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スズキ ジムニーシエラ 2018年モデル JC(2018年7月5日発売)レビュー・評価
ジムニーシエラの新車
新車価格: 205 万円 2018年7月5日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 145〜519 万円 (705物件) ジムニーシエラ 2018年モデル JCの中古車を見る
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- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.83 | 4.32 | 17位 |
| インテリア |
3.94 | 3.92 | 68位 |
| エンジン性能 |
3.49 | 4.11 | 77位 |
| 走行性能 |
3.71 | 4.19 | 89位 |
| 乗り心地 |
3.39 | 4.02 | 95位 |
| 燃費 |
3.33 | 3.87 | 95位 |
| 価格 |
4.31 | 3.85 | 4位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル > JC
2021年7月22日 21:01 [1474755-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
ジムニー・シエラ JC_4ATに試乗しました
ジムニー・シエラ JCグレードの約30分くらい試乗しての感想となります。
ですが・・・ジムニー・シエラとジムニーを試乗比較して、私はジムニーを選択して本日、発注しました。
納期は相変わらずの1年?くらい・・・早まるかも?・・・ってことのようです。
▼エクステリア
私の好みとしては、ジムニーとシエラを比較すると、シエラのがかっこいいと思います。
ただ、ジムニーのオーバーフェンダーをとったデザインも実用性を感じて、それはそれでかっこいいと思います。
ジムニーのレビューでも記載してますが、ラングラーにもにてますが、わたしはレネゲードのほうが雰囲気があるかと思います。
とくにシエラのほうがネレゲードの雰囲気が強いですね。
Youtubeでジムニーの動画を見ていると、多くのひとがフロントグリルを変えてますね・・・私はノーマルのグリルデザインが好きなので変更はしないと思います。
▼インテリア
こちらはジムニーと基本的には変わらないです。
材質がおもいきりプラスチックなので素材からくる高級感は感じられませんが、質実剛健な道具感のあるインテリアは車のキャラクターにとてもあっていると思います。
室内も思っていたより狭くなく、助手席との余裕や、ドア側にもそれほそ迫ってなく窮屈さは感じませんでした。
窓のスイッチを真ん中にまとめたのもドア側の余裕につながっているのかと思います。
あまり期待してなかったのですが、室内の気密性はこの車格ではとてもしっかりとしていると感じました。ドアをしめたときに外との空気感に隔たりがちゃんと設けられている思います。
エンジンはゆとりをもった感じなので、エンジン音がジムニーと比較して静かなので、室内の静粛性(音が入ってくる量が少い)が高いと感じます。
静粛性が高く感じられるだけで、室内に上質性がプラスされます。
リアシートをフラットにしたときのヘッドレストの置き場所を考えてほしい。
リアシートを倒したときの荷物搭載容量が素晴らしいと思います。
▼エンジン性能
ジムニーと比較して大きな違いとなるのがエンジン性能ですね。
排気量が660ccから1500ccへ拡大されることで、その差は倍以上・・・ということで、大きなパワーの差があるのかとおもってましたが、パワーの差を感じさせる
というよりは、余裕のある上質な感じを演出する設定になっていると思います。
室内はジムニーとほぼ同じですが、ジムニーとは別な車にのっている印象を感じるくらい、エンジンにゆとりがあり上質な感じです。
今回、私はジムニーを選択した理由の1つとなるのですが、シエラと比較して、がっかりしてしまうようなパワー少なさをジムニーに感じてしまうのではないか?と懸念してましたが、ジムニーのパワー感でもいいのではないか?と感じたからです。
高速道路など巡航速度が高い場面では、シエラの真価がより発揮されるのかと思うのですが、試乗では高速に乗ることができず、そのへんは確認できませんでした。
▼走行性能
ジムニーと比較になりますが、ジムニーよりは全体的にゆったりとした印象です。走り出しもハンドル操作もサスペンションの設定など・・・
ハンドルの操作感は、ジムニーと比較すると、ゆったりとした操作感です。
そもそも普通の車と構造が違うのと、ラダーフレーム構造なので、車体がロールしてから旋回を始めるように感じるので、これもまたハンドル操作がぼやけたような感じるかと思いますが、これも車の構造と正確によるもので、仕方のないことだと思います。
私は昔のクロカン4WDの感覚があり懐かしい感じがしました。
このハンドリングの感覚は慣れてくれば問題ないと思います。
▼乗り心地
走り出した瞬間にジムニーとは別の車と思わせてしまう乗り心地でした。
ジムニーよりサスペンションが固い?と言われてるようですが、私には逆に柔らかい感じがしました。
ジムニーは実用車・・・シエラは乗用車・・・と、色がでるくらい、エンジンのおっとりそしたパワー感とあいまって、ともてゆったりとした乗り心地にかんじました。
▼燃費
試乗なのでわかりませんが、60kmくらいでの巡航速度時や、都内などのストップ&ゴーを繰り返すような場面では、カタログ値よりだいぶしたわまりそうな感じがします。→試乗車では、9.4kmと表示されてました。(営業マンがいうには、試乗車なので、販売店の施設内での移動も多く、試乗なので、街中短距離で速度も低い・・・ということで燃費にはより条件の悪い使われ方をしているから・・・いい目安になるのではないか?・・・とのことでした。
▼価格
ジムニーもシエラもグレード間の価格差は小さいのに、ジムニーとシエラの価格差が大きく設定されているなあ・・・と感じました。
ジムニーと違う点として、エンジンの大排気量化とワイドとレッド化、あとはエクステリア 前後バンパーとオーファーフェンダー・・・の違くらいの割には、値段の設定さが大きいなあと感じました。
クルーズコントロールがJCにしか設定がないので、クルーズコントロールのような、装飾系ではなく実用的な装備はJLから選べるようにしてくれると素晴らしいと思います。
→最近では電子制御のスロットルになっているので、後付けでスロットルコントローラ+クルーズコントロールを追加する・・・といった手もあるようです。
ジムニーのXCと、シエラのJCと比較して、車体のみ(オプションなし)で、乗り出しの価格差が30万円近くあった・・・
ジムニーと比較して諸経費も多めにかかるようです。
その他
・リアゲートがいきなり全開にひらくのはなんとかしてほしいですね。
・ジムニーの経済性よりシエラの優勢を上回る・・・メリットをシエラに感じなかったので、私はジムニーを選択し本日発注しました。(ジムニーの経済性よりシエラの優位性をを上回る点を奥さんに納得させられずジムニーになりした。wwww)
軽自動車・・・経済性すごすぎてしまう!!
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル > JC
よく投稿するカテゴリ
2019年8月9日 10:14 [1249580-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
これはもう一目惚れなので☆五です。
【インテリア】
自分はハンドルを握った時のアクセルとブレーキの距離が少し違和感があるので☆4です。(ハンドルに合わせるかアクセルブレーキに合わせるかのどっちつかずになってしまったので,,,)
【エンジン性能】
以前jb 23のATに乗っていました。それと比べると明らかに低速からスムーズに発車でき使いやすいです。まだ私はjcのATを選択しましたが新型ジムニーと比較しても明らかにエンジンに余裕があります。加速については軽の新型ジムニーも踏めばもたつきはありませんが、途中からの差が歴然としています。
【走行性能】
悪路においてはジムニー、シエラ共にの名前の通り文句はありません。ただ人によってですがハードな遊びに行くには最低限タイヤは変えた方が良いと思います。(あとガード類は必須)
オンロードは前に乗っていた車がjb 23なのでそこからの比較すると乗り心地は横揺れなど改善されています。一般乗用車のなかでは下だと思います。
【乗り心地】
最初はクロスビーなど他の車にしようと考えていましたが他社やクロスビーふくめ他の車があまりに乗り心地がよく(悪く言うとつまらない)もうジムニー系の車の癖が好きなので☆は五です❗
【燃費】
目的に合わせた燃費だと思います。
【価格】
これでこの価格は安いですね。文句はありません。
【総評】
10ヶ月待っての納車でした。まだ納期はかかる車ですが間違いなく待つ価値のある車です。毎日の通勤や週末の遊びに行くときもすべてが楽しく感じています。(納車待ちのときき途中何度心が折れそうになったか、、、)
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル > JC
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 18件
2019年6月23日 15:14 [1237335-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
皆さんの評価が良すぎるので、あえて辛口に評価してみます
本当は大満足ですよ
趣味を行うために林道や河原を安心して走行でき無事に帰って来れる車はジムニーしかありませんから
高速走行も考えてシエラを選びました
☆エクステリア☆
カッコいいですね!ほぼ満足ですが、OFF走行を考えると前後バンパーの交換が必要なので-1の4星です
あんなに分厚くしなくても良いと思います
☆インテリア☆
デザインはこんなもんでしょう、
狭さは仕方ないとして・・・
シートが悪すぎてホールド感がなく、腿裏が圧迫されるダメシート、速攻でレカロへ変えました
コストダウンで他車と共用パーツ仕様なのか、足に合わせるとハンドルが遠すぎ、エアバック、JCのハンドルスイッチは捨てて延長ボスとAftermarketステアリングに換えました
☆エンジン性能☆
トルクフルで街乗りは乗りやすいけど高速や坂道では本当に1500ccかと思うほど非力
燃費向上のためか電子スロットルのレスポンスが悪いので、取り付け予定のスロットルコントローラーで少しは改善することを期待
☆走行性能☆
オフロード走行はジムニーの独壇場、楽しすぎます
しかしノーマルでは、ちょっとしたオフロード走行で牽引フック、ロワアームのピボット等、下廻りが当たりまくる
高速走行はエンジン性能でも挙げた通り少しストレスを感じるのと、道路の繋ぎ目の突き上げが酷い
☆乗り心地☆
20数年ぶりのジムニーで最初は乗用車に近い、乗り心地に感激しましたが少し乗るとユラユラ揺れすぎるのに、突き上げが凄いサスに不満が出て500km走らずにAftermarketのショックアブソーバーに換えました
スタビタイザーが効きすぎて、片側だけ凹んでいるような場所では、ボディーが左右に大きく揺さぶられリジッドアクスル特有の脚だけ動く良さが台無し、速攻でスタビライザーを外しました
オンオフのバランスを考えた苦肉のセッティングなのでしょう・・・・
☆燃費☆
街乗りで10、高速で13くらい
特に可もなく不可もなく
☆価格☆
こんな他に無い特徴を持った車が200万そこそこで買えるなんて凄いと思います
しかし、そのしわ寄せが各所に出ているのも確かです
☆総評☆
スズキが低コストで作った唯一無二の車
不満があれば自分で改良してくださいという車でしょう
色々いじりたくなってくる大人のおもちゃ?1/1サイズの乗れるプラモデル?
やりたいことを全てやったら、もう1台買えるくらいになりそうですが^^;
とっても楽しい車です
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年3月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 205万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル > JC
2018年11月13日 22:06 [1174081-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
先代よりワイドフェンダーが良く似合っています。 |
ドアミラーを格納するとフェンダーとほぼ同じ幅になります。 |
上下に狭い視界ですが、水平なウエストラインのため車両感覚は掴みやすいです。 |
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一体化したサイドアンダーミラーで前輪脇・後輪脇が見えますが、小さすぎ! |
対向車がいないのにハイビームアシストでハイビームにならなかった所です。 |
手動でハイビームに切り替えると、こんなにも明るいLEDヘッドライト。 |
2018年式のジムニーXC・4AT車(以下64)とジムニーシエラXC・4AT車(以下74)を乗り比べました。同じ文章で失礼します。
【デザイン】
先代シエラはいかにも“取って付けた”かのようなオーバーフェンダーでしたが、今回は64に“剥がされた”感じがします。
ブリスクブルーメタリックは昼に“目立ち”夜に“隠れる”色ですね。シフォンベージュは昼も夜も目立ちはしないが“居るのが分かる”色でした。
【視界】
フロントウインドシールドはかなり角度が立ちました。停止線の少し手前で止まらないと、信号が隠れてしまうことがあります。
ボンネットの左先端はワイパーの下に位置するので少々見づらいです。
左ドアミラーは左後方と左側の前後輪脇が同時に確認できるのはいいのですが、特に前輪脇を見るアンダーミラーが小さすぎます。
ウエストラインは水平で低く、左側面をすり抜けてくる自転車も良く見えます。ホイールベースの中央に着座するので前後どちらも距離感が掴みやすいです。
なお、純正オプションのバックカメラはスペアタイヤよりも低くて手前に設置されるため、目線が低すぎてドアミラーとは極端に距離感が異なります。モニターではまだまだ距離があるように映るのですが、そのまま下がってしまうとカメラより上にあるスペアタイヤをぶつけるでしょう。
【運転姿勢】
座面のホールド感が向上しお尻が痛みにくくなりました。ハンドルチルトは調整幅が狭く、ハンドルの操作性というよりメーターの視認性を合わせるためのものという感じです。先代は座面を最後端まで下げましたが、64・74は後ろにまだ余裕が残ります。
アクセルペダルが一般的な乗用車のより右寄りにあって踏みやすいです。ついでにブレーキペダルももっと右側に配置して欲しいです。足元左側には余裕がなく、MT車だとクラッチペダルを踏んでいない時、左足をどこに逃がそうか困ります。アクセル・ブレーキ・クラッチ、全てのペダルが踏みやすい座席の位置ってなかなか無いので、64・74の場合、右ハンドルのAT車が一番座席の位置を合わせやすいと思います。
【後席・フルフラットシート】
後席は膝の前に6cmほど空間ができました。座面のクッションも適度に弾力がありますが、後席は前席よりも中央寄りにオフセットしているので運転席の座面の下に潜り込ませる足首が左右で違う角度になり、着座姿勢が良くありません。
フルフラットシートですが、前に倒した後席シートバックの硬さよりも寝かせた前席の背もたれと座面の“く”の字段差の方が寝心地に影響します。仮眠程度なら、荷台に1枚のマット、“く”の字段差に丸めた1枚のマット、まくらの3点があれば足りますが、熟睡したいなら助手席部分は完全に平坦にしたいです。
【乗り心地】
前後リジッドアクスルなので、前軸・後軸別々に拾う凹凸により上体が常に揺さぶられます。74は腰を軸にして上体全体が緩やかに揺れますが、64は揺れに備える余裕もなく頭の天辺までいきなり揺れます。ロール剛性も10km/h以上74に分があります。サスのチューニングとかもあるのでしょうが、13cmのトレッド拡大と2cmのタイヤ拡幅がこんなにも余裕を与えるとは思わなかったです。
【ハンドリング・ブレーキ】
ハンドルから手を離してもしばらく真っすぐ走るFRの気持ち良さは健在。ステアリングダンパー装備で、路面からハンドルへのキックバックも減ったし、切り始める前に適度な重さがあるのも好印象。ただし、コーナリングで大きくハンドルを切って戻すときに、ラックアンドピニオン方式よりやや応答遅れが出ます。
ハンドルを切った際にドアに肘をぶつけることがなくなりました。でもパワーウインドースイッチはもう少し高所に設置して欲しい。
ブレーキの応答性・アシスト力も向上し、一般的なクルマに近づきました。
【動力性能】
64の4速は1,800回転で約50km/h、3,000回転で約80km/h。高回転はJB23に負けますが、全域で静かになりました。カーブの多い道では、ロールの大きさとボールナット方式の応答遅れが気になり、高速道路では風圧による挙動変化とエンジン音が気になるので、精神的に速度を出せるクルマじゃないです。唸りを上げますがJB23のヒュイーンというタービン音は聞こえません。意外にオーディオの音もちゃんと聞こえました。
74の4速は1,800回転で約65km/h、3,000回転で約100km/h。74は100km/hから先もジワジワ加速していきます。150km/hぐらいまで伸びそうな感じがします。同じ速度で巡航するために踏み込むアクセル量は当然74の方が少なく、回転も低く、音質も4気筒ならではの滑らかさがありますので、快適性は大きく上がります。そしてエンジンやロール剛性以上に直進安定性が高いです。
【燃費】
高速道路50kmを含めた約300kmを走行したところ満タン法で64が12.7km/L、74が12.6km/Lとなりました。ちなみに途中で車中泊をしたのでエアコンを24℃に設定して6時間もアイドリングしています。音量・音質共に74の方が静かで振動もだいぶ少ないので車中泊派には74がお勧めです。
【改善要望】
セーフティサポートは自動運転への過渡技術です。これに救われるようでは免許を返納した方がいいレベルです。特にクルーズコントロールは車間距離が詰まっても設定速度を保とうとして先行車に異常接近したのに減速しないどころか警報すら鳴らなかったので、すぐに使用を中止しました。
賢いATですが、2・3速が開き過ぎ。シフトショックは意外にも74の方が大きかったです。シフトレバーはゲート式の方が良かったです。ストレートだと勢い余って“L”まで行ってしまう。
【総評】
快適性が向上してもやはりジムニーはジムニーです。横揺れが多いクルマの性格からして64は必要十分な動力性能ですが、それでもNA軽レベルなので覚悟が必要です。74ならエンジン以上にスタビリティが向上するので、一度74を味わうと64には戻れなくなるでしょう。小型車の高維持費が本当に憎いです。
- 比較製品
- スズキ > ジムニー 2018年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった50人
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自動車(本体) > スズキ > ジムニーシエラ 2018年モデル > JC
2018年7月11日 17:04 [1141989-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
この車の一番の特徴と言ってもいいでしょう。
機能美を追求したデザインは、めちゃくちゃ素晴らしいと思います。
どんな世代にも愛されるデザインで、かつ長い間色褪せないデザインだとも思います。
長く愛することができる車ではないでしょうか。
【インテリア】
エクステリア同様、無骨な感じがいいですね。
ただ気になったのはステアリング。
細くていたって普通のステアリングなので、ジムニーらしくない感じがありました。
もっと太くて角ばったようなステアリングでも面白かったのではと思ってしまいます。
【エンジン性能】
新開発の1.5L自然吸気エンジンが搭載されていますが、ちょっと力不足を感じる場面が多いです。
街乗りで20~30km/hから加速する場面でも、かなり頑張っている感じが出てしまいますね。
個人的にはクロスビーに搭載されている1.0Lターボとマイルドハイブリッドを搭載して欲しかったです。
マイチェンとかで搭載されないかなと密かに期待。
【走行性能】
オンロードでの走りはどうかなと思いましたが、剛性感がなかなか高く、安定して走れる車ですね。
ステアリング操舵性に関しても、基本的には扱いやすくいい感じかなと思います。
ただ、自分が思ってるよりも車が膨らんで曲がる傾向を感じました。
操舵性が高い車に乗っている人が乗ると、少し違和感を覚えるかもしれません。
【乗り心地】
乗り心地が案外よくて驚きました。
段差の乗り越えなんかでは、結構車体が揺さぶられることには揺さぶられるのですが、
剛性が高くフラフラした感じが出ないのと、入力に対してマイルドに吸収してくれていて、ガツンとした感じが来ないので、
オンロードでもある程度快適に運転できる車に仕上がっていると思います。
【価格】
デザインだけでもこの価格以上の価値はあると、個人的には思っています。
【総評】
とにかくデザインセンスが素晴らしいです。
この車は長年、たくさんの人から愛される車になるのではないでしょうか。
デザインだけで買うというのも全然アリじゃないかなと思っています。
補足:詳細レビューや写真をご覧になりたい方向け
https://tmhshiroto.com/drive_jimny_sierra_2018/
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった26人
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ジムニーシエラの中古車 (全2モデル/1,015物件)
-
- 支払総額
- 310.6万円
- 車両価格
- 303.1万円
- 諸費用
- 7.5万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.6万km
-
- 支払総額
- 304.0万円
- 車両価格
- 289.9万円
- 諸費用
- 14.1万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 0.5万km
-
- 支払総額
- 263.0万円
- 車両価格
- 259.0万円
- 諸費用
- 4.0万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 4.5万km
-
- 支払総額
- 265.9万円
- 車両価格
- 254.9万円
- 諸費用
- 11.0万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 1.3万km
この車種とよく比較される車種の中古車
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51〜205万円
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46〜195万円
-
59〜338万円






















