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BMW 1シリーズ 2019年モデルレビュー・評価
1シリーズ 2019年モデル
241
1シリーズの新車
新車価格: 334〜698 万円 2019年8月29日発売〜2024年10月販売終了
中古車価格: 139〜674 万円 (540物件) 1シリーズ 2019年モデルの中古車を見る

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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
118d M Sport | 2022年9月8日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
118d M Sport | 2021年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
118d M Sport Edition Joy+ | 2020年5月2日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
118d M Sport Edition Joy+ | 2020年4月2日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
118d Play | 2022年9月8日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
118d Play | 2022年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
118d Play | 2020年4月2日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
118d Play Edition Joy+ | 2020年4月2日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
118i | 2019年8月29日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
118i M Sport | 2020年5月2日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
118i M Sport | 2019年12月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
118i M Sport | 2019年8月29日 | フルモデルチェンジ | 6人 | |
118i Play | 2022年7月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
118i Play | 2019年12月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
118i Play | 2019年8月29日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
M135i xDrive | 2022年5月10日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
M135i xDrive | 2020年5月2日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
M135i xDrive | 2019年11月1日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
M135i xDrive | 2019年8月29日 | フルモデルチェンジ | 1人 |
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
3.71 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.04 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.07 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
3.91 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.40 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.81 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.23 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > BMW > 1シリーズ 2019年モデル > 118d Play
よく投稿するカテゴリ
2024年1月17日 09:35 [1793039-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
自分はベンツCLA45AMGに乗っていますが、妻(家族用)として国産軽自動車(N WGN)を持っていました。今の軽自動車は性能も良く不満はありませんが感動もありません、ベンツの固い足回りと爆音、そして燃費の悪さでついつい軽自動車で出掛ける機会が増えて乗換えを検討しました。
ポイントは大きすぎず、燃費良く、乗って楽しい車です、まず最初に頭に浮かんだのがMINI、クーパーDに絞って試乗にも行きましたが軽より狭い後席、かなり振動の大きい3気筒ディーゼルで購入意欲も下降、そこで考えたのがBMW1シリーズでした。
【エクステリア】
お洒落なMINIと違って、スポーティな雰囲気のF40の1シリーズ、あくまで妻メインという事でタイヤも含むランニングコストを考えて118d Playにしました。ベンツがホワイトなので紺色をチョイスしました。
【インテリア】
新車価格490万と考えると若干、高級感が足りない様な気もしますがフル液晶のメーター類、ID7搭載のサブ液晶も使いやすいです、リアシートの広さもクラスとしては合格です。FR時代の1シリーズを知りませんがベンツもBMWもコンパクトなサイズはFFで良いと思います。
【エンジン性能】
はるか昔の国産ディーゼルしか知らない浦島太郎としてはディーゼルエンジンの進化に驚いています。室内はとても静か、振動もほぼ無く、加速はトルクの塊の様な加速で燃費もリッター20ぐらいすぐに出ます。
【走行性能】
FF車でもこのぐらいグイグイ曲がるなら、まったく不満はありません、ベンツはAMGなのでガンガンに走りますが初期のハンドリングの応答はこのBMWの方がクイックな感じです。
【乗り心地】
Mスポをパスした理由として18インチ&ランフラットタイヤの固さがあります、Playは17インチでMスポチューンが入っていないので割とラグジュアリーな乗り心地です。
【燃費】
1週間程の走行、テスト走行やボディコート屋さん、ガラスフイルム屋さんに持ち込み等々で100キロぐらい走ってリッター18キロぐらい、30分以上停まったままプロファイルの設定や車両設定をした事を考えるとリッター20ぐらいは普通に出そうです。
【価格】
BMW正規店にて今年2月登録、走行1500キロの試乗車を購入しました、なので購入金額は込々320万程です。新車の価格だとリセールもあまり期待出来ないので割高感がありますが10ヵ月落ちで200万ぐらい下がります。リセールを考えたらXシリーズにするべきだと思いますが、そもそもSUVに興味がありません。VEZELやヤリスクロスでも新車なら300万以上必要な時代ですから購入した金額としては満足しています。
【総評】
私の個人的な感想で言うと135Xドライブ買うならA35AMGの方が幸せになれると思うし、118i買うならA180(BSG搭載モデル)の方が高級車らしいフィーリングだと思う、でもディーゼルならほぼ同じ車重、馬力でもBMWの方がトルクフルです。
またこのモデルからFFになった事でBMWらしさが薄まったなどの書込みも散見されますが、私は逆にFFだから1シリーズを購入候補に加えました。パッケージとしては絶対にFFの方が優れていると思うし、走りはメーカーのお金の掛け方や味付けでFFでも十分にスポーティに出来ると思っています。そう言う点ではこの車は100点をあげても良い車だと思います。
------------------ここから再レビュ-----------------
約1ヵ月の使用です、かわいそうにCLA45AMGの登場機会がめっきり減りました。118dは絶好調です、年末滋賀から神戸空港まで早朝に約200キロ走行しましたが燃費はリッター24.3キロ、帰りは新年の2日の夜で少し渋滞に巻き込まれながらも23.2キロでした、別日に大津から岐阜の長良川温泉まで往復、オール下道でしたがリッター24キロ出ました、はっきり言ってハイブリット要りません、最新ハイブリット並みの燃費です、しかも給油したら軽油なので更に燃料費が安い。
走りは国産ハイブリッド車のもっさり感も無くキビキビ走ります、やはり350Nmのトルクが最高です、踏めばドッカントルク、踏まなければ超低燃費な車です。
ただ3点不満な点があります。
1.センサーがかしこすぎてバカ・・
家の駐車場はあまり広くないのですが、まあビックリするくらいセンサーがピコピコ鳴ります、しかも壁ギリギリまでバックしようとすると勝手に緊急ブレーキを踏まれます。
2.バックする時の左ミラーの下がり方が極端・・
サイドミラーのボタンを右側(だったかな?)にするとバックの時に左のミラーが下方向に動くのですがほぼ真下、それでは駐車場の白線が見えないでしょ・・販売店に依頼したら角度を変えられるみたいですが、そのくらい自分で調整出来る様にして欲しいです。
3.オートワイパーがあまりかしこくない・・
オートに合わせて感度を強めにしても全然作動しなかったり、ムチャクチャ動いたりします、レインセンサーはあまりかしこくないですね。
エントリーモデルの1シリーズと言ってもけっこうハイテクの塊りなので便利ですがイマイチな所もあります。
それでも大満足な車です。
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自動車(本体) > BMW > 1シリーズ 2019年モデル > 118d M Sport
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2023年5月26日 16:33 [1718181-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
【エクステリア】フロントとリアのバランスが取れていないように思う。リアとサイドのデザインはまとまっており良いのだが、キドニーグリルとライト枠形状が気になるところではある。次回のフルモデルチェンジではまとまっていることに期待します。
【インテリア】他のグレードと共通化されていてるようで良い。シフトレバー周辺のスイッチ類が繋がっており、押すとその周りもペコペコするのは気になります。
【エンジン性能】FFでディーゼルとBMWでは異色の存在だが、運転中はディーゼルを全く感じさせないフィーリングです。
【走行性能】オンザレール感覚でがっちりと踏ん張りと力強くスムーズに加速して進む好印象です。これがスローガンの「駆けぬける歓び」ってやつでしょうか。
【乗り心地】Mスポーツモデルは固いと聞いておりましたが、私はそんなに気になりませんでした。むしろ適度に引き締まっていて良いです。
【燃費】軽油にていつも良好です。
【価格】このモデル現在の新車価格で500万越えは高いです。他外車メーカーの新車価格も軒並み値上がりしており残念な状況ですね。
【総評】BMWはFRに拘る方が多いようですが、私はFFでも性能十分です。Cセグのスポーティなコンパクトカーを求めている方には最適な選択肢の一つであると思います。Mスポーツなのにパドルシフトが装備されていないのはマイナス評価です。今後も大きなトラブルなく長く乗れることに期待します。
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自動車(本体) > BMW > 1シリーズ 2019年モデル > M135i xDrive
よく投稿するカテゴリ
2022年10月26日 07:40 [1631003-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
2008年〜基本BMW乗りです。
・2008年11月〜BMW318ツーリング(E46後期型)認定中古車
・2011年9月〜JEEPグランドチェロキー(新車)
・2014年6月〜BMW320dセダン(F30前期型)(新車)
・2018年12月〜BMW320ツーリングMスポーツ(F31後期型)(新車)
※事情があり、今年200系のトヨタクラウンロイヤルサルーンの認定中古車をセカンドカーで購入しました。
現在のはBMW M135(新車)は5月から乗っています。なかなか、コロナで慣らしもできませんでした。納車後半年で700km(笑)ようやく、白馬へ往復800kmロングドライブしてきました。慣らし運転が終わりましたので、レビューします。私の愛車遍歴および現在のセカンドカークラウンロイヤルサルーンとを参考までに比較します。
【エクステリア】
個人的には、前車の320dツーリング(F31)セダン(F30)のデザインは好きでした。少々、納車されたときは、違和感ありましたが、慣れれば格好いいです。私的には全然ありです。
同じ車を乗っているM135乗りの方からのアドバイスもあり、Mスポーツのウイングを装着しました。基本このような装備は最初の愛車セリカ以来初装着でしたが、かっこいい。全然、普通の1シリーズと違くなります。
【インテリア】
他の方のレビューを拝見すると、少し。。。高級感がないとご意見がありますが、私はこの車のコンセプトでは十分ではないかと思いますよ。
たしかに、10年落ちのクラウンロイヤルサルーンとは車の性格上高級感、快適性ではかないませんが、余りある動力性能、走行性能を考慮すると、前車のF30、F31(本革)には基本負けてないかと思います。
1シーリーズということを考えると、私的には十分です。
【エンジン性能】
これは、もう別世界。M135Xどライブは羊の皮をかぶった狼です。今回のロングドライブで初めてスポーツモード、コンフォートを高速道路で乗り比べしましたが、デーィゼルエンジン車を2台約8年乗って、高トルクには慣れてましたが、全然、ガソリンターボ車(初の300PS超え)は違います。
だてに、0ー100km加速4秒台ではないです。
高速の合流、追い越しには十分過ぎる性能です。
購入するとき、M235グランクーペーと乗り比べしましたが、私はこちらが好みでした。同じエンジンでも違います。皆さん、乗らないとわかりませんよ!
【走行性能】
これは、エンジン性能同様に俊逸です。さすがはMシリーズ、前車のF31ツーリングのMスポーツとは違います。初めて、BMWに乗った時の感動を思い出しました。
高速道路で3車線を使った追い越しは日本車ではできませんね〜。
さすがはBMW306PSの高出力エンジンに車体が負けてません。
購入時、スカイラインR400(400PS)も検討試乗しましたが、明らかにオーバーパワーで高速道乗ってないですが、エンジンに車体が完全に負けてました。
金額は100万以上安かったですが、、、これも良い比較でしたね。
【乗り心地】
この車に乗り心地は求めてはかわいそうです。パケットシートはこの車のためにあるのではないかと思うほど、きっちりきます。乗り心地は正直完全なスポーツカーです。
但し、ランフラットの18インチを考えると、そこまで、悪くありません。
前車のF31はMスポーツ仕様だったので、比較すると全然問題ありません。
運転席が最高の1台です。
乗せてもらう立場だと、圧倒的にトヨタの10年落ちのクラウンロイヤルサルーンにはかないませんが趣旨が違います。そこはご理解の上、購入検討して下さい。
この車はスポーツカーです。
【燃費】
これも、自分的にはありですね。306PSの車として考えるとあり。どうしてもF30、F31はディーゼルの高燃費車に8年乗っていたので、白馬へ向かうときに、松本Intercoolerでガソリンが半分(笑)
BMWもこの燃費なのだから、ガソリンを3シーリーズ並みに57リッター入れば、いいのですが。。。今回の800km走行で3回入れました。(帰宅後の満タン含む)
しかし、燃費は考えて乗る車ではなと、私は考えます。何度も書きますが、純然たるスポーツカーです。Mスポーツとは違います。
【価格】
このエンジン性能、乗り心地を考えると私はお買い得感高いです。(乗り出しで込々750万)
前車のF31が年末の3週目にカモネギでディラーに飛び込みで訪問、激安で購入できましたが、今のBMWはそこまで値引きはできませんが、初めて同じ担当者で購入もあり、条件も頑張ってくれました。満足ですというか、動力性能を考えるとお値打ちです。
【総評】
昨年12月の3年目の車検時に、営業マンにお願いして、代車で6気筒のM240iクーペー(モデル末期でしたが340PS車)の初シルキー6のMモデルに乗ってしまったら、ほしくてたまらなくなりました。ディーゼルに8年乗っていたので、あまりの性能の違いに、愕然としました。
F31(3年半で12,000kmだったので)が予想以上に高額で下取り条件でったので、買い替えを検討。BMWM135他。M235グランクーペ、国産車スカイラインR400と検討しましたが、やはりこの車が一番でした。
9月まで待ち、新型のM235クーペ(3000cc6気筒も考えましたが)は待てませんでした(笑)
半導体不足で、この車も希望オプションサンルーフ、携帯充電設備、10スピーカーオディオ等は選択できませんでしたが、やはり2台目購入のディラーの営業マン、対応も良く、私の希望、条件を的確に把握してくれ、提案。乗り換え、決めましたが購入して本当に良かったですよ。
購入前に、やはり高速試乗したいと営業マンに話をしたら、1日モニター(無償)で車好きの先輩と約200?走り確認し、翌日購入しました。
皆さんも、購入前には1日モニター試乗してみましょう。以上、6か月、1,500?乗った感想です。5年は乗ります。次は、本当のMか i 4電機自動車かな?
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自動車(本体) > BMW > 1シリーズ 2019年モデル > 118i M Sport
2022年9月17日 23:56 [1622380-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
普段の愛車、F31の定期点検、車検の際にMスポーツ、play共に乗る機会が有りましたので、レビューします。
【エクステリア】
Mスポーツ、play共に代車として乗りましたが、今のBMWのキドニーグリルの大型を基調にしつつ、上手く纏めた感じだなと思います。
大型化するキドニーグリルには賛否両論ある様ですが、個人的にはアリ。
Mスポーツのやや攻撃的なエクステリアの方が好みですがplayの方も悪目立ちしない感じで、アリだと思います。
【インテリア】
使っている素材等は先代のF型と大した差は無いと思いますが、見せ方が上手くなったのか。
高級感…と言うよりお洒落な感じが良く出ています。
メッキパーツ等はMスポーツの方が多用されていて、playのインテリアは少し地味。しかしながら及第点。
車内空間は、Cセグメント相応。つまり、可もなく不可もなく。ベビーカーが不要になった位の子供が居る家庭なら、ファミリーカーとしても。
後部座席は身長175cmの大人が乗っても特に問題無し。
ナビのモニターの解像度も上がってるし、メーターのデジタル化も正常進化した感じ。情報量も多く、かと言って把握し切れない様な纏まりの悪さは無い。
不満を挙げるなら、Mスポーツのシートは先代のアルカンターラ×ファブリックの組み合わせの方が良かった。
アルカンターラ×レザーは、見た目の質感は良いが実用性は微妙。特にウチみたいに犬飼ってて、同乗の機会が多い人には。
実用性だけで言えば、playの標準シートの方が乗り降りしやすいですね。
【エンジン性能】
Mスポーツ、play共に118iだった為、両方とも1500cc。動力性能としては充分。
以前、横置き1500ccのX1に試乗した時と比べたら、同じ横置きの筈なのに不要なバタつき感は抑えられた感じ。
【走行性能】
DCTの反応も良好。低回転から最大トルクが発生するエンジンも良い。
普通に使って、高速で飛ばす分には特段、不満無し。
また、普通に走る分にはFFとFRの違いは大した問題では有りません。
強いて挙げれば、狭い駐車場での切り返しの際、FFは案外小回りが利かず、サイズの大きい3シリーズより取り回しに手こずった辺りが気になったか。
【乗り心地】
Mスポーツは硬めの乗り心地で、普段の愛車のF31Mスポーツに近い感じ。
playも硬めの乗り心地では有るが、Mスポーツに比べたら当たりは柔らかい。ドイツ車が初めての人ならこちらの方が取っ付きやすいと思います。
【燃費】
代車の為、未評価。
【価格】
車は全体的に高くなったなと思いますが、まあ妥当な価格設定かと思います。
【総評】
3シリーズ以上の価格帯が上がった点を考えたら、候補に上げても良い選択ではないでしょうか。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった3人
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自動車(本体) > BMW > 1シリーズ 2019年モデル > 118i Play
よく投稿するカテゴリ
2021年11月4日 22:31 [1514535-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
先代1シリーズFRモデルからの乗り換えです。
【エクステリア】
先代に比べて、ボディー全体が肉厚になっています。特にボンネット部分が高くなってます。写真で見るとデザインにエッジが効いていないように見えますが実際にみると迫力があります。フロントグリルも先代より大きくなり迫力が増してますが、オラオラ感ではなく、洗練されているところにBMWらしさを感じます。テールランプがついた状態でのバックからのシルエットが先代に比べ秀逸です。ただスタンダードモデルのホイールだけはいまいちなのでPLAY以上が選択肢になると思います。
【インテリア】
Aクラス等と比べても、シンプルですがプラスチッキーな感じはなく、質感はむしろ1シリーズの方が高く感じます。テレビやCDもなく物足りないと思いましたが、Bluetoothやスクリーンミラーリングなどスマホ連携かあるので困りません。音声認識が意外に優秀でナビ、音楽、エアコンなど必要なことはほぼ音声で対応できます。国産車に比べセンスがよく、スタイリッシュな雰囲気が好きな人にはあうと思います。
【エンジン性能】
FRからFFに変わったことに対するネガティブコメントが多かったので気にしていた部分でしたが、先代FRモデルから乗り換えてみて、アクセルを強めに踏み込んだ際の後ろから押される感覚はなくなりましたが、低中速の加速はスムーズになり、高速域でもトルクに余裕があります。FRからFFは言葉が一人歩きしてますが余程の走り屋でもない限り、FFならではの恩恵もあり気にするようなポイントではないと感じます。
【走行性能】
先代は加速がもっさりしてましたが、信号待ちからもスムーズに加速します。高速域はアクセルを踏み込まなくても必要以上に加速します。コーナリングもFFだからロールが大きいのではと気にしてましたが乗り換えて違いを感じませんでした。クルーズコントロールも試しましたが、夜間高速でも違和感なく追従します。またステアリングが軽すぎないか気にしましたが、速度に応じ調整が入るので低速では取り回しやすく高速では重くなり安定感が抜群です。
【乗り心地】
遮音性も高まり先代の路面のゴツゴツ音を拾うことが軽減されマイルドな乗り心地になっています。アイドリングストップ後のエンジン再起動時にブルンと振動する点が気になりましたが、アイドリングストップ自体エンジンに負荷をかけると知ってからは解除しています。
車高が少し高くなったのか乗り降りは楽になりました。シートは固めですが長距離でも疲れません。ただシート幅が先代より広くなってますので小柄な人にはシートがあわない可能性があります。
【燃費】
町乗りと高速半々でリッター16キロです。
【価格】
オプション加えると450万ほどになりますが、国産車も値段が上昇する中で、フルオプションで所有欲を満たすデザインと質感、そして駆け抜ける悦びを手に入れることができると考えると値段に見合う価値はあります。
【総評】
セダンからの乗り換えで国産のコンパクトSUVやハッチバックでは物足りなさを感じる方で、走りにも楽しみを求めたい方には選択肢としてありだと思います。所有欲と走りの満足感は満たされます。
参考になった36人
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自動車(本体) > BMW > 1シリーズ 2019年モデル > 118d Play Edition Joy+
よく投稿するカテゴリ
2021年10月11日 22:42 [1505573-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
![]() |
||
---|---|---|
【エクステリア】
グリルの大きさは気になりますが、他は最近の他社FF車とあまり変わらない王道のデザインかと。ただ後方につれてキックアップしているためか後方視界が良くないのは考えもの。
【インテリア】
最近のBMWと同じようなデザインでかつ分かりやすいレイアウトをしています。質感もこのクラスとしては良い方で、触れるところはソフトパッドになっていますし、ピアノブラック素材も上手く使われていて飽きの来ないデザインかと思います。
【エンジン性能】
今回ディーゼルを選びましたが、下からトルクがモリモリと出てくるディーゼルっぽさがありつつ上も回ると言う不思議な感覚。やはりBMWはエンジン屋だなぁと思いました。
【走行性能】
FFになってしまったから!というのは感覚的なものではないかな、といった印象です。よく曲がるし、自然で飽きのこないフィーリング。自分はFFメインで乗ってきましたが、それとも違う不思議な感覚があるのも事実です。
【乗り心地】
流石にランフラットは固い!当たりがキツいものの、収束は早いのでそこまで不快ではないですが硬さはしっかりと感じます。
【燃費】
約3000キロ走った時点で平均で15km/リットル。まあ悪くはないかなといったところでしょうか。
【価格】
試乗車を購入しましたのでとってもとってもとってもお安く購入できました。でなければ手が出ないお車でしたので( ^ω^ )
【総評】
購入価格から考えると素晴らしく良い車です。定価だと色々文句をつけたい所はありますが(安全装備関連が3シリーズ と比べるとかなり貧弱かなぁ、と)。
FFになっても走りはしっかりしています。食わず嫌いをせずに、是非試乗してみてください。きっと好きになるた思います。
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自動車(本体) > BMW > 1シリーズ 2019年モデル > 118i M Sport
2021年7月29日 21:22 [1476430-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
先日、X1のディーゼルに試乗し、好印象だったので、話題だった3気筒FFにも興味がわき、試乗です!
【エクステリア】
新世代BMWを感じさせる、アグレッシブな印象を受けるモノです。
ライト類もLEDをたくみに使うよう出来ており、個人的には好印象。
特にリアは凝り過ぎていて、洗車が面倒そう(笑)
【インテリア】
大きな液晶が強調されていて、まさしく新世代を感じさせます。
ただ、とって付けた感もあり、デザインに昇華されている感はありません。
スイッチ類は以前のBMW車より小さく、操作しにくい印象を受けています。
シートは「ホールド感良いかな?」との第一印象でしたが、試乗後にどっと疲れを感じました。
クッションの深さが無いというか、トータルバランスですかね。
【エンジン性能】
賛否両論あるものの、エンジン屋が言い放った「1気筒あたり500ccがベスト」というモノを体現した興味深いエンジンでした。
エンジンスタートしてすぐにガッカリしました。
アイドリングの雑味がスゴい(汗)
走行中も低-中回転域では、ノイズや振動が絶えず、不快。
また、スロットルレスポンスも悪い、悪い。
ターボエンジンだから?
いや、コレはセッティングやトランスミッションとの兼ね合いだな。
全然楽しくならない。
踏み込んでいくと、途中からバカっ速い豹変をし、何だか旧時代的と感じてしまいました。
【走行性能】
「走る」
ステアリング操作は重厚感あり、操作している感はあります。
ただし、センター付近は感覚希薄で、もうチョット煮詰めて欲しいところ。
「曲がる」
小柄ですが、4隅に張った脚が踏ん張り、コーナー間隔も良好です。
「止まる」
試乗車だからか渋い印象。
踏みしろは深くなく、静止のポイントが希薄で、ガッツリ踏まないとゆるゆる進んでしまいました。
何となく、気持ち悪い。
【乗り心地】
エンジンのノイズと振動。
加えて、ランフラットタイヤからくる突き上げやロードノイズの侵入。
処理も上等には出来てないって事ですね。
シートもスポーティな見た目だけ。いい仕事はしていません。
短時間試乗でドッと疲れています。
【燃費】
試乗につき未評価。
しかし、1.5クラスなら、低燃費車はあり溢れています。
【価格】
全体からくる印象から言えば、高すぎる。
ブランド名だけあっても、上質感や総合力とは程遠い。
自分がルノーオーナーとは言え、安いルーテシアや安いメガーヌの方が倍良い。
【総評】
現オーナーさんゴメンなさい。
私にはこのクルマはありませんでした。
BMWには特にエンジンや脚に期待していましたが、少なくともこの118iには見事に裏切られました。
「喜び」より得れたのは「疲労」。
思った以上に、思い通りに動かせなかった。
BMW車には、個人的に好印象のクルマもあり、このクルマだけが全てじゃないとは思うんですけどね。
やっぱり試乗って大事だな、と思い知った一台でした。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > BMW > 1シリーズ 2019年モデル > M135i xDrive
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2021年7月20日 00:52 [1473936-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
黒のM135iの店頭試乗車を購入しました。前車はノンターボの国産SUVでしたが、そろそろ10万kmとなり、子供も手がかからなくなってきたので、取り回しの良い速い車が欲しくなりました。ちなみに初の輸入車です。
【エクステリア】
ボンネットが縦にぶ厚くて、ボテっとした印象です。一部の方々の評価が低いのは理解できます。自分はコンパクトなマッスルハッチバックらしい見た目が、可愛く見えてきました。多くの立体駐車場にも収容可能なのもポイントです。
【インテリア】
たまたま装着されていた赤のレザーシートは大変気に入ってます。モニターもスタイリッシュで見やすいですが、ガジェットが多くて操作に慣れる必要があります。エアコンはボタン式で使いやすいです。電源は、前座席にusb端子typeA、typeC、シガーソケットの3種類で、後部座席にはありません。ワイヤレス充電もついていますが、スマホがかなり熱くなりますので要注意です。自分はアップルカープレイで、zoomで聴講していた際、手帳型のスマホがオーバーヒートしました。
トランクは、後部座席を倒さない状態であれば、ドライバーを抜いたゴルフバッグが1つ斜めに乗る程度です。45インチのドライバーなら単独で乗りますがかなりギリギリで、長尺ドライバーは難しいかもしれません。2つ以上ゴルフバッグを乗せるのであれば、後部座席を倒す必要があります。ゴルフバッグ3つは試していませんが、3人乗車するのであれば、多分ギリギリじゃないかなと思います。
【エンジン性能】
ダウンサウジングターボの恩恵?で、低速域でのストレスはありません。高速域の加速と安定感は卓越していますがアクセルを踏み切れるのは日本の公道では一瞬です。一方、アイドリングストップは微妙です。ブレーキの踏み具合で任意に効かせるようドライバーが選択できれば良かったのですが。可能とのネット情報もありましたが、今のところどのような踏み方をしても、車両停止時に強制的にかかってしまいます。アイドリングストップの学習機能がついているようなので、もう少し我慢して使ってみます。
【走行性能】
FF化によるアンダーステア的な曲がりにくさは、全く感じません。オンザレール感に優れ、運転が上手くなったかのような錯覚を覚えます。若い頃乗っていたコンパクトクーペのようなタイヤの限界を使い切るような楽しさは無いのですが、コンピューター制御されたよくできた車だなと感心します。
【乗り心地】
低速域で道路の凹凸は拾いますが、ある程度速度が出てしまえば快適です。中古の前のモデルの4シリーズも試乗しましたが、乗り心地はこちらの方が格段に良いと思います。同乗の妻も上々の評価でした。
前座席の足元はゆとりがありますが、助手席の足下にカバンやナップザックを置く余裕はありません。後部座席は普通に座れるレベルです。
【燃費】
エコモード、一般道で多分9km/l前後です。高速では15km/lぐらいではないでしょうか。スポーツモードは検証してません。
【価格】
新車は車両価格のみで640万、諸経費込み710万を提示されましたが、割り高感がありました。自分は走行距離1万km未満の店頭試乗車を諸経費込みで5●0万で購入しました。
【総評】
走りを楽しみたくて、1-2人乗りがメインのユーザーであればお金の折り合いがつけばお勧めです。大切に乗ろうと思います。
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自動車(本体) > BMW > 1シリーズ 2019年モデル
よく投稿するカテゴリ
2021年2月27日 18:38 [1422914-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
2019年モデルからかっこよくなりました。
フロント、サイド、リアとどこから見ても良い雰囲気です。
mスポーツなのでよりスポーティーですね。
ホイールは18インチで、デザインがまた良い。
先代までは全くかっこ良く無かったよにこの激変ぶりには脱帽です。
【インテリア】
まさにBMWですね。
液晶メーターになってとても見やすく、アナログメーターでは真似できない表示ですね。
【エンジン性能】
1500の、3気筒ですが室内にいる限り3気筒とは思えないです。気持ちよくスムーズに回りますね。
カタログ値は低いですが、DCTとの組み合わせで、スパッと小気味よく変速していきます。これぞダウンサイジングターボでしょうか。
街中を走る限りパワー不足を感じる事はありません。
【走行性能】
街中オンリーですが、やはり締まってます。mスポーツだから仕方ないのですが、県道のような道が悪い道路はひょこひょこぴょんぴょん常に車が揺れてます。
体調が良い時は問題ありませんが、体調が悪い時に乗ると最悪だろうなと感じます。
自宅に息子のゴルフ6GTIがあるのですが、乗り味は似ています。
同じF FでDCTだからかな?
国道のような舗装路は路面からのざらつきはなく氷の上を走っているような感じですが、ギャップを拾うと激しく揺すられます。
乗り心地は良くないですが、低回転でのパワーはあり、電光石火のDCTの組み合わせでとても気持ち良い加速をします。決して速い訳ではありません。
あと、バケットシートの出来は良いです。程よくホールドしてくれます。
【総評】
カタログデータだけ読み取ると、 F F
で1500ccで3気筒で140馬力で1300kgの車に興味は湧きませんが、実際に乗ってみると「この車ありだね」と思せてくれる一台です。
BMWのF FなんてBMWじゃないよとおもっている方は、是非試乗してみてはいかがでしょうか。
【追記】
ちょっとやんちゃ走りしてみましたが、期待通りの走りです。めちゃ良いですね。ガッチリしたボディに締まった足回りは裏切らない。オンザレールです。そして、よく効くブレーキ。
パワーが足りない事くらいがネガティブな要素だと思います。
タイプRとか乗った事ないけど、この車より出来がいいのかなぁ?と勝手に思ってしまうほど良いです。
悪い部分は上記でも記載していますが、快適性です。街乗りでの乗り心地ですかね。
一番良くないのは、エンジンが掛かる時の振動がスゴイです。これ大げさじゃないですよ。ビックリするくらい荒々しい揺れがあります。
こいつにはアイドリングストップついてますが、私はオフにしていました。
BMWの看板背負ってるならもう少し何とかならないの?と思います。
プレミアムのかけらもありません。
やはりこの車はホットハッチなんだと再認識した次第です。
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自動車(本体) > BMW > 1シリーズ 2019年モデル > M135i xDrive
よく投稿するカテゴリ
2021年1月11日 20:43 [1408869-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
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---|---|---|
納車日の写真。やけに寂しそうに見えるX1と共に。 |
我が家は今、この2台体制です! |
グリルは大きいです。でもいつの間にか慣れます。 |
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後ろは文句なしにカッコいい! |
真冬の納車につき、スタッドレスおよび車外ホイールでの納車でした。 |
先進的な機構が山ほど。でも、なかなか癖が強く、慣れるのに少々時間がかかります。 |
父の5台目のBMWです。BMW歴は以下のとおり。
E46 330i M Sport('01.03〜'05.06)
E53 X5 3.0i Sport Package('05.06〜'11.09)
E70 X5 xDrive35i M Sport('11.09〜'16.06)
F48 X1 xDrive25i M Sport('16.06〜'20.12)
F40 M135i xDrive('20.12〜)
私も以下のとおりBMW一筋です。
E46 330i M Sport('16.01〜'18.09)
E70 X5 xDrive35i M Sport('18.09〜)
もともとX1から乗り換える気はなかったみたいなのですが、X1に乗り続けるよりもいわばお得になる値引き額をご提示いただいたこと、X1の査定が予想よりも高かったことから購入に至りました。まさにジャストタイミングでした。
デビューパッケージ付の在庫が破格の値段で売られていたのですが、我が家が購入する前に何人もの社員さんが購入したほか、決めた後も次々と売れ、2020年中に全てなくなったようです笑
※担当氏様との付き合いもありますので、下記「値引き額」の項目は敢えて"0円"にさせてもらってます。
オプションは、前述のとおりデビューパッケージのみです。本パッケージには、以下が含まれています。
・アダプティブサスペンション(可変ダンパー)
・Mスポーツシート(バケット型のシート)
・Mスポーツシートベルト(Mカラーをまとっています)
まずは走りに触れていきますが、その前にまずX1で感じていた主にFF化によるものと思われるネガに触れさせてください。
X1とX5を比べてみるとX1には色々とネガがありました。
(1)高速域で、ステアリングを切ったときの反応がワンテンポ遅いような気がしました
⇒X5の方が車高が高く、物理的に不利なのに、です。
(2)ロードノイズがうるさい(ゴォーッ! って感じ)
⇒こちらもホイールベースが短いという物理的な弱点があるので仕方ない部分はあります。
(3)エンジン音がノイズ含めてガッツリ入り込んでくる
⇒こちらも縦置きエンジンから横置きエンジンになったので仕方ない部分ではあります。
(4)段差を乗り越えたときのいなし方が少々雑
⇒乗り心地が固いのは問題なくとも、高速の継ぎ目などで結構跳ねました。
2020年12月、M135iに乗り換えました。以上4点のネガはどうなったでしょうか?
(1)車としての方向性の違いはあるとはいえ、明らかに反応が良くなりました。F40 1シリーズの肝入り機構であるARBのおかげでしょうか。
とはいえ、電子的にキュッと曲がっている感覚を感じるので、ピュアFRのE46のようにとはいきませんが、かなり高レベルなコーナリングだと思います。
(2)こちらもSUVとハッチバックの違いはあると思いますが、不快な音が低減したように感じます。
(3)ベース的には同じエンジンであり、むしろよりスパルタンになったのですが、静かになりました。
(4)こちらはアダプティブサスペンションのおかげかもしれません。高速の繋ぎ目等、上品に乗り越えるようになりました。
現行のアクティブツアラーやX1より新しいプラットフォームなこともあり、色々進化したんでしょうね。
先代F20とどうしても比べてしまいがちですが、正直方向性が全く異なる車なので直接比べてもしょうがないかなと。ピュアFR系コンパクトは今後2シリーズクーペに任せるということなのでしょう。逆に少し悪い言い方をすれば、これまでいわば唯一無二の存在だったのが、Aクラスやゴルフと全く同じ土俵になった、というところでしょう。ただし、走り面については他のプレミアムブランドより良いところを目指しているように感じます。
それでは、F40単体で触れていきます。
■エクステリア
デカい鼻は、家にずっといれば正直慣れてきます笑
エクステリアは、F20に比べて明らかにスッキリしていてカッコいいです。
■エンジン
アクティブサウンドデザイン付とはいえ、それなりにデカく良い音を出します。マフラーも、かなりパンパン弾けます笑
ここまで、走り面メインで触れましたが、正直ここまではほぼ不満ないです。問題はここからですね。
■運転支援系
レーダーが付いてX1よりは性能アップしましたが、現行最新の三眼カメラではないため、ステアリングアシストが出来ません。コストダウンのためとはいいつつ、こうやって出し惜しみするのはあんまり好きじゃないですね。
■インテリア
F20も後期はだいぶ質感が上がっていましたが、それを更に超えてきましたね。とはいえ、上位の3シリーズやX5とほぼ同じなので、悪い言い方をすれば代わり映えしない、良い言い方をすれば上位と同じなので少し得した気分、ですかね。
一番気になるのは、スイッチ類の操作系(これはF40に限らず、G20やG05なども同じ)。
まず、エンジンスタートがシフトギアの隣にあるのは危ないんじゃないかなと。
モード切替スイッチが隣接しているためです。運転中に押すことはまずないので、これまでの位置で良かったと思います。
そして、このモード切替スイッチも何とも押しにくい。F系やG系初期のようなシーソー型のスイッチの方がブラインドタッチできて押しやすかったです。
シフトレバーのPスイッチの位置もイマイチだし、、、エアコンのON/OFFはiDriveに隠れてるし、、、スイッチ類だけで2500字達しそうなのでこの辺にしておきます笑
■iDrive 7.0
まず、ODOメーターが隠れてしまうのが何ともいただけない。B/Cボタンを押すことでタコメーター内側に表示できるのですが、ここには他に表示したい情報があるのです笑
iDriveのスイッチも、押しどころが悪いと反応しないです。これまでのように独立したコントローラが良かったですね。
それから、メインのモニター側も、メニュー画面がごちゃごちゃしてて使いにくくなりました。G30前期やF20最終モデルにあるiDrive 6.0が私の思う最高傑作ですね。7.0からベンダーが変わったのでしょうか?iDrive2.0から使っていますが、慣れるのに時間かかりました。
地図の地点インポートが出来なくなったのは結構痛かった、、、
ということで、とにかく車自体はよく出来ていますが、ソフト面がイマイチですね。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年12月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 633万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > BMW > 1シリーズ 2019年モデル > 118d M Sport Edition Joy+
よく投稿するカテゴリ
2021年1月7日 00:31 [1407108-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
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|
---|---|---|
次期車はMB A180W177にほぼ内定していたものの、ドライビングプレジャーに若干欠けていたことから急遽、BMのディーラーに行き、新しく出た1シリーズ(F40)に試乗させてもらいました。特にFFにおいてもBMらしい運転の楽しさが実感できたことから購入に至りました。
【エクステリア】
FF化となり、全体のプロポーションは他社と同様になってしまった。外観上の差別化をどこで図るか?キドニーグリルは一体となり大きくすることで獅子舞っぽくアグレッシブになった。好き嫌いの別れるところではあるが他社には無いフロントフェイスは個性的で良いと思う。サイドビューはホフマイスター・キンクでCピラーを細く見えるように纏めている。他社はやや重く見えるCピラー〜バックサイドをスポーティに処理した。BMらしくて良いと思う。
【インテリア】
従来よりコストダウンが垣間見えた内装がここにきて漸く他社メーカーと比較できるレベルに至った。エンジン・足回り以外は脱力したものづくりであったが、昨今の他社の内装に刺激されたのか少し真面目に取組んだ感じを受ける。上品には纏まっているものの、流行りのイルミネーションが益々派手になり『場末のラブホ』のようになってきた。車に乗ってウットリすることも無いのでww他車よりはまだましかww
【エンジン性能】
8速ATとの相性も良く低速からトルクがあり、高速では楽に流すことができるため疲れが少ない。アイドリング時の音は随分と静かになり、窓を閉めていれば気が付かないレベルになっている。エンジン性能というよりエンジンマウントを含めた静粛性が〇
【走行性能】
今回のモデルチェンジにおいて最も力を割いたと思われる部分。FFの構造上消すことのできないアンダーステアをARBがどこまで覚られること無く効果を出せるか?旧型(F20)ユーザーの顔色を窺いながらセッティングに苦労した跡が推し量れる。FFでありながらうまくアンダーを消し、BMらしいハンドリングになっていると思う。
【乗り心地】
Mスポーツによるタイヤサイズ225/40R18の影響も若干含まれるであろうが全体に固め。NVHはそこそこ上手く抑えていると思える。
【燃費】
未だ慣らし中ですが15km/l程度
【価格】
Mスポ仕様はそこそこの価格UPであったが、メタリックカラー・ナビゲーションパッケージ・コンフォートパッケージ・ストレージパッケージと付属品でプラス\670程更にUP。せめてナビゲーションとコンフォートは標準にしてもらいたい。割高に感じてしまう。税金関係は、現在ガソリン車に比べディーゼル車の減税幅が大きく、Edition Joy+による値下げも含めると買い得感が増す。
【総評】
FFにおいてもメーカー色をはっきりと出してきていることが今回よく判った。今回のウリは勿論ARBであり、BMとしてのアイデンティティを具現化する制御技術そのもの。他機能は特筆すべきものは無く他社と同程度のレベル。レーンキープ機能はOPでも付けて欲しかった。
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自動車(本体) > BMW > 1シリーズ 2019年モデル
よく投稿するカテゴリ
2020年12月27日 15:21 [1402765-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
X5(F15)からの乗り換えです。
車に乗る機会がめっぽう減ったので、維持や用途等考えて節約?の意味も含め
セダンは嫌なので思い切って1シリーズにしました。
【エクステリア】
う〜ん。ピンポイントで見れば気にならないが、全体から俯瞰してみるとBMWらしいシャープさが無い。
見方を変えれば無難で馴染みやすいかもしれません。
正面から見ると物足りなさを感じる。キドニーグリルも初めて見たときは萎えましたがようやく慣れてきた感じです。
ただまだ完全に受け入れられていない自分がいます。
【インテリア】
3シリーズ以上と比べて一回りコンパクトな印象ですが、基本的に同じ。
昔から非常に統一性が強いドイツメーカーなので、逆にコスパがよくお得感を感じるものになっていると思います。
但し、、、初めて知りましたが3シリーズ上位グレード以下はTVチューナーがそもそもついてないという事でなんで?と感じました。
【エンジン性能】
車格からして十二分。普段使いとしては十二分な動力性能です。
以前のように高速を多用するシーンが変わらず多いのであれば今回1シリーズでは物足りなさを感じたかもしれませんが…。
ディーゼルはやはり良いです。駆け抜ける喜びとは少し離れますが、急ぐ運転もしないので。
M135も試乗しましたが、サーキット等攻める運転をする前提ならまだしも、通常利用にはオーバースペック。
【走行性能】
ここは迷いどころですね。
やはり自然なコーナリングを体験するにはFRベースだった前車に分があります。
様々な電子制御で「先代を超える」と言っていたBMW社として納得して出したのか?
確かに国産のありきたりなFFとは一線を画すとは思います。
ただ、結構不自然というか、切り始めは穏やかですが、そのあと変に切り込みが深くなる印象。
ちょっと機械的なフィーリングです。
常用域の速度ではFRっぽさは感じませんが、社用車で乗っている国産FFよりは明らかにトルクステアやアンダーは抑え込まれています。
感動はありませんが、これといった不満もありません。FRではありませんから。
【乗り心地】
Mスポ?(エディションジョイ)サスが固めなのは変わらず。
個人的な書簡としては、普段使いで1シリーズで段差等は少々跳ねる様な印象。
タイヤの影響等もあると思いますが、もう少し何とかならないかなと思います。
こればかりはパッケージングの妙でもあり、Mスポ系以外を選べば多少改善しますが…デザインが。そういったことを含めると特に不満はありません。
【燃費】
燃費はさすがにミニマム車。特に気にしない運転でリッター20弱。
経済的です。やんちゃ運転しても恐らく15前後でしょう。燃費に限っては素晴らしい。
ハイブリッドやEVはまだ興味がないので。
【価格】
素体の金額はリーズナブル!…と思いきや。
欧州車の特徴のまさに教科書。
ナビからオプション。国産車のようにナビレスでAftermarketのナビが入るような構造になっていればまだしも、中途半端なモニターはしっかりついてくる。
今回の後悔は「ストレージパッケージ」を付けなかった事。
ていうか気づきませんでした。5万だったというのもありますが、
完全な凡ミス、ラゲージゾーンが凹んでいてフラットにならない。
これから購入するかた、「ストレージパッケージ」は地味ですが必須
だと思います。運転席ハンドル右下のポケットすらついていない。
ただでさえ収納が少ないので、これは痛手でした。
話がそれましたが、どれもこれもオプションなので、全部乗せにすると
100万以上は覚悟。
今回はナビ・コンフォートパッケージと最低限必要なものに留めました。
よって自分が購入した金額は不満はないです。
【総評】
本来のBMWらしさから少しだけ離れた気はしますが、運転の質、剛性感、
遮音性等はやはりBMWだなと感じます。
インテリアも程よく進化。外観は良くも悪くも万人受け。
日本の道路事情を考えればFFの方が使いやすかったりすいるので、
満足!とまではいかないものの、許容範囲です。
今までがSAVだったので、視点の低さは慣れが必要ですが」、走行安定性はその分高いです。
贅沢な物言いですが、外見、駆動は先代のままで、内部的機能【内装、レーダークルーズ、オートホールド】は進化してくれれば…とは思いました。
先代と比べるという考え方は、今回においては土俵が違うので比較してもあまり意味がないと思います。
無論同じ1シリーズ故に比較しちゃいますが…。
色々書きましたが、満足しています。
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自動車(本体) > BMW > 1シリーズ 2019年モデル > 118d M Sport Edition Joy+
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 2件
- 0件
2020年6月20日 09:33 [1337511-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
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|
---|---|---|
マフラー左右2本出し |
マフラー左右2本出し・タワーバー |
※画像を追加いたしました。
【エクステリア】
このモデルからマフラーが左右2本出しになり、今まで地味だったリアビューがかなり良くなったと思います。全体的にもグリルが若干大きくなりましたが、3日で慣れました。
【インテリア】
デジタルが主体となったので先進性を感じます。アンビエントライトがもう少しシックだとなお良かったのですが。全体的に満足です。
【エンジン性能】
F20のディーゼルとは別物。音、振動が全く変わりました。静か。性能はまだ慣し段階なので不明です。
【走行性能】
FRからFFになってもほとんど変化はありません。「ほとんど」としたのは、コーナーでの踏み込みで少しトルクステアを感じたからです。
【乗り心地】
堅くしまった足回りは、私的には満点です。
【燃費】
まだ1回だけの給油なので不明です。
【価格】
エディションジョイプラスっていうちょっと意味不明なグレードがあるおかげで、少しは安くなったとは思います。ただあとちょっと安ければ。
【総評】
118dはエンジンルームにタワーバーがあったり、2本だしマフラーなどかなりBMWが「売り」に出てきてます。このあたりがかなり購入動機に繋がったのは間違いありません。
全体的に非常に満足しています。
参考になった33人(再レビュー後:26人)
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自動車(本体) > BMW > 1シリーズ 2019年モデル > 118d M Sport Edition Joy+
2020年6月4日 04:38 [1334346-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
以前のより若々しくてかっこいいと思いました
【インテリア】
ソフトパッド系の樹脂をしっかり使っています。
後席ドア上部も最近このクラスはプラが多いのですが、ソフトパッドを使っていました。
カーオーディオにもこだわっていましたが、Hi-Fiオーディオは普通って感じです。
3シリーズみたいにハーマンカードンとかあるとよかったのですが。
【エンジン性能】
ディーゼルとは思えないほど静かでした。
ガソリンに比べますと、やや重みはありますがアクセル踏むだけ加速もあり楽しかったです。
個人的な見解ですが、ゴルフ7.5TDIも試乗しましたが、こちらの方が断然よかったと思いました。
【走行性能】
エンジン性能にも書きましたが、アクセル踏むだけ加速もあり楽しかったです。
ハンドルの太さが少し気になりましたが、ハンドリングも軽快でよかったです。
【乗り心地】
18インチのタイヤを履いてたせいもあり少し路面の凹凸を拾いましたが、それでも問題ないと思います。
【燃費】
試乗なので無評価
ディーゼルなのでいいとは思います。
【価格】
外車なんでオプションこむとかなりの価格になります。
国産車とは比較になりません。
ただし外車同士のCセグメントの車種としては手ごろなのでは?
あとは値引き、下取りでどのくらい下げられるか・・・?と思いました。
【総評】
ディーゼル車とは思えないくらい非常に素晴らしい車と思いました。
おそらくガソリンよりもディーゼルがお勧めです。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > BMW > 1シリーズ 2019年モデル > 118i M Sport
2020年5月16日 09:40 [1328594-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 1 |
走行性能 | 1 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
最近の新しいアイデンティティである巨大化した上に一体化したキドニーグリル。
韓国車のKIAがBMWのキドニーをパクっているとアメリカでは有名だったが、最近ではBMWがKIAに寄せていってる感じを受ける。残念な流れだと思う。
この大きさの、小さい排気量の車にそこまでグリルが大きい意味はあるのか、とても違和感を感じた。リアは2シリーズグランクーペと同じランプ形状で小柄ながらワイドな印象を与えるようになっている。
【インテリア】
乗り込んで目に入ってきたのはプラスチック感が強い素材のダッシュボード、ステッチも入っているが偽物感が強い。グレードはMスポーツであったが、ハンドルは極太で好みがわかれるだろうと感じた。この手のハンドルはワインディングロードなどではしっくりくるが、日常使い、市街地では扱いづらい。1シリーズのキャラクター的に走りを楽しむような車ではないのでこの装備は本当に必要だったのか、これも違和感を感じた。
ナビ操作部分も感触が安っぽくなっており、非常にガッカリポイント。もう少し上質なタッチフィーリングに出来ない物か。
シフトノブも旧型に比べて可動範囲が狭く、いつのまにかSモードに入っていたりと使い勝手は最悪だった。これでマニュアルシフトにして使う人はいるんだろうか。
BMWは新型車になるにつれて劣化して言っていると言っても過言ではない。
【エンジン性能】
やはり1.5リッター 3気筒エンジンの為微振動や、特定の回転数での不快な周波数が出ていて快適とは程遠い。踏み込んでからターボが効くまでのタイムラグが非常に長く、アクセルレスポンスとエンジン音が連動していない点も非常にストレスを感じた。
音だけが先に盛り上がり、後から速度が増していく、人馬一体とは程遠い。
【走行性能】
首都高を移動しているときもアンダー気味で速度を安心して出せる車種ではない。
ステアリング操作と描いたライントレースが非常に難しい。
【乗り心地】
とにかく固く、快適からは程遠い乗り心地だった。
シートもどのポジションにしてもフィットせず、腰痛が悪化してしまった。
またモモが痺れた、どの姿勢でもそうなったのでシートのデザインが良くないのだと思う。
1と2シリーズのシートはなぜあのデザインなのか。理解に苦しむ。
【燃費】
1.5リッターの為燃費はいい、市街地で13、高速で15~19といったところ。
【価格】
この価格を出す理由は自分では見つけられなかった。
走る歓びを感じるわけでもなく、積載量が良いわけでもなく、快適な車内と言うわけでもなく。
BMW買いたいけど予算がないなという人や、二代目の奥様専用といった位置づけ。
ファーストカーとして購入されるポテンシャルは存在しない。
【総評】
今回自家用車が修理の為、貸し出された車両だが。
以前借りた旧型118iは小型で非力ながらも走る歓びを体感させてくれる素晴らしい車だったが、
新型ですべてがスポイルされてしまったようだ。
操作系も使いづらくなり、感触も日本の軽自動車の様に安っぽい。
この車で満足している人は、走る歓びにお金を払ったのではなく、BMWというブランド代にお金を払っているだけだと思う。
- レビュー対象車
- 試乗
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