『デザインが良い』 シトロエン DS 7 CROSSBACK 2018年モデル arajin1984さんのレビュー・評価

【エクステリア】
よい
【インテリア】
独特
【エンジン性能】
かなり良い
【走行性能】
良い
【乗り心地】
うーん…
【燃費】
10
【価格】
やや高？
【総評】
乗り心地さえ良ければ言うことなし

2019年5月23日 追記
4500kmほど走りました。この美しくも妖しい、蠱惑的
といっていい車との付き合いも半年になりました。
完成されたデザインを感じます。

さて、懸念事項となっていた乗り心地についてですが、タイヤのホイール交換は高価になるので、まずシートに注目しました。というのも一般的な体型の日本人の私には少し大きく揺れに対してクッションが少なく、シートも滑りやすいものに感じたからです。意識しない範囲で少し踏ん張ってしまうようなイメージでした。

そこでホールド性の高いクッションを用意し使用したところ、イメージ通りの乗り心地に近づきました。
ふわんふわんというサスペンションの動きに合わせて自分の体が滑ってがたがたと揺れてしまっていたのが、クッションに包まれて、心地よい揺れに変わったような感じです。
驚くほど違います。まるで別の車…は言い過ぎかもしれませんが、レビュアーによってインプレッションが違うのはこの違いかな？とおもう程度には変わります。
パフォーマンスラインで滑りにくい素材が使われてることからも、そこはおそらく改良点なのでしょう。
もし、デザインが好きだけど乗り心地が気になる方がいたら是非試していただきたいと思います。


【エクステリア】
真正面からはボンネットがやや低め下向きに見えます。個人的には高め上向きの方が好みですが、この車の美点を損なうものではないとおもいます。基本的にどの角度から見てもかっこいいです。
【インテリア】
これはもう唯一無二といっていいと思います。ほかの輸入車でもこういった質感を持つものはないでしょう。3種の設定いずれも魅力があり、どれを選んでもそれぞれの楽しみがあると思います。
【エンジン性能】
ガソリンにしました。ただディーゼルも捨てがたい乗り心地でした。静粛性はあまり変わらない気がします。
ディーゼルの方がパワーはあるけど、乗り心地はガソリンと比べるとザラッとした感じでもありました。
どちらも魅力があり、この車に対するイメージで選ぶと良いのではないでしょうか。
【走行性能】
かなりいいです。1600cc200馬力オーバーでほとんどストレスは感じません。曲がる・止まるもしっかりやってくれますし、回転半径が小さいので取り回しもストレスになりません。不満に感じる点は１つもないです。
【乗り心地】
ふわっとしなやかな感じです。コンフォートモードにするとよりしなやかになるように感じます。基本的にはそのように穏やかな乗り心地ですが、荒れた路面に入るとその情報が伝わってくる感じはします。タイヤで変わるようなので、それも楽しみです。グランシックでデフォルトとなるグッドイヤーのものはややスポーティーなもののようで、実際に走行性能を挙げているのだろうと思います。
個人的にはより柔らかくしなやかになれば、この車のイメージに近いと思いますが、走行性能も捨てがたいですし、しばらくはこのままでも良いかなと思っています。
【燃費】
だいたい12.0km程度です。
【価格】
このような車が600万円台で買えるというのは嬉しい驚きではないでしょうか。唯一無二でありながら、それぞれが車として高いレベルを維持していると感じますから、お金で買えない価値を提供されている感覚があります。

【総評】
エクステリアと乗り心地が他の部分での質感に揃えばイメージとして完璧だなと思いました。
それでも真正面を除く、ほとんどの全ての角度で、それは達成されていますし、乗り心地に関してもタイヤの選択などで調節の余地はありそうですので、これが500万〜600万で買えるとなると、もうこれ以外には考えられませんでした。
大事に乗りたいと思います。

またディーラーさんの接遇もdsブランドのイメージに合っていて好感の持てるものでした。

【エクステリア】
真正面からはボンネットがやや低め下向きに見えます。個人的には高め上向きの方が好みですが、この車の美点を損なうものではないとおもいます。基本的にどの角度から見てもかっこいいです。
【インテリア】
これはもう唯一無二といっていいと思います。ほかの輸入車でもこういった質感を持つものはないでしょう。3種の設定いずれも魅力があり、どれを選んでもそれぞれの楽しみがあると思います。
【エンジン性能】
ガソリンにしました。ただディーゼルも捨てがたい乗り心地でした。静粛性はあまり変わらない気がします。
ディーゼルの方がパワーはあるけど、乗り心地はガソリンと比べるとザラッとした感じでもありました。
どちらも魅力があり、この車に対するイメージで選ぶと良いのではないでしょうか。
【走行性能】
かなりいいです。1600cc200馬力オーバーでほとんどストレスは感じません。曲がる・止まるもしっかりやってくれますし、回転半径が小さいので取り回しもストレスになりません。不満に感じる点は１つもないです。
【乗り心地】
ふわっとしなやかな感じです。コンフォートモードにするとよりしなやかになるように感じます。基本的にはそのように穏やかな乗り心地ですが、荒れた路面に入るとその情報が伝わってくる感じはします。タイヤで変わるようなので、それも楽しみです。グランシックでデフォルトとなるグッドイヤーのものはややスポーティーなもののようで、実際に走行性能を挙げているのだろうと思います。
個人的にはより柔らかくしなやかになれば、この車のイメージに近いと思いますが、走行性能も捨てがたいですし、しばらくはこのままでも良いかなと思っています。
【燃費】
だいたい12.0km程度です。
【価格】
このような車が600万円台で買えるというのは嬉しい驚きではないでしょうか。唯一無二でありながら、それぞれが車として高いレベルを維持していると感じますから、お金で買えない価値を提供されている感覚があります。

【総評】
エクステリアと乗り心地が他の部分での質感に揃えばイメージとして完璧だなと思いました。
それでも真正面を除く、ほとんどの全ての角度で、それは達成されていますし、乗り心地に関してもタイヤの選択などで調節の余地はありそうですので、これが500万〜600万で買えるとなると、もうこれ以外には考えられませんでした。
大事に乗りたいと思います。

またディーラーさんの接遇もdsブランドのイメージに合っていて好感の持てるものでした。