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トヨタ カローラ ツーリング 2019年モデルレビュー・評価
カローラ ツーリングの新車
新車価格: 235〜341 万円 2019年9月17日発売
中古車価格: 95〜350 万円 (1,300物件) カローラ ツーリング 2019年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| G | 2024年4月2日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G | 2022年10月3日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| HYBRID G | 2024年4月2日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| HYBRID G | 2022年10月3日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| G-X | 2019年9月17日 | ニューモデル | 3人 | |
| HYBRID G-X | 2019年9月17日 | ニューモデル | 7人 | |
| HYBRID G-X 4WD | 2021年7月2日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| HYBRID G-X 4WD | 2019年9月17日 | ニューモデル | 1人 | |
| G-X PLUS | 2020年5月13日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| HYBRID S | 2020年10月1日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| HYBRID S | 2019年9月17日 | ニューモデル | 11人 | |
| S | 2020年10月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| S | 2019年9月17日 | ニューモデル | 2人 | |
| HYBRID S 4WD | 2019年9月17日 | ニューモデル | 3人 | |
| HYBRID W x B | 2024年4月2日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| HYBRID W x B | 2022年10月3日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| HYBRID W x B | 2021年7月2日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| HYBRID W x B | 2020年10月1日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| HYBRID W x B | 2019年9月17日 | ニューモデル | 31人 | |
| W x B | 2024年4月2日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| W x B | 2021年7月2日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| W x B | 2020年10月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| W x B | 2019年9月17日 | ニューモデル | 11人 | |
| W x B (MT) | 2019年9月17日 | ニューモデル | 1人 | |
| HYBRID W x B 4WD | 2024年4月2日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| HYBRID W x B 4WD | 2022年10月3日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| HYBRID W x B 4WD | 2020年10月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| HYBRID W x B 4WD | 2019年9月17日 | ニューモデル | 5人 | |
| 2000 Limited | 2020年6月1日 | 特別仕様車 | 2人 | |
| ACTIVE RIDE | 2021年4月19日 | 特別仕様車 | 2人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.24 | 4.32 | 81位 |
| インテリア |
3.62 | 3.92 | 80位 |
| エンジン性能 |
4.16 | 4.11 | 54位 |
| 走行性能 |
4.27 | 4.19 | 48位 |
| 乗り心地 |
4.06 | 4.02 | 44位 |
| 燃費 |
4.27 | 3.87 | 24位 |
| 価格 |
3.92 | 3.85 | 28位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「頻度:週3〜4回」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > トヨタ > カローラ ツーリング 2019年モデル > HYBRID W x B
よく投稿するカテゴリ
2020年5月31日 19:16 [1333010-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
エクステリアの質感は比較的高くなっていますが、「W×B」に限った話で「S」以下のグレードだと質感が一気に落ちます。
「W×B」のフロントグリルはメッシュ部やその周辺が艶有り塗装となっており、メッキ加飾も施されています。
ダークグレーメタリック塗装のアルミホイールがかなりカッコいいです。個人的には非常に気に入っています。
フロントグリルと合わせて「W×B」グレードを選んだ理由の1つです。
ただ、センターピラーが艶有り塗装じゃなかったり、ウィンドウフレームメッキ加飾がない点では同クラス他車より見劣りします。
この点では「カローラスポーツ」よりも見劣りしてしまいます。
似てはいますが「カローラスポーツ」とはフロントとリヤのデザインが結構異なっており、個人的には「カローラスポーツ」より「カローラツーリング」の方がカッコいいと考えています。
【インテリア】
インテリアの質感は比較的高くなっていますが、「S」以下のグレードだと質感が一気に落ちます。
合成皮革+レザテックのシートが非常にツルツルしていて質感高くなっています。
インパネ周辺も艶あり塗装や合成皮革が多く使用されており、樹脂部分が少なくなっています。
シート表皮とインパネ周辺の違いが「W×B」グレードを選んだ最大の理由です。
インテリアランプは「W×B」でも残念ながらハロゲンとなっており、この点では同クラス他車と比較して劣っています。
ただ、LEDランプは3,000円程度で販売されており、2万円程度する純正品ではなくAftermarket品を購入するのがおすすめです。
また、「カローラスポーツ」や「RAV4」でも気になりましたが、インナードアハンドルは少々安っぽいです。
【エンジン性能】
走りの楽しさについては捨てる覚悟で購入しましたが、スポーツモードが思っていたより楽しくなっています。
一般道では特に感じませんでしたが、山道で使用するとスポーツモードによりアクセルレスポンスが早くなることで気持ちよく登ってくれますし、旋回も少しクイックに曲がってくれる印象です。
ノーマルモード走行でも、「インプレッサスポーツ」で気になっていた発進時のもっさり感などはモーターによるアシストのおかげで「カローラツーリング」にはありません。
踏み込んだ際の加速感も思っていたよりリニアで、スーッと加速する感覚があります。
少なくとも、街乗りで加速が遅いなどの不満がでることはありません。
【走行性能】
走行安定性はかなり高いと思います。
旋回もしやすいです。
【乗り心地】
乗り心地は非常に良く、凹凸をキレイにいなしてくれます。
「カローラスポーツ」と異なりAVSが設定できませんが、AVSがなくても非常に乗り心地が優秀です。
ディーラーさん曰く「カローラスポーツ」より「カローラツーリング」の方がソフトな乗り心地になっているとのことなので、そういった影響もあるかもしれません。
「インプレッサスポーツ」と比較すると圧倒的に優秀で、同Cセグメントで比較するとホンダ「シビック」やフォルクスワーゲン「ゴルフ」と同レベルな印象です。
同様に静粛性も高く、非常に静かです。
これはエンジン音はほとんどしないこともありますが、その他の騒音もかなり抑えられています。
静粛性についても「インプレッサスポーツ」より優れています。
【燃費】
実燃費は、以下のとおりです。
・市街地:20.0〜35.0km/L
・郊外:30.0〜46.0km/L
・高速道路:20.0〜25.0km/L
・平均:26.2km/L
燃費が良いのは分かっていましたが、正直ここまで良いとは思っていませんでした。
特に、郊外は40.0km/Lを超える衝撃の燃費性能です。
ちなみに、「インプレッサスポーツ」の平均燃費は12.0〜13.0km/L程度で、郊外や高速道路で17.0km/L程度までいきますが、市街地だと7.0km/Lとかも普通にあります。
そのため、「インプレッサスポーツ」と比較すると燃費性能は約2倍良くなったことになります。
【価格】
価格の内訳は、以下のとおりです。
・車両本体価格:約280万円
・オプション価格:約33万円
・諸費用:約10万円
・合計:約323万円
・値引き額:約33万円
・最終支払額:約290万円
グレードは「W×B」、ボディカラーは有料の「ホワイトパールクリスタルシャイン」、オプションは9インチディスプレイオーディオ、ブラインドスポットモニターなど安全装備、マット、ETC車載器、T-CONNECTナビキット、電源BOX程度です。
やはり何と言っても値引き額がすごいですね。オプションが丸々タダになっています。
同時期に新型トヨタ「ヤリス」や新型ホンダ「フィット」の見積りも行いましたが、ほとんど差がない or 「カローラツーリング」の方が安い結果となりました。理由は値引き額の多さにあります。
【総評】
「カローラツーリング」は、エクステリアやインテリアの質感が比較的高く、何より燃費性能と乗り心地、安全性能に優れたクルマです。
「マツダ3」や「インプレッサ」、「シビック」などと比較すると、質感や車内の広さ、走りなどで劣る点もありますが、総合的に最も優れたクルマだと私は考えています。
今回乗り換えるにあたって最も重要にしたことは"長く乗り続けられるクルマかどうか"です。
安全装備や先進装備について、現時点でトップクラスでなければ数年後に絶対に気になります。
質感や見た目、乗り心地を妥協しても、普段一番目にするところなため絶対に気になります。
それらを網羅しつつ、比較的価格が安いクルマが「カローラツーリング」でした。
購入して約1,000km程度走行したましたが、不満はなく、むしろ感動することの方が多くあります。
「カローラツーリング」は買って後悔しない車です。
※実際の写真、安全装備など使用感は、以下のサイトを参考にしました。
https://bluesky-sheep.com/buy-corollatouring
https://bluesky-sheep.com/corolla-touring-option
https://bluesky-sheep.com/corolla-touring-exterior-open
https://bluesky-sheep.com/corolla-touring-interior-open
- 比較製品
- スバル > インプレッサ スポーツ 2016年モデル
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年3月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 279万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった48人
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自動車(本体) > トヨタ > カローラ ツーリング 2019年モデル
2019年11月6日 15:57 [1261301-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
前回はHYBLID Sグレードをレビューしましたが、HYBLID W×Bグレードに1時間以上試乗できましたので、今回はこちらについて書きます。買い替える予定はないのに、なぜか気になるカローラ。よく売れることが約束されているだけに、どうしても何か突っ込みたくなるカローラ。カローラツーリングはそんなカローラの主力車種だけに、何か気になります。競合するハッチバック車のレビューを更新したので、SとW×Bのフィーリングの違いと合わせて、微修正をしました。
【エクステリア】
精悍でスポーティーな印象です。Sとの外観上の大きな違いは、ダークメタリック塗装が施されたアルミホイールで、これに合わせてLEDヘッドランプやグリル周りのメッキ装飾、丸目のフォグランプなどが標準装備となっています。大衆車の代表格とも言える車種のわりには、チョイ悪な雰囲気で、ちょっと意表を突くものがあります。ダーク調塗装のホイールは若者にはウケそうですが、ミドル以上の消費者にとってはやや派手な印象を持つ人もいるかもしれません。
【インテリア】
Sのレビューで書いたときと同じ印象で、ステーションワゴンとしては久しぶりのビッグネームの登場となったわりに、期待はずれのパッケージングです。まずは荷室ですが、奥行きはそこそこあるものの高さがないため、325Lしか確保できていません。ステーションワゴンでは、5ナンバーサイズのカローラフィールダーが407L、シャトルはカロツーの1.5倍近くある570L(+床下収納が30L)、3ナンバーサイズのレヴォーグが522Lを確保しており、ハッチバックでも、インプレッサは385Lあります。また、天井の高さや後席の足元スペースもこのクラスとしてはかなり窮屈で、5ナンバーサイズでちょっと広めのコンパクトカーのほうがゆったりしています。内装については、統一感があって好印象。ただし、ナビ画面の圧迫感が強く、マツダ3あたりと比べると、まだまだ洗練されていません。
【エンジン性能】
なめらかでパワーも十分にありますが、CVTで燃費重視のチューニングのためか、加速時のダイレクト感がいまひとつです。しかし、そこは燃費最強のHVシステム「THS-II」を搭載しているメリットで補完できますし、スポーツ感を求める人には、もう少し機敏なチューニングのカローラスポーツがあるので、ツーリングはこれでも悪くないと思います。
【走行性能】
走りについては、Sグレードと明確な違いを感じました。メンバーブレースで車体を補強しているだけあって、しっかりとした剛性感があり、ダブルウィッシュボーン式サスがよく仕事をしている感覚がよく伝わってきます。WxBの標準装着タイヤは、扁平率45%の17インチで、ブリヂストンの「TRANZA」相当のもの。カローラで扁平率45%はどうかと思いましたが、これが意外とベストマッチで、16インチで扁平率55%のタイヤを装着したSとは違って、それなりの接地感がありました。走りの上質感を求めるのなら、W×Bのほうがいいと思います。WxBは、Sの試乗で感じた「できのいい5ナンバー車」というより、「軽快な3ナンバー車」というフィーリングです。ただし、ハンドリングは好みが分かれそう。クイックでライントレース性にすぐれていますが、いかんせんハンドルが軽すぎます。
【乗り心地】
やわらかい乗り心地で、ピッチングもローリングもよく抑えられています。扁平率45%のタイヤで、これだけマイルドな乗り心地を実現している点は、さすがトヨタといった感じです。エンジン音やロードノイズはそれなりに入ってきますが、静粛性は高いレベルにあります。ただし、後方視界には改善の余地あり。全長が長いので、機械式駐車場にバックで入庫するときなどは、やや慣れが必要だと思います。
【燃費】
短時間の試乗のため無評価とさせていただきます。
【価格】
やはり高いです。確かに、この価格でこれだけの走りと燃費、安全装備などが揃っていることを考えれば、トヨタ車としてコスパは悪くないかもしれません。ただし、多くの人がカローラのワゴンに求めるニーズとかけ離れている気がします。特に室内空間や荷室が狭く、ワゴンで特にコストをかけるべき部分がズレているのではないかと思いました。また、一般の人からは同じような声がよく聞こえるのに、自動車評論家がなぜこれを指摘しないのかにも疑問を感じます。W×Bくらいの価格帯になると、レヴォーグあたりとも競合してくるので、子育てから離れ、週末のレジャー用に趣味のクルマが欲しいミドル層がメインターゲットになりそうです。
【総評】
基本的にはいいクルマなのですが、ファミリーやレジャーユースなどで重宝するワゴンの本質的な価値を考えると、中途半端です。多用途で使えるワゴンの魅力を棄損してしまった点で、総合評価としてはマイナス点をつけざるを得ません。先行してカローラスポーツが発売されているのに、なぜこのようなパッケージングにしてしまったのか、あるいはこれがTNGAの限界なのか、真意のほどは不明です。立ち上がりの売れ行きはいいようですが、カローラフィールダーから乗り換える既存顧客だけでかなりの人数がいるのと、各ディーラーが事前受注に躍起で、大胆な値引きや乗り換えキャンペーンをかけたことが大きいと思われ、今後失速していく可能性もありそうです。ディーラーに聞いた話ですが、発売初月の予約が2万台を超えた「RAV4」がいい例で、トヨタ車には昔の車名ブランドを復活させると、立ち上がりが良くなるというジンクスがあるそうです。これが吉と出るか凶と出るか、日本を代表する大衆車だけに、今後に注目です。
- 比較製品
- スバル > インプレッサ スポーツ 2016年モデル
- スバル > レヴォーグ 2014年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった79人(再レビュー後:35人)
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カローラツーリングの中古車 (1,301物件)
-
- 支払総額
- 214.5万円
- 車両価格
- 205.0万円
- 諸費用
- 9.5万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 6.6万km
-
- 支払総額
- 329.8万円
- 車両価格
- 318.5万円
- 諸費用
- 11.3万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 0.9万km
-
カローラツーリング ハイブリッド S フルセグ メモリーナビ DVD再生 ミュージックプレイヤー接続可 バックカメラ 衝突被害軽減システム ETC ドラレコ LEDヘッドランプ ワンオーナー 記録簿
- 支払総額
- 189.0万円
- 車両価格
- 178.2万円
- 諸費用
- 10.8万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 5.2万km
-
- 支払総額
- 279.9万円
- 車両価格
- 264.6万円
- 諸費用
- 15.3万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.0万km
-
- 支払総額
- 329.9万円
- 車両価格
- 319.2万円
- 諸費用
- 10.7万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 591km



