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日産 デイズ 2019年モデルレビュー・評価
デイズの新車
新車価格: 143〜215 万円 2019年3月28日発売
中古車価格: 48〜219 万円 (4,682物件) デイズ 2019年モデルの中古車を見る

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選択中のモデル:デイズ 2019年モデル 絞り込みを解除する
グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
B | 2019年10月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
S | 2019年3月28日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
X | 2023年11月20日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
X | 2022年9月15日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
X | 2020年8月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
X | 2019年3月28日 | フルモデルチェンジ | 5人 | |
ボレロ | 2020年8月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
HIGHWAY STAR G Turbo | 2020年8月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
HIGHWAY STAR G Turbo | 2019年3月28日 | フルモデルチェンジ | 8人 | |
HIGHWAY STAR G Turbo ProPILOT Edition | 2020年8月20日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
HIGHWAY STAR G Turbo ProPILOT Edition | 2019年3月28日 | フルモデルチェンジ | 30人 | |
HIGHWAY STAR G Turbo ProPILOT Edition 4WD | 2019年3月28日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
HIGHWAY STAR X | 2020年8月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
HIGHWAY STAR X | 2019年3月28日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
HIGHWAY STAR X 4WD | 2019年3月28日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
HIGHWAY STAR X ProPILOT Edition | 2020年8月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
HIGHWAY STAR X ProPILOT Edition | 2019年3月28日 | フルモデルチェンジ | 13人 | |
ハイウェイスターG ターボ プロパイロットエディション | 2023年11月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
ハイウェイスターX | 2022年9月15日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
ハイウェイスターX プロパイロットエディション | 2023年11月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
ハイウェイスターX プロパイロットエディション | 2022年9月15日 | マイナーチェンジ | 1人 |
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.16 | 4.32 | 106位 |
インテリア![]() ![]() |
4.12 | 3.92 | 81位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.99 | 4.11 | 97位 |
走行性能![]() ![]() |
4.15 | 4.19 | 93位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.88 | 4.02 | 83位 |
燃費![]() ![]() |
3.97 | 3.87 | 31位 |
価格![]() ![]() |
3.55 | 3.85 | 77位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > 日産 > デイズ 2019年モデル
2023年5月28日 18:57 [1718961-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
![]() |
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---|---|---|
・代車で乗ったデイズです。 |
2月に妻の初代N-WGNカスタム・ターボを修理に出したのですが、この時期の雪国はスリップ事故が多く軽四の代車が不足していてホンダのディーラーでありますが、日産の軽(レンタカー)を代車で用意されました。
日産のエンブレムを付けた車は、これまで自分では購入したことが無く珍しい機会だったため乗ってみようと思いました。
しかし、期待して乗ってみた「プロパイロット」が搭載されていないグレードだったためじっくり乗ってみる気が失せました。
低グレードとは言え、ホンダのディーラーが日産の軽を代車で持ってくるあたりホンダNシリーズに自信が有ったと感じました。(笑)
ホンダ車の場合、軽四でも全てのグレードにHONDAセンシングが搭載されているのは凄いことだと改めて思いました。
以下は、1時間程度走ってみた簡単な項目別評価です。
妻の初代N-WGNカスタム・ターボと試乗した2代目N-WGNカスタム・ターボやノンターボと比較したレビューになります。
【エクステリア】・・・3点
外観は、妻の初代N-WGNカスタム・ターボと比べるとデイズの方が新しいデザインです。デザインは、個々の好き嫌いが有ると思いますが、自分には野暮ったい感じがして好みではありません。
ただし、2代目・新型N-WGNよりはデザイン的には良いかなと個人的には思います。
そのため評価点数としては、可もなく不可も無くと言う意味で3点ですね。
【インテリア】・・・3点
あまり長時間乗ったわけでないため細かいところまで見ていませんが、全体的なイメージは悪くなかったです。
メーターも見慣れたホンダ車と比べれば新鮮に見えました。
しかし、デザイン的に見慣れた妻の古い初代N-WGNカスタム・ターボと比べると劣ると感じたため3点ですね。
【エンジン性能】・・・4点
ノンターボでありますが、街乗りの出足について不満は無いです。
総合的な動力性としては、ターボなしの軽四は、ダイハツ、スズキ、ホンダであろうと大して差は無いと思います。
中間加速などでは、非力さも有るためやはり軽四は、ターボ必須だと個人的に感じるため一応及第点として4点です。
【走行性能】・・・3点
妻の古い初代N-WGNカスタム・ターボと比べるとデイズの走行性能がそれほど素晴らしいと思えませんでした。
別にレビューしたモデルチェンジした2代目N-WGNと比べると車体剛性が低いと感じたため3点です。
【乗り心地】・・・3点
妻の古い初代N-WGNカスタム・ターボと比べるとデイズの乗り心地は、柔らかいと感じました。
静粛性も比較して静かだと思えずそれなりの軽四だと感じたため3点です。
【燃費】・・・無評価
2日間で燃費を評価できるほど走っていないため無評価です。
【価格】・・・2点
いくら廉価版のグレードとは言えプロパイロットが標準でない試乗したグレードは購入対象になりえません。
現行のHONDA車は、全車種・全グレードで自動ブレーキ等の安全装備や追随機能付きクルーズコントロールでもある「HONDAセンシング」が標準装備であることが如何に凄いことなのか再認識することが出来ました。
代車で乗ったこのグレードが、価格的に目を見張る「安さを納得できる」車体価格の低さでもありません。
これらを勘案すれば、価格評価はこの試乗した代車に限って言えば2点です。
【満足度】・・・3点
若い頃新車購入の際に地元日産ディーラーで不愉快な思いをしてからプライベートで日産車を購入する気がこれまで有りませんでした。
個人的なネガティブな部分もあるかもしれませんが、少なくとも軽四だったらダイハツかホンダで充分だと思えたので総評としての満足度は、3点です。
- 比較製品
- ホンダ > N-WGN カスタム 2013年モデル
- ホンダ > N-WGN 2019年モデル
- ホンダ > N-WGN カスタム 2019年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > デイズ 2019年モデル > HIGHWAY STAR G Turbo
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2021年5月22日 10:23 [1456165-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 2 |
価格 | 2 |
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---|---|---|
リアバンパーを外すと全体的に錆の点だらけで、テールランプのすぐ下もこんな感じ。 |
【エクステリア】
Vモーションのおかげで一目でデイズと分かるスタイリングはとても気に入っています。
リアバンパーの中が空洞で、泥やゴミが溜まるのですが、今の時代にこんな設計があるのかとビックリしました。リアハッチのスポイラーも、形だけの構造になっているのが安っぽくて、とても残念です。
また、ドアやハッチの隙間が広く、精密さに欠ける感じがします。
【インテリア】
収納がたくさんあり、とても使いやすいです。
残念なのは、後席のシートを倒してフルフラットにならないところと、アイドリングストップのスイッチが視認しにくいところにあるところです。
【エンジン性能】
ターボに乗っているのですが、低速のギクシャク感はこの車の個性と割り切っています。
【走行性能】
リアスタビライザーを取り付けたらとても良くなりました。オススメです。
【乗り心地】
軽自動車としてはとても良いと思います。
後席シートの低さは改善願いたいです。
【燃費】
平均15Kmくらい。もっと期待していました。
【価格】
発売して間もなく購入したので、高かったです。
【総評】
プロパイロットに惹かれて購入しましたが、他のメーカーに比べると、車自体の作りがチャチな感じがします。窓ガラスは薄い、塗装も薄い。
塗装に関しては、カバーをかけたらリアハッチのスポイラーのかどの塗装がすぐに剥げたこと、見えなくてゴミの溜まるリアバンパーの内側は早くも錆が出たことから、相当薄いと思います。
三菱はともかく、神奈川県に住んでおり日産の先進技術は応援したいので、この評価とします。
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自動車(本体) > 日産 > デイズ 2019年モデル > HIGHWAY STAR G Turbo ProPILOT Edition
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2021年2月7日 14:34 [1369802-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
区間走行燃費 |
長さと幅がリッターカーよりちょっと小さくなるだけで、取り回しがこんなに楽に、走りはさらに軽快になるとは思わなかった。着座位置が高く、見晴らしが良いせいもあると思うが、前車(2010年式スイフト)よりも車を出すのが気軽になった。
排気量も小さくなったが、その分、エンジンを回す楽しさがある。
【エクステリア】
軽自動車より大きな車に見えて、背の高さをあまり感じさせない、巧みな造形だと思う。側面の線や面が美しく、特に気に入っている。後ろからの眺めも欧州の小型車のような雰囲気がある。
【インテリア】
長時間運転しても疲れにくいシートだが、ペダルを適切に踏み込める位置にシートの前後位置を調節すると、ハンドルがやや遠く感じる。テレスコピックステアリングがほしい。
リアシートは、座面が低い上に床面が高いため、座ると座面から腿が浮く姿勢になってしまう。最後部まで下げなくても後席の足元空間は必要充分にあるし、荷室は極力広い方が良いので、常に前寄りにしている。自分には前後スライドはなくてもよいくらいで、それより大人がきちんと座れるリアシートにしてほしかった。
【エンジン性能】
出足も踏み込んだ時の反応も良く、低速から高速まで使いやすい。真夏にエアコンONの状態で急な山道や上り勾配の高速道路を走るとやや物足りないが、基本的に力不足を感じることはない。ターボなのでマイルドハイブリッドの効果がわかりにくいが、たまにとてつもなく良い区間走行燃費が出るので効果はあるのだろう。エネルギーモニターで補助電池が充電されていく様子を見るのは楽しい。
【走行性能】
真っすぐ走る、思ったとおりに曲がる、止まるという基本性能は、軽自動車とは思えないほどしっかりしている。時速100キロとか120キロで安心して走っていられるし、高速走行時の直進安定性やハンドリング性能は前車よりも良いくらいで驚いた。
【乗り心地】
納車後しばらくは細かな上下動が多くて疲れたが、走行距離が増えるにつれて落ち着き、ゆったりとした動きになった。足がよく動いて柔らかめの乗り心地だと思う。それでいて、カーブを曲がるとき車体が急に傾いて不安になるようなこともない。ただ、NAモデルが扁平率65のタイヤなのに対し、ターボモデルは55タイヤを履いているため、荒れた路面などではやっぱり固いのかなと感じることもある。自分としては65タイヤの方がよかった。
静粛性は高い方だと思うが、時速100キロを超えれば騒音もそれなりに大きくなる。その点はリッターカーも同じかもしれない。
【燃費】
8千キロ余りを走行した平均燃費(一度もリセットせず)は19.5km/L。夏にエアコンを使うようになってから急に落ち込んだが、冬になって回復した。平坦な道と下り坂だけならリッター40キロ超えの区間走行燃費が出たりする。
週末のレジャー使用が主だが、山がちな地域に住んでいるため、急勾配の山道を走る割合が多い。それでも、リッター20キロを超えてほしかった。
【先進機能】
(1)プロパイロット
停止まで対応する全車速追従型のアダプティブクルーズコントロールと車線を認識して中央を走行させるハンドル操作支援の組み合わせ。初めて作動させたとき、未来の乗り物に乗った気がして思わず「おお!」と声が出た。とても頼りになる助手が横に乗っているような安心感があり、遠出に不安がなくなる。走行距離が千キロを超えるドライブ旅行をしたが、疲れ方が全然違った。小排気量の車にこそ欲しい装備だ。
ずっとプロパイロットONのままだと、横から合流してくる車と接触しそうになったり、降りる予定のICをうっかり通り過ぎそうになったりした。一時解除ボタンを適切なタイミングで使っていくことが大事だと思った。
(2)インテリジェントアラウンドビューモニター(移動物検知機能付き)
特に評価したいのが移動物検知機能。車体前後のカメラ映像がモニターに映るだけではなくて、動くものを検知して音と画面表示で知らせてくれる。駐車場などからバックで出るとき、死角方向から接近する歩行者に気づきにくいことがあるが、そういうとき非常に心強い。
(3)オートブレーキホールド
ボタンを押しておけば、赤信号で停止した後にブレーキペダルを離しても停止状態を保持してくれる。街中や坂道を走る機会が多いほどありがたみが増す。停車中にブレーキを踏み続けるのはそれなりに疲れるものなのだとわかる。電子パーキングブレーキでない車にはもう戻りたくない。
ただ、アイドリングストップ機能とうまく連携しておらず、停車・アイドリング停止してブレーキペダルから足を離すと即エンジン始動、となる場合がほとんどで、それなら最初からエンジン停止しなければいいのにと思う。
【安全性能】
2019年度自動車アセスメント(JNCAP)を見る限り、衝突安全性能、予防安全性能とも軽自動車としては最高水準にあると思える。特に衝突被害軽減ブレーキの試験成績は登録車を含めても優秀な部類ではないだろうか。
【価格】
軽自動車というよりコンパクトカーの一つと捉えればよいのかもしれない。先進機能と安全装備を満載し、オプション込みで総額200万円は無理もないと思った。
しかし、オプションのカーナビが割高に感じる。収録地点の数、ルート案内の賢さ、地図のスクロール性能など、前車で使っていたケンウッドのエントリークラスのナビの方がはるかに優れていた。
【総評】
運転すること自体が楽しい車だと思う。年間走行距離は前車以上のペースで伸びていて、毎週でも遠出したくなる、という評価は一年経っても変わらない。
大きな車は要らないな、と前車のときにも増して感じる。
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自動車(本体) > 日産 > デイズ 2019年モデル > HIGHWAY STAR G Turbo ProPILOT Edition
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2019年9月3日 20:58 [1256488-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
新旧デイズの入れ替え |
テールランプは電球(画像はLEDに換装後) |
2013年10月の納車以来、約6万キロ走った旧型デイズハイウェイスターGターボから、新型デイズハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション(新旧ともFF、寒冷地仕様)に乗り換えました。
2019年4月中旬契約、同6月末に納車され2500キロほど走った時点でのレビューです。
満足度を5点としている通り個人的な満足度は高く、他に選択肢はありません。
しかし、実際に使用して見つけた細々とした不満点もできるだけ書いておきたいと思います。
【エクステリア】
Vモーショングリルからボンネット、車体側面から後方へと続くラインが美しく気に入っています。
タイヤとフェンダーの隙間、ボンネットとヘッドライトの隙間が小さく、細部にこだわったデザインだと感じました。
×…テールランプが実は電球
最近の日産車に通じるブーメラン状のテールランプは、一見するとLEDっぽいのですが実は電球です。
納車前にルームランプ、バックランプ、ライセンスランプとともにLEDに変えてもらいました。
【インテリア】
運転席周りの収納は実に多彩で、車内にあまり物を持ち込まない私には使いきれないほど。
前席ドア内側のペットボトルホルダーは、旧型ではかなり出っ張っていてよく足をぶつけていましたが、新型はほぼ平らなので足の運びがスムーズになりました。
旧型のオートエアコンは車内温度センサーだけで制御していましたが、新型は日照センサーも組み合わせ、日差しの強さに応じて瞬時に冷房を調節してくれます。
ラゲッジ下の収納スペースが大幅に増えたのは大歓迎。
旧型はパンク修理キットを入れるのがやっとでしたが、新型はパンク修理キット・三角停止板・エアゲージをまとめて収納してもまだ余裕があります。
×…着脱が面倒な純正フロアマット
旧型の純正フロアマットは運転席・助手席・センタートンネルがそれぞれ別体だったので、手軽に取り外して掃除できましたが、新型は全て一体となっており、着脱が面倒です。
×…光らなくなったエンジンスタートスイッチ
旧型のエンジンスタートスイッチはブレーキを踏むと光ってくれたのですが、新型では光らなくなり、夜は地味に不便です。
【エンジン性能】
初めて試乗した時からその静かさに驚きましたが、2500キロ走った今でも印象は変わりません。
旧型と違いCVTは副変速機が廃されたので、低速域でのギクシャク感はかなり減りました。
旧型には無かったアイドリングストップとうまく付き合えるか不安でしたが、マイルドハイブリッドによる静かで素早いエンジン再始動のおかげで不便は感じていません。
×…実用域ではおとなしいターボエンジン
旧型ターボの最大トルク10.0kgm/3000rpmに対し、新型ターボは10.2kgm/2400-4000rpm。
このスペックからさぞかし力強いトルク感を見せてくれるのだろうと期待してしまうのですが、実際はかなりおとなしい感じです。
ロングストローク化の影響か、2000rpm以下の低回転域では確かに力強さが増し、微妙な速度調節がしやすくなっています。
しかし、2000〜3000rpmという日常的な加速時によく使う中回転域の力強さは、旧型のほうが勝っていたと思います。
旧型では3000rpmでグイグイ登れた坂道が、新型の3000rpmでは速度維持だけで手いっぱい。
3500rpmまで回してようやく加速しだす感じで、旧型比500rpmほどエンジンを余分に回さないと力強さを感じません。
試しに高速道路で思い切りアクセルを踏んでみたところ、3500rpmから力強さが増し4000rpmでの加速感はなかなかのものでした。
新型は(スペック上は)最大トルクが4000rpmまで持続するので、これくらい回してやれば旧型に勝るかもしれません。
【走行性能】
目玉のプロパイロットはかなり優秀で、福岡から長崎まで高速道路を走った時は(合流や分岐での意図的なキャンセルを除き)一度もハンドル支援が切れることもなく、安定した走りを見せてくれました。
しかも、すっかり日が暮れて暗くなった帰り道でも、ハンドル支援が切れることはありません。
天候・交通状況ともに恵まれた日だったとはいえ、疲労軽減効果はかなりのものだと実感できました。
×…渋滞中のプロパイロットは要注意
お盆休み中の自動車専用道路でノロノロと進み続ける渋滞に遭遇し、プロパイロットを使ってみました。
車間距離を長めにとってくれるのは結構なのですが、それでも慌ててアクセルを踏んだり急ブレーキ気味になったり、落ち着きのない動作でとても安心して任せられない感じ。
当たり前のことではありますが、ブレーキペダルに右足を構えてプロパイロットを使用することが必須です。
それでもアクセルはプロパイロットに任せ、ドライバーはブレーキに集中できるので、一定の疲労軽減効果はあると思います。
【乗り心地】
納車間もないころは硬さが気になりましたが、2か月経った現在では特に気にならなくなりました。
【燃費】
私の使用環境では、概ね1割ほど燃費が向上しています。
燃料タンクが1割減の27Lですが、給油頻度は変わらない印象です。
×…下駄を履かせすぎな車載燃費計
旧型の車載燃費計は割と正直で、満タン法との誤差は10%未満だったのですが、新型は20%近くも誤差があります。
満タン法で計算すると、決して悪い数字ではないのですが残念な気分を味わいます。
【価格】
本体価格は妥当なところだと思います。
ただ、旧型でお気に入りだったプレミアムパープルという有料色が新型にも設定されていますが、同じ色なのに1万円値上がりしているのが気になりました。
【総評】
プロパイロットはもちろんエアバッグなどの安全装備が充実しており、軽自動車のファーストカー化が進みそうです。
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自動車(本体) > 日産 > デイズ 2019年モデル > HIGHWAY STAR G Turbo ProPILOT Edition
2019年7月27日 13:10 [1246018-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
新型日産DAYZ ハイウェイスター ターボG プロパイロットエディション |
【試乗会イベントに参加しました】
【エンジン動力性能】
S HYBRIDと新開発エンジンのコンビネーションが
超絶的にキモチいいです
今回、価格コムさんのスタッフ2名・インストラクター1名・私の大人(男性4名)のフル乗車でも急勾配を息切れも無くシームレスな加速をしてくれました
新型DAYZとの相性は他の日産車の物より良かったです
ここがポイントですがCVTを疑似的に
ステップ変速する制御を取り入れてあるので
CMの様に高速道路などをいつまでもキモチ良く
走っていたい気分にさせられます
【乗り心地・静粛性】
プラットフォームを刷新したおかげで
ワンクラス上の乗り心地と安定感が有りビックリしました
静粛性についても遮音材を徹底的に導入したおかげで、自身が乗っている現行ノート並みです
今回、価格コムさん × 日産自動車 主催の試乗会イベントだったので約一時間弱の試乗なので、残念ながら燃費ついては短距離なので正確性に欠けますが
車載のディスプレイで16.8?/Lとなっておりました
ご購入を検討される方々は、是非試乗を多くされる事を思います
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > デイズ 2019年モデル > HIGHWAY STAR G Turbo ProPILOT Edition
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2019年6月4日 14:24 [1232277-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
後ろから見たエクステリアデザインもいい感じです |
初の投稿ですのでよろしくお願いいたします。4月28日納車で約1000km乗りました。
【エクステリア】
洗練されたデザインだと思います。対向車にセレナが来たときにデイズと見間違えました。(w)
【インテリア】
普通車と比べれば質感は劣りますが、シートの居住性はいい感じで、後席の広さは優秀です。
【エンジン性能】
トルクに不足はありません。Turboの音が少し気になるくらいで、扱いやすいです。
【走行性能】
バイパスをプロパイロット使って60から80km/hで時々走りますが、制御に不安はなく任せておけます。プロパイロットを渋滞路で使うと発進後の極低速時にギクシャクするときがありますが、ペダル操作の疲労軽減ができて嬉しいです。
【乗り心地】
ハイト系ワゴンなので、ロールやふらつきを覚悟していましたが、取り越し苦労でした。
【燃費】
主に市街地走行で満タン法18.3km/Lです。高速道路はまだ走っていません。
【価格】
車両値引き5万円、オプション10%オフ、下取り車10万円上乗せと自動車税を免除してくれました。
【総評】
初めての軽自動車購入、初めての日産車でしたが、ディーラーの対応が気持ち良く、いまのところ納得のいく購入でした。
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自動車(本体) > 日産 > デイズ 2019年モデル > HIGHWAY STAR X ProPILOT Edition
2019年4月8日 17:46 [1215104-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
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---|---|---|
プレミアムパープルでした♪ |
インテリアはekクロスと同じ。 |
チェック柄はカタログで見るのと実物を見るのとでは印象が全く違います♪ |
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ブロッサムピンクでした♪ |
ナビが付かないと存在感が少し薄いかも・・・。 |
エンジンルームはターボ車に比べるとインタークーラーがあるかないか・・・。 |
以前、ekクロスのターボ車を試乗しましたが、私が住んでいる岡山のディーラーは日産はNA、三菱はターボという配置だったので比較も兼ねて試乗してきました。
内装や雰囲気といった詳細はこちらをご覧ください!
https://ameblo.jp/enjoy-every-ch/entry-12452825812.html
【エクステリア】
ekクロスに比べるとインパクトはないものの、ノートやエクストレイルのような雰囲気があります。
リアフォルムはekクロスでも感じましたが、ノートっぽさがあります!
今回、試乗したグレードはハイウェイスターXで、カラーはプレミアムパープルパールでした。
標準仕様も展示車として用意されており、カラーはブロッサムピンクメタリックでしたが、モコの面影を感じる雰囲気がありましたが、個人的には以前、あったアゼリアピンクメタリックのようなビビットなピンクやekクロスのサンドイエローメタリックが欲しかった・・・。
【インテリア】
ekクロスでも触れましたが、シートの肌触りを除いては初代モデルに比べ、質感が上がっています。
シートの表皮は写真を見る限りでは子どもっぽいチェック柄やなぁと思ったのですが、実物を見ると落ち着いた感じのチェック柄に仕上がっているように思いました!
収納もあり、ekクロスを試乗したときには気づかなかったのですが、底に収納があります。ただ、手で持っておかないと閉まっちゃうのでゴミ箱として使うのが良いかもしれません(笑)
【エンジン性能】【走行性能】
ekクロスのターボ車はトルク感があり、パワフルでしたが、「キュゥイーーン!」という音が気になるところでした。
同伴してくれたスタッフの方に聞いてみるとターボの音だそうですが、今回試乗したNA+S-HYBIRDモデルはそれが無く、静粛性がよりUPした感じでした。
また、試乗したときはかなり気温が高くなっており、スタッフの方がエアコンを付けてくれていたのですが、エアコンが入っていても平地で有れば70km/hほどでよく走ってくれ、街乗り重視で有れば個人的にはターボモデルよりNAモデルの方が良い気がしました!
NAモデルであっても、新開発のCVTも相まって、乗った感じは言われないと軽と気づかないかもしれません・・・。
【乗り心地】
これも快適です!
15インチと14インチとでは違いが分かりませんし、試乗コースも全然違うので比較はできませんが、快適な走りと相まって、快適でした!
また、乗り心地とは関係ないのですが、リアの足元がとっても広いんです♪これにはビックリすると思いますw
【価格】
全体を見るとまぁまぁかなと思いますが、今回試乗したハイウェイスターXプロパイロットエディションがコスパ的に見るとプロパイロットなしのターボモデルよりも約2万円ほど高くなります・・・。
ターボモデルとNA+S-HYBRIDモデルも約8万円ほどの差に留まり、個人的には標準仕様XはNA+S-HYBRIDモデルにすべきだと思います。
ハイウェイスターを売りたいのは分かるのですが、個人的には標準仕様の方が好みですし、ekに比べるとボディカラーが豊富であり、デザインの違いがekほど大きくないですからね…。
【総評】
より一層、普通車に近づいた軽!だと思いました。
NA+S-HYBRIDモデルは想像以上に走りが良く、街乗り重視で有ればターボモデルまでは必要ない感じがしました。
こちらもekクロスと同じく、太めなハンドルになっていて、質感が高いですし、ekクロスであっ!とビックリしたところは再び乗っても感じられました♪
今回、舞台になった店舗に置いてあったプレミアムパープルパールは発売当初からの設定色ですが、ほんのりネイビーが入った絶妙なカラーリングでデザインを選ばないカラーな気がしました♪
標準仕様のブロッサムピンクメタリックは3代目モコにあったモコピーチのような雰囲気のカラーであり、モコからの乗り換えを狙った感じがしました・・・。
グダグダではありましたが、閲覧ありがとうございました♪
デイズのところに書いていないこともあるので、ekクロスのレビューも併せてごらんください!
https://review.kakaku.com/review/K0001139846/ReviewCD=1212637/#tab
- 比較製品
- 三菱 > eKクロス 2019年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
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デイズの中古車 (全2モデル/7,989物件)
-
- 支払総額
- 94.1万円
- 車両価格
- 89.0万円
- 諸費用
- 5.1万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 0.5万km
-
- 支払総額
- 84.2万円
- 車両価格
- 80.1万円
- 諸費用
- 4.1万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 4.6万km
-
- 支払総額
- 119.8万円
- 車両価格
- 113.1万円
- 諸費用
- 6.7万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 1.1万km
-
デイズ ハイウェイスター X スマートキー プッシュスタート ナビ テレビ バックカメラ ETC アルミホイール CVT ノーマルアルミホイールタイヤあり
- 支払総額
- 27.0万円
- 車両価格
- 22.0万円
- 諸費用
- 5.0万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 9.6万km
-
- 支払総額
- 25.9万円
- 車両価格
- 19.9万円
- 諸費用
- 6.0万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 8.5万km
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