 2 |
価格 | 2 |
エアコン(冷房)の効き(送風量)が少ないので夏場はかなり強めにエアコン効かせてもテックパックの皮シートで背中は熱々です。ハイオク仕様エアコン全開で下道一桁の燃費はキツイ。
冬場はシートヒーターとハンドルヒーターでエアコン(暖房)を使用するのは曇り止めしよう程度なのでそれなりに走ります。(居住地にによりますが)
◇エンジン性能に不満はないです、1.3Lエンジンにしては十分に満足できます
(しつこいですが燃費以外・ガソリン高は政治の問題でもあるし)
◇ハイブリットモデルもありますが、ハイブリットはそもそも高いしメンテナンスや故障の事を考えるとプリウスかな。
他のレビューサイトでも記載されている方がいらっしゃいますが
フロントレーダーやオートライトの点検表示が多発します。
高速でACCが突然作動しなくなったり、何もない所で緊急ブレーキの警告音がなるなど
安全に関わる問題なので真摯な対応をメーカーおよびディーラー期待したいところです。
何度か値上げされてますが値上げされているのに内装や装備品がチープになってきているので
今の価格だったら購入は見送った可能性はある。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年3月
- 購入地域
- 神奈川県
- 新車価格
- 276万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 20万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった1人
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自動車(本体) > ルノー > ルーテシア 2020年モデル > インテンス
2024年2月3日 23:12 [1810058-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
旧型となったルーテシアRSのオーナーですが、車検の代車で最新インテンスを1週間ほど借りて通勤に使用しましたので、レポートさせていただきます。
RSは200馬力でインテンスは130馬力ですが、市街地の運転では全く引け目を感じません。トルクは同じ24.5kgmで、車重が軽い分むしろインテンスが有利かも。
メーター左上にパワーとトルクのバーグラフを表示させることができます(目盛は無し)が、40km/h程度でフルスロットルにすると、トルクのバーは瞬時に伸び切ります。ターボのレスポンスがいいです。
カーグラフィック誌のテストではゼロヨン16秒少々、最高速200km/hオーバーを出していました。
ただしRSと同じアクセルワークで発進すると、走り出しの加速が鋭すぎてホイールスピンします。DCTのクラッチワークが唐突すぎる気がします。
乗り心地は当然ながらRSよりはいいです。
代車のため満タン法での燃費測定はできませんでしたが、車載燃費計では6リッター/100km程度でした。50km/h程度でアクセル一定の巡行では3リッター/100km以下もしばしば。
リアシートの足元はRSより確実に広くなっていました。
残念なのは、タコメーターを表示させていてもエンジン再始動で毎回大型スピードメーターに戻ってしまうこと。設定次第で何とかなるのかもですが。
RSのDCTが寿命になったら、インテンスも有りかな、と思っていましたが、ガソリンターボ仕様はなくなってしまう模様で、残念です。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった7人
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自動車(本体) > ルノー > ルーテシア 2020年モデル > E-TECH HYBRID レザーパック
よく投稿するカテゴリ
2023年7月2日 21:32 [1733304-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
![]() |
||
---|---|---|
年甲斐もなく派手なオレンジ色(^_^; |
ここ数年、半導体不足の影響で漂流気味でしたがようやく良い車に出会えた気がします。
というのも2年近く前、ハリアーハイブリッドを注文したのですが納期が遅れに遅れて、しかも納車時期にはマイナーチェンジを終えているので旧型になります・・・と言われてキャンセル。不人気車であれば即納可能だろうとホンダCR-Vハイブリッドを注文し、確かに即納されたのですが走りがかったるいのとボタンシフトに嫌気が差し売却。
そんな時にルノーのE-Techハイブリッドの情報に接し、(このメカニズムだったらかったるくないかも)と思い試乗。車格はハリアーやCR-Vよりも小さいですが、重厚感のある乗り心地に加えハンドリングの軽快感がありその日のうちに発注しました。納車後300?ほど走行したレビューです。
【エクステリア】
家内が初代キャプチャーを購入した際、ディーラーで先代ルーテシアをみかけて(カッコいいな。いつか乗りたい🎵)と思っていました。小柄で踏ん張り感のあるデザインが気に入っています。特にリアホイールハウスあたりのグラマラスな感じがカッコいいと思っています。
【インテリア】
黒のレザーシート+白のトリムレザーで構成されていて、それなりにいい感じです。家内が以前乗っていた初代キャプチャーはダイビングスーツのような素材で素っ気なかったのですが、それと比べると及第点です。
【E-Techハイブリッドシステム】
この車の最大の特徴は独自のハイブリッドシステムです。
難しいことは省略するとして、トヨタ・ホンダ・日産など既存のシステムとはまったく違う、独自のシステムです。できるだけEVモードで走ろうとするように作られています。こういう洗練されたシステムをフランスメーカーが発明するとは全く思っていませんでした。
走り出しは毎回モーターで静かです。Dレンジでスタートすると自分の期待値を超えるスーっとした走り出しで気持ちいいです。スピードが40?から50?になったころにエンジンがかかります。エネルギーフローを見ていると、エンジンのパワーはバッテリーを充電しながらタイヤも駆動しています。低速でエンジンがかかるとそれなりの音がしますが、60?を越えたあたりからロードノイズでかき消されて気にならなくなります。高速道路を100?程度で走っている際にも平坦路などの低負荷だとモーターだけで駆動します。
このシステムはF1にも使われているドグクラッチという特殊なミッションを使っていて12段か14段の変速パターンがあるのですが、変速ショックは一切感じられません。トヨタのTHSを越えるシステムは出て来ないだろうと思っていましたが素性としてはTHSよりも可能性を秘めたシステムだと思います。なにより走りが気持ちいいです。
【走行性能】
ハンドリングはクイックでキビキビした感じです。
片側2車線の道路でのUターン時にも切り返しせずに一回で回れるので、小回り性も問題ありません。
【室内騒音】
この車の騒音源はエンジン音とロードノイズです。
低速走行時にエンジンがかかるとやや耳につきます。
キレイな舗装路ではそれほどロードノイズは気になりませんが、荒れた路面ではゴーという音がします。コンパクトカーなどで遮音対策がそれなりだということに加え、コンチネンタルのタイヤがけっこうウルサいのだと思います。
時速60?を越えた速度で、荒れていない路面を走っている場合にはエンジン音が気にならず、ひとクラス上の車に乗っているかのような上質な感覚になります。
【乗り心地】
初代キャプチャーはフワフワでした。急ブレーキをかけた場合にはノーズが盛大に沈みこんでしまったり、コーナーでグラッときたりしたのでちょっと怖かったです。それと比べるとやや固めになった感じ・・・でも国産コンパクトカーと比べるとしなやかで上質な足回りだと感じます。
荒れた路面を走っているとき、小さな凹凸は吸収してくれるのでしなやかな感じがします。しかし大きめのデコボコやうねりがある路面ではそれに合わせて車体が上下しますので高級車のフラットライドの感覚には及びません。
【燃費】
納車後約300?走行しました。
一般道4割・高速道6割でしたが、車載燃費計で3.9リッター/100?でした。ヨーロッパでは100?走行するために何リッターのガソリンが必要か・・・という燃費表示をし、ルーテシアもメーター上では現地のままの燃費表示になっています。日本流の燃費表示では25.6?/Lですね。
(なんだ、トヨタのハイブリッドより燃費が悪いじゃないか)と思った方もおられるでしょうが、ここ数日私の地域は豪雨で、道路が川のようになっている区間をかなり走りましたし、エアコンもフル稼働に近い状態なので、実力はまだ出し切っていない感じです。
【エアコン風量】
ちょっとだけ気になっています。
風量が少ないのです。
ハンドル左右のエアコン吹き出し口からの風量が少なく、体感的な涼しさがあまり感じられません。この時期国産車であれば設定温度23度とか24度にしておけば十分快適なものですが、ルーテシアは20度に設定しても風量が少ないと感じました。もしかしたら比較的涼しいフランスでは、エアコン容量が不足しているのかもしれません。本格的な夏がちょっと怖いです。
【価格】
納車直前に20万円の値上げが発表されました。
値引はほとんどありませんでしたが、満足しています。
【総評】
CR-Vハイブリッドのときには運転するのが面倒くさく、出来るだけ早く家に戻ろうと思っていましたが、この車は楽しいので足を延ばして遠出しようかという気分になります。久しぶりに運転が楽しい車に出会いました。
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自動車(本体) > ルノー > ルーテシア 2020年モデル > インテンス プラス
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2022年10月10日 16:37 [1631399-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
熟考して選んだクルマですので全体的には満足しています。
これまで乗っていたプジョー508SWとの比較が多いです。
【エクステリア】
同サイズの国産車と比べるとデザインが格段に良いと感じています。意外と背が高いのですが、それを感じさせずスポーティーな印象を与えます。後席ドアノブを含め黒色の樹脂素材があちこちに使用されているので、今後の経年劣化(白け)が気になります。リアハッチのドアスイッチと開口部が別であることに、なかなか慣れません。
ドアが意外とどっしり作られていて、閉扉時に力が要らないしサウンドも心地良いです。
【インテリア】
メーカー的にはすごいソフトパッド多用推しですが、まあ普通かなと思います(この価格帯のクルマにしては頑張ってる)。アンビエントライトも然り。
今どきのクルマらしくハンドル周りとパネル周りに多くのスイッチがあり、まだ完全には把握できていませんが、慣れれば扱いやすそうです。
【エンジン性能】
前車と比べてこちらは軽量ではあるけれどもパワー・静粛性ともに1ランク下のため、上り坂で今までの感覚でアクセルを踏んでも今ひとつ車速が出ません。 踏み込みvs.出力の差にこれから慣れると思います。
もともとトルクが強いエンジンだからか、オートブレーキホールド使用時の発進の際に、ブレーキ解除と加速が上手く噛み合わないと感じることがあります。少しでも強めに踏み込むと、ブレーキが解除された時には既に結構強いトルクがかかっているのか、ぐんとロケットスタートしてしまうことがあります。逆にパーキングブレーキからの発進の際には踏み込んでももっさりとしか動き出さず、ちょっとイラッとします。
【走行性能】早く慣れようと思い、ADASの機能を積極的に使用しています。先行車への追随(車速調整・ブレーキ・停止)は非常に上手だと思います。発進時の加速は用心深すぎな感じがします。既に慣れて頻繁に使用しているので、後述の足腰の疲労もかなり軽減できています。
重いクルマから乗り換えたせいか、雨天時に水溜りを踏むとハンドルを取られやすく、ヒヤッとすることがあります。
【乗り心地】
前評判どおりロードノイズが大きいです。以前にプジョー406に乗っていた時と似ています。タイヤに起因しているのかもしれませんが、車体下部にノイズが響いて大きく聞こえる感じがします。響きやすい構造なのかもしれません。
シートの形状が平面を多用しているせいか、レザーシートだからか、今ひとつ身体に沿わず、中長距離移動の際の腰と右脚がハンパなく疲れます。なかなかベスポジを見つけられずにいます。今後バケットかクッション的なものを敷く必要があるかもしれません。
【燃費】
今のところ、街乗り+60-70kmの移動の組み合わせで、だいたい12.5km/L程度になっています。過剰に期待していた部分もありますが、こんなもんかなと思います。ただ、ガソリンタンクは前車比-40%ほどのようで、燃費は良くなったけれどもあっという間にカラになります。頻繁に中長距離移動する時は「E-techにすべきだったかな」という気持ちになります。
【価格】
2022年3月に契約しその後2回の大幅値上げを免れたこともありますが、醸成された雰囲気・盛りだくさんの機能に対しめちゃめちゃお買い得だったと思います。
【総評】
ずっとDセグメントを乗り継いできて初めて買ったサイズなのですが、機能てんこ盛りということもあり十分満足できるコスパです。今までクルマの重さに助けられていた(?)点が多かったことに改めて気付かされ、山道などではまだこわごわ走らせています。慣れれば楽しめると思います。
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自動車(本体) > ルノー > ルーテシア 2020年モデル > インテンス テックパック
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2021年7月13日 20:47 [1472389-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
センスの良さが光ります。特にデイタイムライトが点いている状態はかっこいいです。
【インテリア】
「ソフトパッド」は見た目の質感が良いのですが、厚みがないから触って高品質を感じられるものではありません。
「アンビエントライト」は高級感があるだけではなく夜間、手で触るような場所を照らしてくれてよく考えられているなと感心します。
「ペダル配置」コンパクトカーなのにオフセットがなく自然な位置にアクセルペダルがあって疲れません。ブレーキがちょっと高い位置ですが踏みシロがあるためコントロールしやすいです。
「シート」フランス車だな。という高級感があって質感が高いですしホールド感も十分です。リアシートもちゃんとお金がかかっていて素晴らしい出来です。
「ステアリング」本皮の質が高いと思います。テレスコピックの可動範囲も大きく、シートリフターと合わせて調整すればどんな人でも最適なポジションが取れると思います。
クイックに切れるけど普段はまっすぐ走ってくれるので運転しやすい。
「ブレーキオートホールド」アイドリングストップが有効な場合、発進までにタイムラグがあります。アイドリングストップを無効にすると非常に自然な感じで発進できて、これは便利!
「ディスプレイオーディオ」スマホをUSB接続すると自動的に音楽が流れ、マップが表示され電話のハンドリングもされます。いずれにしても電話のハンドリング必須だとおもうので専用のナビはいらないかな。Boseのスピーカーはなかなか良い音を出しています。(結構低音寄りですが)
「ラゲッジスペース」トノカバーを外してボードを下にして使っています。結構実用的な容積があります。
「サイドミラー」とても見やすい位置にあります。
「ルームミラー」ちょっと暗くて見にくいかもしれません。でもprootのミラー型ドラレコを付けたので後方視界が飛躍的に上がりました。夜間も明るく見渡せます。
【エンジン性能】
MySenseのときはスムーズで静か、かつ割と重厚な感じの走りです。Sportにすると、とんでもない加速力になってビビります。あまり使う機会はないでしょうけど、ワインディングとかで使うと気持ちいいかも。
【走行性能】
ステアリングがクイックですが基本真っ直ぐに走れるし、ブレーキも効きが良い。ロールも出ないのでsportモードで走り屋さんが乗ったら無敵かも。
【乗り心地】
サスペンションはよく動いてくれているようです(代車で借りてた旧型のキャプチャーはゴツゴツしてましたけど)でも45扁平なので速度が落ちてくると結構路面を拾います。
【燃費】
買ったばかりなのでまだわかりません。
【価格】
これだけの性能と装備なのでお買い得だと思います。
【総評】
とにかく買ってよかった。が第一印象。長く付き合える1台になりそうです。
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自動車(本体) > ルノー > ルーテシア 2020年モデル > インテンス
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2021年4月30日 22:51 [1423912-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
![]() |
||
---|---|---|
【エクステリア】とにかく美しい。納車して、その美しい姿を日々見ていると、リアドア・リアハッチの開閉の操作性を犠牲にしてまでも、デザインに拘ったというのが伝わって来ます。
色は新色のブルー・セラドン(青磁色)で、その名の通り、透明感と硬質感があって素晴らしく綺麗。グラマラスなボデイの印影がより際立ちます。
【インテリア】デザインを統一して機能的に配置されたスイッチ類も、同じ形なので時々どれを押すか戸惑いますが、これもデザインに拘った故のことだと思います。
白のソフトパッドは最初明る過ぎると思いましたが、慣れるととても洗練されている感じがして気に入りました。
センターコンソールがドライバー側にオフセットしており、ドライバー側はタイトなコックピット感、ナビ側はゆったりと寛げる空間というのも、左ハンドル、右ハンドルどちらでもこういうレイアウトにしているっていうところが、さりげなくお洒落です。
【エンジン性能】様々なメディアでレビューされている通り、このクラスでこのトルク感は圧倒的ではないでしょうか。ほとんどアクセルを踏むことなく、回転を上げることなく、どの速度域からでもスーっと滑らかに加速していきます。
【走行性能】素晴らしいです。抜群の直進安定性と吸い付く様なコーナリングはさすがとしか言いようがない。ちょっとタイトなコーナーや急制動をかける様な場面でも、ボディがしっかりと受け止めてくれて安心感が高いです。
【乗り心地】適度に締まった足回りですが、ゴツゴツとはしておらずソフトに締まっているという感じでしょうか。ただ、低速域では、扁平タイヤかつエコタイヤのため、粗い路面のザラザラ感とちょっとしたギャップの突き上げ感はあります。それも巡行速度域ではほとんど気になりません。
シートはすっぽりとソフトに体を包み込んでくれる感じで、長時間座っていても疲れにくいです。
ただ、ハードに攻めたい方にはちょっとホールド感が足りないかも知れないですね。
【燃費】街乗り中心でも12〜13kmは走ります。あまり遠出はしてないですが、ロングなら15kmくらい行くのではないでしょうか。
【価格】必ず付けなければならないオプション(シャークアンテナ、特別色などなど)が12〜15万円くらいになりますが、それでもADASが標準装備で同クラスの国産車と比べても、リーズナブルだと思います。
【総評】3月に試乗して、惚れ込んで、結局購入しました。市街地だけでなく、高速道路やワインディングも少し走ったのでレビューしたいと思います。
このクラスでは国内外どちらも、大衆車をスポーティに仕立てた車というのが大多数だと思いますが、これは素性がスポーツカーでそれを大衆向けに、日常の足として見事にパッケージした、という感じだと思います。
試乗ではあまり感じなかった面が、走りこんで行くと、基本的な曲がる、止まる、走るがさすがルノーと思わせる出来だと感じさせてくれます。
”意のままに操る楽しさ”という感覚を、私の様な普通のおじさんにも与えてくれる、そんな車だと思いました。
国内外問わず車メーカーもより高い車を売りたい、コンパクトクラスも、よりプレミアム感を出して価格を上げたいという風潮と、
環境面では、今後、よりEV化が進んで行くことを考えると、
ルーテシアやキャプチャーの様な純ガソリン車で、こんなに楽しく、かつ最新安全装備も備えて、それでいてリーズナブルな価格の車は、今後手に入り難くなるのでしょう。それを考えると、
正に、 「 今、買って良かった! 」 と思っています。
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自動車(本体) > ルノー > ルーテシア 2020年モデル > インテンス テックパック
2021年2月2日 00:35 [1416628-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
販売店に?型試乗車が入り、気になって居てもたってもいられなくなりました(笑)
余程良ければ乗換も念頭に置いて…
【エクステリア】
?型が本国ではクラス最多販売を記録し続け、そこからの超キープコンセプト。
ただ私の記憶が確かならば、?型「自然界には純粋な直線は無い」とかで曲線美を大切にしてたハズなのに。直線ラインが多く、アイデンティティが薄れた気も。
や、上質ですよ。
【インテリア】
全体的に上質感がでました。
スイッチ類は機能と共に増えましたが、位置は集約されて使いやすそう。
トランクスペースがパッと見で狭くなりましたね。サイドに立派なBOSEが陣取ってましたから。
引取っ手が片方になるなど、変なトコが日本車っぽいです。
インテンスのレザーシート。
ポジションをしっかりしないと滑る感じがありましたね。サポートは良好でした。
【エンジン性能】
ルノー のエンジンは最近良いですよね。静かで、それでいてパワフル。内燃機関としては物足らなささえ感じるくらいスムース。や、ここは良い意味で。
トランスミッション「EDC」は特段、進歩を感じませんね。低速時がやや苦手。パドルシフトがあったので、楽しかったくらいのことです。
【走行性能】
「走る」
足はよく動き、直進性はバッチリです。クラスを感じさせない落ち着きがあって、良いと思います。
「曲がる」
ロールを抑える方向性になったようです。ここは?型の大きくロールを許すのとは違うので、近代的になったとも言える。
全く個人的には、少し楽しさが薄れたカモ。
「止まる」
高級感のあるタッチです。
?型はふんわりなタッチだったので、ここも個性は薄れたか。
【乗り心地】
試乗車17インチなので、マイカーのゼン16との違いも気になりましたが、杞憂ですね。着実な進歩を感じました。
何より静粛性、車内パネルの剛性が上がった事による不快音の低減に感動しました。
【燃費】
上々といって差し支えないでしょう。輸入車としては。
国産車は更なる好燃費を出すものだから、見比べれば何とも。
【価格】
業界全体が、高機能化・高価格化が避けれていない中なので、常識的な価格アップ。
先進安全機能が入りましたからね。
個人的にには「レス仕様」の安価モデルがあった方が、より魅力的ですが。
【総評】
先にノートe-Powerを試していました。
あちらの方が、より先進的。
トランスミッション、EDCがCVTに比べ、メカ感を感じやすいケド、普段は要らぬ存在感。
同じプラットフォームの為か、何となく乗り味自体は近くて。
そうなると、この?型ルーテシアの優位性って、どこかな?と考えてしまいました。
ルーテシアに求めるのは、ある種のエキゾチシズムなので、日産車に近づいて、ど〜する?
悪いクルマじゃないが、積極的に選ぶ魅力は感じなかったかな。残念ながら。
- レビュー対象車
- 試乗
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ルーテシアの中古車 (全4モデル/150物件)
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- 支払総額
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- 車両価格
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- 走行距離
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ルーテシア ルノースポール ワンオーナー キーレス ETC ミシュランタイヤ 整備記録簿
- 支払総額
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- 車両価格
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- 諸費用
- 13.0万円
- 年式
- 2010年
- 走行距離
- 8.5万km
-
- 支払総額
- 296.6万円
- 車両価格
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- 諸費用
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35〜453万円
-
45〜244万円