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トヨタ カローラ ツーリング 2019年モデルレビュー・評価
カローラ ツーリングの新車
新車価格: 235〜341 万円 2019年9月17日発売
中古車価格: 95〜361 万円 (1,273物件) カローラ ツーリング 2019年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| G | 2024年4月2日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G | 2022年10月3日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| HYBRID G | 2024年4月2日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| HYBRID G | 2022年10月3日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| G-X | 2019年9月17日 | ニューモデル | 3人 | |
| HYBRID G-X | 2019年9月17日 | ニューモデル | 7人 | |
| HYBRID G-X 4WD | 2021年7月2日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| HYBRID G-X 4WD | 2019年9月17日 | ニューモデル | 1人 | |
| G-X PLUS | 2020年5月13日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| HYBRID S | 2020年10月1日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| HYBRID S | 2019年9月17日 | ニューモデル | 11人 | |
| S | 2020年10月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| S | 2019年9月17日 | ニューモデル | 2人 | |
| HYBRID S 4WD | 2019年9月17日 | ニューモデル | 3人 | |
| HYBRID W x B | 2024年4月2日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| HYBRID W x B | 2022年10月3日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| HYBRID W x B | 2021年7月2日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| HYBRID W x B | 2020年10月1日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| HYBRID W x B | 2019年9月17日 | ニューモデル | 31人 | |
| W x B | 2024年4月2日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| W x B | 2021年7月2日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| W x B | 2020年10月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| W x B | 2019年9月17日 | ニューモデル | 11人 | |
| W x B (MT) | 2019年9月17日 | ニューモデル | 1人 | |
| HYBRID W x B 4WD | 2024年4月2日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| HYBRID W x B 4WD | 2022年10月3日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| HYBRID W x B 4WD | 2020年10月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| HYBRID W x B 4WD | 2019年9月17日 | ニューモデル | 5人 | |
| 2000 Limited | 2020年6月1日 | 特別仕様車 | 2人 | |
| ACTIVE RIDE | 2021年4月19日 | 特別仕様車 | 2人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.24 | 4.32 | 81位 |
| インテリア |
3.62 | 3.92 | 80位 |
| エンジン性能 |
4.16 | 4.11 | 56位 |
| 走行性能 |
4.27 | 4.19 | 51位 |
| 乗り心地 |
4.06 | 4.02 | 43位 |
| 燃費 |
4.27 | 3.87 | 25位 |
| 価格 |
3.92 | 3.85 | 28位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「重視項目:スポーティ」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > トヨタ > カローラ ツーリング 2019年モデル > HYBRID W x B
よく投稿するカテゴリ
2025年3月15日 13:42 [1944940-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
5年乗りました。女性としてはメカ好き、車好きで、過去にはカプチーノやGolf2-GTI16V(2台)、Golf3、アルファロメオやフィアットなども乗ってきました。動力性能より剛性感、足の良さ、ハンドリングを重視します。ベンチマークはGolf2です。
2020年に様々なCセグメントの車を試乗してこれに決めました。シビック(Cセグにしては大きめですが)、Mazda3(これはひどかった)、スイフトスポーツZC33S(これもひどかった)、カローラスポーツ、86にも乗りました。
それまでのトヨタへの印象は正直あまり良くなく、グニャグニャした操縦性・剛性感で全く期待していなかったのですが、むしろその印象を感じたのはMazda3やZC33Sで、カローラスポーツもツーリングもしっかりした手ごたえ足ごたえ、剛性感も高くハンドリングも良く、乗るたびにしっくりとなじんでいく感触があります。トヨタもモリゾーさんになってこんなに変わったのか!と驚きました。ハンドリングや足回りの感触を言葉で表現するのはむつかしいのですが、今まで乗った中で一番よかったGolf2-GTI16Vのカドを落として若干高級感を与えたようなものです。この高級感はリアのマルチリンクから来ているように思います。アクアやMazda3のトーションビームだといくら煮詰めてもどうしてもドタバタ感が残ります。
ただグレードによって違いがあります。ウルトラスムーズな動力感触はHVでしか得られません。ガソリンはスムースさに欠けまた変なエンジン制御がかかっておりかなり印象が違いましたし残念な出来でした。またグレードもWxBでないとボディメンバーの有無が違うので剛性感も異なってきます。
WxBはシートの出来も良いものです。今までは購入してきた車にはレカロを入れてきましたがこれには必要ないと感じさせます。
もう一つ嬉しかった点が保証の長さです。ダッシュ周りから異音がするので有償修理をお願いしましたが「補償範囲内」と4年半たってたのに無料。ハンドルの皮がはがれてきたのも5年以内なら無償修理。顧客を逃さないポイントを押さえていてさすがに独り勝ちするメーカーだなと感じさせました。
平均燃費24km/Lですが、燃費だけで語る車ではありません。運転して楽しい名車だと思っています。長く維持しようと思います。
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自動車(本体) > トヨタ > カローラ ツーリング 2019年モデル > HYBRID S
2024年12月21日 16:51 [1265559-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
ちょい乗りならこんな数値いくらでも出ますよ。一般道を100km走りこの数値です! |
2024.12追記
レンタカーで2週間借りる機会がありました。
最も廉価なXグレードの車両でしたが、これで十分なのではないかと。
残念な点が一つ。Xグレードのみディスプレイオーディオレスという仕様となるのは仕様の後退ですね。
良い点は沢山あります。
ハイブリッド車にタコメータが装備されて、クルマの状態が手に取るようにわかるようになったこと。
非常に優秀な燃費。よく知られていることではありますが、関東南部から北部に向かう県をまたぐ高速道路を使用しない一般道のみの約100kmの燃費が、車内のモニター表示とはいえ25km/lを軽く上回ってしまったこと。プリウスでも表示燃費は普通には20km/lを超えることは体感していましたが、ここまで優秀だと驚愕の世界です。
帰り道はコースを変えて80kmの半分ちかい35kmが高速道路だったので燃費は23km/lに留まりました。高速の燃費は少し落ちるようですが、ほぼハイブリッドの違和感を感じなくなった普通のCVT的なフィーリングの良さも魅力です。
また、四隅にコーナーセンサーが付いていて「左前です」とか音声で接触リスクを教えてくれること。
走りが良く、コーナーリングでは速度が上がっていくとロールも小さく、カーブの通過時は体感速度よりも速いので驚くこともしばしば。このクルマはヨーロッパ仕様のカローラツーリングとは全く別物の、日本仕様の全長4.5mで車幅も1.75mしかない仕様であるのに、カーブでの安定感は日本仕様ですら、欧州車並みに近く欧州車と十分戦えるといっていいレベルです。
但し、運転して面白いかと言われると少し微妙ですが。
ここからは、個人的な意見ですが。
全世界のトヨタ系以外のメーカーが成しえない高性能なTHSハイブリッドは、世界が欺瞞に満ちた電気自動車化で潰そうと画策するほどの驚愕の高性能。
ちなみに約500kmを中距離走行も含む、ほぼ街乗りのみで満タン法で20km/Lを超えました。
トヨタのハイブリッドの燃費が良いのは認識していましたが、これまで計測してみたことはありませんでした。このサイズのクルマでこの燃費は事実を目の当たりにすると驚愕ですね。
トヨタのハイブリッドはこのサイズで、少なくとも現在の主流のひとつであるワンボックス系の軽自動車の実燃費より明らかに優秀で、加速も軽自動車と異なり緩慢ではないので、このクルマの省燃費はホンモノです。
地球環境にとって燃費の良さこそが本物のエコなんです。化石燃料や原子力発電に頼るほとんどの国にとっては電気自動車など偽物のエコカーなんです。燃費を考えたらトヨタのハイブリッドやプラグインハイブリッドこそが、本当の本物のエコカーですよ。
電気自動車で考えたら、1kw/hの電力を発電するのに燃料は0.25リットル必要となるようで、平均的な実電費が5〜6kw/hとなるので、それと同等の燃費と言えます。
気になる点は一つだけ、おそらく最低グレードの差別化だと考えますが、ホーンの音が軽自動車みたいなビーという耳障りな音質なのはあえてなんだと思いますが、Aftermarket品に交換した方がいいですね。
【エクステリア】
お得意のキーンルックですがスマートまとめられてカッコ良いデザインです。
【インテリア】
インテリアで評価したいのは全グレードで7インチの専用ディスプレイを標準装備し、やっと欧米のクルマでは非常識なオーディオレスを止めたこと。これはマツダ車以外の国産車で全グレードは初で、ラジオやUSBメモリを使ったメモリーオーディオに標準対応し、LINEナビに標準対応したこともトヨタ車としては画期的なことですね。
ゴルフなどと比べるとやや安っぽい感じはありますがまずまずでは。
【エンジン性能】
ハイブリッドに試乗しましたが、パワーは十分です。
踏みこむとエンジン騒音はそれなりに伝えてきますが耳障りな音質ではありません。
吸音材は少なめな印象です。
【走行性能】
重厚感というより軽快な感じでCセグメントとしてはもう少し重厚感があっても良い感じです。
路面状態の悪い場所は走行しませんでしたが、まともそうな足回りでした。
【乗り心地】
先行発売されたスポーツにと同じくヘンな揺れ方もなく悪くありません。
【燃費】
セールスの方がハイブリッドは23km/l程度街乗りで走ると言っていました。
格下セグメントのノートeパワーより実燃費は良いようです。
【価格】
中身と比較したら割安感はありますね。
【総評】
オーディオレスを止めたことで、やっと世界レベルと同等に比べられる日本仕様になりましたが、ベースグレードのみディスプレイオーディオレスなのは残念ですね。
carplayなどの一般的なスマホ連携は3.3万円のオプションパックを購入にしたのはオーディオレスに比べたら大進歩ですが、あえてオプションにしたのはトヨタの技術提携で作られたLINEナビを試してほしいという意味もあると考えています。
何故なら、googleMAPなどはかなり運転技量が必要なコースを案内する場合があるので、LINEナビがトヨタの技術で一般的なコースを案内してくれるなら、今後のスマホナビの一般化には良いかとも経験上は感じるもので。
弱点は、全長が短めなので室内スペースもゴルフワゴンなどのワールドカーよりタイトな仕上がりなのは仕方ない部分もありますが、
そのあたりは現物を比較してみれば良いですね。
走りも安定感があるし、Cセグメントに戻りTNGAも採用された先代とは別物となって価格も少しアップしましたが、日本向けの手ごろな価格とサイズで価値あるステーションワゴンですね。カローラスポーツ登場時はオーディオレスでイマイチなコスパであったことも考えると、コスパもなかなか良くなったと感じましたね。
日本仕様にあえてコンパクトにした点は賛否両論あると思いますが、Cセグメントとしての最低限の質感はそなえており、ノートe-powerなどの割高で燃費もイマイチで走りもイマイチな格下のBセグメント車と比べたら同等に近い価格のおススメなクルマになりましたね。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > カローラ ツーリング 2019年モデル > G
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2024年5月5日 08:51 [1841534-4]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
以前乗っていた初期カローラフィールダーW×Bに比べてとてもカッコいいと思います。上位グレードのW×Bにはかないませんが…
【インテリア】
カローラフィールダーより1クラス上の質感を感じます。12.3インチの液晶ディスプレイにはあこがれましたがアナログメーターも思ったほど安っぽくはないです。
【エンジン性能】
それほど飛ばすような場面はないので満足しています
【走行性能】
街乗り中心なので気になるようなことはありません
【乗り心地】
ふわふわ感もなくゴツゴツ感もなく中間的な感じでしょうか
【燃費】
ガソリン車にしてはとてもいいです。主に通勤に使っていますがL15はいきます
【価格】
オプションをいろいろつけたら上位グレードのW×Bと変わらない値段になってしまいました
【総評】
以前乗っていた初期カローラフィールダーW×Bとの比較になります。以前乗っていたカローラフィールダーも気に入ってたのですが十年経ち買い替えました。
運転支援機能など先進的な機能がいろいろついていて驚きの連続でした。 10.5インチのディスプレイオーディオplusも大変便利で、ハンズフリーで電話もできるしottocastもつなげて楽しんでいます。この車になってから九ヶ月ほど経ちますが、最初の頃は運転支援など戸惑いの連続で先進機能に慣れるのが大変でしたがようやくこの車にも慣れてきました。
購入時上位グレードのW×BとGを比較し、アルミホイールやフォグランプなどオプションを加えると同じような値段になったのでどちらにするかかなり迷いました。カッコよさではもちろんW×Bにはかないませんが若干Gの方がタイヤの交換代ガソリン代など維持費を安く抑えられそうなのでこちらにした次第です。正直言うと定年退職も近づいているので乗っている車の車格を落とさないようにしつつ、少なくとも以前と変わらない維持費を、と考えたときこのグレードに落ち着きました。今でもW×Bには憧れますが安月給の私にはこれがちょうどいいのかなと思います。
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自動車(本体) > トヨタ > カローラ ツーリング 2019年モデル > W x B
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2024年3月26日 16:51 [1716301-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
![]() |
||
|---|---|---|
【エクステリア】
カローラとは思えないスポーティーな顔つきで、リアもかっこいいです。後期型はリアの縁まですべて光るみたいなのでよりかっこいいと思います。
以前は年輩の方が乗るイメージでしたが、このモデルから若い方や女性が乗られてるのもよく見かけるので、老若男女問わず乗れる車かと思います。
【インテリア】
WxBのためブラックとホワイトを基調とした合皮レザーでカローラとは思えない高級感のある内装です。
中古で購入したため予めドラレコとETC、バックモニターナビは付いていました。
【エンジン性能】
信じられないくらいパワフルです。RC1オデッセイから乗り換えましたが違和感なくかなりよく回ります。
【走行性能】
2万キロくらい運転しましたがスポーツカーかと思うくらいちょっとアクセル踏んだだけで60kmくらいいきます。運転していて非常に楽しく長時間の運転でも疲れません。
取り回しもステアリングと車の動きがラグなく動くので運転しやすいです。カーブや直進を楽しく走れます。ハッチバックに近い感覚になりますが、ワゴンのため後ろはハッチバックよりも長いです。
【乗り心地】
ミニバンに比べると狭く感じましたが、ワゴンとしてみれば荷物も人も乗るため問題ないです。とりわけ後ろのトランクはめちゃくちゃ荷物が載るのと、2列目を倒すとかなりの荷室スペースができます。
ステーションワゴンなので天井が低いのと、ヒンジドアのため家族向けではないです。独身でたまに人乗せたり、荷物を積みたい人にオススメです。
サスはトヨタにしては少し硬めですが、段差を程よく吸収し、舗装路では滑らかに走るので以前のプリウスやカローラに比べてフニャフニャしなくなり酔わなくなりました。
【燃費】
街乗りリッター14、5キロ、バイパスや幹線道路で21キロくらい走ります。ガソリン車で1800ccの中ではとても良いと思います。
以前ホンダのストリームに乗っていましたが、リッター13.5kmだったため燃費の良さが伺えます。プリウスにはさすがに及びませんがその辺の軽自動車より持ちます。
【価格】
2年落ち2万キロで下取り含め199万だったので大変満足しています。
新車だと総額で300万超えます。
【総評】
今までのトヨタの、そしてカローラのイメージを覆す名車だと思います。
国内はステーションワゴンが下火で貴重な車なので大切に乗りたいと思っています。
走り、外装、内装、乗り心地、燃費すべてのバランスが取れた良い車です。
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自動車(本体) > トヨタ > カローラ ツーリング 2019年モデル > HYBRID W x B 4WD
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2023年4月18日 14:17 [1704438-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
カッコいいです。
後期型は灯火類の変更でリアウインカーもLEDになり、ヘッドライト部はデイライトとウインカーが一体になり更にカッコよくなりました。
個人的にモデリスタエアロはガンダム感が強い気がしたのでノンエアロで乗っています。
ダークカラーのホイールは近年の切削ホイールが苦手な自分にはドンピシャでした。
カローラCマークのエンブレムは、グリルごとトヨタマークに交換しました。
【インテリア】
質感は良いですね。
W×Bはピアノブラックが多用されており指紋が目立つのが難点。
シートもホールド性が良く長時間乗っても疲れません。
ディスプレイオーディオ。10.5インチなのですが、左前方の視界の邪魔になります。
私はいいのですが妻がかなり見にくいと。
ドリンクホルダーはフロントドアポケット部分が狭くペットボトルを入れるのにキャップ部がつっかえて入れにくいです。
リアシートはみなさん言われている通り狭いし天井も低いですが、大人4人でロングドライブも特段しんどいとは思いませんでした。
【エンジン性能】
新世代の1.8ハイブリッドは燃費もパワーもレベルアップしていますね。
ノアヴォクシーと同じパワートレーンをカローラサイズに載せているのですから当然ですが。
スポーツモードはびっくりするくらいドンッと発進します。
高速道路も楽に走れますね。
水温の上昇が早いので安定しています。
4WDを選択しましたが、発進時にリアモーターを使うおかげかFF車よりスムーズに発進出来ます。
その他様々な場面でリア駆動の恩恵がありそうです。
【走行性能】
コーナーでロールしにくい。
それとボディ剛性の高さを感じます。
街乗りではほとんどモーターで走行出来ます。
アクセルの踏み具合でエンジンがかからないように工夫して乗れば燃費もかなり伸びますね。
前者追従機能も便利です。
高速道路ではハンドルに手を添えているだけで走れてしまいます。
【乗り心地】
これは純正装着タイヤによると思います。
試乗の時は横浜タイヤでした(おそらくブルーアース)ので、まあ扁平タイヤ(215/45-17)だしこんなもんかなと思っていましたが、納車された個体はブリヂストン(トランザ)装着で、これがロードノイズが格段に抑えられている!そのうえグリップ性能も高い。
ブリヂストンタイヤで無ければ不満が出るのも頷けます。
ワゴンタイプなのでリアのロードノイズは気になる方ですが、これは純正トノカバーを装着することで解決しました。
助手席にシートリフトがないので少し着座位置が高いのが残念。これを低くできれば乗り心地もさらに改善すると思われます。
【燃費】
25km/lぐらいが平均。
遠出すれば30km/l超えます。
トヨタのハイブリッド全般に言えることですが、変にまったり発進するよりも、ある程度しっかり加速(エンジンがかかっても)しスピードが乗ったら一定速度をキープ、アクセルもブレーキも踏む回数を減らすことで燃費は伸びます。
【価格】
何もオプションをつけなければ300万円ちょい。
時代的にはお買い得車ですよ。
【総評】
ヘッドライトがマニュアルレベライザーなことや、パワーシートでないなど、コストカット箇所は幾らかありますが、逆にそれがちょうどいい!
運転好きな人にとっては無駄な機能は省かれていて、ちょうどいいの一言に尽きるのではないでしょうか。
それとツーリングワゴンタイプの車は極端に選択肢が少ないので、運転が好きだけど家族もいるし荷物も載せたいし燃費もいい車がいいならこの車一択だと思います。
ただ純正ディスプレイオーディオはスピーカー交換やアンプ追加など容易ではありません。オーディオにこだわる方は困ると思います。(僕は困りました)
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自動車(本体) > トヨタ > カローラ ツーリング 2019年モデル > HYBRID W x B
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- 0件
2023年3月15日 23:40 [1668898-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 3 |
参考になった45人(再レビュー後:27人)
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自動車(本体) > トヨタ > カローラ ツーリング 2019年モデル > W x B
2022年8月28日 02:07 [1614657-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
カローラとは思えないくらいシャープでスマートな外観、公式サイトやSNSの画像より実物を近くで見るとすごく良い、過去のカローラの安っぽさは全く感じない
W×Bの白はガンメタのホイールとブラック塗装のミラーのコントラスが非常に良い
C-HRより好みです(主観)
【インテリア】
価格が上昇した分アップデートされています、同日に試乗したC-HRと比べると凝った演出は無いです
センターコンソールが低めで左右対称のため閉塞感はありません
W×Bのフロントシートはカローラのシートじゃないですね、非常に大ぶりでスポーティで固め
シフト周りやインパネも盛りすぎな演出がなくてとてもいい感じ
【エンジン性能】
C-HRの1200ターボより完全停止状態からの滑り出しがスムーズで力強く感じます
ただ単に車両重量の差(約80?ほど)なのかもしれません
【走行性能】
試乗程度では走行性能は測りかねますが、操作系はトヨタ車統一なのですぐ慣れました
ハンドル軽めで回頭性も良くブレーキ性能には余裕を感じました
走る曲がる止まるが割と高いレベルでまとまっています
【乗り心地】
C-HRに唯一明確に劣っている
荷室からのロードノイズが割と酷く感じます、トノカバーがあればだいぶ違うのかもしれません
前席の背もたれが後方に大きく張り出していて後席に座ると圧迫感を感じます
後席の背もたれが立ちすぎていてちょっと窮屈、長距離移動は辛そうで寝れなそう
と言っても我慢できないほどではありませんでした、あくまで比較です
ただ、C-HRより柔らかい乗り心地ではあります
【燃費】
試乗のため無評価とさせていただきます
【価格】
ワゴンと考えれば実は同格の車種が国内外に存在しないのですが
インプレッサスポーツ、マツダ3辺りを競合と考えると価格差はほぼなさそう
それぞれに特色があるので好みの問題になりそうです
実は一番の競合はカローラスポーツのような気がします
【総評】
急遽、2台目の車が必要になりC-HR、カローラツーリング、カローラスポーツが候補として挙がっていました(認定中古車です)
すぐ隣の系列店に試乗車があったので好意で試乗させていただきました
主に3名乗車で多少荷物あり、という条件での使用だったのでツーリング一択かなと思っていたのですがC-HRが想像以上に後席が快適で荷室もイメージほど狭くなくかなり迷った挙句にC-HRを購入しました
私個人的にはツーリングが好みなのですが、主な使用者がC-HRを選んだために購入は見送りました
秋のビッグマイナーチェンジでガソリンモデルはヤリス系の1500に替わるそうなので、後期モデルはまた違った印象になると思います
あと、TNGAのB〜Cセグメント車全般に言えるのですが、走行性能と運転しやすさを優先しすぎるあまり、室内空間(特に後席)を犠牲にしすぎていると思います
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > カローラ ツーリング 2019年モデル > HYBRID W x B
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2022年6月29日 11:55 [1570688-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
走行4000km近くになってきたので、修正と追加レポートです。
C-HRからの乗り換えなので比較多いです。
【エクステリア】
プラチナホワイトパールマイカのブラックツートンです。結構ギラつきます。
フロントはシンプルですが日本車っぽくなくわりと良いですね。
乗り降りの降りるときは、サイドシルが深くて座席も低いので足を出しずらい。
なので、ドア開度が小さいときは降りるのに難度高い。
ボンネット、洗車時にべこべこする。
LEDヘッドライト、デザインがシンプル(C-HRの凝ったヘッドランプと大きな違い)
ワイパーがエアロタイプのデザインワイパーだった。トヨタはフラットワイパーは国内ではもう採用しないのかな(C-HRはフラットワイパーだったが、ユーザー撥水処理のビビリクレームから途中から従来の仕様に変えた)
【インテリア・装備等】
デザインは、個人的には好みではない。パーソナル感が欲しい。
《ディスプレオーディオ》
どこ向いているのかな。内装が白のシートで、日が当たると映り込みで非常に見づらいですね。ドライバーの方に向けてくれ。
《ワイパー》
何十年前からある時間調整式の間欠ワイパー、舐めとんのかね?
頻繁に操作するんのめんどいです。(C-HRはオートワイパーだったので、ONのままウォッシャー以外は触らない程)
オートワイパーは欧州仕様にはあるんだから、オプション要望。
《カップホルダ》
照明あるのに底なので光っているのかわからない(比:C-HRではペットボトル内が光る)
径が小さため保温袋をつけると入らない(比:C-HRは爪があり径が太目でグッド)
《パーソナルランプ》
LEDだけど色温度が5000Kぐらいだがループランプが豆球であったので違和感
スイッチに照明がなく手探り(C-HRは照明付き)
後に、ルームランプLED(7000k位?)に交換したけが色が違いすぎた。
《スタートスイッチ》
ハンドルの左側の奥にあり、押しづらい。右側が良い。
トリップメーターの切替:メーター内の棒とか驚き。ステリングスイッチで可能にしてほしい。(ハンドルの内側から押すって安全上?)
《バイザー》
表側にチケットホルダがない。クリップ買って付けました。
《天井肌等》
不織布だが、ぼさぼさで安っぽい。(C-HRは、編み目模様が表皮)
後ろのアシストグリップにフックが無
《ステアリングヒーター》
納車時はスイッチがハンドルに隠れて見ずらい(位置を空いている右側にずらせば良い)。
《シフトノブ》
ゴム触っているみたい(C-HRはシルバーの禿頭、さわり心地良い)
《ペダル》
ブレーキが中央寄りすぎる。乗りはじめはブレーキとアクセル同時踏み警告多発。
今は、慣れたので警告なしだが。
ブレーキってペダルの右端を踏むしかなく、中央を踏もうとすると相当無理な姿勢だ。アクセルは、オルガン式の方が安全のような気がする(ブレーキホールドよく外しちゃうんだよね)。
《ブレーキホールド》
ブレーキホールドだけど、通常のブレーキ操作で作動しない。強めに踏み込む必要がある。(C-HRでは、普通に作動。)
《レーンキープアシスト》
センタートレースは、便利。ホンダの65-125km/hでしか使用できないピンポイントものに用はないよ。
クルコンとセットで使用するとセンタートレースしてくれる。コツがいる。両手でがっちりハンドル握る人には恐らく恩恵はない。
何故なら、ハンドルを少しでも切るほどに入力するとセンタートレースは解除されるから。
軽く握り操舵しない程度に軽く入力を維持するのがコツ。
《リヤゲート》
欧州向けにはパワーゲートが付いています。オプション設定すべき。
日本仕様も幅の広いスペースがある(細いガススプリングで違和感有)。
トノカバーは、安いサードパーティ製を買いました。取手が付いていて使いやすいです。
《その他》
エアコンの横の吹き出しふちが上に出っ張ているため、窓ガラスへの映り込みがひどい。
車両接近通報音ですがバックするとき音量が上がりうるさい(近所迷惑)。
近接警報だけど、音声がでるのとバックモニタにも表示されるのね。
TSSはピーと表示しかないのはなんでかな。しゃべってもいいんだよトヨタさん。
【エンジン性能】
C-HRでは、ニッケル水素でしたが、ハイブリット制御が結構異なりました。発進時はエンジンが早めに動作(エコゲージで30%)するような感じですが、カロツーではモーター駆動が比較的長く(70%位まで)続きます。
まぁ、リチウムの方が電池出力出やすいのでこちらのほうが感覚的に力強いです。
しかし、同じ世代のエンジンなので大きな違いはないかな。
EVモード、バッテリ40%以上で可能だったのは驚き。
ニッケル水素の半分の電池容量だけど、SOCの範囲はリチウムの方が広いのと出力高いのでカバーされているのかなと思う。4WDがニッケル水素なのはコスト目的だけだよね。
【走行性能】
C-HRに比べるとスポーツ性は薄い。峠では楽しさはあまりないかな。
クイックさが懐かしい。
ブレーキングなどで前後の動きが結構激しい。
【乗り心地】
C-HRみたいな硬さはなく突き上げもないので17インチにしては悪くない。
横浜のブルーアースGTだが、極低速だとゴリゴリしてキャタピラみたい。
【燃費】
全般的に良好。ある程度の距離の区間燃費はかなり良い(30〜40km/L)
ちょい乗りが多いのでトータル燃費は21~25km/L程度。
表示では100km/L越えも可能らしいのでそのうち試そうと思う(C-HRでは30km走行で99km/Lだった )
【価格】
普通。100万円高い欧州版を見た限り国内仕様はコストで苦労した後が多い。
【総評】
普通のファミリーカー。スポーツグレードが欲しかったな。
ワゴンとしても車内は全体として狭く。プリウスの方が広く良いかと思います。
実は、C-HRからの乗り換えということでカローラクロスを薦められていたけど車庫に入らないのでこれにしました。カローラクロスはコスト低減が目につきました。
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自動車(本体) > トヨタ > カローラ ツーリング 2019年モデル
2022年2月24日 13:00 [1554536-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
レンタカーでハイブリッド(グレード不明)に乗車しました。エクステリアはカローラらしからぬ垢ぬけた印象です。
スタッドレスタイヤでしたが、雪道も特に問題なく走行できました。
高速走行でもエンジンのオンオフを切り替えて燃費を節約してくれているようです。高速走行メインでしたが、メーター表示で25km/Lと良好でした。またエンジンの回転はほとんど気にならず、特に高速走行中はエンジンのオンオフはタコメーターでのみ分かる程度で、エンジンの振動や音は気になりませんでした(その分ロードノイズなどがやや聞こえるということでもありますが)。
後部座席の幅はやや狭く、3人乗車はやや厳しいですね。
- レビュー対象車
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自動車(本体) > トヨタ > カローラ ツーリング 2019年モデル > HYBRID W x B
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2022年2月23日 06:20 [1336132-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
スタイリッシュな感じでいいと思います。
ホイールがブラックなのがかっこいいです。
【インテリア】
W×Bであれば質感はいいです。
後部座席が狭いのと、ラゲージ容量が少ない以外は満足です。
【エンジン性能】
エコ、ノーマル、スポーツの3種類があり、状況によって使い分けられるのがいいです。
スポーツにすれば高速も不満なく走ります。
【走行性能】
街中を走る分には不満なし。
高速は100?超えると、路面の凹凸の伝わり方、車体がバタつく印象があります。
場所にもよりますが、80から90?であればエンジン音と風切り音が少しするだけです。
【乗り心地】
低重心なのでいいです。
バンパーを擦らないように注意が必要ですが。
【燃費】
実燃費で22から25km/L
プリウスやヤリスクロス等、他にも燃費のいい車はあると思いますが、十分だと思います。
【価格】
ハイブリッドの2WDだと、車体価格280万。
オプションにもよりますが、350万くらいにはなります。
安全装備が充実していて、この価格はコスパがいいです。
ヤリスクロスが中間のグレードで、車体価格250万くらいですから、乗り出し価格は300〜320万くらいになると予測します。
ヤリスクロスよりも車格が上であることを考えたら、いい買い物でした。
【総評】
2人で乗るなら車内の広さは充分です。
全幅1745mmと3ナンバーではありますが、大きくはないので扱いやすいです。
安全装備も付いていて、燃費もいいです。
後部座席が狭くラゲージ容量が少ないのが我慢できない方は、RAV4などを検討することをおすすめします。
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自動車(本体) > トヨタ > カローラ ツーリング 2019年モデル > W x B (MT)
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2021年12月30日 16:39 [1407843-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
2020年12月に納車され、約1年で12000キロ程での再レビューです。
【エクステリア・インテリア】
スパークリングブラックパールは、日の当たり方で印象の変わる面白い色です。普段はほぼブラックですが、強い日光下ではキラキラした紫といった感じです。汚れもそれなりに目立ちますし、フロントのハニカム形状のグリル、ミラー下、トランクリッド及びその下のカラードパーツなど、水の流れ方的に洗車時に苦戦する部分はあります。
内装の白レザーは思ったほど汚れません。欲を言えば、海外モデルのようにダッシュボードやドアパネルまで白で統一されたものが理想です。
後席は確かに狭いですが、シートクッションや形状が良く、体はあまりブレません。
【走行性能】
iMTの挙動に最初は悩まされましたが、より滑らかな変速方法や回転数の合わせ方など、多くのことをiMTが教えてくれました。シフトショックやクセのある運転から脱却し、もっとスムースに車を動かしたいという方は、一度iMT車を試されると良いのではないかと思います。しかしながら、ヒルスタートアシストに関する表示はあった方が良いと思いますし、発進時のアシストもドライバー側でオン・オフできたら嬉しいです。
また、1・2速のギア比はもう少し近くても良いのかなあと思います。1速だとエンジンが頑張りすぎだし、2速だとちょっと遅いなあというシーンが非常に多いです。フル加速時のパワーの出方には不満はないのですが、日常的な速度域でゆとりを持って加速できるセッティングの方が、乗り心地が快適で静かなツーリングのキャラクターにも合うように思います。シフトフィールは滑らかで、決してショートではありませんが心地よいです。シフトノブも満足度の高い質感です。また、気温等に関わらず、リバースギアが若干入りにくい印象です。
ステアリングフィールは最高です。センター付近は少しダルですが、重すぎず軽すぎず、とても滑らかです。冬を迎え、純正のブルーアースGTからアイスアシンメトリコプラスに履き替え、若干ふわっとした操作感にはなりましたがそれでも良い感じです。
シートのホールド性も良く、長距離移動は非常に楽です。現状シートヒーターのみですが、ここにシートベンチレーターまでついたらそれはもう素晴らしく快適なのにと思います。夢です。
前者追従のオートクルーズもとても良いです。変速こそマニュアルでかつ30km/h以上という条件ではありますが、オートマ車のそれでありがちな急加速をしないので安心です。
当たり前ではありますが、やはり全体的にハイブリッドとの相性が良い車に感じます。マニュアルの楽しさはもちろんありますが、ドライブトレインと車のキャラクターにミスマッチ感があるのは否めません。
【その他】
ディスプレイオーディオも良いですが、やはりナビを使うために毎度接続するのは面倒でしたし、スマホのバッテリーにもそれなりの負荷がかかっていることを実感しています。HUDにもナビ表示が出ませんし、これから買い直すならナビパッケージも追加すると思います。
ドアハンドルの位置やドア自体の開き方なども相まって乗り降りが若干しづらい印象です。ドアのアームレスト部分にポケットがあればドアも開けやすく、降りる際にもちょうど良い支えになるのではと思います。
後席のシートベルトリマインダーがちょっとバギーです。中央用のシートベルト挿入口を誤って左右の席に乗った方が使用すると、その後正しく装着しても警告音がなってしまうことがあります。エンジン再始動で元に戻ります。
【総評】
前者追従型のオートクルーズをはじめとした運転支援機能が搭載され、5人がそれなりに快適に移動できるMTのステーションワゴンとなると、Mazda 6かカローラツーリングか、この2択と思います。居住性やパワートレインの余裕、内装の仕立てなど、Mazda 6の方が上質な部分は多いですが、シートポジションの低さ(良くも悪くも、Mazda 6はSUVに乗っているような高さを感じます)やステアリングのシャープさなど、カローラツーリングが優位な点もあります。
カローラツーリングは本当に良い車です。快適です。絶対的な速さはないですが、スポーティーな運転を楽しめます。荷物もそれなりに載ります。安全装備も盛り沢山ですし、マニュアルの設定も残してくれています。ただ、この車以外あり得ない、という強烈な個性はありません。カローラにそんなものを求めてはいけないというのは分かっているものの、これが素直な気持ちです。
まだちょっと自分には早かったのかもしれない...と思うところもありつつ、来年3月に別の車に乗り換える運びとなりました。次の車はとても個性的な車ですが、きっとお別れした後、すごく名残惜しくなるのだろうなと今から思います。言い方はすごく悪いですが、地味にとっても良い車です。本当に良い車なんですが... 噂のGRモデルが登場したらまた変わるのかもしれません。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。マニュアル車は少ないと思いますが、迷っている方は是非ご試乗ください。じわじわと良さが分かる、良い車です。
参考になった44人(再レビュー後:24人)
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自動車(本体) > トヨタ > カローラ ツーリング 2019年モデル > W x B
よく投稿するカテゴリ
2021年11月24日 00:13 [1476777-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
真正面から見ると少し奇抜な感じがありますが、それ以外はかっこいいと思います。
【インテリア】
価格の割に高級感を感じます。
【エンジン性能】
ガソリン車ですが、かなりスムーズ。前の車は変速時に少し違和感があったのですが、全く感じない。
カローラのイメージが変わります。初のトヨタ車ですが、さすがです。
【走行性能】
高速でも十分です。
【乗り心地】
良いと思います。ただ前評判通り、後席が狭いと言われます。あまり前席を後ろにはできないなーと。
これが唯一の欠点かな?!
【燃費】
ガソリン車なので、別段良いとも感じず。想定通りです。
走行距離が多い方は、ハイブリッドを検討すべき。
【価格】
ディーラーの担当者がかなり頑張ってくれたので満足です。
本体の値引きはもちろんですが、下取車の査定も某買取業者の2倍近く。
オプションはすべて無料で、その他サービスもかなりつけて貰いました。
安く買いたい人は、他メーカー、トヨタディーラー、買取業者など数社比べると良いです。
【総評】
価格以上の価値はあるように思えます。
買って良かったと思える車。
ただ車内スペースが狭いので、後席に人が乗る機会が多い方は、実物をしっかり確認した方が良いかと。
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自動車(本体) > トヨタ > カローラ ツーリング 2019年モデル > HYBRID W x B
2021年11月16日 22:47 [1518283-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 無評価 |
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||
|---|---|---|
愛車のカローラスポーツを修理してもらう間、代車で借りたのがカローラツーリングWxBでした。1日あまり、70kmほど走ってみた感想を書きます。
【エクステリア】
カローラスポーツより45mm幅が狭いだけなのですが、なんとなく小さく感じます。車体の長さはこちらの方が長いのに。バンパー部分のほうれい線が少し気になりますね。でも、WxBなのでホイールは真っ黒なアルミ、車体はパールホワイト、サイドミラーも黒色でカッコはまあまあいいです。
【インテリア】
インテリアは見慣れたカローラなのですが、オプションのダブルツィーターシステムが付いていました。しかし、iPhoneをつないで音楽をしばらく聴きましたが、このダブルツィーターシステムに10万前後払う価値は・・・?
【エンジン性能】
私の愛車と同じハイブリッド。まあ、感動は薄いです。ちょっとエンジン音が心なしか私の車よりうるさいような気がするが、気のせいかな?
【走行性能】
走ってみると、流石の現行カローラ。安定感が凄いです。しかし、路面があれたところでは、カローラスポーツよりばたつきが強い感じがありました。
【乗り心地】
普通に良いです。ふわふわせず、路面をしっかりとらえながらも、余計な振動を伝えないのが良いです。
【燃費】
これは驚いたのですが、車載燃費計で30を超えます。私のカローラスポーツはGZでタイヤが太いせいもあるのか、25前後ですから。(実燃費は、23くらい)
【価格】
買ったわけじゃ無いので無評価。
【総評】
まあ、カローラスポーツと変わらないだろうという感覚で乗ってみたのですが、駐車の時やタイトターンではこちらの方が使いやすいです。45mm幅を狭めたというのが、実は絶妙な設定なのかも。
- 比較製品
- トヨタ > カローラ スポーツ
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > カローラ ツーリング 2019年モデル > HYBRID W x B 4WD
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 3件
2021年10月19日 08:24 [1330143-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
9年乗ったスバルB4<BMM>からの乗り換えです。3か月のって感じたことを
レポートします。
<最新のスバル車は下記と異なるかもしれませんがそこは容赦願います。>
【インテリア】
室内は178cmの自分にはかなり狭く感じます。ほぼ頭と天井が着く様な状態になります。
B4は広かった・・・。後席はあきらめたほうがいいです。でも質感はいいですね。
車中泊は問題なくできます、これには登山好きにはたすかる。ただし”寝るだけ”です。
【エンジン性能】
ハイブリッドは初めてですが、まったく違和感なし。熟成されたトヨタのHV、素晴らしいの一言。
【走行性能】
B4に比べて、高速での直進性は劣るが、低中速では全く問題なし。
スバル車に比べてハンドルが少し重い感じがする<長距離運転するとなぜか右手の親指のあたりが少し痛い>、この乗り心地なら、もうすこしハンドルは軽くしてもいいと思う。
【乗り心地】
普通に足る分に、突き上げも少なく、ややふわっとした感じでとても快適。45扁平タイヤとは思えない。(タイヤ空気圧が210,220Kpaと低めなのがいいのかな?)
カーブを攻めるとやや腰砕けかんはある。ただしB4はバタ付き感がすごかった。
静粛性は素晴らしい。B4は常に唸っている印象があった。
【燃費】
街乗りメインで22km/L程度、長距離ドライブなら高速、下道関係なく26km/Lは超える。E-fourでこれなら文句なし。<なるべくエンブレ効かさず、回生量を多くするようにこころがけて運転しています。>
ガソリン費用がB4の半分なので、暇があるとすぐ出かけたくなる。
WXBはグリルシャッターがないのが残念、あればもっと伸びているはず。
下り坂で意外とエンブレを働かせているのが惜しい、長い下り坂ではバッテリーがフル状態でフルエンブレ・・回生がまったくされていないので、標高が上がったときにバッテリーが空になるくらいの制御がいいような気がする。登り坂では充電しないでほしい。
【スバル車B4と比べてみての〇と×】
×:オートクルーズの速度設定が長押しで5Kmずつ上下、 クリック1kmずつ上下の調整は良くない。<スバルはその逆でとても使いやすい> ACCで1km調整はまず使わない、例え50kmから70kmへ速度変更するとき、スバルはメーターをみないでクリック4回で簡単に調整できるが、トヨタは長押ししながらメーターが70kmになったときにタイミングよくボタンを離す必要があり、メーターを見る頻度が増えて危ない!このへんもカスタマイズできるようにしてほしい。
〇:トヨタのACCは余計な警告音がならなくていい。アイサイトはやたらピッピなっていた。静かにドライブできていい。追従性能もアイサイト2よりはるかに良い。
〇:シートベルトの警告が超低速で鳴らないのがいい、超低速ならシートベルトなしで走れるのもいいい。
スバルはシートベルトをしないと発進すらできない、バックのときにベルトを外して、思い切って後ろを振り返りたいのにできない、また万一シートベルトをしようとしてるときに、後方に追突しそうな車がきてもすぐに逃げられもしない・・安全重視のスバルらしくない。
〇:OPのヘッドアップディスプレイは素晴らしい。上記のオートクルーズの欠点を補ってくれる。逆にトヨタ車にHUDは必須アイテムともいえる。もっともHUDがあると7インチのTFTメインディスプレイが不要になる。
×:ワンクリックウインカーと雨量感知自動ワイパーの設定がない。せめてOPにしてほしい。
×:パワーシートがない。坂道の上り降りでいちいち微調整するのが面倒。
×:後方視界が悪い。
=>Auto-Vox 5pro のデジタルインナーミラー(広角140度・ドラレコ付き)で解消!これがあればブラインドスポットモニターも不要になる。
×:クラクションの音がしょぼい。
レボオーグが肥大化してしまった今、コンパクトなツーリングワゴンほしい人にとっては最高の選択だと思います。
<追記>
先日、いろは坂を初めてのスポーツモードで攻めてみました。昔乗っていたレガシイBP 3,0Rに勝るとも劣らないスポーツ性能で感動しました。E-fourの素晴らしさを感じました。
雪のドライブが今から楽しみです。
参考になった56人(再レビュー後:32人)
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自動車(本体) > トヨタ > カローラ ツーリング 2019年モデル > HYBRID G-X 4WD
2021年8月27日 13:42 [1486616-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
【エクステリア】
好みにもよりますが私は好きです。
ただ、海外仕様から小さくなったのは残念です。
【インテリア】
高級感はないですが値段相応以上ですね。
安いっぽいですが、安いので仕方ないと思います。
リアシートが狭いことたけがウィークポイントです。
【エンジン性能】
ハイブリッドのおかげで必要十分ですね。
これ以上はいらない絶妙なパワー感でした。
【走行性能】
足回りやボディは新型レヴォーグと比べたら負けてます。しかし、高速で追い越しかけても不安もなく良い車です。
ACCも十分な性能で安心して使えました。
【乗り心地】
前席のみの感想ですが、このクラスとしては十分です。
【燃費】
北海道で1000kmくらい走ってリッター26kmでした。
新型レヴォーグの2倍以上走るので有り難いです。
【総評】
リアシートが狭くて4人で長距離は向きません。
難点としてはそれくらいで、荷物も載せやすいですし、燃費も良くてコスパの高い良い車だと思います。
ボディサイズも小さいので、狭いところで使いやすい車でした!!
- レビュー対象車
- 試乗
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