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『確実に時代は進化している。』 日産 リーフ 2017年モデル めがねパイセンさんのレビュー・評価
リーフ 2017年モデル
452
リーフの新車
新車価格: 408〜583 万円 2017年10月2日発売
中古車価格: 49〜449 万円 (633物件) リーフ 2017年モデルの中古車を見る

自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > G
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- 自動車(本体)
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2024年7月1日 19:18 [1822075-5]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
40kWリーフを購入し、1年経ちました。通勤、買い物などのシチュエーションで使用した感想を忖度なくお伝えしたいと思います。
【エクステリア】
2代目リーフはフルモデルチェンジから6年経過しているため目新しさはありませんが、飽きのこない落ち着いたデザインは今でも色褪せず健在。本来なら初代に続き、2代目も日本カーオブサイヤーを受賞する予定だったが、諸事情により辞退。本来はそのくらい評価されている車。
【インテリア】
少し残念。まずハンドルがテレスコピックではないこと。大柄な男性なら非常に窮屈な運転姿勢になってしまう。またシートは非電動かつ腰高感がある。これらは床下にバッテリーを搭載しているため、上のスペースにゆとりをもった設計ができなかったためと思われる。これら二点がマイナス部分です。内装は豪華さはないがシンプルなデザインで、素材も言われるほどチープではない。
【モーター性能】
アクセル踏み込めばリニアな感触があり、低中速域からの加速の伸びは驚異的。ガソリン車、HV車にはもう乗れないと確信!プリウスPHEVの「なんちゃってEV」とは全く別次元の走り。そもそもモーター出力と最大トルクが違いすぎます。気持ちの良い走行フィールを味わいたいなら、EV一択。何と言ってもワンペダルドライブの「e-Pedal」機能が素晴らしい。余談ですが、昨今問題となる高齢ドライバーのアクセル踏み間違い事故。内燃機関車は良く起きるが、リーフは1度も聞いたことがない。ワンペダルドライブを定着させれば、このようなミサイル!?事故は減るかもしれません。
【走行性能】
街乗りで、段差や道路上のうねりなどを乗り越えた時の収まりは良い。サスペンションが若干硬めのセッティングだが、不快な挙動はなし。郊外や高速道路の走行も気になる点は全くありません。あえて言えばタイヤサイズ17インチのため、高級車ほど直進安定性はないと思います。ちなみに60kWリーフは基本設計は同じだが、バッテリー20kw増で150kg重いため、ロールや挙動は多少感じると言われています。航続距離を取れば60kW、走りを取れば40kWという選択もいいかもしれません。
【乗り心地】
平均的な乗り心地。静粛性は高く、HV車すらうるさく感じるほど。内装やパーツの質感は普通であるため、高級車ほどの快適性は得られません。インテリアの部分でも触れましたが、イマイチなシート設計が、全体的な乗り心地に多少影響を与えている。気になる人は、レカロやブリッドのAftermarketシートに替えるのもいいかも。
【燃費】
「電費」で論じます。季節によりますが、真夏や真冬のエアコン使用時はバッテリー性能が低下しますので、通常時の7,8割の能力になる感覚。月間走行距離は平均1,300から1,500km程度(通勤、買い物、小旅行含む)。金額に換算します。真夏真冬で税別7,500円(ZESP3/定額200プラン4,500円+自宅充電3,000円)。それ以外の季節なら6,000円程度に収まる感じ。
【PHEVとの比較】
EVの代替として登場したプリウスPHEVがよく比較されますね。PHEVはガソリンを常に補充しておく必要があり、EVモード時の航続距離も100km程度。つまりガソリンを使いたくないなら充電頻度は多くなるという矛盾。それがPHEVの実態。車両価格は高い、燃料代と電気代の二重払いでエコでも何でもない、ただの「エゴカー」。ピュアEVなら自宅普通充電メインで運用し、遠出しても定額で安い電気代で済む。そもそも中途半端な仕組みのPHEVって必要?メリットが何も無し。
【価格】妥当だと思います。要は車の使い方。EVはできればセカンドカーがいいのでしょうが、ファーストカーでも自分に合った使い方や管理を間違えなければありだと思います。通常の車のようにリセール頼りの思考の方だと割高に感じるでしょう。将来的には一軒家購入時の蓄電池として考えてもいいかもしれません。
【総評】
日本のメディアはEV悪玉論が蔓延っているため、日本人はカーライフの選択肢が狭まっています。本当はEVに合った使い方をしている人が大半と言われている。事実、私も購入して大満足。航続距離など数多のメリットに比べたら些細なこと。長所である走りの良さや静粛性。私は人の短所を見ることは好きではありません。長所を認めて引き上げる、そんな人間です。車も同じ。過去や欠点ばかり見ても進歩はありません。前進あるのみ。EV万歳!
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 快適性
- 価格
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年2月
- 購入地域
- 宮城県
- 新車価格
- 444万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった57人(再レビュー後:33人)
2024年7月1日 18:56 [1822075-4]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
40kWリーフを購入し、1年経ちました。通勤、買い物などのシチュエーションで使用した感想を忖度なくお伝えしたいと思います。
【エクステリア】
2代目リーフはフルモデルチェンジから6年経過しているため目新しさはありませんが、飽きのこない落ち着いたデザインは今でも色褪せず健在。本来なら初代に続き、2代目も日本カーオブサイヤーを受賞する予定だったが、諸事情により辞退。本来はそのくらい評価されている車。
【インテリア】
少し残念。まずハンドルがテレスコピックではないこと。大柄な男性なら非常に窮屈な運転姿勢になってしまう。またシートは非電動かつ腰高感がある。これらは床下にバッテリーを搭載しているため、上のスペースにゆとりをもった設計ができなかったためと思われる。これら二点がマイナス部分です。内装は豪華さはないがシンプルなデザインで、素材も言われるほどチープではない。
【モーター性能】
アクセル踏み込めばリニアな感触があり、低中速域からの加速の伸びは驚異的。ガソリン車、HV車にはもう乗れないと確信!プリウスPHEVの「なんちゃってEV」とは全く別次元の走り。そもそもモーター出力と最大トルクが違いすぎます。気持ちの良い走行フィールを味わいたいなら、EV一択。何と言ってもワンペダルドライブの「e-Pedal」機能が素晴らしい。余談ですが、昨今問題となる高齢ドライバーのアクセル踏み間違い事故。内燃機関車は良く起きるが、リーフは1度も聞いたことがない。ワンペダルドライブを定着させれば、このようなミサイル!?事故は減るかもしれません。
【走行性能】
街乗りで、段差や道路上のうねりなどを乗り越えた時の収まりは良い。サスペンションが若干硬めのセッティングだが、不快な挙動はなし。郊外や高速道路の走行も気になる点は全くありません。あえて言えばタイヤサイズ17インチのため、高級車ほど直進安定性はないと思います。ちなみに60kWリーフは基本設計は同じだが、バッテリー20kw増で150kg重いため、ロールや挙動は多少感じると言われています。航続距離を取れば60kW、走りを取れば40kWという選択もいいかもしれません。
【乗り心地】
平均的な乗り心地。静粛性は高く、HV車すらうるさく感じるほど。内装やパーツの質感は普通であるため、高級車ほどの快適性は得られません。インテリアの部分でも触れましたが、イマイチなシート設計が、全体的な乗り心地に多少影響を与えている。気になる人は、レカロやブリッドのAftermarketシートに替えるのもいいかも。
【燃費】
「電費」で論じます。季節によりますが、真夏や真冬のエアコン使用時はバッテリー性能が低下しますので、通常時の7,8割の能力になる感覚。月間走行距離は平均1,300から1,500km程度(通勤、買い物、小旅行含む)。金額に換算します。真夏真冬で税別7,500円(ZESP3/定額200プラン4,500円+自宅充電3,000円)。それ以外の季節なら6,000円程度に収まる感じ。
【PHEVとの比較】
EVの代替として登場したプリウスPHEVがよく比較されますね。PHEVはガソリンも満タンにしなきゃいけない、航続距離も100km程度だから、充電もマメにしなきゃいけないの二重苦。それがPHEVの実態。結局車両価格は高い、燃料代と電気代の二重払い、エコでも何でもない、ただの「エゴカー」。EVは自宅普通充電メインで運用するのが定番の使い方。定額で安い電気代、環境への貢献度。そもそもあんな半端なPHEVって、必要?
【価格】妥当だと思います。要は車の使い方。EVはできればセカンドカーがいいのでしょうが、ファーストカーでも自分に合った使い方や管理を間違えなければありだと思います。通常の車のようにリセール頼りの思考の方だと割高に感じるでしょう。将来的には一軒家購入時の蓄電池として考えてもいいかもしれません。
【総評】
日本のメディアはEV悪玉論が蔓延っているため、日本人はカーライフの選択肢が狭まっています。本当はEVに合った使い方をしている人が大半と言われている。事実、私も購入して大満足。航続距離など数多のメリットに比べたら些細なこと。長所である走りの良さや静粛性。私は人の短所を見ることは好きではありません。長所を認めて引き上げる、そんな人間です。車も同じ。過去や欠点ばかり見ても進歩はありません。前進あるのみ。EV万歳!
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 快適性
- 価格
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年2月
- 購入地域
- 宮城県
- 新車価格
- 444万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった0人
2024年7月1日 09:04 [1822075-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
40kWリーフを購入し、1年経ちました。通勤、買い物などのシチュエーションで使用した感想を忖度なくお伝えしたいと思います。
【エクステリア】
2代目リーフはフルモデルチェンジから6年経過しているため目新しさはありませんが、飽きのこない落ち着いたデザインは今でも色褪せず健在。本来なら初代に続き、2代目も日本カーオブサイヤーを受賞する予定だったが、諸事情により辞退。本来はそのくらい評価されている車。
【インテリア】
少し残念。まずハンドルがテレスコピックではないこと。大柄な男性なら非常に窮屈な運転姿勢になってしまう。またシートは非電動かつ腰高感がある。これらは床下にバッテリーを搭載しているため、上のスペースにゆとりをもった設計ができなかったためと思われる。これら二点がマイナス部分です。内装は豪華さはないがシンプルなデザインで、素材も言われるほどチープではない。
【モーター性能】
アクセル踏み込めばリニアな感触があり、低中速域からの加速の伸びは驚異的。ガソリン車、HV車にはもう乗れないと確信!プリウスPHEVの「なんちゃってEV」とは全く別次元の走り。そもそもモーター出力と最大トルクが違いすぎます。気持ちの良い走行フィールを味わいたいなら、EV一択ですね。何と言ってもワンペダルドライブの「e-Pedal」機能が素晴らしい。余談ですが、昨今問題となる高齢ドライバーのアクセル踏み間違い事故。プリウスは良く起きるが、リーフは1度も聞いたことがない。ワンペダルドライブを定着させれば、このようなミサイル!?事故は減るかもしれませんね。
【走行性能】
街乗りで、段差や道路上のうねりなどを乗り越えた時の収まりは良い。サスペンションが若干硬めのセッティングだが、不快な挙動はなし。郊外や高速道路の走行も気になる点は全くありません。あえて言えばタイヤサイズ17インチのため、高級車ほど直進安定性はないと思います。ちなみに60kWリーフは基本設計は同じだが、バッテリー20kw増で150kg重いため、ロールや挙動は多少感じると言われています。航続距離を取れば60kW、走りを取れば40kWという選択もいいかもしれません。
【乗り心地】
コンパクトカーの平均的な乗り心地。静粛性は高いが、内装やパーツの質感が普通であるため、高級車ほどの快適性は得られません。インテリアの部分でも触れましたが、イマイチなシート設計が、全体的な乗り心地に多少影響を与えている。気になる人は、レカロやブリッドのAftermarketシートに替えるのもいいかも。
【燃費】
「電費」で論じます。季節によりますが、真夏や真冬のエアコン使用時はバッテリー性能が低下しますので、通常時の7,8割の能力になる感覚。月間走行距離は平均1,300から1,500km程度(通勤、買い物、小旅行含む)。真冬の街乗りで4.5から6.5km/kWh、通常時で7.5から9.0km/kWhといったところ。これではピンとこないと思いますので、金額に換算します。真夏真冬で税別7,500円(ZESP3/定額200プラン4,500円+自宅充電3,000円)。それ以外の季節なら6,000円程度に収まる感じです。
【価格】適正だと思います。要は車の使い方。EVはできればセカンドカーがいいのでしょうが、ファーストカーでも自分に合った使い方や管理を間違えなければありだと思います。通常の車のようにリセール頼りの思考の方だと割高に感じるでしょう。将来的には一軒家購入時の蓄電池として考えてもいいかもしれません。
【総評】
日本のメディアはEV悪玉論が蔓延っているため、日本人はカーライフの選択肢が狭まっています。本当はEVに合った使い方をしている人が大半と言われている。事実、私も購入して大満足。航続距離など数多のメリットに比べたら些細なこと。長所である走りの良さや静粛性。私は人の短所を見ることは好きではありません。長所を認めて引き上げる、そんな人間です。車も同じ。過去や欠点ばかり見ても進歩はありません。前進あるのみ。EV万歳!
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 快適性
- 価格
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年2月
- 購入地域
- 宮城県
- 新車価格
- 444万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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2024年4月1日 08:32 [1822075-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
40kWリーフを購入し、1年経ちました。通勤、買い物などのシチュエーションで使用した感想を忖度なくお伝えしたいと思います。
【エクステリア】
2代目リーフはフルモデルチェンジから6年経過しているため、目新しさはありませんが、飽きのこない落ち着いたデザインは今でも色褪せず健在。本来なら初代に続き、2代目も日本カーオブサイヤーを受賞する予定だったが、諸事情により辞退。本来はそのくらい評価されている車。
【インテリア】
ここは少し残念。まずハンドルがテレスコピックではないこと。大柄な男性なら非常に窮屈な運転姿勢になってしまう。またシートは電動ではなく、腰高感を感じてしまう。これらは床下にバッテリーを搭載しているため、上のスペースにゆとりをもった設計ができなかったためと思われる。これら二点がマイナス部分です。内装は豪華さはないがシンプルなデザインで、素材もチープではない。
【エンジン性能】
EV車なので、「モーター性能」として論じます。アクセル踏み込めばリニアな感触があり、低中速域からの加速の伸びは驚異的。ガソリン車にはもう戻れないと確信。何と言ってもワンペダルドライブの「e-Pedal」機能が素晴らしい。余談だが、e-Pedal使用時にアクセルを離すと回生ブレーキが働き減速します(遊園地のゴーカートと同じ仕組み)。そのため安全上ブレーキランプが点灯しますが、それを知らない後続車が、「何度もブレーキを踏んで何だ!?」と勘違いし、煽って車間を詰めてくるということが何度かありました。教習所でもこの仕組みをしっかり教えてほしい・・・。
【走行性能】
街乗りで、段差や道路上のうねりなどを乗り越えた時の収まりは良い。サスペンションが若干硬めのセッティングだが、不快な挙動はなし。郊外や高速道路の走行も気になる点は全くありません。あえて言えばタイヤサイズ17インチのため、高級車ほど直進安定性はないと思います。ちなみに60kWリーフはボディーやパーツは同じだが、バッテリー増で150kg重いため、ロールや挙動の収まりの違和感はあると言われています。航続距離を取れば60kW、走りを取れば40kWという選択もいいかもしれません。
【乗り心地】
コンパクトカーの平均的な乗り心地。静粛性は高いが、内装やパーツの質感が普通であるため、高級車ほどの快適性は得られません。インテリアの部分でも触れましたが、イマイチなシート設計が、全体的な乗り心地に多少影響を与えている。気になる人は、レカロやブリッドのAftermarketシートに替えるのもいいかも。
【燃費】
「電費」で論じます。季節によりますが、真夏や真冬のエアコン使用時はバッテリー性能が低下しますので、通常時の7,8割の能力になる感覚。月間走行距離は平均1,300から1,500km程度(通勤、買い物、小旅行含む)。真冬の街乗りで4.5から6.5km/kWh、通常時で7.5から9.0km/kWhといったところ。これではピンとこないと思いますので、金額に換算します。真夏真冬で税別7,500円(ZESP3/定額200プラン4,500円+自宅充電3,000円)。それ以外の季節なら6,000円程度に収まる感じです。
【価格】適正だと思います。要は車の使い方。EVはできればセカンドカーがいいのでしょうが、ファーストカーでも自分に合った使い方や管理を間違えなければありだと思います。通常の車のようにリセール頼りの思考の方だと割高に感じるでしょう。またEVを一軒家購入時の蓄電池として考えても将来的にはいいかもしれません。
【総評】
日本のメディアはEV悪玉論が蔓延っているため、日本人はカーライフの選択肢が狭まっています。本当はEVに合った使い方をしている人が大半と言われている。事実、私も購入して満足。航続距離や充電時間は確かに改善の余地がありですが、そこは今後数年以内に大幅に変わるでしょう。長所である走りの良さや静粛性。私は人の短所を見ることは好きではありません。長所を認めて引き上げる、そんな人間です。車も同じ。過去や欠点ばかり見ても進歩はありません。前進あるのみ。EV万歳。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 快適性
- 価格
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年2月
- 購入地域
- 宮城県
- 新車価格
- 444万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった14人
2024年3月13日 22:09 [1822075-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
40kWリーフを購入し、1年経ちました。通勤、買い物などのシチュエーションで使用した感想を忖度なくお伝えしたいと思います。
【エクステリア】
2代目リーフはフルモデルチェンジから6年経過しているため、目新しさはありませんが、飽きのこない落ち着いたデザイン、なんと言っても迫力のあるVモーショングリルは、色褪せず健在。本来なら初代に続き、2代目も日本カーオブサイヤーを受賞する予定であったのは公然の秘密だったが、諸事情により辞退。本来はそのくらい評価されている車。
【インテリア】
ここは少し残念。まずハンドルはテレスコピックではないこと。大柄で腕の長い男性なら非常に窮屈な運転姿勢になってしまう。またシートは電動ではないし、走行中に腰高感を感じて違和感を感じてしまう。これらは床下にバッテリーを搭載しているため、上のスペースにゆとりをもった設計ができなかったためと思われる。快適性という部分では、これら二点がマイナス部分です。内装は豪華さはないが、シンプルなデザイン。世間で言われているほど素材もチープではない。走りや蓄電など「性能」に特化した車だから、内装はモデルチェンジ後に期待でいいのではないだろうか。
【エンジン性能】
EV車なので、「モーター性能」として論じたいと思います。アクセル踏み込めば、リニアな感触があり、低中速域からの加速の伸びは驚異的。ガソリン車にはもう戻れないと確信した。何と言ってもワンペダルドライブの「e-Pedal」機能が素晴らしい。余談だが、e-Pedal使用時にアクセルを離すと回生ブレーキが働き減速します(遊園地のゴーカートと同じ仕組み)。そのため安全上ブレーキランプが点灯しますが、それを知らない後続車が、「何度もブレーキを踏んで何だ!?」と勘違いし、煽って車間を詰めてくるということが何度かありました。自動車教習所でもこの仕組みをしっかり教えてほしい。
【走行性能】
街乗りで、段差や道路上のうねりなどを乗り越えた時の収まりは良いです。サスペンションが若干硬めのセッティングですが、不快な挙動はありません。郊外や高速道路の路面も気になる点は全くありません。あえて言えば、タイヤサイズ17インチのため、高級車ほど直進安定性はないと思います。ちなみに60kWリーフはボディーやパーツは同じだが、バッテリー増で150kg重いため、ロールや挙動の収まりの違和感はあると言われています。航続距離を取れば60kW、走りを取れば40kWという選択もいいかもしれません。
【乗り心地】
コンパクトカーの平均的な乗り心地だと思います。静粛性は高いが、内装やパーツの質感が普通であるため、高級車ほどの快適性は得られません。インテリアの部分でも触れましたが、シート設計がイマイチなため総合的に乗り心地の評価を下げていると思います。気になる人は、レカロやブリッドのAftermarketシートに替えるのもいいかもしれません。
【燃費】
「電費」で論じたいと思います。季節によりますが、真夏や真冬のエアコン使用時はバッテリー性能が低下しますので、通常時の7,8割の能力になる感覚です。月間走行距離は平均1,300から1,500km程度(通勤、買い物、小旅行含む)。真冬の街乗りで4.5から6.5km/kWh、通常時で7.5から9.0km/kWhといったところ。これではピンとこないと思いますので、金額に換算します。真夏真冬で税別7,500円(ZESP3/定額200プラン4,500円+自宅充電3,000円)。それ以外の季節なら6,000円程度に収まる感じです。季節の変動によるバッテリー性能低下も充電を工夫すれば、金額的に大した誤差になりません。
【価格】適正だと思います。要は車の使い方。EVはできればセカンドカーがいいのでしょうが、ファーストカーでも自分に合った使い方や管理を間違えなければありだと思います。通常の車のようにリセール頼りの思考の方だと割高に感じるでしょう。またEVを一軒家購入時の蓄電池として考えても将来的にはいいかもしれません。
【総評】
日本のメディアはEV悪玉論が蔓延っているため、日本人はカーライフの選択肢が狭まっています。本当はEVに合った使い方をしている人が大半と言われている。事実私も購入して満足。航続距離や充電時間は確かに改善の余地がありですが、そこは今後数年以内に大幅に変わるでしょう。長所である走りの良さや静粛性。私は人の短所を見ることは好きではありません。長所を認めて引き上げる、そんな人間です。車も同じ。過去や欠点ばかり見ても進歩はありません。前進あるのみ。EV万歳。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 快適性
- 価格
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年2月
- 購入地域
- 宮城県
- 新車価格
- 444万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった9人
「リーフ 2017年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2025年3月2日 09:25 |
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2025年2月11日 14:47 |
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2024年7月20日 15:36 |
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2024年7月1日 19:18 |
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2024年4月22日 18:13 |
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2024年2月23日 18:24 |
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2024年2月22日 13:59 |
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2024年2月21日 15:41 |
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2023年12月17日 17:57 |
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2023年10月15日 00:16 |
リーフの中古車 (全2モデル/899物件)
-
- 支払総額
- 37.0万円
- 車両価格
- 33.0万円
- 諸費用
- 4.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 8.4万km
-
- 支払総額
- 201.9万円
- 車両価格
- 187.0万円
- 諸費用
- 14.9万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 4.0万km
-
- 支払総額
- 131.0万円
- 車両価格
- 119.0万円
- 諸費用
- 12.0万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 2.9万km
-
- 支払総額
- 179.0万円
- 車両価格
- 160.9万円
- 諸費用
- 18.1万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.0万km
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