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トヨタ GRヤリス 2020年モデルレビュー・評価
GRヤリスの新車
新車価格: 356〜845 万円 2020年9月4日発売
中古車価格: 207〜1464 万円 (368物件) GRヤリス 2020年モデルの中古車を見る

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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
RC | 2020年9月4日 | ニューモデル | 4人 | |
RC (AT) | 2024年4月8日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
RS | 2020年9月4日 | ニューモデル | 7人 | |
RZ | 2020年9月4日 | ニューモデル | 8人 | |
RZ First Edition | 2020年9月4日 | 特別仕様車 | 1人 | |
RZ High performance | 2020年9月4日 | ニューモデル | 9人 | |
RZ High performance First Edition | 2020年9月4日 | 特別仕様車 | 6人 |
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
3.94 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
3.22 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.08 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.48 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.82 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.50 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.66 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > トヨタ > GRヤリス 2020年モデル > RS
2023年6月4日 20:20 [1722573-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
フロント |
サイドビュー |
リヤ |
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|
運転席まわり(白飛びしててスイマセン…。) |
ステアリング、メーター |
GRヤリスというクルマには縁のないものと思っていましたが、最近トヨタシェアで1台配備されたという情報を得て乗ってきました。デビューからおよそ3年ですが、僕は初めましてです。
トヨタシェアでお借りしました。走行距離68000kmの個体でした。ただ、タイムズさんのように清掃が行き届いていないのか、外がかなり汚れていました。中もそれなりでちょっと残念でした。
【エクステリア】
GRヤリスのデザインをデビュー当初に見た時は、お利口さん主義と言われるトヨタらしからず攻めたデザインだなと思ったが、今になってみればカッコよく見えているので、結果的にこの攻めは正解だったのだろう。
フロントもリヤもゴツいが、威圧感はあまりない。あのカバみたいなノーマルヤリスがここまでになるとは、ただただ感心。思い切ったオーバーフェンダーは賛否が分かれているが、僕は好きだ。そこに履く18インチもイカしてる。3ドアと割り切ったのも潔いし、リヤのクーペライクな感じも良い。
このクルマの場合、どのグレードでもこの見た目が手に入るのも良い。唯一「GR-FOUR」のエンブレムがないのが、2WDのRSである証だ。
【インテリア】
これはどっちかと言えばノーマルヤリスの延長線上という感じがする。そこからパーツを変えて雰囲気を作っているようだ。
大きく違うものといえば、スポーツ形状のシート、ヘッドアップディスプレイ、電動パーキングブレーキ、フロントデュアルエアコンといったところだろう。
ステアリングはノーマルにGRエンブレムを着けて一部素材を変えただけだろうが、程良く小径で握った感じも良く、触り心地も良い。そして、パドルシフトがいい位置に着いている。
シートもよく出来ている。カチッとしていてサイドサポートは問題ない。ただ、ファブリックの背中から腰にかけての部分が柔らかく、ここに負担がかかった時が少し辛いかもしれない。
後席には今回座っていないので分からないが、見た目にも狭そうで、感覚的にはGR86と五分といったところか。また、天井までの高さもあまりなく、座ったら酷く圧迫感を受けそうだ。
【エンジン性能】
RSに設定されているのは、ノーマルヤリスのガソリン車にも設定のある1.5L3気筒のM15A型という新しいエンジン。かのホンダの高回転ユニットかのような名前だが、はっきり言って中身はそれとははるか程遠い。
遮音材などが結構使われているようで、止まっている時の静粛性はむしろ良かったのだが、走るとこれはダメ。踏めば軽と見紛うような3気筒特有の安っぽいサウンドが響く。ただ、振動は思ったほど伝わらなかったので良かった。
全体的にはただひたすらに燃費や効率を突き詰めたという感じで、パワー感やトルク感といったものはまるでなく、面白みは全くといっていいほどなかった。
【走行性能】
まず、ボディがノーマルヤリスとは全くの別物。車重1200kgと軽い中でも剛性がしっかりとあり、それもただ硬いだけでなく、しなやかさを感じるものだ。そして、こんなショートホイールベースなのにとても安定しており、乗っていて全く怖さがないのだ。
サスペンションもスゴい。サスそのものの剛性はしっかりとあり、その中で上手くサスを動かしているので、コーナーなどでの適度なロールや凹凸などのいなし方が上手い。スタビライザーやブッシュ類の選択、セッティングも良く、ロール剛性の高さやピッチングの抑え方などもヨーロッパ車に近い味付けになっていた。
ブレーキも剛性感が高く、ガチッと良く効く。この辺りはクルマの軽さも活きているのだろうが、こんなにしっかりしたブレーキフィールを持ったクルマは、少なくとも僕が今まで乗った中ではそうなかったと思う。
RSはCVTである代わりに10速のマニュアルモードがある。トヨタのシーケンシャルと言えば、過去にカローラなどのそれがひっどいものだったと酷評した覚えがあるが、これは良い。ある速度にならなければ…という傾向はやはりあるが、10速がなかなかにショートで80km/hまでに10速まで入る。無駄にシフトダウンしたりアップするのが楽しい。
【乗り心地】
こういったスポーツカー系というのはやはりカタくて乗り心地が悪いイメージがあるが、このGRヤリスはしっとりしていて寧ろ乗り心地が良いと思った。
しかも良いのは、大体のトヨタ車のように路面によって乗り心地が変化することがなく、どんな路面でも一定した乗り心地を与えてくれることだ。これもヨーロッパ車に近いものを感じた。
【燃費】
今回のドライブでは燃費が測れるほどの距離を走らなかったので無評価。
【価格】
トヨタのHPで簡単なWEB見積もりを取ってみました。参考になれば幸いです。
☆グレード:RS(2WD)265万円
☆税金・諸費用:223,260円
☆オプション総額:454,520円
*M=メーカー、D=ディーラー
(D)リヤフォグランプ:33,330円
(M)シートヒーター(前席)&ステアリングヒーター:27,500円
(D)フロアマット(ベーシック):27,500円
(D)ラゲージマット(ベーシック):14,300円
(M)予防安全パッケージ:251,900円
(D)エントリーナビキット:72,160円
(D)ETC車載器(ナビ連動タイプ):27,830円
☆総額:3,327,780円
【総評】
最初、GRヤリスに今回乗ったRSグレードがあると聞いた時、正直ハリボテだと思ってナメていた。GRヤリスに乗るならMTのRZかRCだろうと。
しかし、それはとんだ勘違いだった。今回乗ってみて、RSのトータルバランスの良さに驚かされた。久々に「やるなあ、トヨタ!」というクルマに出会った気がした。同時に僕はトヨタとRS乗りの皆様に謝らなければならない。ハリボテだなんて思って誠に申し訳ございませんでした。
この自動車にとって厳しい時代にトヨタがこんなにいいクルマを出してくれたことは本当に感謝すべきことだと思う。また、同時にMT車にも是非乗ってみたいと強く思わせてくれた。
しかし、ATにしてこの完成度。RSは意外な伏兵かもしれない。…もしこれでエンジンがRS専用のスゴいNAエンジンとかだったらもう最高だね。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > GRヤリス 2020年モデル
よく投稿するカテゴリ
2022年3月26日 07:52 [1564531-1]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 1 |
---|---|
インテリア | 1 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 1 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 1 |
価格 | 1 |
【エクステリア】
さすがに無いな〜と思う。なにあの無理矢理引っ張りましたフェンダーは
ダサすぎる。そもそもあの短い車体であのフェンダーは、ただのずんぐりむっくりで非常にカッコ悪い
【インテリア】
ヤリスよりかなり高いんだからもっと内装も別物にすりゃいいのに、そこは経営が上手いトヨタ
手抜きのまま、もうちょい頑張ってほしいわ
【エンジン性能】
そりゃこの小さい車体に無理矢理エンジン積み込んでるんだもん、性能としてはいいに決まっとるやろ
【走行性能】
これダメダメ、車体の剛性が低いからなのか、そりゃ車体小さいから俊敏ではあるが、高速安定性は無いし、事故ったら確実に即死だろうなと
【乗り心地】
もうダメ、ブレブレするし、車体のしょぼさが致命的
無理矢理エンジン積みましたってだけ
【燃費】
当たり前だがダメ
【価格】
高すぎる、普通にセダン系スポーツカー買った方がいいでしょ
【総評】
これは一体どこの層が買うのって感じ
小さい車体に無理矢理良いエンジン積みましたっていう車ほど手抜きの車はない
おもちゃだよあんなの
参考になった64人
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自動車(本体) > トヨタ > GRヤリス 2020年モデル > RS
2021年3月4日 10:37 [1428934-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
【エクステリア】
こう言ったラリーベース車両にありがちな、巨大なリヤスポイラーや、これ見よがしなエアスクープなどが無く、ある意味、とてもシンプルなボディデザインは好感が持てます。
サイドミラー越しに見えるリヤオーバーフェンダーは素直にカッコイイ!!!
【インテリア】
とても握りやすいステアリング、アルミペダル、サイドサポートが張り出したスポーツシート等、雰囲気バッチリ!
ただ、シートにランバーサポートは欲しかった。
後席は、想像した以上に狭かったけど、座れないわけではないので、全然OKです。
【エンジン性能】
これはもう、非力と言えば非力ですが、常にエンジンをぶん回せるので私は好きです(笑)。
3気筒のサウンドも気にならないし、嫌な振動は感じられませんでした。
【走行性能】
FFとは思えない。アンダーステア感はあまり感じず、操舵に対して自分中心に車の向きが変わります。回頭性バッチリ!
ボディ剛性の高さもハッキリ体感できます。
【乗り心地】
結構固いです。ですが、乗り心地がすごくイイ! 300万円程度のスポーツカーでこんな足回りの車ができるのかと感心しました。86なんかと大違い!(86ユーザーの方、ゴメンナサイ!)
【燃費】
200Kmほど走行して、高速6割、都内の一般道4割で、15Km/Lぐらいでした。納得、納得。
【価格】
最初に値段を聞いた時に安い!と思いましたが、安全装備がオプションでガッカリ・・・
【総評】
レンタカーで借りて、200Kmほど走行しました。一言で言うと、ものすごく欲しいイイ車でした。
とにかくラクチン! 乗り心地はいいし、非力なエンジンをぶん回し、どんな速度域でもイージーにコーナーに飛び込んでいける足回り。でもそこそこ燃費はイイ! 室内のタイトな感じもイイ! アップライトな着座感もイイ!
でも、私は買いません。
だってオートクルーズが全車速対応ではないから(笑)
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > GRヤリス 2020年モデル > RS
2021年2月4日 13:59 [1417763-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 無評価 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
CVTのRSを試乗したのでレビューします。
【エクステリア】
良いですが、車幅はおおきくしてほしくなかったです。
【インテリア】
良いです。最初、ルームミラーがあまりにも視界の真ん中にあるので、運転の邪魔になるのではと思いましたが、杞憂でした。
ペダルは踏みやすく、ハンドルは操作しやすく、自然に運転できました。
シフトレバーの操作感は少し安っぽい感じがしました。
ヘッドアップディプレイは、横棒グラフの回転計が見にくいと感じました。メモリの数字はほとんど見えません。慣れれば大丈夫でしょうか? また制限速度が円形の標識様の図案で表示されます。本物の標識とは違い赤色の円を抜いて数字が描かれます。赤色の地色はこうした用途に向いてないと思います。見にくいです。
ナビ画面は、標準でつくそうなのでそれは嬉しいです。スマートフォンを繋げばナビは大丈夫。カローラスポーツを見た時にはナビ画面がオプションで高価、デザインも良くなく購買意欲がそがれました。それと比べるととても良いです。
【エンジン性能】
CVTとの組み合わせです。CVTはこんな車でも回転が先に上がり車速が追いかけます。マニュアル車的なエンジン回転数の変化に慣れていると奇妙に感じます。エンジン音が常に、ブゥーーー、と言う感じですから。このエンジン音はちょっと騒々しいので人によっては受け入れられないかもしれません。
マニュアルモードもためしましたが、多少ぎこちないシフトチェンジになってしまいました。慣れれば滑らかにできるでしょうか?アクセルの踏み方やシフトのタイミングで調整できる余地が大いにあります。
【走行性能】
ハンドリングはとてもしっかりしていました。これは素晴らしく良いと思います。
加速性能を試せる場所がありませんでしたが、70kmくらいまではあっと言う間に加速してしまい楽しむ余地がありませんでした。一般道でこの車を楽しむのは難しそうだと思いました。
車がとてもしっかりしているせいか、まるでスピード感がありませんでした。
【乗り心地】
エンジンの音がスポーツカーらしい音を立てています。耐え難いと言う感じはしませんでしたが心地よいものでもありません。割り切りをかんじます。
外からの音はそれに隠れてあまり感じられません。路面状態によりますが乗り心地も悪くなく、スピード感がまるでありません。ゆっくり走っているように感じられます。
後席の閉塞感は不思議なことにあまりありませんでした。平均身長の男の人なら頭が使えるくらいの頭上の隙間です。前席シートを後席の人が自力で動かせるのは助手席だけで、後席の人が降りる場合はこちらからになります。あまり動かしやすくはなかったです。
【総評】
こうした車を作ってくれるだけでありがたく思います。(広く良い道が有れば)自然にたのしめそうです。2人までの乗車なら困ることはありません。運転はしやすいです。
ただ本音を言えば、私的にはヤリスの車幅のまま味付けしてくださった方がありがたかったです。またATの方が良いです。このCVTが楽しいものかは短い試乗ではわかりません。レンタカーがあれば乗ってみたいです。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > GRヤリス 2020年モデル > RS
2021年1月1日 20:46 [1404940-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
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---|---|---|
狭い後方視界 |
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RSでは2SPなので後ろはダミー |
後席は2人掛けの為真ん中ポケット |
ノート試乗行く道中で見かけたので思わず試乗したヤリスGRのRSグレードのレビューとなります。
【エクステリア】
3drヤリスGRは初見ですが真っ黒黒介のボディは1800ミリ超え。全長も5drより55ミリ長いですが、バランス的にこちらが本来のヤリスのデザインでしょう!
リップからリアデフェイザーまでさすがGR迫力あるなと思ったら、オプションのエアロと4本出しスポーツマフラーのフル装着車でした。
ノーマルマフラーは2本出しのようで…
【インテリア】
内装はブラック一色でチープさ目立たず引き締まって良い感じ。
お約束のGRロゴがハンドルとシートに埋め込まれてます。
大きなセミバケ風純正シートフレームはデザインならCHRからの流用のようですがシート表皮が違うので一見分からない。
テレスコ機能付きの本革ステアリングは流行りのD型でないがグリップ形状が良いので握り心地はオッケー。パワステは軽めです。
ちなみに車高低い為、後席への乗り降りしづらいのを除けば、160cmくらいまで人なら乗れます。
荷室は5drより奥行き、高さがない分、少ない175リットルですが6:4の分割可倒式リアシートでそこそこの実用性はあります。
【エンジン性能】
エンジンはnormalヤリスと同じ1.5のNAでパワーはあがってない模様。
オプションのスポーツマフラーの図太い低音で雰囲気盛り上げてます。
10速シーケンシャルのパドルシフトは試しましたが50km/h以上で7速まで入りました。ちなみに52kmで1600回転でした。
8速から10速は何キロ以上かは不明
極太タイヤでトラクションは良いけど、加速はZより100kg増なので遅いかも。
カタログ燃費も2割程悪いです。
【走行性能】
入るこむ時ドアが想像以上に重たいのにビックリ。
ドアサイズが5Drより大きいのもありますが、剛性高いのに、構造用接着剤、スポット増ししてるせいでしょう。
か弱い女性なら閉めるのに苦労するかも重たいドアでした。
あと走ってて225/40R18インチの極太タイヤに負けないリア周りの剛性が高いなと感じました。
軽いパワステと太いタイヤとNAエンジンの鼻先の軽さからコーナリングは軽快に向きを変えます。
【乗り心地】
225/40R18インチのフィン形状のエンケイアルミにダンロップSP sport maxx050の高級タイヤとエンケイの軽量アルミと剛性高めたボディのおかげで硬い脚でもマイルドな乗り味を確保してる。(RS用専用サス)荒れたワインディングロードでも快適度は高いでしょう。
あとopマフラーのブロブロ音が絶えず室内に入るのが気になりますね。
【燃費】
試乗の為未計測だが未リセットでAvはリッター8km弱だったような…
【価格】車両だけなら265万ですが、
試乗車のエアロパーツセット35万プラス(取付費別)でした。
素のヤリスZ(192.6万)の70万高で、電子ブレーキ、カーボンルーフ、アルミ製エンジンフードパネル等、ボディ補強と18インチタイヤ等の追加されて妥当かと思いきや、何とトヨタセーフティーセンスが全てオプションでした。
しかも約25万円。見た目安かったわけです…
色はスーパーホワイト、プラチナホワイトパールマイカ、エモーショナルレッド、プレシャスブラックパールの4色ありますが、スーパーホワイト以外はオプションカラーですが黒、赤は5.5万円でした。
【総評】
ノーマルヤリスにないEPBやワイドボディは試乗仕様は大変気に入りました。
安全装備、快適装備は全てセットオプション。
ブレーキ覗かないければ100万高いターボのRZと同じ外観が手に入り、エアロとブィブィいうマフラーでWRC気分味わうのに350万出しても惜しくないって人向けですね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった30人
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自動車(本体) > トヨタ > GRヤリス 2020年モデル > RZ High performance First Edition
よく投稿するカテゴリ
2020年12月26日 13:20 [1402359-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
正面は割と普通のヤリスっぽい 後ろは・・・ |
忠誠を誓っているわけではないが一応記念に |
リアシート倒して 自転車ハンドルを曲げても乗らない |
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前輪を外すだけで余裕はないが普通にのせるスペースはあり |
幅は広いが車長は程々、大きさ参考 |
フロントブレーキローター/キャリパー ぎりぎりスタッドレスの選択肢が少なく高い |
【エクステリア】
RZ Highですが、ちょっといかついヤリスです。後ろにボリュームがあるので見る人が見ればすぐわかるでしょうが、ドイツ車など一部外車にあるような高速道路で前の車を威圧するようないかつさはないので安心して運転できます。
イメージカラーの白系の色も検討しましたが、ルーフのカーボンとのツートンがいかにも過ぎると感じ、赤を乗る柄じゃないとこの色に。ファーストエディションなのでより落ち着いた印象となります。
【インテリア】
ヤリスをベースとしているのでヤリスの部分とGR様に質感を頑張ってみたところがややちぐはぐとしていますが、レザーもりもり ステッチ使いまくり ソフト素材満載 であることがそれほど魅力と感じないのでこれで十分です。
これは好みの問題でしょうが、トヨタならLSやLC、仮にベンツならSクラス等に乗っても確かに質感は高いのですが、しょせん車基準での比較であり下手に質感を無理すると質の良い家具や衣服、バッグなどと比較してしまうので私は車の内装は程々で良いです。特にこの手の車ならこれで十分。
私はエンジンのない自転車(いわゆるロードやクロスバイク)で散策するのも趣味なのでこれがのせられるかもポイントでしたが、さすがにそのままは無理でも前輪を外せば後席を倒してギリギリのせることが可能なのもありがたい(写真あり)
【エンジン性能】
1500rpm程度までは普通の3気筒1.6Lエンジンで、そこから徐々に過給を感じますが2000rpm過ぎ位まではなんて事のないので通勤やそこらのチョイノリでさほどうるさくなく燃費も悪くなく使いやすいです。2500rpmを超え3000rpmを超えるとほどよく加速感が出てきますが、シングルターボながら昔のような急に目覚める特性ではないので驚きはあまりないと思います。
ただ、この車かなり剛性が高くステアリングの安定感が高い上に路面の突き上げもほどよくいなすのでなれないと思った以上にスピードがのってしまい違反で捕まるでしょう
3気筒エンジンとしては振動が抑えられていると感じますが4000rpm以降は既存のスポーツエンジンにはない悪く言えば3気筒の音なので性能に不満が出る人は少ないでしょうが、スポーツカー的な音を好む人にはこの低くうなる音はかなり好き嫌いが分かれるでしょう。
【走行性能】
私自身はこの車の走行性能にかかわる開発には全く携わっておりませんが、それ以外の機能の一部には多少かかわっており、社内、グループ会社の知り合いにはがっつり走りの部分にかかわっている方もいたので非常に楽しみにしていました。
仕事柄、国内外の車に触れることも多いですが、ハンドリングはかなり独特かつ面白い特性です。
こういっては何ですが、トヨタの車でハンドリングで「これはなかなか思った以上に・・」と驚かせてくれた車はほとんどなく、ここ20年位だとスポーツカーでもなんでもないマイナーチェンジ前の初期のイプサム240SのH∞TEMS設定Nomal位(当時、オデッセイといい勝負なら御の字と思って乗ってみたらオデッセイより重心高いのになんでこのハンドリングになるのとギャップに驚いた)でしたが、この車は2台目と言ってよいです。
写真で自転車が乗るかを撮りましたが、写真のものは11年ほど前のコルナゴEPS(Super Record仕様)というモデルでGRヤリス同様 剛性が高いわりに極端に硬くなく路面情報がつかみやすく、直進安定性に優れ、コーナーで良く曲がるもので、重量と変速系コンポーネント以外は今でも通用する性能だと思っていますがアナログなラグドカーボンの官能的な乗り心地は動力有無の差はあれど共通点がある気がします。
【乗り心地】
決してコンフォートではありませんが、ガタガタすることは無く ガツンと来るのはかなりあれた路面や整備の悪い高速のつなぎ目程度です。トヨタならアクアとか下手なコンパクトよりはよっぽど疲れない乗り心地です。一昔前のヴァンガードのようなSUVよりも疲れないかもしれません。
グリップ優先のタイヤの影響もあるでしょうが、そこそこロードノイズは大き目
一番気になるのは高速どころかペースの早い一般道でもすぐに気づく右ミラーの風切り音でしょうか?
【燃費】
高速のんびりでリッター18km程度、街中郊外で14km程度ですが、ちょい乗りを繰り返すと10km切ります。高速を除くと飛ばさずに12km程度のことが多いでしょうか。ハイオクなこともありランニングコストが良いとは言えませんが、4WDのホットハッチならしょうがないところでしょう。
アイドリングストップはCVT車などと異なりある程度狙ってコントロールできるので割と使いやすいですね
【価格】
乗り出しで520万円程とやすくはありませんが、昨今軽でも200とか行くので気にはなりません。
よくこんな儲けにならない車を真面目に作ったなとは思います。
【総評】
欧中などの電動化政策の煽りをうけてか、日本でも案の定ガソリン車の未来に影が差し、コロナで本モデルのホモロゲモデルとしての意義にも狂いが生じている2020年となりましたが、なんやかんやと予約開始とほぼ同時に予約をし買っておいてよかったであろう車になったのだと思います。
ヤリスの名が付くものの前後ライト、ミラー、内装の基本構成が同じな点以外はヤリスではないような車ですが、すでにヤンチャは恥ずかしい歳の人間にとって車に興味が無い人にはちょっとエアロが付いたヤリスに見えるところが買いやすい点です。
特筆すべきは新しい車なのでいわゆる電子制御は山もりですが、自分の入力に対し常に何か介入されているような違和感を感じることが少なく、iMTなどあからさまな機能を使ったり、限界を責めるような走りをしなければハンドルの感覚と非常に機械的な・・後でもちょっと引き合いに出しますが、自転車の変則の様な変速した感を楽しめるフィーリングのMTが何とも言えないダイレクトでアナログな感触を伝えてくれます。
GRヤリスに限りませんがこの手の車を新車でほしい人は今買って遊べる人は遊んでおくと良いと思います。
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GRヤリスの中古車 (376物件)
-
- 支払総額
- 569.7万円
- 車両価格
- 559.7万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 772km
-
- 支払総額
- 515.4万円
- 車両価格
- 499.0万円
- 諸費用
- 16.4万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.9万km
-
GRヤリス RZ 4WD ミュージックプレイヤー接続可 バックカメラ 衝突被害軽減システム ETC LEDヘッドランプ 記録簿
- 支払総額
- 403.2万円
- 車両価格
- 389.0万円
- 諸費用
- 14.2万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 1.6万km
-
GRヤリス RZハイパフォーマンスカッレ ロバンペラエディション 100台限定 特別仕様車 ワンオーナー車 1桁シリアル 002/200台 カッレ・ロバンペラ専用カラーリング
- 支払総額
- 応談
- 車両価格
- 応談
- 諸費用
- −万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.2万km