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日産 リーフ 2017年モデル G(2017年10月2日発売)レビュー・評価
リーフ 2017年モデル G
458
リーフの新車
新車価格: 399 万円 2017年10月2日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 64〜243 万円 (97物件) リーフ 2017年モデル Gの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは2017年モデルの情報です
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.91 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
2.95 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.58 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.29 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.94 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.99 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.00 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「重視項目:高級感」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > G
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2025年8月12日 22:38 [1980062-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
まあまあかっこよかった
【インテリア】
それなりだった。価格を考えるともう少しゴージャスであるべきだったのでは?
【エンジン性能】
加速がスムーズ過ぎて車を運転してる感覚とは又、違った。それも良し悪しだとは思う。
【走行性能】
抜群に良かったとは思う。
【乗り心地】
段差に対して敏感すぎるのが多少気になる程度
【燃費】
ディーラー充電がメインだったので、金額的には気にならないレベルであった。
【価格】
補助金を差し引いても、さらに−50万が妥当かと。
【総評】
7年半13万キロ乗りましたが、ある日突然、自宅駐車場で発進しようとしたところ、EVシステムエラーが発生し、Dレンジに入らず、発進できない事態に遭遇。時間を置いて何回かスタートボタンを入れ直してみたが、改善の状況はみられず。
ディーラーさんも長期連休中に入っていたため、営業再開を待って連絡したところ、何らかのエラーがあってセーフティロックがかかってしまったのでは? 一度詳しく診させて下さい、と一旦、自宅まで来てもらい、引き取ってもらいました。
数日後、バッテリー診断結果から、絶縁系のエラーのため、バッテリー本体の交換が必要と連絡あり。
交換費用は160万円以上、納期は数ヶ月という結論でした。8年16万キロ補償の対象外の案件とのことです。
正直、燃費節約のためとはいえ、充電の面倒くささにうんざりしてたタイミングでもあったので、手放すことを決意。廃車にする場合の日産の買い取り提示額は5万円だったので、15万円提示してくれた知り合いの買い取り業者にお願いしました。
EVシステムエラーの件、いろんな動画をユーチューブで見ましたが、自宅で起きただけまだ良かったです。
ガソリン車やハイブリッド車と違って故障の予兆が全くないですし、ちょっとした修理では直らないので、今、大丈夫だと思って乗ってる方には、こういうこともあります!と頭の片隅にでも入れて置いてもらえたら、元ユーザー冥利につきます。
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > G
2024年4月22日 18:13 [1068116-4]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
2024.4追記
そろそろ三代目リーフが出てくる時期でしょうか?
ただ、バッテリーの小型軽量で大容量化による改善という根本的なブレークスルーが無い現在ではフルチェンジする意味はほとんどなさそうにも感じますね。
二代目リーフが出たころ、トヨタには電気自動車を作る技術が無いとかいう、無知なことをいう方がいましたが、当時発売されたばかりのプリウスのプラグインハイブリッドを知っていたら、そんなことは語れなかったか、意図的発言だったのでしょう。
そもそも自然エネルギーで大半の電力が賄える北欧ならいざ知らず、日本はもちろん、欧米諸国も日本と実情は同じです。少し考えたら、わかることですが日本には充電インフラ整備の遅れ、そもそも火力や原子力で発電するから電気自動車はエコでも何でもないですよね。
それより、むしろ発電時のロス、送電ロス、充電ロス、電気が変換されたり移動するたびに少しづつエネルギ−はロスとなりますから電気自動車は効率が悪いですよ。当たり前の話ですが。
これも当たり前のことですが、ハイブリッドはすべてを自分自身で賄うから、エネルギー効率がとても良く、特にトヨタのTHSハイブリッドは燃費が優秀で特許が公開されてもいまだに他社の追随を許さないという事実とディーゼル排ガス問題すがセットになって、他社はトヨタと同列になるには電気自動車を推進するしかないとなったのですよね。
そして、今はトヨタの電気自動車もありますが、電費は日産や欧州車より優秀なんですね。
なかなか進化できない電気自動車。問題もいろいろと山積です。
【エクステリア】
精悍な印象のフロントマスクはなかなか良い感じで、リアビューも新しいクルマを感じさせるものです。
酷いデザインという方もありますが、実車は悪くない感じです。
残念な点は、Xグレードではヘッドライトがハロゲンであること。電力容量がそもそも不十分な電気自動車でハロゲンは厳しいですね。これでは大切な電気を大量に消費してしまいます。
【インテリア】
質感はなかなか良く、プラスチック系の素材ですが、まずまずな室内です。後席もまずまずの広さですが、ノートeパワーと同じく足元空間はそれなりにあるのに、前席の下に突起物があり、靴先のおさまりが悪く、最近の長身の方は足元が窮屈な感じです。
ハンドルはチルトのみで前後しません。
100万程度の軽自動車なら仕方ないところですが、この価格のクルマとしてはドライビングポジションの大切さを軽視した設計で感心しませんね。
また、シートもリフターとリクライニングのレバーの建てつけが悪く、お互いに干渉します。とても300万円超のモデルと思えないし、設計上の精度が実車では出てない感じです。まるで昔のイタリア車を思い出しましたね。
マップランプやルームランプはなんと電球です。これは最新のオーラでも繰り返されていることで、ディラーへの一万円でも売り上げをプラスする法則みたいなものですね。
もう一つ残念な点としては、イマドキこのクラスのオートエアコンが左右独立機能が無いこと。コストダウンでしょうか?300万超えるクルマとしては、かなり残念な感じですね。
【エンジン性能】
モーターは静かでなかなかパワフルです。
1.6〜2Lのターボ車程度の加速感でしょうか。
プリウスPHVをEVモードで使った場合より明らかに加速は良いですが、こんな加速性能は通常では必要はありませんね。
【走行性能】
少しやわやかめな足回りは、直線中心の試乗のため、コーナーリング性能はよくわかりませんでしたが、走りの良さはプリウスPHVには勝てない感じがしました。
【乗り心地】
柔らかめな感じで悪くないです。
【燃費】
一周して三キロくらいのコースで何度か踏み込んだものの、5キロほど走行可能距離が減りました。
カタログの七割とするとそんなものでしょうか。
【価格】
400万というクルマにしては全体的に装備はかなり貧弱ですが、まだまだ電気自動車の基本部分がコスト高なのでしょう。
このクルマは電気自動車にどこまで価値を見出せるのか?
それで評価が分かれますね。
【信頼性】
完成検査でインチキして、バレているのに、まだまだインチキを続行する体質。体を預け、万一の場合には自分や同乗者、第三者を危険な目に遭わせる可能性のあるクルマという商品をナメているとしか思えないこのメーカーも仲間の三菱共々到底信用出来ないメーカーですね。
【総評】
メーカーはもう電気自動車の時代が来たかのような、何時ものようなさも400km実際に走りそうな誇張した宣伝をしています。
でも実際の走行可能距離を考えると、現在のリーフの立ち位置はまだまだ、壮大な実用実験の過程に過ぎないという感じですね。
走行可能距離は米基準の240kmが基本でしょう。240kmでは走行距離という、かなり重要な基本機能が中途半端な未成熟の商品であることは明らかです。
さらに真夏や真冬でヒーターやエアコンはを使えばさらに大幅に走行可能距離は減るでしょう。そうなれば、現時点ではファーストカーとしては、役不足感は否めません。
あと気になるのは、まだまだリチウム電池が高価なのか??、同じような予算で買える輸入車や国産車と比べてしまうと、明らかに装備が貧弱なこと。これも電気自動車という割高な買い物をあえてするのだから仕方ないと妥協する必要がありそうです。
同じような価格で実用に徹してプリウスPHVで勝負するトヨタと実用実験を推し進める日産リーフ。
実用面と使い勝手でいえば、プリウスPHVに勝てる点は5人乗れるということだけかもしれません。
なので、実用をとるのであれば、先進的自動車選びはプリウスPHVということで決まりだと感じます。
個人的にはプリウスPHVは充電環境が用意できれば十分にアリですが、ノートという選択肢はナシですね。
壮大な実用実験というボランティア活動に参加したい方はリーフをどうぞ。
誰かが実験に参加しなければ、未来のクルマ電気自動車の実用化は遅れますから。
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > G
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2021年12月13日 22:39 [1527632-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
すっきりまとまったデザイン。テール周りのデザインのおさまりが好みではなかったのでそこが目立たない黒をチョイス
【インテリア】
収納が少なく辛い
【エンジン性能】
モーターの出すトルクがたまらない。このフィーリングを味わうとガソリンエンジンに戻れない。
【走行性能】
バッテリーが床下にあるので素直な挙動
【乗り心地】
悪くは無いが、雨音がうるさいので天井にデッドニング
ドア周りも隙間風がひどいのでパッキンを追加して静粛性が大幅に向上。クラウンより静か。
【燃費】
春秋は9km/kWh、夏は8km/kWh、真冬は6km/kWh
真冬の落ち込みは痛い。充電頻度が増す。
【価格】
6000km走行の中古でコミコミ235万円で購入
補助金は無かったが、ZESP2がまだあった頃なので
維持費も低く抑えられている。
【総評】
バッテリーの価格を考慮すれば相応の内装等のデザイン。収納の少なさがネックだが、電気自動車の魅力は十分に味わわせてくれる。
良いことばかり書いたので改めて悪いことも追記。
充電の待ち時間
商業施設の充電器は余計な買い物をしてしまうリスク
買い物しなくて車内で待つだけも時間の無駄。
雪道
雪国に住むなら怖くて乗れない。滅多にないけど
数百台が動けなくなると取り返しがつかない。
その他
ZESP2や3の月額料金に注目が集まるが、実は年会費有料の日産カードへの入会が必須。
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > G
2020年7月13日 00:03 [1347318-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 無評価 |
レンタカーやカーシェアで何度も借りてロングドライブしまくっています。当然急速充電も何度もしましたが、充電については触れません。
【エクステリア】
初代(ZE0/AZE0)よりずっとかっこいい。初代は目立つだけでかっこよくはなかった。リヤはどう見てもボルボです。
フロントは、日産エンブレムの下の黒い部分が日本ではナンバープレートで隠れるので良いけど、隠れなかったら超微妙。
【インテリア】
- メーターが見にくい。
- シートのサポート性が悪い。
- ステアリングのテレスコピックがないので適切なドライビングポジションをとりにくい。
- ナビが小さい(7インチ。今は改良で大きくなった。)
- アームレストが小さい上に形状が変。
- ヘッドアップディスプレイがない。
- 後部座席のシートベルトリマインダーがない。
- バニティーミラーにランプがない。
- ステアリングヒーターのスイッチのランプが見にくい(位置が悪いが慣れるとすぐ押せる)
内装はダメです。高級感が、とかいう以前に機能面でダメ。軽自動車じゃないんだからなんとかして。
【エンジン性能】
どんなエンジンよりも滑らかで振動がなく静かでトルクに溢れる。リーフがどうこうではなくモーターなので当然ですが、EVの最大の魅力です。車重に対しトルクは結構大きいのでベタ踏みすると怖いくらいです。アクセルレスポンスが非常に早いので同じトルクを出すエンジンよりも加速感で圧倒します。
【走行性能】
常にe-Pedalで運転するので非常に楽に走れます。セレナe-POWERよりもプロパイロットでの走行はずっと安定しています。車高が低い分そもそも走りが安定しているせいかな。ロードノイズは同じ価格帯の“普通の車”よりは目立ちます。エンジン音がしないからというのもありますが、それにエコカーなのでね。
オートマチックハイビームは非常に消極的で使い物になりません。というかそもそもアダプティブハイビームシステムを搭載してほしかった。
急な旋回をすると不思議な動きをします。床下の重いバッテリーのせいで、地面に磁力で吸い付けられているような感じです。スポーツカーのような軽々とした曲がり方ではありません。
【乗り心地】
高級車のような重厚感はあまりないな。ひょこひょこするわけでもないけど、素人なので感覚が鈍くてうまく表現できないが、同じ価格帯の“普通の車”のほうが優れていると思う。
【燃費】
GグレードとXグレードを乗り比べるとやっぱりXのほうがいい。Gだと7 km/kWhくらいに落ち着くが、Xだと8 - 9が出る。
【価格】
特に内装面で、ガソリン車に比べれば割高だけどそれはEV全体に言えること。
テスラ モデルSもメルセデス SクラスやBMW 7シリーズと比べられて内装がしょぼいって言われている。
【総評】
プロパイロット、e-Pedal、プロパイロットパーキングなど普通の車にはない先進的な装備が多数あるが、メーターの見やすさやシート形状といった、どんな車にでもある装備はとてもしょぼい。
インテリジェントアラウンドビューモニターもなかなか進化しないね。他社の類似システムはいろんなアングルから見られる。あくまでも補助システムだからそれでもいいのかなぁ。
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > G
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2019年3月3日 20:13 [1205457-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
・2018年2月にリーフ(グレードG、バッテリ容量40KWhのモデル)を購入し、1年で3万キロ超を走りましたので、レビューさせていただきます。
・リーフの真の姿として、参考にしていただければ幸いです。
・なお、我家は地方都市の郊外在住で、自家用車がないと生活できない地域ですので、リーフ以外に、妻や子の車として、日産ノートe-power と トヨタアクアがあります。
【購入した理由】
・一昨年、大手ハウスメーカー(積水ハウス)で自宅を新築。標準装備として、自宅駐車場に200Vの充電設備が付いていたこと。
・アクアは、燃費はいいが走らない、乗り心地が悪い、車内騒音がひどい(特にロードノイズがひどい)、車内の立て付けが悪く悪路でのガタガタ・ビシビシという音がひどいという、トヨタハイブリッド車のコストダウン(金もうけ至上主義)に、がっくりしており、ネームバリューだけで売るトヨタ車は避けたかったこと。
・日産のノートe-powerを購入し、e-power(モータのみでの駆動)という素晴らしさや、あらゆる面(特に走りの面)で、圧倒的にアクアより上(e-powerの方が後発なので当然ではあるが)を体験し、e-powerの技術の礎(いしづえ)になっているフルEVのリーフに興味を持ったこと。
・自分自身、50歳代後半になって、子供も独立し、金銭的に余裕が出てくる中で、他人とは違う「あがりの車」に乗りたかったこと。
・自分の孫の世代(2050年頃)には、世の中が全て電動車になると言われている中で、日本の自動車産業振興のために、リーフを応援したかったこと。
【走行性能】
・とにかくスムーズ。快適。よく走る。まるで、新幹線を運転しているような感覚。
・一言でいうと、日本の一般的な市販車で、リーフ以上の車は、存在しないという感じ。
【乗り心地】
・車体中央に、重いバッテリーを載せており、しかも車自体の重さが1.5トン以上ある。
・そのため、乗り心地は超高級車のようで快適。
【静粛性】
・そもそも、燃料を爆発させてピストンが上下運動する際に大きな騒音や振動を出すエンジンがない。
・だから、停車時や低速走行時は、当然であるが、リーフは日本一静かな車。
・通常走行時も、1000万円近くする超高級車並みに静か。
・感覚的には、メルセデスベンツの高級車やクラウンやレクサス上級モデル以上。
・路面が荒れたところだと、わずかにロードノイズが聞こえる。
・この状態で、次に高級静音タイヤといわれるレグノ、デシベル、ヴューロ、ルマンVあたりに変えたら、これも日本一静かな車になるのだろうと思う。
【燃費(電費)】
・平日(月〜金)は毎日、往復50kmの通勤に使っている。(つまり通勤で週当たり250Km走行)
・平日は毎日上記通勤に使い、土日は近郊へ買い物に出かける使い方をして、充電は土日の夜に自宅駐車場で週1回のみ。十分運用できている。
・私のリーフは40KWhのバッテリ搭載モデル。
・最近登場したリーフe+なら、バッテリを62KWhも搭載しているので、さらに余裕あり。
・我家の電気契約は、中部電力スマートライフプラン(夜とく=夜間の電気が安い)というプラン。
・この電気料金は、夜21時〜翌朝7時までは、1KWhあたり16円。
・リーフには自動タイマー充電機能が付いているので、自宅EV充電器につないでおくだけで、電気が安い時間帯に勝手に充電してくれる。
・16円(=1KWhの電気)で走る距離は(電費という)、この1年間の平均で以下の通り
春と秋→9km
夏(冷房使用)→8km
冬(暖房使用)→7Kmくらい
※つまり、全期間の平均で、わずか16円(=1KWh)で、8Kmも走る。
・16円分の電気で8Km走るということは、ガソリン車(ガソリン1Lで140円)に換算すると、ガソリン1Lで70Km以上走ることに相当。
・つまり、燃料代だけでも、プリウスやアクアの3倍以上、リーフは省エネ。
・その上、(そもそもエンジンがないのだから)、オイル交換・オイルエレメント交換などの経費や手間は、一切不要。
・燃料を爆発させてピストンが上下運動するエンジン車(特にディーゼル車)は、経年劣化でエンジン騒音や振動が大きくなってくるが、(そもそもエンジンがないのだから)、リーフは、ずっと静か。素晴らしい。
【不具合】
・今のところ、全くなし。日産ディーラーの対応も極めて良好。
・初代リーフが登場して約10年。あらゆる面で十分に熟成された感じ。
・3万キロ超えの現在、バッテリー老化の気配は全くなし。
・現行モデルのバッテリーは、8年16万キロ保証なので安心。
【補助金】
・現行(2019年度)も、1台当たり補助金40万円が先日決定したとのこと。
・補助金をもらうのが吉だが、私の購入時は、車の値引き0の代わりに補助金申請をディーラーが代行してくれた。
【総評】
・リーフの魅力は、電気自動車ならではの「走り」「静粛性」「用途によっては軽自動車よりも安いランニングコスト」「EVという未来の車(日本国内では唯一無二で、オンリーワンの存在)に乗るという満足感が得られる」ことだと思う。
・遠隔地へ行くのにEVは不適との書き込みや、リーフを1泊2日モニターで借り出して、高速道路で盆や正月の充電設備の混雑期に遠隔地へ帰省し、充電に困ったといったようなひどい書き込みをしている人がいるが、そんなことは当たり前で、我々 リーフ オーナーに失礼だと思う。
・我家にあるノートe-powerなら、ガソリンを満タンにすれば、無給油で約1000Km走るので、遠隔地へ行く際は、(充電を楽しみながら行く場合を除き)リーフでは行かず、e-power車で行く。
・つまり、フルEVであるリーフは用途を選ぶ車であることを、我々リーフオーナは承知した上で購入し、用途に応じて車を使い分け、EVを楽しんでいる。
・それを理解しないと、フルEVであるリーフの素晴らしさは、分からないと思う。
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > G
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2018年8月26日 21:17 [1088899-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
再レビュー
走行中、セレクトレバーのPを押しても何も起こりません。Dのままです。
徐行で走行中、電動パーキングブレーキを引くと、「ガガッ」と言って電動パーキングブレーキが動作し、少しだけスピードが落ち、すぐに自動的にブレーキが解除されます。初めてやると少しびっくりします。
徐行でない走行中のとき(20km/h以上のスピードを出しているとき)に、電動パーキングブレーキを引くとどうなるかは試していません。皆さんは試さないでください。
うちは自宅で充電できますが、自宅のブレーカーは50Aなので、自宅のエアコンを2台以上使っているときにリーフを充電するとブレーカーが落ちます。今年の夏はとても暑く、夜もエアコンを切ることができないので、自宅では充電できなくなりました。夏場はすべて日産ディーラーで急速充電しています。しかし不便はまったく感じません。
走行中、前の車に近づきすぎ、エマージェンシーブレーキが働き、スピードが落ちました。(当たり前の話ですが、エマージェンシーブレーキが働きましたということです。) 少し距離の余裕があったので、完全に止まらずスピードが落ちるだけでした。
以前、会社の同僚が交差点で停止中、アクセルとブレーキを踏み間違えた車に時速60km/h以上で追突されたことがあります。追突されることは防げませんが、自分が追突することを防ぐために新型リーフを購入したので、エマージェンシーブレーキが働き満足です。
交差点で右折するとき、自転車が右側側面の3mほど離れた位置にいることを検知し、危険をお知らせしてくれました。おそらくこれがセーフティーシールド機能だと思います。車だけでなく自転車も検知するとは驚きです。
--
前車は、日産セレナで10年乗りました。スバルXVまたはレヴォーグを買うつもりで試乗も行っていたので、一部レヴォーグとの比較を含みます。
【インテリア】
黒いシートに青いステッチが好きです。
カーナビの画面が大き過ぎない所がいいです。車なのですから、操作はなるべくボタンで行いたいです。大きな画面をタッチ操作するのは危険だと思います。
エアコンの暖房は30秒ぐらいですぐに暖かくなります。走り出さなくても暖かくなります。エンジン車のようにエンジンが暖まるのを5分以上待つ必要はありません。シートヒーターも20秒もあれば熱くなります。ハンドルヒーターも同様に早いです。シートヒーターもハンドルヒーターも熱すぎるぐらいの十分な能力があります。寒い地域や雪の多い地域で新型リーフはとても便利なのではないかと思います。
【エンジン性能】
止まった状態からアクセルを一気に踏み込むとホイールスピンするトルクがあります。
エンジン車のアイドリングストップは、走りだそうとした瞬間にエンジンが止まってしまうことがあり、いつも機能を切っていました。アクセルを踏んだ瞬間に加速していくリーフは最高です。
前の車が発進していることに一瞬気がつかないときがありますが、そのときもアクセルを踏めばすぐに走り出します。
なお、リーフには、「先行車発進通知」機能はありません。ありませんが、それがなくても問題ないぐらいすぐに走り出します。
【走行性能】
e-Pedalは本当に運転が楽です。色々なレビューで慣れが必要と言われていますが、速度を落としたいときは誰でもどんな車でもアクセルペダルを戻すのですから、慣れるまでもなく簡単に運転できます。
これまでの車で速度を落とすためにブレーキペダルに踏み換えることがどれほど面倒なことだったのか思い知らされます。また、ブレーキペダルに踏み換えるということが、車の特性に合わせるために人間の方がその操作に慣れざるを得なかったことだということに気がつきました。当たり前だと思っていたことが当たり前でないことに気がつきました。
加速がものすごく速い。感動します。危険でない範囲でついつい踏み込んでしまいます。
マニュアルギア、オートマ、CVTとも、エンジンの仕様に合わせるために必要な物です。それらがどれほど不便な物だったか、初めて気づかされました。ギアなしモーターは素晴らしいです。
【乗り心地】
レヴォーグは段差で突き上げがあります。リーフは滑らかです。
【燃費】
電費は今は、6km/kWhぐらいです。
ガソリン代と違い、費用を計算するためには、どのような使い方をするかシミュレーションが必要です。
私の場合、バッテリーが50%を切ったぐらいで、日産ディーラーにて急速充電します。ZESP2は2000円/月。
急速充電では100%にならず、80%〜85%程度なので、どうしても100%にしたいときだけ、自宅での追い充電を行います。自宅の電気代は26円/1kWhです。80%から100%への充電を月4回行ったとして、40kWh×0.2(20%)×4回/月×26円/kWh=832円/月。
結局、2000円/月+832円/月=2832円/月。私は1ヶ月で400km程度走るので、2832円/400km=7円/km。
ただし、距離を走れば走るほどZESP2は安くなります。
もし0%から100%まで自宅で充電したとすると、40kWh×26円=1040円。満充電で220〜260km走るので、1040円÷220km=4.7円/km。1ヶ月400km走るとすると、400km/月×4.7円=1880円/月。(ZESP2抜きの値段。)
レヴォーグの実燃費が10.65km/リットルとすると、132円/1リットル÷10.65km/リットル=12.39円/km。
【価格】
一戸建て用の蓄電池が4kWh〜12kWhで100〜200万円なので、リーフは激安だと思います。
【総評】
乗れば乗るほど素晴らしい車です。
e-Pedalを開発した技術者達に感謝します。ProPILOTもProPILOT Parkも面白いです。
今では常識ですが、ぶつからない安全な車が欲しかったのでエマージェンシーブレーキが必要でした。その他の安全装置も重要でした。
ピラー付近の斜め方向の視界(サイドミラーの辺り)も意外と見やすいです。ただし、これはさすがにスバルの方が優れています。
インテリジェントルームミラーは雨の日や夜も非常に見やすいです。まだ雪は経験していませんが、おそらく雪の時も見やすいのではと思います。
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > G
2018年6月8日 16:38 [1133746-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
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||
|---|---|---|
【エクステリア】
画像で見るより実車の方がかなり洗練されてます
空気抵抗を考えられた造りでプレスラインが綺麗です
【インテリア】
画像で見るより実車の方がかなり残念です
プラスチッキーで肘置きとシートの布地の質感はとてもガッカリでした
【モーター性能】
なにひとつ不満はありません
出足から力強いフラットな特性は素晴らしいです
【走行性能】
力強い加速感は爽快です
コーナーでは低重心で回頭性の良さが実感できました
e- pedal はワンペダル走行できますので特に渋滞時では非常に便利です
【乗り心地】
シートが硬めでホールド性も低く腰に負担がかかりました
17インチタイヤ装着車でしたので、多少のゴツゴツ感はありましたが不快ではありませんでした
【価格】
安全装備やバッテリーコストを考えるとお安いと思います
補助金もありますし、維持費も安いのも魅力的です
【総評】
内装の質感とシートがイマイチでしたが、走行性能は素晴らしいの一言です
今まで50台以上乗り継いできましたが、一番魅力的な車です
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > G
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2017年11月23日 07:27 [1080600-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
55歳の男性です。夫婦で1台のリーフを交代で使う予定です。12月納車。11/11日に試乗して、その日に成約しました。
良い点:
1、加速感ですね。トルクが320Nと3リッターターボ並み。ガソリン車にはない静かな加速感は不思議な魅力。
2、eペダルです。ブレーキペダルもついているけど、スイッチを入れるとアクセルとブレーキが、同じペダル一つで操作できます。これが楽です。
3、ゆったりした居住空間です。以前がロードスター1800に乗っていたので、広さが桁違い。w
4、価格の安さ。Gグレードで400万円です。この加速感と電気自動車の静粛さは、2ランク上のものです。800万円の価値はあると思います。
5、先進技術が盛りだくさん。プロパイロット駐車は、僕の運転より上手に車庫入れが出来てます。ルームミラーはモニターなので、後方視界が座席のヘッドレストやピラーで邪魔されることなくよく見えます。最近の車は凄いですね。
6、衝突回避のシステムは、最近の車にはついていますから、安心ですね。
7、ガソリンが不要ですね。使いたい放題プラン2000円に入っていますので、自宅には給電設備は作りません。コストが安い。
8、1度電気自動車に乗るとガソリン車がにぶく感じて、ガソリン車には戻れない。
9、税制面の優遇で、税金がほとんどかからない。エコノミーです。
10、カタログ走行可能距離400キロメートルは、必要十分です。
悪い点
1、まだ試乗しかしてないので、これといってきがつきません。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
時間が一杯あるので、毎日のように乗り回したい。
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リーフの中古車 (全2モデル/826物件)
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- 車両価格
- 119.4万円
- 諸費用
- 5.4万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 4.8万km
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- 支払総額
- 163.0万円
- 車両価格
- 157.9万円
- 諸費用
- 5.1万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 4.0万km
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- 支払総額
- 135.5万円
- 車両価格
- 123.0万円
- 諸費用
- 12.5万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 2.0万km
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- 支払総額
- 99.4万円
- 車両価格
- 88.9万円
- 諸費用
- 10.5万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 3.0万km
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- 支払総額
- 114.0万円
- 車両価格
- 104.5万円
- 諸費用
- 9.5万円
- 年式
- 2018年
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