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ホンダ フィット 2020年モデルレビュー・評価
フィットの新車
新車価格: 177〜292 万円 2020年2月14日発売
中古車価格: 82〜305 万円 (2,821物件) フィット 2020年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| BASIC | 2023年7月27日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| BASIC | 2022年10月7日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| BASIC | 2021年6月4日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
| BASIC | 2020年2月14日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
| HOME | 2024年9月5日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| HOME | 2023年7月27日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| HOME | 2022年10月7日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| HOME | 2021年6月4日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| HOME | 2020年2月14日 | フルモデルチェンジ | 16人 | |
| HOME 4WD | 2022年10月7日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| HOME Casa | 2021年6月4日 | 特別仕様車 | 2人 | |
| HOME Maison | 2021年6月4日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| HOME Maison 4WD | 2021年6月4日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| NESS | 2020年2月14日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
| CROSSTAR | 2024年9月5日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| CROSSTAR | 2022年10月7日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| CROSSTAR | 2020年2月14日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
| CROSSTAR 4WD | 2021年6月4日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| RS | 2025年7月11日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| RS | 2022年11月10日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
| LUXE | 2023年7月27日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| LUXE | 2022年10月7日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| LUXE | 2020年2月14日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
| LUXE 4WD | 2020年2月14日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| e:HEV BASIC | 2024年9月5日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e:HEV BASIC | 2022年10月7日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e:HEV BASIC | 2021年6月4日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e:HEV BASIC | 2020年2月14日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
| e:HEV CROSSTAR | 2021年6月4日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e:HEV CROSSTAR | 2020年2月14日 | フルモデルチェンジ | 14人 | |
| e:HEV CROSSTAR 4WD | 2022年10月7日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e:HEV CROSSTAR 4WD | 2020年2月14日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
| e:HEV HOME | 2024年9月5日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e:HEV HOME | 2023年7月27日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| e:HEV HOME | 2022年10月7日 | マイナーチェンジ | 6人 | |
| e:HEV HOME | 2021年6月4日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
| e:HEV HOME | 2020年2月14日 | フルモデルチェンジ | 54人 | |
| e:HEV HOME 4WD | 2020年2月14日 | フルモデルチェンジ | 5人 | |
| e:HEV HOME BLACK STYLE | 2023年12月22日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| e:HEV HOME Casa | 2021年6月4日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| e:HEV HOME Casa 4WD | 2021年6月4日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| e:HEV HOME Maison | 2021年6月4日 | 特別仕様車 | 3人 | |
| e:HEV LUXE | 2023年7月27日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e:HEV LUXE | 2022年10月7日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| e:HEV LUXE | 2021年6月4日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| e:HEV LUXE | 2020年2月14日 | フルモデルチェンジ | 12人 | |
| e:HEV LUXE 4WD | 2023年7月27日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e:HEV LUXE 4WD | 2020年2月14日 | フルモデルチェンジ | 5人 | |
| e:HEV NESS | 2020年2月14日 | フルモデルチェンジ | 3人 | |
| e:HEV RS | 2025年7月11日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e:HEV RS | 2024年9月5日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e:HEV RS | 2023年7月27日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| e:HEV RS | 2022年10月7日 | マイナーチェンジ | 17人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.85 | 4.32 | 66位 |
| インテリア |
3.98 | 3.92 | 38位 |
| エンジン性能 |
4.08 | 4.11 | 20位 |
| 走行性能 |
4.14 | 4.19 | 29位 |
| 乗り心地 |
4.17 | 4.02 | 46位 |
| 燃費 |
4.21 | 3.87 | 20位 |
| 価格 |
3.81 | 3.85 | 21位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「重視項目:ファミリー」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル > e:HEV HOME
よく投稿するカテゴリ
2025年8月29日 23:45 [1982615-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 無評価 |
![]() |
||
|---|---|---|
雨の中で。もっと良い写真はなかったのか・・・ |
【エクステリア】
巷では賛否が分かれているようだが、私にとっては素晴らしいデザイン。シンプルで機能的、かつフロントはフルLED化されており、未来感もあり。プレスラインもシンプルなため、洗車も非常にしやすいのは好印象。
【インテリア】
無駄を廃した、開放的で運転しやすい環境が整えられている。特に前方視界の良さは圧巻。また、シンプルなだけでなくシート表面にはとても手触りがよく質感が高い生地が使われており、安っぽい印象はない。居心地の良さを重視したという開発陣のこだわりが伝わってくる。ただ、ハンドル周りやカップホルダー、シフト周りの白いパーツは黒シートの内装と合っていない。白シートとはマッチすると思うが、私が乗っていた黒シートでは白パーツが浮いてしまう。
室内の広さはコンパクトカーでトップクラス。後席は180センチ超えの大柄な男が乗っても余裕があるし、チャイルドシートを新生児用にフルリクライニングしても余裕。荷室もかなり広く、除雪道具や買い物カゴを置いても余力がある。
【エンジン性能】
どの速度でもドライバーの意図に沿った加速をしてくれ、とても運転がしやすいと感じる。YouTube動画では、低速域のアクセルレスポンスが悪いと言う人がいるが、全くそんなことはない。踏み込んだ量に応じて加速するだけであり、私からしたら少ししかアクセルを踏んでいないのにググッと前に出る車の方が運転しづらい。
以前は毎日高速で往復120キロを通勤していたが、このクルマはアクセルを踏み込むととんでもなく速い。スバルのeボクサーなどと比較にならないし、トヨタの最新世代THSよりもはるかに速い。合流も追い越しも楽で、本当に爽快。直列4気筒エンジンの気持ち良い排気音もたまらない。
また、街中では落ち着いた静かで穏やかな走りも出来る。このパワーユニットは本当に素晴らしい。パワフルかつ滑らかで、いつまでも運転していたくなる印象。
【走行性能】
足回りは柔らかめ。そのためカーブでは相応にロールするものの、決して柔らかすぎず運転していて不安感はない。VGRがついていないグレードであったからか、ハンドルを切った分だけ曲がってくれるようなニュートラルなハンドリングだった。ただ、ハンドル支援オフ時の高速道路における直進安定性は良いとは言えず普通レベル。ほぼハンドルの修正が必要ないマツダの車に比べたら、直進時に少し微修正が必要。
逆に言うと、運転支援のレベルはかなり高い。前車追従や車線維持(ハンドル支援)も自然で賢い。支援が入ればバチっと真っ直ぐ走る。この運転支援はスバルを除く他社よりも優れている。
一点悪い点は、ロードノイズはそこそこ入ってくること。とはいえコンパクトカーの中では良い方と感じる。
【乗り心地】
当たりが柔らかく、スッキリとしたとても良い乗り心地。縦方向の揺れは船のようにゆったり動き、ただ揺れはすぐに収束するので車酔いはしないと思う。妻が当時乗っていたヤリスハイブリッドよりはるかに良い乗り心地で、正直言って雲泥の差だった。ヤリスはとてもじゃないが長距離運転をする気になれなかったが、フィットならぜひ遠くに行きたいと思った。
ちなみに筆者は腰痛発症のため、純正シートからレカロのSRー7にシートを交換していた。これが最高の組み合わせで、いくら長距離を乗っても疲れが少なく、毎日の長距離通勤において大活躍した。
(純正シートは決して悪くないが、体重85キロの筆者が毎日120キロ乗るには少々物足りなかった)
【燃費】
高速7割、一般道3割で夏場は23から25km/L、冬場は17から20km/L程度。ヤリスハイブリッドより燃費は劣る。その分燃料タンク容量が40L(ヤリスは36L)のため、満タンで800キロ程度走れる計算であり十分な燃費性能と感じる。長距離通勤カーとして頼もしい航続距離であった。
【価格】
中古(ディーラー試乗車)のため未評価。
【総評】
このクルマ、全く侮れません、むしろ最高に近い。
シンプルかつ機能的な外観、運転視界が良く、室内の質感も高く、後席の広さやシートアレンジなどのユーティリティ性も高い。パワーユニットも、パワフルかつ滑らかで街中から高速まで何一つ不満がなく、燃費も十分良いし、乗り心地も良い。運転支援機能のレベルもとても高い。私には欠点がほぼ見つけられず、総合的にナンバーワンのコンパクトカーだと思う。人気が爆発しても全くおかしくないと思うし、普通車で迷ったらフィットを買っておけば間違いないと言えるクルマだと思う。
どこのディーラーも、売上のために金額の高いSUVを勧めてくると思うが、クルマが持つ本当の魅力(価格、性能、機能性など)に注目し、無駄な見栄を捨て去って深く考えると、フィットは第一候補になり得るとても魅力的なクルマだと思う。
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル > e:HEV CROSSTAR
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル > HOME Maison
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2022年12月20日 15:56 [1660066-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
納車した時です |
RF-1に13年、RG-1に12年乗り、約40年ぶりのコンパクトカー。
購入して1年経過しての感想です。
【エクステリア】
2020年発表時の感想は外車っぽい(ミニとか500C)なぁーと思い
これまでのフィットに無いマスクが好印象でした。
装備に少し不満(オートリトラミラーとかオートホールドブレーキ等々)
ありましたが、自分でパーツを追加する事でほぼ満足になりました。
ボディーカラーをローズ・ゴールド・メタリックにした事でほぼ街中で見る
事が無いのでちょっと嬉しいです。
この季節シートヒータが標準でなのが嬉しいです、どうしてもエンジンが温
もるまで無駄にエンジンが動きますが、シートヒーターだけで暖房が不要と
なり無駄にエンジンが動かす事が無いです。
【インテリア】
これまでシートで苦労してきましたが、今回は驚くほど快適。
2000?クラス以上のシートと遜色が無く、助手席や後ろの席に座っても
快適なのが好印象です。
専用のフロアマットがおしゃれで気に入ってます。
【エンジン性能】
ハイブリッドなのでエンジンの性能は不明。
【走行性能】
ハイブリッドなので単純にレシプロエンジンとは無いので比べようが無いですが
モーターとの連動は気持ち良く走れます。
踏めばそれなりに加速するので、ひとつ上のクラスのガソリン車とも引けを取らないと
思います。
【乗り心地】
16インチホイールに55扁平タイヤは路面の凹凸を拾って結構乗り心地は
固いです。
その分踏ん張りが効くので運転は楽ですが、運転手以外は少し辛いかも。
【燃費】
最近は23〜25Km/Lで落ち着いてますが、ちょい乗りが多いのでどうしても
伸びないです。
もう少し伸びて欲しいです。
【価格】
特別仕様車で特に追加する事は無かったのですが、ナビとドラレコをOPを
追加し、コンパクトカーとしては少し高めになりました。
12年前に購入したミニバンとほぼ同じ支払額に少し驚きましたが、以前は
OP全く無しで全て後付けしたのでトータル的にはそれなりの差かな。
それよりも維持費が安くなり助かってます。
【総評】
ミニバンに一人で乗るのが無駄だと思ってましたが、このクラスだとその罪悪感
が無くて良いです。
ビグスクよりも燃費が良いので、ついついこちらに乗る機会が増えました。
これまでキャンプや家族全員で出かけるの車を使ってましたが、子供たちが
大きくなり家族ばらばらに乗るならばこのクラスで充分だと思います。
ミニバンからコンパクトカーとガソリンからハイブリッドで財布に優しくな
り大変満足しております。
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル > e:HEV CROSSTAR 4WD
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- 1件
- 0件
2022年12月1日 18:23 [1653319-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
那須にて |
【エクステリア】
犬顔が、たまんないです。逆にうちの犬がフィット クロスター顔です。
【インテリア】
初めて見た時は凄くチープに見えましたが、2年後に見た時は、シンプルで良く見えました。ハンドルせめて革にして欲しかった。
【エンジン性能】
1.5Lのターボ車くらいのトルクを感じる時があります。しかし、発進時は少しモサッとした感じです。ある程度スピードに乗るとツキが良いです。
【走行性能】
4WDのハイブリットなんで、まだ雪道は走ってませんが、期待できそうです。ビスカスだから、そこそこ行けるでしょう。
【乗り心地】
満足しています。たしかにシートは疲れない形状です。でもプラスアルファがないかな。
【燃費】まだ、そんなに走ってないのでたまたまかも知れませんが、高速100kmで18km/Lくらい。しかし、流れの良い一般道では、28.4km/L走りました。まあ、高速はエンジン主体だからしょうがないですね。
【価格】ちょっと高い!かな。
【総評】日産のオーラを実際乗って見て、坂道がモーターだけだと充電次第ではかなりキツかったので、フィット クロスターにしました。乗っていて、楽しいですよ。
スタッドレスタイヤも良い乗り心地だし、キャリア付けると尚更カッコ良いし、なんてったって女の子が好きなデザインでしょ。
参考になった12人
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル > BASIC
2022年3月1日 19:12 [1557035-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
フロント |
リヤ |
インテリア |
登場から2年余り経つフィットですが、ようやく乗る機会を得ました。過去に乗った旧型、そして国産コンパクトのライバルたちと比較しながらレビューしたいと思います。
タイムズカーシェアでお借りしました。走行距離1000km台のド新車でした。
【エクステリア】
旧型がシャープな印象だったのに対して方向転換してきた感じ。このイメージを過去に求めれば、もう1世代前の2代目が一番近いと思う。
クルマのエクステリアデザインは丸っこいものか少しシャープで鋭い感じのものかという二択になると思う。その中で国産コンパクトを大別した時、このフィットやパッソなどは前者、ヤリスやノートなどは後者となると思う。そうした時、どちらを選ぶかは個人の嗜好によるが、僕は前者の方が好きだ。
大きさは、5ナンバーながらライバルに比べてひとまわりぐらい大きく感じる。一見すれば大きなクルマは扱いにくいかと思うが、それは後に分かる。
【インテリア】
まず思ったのが、広い。先述の大きさの話につながってくるが、これの恩恵をしっかり受けている。前席はもちろん後席も窮屈に感じない。
質感についてだが、樹脂パーツを使用している点はライバルと変わらないが、ホンダはその使い方や演出の仕方が上手いので、安っぽく感じさせない。例えば、ステアリング。例えばトヨタ車のステアリングは、ウレタン感が強くてザラザラするので、上級グレードにつく皮巻きとかが欲しくなる。その点、フィットのはそこまでザラザラしないのでそのままでもイケる。
ただ、いいところばかりでもない。そのステアリングなのだが、思いのほか大きい。僕は気にならなかったが、女性やお年寄りの方が使うことを考えると、ライバルみたいにもう少し小さい方がいいと思う。
あとはシート。全体的には柔らかいのだが、ヘッドレストだけやたらカタいのはどうして?これは頭が落ち着かない。あと、サイドの骨はちゃんとしているようなのだが、背中辺りがどうもへなっとしていてサポートが悪い。
デジタルメーターだが、スピードは大きな数字で見やすい。しかし、それ以外はどうも情報量が多いのと、個人的にはターンシグナルランプ(ウィンカー表示)の位置がメーターの両端というのがいただけない。また、それを操作するステアリングのスイッチ類の使い方もパッと見では全然分からない。これはスイッチに気を取られると事故の元になるので、僕は賛成できない。なので、メーター旧型と同じくアナログの方が良かったと思う。
【エンジン性能】
最近は3気筒エンジンが多い中、このフィットのエンジンは1.3L4気筒。だが、1気筒多いだけのメリットはちゃんとあるようだ。
まず、ライバルは同排気量で言えばトヨタの1NR型やマツダのP3型があるが、パワー感・トルク感ともライバルよりある。1NRの後継にあたる1.5L3気筒のM15Aは、ハイブリッド車用がスペック的に近いが、ダイナミックフォースのあのパワー・トルクには敵わない。
そして何よりいいのは静粛性。まるでエンジンがかかっていないかのようなこの静けさはハイブリッド顔負けだろう。遮音材などの使い方もあるだろうが、これは部品や組み付けの精度の高さなくしては実現出来ないと思う。さすがはエンジンのホンダ。
【走行性能】
エンジンはいいのだが、CVTの性能がそれに足りていない。制御に粗があり、発進時や加速時などにカクつくので、この辺りはトヨタのような滑らかさを見習って欲しい。
それ以外では、まずボディ剛性がライバルに比べてとても高く、大きな安心感がある。ボディ剛性の不足しているクルマだと、路面の凹凸を拾ったりカーブを曲がった際にボディが振れたりねじれたりするのだが、フィットにはそんなおそれはない。
サスペンションも進化している。まず、サスそのものの剛性が高く、動きに安っぽさがない。また、全高が比較的高いクルマながらそこまでロールセンターの高さを感じさせない。また、柔らかめなセッティングながら左右方向のロールや前後方向のピッチングの動きが穏やか。そして、四輪の接地感がはっきりと分かって、コーナリング時には弱アンダーで姿勢が安定しているのも安心感に大きく寄与している。
【乗り心地】
旧型では、高剛性からくるダイレクト感ゆえにどこかカタいと感じる乗り心地だったが、新型はその角が取れた柔らかな乗り心地だ。
特に路面の凹凸を拾った際、旧型ではサスも今よりカタめだったので、どこかゴツゴツするような感じがあったが、新型はタイヤが動いてもボディはほぼ動かない。これなら長時間でも疲れないだろう。個人的には最高だ。
【燃費】
短時間のドライブだったので数値的にはライバルとあまり変わらなかった。CVTの制御が進化すればまだ可能性はありそうだ。今度、もっと長時間で試してみたい。
【価格】
昨今はクルマが軒並み高い。となれば、価格を評価する上で大事なファクターとは、価格に対するパフォーマンス、すなわちコスパだ。フィットは、個人的にはその高い完成度ゆえにコスパの高いクルマだと思う。
【総評】
タイトルの通り、フィットは国産コンパクト最強といっても過言ではないと思う。同じコストでもこれだけ質の高いクルマをつくってくれるホンダはスゴいし、これを他社も見習って欲しいと思う。
今、クルマ業界はどこをみても脱炭素化、電動化の一点張り。確かに地球環境を考えるのは大切なことだし、ガソリン価格の高い今、おサイフに優しいクルマが欲しくなるのは当然だ。だが、質の高いクルマであることはそれ以上に大切なことではあるまいか。
だとしたら、最強なのは上記を高次元で両立できるクルマということになるが、どうか。正直怪しいものばかりだろう。実際、電動化にばかりお金をかけていて、クルマの質は上がっていないものが多い。その点、フィットはクルマの質は高かったし、それでいてハイブリッドのe:HEVもプラス40万円で済むのだ。僕は現時点で国産コンパクトなら、間違いなくこの最強のフィットをオススメする。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル > e:HEV LUXE
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- 自動車(本体)
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- 0件
2022年1月3日 18:07 [1536129-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
![]() |
![]() |
|
|---|---|---|
■車種 e:HEV LUXE ミッドナイトブルービーム・メタリック
年末年始に伊東まで旅行し、高速を速道路を乗って往復400km以上走った感想を書きます。
【燃費】
購入してから近所の街乗りしかしていないので燃費が17〜19/?だったんだけど、当然なのですが燃費23/?と格段に向上しました。もっと燃費重視を考えた走りをしていたらもう少し良い数字になったのかなぁと思います。Honda Total Careの燃費順位が下位争いだったのですが、一気に上位になってました…笑
【走行性能】
ホンダセンシングを湾岸→横浜新道など直線の多い道路で使ってみました。
これ、もの凄く良いですね!とても運転が楽に感じます。
ブレーキを一回踏むと解除されますが、すぐスイッチを押せば簡単に設定できるし、素晴らしいシステムだと思わず走行中に何度も唸りました。
【エクステリア】
オデッセイからの乗り換えなので、いかついカッコよさ から 可愛らしさ を醸し出すフロントマスクは僕は愛着が持てます。柴犬をモチーフにしたと言っていますが、フレンチブルドックにも見えるんですよね〜。
【カラー】
ミッドナイトブルービーム・メタリック(画像アップしてますので、ご確認ください。)
黒にも見えるし、深みのあるブルーにも見えるし、光の加減で色を味わえて、この色めちゃ気に入っています。
※乗ってみて感じました。めちゃくちゃ良い車です。
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル > e:HEV HOME
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2021年4月8日 23:01 [1442317-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
![]() |
||
|---|---|---|
プレミアムサンライトホワイトパール、いまだ馴染めません(笑) |
【エクステリア】
芝犬顔がしっくりいかず、フロントグリルをチョイス
【インテリア】
解放感大、内装はスッキリとした感じ、オモチャ感満載
【エンジン性能】
基本発電用、たまにうるさく感じることも
【走行性能】
モーター走行はリニヤで、踏んだだけストレートに反応して気持ちいい!
【乗り心地】
フィット3より良くなりました。
後席はリクライニング機能は無くなりましたが、更に良くなった感じ。
【燃費】
まだ、満タン法では測ってませんが、
メーカー読みで27km/l
【価格】
ノートとどちらか迷いましたが、標準装備で満足でき、コスパは良いと思います。しかし、コンパクトカーも高くなったと痛感!
【総評】
良くできた車だと思います。
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル > e:HEV CROSSTAR
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2021年3月21日 02:01 [1434894-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
![]() |
||
|---|---|---|
【エクステリア】
色は、サーフブルーとブラックのツートンです。
フロントマスクは、HOMEとかNESSと違ってフロントグリルがあり、こちらの方が好みです。
リアデザインは、可もなく不可もなし。
Aピラーが細くなって、前者フィット3より右斜め前の安全確認がしやすくなっています。
【インテリア】
前車(フィット3HV)のタッチパネル的なエアコン操作からダイヤル式になり、操作性は格段に上がりました。
インパネも見やすく、特にデジタル速度が大きく、パッと見て数値が見えるのが良いです。
ただ、それ以外の情報が多く、例えば、ACCやLKASの表示灯とかあって、慣れるまでに少し時間がかかるかもしれません。
オプションのアドバンスドルームミラーですが、昼間は反射があったりして見難いことがあるので通常ミラーのモードにしています。逆に夜はアドバンスドルームミラーの方が明るく見えるので気に入っています。
【エンジン性能】
前車と比べると、ほぼモーター走行なのですが、パワー不足は感じないです。
ただ、前車のアクセル強めに踏んで、3→4→5速と速度を上げていく時の気持ち良さはないかな。
【走行性能】
ハンドリングも特に違和感なく、低速走行・高速走行も難なく走ります。
(難なく、というより特徴がない、かな)
ブレーキフィール、これは前車より格段に良くなっています。
前車は、ブレーキの遊びが少なかったり、回生ブレーキ中に道路からのショックで通常ブレーキに切り替わった瞬間にフィールが変わったり、停車寸前に1速に落ちる時の「カチッ」という音とともにショックがあったり、不満点がありましたが、無くなりました。
普通になった、とも言えますが、回生ブレーキと通常ブレーキを協調させて違和感無くすのは難しいと思っていましたので、良い意味で一番びっくりしました。
【乗り心地】
前車は、乗り心地硬めで、タイヤをダンロップルマンに変えて及第点、でした。
今回は、もう文句なし。
ふわふわせず、しっとりした乗り心地で、走っていて疲れないです。
【燃費】
まだ800kmぐらいしか走っていませんので、インパネのメーター読みですが、1回の走行で25〜32km/Lぐらいです。前に比べて、プラス1〜2キロ良くなっています。
【価格】
ここが一番不満。
安心パッケージやアドバンスドルームミラーを付けたこともありますが、330万円はちょっと高いと思いました。
【総評】
息子も車免許を取り、2021年6月に3回目の車検を通してフィット3HVを乗り続けるか、乗り換えるか悩みましたが、乗り換えてよかったです。
もう少し、キビキビと走ってほしいですが、走りやすく、停まりやすく、乗り心地が良くなり、燃費もちょっと良くなり、安全装備は充実していて、満足度はかなり高いです。
心地良さはとても感じますので、もう少し分かり易いアピールがあれば、もっと売れてもおかしくない車だと思います。
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル > e:HEV CROSSTAR
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2021年2月23日 15:16 [1424446-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
ステップワゴンスパーダからのダウンサイザーです
通勤用のフィット3Sパケとフィット2台所有になりました
【エクステリア】
原点回帰で初代FITの様に可愛くなりましたね、家族用にはいいかも・・・
サンセットホワイトパールは光の具合で色あいが変化するので飽きません、
ルーフレール、フロントリアにガー二ッシュを付けてSUVらしくしました。
【インテリア】
フロントウインドの視界が素晴らしいです、右折時の歩行者視認性が良くなっています、
インテリアは質素でリビングの様です、クロスターはインテリアが選べないのでスポーティーなデザインが希望の方は注意ですね、
ギアのセレクターレバーは普通になりました、もはやハイブリッドも普通だから?…
インパネは更に質素で必要最低限の表示ですが自分の必要な情報は選択して表示出来るので慣れると不満はありません、
ドリンクホルダーはエアコン吹き出しにあり季節毎に適温に維持してくれるのは嬉しいです、
シートは撥水ファブリックで汚れがつきにくく、長時間乗っても疲れ無い様シート構造から改善されています、
リアシートは座面が上げてあるので前方視界は良くなっています、足元も広く確保されています。
後席用にUSBが2口装備されているのは◎ですね、
大人4人が快適に長距離ドライブできるコンパクトカーは貴重です。
【エンジン性能】
エンジンは主に発電機として機能しています、街中では100%モーターを動力源として走行し滑らかで力強く加速します。
エンジンはステップ制御によりDCTのような演出がされていますがFIT3の方がエンジン音は官能的でした。
eHEVも素晴らしいのですがモーターとバッテリーを強化したiDCDモデルも残して欲しかった!
【走行性能】
VGR採用のおかげでハンドルを切るとスッとノーズが入り気持ちいいです、コーナリングもロールはしますがSパケより粘りがあります。
ACC(クルーズコントロール)は高速から渋滞、停止まで対応しとても便利です、レーンキープは高速専用なのが残念ですが一般道は車線逸脱機能がある程度カバーしてくれます。
【乗り心地】
ここが一番進化しました、FIT3が苦手にしていた不整路を低速で走る際の不快感が大幅に改善されています、
エンジン音は意外と耳に入ります、FIT3の方が電気自動車感はあるかもしれません、
リアドアの閉鎖音は上質になり、ドアミラーの開閉音ほぼ聞こえ無くなり大幅に改善しました、
【燃費】
平均市街地26Km/l高速28Km/lでした、市街地はBレンジ、高速はACCで走行すると好結果になるようです、
【価格】
総支払額ギリギリ200万台でした、FITもいいお値段になりましたね、値引きは10万台でした。
【総評】
ゆったり快適に走るには最高なクルマです、ACCのお陰でロングドライブも苦になりません。
個人的におススメはHOMEです、質感コスパ共に日本のトップレベルにあると思います。
ただワクワク感、ホンダらしさはFIT3の方がありますね!どちらも大切に乗りたいと思います。
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル > e:HEV HOME
2020年10月3日 08:42 [1373921-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 無評価 |
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|---|---|---|
【エクステリア】
青色がとてもきれいで良い印象です、第二世代ハイブリッド(e:HEV)だとHONDAのロゴマークが青く縁取られているのでしょうか?よく見ると今までと違いました。
デザイン的には自分は好きですね、かわいいですね。
【インテリア】
エアコンのスイッチや、ナビのボリュームスイッチがアナログ式なのは好印象です、使い易いです、タッチ式は反応が過敏で嫌ですね。
メーターの液晶部分は今時に進化してとてもきれいでカッコ良いです。
ただ、左側のパワーメーターは緑の方がいいのにと思いました、右側の燃料メーターと同じ色で一瞬わかりづらいです。
ナビ画面がとてもきれいでビックリしました。必要なスイッチが右側に配置されているのも良いですね。
POWERボタンもハンドルの右側に配置されているのも良いですね、左側の車も多いですので。
【エンジン性能】
第二世代ハイブリッド(e:HEV)は結構パワーあります、静かにスーと発進して行くのが好印象、自車のステハイ(ステップワゴンハイブリッド)ほどのパワー感はありませんが、エンジン音はステハイより静かで良いです。
【走行性能】
ハンドルが軽いのが良いですね、誰にでも運転できて良いです。ハンドル自身も握りやすく
良い仕上がりでした。
自車のステハイも同じぐらい軽いです。
ホンダセンシングは良いです、楽ちんです。はみ出し警告が、ステハイよりうるさいです、ステハイぐらいでちょうどいいのに思います。
アダプティブクルーズコントロールも調子いいです、ステハイと同じです。
RESスイッチからの動き出しがステハイより早いのが良いです。
【乗り心地】
固めの足回りはいいですね、ロールも少なめでe:HEVはコーナリング性能が良いと思います。凸凹もいい感じにいなしていきます。
【燃費】
省略
【価格】
省略
【総評】
ホンダセンシングがステハイよりも進化している感じがありますね。
ブレーキホールド機能は楽で良いですね、足に優しいです、これだけでも購入する価値がありますよ、一度使ったらやみつきですよ。ブレーキホールドスイッチを覚えておいてくれないのが弱点ですね、欧州車は覚えていますね。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル > e:HEV HOME
よく投稿するカテゴリ
2020年5月4日 10:59 [1325072-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
VEZEL HVZhs(16M)からFIT e:HEV HOMEに乗り換えました。
【エクステリア】
クリーンかつプレーン。デイライトにより先進性も感じる。不評であるグリルレスデザイン、自分は好き。ピラーのパネルもピアノブラックになっていてこだわりを感じる。ただ黒のシャークフィンアンテナは謎。
【インテリア】
国産コンパクトの中ではMAZDA2の次に良いのでは?ソフトグレーの内装がかなりお気に入り。ただしプラは多め。アッパーボックスやドリンクホルダー、テーブルコンソールは便利。リアシートや荷室も広くてチャイルドシート&ベビーカー+αも余裕。
【エンジン性能】
i-DCDと比べると、なんてなめらか〜。
低速域のギクシャクがなくなり、ストレス軽減。ただし、アクセルの踏み込み量に対して走らないような気がするし、フルスロットル時のパンチのある加速は無くなった。絶対的なパワー不足は今のところ感じない。
【走行性能】
コーナリングでロールはしますが、ヴェゼルより安定している。VGRがついているので、少ない操作量で曲がってくれるので交差点で曲がるとき楽。VGRなしの車に乗ると曲がらなくてヒヤッとするが..
【乗り心地】
ヴェゼルと比べると、プルプル振動が多い。大きい入力は角が丸くなっており、かつセンタータンクレイアウト採用車でみられるリアの突き上げは抑えられている印象。
シートは前は固め、後ろはフカフカでどちらも快適。静粛性も良い方。
【燃費】
往復60kmの通勤で使用して、28~31km/lとなかなか良いです。4月は1500km走り、平均燃費が30km/l。燃費だけみるとヤリスが羨ましい...
【価格】
高いけどそれなりに満足できる。
【総評】
昔GE6に乗っていたこともあり、車の進化を感じる。快適性が別次元。通勤が快適になってガソリンも月30L減。メンテナンス費も任意保険量も安くなって年間かなり節約できる。ホンダコネクトも便利。ゆったり乗れる車をお探しの方、オススメですよ。
参考になった17人
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自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル > e:HEV HOME
2020年4月2日 14:25 [1302544-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
スッキリ見易いものの、やや素っ気なし |
低く広いですが、やや凹凸あり |
後部右座席をダイブダウンした状態。奥は左座席の座面 |
フィットシャトルのユーザーですが、次期用に小型で使い勝手のよいワゴン車を探しています。
HOME e:HEV FFの2回目の試乗をしました。
【エクステリア】
いかにもファミリーカーにふさわしい優しい風情で、好印象です。
良い点は、このクラスで4輪ディスクブレーキである事。これは全速追従ACCと電動パーキングブレーキの為に必要とのことですが、ディスクブレーキは制動性能向上のみならず素人でもパッド厚み等の点検が容易です。
ただ主力と見られるHOMEは200万円超えなのにスチールホイールでは気に入りません。
ボディカラーですが、試乗したのはプレミアムサンライトホワイト・パールで、この色味は少しくすんだ様な柔らかな白色で好印象でしたが、他に選択肢が少ない気がします。
第3世代で存在した暖色系に加え、緑、ベージュ系なども加えてはいかがでしょうか。可愛い形なのでカラーの追加だけでも見栄えが良くなるでしょう。
【インテリア】
視界、ダッシュボード共にスッキリまとまった感じで好印象です。
メーター部は1枚の液晶で大部分が表示され、液晶を外れた左右に充電量計と燃料計がLED?で別表示されます。
液晶部はスッキリと整理されて見易いのですが、液晶を左右に拡大すれば表示の自由度が増し、例えばアナログ表示の速度計、タコメータなども選択できればと思ってしまいます。
フィット系のセンタータンクレイアウトと後席ダイブダウンによるほぼフラットな形状は唯一無二のもので、上記の自由度をほぼ継承しつつ、各座席のクッションが改良されていて乗り心地が良好です。
しかし今回は前記とのトレードオフでラゲッジとしてのフラット感はやや薄れました。
後部ドアからラゲッジへのアクセスでは開口部は地面から約60cm、床面は約50cmですが、後席に近い箇所で約4cm高くなり、更に後席を倒した状態の背面にはやや傾斜が付くので前席に近い所の最高部で約60cmの高さになります。フィットはシャトルとは違いワゴンとは言っていないので、今回は座り心地を優先させたものと思います。
シート調整のラッチが少し荒いと感じました。贅沢を言えばここまで作り込みがされたのでダウンサイジングの候補と考えたいのですが、パワーシートが欲しいですね。
又、オートリトラミラーが最近は標準で付いてくる車が多いですがOPなのは何故でしょうか?降車する度に格納スイッチを押すのは面倒です。
【エンジン性能】
前回の評価でフィットシャトルよりも少し重い印象と書きましたが、再試乗した結果、アクセルの踏み方次第だと分かりました。
加速、巡行、坂道いずれも問題ありませんが、敢えて云うならばもう少しパンチ力が欲しい気はします。
通常のエンジン車だとタコメーターと速度計がアクセルによってリニアに反応するので踏み加減が分かりますが、この車ではデジタル表示の速度計しか無いので速度の上がり方がわかりにくいです。
体に感じる加速度と景色の流れ方でアクセルの踏み加減を調整し、速度計で確認するという手順になると思います。
この意味からも先に書きましたアナログ表示の速度計が欲しいと思います。
【走行性能】
郊外の開けた道路でACCとLKCも試しましたが良く追従しますし、LKCはハンドルへの反力で車線中央に的確に制御さてれているのが分かります。
今回の試乗では停止前のブレーキの効きが少し急な気がしました。この辺は慣れの問題かと思います。
【乗り心地】
剛性は高いと感じました。ドア開閉音にも気密性の良さを感じます。
荒れた路面でもフィットシャトルより少し丸くなりました。車体が小さいので路面によっては揺すられ感がありますが、ガタガタではなくモコモコという感じで収束も早いです。
【燃費】
試乗なので評価できません(満タン法で計算するのが正しいので)が、WLTCモード燃費から実効20km/L程度が期待されます。
HVといえども所詮はガソリンエンジン+回生エネルギーですから効率には限度があります。
HVの燃費は普通に走っても良好な筈ですから気にせず運転する事にしています。
【価格】
やや高価ですが、装備満載の車としては標準的と思います。
【総評】
1回目の試乗では特徴がつかめず腑に落ちなかったので2回目の試乗をしました。
この第4世代は掴み所が無いというか、尖ったところが無く、悪く言えば特徴が無いというほどにバランス良く仕上げられた車で、先日試乗したロッキーとは好対照にあると感じました。
夫婦二人なので、通常は後席を折りたたんで荷物室として使っています。ここにスーパーの買い物かご程度の大きさの折りたたみできるメッシュかご数個とクーラーボックスを置いて、1週間に一度ホームセンター、ドラッグストア、食品スーパー等をぐるっと回れば日常必要な買い物は一度に済んでしまいます。その為に後席機能よりもラゲッジ機能を重視します。ラゲッジには後部ドアからだけでなく、後席ドアからもアクセスするのでラゲッジの低さと傾きがないことは重要です。
過去にパワーシート付きの小型車サイズのレガシィに乗っていました。その時のパワーシートの使い勝手が忘れられません。現在、小型車サイズでパワーシート付きの車は無いと思いますが、高齢になるほどパワーシートのありがたみが分かります。パワーシートなら楽々微調整できますし、運転中の調整も全く問題ありません。
軽量化については今回は見送られたようですが1200kgの車両重量は、同等装備の比較で第3世代で約1150kgだったのですが、フィットシャトルの1230kgとほぼ同等になってしまっています。ノートe-POWERはフィットとほぼ同等、ヤリスが1060kg、小型SUVのロッキー/ライズが980kgである事を考えると車体が新設計の車には軽量化が目立ち、フィットの重量増は残念です。
フィットは4代目になって新しい駆動系と心地よい車体を手に入れました。この方向性は間違っていないと思いますがトレードオフになったものもあり、それならばもう一歩踏み込んでパワーシートなども検討されてはいかがでしょうか。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった25人(再レビュー後:13人)
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フィットの中古車 (全4モデル/6,446物件)
-
フィット e:HEV RS ワンオーナー 純正8インチナビTV バックカメラ オートLED ハーフ合皮シート スマートキー ホンダセンシング 追従クルコン パーキングセンサー 純正16インチアルミ
- 支払総額
- 239.9万円
- 車両価格
- 228.9万円
- 諸費用
- 11.0万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.7万km
-
- 支払総額
- 95.9万円
- 車両価格
- 86.8万円
- 諸費用
- 9.1万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 6.1万km
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フィット e:HEV RS 純正8インチナビ バックカメラ ホンダセンシング LEDオートライト パーキングセンサー ハーフレザー クルコン RS専用エクステリア RS専用サスペンション デモカー
- 支払総額
- 273.0万円
- 車両価格
- 263.0万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 0.1万km
-
- 支払総額
- 197.4万円
- 車両価格
- 189.8万円
- 諸費用
- 7.6万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.5万km
-
フィットハイブリッド Lパッケージ 4WDナビTVバックカメラETC LEDヘッドライト
- 支払総額
- 96.8万円
- 車両価格
- 86.0万円
- 諸費用
- 10.8万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 9.6万km
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