| Kakaku |
トヨタ RAV4 2019年モデルレビュー・評価
RAV4の新車
新車価格: 323〜453 万円 2019年4月10日発売
中古車価格: 195〜599 万円 (3,043物件) RAV4 2019年モデルの中古車を見る
モデルの絞り込みグレード別にレビューを絞り込めます。モデルの絞り込みを解除すると全てのレビューが表示されます。
選択中のモデル:RAV4 2019年モデル 絞り込みを解除する
| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| HYBRID X | 2020年8月7日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| HYBRID X | 2019年4月10日 | フルモデルチェンジ | 11人 | |
| X | 2021年12月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| X | 2020年8月7日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| X | 2019年4月10日 | フルモデルチェンジ | 9人 | |
| HYBRID X 4WD | 2020年8月7日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| HYBRID X 4WD | 2019年4月10日 | フルモデルチェンジ | 6人 | |
| X 4WD | 2019年4月10日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
| Adventure | 2022年10月4日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| Adventure | 2020年8月7日 | マイナーチェンジ | 9人 | |
| Adventure | 2019年4月10日 | フルモデルチェンジ | 59人 | |
| HYBRID Adventure | 2021年12月1日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| Adventure OFFROAD package | 2021年12月1日 | 特別仕様車 | 2人 | |
| Adventure OFFROAD package | 2020年10月2日 | 特別仕様車 | 5人 | |
| Adventure OFFROAD package II | 2022年10月4日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| HYBRID Adventure OFFROAD package II | 2022年10月4日 | 特別仕様車 | 2人 | |
| G | 2021年12月1日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| G | 2020年8月7日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| G | 2019年4月10日 | フルモデルチェンジ | 17人 | |
| HYBRID G | 2022年10月4日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| HYBRID G | 2020年8月7日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| HYBRID G | 2019年4月10日 | フルモデルチェンジ | 72人 | |
| G Z package | 2020年8月7日 | マイナーチェンジ | 7人 | |
| G Z package | 2019年4月10日 | フルモデルチェンジ | 20人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.53 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.82 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.98 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.28 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.22 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.10 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.69 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「頻度:週1〜2回」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > トヨタ > RAV4 2019年モデル > X
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2020年10月6日 23:20 [1374858-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
![]() |
||
|---|---|---|
ディスプレイ上の平均燃費 |
総距離2500?を走行しての感想です。当方地方住まいで、信号の少ない幹線道路をメインに使用してます。
購入モデルは、Gグレードも試乗して悩みましたが、なるべく費用は安く!と思い、Xグレード/2WDのエントリーグレードにしました。(追加でインテリジェントクリアランスソナーとフォグランプ付けました。)
19年から現行モデルの国内販売されて以降、各社ミドルサイズSUVの中でも上位にランキングをされてますし、総じて良い買い物だったかなと思っています。
【エクステリア】
日本未発売の時点で、当時溢れかえっていた都会SUVスタイルではなく、すごくワイルド/タフな見た目のモデルでいいなぁと気になってました。個人的には特にリアのデザインが好きです。(フロントはかなり灰汁の強い見た目ですが)
Xなので装飾はシンプルですが、Gとさほど差は気になりません。でかい見た目自体はほとんど変わりませんからね。総じてエントリーグレードでも大変満足しています。それでも見た目が地味。。と思う方は、例えばXにモデリスタやTRDを付ければ、総額も大分抑えれるのではないかなと思います。
【インテリア】
Xなので布シートにウレタンハンドルです。全体雰囲気は高級感はなく地味です。ハンドルはメーカーオプションに革の選択が欲しかったと思ってますが、ウレタンでもハンドルの形は気に入ってます。シートは適度に左右にホールドしてくれて良きです。追加でインテリアイルミネーションをオプションで頼みましたが光量はもう一段階明るくしてほしいです。(決して目立たないわけではないですが。。)
【安全装備&燃費&乗り味】
標準のレーンキープアシストはしっかりハンドルで自動矯正してくれるし、衝突軽減ブレーキシステムも、事前警告の反応が良くて頼もしいです。燃費は田舎道メインなので平均15.6行きました。ガソリンででかい図体なのに15越えてくれたので満足です。
乗り味は、17インチホイールの影響か、突き上げのショックはマイルドな感じで、高速道路運転も楽になりました。普段はエコモードで巡航走行で、追い越し時はスポーモードに切り替えると、エンジンは唸り音を出しますが、その代わり胸をすく加速をしてくれます。
【気になった点】
・室内がオール豆球なのはがっかり。リアのナンバー灯は白色LEDなのが唯一の救い。かといってディーラーオプションは高いです。
・ボンネットが平な所があるので、夏は水垢が発生しやすい印象。ボディは黒できれい好きなオーナーさんはメンテ大変かも。
・もれなく付く耳たぶミラーは本当に使えないです。いざというときも、なにが映ってるのかよく見えません。
・フォグランプ光量が今一つ。市販のものに変えましたが結構明るくなりました。
・1855mmの車幅は、住宅地内生活道路だと気になるレベルです。ですがいまどきフルサイズミニバンのアル/ヴェルやランクルに乗られてる老若男女は多いですから、じきに慣れるものかと。駐車場の広さといっと物理的制約はありますが。
・前席に乗ると天井の圧迫感を感じます。ミドルサイズSUVですが後部座席のみゆったりと座れる印象。
・一度だけ、未だによくわからないタイミングでなんらかの警告音がなった時がありました。そして停車するまで止まないから心配になりました。。ディーラーに聞いたのですが結局わからずでした。
参考になった30人(再レビュー後:26人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > トヨタ > RAV4 2019年モデル
よく投稿するカテゴリ
2019年7月20日 12:27 [1223084-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
あまり見かけないグレーの内装 |
はじめに・・・
契約した車両と同じ車両の試乗車がありましたので、走行性能や乗り心地は試乗車のものです。
ご留意いただき、お読みください。
⇒7/14に納車されました。
【エクステリア】
押し出しが強くなかなか良い。
タンドラみたい。
ミニバンは嫌だし、各社からSUV出てるけどRAV4はゴツゴツしてて他社との差別化が上手くいってると思う。
7/14追記
実際に毎日見てますがダークシルバー、いいですよ。人気ないけどw
【インテリア】
トヨタ車は相変わらず、コストを抑えつつデザインで見せますね。
でもちゃちぃっちゃぁ、ちゃちぃと感じるかも。
ここにコストをかけると車両本体に跳ね返るので、ここらで妥協でしょう。
7/14追記
黒い内装は夏場に暑くてたまりません。
うちのはグレーにしました。
ところどころに切り替えがあり、ドア、インパネにもグレーがあしらわれており思ったよりもいい感じです。
黒一色の内装には飽きました。新鮮です。
【エンジン性能】
山に行くわけでもなく街乗りメインなので自身の用途からすれば2WDのHVで全く問題ない。
しかし、2Lのガソリンはこの車重で走れるのかな???
うちは2.5Lなので心配してないけど。
7/14追記
一般道、高速と合計100kmほど走ってみました。
アクセルは軽くしか踏まなくて全く問題ない。
車体を軽く感じますね。想像以上にパワフル。
【走行性能】
10分くらいの短い時間では足回りがどうの・・・とか素人には分らない。
思ったより小回りは利く感じ。
加速も5人乗車で全く不安はない。
7/14追記
ホイルベースはボクシーより短く、かつトレッドは広いため想像よりも小回りが利く感じ。
かといって直進安定性に不安があるわけではない。
高速道路での合流、追い越しにパワー不足を感じることもない。
おそらく、レーンキープアシストや追従型クルーズコントロールのアシストがほどよくストレスを軽減してくれているため、疲労が軽減されていると思う。
【乗り心地】
17インチ車に試乗。路面からの突き上げが気になるならラグジュアリーセダンをオススメ。わざわざこんな車を買って過度な乗り心地を求めてはいけないと思う。
いわゆるRV車なりの多少ごつごつする乗り心地かと。
新車であり、ボディのヤレ、ショックの抜けもないのでしっかりしていると感じた。
足回りの慣らしが済めばまた印象が変わるかもしれない。
7/14追記
うちの車両は18インチ車。高速道路のギャップを乗り越えた際、一般道でのギャップを乗り越えた際のいずれも思ったよりも突き上げ感は少なく、ストロークにも余裕を感じる。
運転席のホールド感もほどよくランバーサポートがいい仕事をしている。
100kmのドライブの後、20プリウスの際はほどよい疲労感があったが、この車を降りた時に「?疲れてない?」といった感じを受けた。もっと遠くまで走れそう。
【燃費】
試乗距離が短く参考にならない。
まぁこの車重なので実用20Km/Lもいけば及第点でしょう。
7/14追記
高速と一般道を合わせて100kmほど走行し、22.1km/l。
その後、一般道の走行を重ねて18km/l程度に落ち着いてきた感じ。
1600kg超の車両にしてはいいのではないでしょうか?
【価格】
特別安くもなく、割高でもないかな?
フォレと比べると少々高いと感じるかもしれませんが。
少なくとも自分は納得できる価格かと。
【総評】
値引額は車両本体で157,000円、オプションで57,000円、契約寸前におねだりしてトノカバー(24,840円)、ナンバーフレーム(2,160円×2)をサービスしてもらいました。
カローラ店とネッツ店を競合させてネッツ店で購入です。
4月24日契約でこれくらい値引を引き出せたのでまぁまぁ納得。
GWに別のディーラーに試乗に行ったら、一元客なのに車両本体値引を20万提示。
少し早まったかな?と不安に。
本気で交渉すればあと5万〜6万くらい下がりそう。
価格はこれくらいにして、車両について。
車格は北米市場向けであり、クラウンのような日本専用車ではないので田舎では大きすぎるかと。
特に昔からある施設の狭い駐車スペースでは、隣の車からのドアパンチは必須。
また、自宅が狭い道路を通り抜ける必要があり、今から少々心配。
インパネ、ドア位置が乗車位置から高く感じるため、見切りが悪いような印象を受けた。
座高が高い方ですが、それでもシート位置を上げました。
また、フロントウインドが遠くにあるため、どうしてもAピラーが視界に入ってくるので、よく言えば車幅を感じない、悪く言えば車室内を狭く感じる印象。
また、シートサイズが外人向け。座面のお尻から膝までの距離が若干長い。
背もたれにクッション入れるかな?
H19年式のNHW20を10年乗りましたから、それとの違和感であって純粋なRAV4の印象ではないと思いたいですね。
この10年での安全装備の進化に驚き。道路標識を認識してインパネに表示するってwww
6月下旬ころ納車予定らしいので今から楽しみです。
7/14追記
運転をアシストするシステムが想像以上に疲労を軽減してくれます。
特にレーンキープアシストは、非常に軽くではありますがステアリングの修正をしてくれます。
修正は入りますが手放しすると警告が表示されます。
レーンキープしつつ、追従クルコンで運転に集中できます。
また、ブレーキのホールド機能が地味に秀逸で一般道での信号待ちの際、ブレーキペダルから足を離すことがこんなに楽になるとは思いませんでした。
また、パーキング連動EPBも楽できますね。
参考になった48人(再レビュー後:20人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > トヨタ > RAV4 2019年モデル > Adventure
2019年7月2日 22:21 [1230585-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
![]() |
![]() |
|
|---|---|---|
オールテレーンタイヤを装着。どんな悪路も平気よ! |
男らしい姿に惚れ惚れ |
発売当初、一目見た瞬間に恋に落ちてしまったRAV4 。
その瞬間から寝ても覚めてもこの車のことしか考えていませんでした。
街で同じRAV4とすれ違う度に、「やっぱりかっこいい〜〜♪」と見惚れてしまいます。
【エクステリア】
タフで逞しいエクステリア、ワイルド感はいいですね。
フロントフェイスも素敵です(*^^*)
このデザインはまさに芸術の域です。
地球上で最も美しいSUVに間違いありません。
17インチにインチダウンして、オールテレーンタイヤを履かせました。
この男らしいワイルドな姿は見る度に惚れ惚れします。
タイヤは頑張ってホワイトレターを自作しました。
SUVのドレスアップにホワイトレターは欠かせませんよね。
良いアクセントになりました(^^)
【インテリア】
高級感とは違うけど、嫌味の無いスッキリしたデザインは素敵です。
後席も広くて家族四人で使えます(^^)
【エンジン性能】
NAですが、街乗り、高速道路とも充分なパワーがあります。
パワーが必要な上り坂などは、踏み込むと滑らかに力強く加速します。
先日、奥多摩周遊道路で我が物顔で走っていたロードバイクの群れをごぼう抜きにして差し上げましたわ(*^^)v
【走行性能】
最小回転半径が5.7mと大きいですが、見通しがいいので市街地でも意外と困りません。
悪路走破性はすごいの一言です。タイヤをオールテレーンに履き替えたこともあり、月でも火星でも走れそうな感じです。人類史上最強ではないかしら?
男前で力強い走りをするのにドキドキします。
【価格】
かなり満足しています。
もう少し値引きがあったら、もっとよかったかな?
【総評】
発売当初から、カッコイイなぁ、素敵だなぁと思っていたRAV4と一緒になることができて本当に嬉しいです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった39人(再レビュー後:26人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > トヨタ > RAV4 2019年モデル > Adventure
よく投稿するカテゴリ
2019年6月25日 15:17 [1224097-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
駐車場ではカーキ色のフォレスターと並んでいます(汗) |
日本海側居住で森林関係の職場に勤めており、これまでジムニー(JB64)とエスクード2.4(TDA4W)の二台体制でした。二台とも林道・雪道走行は大前提で、ジムニーは悪路、エスクードは遠距離移動、家族での野外レジャーなどに使用してきました。TDA4Wは11年15万kmになり、そろそろ次の車を考えなきゃと思っていた矢先に登場したのが新型RAV4でした。
ラダーフレーム・サブミッション付き四駆が欲しかったのですが、ミドルクラスからは絶滅。ランクルはデカ過ぎ、フォレスターは以前に保有していたので新味を感じず、試乗の上、RAV4を契約しました。180度方向転換してオフに振ったデザインと新しいトルクベクタリングに魅力を感じました。
5月6日に契約。6月22日納車。現在、納車後3日で慣らし走行800kmほどの段階での再レビューです。
【エクステリア】
4ランナーやタコマの弟分という感じのゴツいデザインが最高。Aピラーの立ち方、リアクォーターウィンドウの大きさなど車輌感覚が掴みやすい。オフを意識したデザインで道具感もあるし下回りの泥汚れが気にならない。斜め後ろからのヒップラインが特に綺麗。バンパーのデザインは衝突安全性との兼ね合いもありそうだがアプローチ・デパーチャーアングルを下げてしまっている。リアデフが消えた下回りはフラットに作ってあり、オフで打ちにくくなっている。タイヤハウス内側の仕上げが滑らかで泥や雪が詰まりにくいのも高得点。ただし、オフを意識したグレードなので、17インチのA/Tタイヤに同価格で変更できるようにするべき。車体サイズはやや大きめだが、ミドルクラスSUVの運転経験がある人ならなら数日で慣れる範囲だと思う。
【インテリア】
スッキリしており機能的で個人的に好みのインテリア。シートは質素だが大振りで座り心地は良く、ドラポジもチルト・テレスコのおかげでピッタリくる。腰回りの形状が良く、アジャストが決まると長距離でも疲れない。ラゲッジは広大で使いやすく見事な出来。一度車中泊をしてみたが、身長170cmくらいの体格なら脚を伸ばして寝られる。ラゲッジボードの下にスペアタイヤを収納するスペースが確保できているのは立派。テンパータイヤとはいえ出来は良く安価。サイドウォール破損が多い林道走行には必須だと思う。寒冷地仕様とシートヒーター・ベンチレーションのセットが快適。後席もTDA4W比でかなり広くて座り心地良く、エアコン左右独立制御など家族にも好評。
【エンジン性能】
この新しいM20Aエンジンは、ロングストロークで極低回転で非常に粘る特性で、まるで建機のエンジンみたい。一方、高回転の吹け上がりも小気味よいので好印象。実は名機かも。ギアレシオの幅を大きく取とったCVTとの組み合わせで、巡航速度ではECOモードで1100回転、NORMALで1500回転、SPORTで2000回転強で黙々と仕事をこなしてしまう。ECOとNORMALは燃費重視のセッティングでアクセルレスポンスは悪い。通常のATに感覚が近いのはSPORTモード。これなら非力さは特に感じない。CVTに発進用のギアを組み合わせる機構はダイレクト感があり、とても良くできている。ただ、マニュアルモードで10速も切るのであれば、パドルシフトは欲しかった。マニュアルモードは悪路走行に重宝すると思う。
【走行性能】
トルクベクタリングはまだオンロードでしか試していないが、急カーブを高速コーナリングする際に威力絶大。通常はブレーキを踏む場所で軽くアクセルを踏みながら侵入すると外側後輪にトルク配分されて綺麗にリアから曲がっていく。この感覚は新鮮。オフロードでは原理的には直結四駆やセンターデフ+LSDと同等の性能を出せるはずなので、あとはトヨタの言う「統合制御」が上手くいっているかどうか。「Rock & Dirt」は浮き輪が出るのを前提に後輪への駆動力を最大化し、TRCを最小化、ブレーキLSDを効かせるモード(センターデフ+LSDの動作に近い?)。「Mud & Sand」は、後輪への駆動トルク配分を常時最大化し、TRCとVSCを最小化、適度なスリップを許容する(ほぼ直結四駆状態)とのこと。これをマニュアルモードのシフトで使いこなせれば、かなりの悪路まで対応出来そう。
【乗り心地】
精密感が強く滑らかな脚まわりはオンロードで乗り心地良し。リアのダブルウィッシュボーンが効いている感じ。町中ではフラットで直進性が非常に高く、ハンドリングもリニア。低速ではステアインフォメーション少なめで軽い。高速では適度な重さ。ボディ剛性はカムリ譲りで非常に高く、快適。試乗時は19インチホイールは乗り心地を悪化させているように思えたが、納車後しばらく走ってみるとオンロードではマッチしていることが分かった。
【燃費】
エスクード2.4から乗り替えて、長距離移動時の燃費が劇的に改善。NORMALモードで、一般道11-13km/L、首都高都心部80km/hで18.0km/L、関越道の練馬ー谷川岳間でACC使用100km/hで14.3km/L、谷川岳ー新潟間で17.3km/Lを記録。ほぼWLTCの数値どおり。1.6tの車体に2LNAエンジンで、この実燃費は見事。
【価格】
Adventureの価格は、安くはないがてんこ盛りの安全装備を考えると仕方が無い。問題は、オプションをつけすぎると簡単に400マン超えになってしまうこと。こんなクルマは怖くて林道には持ち込めない。そこで今回はオーディオレス(Aftermarket品DIY装着)にして、必要最小限のメーカーオプションだけをつけ、下取り・諸費用込みで約30万円引きの322万円。これなら納得。納期も1ヶ月半程度と意外に早かった。
【総評】
これまで、縦置きエンジン、ラダーフレーム、サブミッション付きの四駆をたくさん乗り継いできたので、歴代RAV4は正直眼中にありませんでした。ただ、今回の50系はいままでとは別物です。「モノコックボディのエンジン横置きというレイアウトならば、TNGAのリソースをごっそり使って、浮いた開発リソースは全部四駆にぶち込んでしまえ」という開発チームの弁(意訳)には説得力があり、実際そういう気合いを随所に感じます。家族受けも非常に良く、「これは、買って良かったー」としみじみ感じています。
参考になった114人(再レビュー後:49人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > トヨタ > RAV4 2019年モデル > Adventure
2019年6月23日 09:27 [1229414-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
![]() |
![]() |
|
|---|---|---|
目障りなとこに鎮座してる9インチナビ |
レトロなシート柄 |
長文で読みづらい為、編集しました。
【エクステリア】
ウネウネしたC-HRと違い全体的にカクカクしてフロントは精悍だが、ん〜どこかで見たようなと思ったら現行マスタングのライトとグリルがクリソツ。アメリカで売れてるのはそのせいか。
対してリアランプの形状はハリアー、アウトランダー似の平凡なデザインでアッサリ!
【インテリア】
路面から座面が高いシートに座り、正面見てピラーは気になりませんが、9インチナビが視界に入り邪魔に感じました。自分的には高さ抑え8インチで良いと思うのだけど。
センター液晶メーターの速度計が昔乗ってたシティターボのアナログ表示に似て半円形
トヨタにして珍しく直線基調でシンメトリーのシンプルなデザインは良いが、上面のシボや変な柄のトレイの質感がイマイチ
またエンジンスタートは左側に配置されてるがハンドル裏に隠れて全く見えない。手探りでボタンを押すハメに。
アドベンチャーの合皮スポーツシートは柄、デザイン、質感ともレトロ感が漂う、またシエンタ同様の、オレンジの差し色はワンパターンだし、センターコンソールボックスの蓋兼用アームレストの真ん中のステッチはオシャレ感を演出してるつもりなのだろうが出っ張ってるので腕置いたら皮膚に跡がつきそう。
シートは電動調整なのにウレタン仕様のハンドルで、シートヒーター、ハンドルヒーターは共にオプションでした。adventureなら標準装備でも良いんでないの?
アドベンチャーは装備が他グレードより随分と省略してるようです。
オプションのハンズフリーパワーバックドアはCR-Vよりは反応が良かったです。
また初めて見たデジタルインナーミラーは画質は悪くないですが老眼の始まった自分には瞬時に視点が合わず。荷物満載と雨天時以外は使わない装備に五万は勿体ない気がします
噂の3点のウィークポイントを確かめました
○リアドアのグリップ部
位置が前過ぎて自分でも座った状態で閉めるのに結構力込めないと無理でした。グリップの形状が平たく持ちにくいので尚更力が入りづらい
○シフトノブの位置
162の自分でも腕が伸び切ります。小柄な女性は身体を起こさないと厳しそう?
○後席の広さ
座面の高さが低い!足元のスペース狭っ!っと一見して分かるレベル。広い快適なCR-Vとは雲泥の差です。
ホイールベースも3cm長いのにもかかわらず、ニースペースは10cmは狭い。
後席を良く使う人は確かめましょう。
座面も低く、掌が座面と太ももに一枚弱入りました。
操作性より見映え、コスト重視のトヨタらしいおもてなし。
【エンジン性能】
日本初デビューの新開発のダイナミックフォース2Lエンジンですが、オルガン式のアクセルの為か重いので、結構強く踏み込まないと加速しません。
煩いとレビューありましたが、60キロ3000回転以下、40キロ巡航なら1000回転くらいで済むので、街中では特に煩いとも感じませんでした。
ただ試乗できてない荷物満載や坂道ではその限りではないでしょうけど…
【走行性能】
視点が高い車で遠くは見通せますが、直近の死角が多く、店舗から車出す時、狭い箇所があり気を使いました。
営業の話しでは360度ビューカメラみたいなオプションはないらしいです。
後輪のトルクベクタリングの恩恵か交差点左折した時に車体サイズの割には小回りに曲がれたような気がしました。
車重が同じAWDのCR-Vより30キロ軽い事もあり、ボディサイズの割には機敏です。
センターディスプレイに大きく四輪のトルク配分が表示され発進時や曲がる時もチョコチョコ動いてました。雪道の運転で性能を試したくなりました。
【運転支援装備】
accは試せていませんがロードサインアシストは機能してました。ホンダセンシングより表示が若干小さく感じましたが…
営業は最新のトヨタセーフティセンスが装備されてると言ってましたが、カタログ見るとアドベンチャーはサポカーの区分。サポカーSワイドはG以上のグレードが対象でした。
ブラインドスポットモニターもガソリン、HV共G以外はオプションなのですね。
これに対しCR-Vはグレード関係なくブラインドスポットもコーナリングライトも標準なので事故防止への意識はホンダの方が高い事が伺えます。
【乗り心地】
しっとりしたC-HRより昔のトラックベースのSUVみたいな硬質的な印象ですが悪くはないです。
路面から飛び出たマンホール踏んでも重い車体でがっしり押し付けてるので気にならず。
ただタイヤのパターンノイズは絶えず侵入してきて気になりました。
【燃費】
営業マンは11km/lと言ってましが、この車体サイズだと市街地オンリーで10いくかどうかでしょうね。
【価格】
パッと見は安いが、欲しい装備はオプションなのでトータルで考えるとライバルと大差無いかと。
値引き合戦に持ち込めば好条件が出そうです。adventureは見た目以外の装備が貧弱のように感じます。
【総評】
営業さんの話しでは、対エクストレイル、フォレスターがライバルなので、ガソリンAWDが推しのようですが、初期受注はハイブリッドの方が人気のようです。
流行りのSUVとハイブリッド組合せで、見映えの良い外観、内装、装備で若者や子育て卒業世代に暫くは売れるでしょう。そのうちC-HRやハリアーみたく街中に溢れかもしれまけんね。
余談ですが、RAV4、CR-Vは初代所有してた友人に乗せてもらった事ありますがRAV4はスターレットベースだった為、3DRの後席は軽自動車バン並みに狭かった。4DRでストレッチして広くなり実用的なサイズになりましたが。広さはシビックベースのCR-Vでしたね。コラムATと平な床でウオークスルーでき吹雪の渋滞中でも運転手交代が出来て、ミニバンみたいに快適で、トランクフードも折畳みテーブル付でキャンプで重宝しました。
奇しくも日本で同時期に返り咲きましたが、随分と大きく育ちましたね。
狭い道や駐車場を使う頻度が多い方は難儀するサイズでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった23人(再レビュー後:11人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
RAV4の中古車 (全2モデル/3,055物件)
-
- 支払総額
- 286.1万円
- 車両価格
- 275.9万円
- 諸費用
- 10.2万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 3.2万km
-
- 支払総額
- 490.2万円
- 車両価格
- 477.8万円
- 諸費用
- 12.4万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 5km
-
- 支払総額
- 307.9万円
- 車両価格
- 297.2万円
- 諸費用
- 10.7万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 3.6万km
-
- 支払総額
- 321.9万円
- 車両価格
- 308.8万円
- 諸費用
- 13.1万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 2.4万km
-
- 支払総額
- 314.2万円
- 車両価格
- 305.8万円
- 諸費用
- 8.4万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 3.0万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
57〜688万円
-
96〜2000万円
-
101〜736万円
-
46〜487万円
-
39〜632万円
-
49〜695万円
-
115〜409万円
-
174〜594万円




















