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ダイハツ タントカスタム 2019年モデルレビュー・評価
タントカスタムの新車
新車価格: 183〜208 万円 2019年7月9日発売
中古車価格: 68〜270 万円 (4,409物件) タントカスタム 2019年モデルの中古車を見る

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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
X | 2022年10月3日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
X | 2019年7月9日 | フルモデルチェンジ | 3人 | |
X 4WD | 2021年9月21日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
X 4WD | 2019年7月9日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
X スタイルセレクション | 2021年9月21日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
X セレクション | 2019年12月23日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
X セレクション 4WD | 2019年12月23日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
RS | 2024年10月2日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
RS | 2022年10月3日 | マイナーチェンジ | 7人 | |
RS | 2021年9月21日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
RS | 2020年12月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
RS | 2019年7月9日 | フルモデルチェンジ | 24人 | |
RS 4WD | 2022年10月3日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
RS 4WD | 2019年7月9日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
RS セレクション | 2019年12月23日 | マイナーチェンジ | 7人 | |
RS セレクション 4WD | 2019年12月23日 | マイナーチェンジ | 1人 |
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.03 | 4.32 | 36位 |
インテリア![]() ![]() |
3.35 | 3.92 | 95位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.22 | 4.11 | 50位 |
走行性能![]() ![]() |
3.90 | 4.19 | 94位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.91 | 4.02 | 65位 |
燃費![]() ![]() |
3.74 | 3.87 | 91位 |
価格![]() ![]() |
3.12 | 3.85 | 88位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > ダイハツ > タントカスタム 2019年モデル > RS
2019年8月8日 18:05 [1249444-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
光沢のあるフロントグリルやサイドストーンガードなど、ノーマルモデルより質感高い印象です。ボディカラーにツートンを選択できるのも良い点ですね。
質感はライバル車と同レベルで、「N-BOX」同様"流れるウィンカー"を採用している様です。
【インテリア】
ノーマルモデルよりもシートが柔らかく、クッション性が良い様に感じました。シート表皮が一部ソフトレザーを使用しているため、質感の高さを感じました。
「新型タント」は「運転席ロングスライドシート」と「ミラクルオープンドア」が魅力的です。
「N-BOX」は助手席スーパースライドシートを採用していますが、運転席が大きくスライドできる方が使い勝手が良さそうだと感じました。リヤシートのスライド幅も「N-BOX」の19cmと比べて、「新型タント」は24cmと大きくスライド可能となっており、この点も好印象です。
新たに採用された9インチナビは綺麗で見やすく、タブレットの様な使い勝手です。
ただ、「N-BOX」の方が荷室が低床(「新型タント」の58cmより11cm低床な47cm)で、後席チップアップ機構なども備えているため、使い勝手については一長一短あるかと思います。
「ウェルカムオープン機能」を実際試してみましたので感想を書いておきます。
まず、ロックした後、あまり早く車に戻りすぎる(5秒以内に車に戻る)と反応しない様です。
また、急いで車に近づく(速く車に近づく)と上手く反応しない場合がある様です。理由として、ドライバー(キー)の接近を検知してロック解除を行い、次にドアオープンとなるため、接近が速すぎるとドアオープンまで行われないとのことでした。
ディーラーさん曰く「コツがいるシステム」とのことです。
ネックポイントは、フォグランプ、チルトステアリング、運転席シートリフターが上位グレードのみのオプション設定となっている点かと思います。「N-BOX」や「スペーシア」だと上位グレードでは標準装備となっていることと比較しても少し残念です。
装備内容の豪華さでいえば、360°スーパーUV・IRカットガラスや8スピーカーなどが標準装備となっている「N-BOX」の方が上質な印象です。
また、個人的には「新型タント」の独特なウィンカー音やウィンカーの(カチッとハマらない)操作性が気になりました。
【エンジン性能】
ノンターボ車及びターボ車ともに、同じ道で試乗することができました。
まずノンターボ車についてですが、走り出しの加速のスムーズなことに驚きました。最大トルク発生時の回転数を低下させたことに起因されている様に思います。「ターボ車と遜色ないな」というのが最初の感想です。「ノンターボ車だからエンジン唸るだけで加速は遅いだろう」と考えていると、いい意味で期待を裏切ってくれます。
ただ、やはり登り坂になるとパワー不足が顕著に感じられます。
その点、ターボ車は発信加速が良くなっているだけでなく、登り坂も楽に登ってくれます。ノンターボ車なら3000回転を確実に超えた登り坂で、ターボ車ならより低回転で登れる感じでパワー不足をそこまで感じません。
そのため、登り坂や高速道路をよく走る方はターボ車を選択した方が良いでしょう。
何れにしても、走りでは「N-BOX」に劣っていた印象があった「タント」が、「新型タント」となり、かなりレベルアップした印象です。
【走行性能】
車の基本性能(走る、曲がる、止まる)が新型になって大きく改善された印象です。ただ、軽スーパーハイトワゴンであるため、カーブなどで多少振られる感じはあります。
「スマートパノラマパーキングアシスト」を実際試してみましたので感想を書いておきます。
駐車スペースの近くに止め、白線を自動検知して作動するシステムであるため、白線を誤認識(別の白線を認識)するケースがありました。また、やはり最低でも一回は切り返しを行うそうなので、「自分で駐車した方が速い」となりそうです。
ただ、動作毎に行動指示がディスプレイに表示されるため、駐車が苦手な人には向けには良い支援システムだとは思います。
【乗り心地】
静粛性は比較的良く、段差による突き上げも昔に比べればかなり抑えられており、乗り心地は1クラス上のBセグメントレベルだと感じました。
【燃費】
燃費性能は、カタログ値的には前モデルからJC08モードで0.8km/L程度落ちています。
実燃費は、おそらく16.0km/L前後になるものかと思われ、「N-BOX」より僅かに良く、「スペーシア」より2.0km/L程度悪いというレベルでしょう。
※実燃費は季節や使用環境により異なると思います。
【価格】
価格は、ノーマルモデルで200万円前後、カスタムモデルで220万円前後です。
※ともにターボ車
発売間もない新型車でありながら、値引き額は10万円程度ありました。
「スペーシア」より5〜10万円程度高く、「N-BOX」と同程度の価格です。
【総評】
「新型タント」は、軽自動車初となる装備が満載ですが、先進安全装備の搭載、走り・静粛性・乗り心地が大きくレベルアップしている点が、最大の魅力であると感じました。
安全装備は、全車速追従機能付ACC、アダプティブドライビングビームやサイドビューランプなど、「N-BOX」や「スペーシア」にはない先進装備が搭載されているため、長距離ドライブ時の負担軽減や夜間の安全性が高くなっています。
さらに、サイドエアバッグやカーテンエアバッグが全車標準装備となっているため、衝突安全性も高くなっています。
安全な軽スーパーハイトワゴンが欲しい方には非常におすすめであると感じます。
ただ、日産「デイズ」に搭載されているプロパイロットや自動防眩ルームミラー、ホンダ「新型N-WGN」などに搭載されている電子制御パーキングブレーキやオートブレーキホールド機能は搭載されていないため、"全てが最新装備"というわけではありません。
※安全装備、その他項目の比較は、以下のサイトを参考にしました。
https://bluesky-sheep.com/nbox-tanto-spacia-2019
- 比較製品
- ホンダ > N-BOX カスタム
- スズキ > スペーシアカスタム
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった20人
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タントカスタムの中古車 (全4モデル/9,415物件)
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タント (ecoIDLE非装着車) 届出済未使用車・保証あり・禁煙車・衝突軽減ブレーキ・プッシュスタート・LEDヘッドライト・ディスプレイオーディオ・ETC・前後ドラレコ・両側電動スライドドア
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- 5.0万円
- 年式
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- 走行距離
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- 支払総額
- 199.8万円
- 車両価格
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- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 4km
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