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フォルクスワーゲン パサート オールトラック 2018年モデルレビュー・評価
パサート オールトラックの新車
新車価格: 639〜699 万円 2018年10月31日発売
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| TDI 4MOTION Advance | 2022年8月9日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| TDI 4MOTION Advance | 2019年4月1日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| TDI 4MOTION Advance | 2018年10月31日 | フルモデルチェンジ | 2人 |
- 4 0%
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
5.00 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.76 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.51 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.51 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.51 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.49 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.73 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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よく投稿するカテゴリ
2023年5月31日 00:37 [1719736-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
ノーマルB8から車高が若干高くなり、専用加飾がつくが、特別目を引くものではない。知らない人からみればノーマルパサバリと区別がつきにくいが自己満足のデザイン。彫の深いプレスラインが影を作り、シャープさとエレガントさが調和した品のあるデザイン。PTAの会議などの駐車場で国産車に埋もれることなく異彩を放ちながら静かに目立つ感じは非常に満足。ゴルフやポロほど出回っていないのも〇。
【インテリア】
作りこみはしっかりしている。後部座席のドアまでソフトパッドを使用し、重厚感がある。ドアにはアンビエントライトが点灯。高級感に溢れている。ドア開閉の重さもたまらない。また、ナパレザーシートは高品質で国産高級車のそれとも違い、触れた感触や座り心地など非常に完成度が高い。運転席助手席にはシートベンチレーションも標準で夏でも快適。メーターはフルデジタル。ゴルフオールトラックと同一のものである。
【エンジン性能】
0キロからの全開スタートダッシュはかなり速い。モリモリ加速する。40.8のトルクを実感できる。今まで乗ってきた車の中でも極端に速い。同乗者もビックリ。しかし中間加速はガソリンターボに比べるとそうでもない。ディーゼルとしてはかなり良い部類ではあるが、その特性そのものと言える。
【走行性能】
6速DSGはそこまで快適とは言えない。発進時や駐車時の際、アクセルワークに気を遣う。ATやCVTで慣れている方は完璧に扱えるまで都合が悪いと思う。VW全体に言えることだが故障の多いDSGの採用はやめてもらいたい。走りだしてしまえば良いが、ストップ&ゴーの繰り返しは運転者のアクセルワークによっては非常にキツイ。エンジンストップからの始動の振動も大きい。
逆に、高速巡行は快適すぎて大変満足。ディーゼルの良さが身に染みる。安定しており、レーンキープ等の自動運転能力もかなり高い。
【乗り心地】
DCCで3段階から選ぶことが可能。コンフォート・ノーマル・スポーツ。結構変化して面白い。コンフォートは国産車のような乗り心地。ノーマルは適度な引き締まり感で乗り心地の良いドイツ車。スポーツはノーマルを更に引き締めた感じで凹凸もちょこちょこ拾うようになるが、ハイスピードでの安定感は抜群。変化が楽しめる。ちなみに峠の路面で荒れたアスファルトの凹凸が激しいところではコンフォートにすることで不要な突き上げ感がなくなる。路面に応じて快適なモードを選ぶことができるのは素晴らしい。
【燃費】
かなり良い。燃料が高騰していても軽油はまだ安い。ハイオクだったころにはもう戻れない。
【静粛性】
アイドリング時のカリカリ音はハイエースやキャラバンとあまりかわらない気もする。マツダ、ベンツやBMWのディーゼルの方が静かに感じる。これはあきらめるしかない。走り出すとほとんど聞こえなくなるが、少し恥ずかしい。ベンツのようなマイルドなカリカリ音になれば良いのだが。
走行中はタイヤノイズが聞こえるくらい。VWのガソリン車とほぼ変わりなし。非常に快適。
【総評】
ゴルフオルトラ7.5から乗り換え。トータル的には満足しているし、乗り続けたいとも思う。軽油で家計がかなり楽になったのは事実。中型〜大型のハイブリッド車よりも燃料費は確実に浮いている。ディーゼルゲートだの不正だのと騒がれたが、VWのファンで、この選択は間違っていなかったと言える。今回、少々辛口なコメントが多いが、装備は充実しているし、遠出すればするほど燃費は伸びるし、乗り心地はいいし、室内は高品質だし、アクセルワークに気を遣うが、頼れる相棒である。
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パサートオールトラックの中古車 (全2モデル/28物件)
-
- 支払総額
- 応談
- 車両価格
- 応談
- 諸費用
- −万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.2万km
-
- 支払総額
- 125.0万円
- 車両価格
- 115.0万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 4.0万km
-
- 支払総額
- 88.0万円
- 車両価格
- 75.0万円
- 諸費用
- 13.0万円
- 年式
- 2012年
- 走行距離
- 11.0万km
-
- 支払総額
- 354.1万円
- 車両価格
- 341.0万円
- 諸費用
- 13.1万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 3.2万km
-
- 支払総額
- 239.8万円
- 車両価格
- 233.5万円
- 諸費用
- 6.3万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 6.0万km
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