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『オレの相棒 2023XC60!』 ボルボ XC60 2017年モデル ちひろ88さんのレビュー・評価
XC60の新車
新車価格: 789〜879 万円 2017年10月16日発売
中古車価格: 149〜887 万円 (342物件) XC60 2017年モデルの中古車を見る

自動車(本体) > ボルボ > XC60 2017年モデル > Ultimate B5 AWD
よく投稿するカテゴリ
2024年11月20日 20:59 [1260599-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
2019xc60 D4モデルから2023B5モデルに乗り換えました。 発売から約7年が経ち、2025にはビッグマイナーチェンジを控えていると思いますが、最終モデルよりも現時点での、悪く言えば地味な、良く言えば落ち着いたジェントルなエクステリアが好きです。
2023モデルに乗り換えてびっくりしたのが、露骨なまでのコストカットです。
初めて乗る方には抵抗感は無いと思いますが、乗り換えの身としては何とも言えない残念な事です。気づいただけでも下記の通りです。
☆コスト削減により無くなった機能
・ヘッドライトウォッシャー
・ボンネット裏の断熱吸音材
・エンジンフレームカバー
・グローブBOXの中棚と冷風導入レバー
・フルセグTVとCDプレーヤー
・ドライブモードダイヤル
・リアシートのパンチング穴
・リアアームレストの小物入れ
・各種設定項目の簡素化と削除
ハンドル、ブレーキ、ドアミラー、ドライブモード、ライト等の設定が簡素化又は削除。
☆逆に変更、追加された機能
・サンルーフが追加
・シフトレバーがバイワイヤー式に変更
・読書灯等がタッチセンサー式に変更
・SOSボタンの追加
・その都度解除の要る面倒な後退時のオートブレーキ
・インナードアハンドルとテールゲートにLED照明の追加
・エアクオリティ
車内外の空気汚染度のモニターで、サンルーフ開閉時の目安にもなり、とても良いです。
この5年の間に乗り心地もずいぶんこなれてきたと思います。
・前車に比べ、エアサスのフワフワ感が無くなり、ドイツ車ほどでは無いけれど適度な硬さで更に設定で変更可。
・燃費は市内で約10?
・高速で約14?
総じて、流行り?のオラオラ顔やキツネ目みたいなヘッドライト、やたら波打つサイドのウェーブプレス等には全く興味も物欲もわきません。カーオブザイヤーを得た車として内外装共に大きく変更しないで欲しいです。
なお、オプションになりますが、是非ともエアサスとB&Wの導入を検討して下さい。降車時に車高が3?下がるエアサスはボルボらしい人に優しい機能です。
最後まで長々と駄文にお付き合い頂きありがとうございました。
xc60と共に安心,安全、快適なドライブを楽しみましょう。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- レジャー
- 頻度
- 月数回以下
- 重視項目
- 快適性
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2024年4月
- 購入地域
- 大阪府
- 新車価格
- 839万円
- 本体値引き額
- 70万円
- オプション値引き額
- 30万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった38人(再レビュー後:12人)
2019年9月19日 21:16 [1260599-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
納車まで待つこと8か月! 走行距離2,000kmでのレビューです。 (過去15年間にCクラス1台、BMW3ツーリングMスポ4台を乗り継いで今回が初ボルボです。)
【同クラスのジャーマン3より少し良いところ】
・4席独立エアコン … 4人乗車時、それぞれ単独で温度調整が出来るので、特に後席に気を遣わなくて済むようになりました。 Bピラーの吹出し口も良いですね。
・ワイパー … フルコンシールド型なので、ブレードが視界から消えてスッキリ! しかも、ウォッシャー液が派手に飛び散らずボディを汚さない。( イメージは、おじいちゃんのオシッコみたいで飛び散らない。 )
・ラジエターシャッター付き …水温?でシャッターが開閉するので、グリルのすき間からギラギラのラジエターが見えません。北欧ならではの装備かも。( D4のみの装備でしょうか? )
・助手席シートを運転席から調整出来る … ゲストが調整にもたついたり、助手席に置いた荷物の大きさに合わせて運転席から調整が出来るので超便利!( 前後と傾きだけです。 )
・シートの出来栄え … 長時間のドライブでも疲労感が少なく、さらに、この夏の猛暑もベンチレーション機能で、嫌な汗ばみを軽減することが出来ました。 ( 疲れにくいシートなので、マッサージの出番がまだありません。 )
・安全装置その他 … ハンドルの重さ調整など設定項目が多く、ドライバーに優しい。 ボルボらしい沢山の安全装置に囲まれて安心。( 過信してはいけません! )
【ちょっぴり残念なところ】
・機械式シフトレバー … モデルによりますが、今どき何で昭和の香りがする機械式! 切換えた手応えは感じるけれど古臭い!
・ドライブモード … エンジンを切る度にリセットされる。 最終モードのメモリーぐらい簡単に出来ると思いますけどね。
・ライト&ワイパーレバーにバックライトが無い … ありとあらゆる所に間接照明やバックライトが有るのに、この2本のレバーは印刷だけなので、トンネルや夜間走行時、設定ポジションの確認がし難い。
・アイドリングストップが無い … D4には解除不可! ちょっぴり処か私にはコレが一番残念なところです。 我流の解除方法?で対処しています。
・カーナビの地図データ & タッチ音 … 地図は詳細に拡大しても雑です。 目的地にたどり着けない訳ではないので気にしませんが、初めて見た時には数万円クラスのカーナビ程度だと思いました。 また、パネル操作のタッチ音も愛想のないモッサリしたコツコツ音で高級感に欠けていると思います。( 音量は変えれても、音色の変更は不可。 )
・CDやUSBの音楽を本体HDDにコピーが出来ない … CDドライブに至っては、DVD再生も出来ません。( 良く言えば、ボルボらしい、前見て運転に集中しろ!という意味でしょうか? )
・トランク側からワンタッチでバックレストを倒せる機能が無い … 2020モデルから無くなったみたいです。 悪く言えば、コスト削減。良く言えば、勢いよく倒れるので安全性の確保か、シートへのダメージ対策でしょうか?( 後席ドアを開けて、レバーを引いて手動で倒す事になりました。 ヘッドレストだけは操作パネルから倒せます。バックモニターが有るので意味あるのか疑問です。 )
【 おすすめオプション 】
・エアサス … 私は、「花粉&PM2.5&黄砂」がサンサンと降り注ぐ地域に住んでいるので、サンルーフの意味が無くてエアサスにしました。花粉で薄汚れたサンルーフなんて見上げたくもありません。 その点、モード選択に合わせて車高が変わったり、降車時に低くなって乗降がラクに出来たり、荷物に合わせて手動で後輪の車高を上下動出来るエアサスは、年に数回しか使わないサンルーフよりも、乗る度に楽しめる実用性が有ってお勧めです。
・ポールスター … 発進時のモタツキ感が解消され、小気味いいシフトチェンジが感じられました。
【 我流? アイドリングストップ対処方法 】
1:停止前にシフトレバーをMに倒す。( スピードは何キロでも構いません。 )
2:スピードメーターが0表示になったら、レバーをAに戻す。 この時点でアイスト解除になります。
*取説にも「ギヤセレクターレバーがMの位置にある時」と書かれています。
・ノロノロ渋滞でも、この操作を繰り返すだけです。
・ダラダラ右折時に交差点の真ん中でエンジンが止まるのは精神衛生上良くないです! この時もMに倒すだけです。 ただし、発進時の戻し忘れに注意して下さい!( 自己責任でお試し下さい )
・他の方のスレにも同様の記載がありましたので、ぜひ確認して下さい。
【 最後に 】
・購入前にジャーマン3等と比較検討しましたが、最近の車は、やたらブランドマークを誇示したり、オラオラ顔で威圧感タップリで個人的に品格がなくなったと思います。 その点、XC60は、地味だけど端正なマスクで飽きが来ません。また、私の住んでいる街には、国内外の高級車が大衆車並みに溢れています。 今のところ、XC60を見かける事がなくて、違う意味で逆に目立ってとても新鮮です。
・ところで、「エックスシー」って言い難いと思いませんか?
私は愛着を込めて「エクシー ロクジュウ」と言ってます。過去、乗ってきたそれぞれの車にも良い点がありましたが、レビューを書こうと思った車は、質実剛健なこの車だけです。 ボルボにとって最後のディーゼルだと思います。 最後だからこそ、今しか乗れないD4を選びました。 値上げや機能削減などが垣間見られましたが、それらを差し引いても満足度の高い車です。
まさに「オレの相棒 エクシーロクジュウ!」です。
駄文にお付き合い頂きありがとうございました。
- 乗車人数
- 4人
- 使用目的
- レジャー
- 頻度
- 月数回以下
- 重視項目
- 快適性
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年8月
- 購入地域
- 大阪府
- 新車価格
- 752万円
- 本体値引き額
- 40万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった26人
「XC60 2017年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2024年11月20日 20:59 |
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2024年6月18日 12:06 |
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2024年3月24日 15:56 |
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2024年3月11日 14:53 |
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2023年10月19日 10:52 |
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2023年4月14日 15:29 |
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2023年2月2日 11:36 |
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2023年1月15日 20:41 |
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2022年12月23日 10:47 |
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2022年9月5日 13:15 |
XC60の中古車 (全2モデル/429物件)
-
- 支払総額
- 369.9万円
- 車両価格
- 349.9万円
- 諸費用
- 20.0万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 2.0万km
-
- 支払総額
- 350.0万円
- 車両価格
- 338.0万円
- 諸費用
- 12.0万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 3.1万km
-
- 支払総額
- 516.4万円
- 車両価格
- 501.6万円
- 諸費用
- 14.8万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 1.4万km
-
- 支払総額
- 337.8万円
- 車両価格
- 330.0万円
- 諸費用
- 7.8万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 3.3万km
-
- 支払総額
- 89.8万円
- 車両価格
- 79.0万円
- 諸費用
- 10.8万円
- 年式
- 2013年
- 走行距離
- 4.7万km
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