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ホンダ N-BOX 2017年モデルレビュー・評価
N-BOX 2017年モデル
723
N-BOXの新車
新車価格: 138〜206 万円 2017年9月1日発売〜2023年10月販売終了
中古車価格: 39〜201 万円 (5,698物件) N-BOX 2017年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| G | 2023年4月21日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G | 2021年12月17日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G 4WD | 2020年12月25日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G EX Honda SENSING | 2018年4月20日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
| G EX Honda SENSING | 2017年9月1日 | フルモデルチェンジ | 14人 | |
| G EX Honda SENSING 4WD | 2017年9月1日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| G EX ターボ Honda SENSING | 2019年10月4日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| G EX ターボ Honda SENSING | 2018年4月20日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| G EX ターボ Honda SENSING | 2017年9月1日 | フルモデルチェンジ | 3人 | |
| G EX ターボ Honda SENSING 4WD | 2019年10月4日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G EX ターボ Honda SENSING カッパーブラウンスタイル | 2018年11月2日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| G Honda SENSING | 2019年10月4日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| G Honda SENSING | 2018年4月20日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
| G Honda SENSING | 2017年9月1日 | フルモデルチェンジ | 5人 | |
| G Honda SENSING 4WD | 2018年4月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G L Honda SENSING | 2019年10月4日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| G L Honda SENSING | 2018年4月20日 | マイナーチェンジ | 7人 | |
| G L Honda SENSING | 2017年9月1日 | フルモデルチェンジ | 22人 | |
| G L Honda SENSING 4WD | 2018年4月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G L Honda SENSING 4WD | 2017年9月1日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
| G L Honda SENSING カッパーブラウンスタイル | 2018年11月2日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| G L ターボ Honda SENSING | 2019年10月4日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G L ターボ Honda SENSING | 2018年4月20日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| G L ターボ Honda SENSING | 2017年9月1日 | フルモデルチェンジ | 8人 | |
| G L ターボ Honda SENSING 4WD | 2019年10月4日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G L ターボ Honda SENSING 4WD | 2017年9月1日 | フルモデルチェンジ | 5人 | |
| G L ターボ Honda SENSING カッパーブラウンスタイル | 2018年11月2日 | 特別仕様車 | 2人 | |
| L | 2020年12月25日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| L ターボ | 2021年12月17日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| L ターボ | 2020年12月25日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| EX | 2021年12月17日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| EX | 2020年12月25日 | マイナーチェンジ | 1人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.16 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.14 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.18 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.13 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.30 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.04 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.71 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > ホンダ > N-BOX 2017年モデル
よく投稿するカテゴリ
2024年1月27日 23:30 [1806389-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
参考になった4人
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自動車(本体) > ホンダ > N-BOX 2017年モデル > G EX ターボ Honda SENSING 4WD
よく投稿するカテゴリ
2023年5月9日 17:10 [1712813-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
画像は加工しています |
ちょっと小さく感じるが見やすい |
|
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|
スライドシートは色々使える |
FITハイブリッドから乗り換えです。(添付画像は一部加工しています)
N-BOX EX,2022年式,ターボ,4WD
【エクステリア】
流行の細目オラオラ系は苦手なので,カスタムではなくノーマルにしたが,丸目でも存在感は有る。四角いボディは見切りが良く,取り回しも楽。
【インテリア】
プラスチックの内装だが,奇をてらったところが無く落ち着いている。最初メーターが遠く感じたが,慣れるとこのほうが見やすい。またEXはスーパースライドシートということで,色々なシートアレンジが楽しめる。
【エンジン性能】
ターボなので,その気になれば早いが,当然のことながらエンジン音はうるさい。普段は2,000回転ぐらいで十分な加速を得られる。高速でも十分な力を持っている。
【走行性能】
納車してすぐに実家に行く用事が出来て,雪の山岳道路を往復したが,4WDということも有り,まったく心配いらなかった。
【乗り心地】
FITからの乗り換えなので,ホンダはこんなものかとは思う。しかし標準のサマータイヤは良くない。荒れた舗装路はかなりのノイズが発生する。とはいってもオーディオが使えないとかということは無い。
【燃費】
街乗り15~16km/L,郊外20km/L前後,月平均では17~18km/Lくらいなので,4WDということを考えると良いほうではないか。
【価格】
装備全部付なので仕上がり240万と感じだった。200万くらいだと満点なのだが・・・
【総評】
・四角いボディは取り回しが良く,運転しやすい。周りが良く見えるということは事故防止にもつながる。デザインに凝りすぎて後ろが見えにくいような車はどうなんだろうと思う。
・HONDAセンシングは優秀。高速をアクセル踏んでガンガン飛ばすのが馬鹿らしくなる。
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自動車(本体) > ホンダ > N-BOX 2017年モデル > G Honda SENSING
2021年4月30日 20:51 [1259454-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
普段乗っているセカンドカーのN-BOXカスタム・ターボが、初めての車検を迎えました。
2021年1月の35年ぶりの豪雪によるデコボコ圧雪路によりフロントバンパー・リアバンパー・サイドスカートがダメージを受けて車検と一緒に修理(交換)しました。
交換パーツのボディーコーティングも併せて依頼したため標題のとおり1週間の代車生活で再びN-BOXスタンダード・ノンターボ(一番下の廉価版)に乗りました。
代車としての再レビューになりますが、今回は1週間も乗ったため燃費も含めて我が家のN-BOXカスタム・ターボとの比較を書かせていただきます。
我が家の3年、約32,280km走ったN-BOXカスタム・ターボの実燃費は、約18.26km/Lです。(毎回セルフスタンドで給油し実燃費を計測しています。)
今回代車生活1週間で約315km走行した実燃費が、22.9km/Lでした。(添付した画像による実燃費計算です。)
代車を受け取りすぐ満タンにしてから返却直前に再び満タンにした実燃費です。
ちなみに車載の純正燃費計は、24.2km/Lを表示しており誤差1.3km/Lでした。
以下は、前回レビューも含め1週間通勤で使用した項目別評価です。
燃費以外の各項目の点数は、前回のレビューと同じになります。
【エクステリア】・・・5点
フロントのデサインは、カスタムと違いスタンダードは、優しい感じで悪くないと思います。
横も後ろも基本は、同じ外観デザインで妻は、スタンダードの方が好みだと言ったので5点です。
【インテリア】・・・4点
カスタムとスタンダードの基本的な内装デザインは、色合いの違い以外は、両車基本は同じです。
メーターパネルのレイアウトは同じでも微妙に違いがありますが、コスト的にカスタムの方が費やされていると思えます。
ここまでは両車好みの問題だと思います。
4点にしたのは、目に見えないところでカスタムの方が防音・防振材が多く静粛性において多少スタンダード型が劣っていることによります。
静粛性もインテリアを含む室内評価だと思っています。
評価の差としていませんが、内装色がカスタムは、「黒」ベースでスタンダードが「ベージュ」ベースになります。
車体色は、自分的に代車のような黒は絶対選びませんが、内装は「黒」又は淡色系以外の濃い色を好みます。
ベージュなどの淡色系は、経年により汚れが目立ち古臭く感じられるのが嫌だからです。
実際代車のドアの内張りの足元は、汚れが目立ちました。
【エンジン性能】・・・4点
自分のカスタム・ターボと代車・ノンターボの差による評価になります。
CVTのギア比などで工夫はされていると市街地走行では思いました。
しかし、今回の代車生活1週間で発進加速を含め幹線道路などの中間加速では、ノンターボの非力を実感しました。
普段乗っているカスタム・ターボの感覚が体に染みついているせいで交差点の発進加速でもアクセルを踏んだ感じと車体の加速感覚にシンクロしていない不満を感じました。
やはり軽四は、ターボ必須と再認識したため4点です。
【走行性能】・・・4点
以前試乗した新型N-WGNやN-oneと比べるとスーパーハイトワゴンなので剛性は劣ります。
1週間乗ってカスタムとスタンダードでは、車体剛性に差は感じられませんが、カスタムの方の静粛性がやはり優れていると改めて感じました。
静粛性の差でスタンダードが劣ると感じてしまうので4点です。
カタログを隅ずみまでご覧の方はご存知でしょうが、「カスタム」の方が「スタンダード」より防振防音材が多く使われている結果だと思います。
また代車が廉価版で左右のスライドドアが電動でない分軽いことも多少は、静粛性にも影響が有るのかなと感じました。
【乗り心地】・・・5点
乗り心地的にカスタムとスタンダードでは、違いは感じません。
硬すぎず柔らかすぎずのHONDA車に慣れた身には、不満はありません。
初代よりも軽量化されていますが、通勤で使う一般道では、安定感にはカスタム同様不満はありません。
【燃費】・・・5点
燃費に関しては、冒頭で書いたとおり通勤主体で使用して22.9km/Lでした。
片道22kmの通勤路をカスタム(ターボ)同様ホンダ・センシングを多用して普段どおりを心掛けた結果として良かったと思えるので5点です。
【価格】・・・5点
価格に関しては、前回同様の評価で5点です。
代車は、一番下のグレードで、我が家のカスタム(ターボ)と本体車両価格に46万円の開きがあります。
素晴らしい装備である『Honda SENSING(ホンダ センシング)』が全車標準でグレードの違いによる装備の価格差も納得できることにより5点としています。
手動や片側又は両側電動によるスライドドアの価格差も納得できるレベルです。
ターボ仕様のスタンダードとカスタム(ターボ)で価格を比べてもエクステリアパーツの違いや目に見えない静粛性の作りの差やフロントのヘッドライト(LED)の差で約20万円の差額も許容できます。
静粛性を重視しないならスタンダードのターボが走行フィーリングを含めトータルバランスに優れているグレードとなると思います。
【総評】・・・5点
2代目スタンダードの廉価版でも『Honda SENSING(ホンダ センシング)』の標準装備や刷新されたコンパクトカー並みの高い剛性のボディなど確実に初代N-BOXから大幅な進化を感じられるため満足度として5点です。
スタンダードにするかカスタムにするかは、好みの問題だと思いますが、自分はこの2代目スタンダード(ノンターボ)に1週間乗って燃費は魅力だと思いましたが、改めて購入するならストレスなく乗れるターボ車と思った次第です。
- 比較製品
- ホンダ > N-BOX カスタム 2017年モデル
- ホンダ > N-WGN カスタム 2019年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった146人(再レビュー後:52人)
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自動車(本体) > ホンダ > N-BOX 2017年モデル > G Honda SENSING
よく投稿するカテゴリ
2021年4月17日 08:39 [1299489-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
約12000kmの燃費データの追加です(オイルは1年点検で1回交換してます) |
【エクステリア】若い世代だったらカスタムがいいかも?でも還暦すぎたのでノーマルで十分です。丸目のヘッドライトもLEDでロービーム・ハイビームも自動で切り替わります。大変便利になりました。色はモーニングミストブルーにしましたが案外汚れも目立たないし気に入ってます。本当はホワイトパールにする予定でしたが、在庫が無かったのでしょうがないですね。でもさわやかで案外いい色です。
【インテリア】ベージュの内装が落ち着いていてこれも気に入ってます。これからワンコ(ジャーマンシェパード)を乗せて家族で旅行に行く予定ですのでカミさんにリヤシートのカバーを作ってもらっています。
【エンジン性能】法定速度を守って走るには十分でしょう。そんなに急いで走ることもないので交通の流れに乗って走るのにはNAでも十分です。CVTの特性もあり、発進加速でアクセルをベタ踏みしてもエンジン回転だけが上がって加速しないし燃費も悪化するだけです。自分で購入した車なら大切に扱うはずですから燃費もそんなに悪くならないはずです。
【走行性能】軽スーパーハイトワゴンのカテでNAのエンジンですからそれなりの走行性能でしょう。パワー感・加速感・コーナーリング性能・強力なストッピングパワーなど求めては酷というものです。
【乗り心地】乗り心地はいいですね。ソフトで安全運転したくなります。ゆったりと安全運転が一番です。
【燃費】買って1週間通勤(片道10Km、信号は8個、少し坂道あり、エアコンON)で今のところメーター読みで20.3Km/Lです。遠乗りしたら伸びると思いますが、それはまた後日報告します。この車は50Km/hぐらいの速度でエンジン回転が1500rpmぐらいでCVTがロックアップしているあたりが一番燃費が伸びるような気がします。ロックアップしている感覚をつかんでそこの領域を使えばかなりエコに走れるとおもいます。また前方の信号が赤になった場合はアクセルオフで惰行させる癖をつけるだけでも燃費は伸びます。
【価格】価格は一番ベーシックなGホンダセンシングでオプションはAftermarket品のフロアマットとドアバイザー、選択制希望番号、ストラーダのカーナビ(CN-RE06 取り付け工賃込み)およびETCセットアップです。R1年10月の新古車を買うつもりで注文したのですが、たまたまR2年1月生産の車が入ってくるということで、+10000円で新車になり、ラッキーでした。Aftermarket品のフロアマット・ドアバイザーでもしっかりしていて純正品と比較しても遜色有りません。カーナビも他で注文して取り付けることもできましたが、親切な店ですのでそのままお願いしました。以上オプションと諸費用含めてもGホンダセンシングの新車価格(141万)よりも4.4万ほど安かったのでかなり良い買い物でした。初回の車検は購入店で車検する約束で5年保証もついています。
【総評】ハンドルについているスイッチでカーナビも操作できるし、メーター内に速度表示も出ます。またACCも前の車に賢く追従するので本当に楽です。カミさんも軽にこんなのがついてるのって驚いていました。今のところ値段と安全性能を考えるとコスパはかなり良いとこ行ってると思います。
燃費の件です。
新車納車後1回目の給油以降の積算ですが1745.9km走行して24.6km/L
箱根から三重まで新東名で帰宅した際は317.5km走行して29.1km/Lとなりました。
新東名を走行してるときはACCを速度85km/h、車間距離はACCでセットできる最長で走行してきました。左側を走行しているのはほとんどパネルトラックなどの車体が大きい車なので、それのスリップストリームに入ってるようなときもありました(瞬間燃費計が50km/Lを指していた)乗車人数は大人二人と犬1匹で旅行の荷物等も積んでました。
満タン法との差異は大体0.6km/Lをマイナスしてもらえば良いと思います。
ACCの効果は絶大でした。
走行距離が5500kmほどになったのでトータルの燃費データを追加しておきます。
実燃費が23.67km/L メーター燃費との差異が0.73km/Lとなりました。
詳しくは画像を参考にしてください。
走行距離が12000kmほどになったのでトータルの燃費データを追加して
おきます。実燃費が23.42km/L メーター燃費との差異が0.78km/Lとなり
ました。14ヶ月乗った感じ的には夏タイヤと冬タイヤの燃費差はあまりなく、
冬場の燃費が悪いのはエンジンが完全に温まるまでの時間の長さによるものだと
考えられます。詳しくは画像を参考にしてください。
参考になった93人(再レビュー後:25人)
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自動車(本体) > ホンダ > N-BOX 2017年モデル > G Honda SENSING
2021年3月7日 11:45 [1430175-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 無評価 |
試乗車は2019年8月登録、走行50,000kmの『G センシング』ベンチシート仕様
【Frontき】
スーパーハイト軽ワゴン4車種を乗り比べました。全てNAエンジン搭載の現行モデルです。
4車に共通するのは、室内は広くて車両感覚が掴みやすいし、普段使いであればNAでも十分な動力性能です。出足は軽快でベタ踏みすれば高速登坂でも“ぬぬえ”km/h位は出ます。しかし風圧には滅法弱いので、遠出が多い方は別ジャンルの車をお勧めします。強風だと一般道でもふらつきやすいし、高速道路では向かい風の下り坂と追い風の上り坂が同じ速度になってしまう事もあります。
★の数は4台の相対評価です。順位が高いほど★を多くしますが、差が大きい場合は★数にメリハリを付けます。
【運動性能・乗り心地】
N-BOXは凹凸を通過した際に路面から受ける衝撃がとても少ないです。この外見からは想像できないほどフラット感があります。低速旋回であればロールも唐突に来ません。高速道路を中心に230km走って眠気や疲れを一切感じなかったのはN-BOXだけです。
流石に横風の強いときに100km/hキープするのは手に汗握りますが、タンク(現称ルーミー)より安心感があるし、先代ソリオにも勝るとも劣りません。たまに高速に乗るくらいなら、もうクルマはN-BOXで十分ではないかと考えさせられました。
【動力性能・エンジン・変速機】
A(アクセル)ペダルを軽く踏んだだけで滑るように走り出し、ベタ踏みすれば軽トラのように喚きながらぐんぐん速度を伸ばします。平地100km/h巡航は約3,200回転に落ち着きます。平地ベタ踏みで“ぬあわ”までは見たので、条件が良ければ“ぬうわ”まで伸びると思います。吹け上がり方は明らかにNAなのですが、車検証を見るまでは過給していないか疑いました。
折角レーシーなエンジンなのにCVTとシフトレバーが残念です。このCVTはラバーバンドフィーリング(速度がエンジン回転になかなか付いて来ないでエンジンを空回ししているような感覚、ベルトの“たるみ”感)が登坂で顕著に現れます。
シフトレバーの設置角度は絶壁で走行中のシフト操作がやり辛いです。ポジションはPRNDL。LはDと減速比の差が大きすぎるので、D→Lのシフトは駆動系を痛めそうな気がします。N-BOXのNAモデルにはエンジンブレーキとして有効活用できる中間的な減速比のSがなく、峠道の下りではDのままフットブレーキに頼らざるを得ない危険な状況でした。登坂はLで超高回転を使うか、Dで全開にするかの二択を迫られました。
ターボ車と露骨に差別化するN-BOXの汚点でしたが、2021年モデルからNAモデルもPRNDSというシフトポジションに改善されました。ちなみにターボ車限定装備の7速マニュアルモードはDとSで制御を分けています。Dではシフトスイッチ(パドルシフト)を操作していないとDに自動復帰。これは私のスイフトと同じ。Sではシフトスイッチを操作しない場合にエンジン許容回転限度に達したときは自動シフトしますが、Sに自動復帰しません。安全マージン付きマニュアルモードですね。スイフトもこうして欲しいです。
【燃費】
標高差800mの高速道路を100km/hペースで80km登った実燃費は18.2km/L。
標高差700mの高速道路を80km/hペースで66km下り、そのまま渋滞を含めた市街地62kmを流れに合わせて走行した128kmでは29.2km/L。
トータル208kmで平均23.8km/Lでした。これは4車で最良。小型車との比較ではソリオに僅かに負けましたが、タンクには勝ちました。
【室内・各種操作性】
床面はドア開口部よりわずかに高いですが、屋根も高いので、室内高は凄いことになっています。クルマというよりもはやワンルーム物件です。後席両側スライドドアを全開にすれば走り幅跳びでN-BOXを通過できそうな気がします。
後席を一番前にスライドしても前席下に足を伸ばせて窮屈知らず。前席よりシートが若干薄いようで座り心地は前席にわずかに及びません。
運転席からの視界は良好。窓が直線基調なので車両感覚がとても掴みやすいです。運転位置調整はハンドル伸縮(テレスコ)が未だに出来ません。現行ターボ車も他の3台も。そのため成人男性が着座するとハンドルが遠く感じでしょう。座り心地はちょっとしたソファーのように良好。ソニカほどではありませんが、旧型シエンタよりはるかに出来が良く数時間座りっぱなしでも尻腰は痛みません。
新車のN-BOXはドアを閉めると高級車のようにバスって鳴りますが、この車はパタンっという軽の音になっていました。流石にこれだけ走るとウェザーストリップが経年劣化したのでしょうか?
サイドビューサポートミラー(上)とサイドアンダーミラー(下)は左ドアミラーの正面に取り付けた反射鏡と組み合わせることで左側の死角を確認できるミラーです。STEPWGNにも採用されました。両ミラーは位置調整が出来ないので、私は前に屈まないと角度的に良く見えません。特に(下)は小さすぎて何が映っているのか良く分かりません。画像を拡大して見れば車両左前角に置いた三脚も赤コーンも見えていますが、動いているときに確認するのは難しいと思います。折角いいアイデアなのだから自信を持ってもっと大きなものを付けて欲しいです。N-BOXはドアミラー下に取り付ける全周囲モニターのオプション設定がないので尚更そう思います。この点はスペーシアに負けています。
【総評】
久々に常識を覆す車に試乗出来て嬉しいです。今の軽はこんなに凄いのか?とルークス、タント、スペーシアにも続けて試乗しましたが、私が買ってもいいと思ったのはN-BOXだけでした。クルマは部屋である以前に移動体なのです。安全装備に頼る事なく目的地まで疲れずに移動できることが第一使命です。それがクリアー出来ているのはN-BOXだけと感じました。
FITを買いに来たお客さんがN-BOXで契約して帰るという話が良く分かりました。流石に日本で一番売れている車だけあります。恐れ入りました。
- 比較製品
- スズキ > スペーシア 2017年モデル
- ダイハツ > タントカスタム 2019年モデル
- 日産 > ルークス 2020年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった22人
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自動車(本体) > ホンダ > N-BOX 2017年モデル > L
2021年1月7日 18:08 [1407386-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
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||
|---|---|---|
L |
【エクステリア】
マイナーチェンジ前と比べてもほとんど変わらないですね。個人的に悪くないです。個人的に好きです。
【インテリア】
特に変更点は、ないですが。ベージュの内装ですが。悪くないです。
【エンジン性能】
結構力強い感じ結構良すぎですね。ノイズ音が少し気になる感じました。
【走行性能】
NAでもかなり力強い走行性がありました。特に不満なし。
【乗り心地】
悪くないです。特に気になる所は、ありませんでした。
【燃費】
試乗する前は、10km。試乗したあとは、12.2km。
【価格】
ちょっと、値段がネックですね。
【総評】
マイナーチェンジのN-BOX試乗しましたが、悪くないですね。
ACCも体験しましたが、結構いいですね。
次期愛車候補に入りそうですが。。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > N-BOX 2017年モデル > G EX ターボ Honda SENSING
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2020年9月4日 16:14 [1364611-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
参考になった17人
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自動車(本体) > ホンダ > N-BOX 2017年モデル > G L Honda SENSING
よく投稿するカテゴリ
2019年11月9日 13:47 [1217027-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
27インチのチャリも乗る。(写真は26インチ) |
USBX3 左の一個はナビ連動 |
20年前に乗ってた変態車。これより性能は良い。 |
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ビート。如何にも走りそうなこの車より走るN-BOX。 |
納車後半年経過しましたので、再レビューです。
10年前に購入のL175ムーブから乗り換えです。調子良かったんですが娘が中学になり、27インチの自転車が載る車が必要になったので、NBOXを購入しました。2010年式のウィッシュにも乗ってますので、それとの比較もします。
丁度スペーシアギアが発売され、自分も嫁も娘も満場一致でギアに決まりかけてたんですが、試しに27インチのチャリを試乗車に積んでもらうと、入るものの超ギリギリで内装がズタボロになる恐れ。
その足でホンダに行き、同じく27インチのチャリを積んでもらうとこれが余裕で入る。当初の目的が27インチのチャリを乗せる事だったのでNBOXに決定しました。
グレードはG・Lセンシングに、純正ナビ(VF195)、右側パワースライド、カーテンエアバッグ、チャリを乗せるのでシートを保護するラゲッジマットをオプションで選択。車検1回目までのパックを含め、値引き17万で総支払190万。
計四の値段じゃありませんw
しかし納車後、変態的な品質の高さを実感しこの性能なら高価格も納得と思えるのでした。
【走行性能】
新開発のSA07B、VTECエンジンの性能に尽きますね。20年くらい前にビートに乗っててそれもNAで64馬力フラットトルクの変態的なエンジンでしたが、それより明らかにトルクフルで上まで気持ちよく回る。そりゃ平成3年の車と比べてはいけませんが同じ排気量でここまで進化するものかと。
正直、660ccなので絶対的なパワーはないですが主観の問題ですね。「660のNAでこんなにパワーあるのか?」と考えるか、「やっぱ所詮660のNAだな」と考えるかです。
【静粛性】
これも変態的。まず、エンジン掛ける時のセルのキュルキュル音が車内で殆ど聞こえない。この時点で相当防音してる事はわかったが、エンジン音だけでなく車外の雑音などもかなり抑制されている。アクセルオフで惰性で走っている時など空中を滑空してるのではないかと思うくらい気持ちいい。加速の時の音はプリウスがエンジン掛かっている時より静かかも。つまりウィッシュより静か。
【乗り心地】
さらに変態的。路面の凹凸をしなやかにいなし、不快な突き上げが殆どない。大型セダンに乗っているよう。
運転後、車を降りて車を眺めていると不思議で仕方ない。このボディサイズ、トーションビームの普通のサス、14インチのちっちゃい燃費優先のエコタイヤ。むしろ乗り心地が良くなる要素が一つもないのに。
ひとつの結論としては、シャシー剛性が非常に高い事がすべての高品質の要因ではないかと。ドアを閉めた時の「バフッ」という感覚はシャシー剛性の高いドイツ車の感覚に似ている。剛性が高いとサスが設計通りにきちんと仕事をするから乗り心地も操縦性もすべてプラスになる。
【機能性】
この車を選ぶ理由のひとつがセンシングという人も多いと思いますが、アダプティブクルコンはやはり便利。前走車との車間を一定にキッチリ保ちつつ追従します。これは、変速比を無段で変更できるCVTがあってこその制御ではないかと。細かくエンブレかけてるのがよくわかる。しかし、例えばクルコンを80キロに設定して60キロで走ってた前走車がいなくなると、80キロまで速度を上げるために急加速します。これだけがいただけない。加速の具合も設定変更できればなお良し。
LKASは60キロ以上で、狭い道ですれ違う時に左に寄ると結構介入してきます。嫁さんは余計なお世話と言ってますw
オートハイビームはかなり「優しさ」寄りです。ほぼ真っ暗な状況にならないとハイビームに切り替えません。カメラが自車のヘッドライト以外の光源を認識するとロービームに切り替える感じ。「オイオイ、対向車来てるのにロービームにならんやん!」という事が今のとこ無いです。道路わきに街灯があったらロービームに切り替わる位のかなりの感度です。最初はこの機能は信用してなかったんですが、特に問題ないのでAUTOにしてます。
【インテリア・積載】
ドアの内張はベコベコ。しかしこれでもかと言う位の小物入れがあります。
積載性はこの種のハイトの中でもトップと思います。自転車がスタンド立てたまま乗る車はそうそうないはず。
軽でこれ以外でチャリを乗せようとすると、ウェイクかエブリィ・ハイゼット系統しかないかと。(N−VANは値段変わらないのに内装がショボイという理由で嫁が却下)
【燃費】
高速6割、下道4割で広島の大久野島(うさぎ島)まで観光に行った際、合計280キロ走行しましたが、満タン法でリッター23.8キロを記録し正直ビビりました。(車の燃費計は25.7キロ) 乗員3人(計150キロ)、エアコンONです。高速ではクルコン100キロに設定して、トラックの後でほぼノーアクセル、ノーブレーキ。下道でも流れに乗って普通に運転してます。
たかが660ccのハイブリッドでもない、箱型で空力も超悪い車がこの数値。電池、モーターも積んで空力のために車内空間を犠牲にまでしたハイブリッド車とたいして変わらんのが凄い。
【総評】
値段高くても納得させる品質でした。もはや軽という枠で考えない方が良いかと思います。うちの場合は27インチのチャリが乗って燃費もそこそこ良いのが条件だったので、半ば消去法で選んだ感じでしたが、結果正解でした。
嫁さんは前に乗ってた10年前のムーブの時はバイパスを走るのすら怖いと言ってましたが、N-BOXに買い替えた後「この車なら行けそうな気がする」と言って、自宅の中国地方から自分の単身赴任先の神奈川まで距離にして600キロ、高速で余裕で走ってきましたw
ほとんどACCのクルコンで半自動運転状態だったそうで。その時の燃費はリッター23キロ。とんでもない軽です。
あとN-BOXは結構裏技があって、オートスライドドアを閉めたあと勝手にロックする設定などが自分でできます。説明書に書いてありますが誰も読まんのでw なかなか面白い車ですね。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年3月
- 購入地域
- 岡山県
- 新車価格
- 149万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった135人(再レビュー後:64人)
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自動車(本体) > ホンダ > N-BOX 2017年モデル > G L ターボ Honda SENSING
よく投稿するカテゴリ
2019年8月16日 19:07 [1251662-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
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||
|---|---|---|
白山ホワイトロードにて |
長年乗り続けた日産ティーダから乗り換えて、まだ時間が経っていませんが、500Kmほど走ってみて実感したことだけを書きます。
【エクステリア】
シンプルなノーマルモデルのデザインは、無駄がなく機能的です。それでいて、POPな愛くるしさもあり、よく考えられたデザインと思います。離れて見て感じる小ささと、近寄って感じる存在感の大きさに驚きます。乗り換え前のティーダと比較しても、上質なコンパクトカーと同等の品格を感じます。カスタムモデルの方が売れているようですが、小さな車体にはミスマッチなデザインです。大型ミニバン風デザインをそのまま縮小してもどうかと思います。
【インテリア】
ハードプラスチックの多用が質感を下げているという意見がありますが、決して安っぽくはありません。パーツの一つ一つが、丁寧に構成されており、カラーリングの妙もあって、真面目な作りに好感がもてます。本革や合皮を用いたインテリアが上質と、以前は思っていましたが、しばらくすると見る影もなく劣化します。高品質なハードプラスチックの方が耐久性も高く、車のインテリアには適していると思います。後発のN-WGNはアウトホイールタイプではありませんが、コストダウンが理由でしょう。売りの一つのセンシングを有効活用するには、マルチインフォメーションディスプレイが大きくて見やすいアウトホイールタイプが適しています。積載能力が高いのは書くまでもありませんね。
【エンジン性能】
ノーマルタイプのターボの実感は、1500ccクラスのコンパクトカーと比べて、全く不満を感じません。前時代の旧型モデルと比較してはいけないかもしれませんが、自分は評論家ではないので、あくまでこれまで所有したクルマ達と比べての感想です。交差点で右折時に対向車の切れ目を狙って加速するときも、出足よく曲がっていきますから、視界の良さも相まって心理的にも余裕が持てます。ただし、流れに乗るまでのエンジン音は大きめです。不快と感じる人もいるようですが、自分は心地よく感じました。街乗り、高速、山道どれも、こなせるのはターボだからでしょうか。
【走行性能】
大人3人が乗車して、厳しいことで有名な白山ホワイトロードをぐんぐんと登って行きました。下りも、きついカーブにも関わらずロールが抑えられて、イメージ通りに曲がります。自分の運転が上手くなったのかと錯覚しました。フレームがしっかりしていることと、サスペンションの調整、新機構の働きと思います。背が高い車ですが、それを全く感じさせない走りです。路面の凹凸もうまくいなすので、不快な突き上げはほとんどありません。小さなボディであることが信じられない、どっしりとした安定感のある走りです。コンビニの駐車場から路上に出る際に、段差があるとそれなりに揺れますが、一旦、走りだせばふわふわとした浮遊感は消えます。
【乗り心地】
シートの作りが優秀です。程よい硬さでホールド性もあり、山道を2時間連続して走っても、疲れがありませんでした。ワインディングの連続でロールが大きければ、酔いそうなところですが、後部座席の家族にも好評だったことからも、ドライバーから同乗者まで快適な乗り心地が実証できました。何よりも高いアイポイントによる広い視界が快適です。街中でも郊外でも、視界が広いことによる運転のしやすさと、乗り心地の良さは最大の長所です。
【総評】
総論を言いますと、多くの投稿者の方々の高評価は決して間違っておりません。大変、いいクルマです。これまでの車歴は、ブルーバード、プリメーラワゴン、プレサージュ、ティーダと日産車ばかり、ホンダ車も軽自動車も購入するのは初めてです。軽自動車に関しては、安全性や走行性に不安があったからです。しかし、もはや日産に購入意欲の湧くような車は現れず、50を過ぎて中高年ど真ん中で選んだ車がN-BOXです。主婦や若者だけでなく、クルマを知っている中高年にもおすすめできます。日本の道路事情や車社会を考えて作られた良質な「工業製品」です。売れても利益率が悪いようですが、ホンダはこれからも良質なクルマを作り続けて行いってもらいたいです。
参考になった41人
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自動車(本体) > ホンダ > N-BOX 2017年モデル
2019年8月16日 02:00 [1251527-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 無評価 |
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||
|---|---|---|
自動車評価家や、旧型から乗り換えた人達が新型は凄く良いとかNAで満足出来る!と言うレビューが多いので期待してましたが、実際乗ってみたら期待をかなり裏切られました。。。
【エクステリア】
パッと見は旧型のキープコンセプトなのでつまらないと思われる方も居るでしょうけど、個人的にこの手の軽自動車ではN BOXが一番好きです。
特に後ろから見た時にライバルよりどっしり感があって幅広に見える錯覚?もあり、上手くまとまってると思います。
スペーシアギアも個人的に好きですが、テールランプが縦長なので重心が高く見えてひっくり返りそうに見えます(笑)が、N BOXは何故かドッシリして見えます。
【インテリア】
使い勝手文句無しですね。
ほんと唯一の不満と言えば、乗った車はベンチシートでしたが、インパネの助手席側にも運転席側みたいにドリンクホルダーが欲しかったです。
引き出し式のドリンクホルダーは足元の邪魔に思いました。
【エンジン性能】
これが一番の不満です。
とにかく、個人的には有り得ないレベルの発進加速です。
余りにも遅すぎて終始アクセル7割からベタ踏みで60まで加速しました。
遅過ぎて怖いレベルでした。
この車は60km/hまで一旦速度が乗ってしまえば、あとはジンワリジンワリと80位まで加速してくれますが、街中では0-60km/hの加速タイムがいかに重要かと思いました。
ちょっと発進加速の良い普通車になんて、アクセルベタ踏みしても離されますからね、、、運転してて悲しくなりましたのと、自分の思った通りの加速が出来ないので逆に危険かもしれないと思いました(2車線での車線減少や合流の時。)
Econのオンオフはベタ踏みでは体感出来なくとにかく遅くてストレスだけでした。
ちなみにVTECですが、これはエンジンが気持ち良く高回転まで回るってだけの機構に感じました。
エンジン高回転まで回ってベタ踏みで6500辺りで張り付いても遅いもんは遅いですから。
【走行性能】
コンビニの段差降りる時に頭がユッサユッサ、ちょっとした交差点で腰より少し上が遠心力で持っていかれる感じがあり、もしかしたらスタビライザー前後無いのか?と思いきや、何と付いてました。
この手の車って有り得ないくらいの横揺れですね。
そして横風もかなり弱くて厳しいものがありました。
【乗り心地】
これは想像以上に良かったです。
軽の乗り味と言うより、ノアくらいのミニバンに乗ってるような感じがしました。
路面の凹凸もドスンとこなくて直進のみの乗り心地はとても良いと思いました。
しかし、この乗り心地なので走行時にステアリングを切るとグラッとするんだとも思いました。
もう少し硬くしても良いかな?と個人的に。
【総評】
今回乗ったのはNAで一番下のグレードなのでターボ車は分かりませんが、とにかくNAは本当にオススメ出来ません。
NAで十分と言うのは全くの嘘で、街中でもターボは必須です。
NAの軽は少し前にダイハツのミラトコットに乗りましたが、エンジンスペック上はミラトコットが劣ってますが
実際に乗ってみると発進加速や直進安定性、ミラトコットの圧勝です。
ミラトコットも発進加速は特段速く無いですが、NAの軽ならこんなものかと我慢出来るレベルでした。
N BOXのNAは我慢出来ません、苦痛。
悪いところばかりじゃなくて良いところも書きますが
この新しいエンジンは騒音はかなり抑えられてます。
例えば60km/h巡行時はエンジン1600回転前後ですが、とても静かに思います。
※まぁ超非力だからちょっとした坂ですぐ3000以上ブン回って煩くなりますが。。。
そして振動はかなり抑えられてました。
3気筒感があまり無かったです。
それと、横風に弱いですが風切り音は思ったよりしなかったです。
現行キューブの方がよっぽど煩いです。
NAで最上グレード買うならターボで一番下のクラスをオススメします。
とにかく街中オンリーでもターボが付いてないと動力性能がお粗末過ぎて話になりません。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった75人
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自動車(本体) > ホンダ > N-BOX 2017年モデル > G L Honda SENSING
よく投稿するカテゴリ
2019年7月12日 20:25 [1242306-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
N−BOX・GLホンダセンシングの燃費最高スコア |
GLノンターボを購入して半月。快適性と安全性を第一に選択し、この車に決めました。
夫婦とも運転するため、カスタムはどのメーカーもゴツゴツ系なので敬遠し、ノーマルデザインを選びました。
始動は緩やかですが、次第に加速するたびに、ぐいぐい前に向かうパワーを体感できます。
ハンドルも軽く、ハイトワゴンなのにキビキビ動きます。
静寂性も驚くほどで、平地の60km以内ではロードノイズしか聞こえない感じです。会話も音楽も十分楽しめます。
高速は90kmを超えるとさすがにうるさいですが、ACCとLKASのおかげで軽いハンドル操作に専念できるため、まったく疲れません。
あるサイトで、「乗るのが楽しいクルマ」とありましたが、そのとおりと実感しました。
さて燃費ですが、先日所要があり、夜間から半日かけて遠出しました。
高速と行動を乗り継ぎながら、比較的安定した速度で走行したのですが、満タン法(セルフで目視確認済み)で648.1km走行に24.7l給油。648.1÷24.7=26.24km/lが出ました。
中途では画像のとおり、最大28.0km/lが表示されるなど、カタログ値以上の驚きの数値でした。
条件によってはかなりいいスコアが出ることがわかりました。
なが〜く乗ることを想定してサイドカーテンエアバッグもつけて高くはなりましたが、
この車を選んで正解だったと確信しています。
参考になった18人
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自動車(本体) > ホンダ > N-BOX 2017年モデル > G Honda SENSING
よく投稿するカテゴリ
2019年4月1日 20:26 [1213190-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
【エクステリア】
シンプルで万人向けですが、パーツ類も比較的豊富なので自分好みにできるところが良いと思う。
自分は黄色のボディに無限の黒のリップスポイラー、安物の黒いアルミホイール、黒のマッドガード着けました。
【インテリア】
一番安いグレードですが、陳腐な感じはなく、落ち着いた感じで良いです。
運転席上部に純正の収納ボックスをつけたので、ティッシュの箱から小物などおけて便利です。おススメです。
【エンジン性能】
軽のノーマルエンジンなので過度な期待はできませんが、トルクもありかなり秀逸だと思います。
吹け上がりもスムーズで音も静かな部類だと思います。
【走行性能、乗り心地】
15インチに変更してるので参考程度ですが、腰高感は少し感じますが、軽自動車の領域を超えた感覚を感じます。直進性、ロールの収まり、路面からの反応など高次元で軽を乗ってる感じではない感覚です。
【燃費】
未計測ですが、15から20位ですね。
【価格】
ひと昔前の軽自動車の感覚では高いと感じますが、満足感は高いです。
また一番下のグレードで、Aftermarketナビにするなどして総額抑えてます。
軽は値引きよりも、グレード、オプションの選択で支払総額下げる方法がいいかなと思ってます。
参考になった16人
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NBOXの中古車 (全3モデル/12,960物件)
-
- 支払総額
- 124.9万円
- 車両価格
- 116.5万円
- 諸費用
- 8.4万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 4.6万km
-
N−BOX G・Lホンダセンシング LED・フルセグ・メモリナビ・DVD・バックカメラ・ECONスイッチ・ETC
- 支払総額
- 115.3万円
- 車両価格
- 104.8万円
- 諸費用
- 10.5万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 4.0万km
-
N−BOX G・Lホンダセンシング LED・フルセグ・メモリナビ・DVD・バックカメラ・ECONスイッチ・ETC
- 支払総額
- 140.3万円
- 車両価格
- 129.8万円
- 諸費用
- 10.5万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 1.8万km
-
N−BOX Gホンダセンシング インターナビ・バックカメラ・ETC・クルーズコントロール・LEDライト
- 支払総額
- 116.4万円
- 車両価格
- 105.8万円
- 諸費用
- 10.6万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.0万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
6〜222万円
-
18〜319万円
-
14〜285万円
-
13〜238万円
-
17〜310万円
-
14〜1296万円
-
18〜230万円
-
24〜169万円
-
44〜503万円





















































