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ホンダ N-BOX 2017年モデル G L Honda SENSING(2018年4月20日発売)レビュー・評価
N-BOX 2017年モデル G L Honda SENSING
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N-BOXの新車
新車価格: 152 万円 2018年4月20日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2017年モデルの情報です
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.16 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.14 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.18 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.13 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.30 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.04 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.71 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > ホンダ > N-BOX 2017年モデル > G L Honda SENSING
2019年11月8日 17:23 [1274031-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
先日、レンタカーでNBOXのNAを借り、東京から新東名を使って、西伊豆方面往復300kmを走った時の印象です。
高速道路を200km程度、伊豆半島のアップダウンのある峠道を80kmほど、都内の市街地を20kmほど走った感想です。
普段は2004年式ホンダライフFターボに乗っているので、その比較になります。
ACはほとんどONで走ってました。
【エンジン性能】
最近のNAには驚きました。
Fターボと同等の感覚、それよりいいかも。
始め、このレンタカーはターボなの?と思ってボンネット開けて確認したほどです。
もちろんNAでした。
【走行性能】
高速の合流する時の加速感はライフFターボとほぼ同じ。
高速に乗ってしまえばACCで走行していたので、ライフと比べると雲泥の差。とても楽です。
東名の3車線区間で一番右の追い越し車線も、6千から上で回してしてやれば巡行できます。
登坂車線がある区間でも、追い越し車線で120kmくらいで巡行できたのは驚きです。
ライフターボも120kmで巡行できますが、その時はエアコンOFFにしないとコンプレッサー回るとパワー食われるのがわかりますが、NBOXにはそれが無く驚きました。
その時の回転数は7千回転ちょっと。
その時の車内はそれなりに煩いです。でもこれはライフターボも同じ。
下道のアップダウンのある峠道でも、普通に走れます。ここでも6千回転以上を保持すれば、ストレスなく走ったのには驚きました。
ちょうどバスが前を走っていて、遅いし排ガスが臭いので100mほど車間を開けて走ってましたが、登坂車線で左に避けたので加速するかな?と思いながらアクセルを踏んだら、そこからスムーズに加速していきました。
同じ場面で、ライフターボだと、こういった時、回転数が落ちているのでターボが効き始める4500回転までまってやらないと。4500回転まではボワーと言いながら走っていき、ターボが効き始めると、ヒューーンと給気音が変わり加速していきます。
ターボが効き始めるまではエアコン切るなどしていましたが、NBOXはそれが無かった。NAなのに。
ライフターボを買うときに、NAとターボを比較して、当時のNAは音ばかりで登りは全く走らず、それでターボにしましたが、今のNAは凄いですね。
【乗り心地】
スーパーハイトワゴンのため、コーナーはロール感があります。
ここはライフターボの方が安心感がありますが、伊豆往復したら感覚的には慣れてきて、怖いと感じることはなくなりました。
高速や一般道では少しフワフワした印象。
トラックのような感じです。
あまりスピードを出そうという気にさせない乗り心地でした。
【燃費】
往復無給油、満タン方式でリッター21kmでした。これも驚き。
ライフターボは4WDということもあり、16万キロ走っているからかもしれませんが、都内市街地だとリッター10km。
高速乗って15km。
【価格】
15年前に新車で購入したライフターボがOPつけて170万。
そう考えると、あの性能、ACCの快適さ。妥当かな。もう少し安いと嬉しいけれど。
【総評】
NBOXはターボじゃなくてもいいや。
高速道路でも追い越し車線をずっと走り続けるとかでなければ問題ないと思います。
高速の合流も、ひと昔前の軽ターボ車と同等の加速感。
昔の軽ターボはドッカンターボなので、それと比べると、スムーズにパワーが出てくる感じで扱いやすいと思います。
NBOXよりもさらに軽量なNWGNはいったいどんな走行性能を持っているのだろうか。
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- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > N-BOX 2017年モデル > G L Honda SENSING
よく投稿するカテゴリ
2019年5月10日 21:03 [1224440-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
私の仕事用の車を廃車にして、妻が乗っていたフィットハイブリットをおさがりにして、妻用に購入しました。
【エクステリア】
正直私はこういう形は好きではありませんし、いまだに前モデルとのすれ違い程度では見分けがつかないのも複雑な気持ちです。ただ妻はこのブス可愛さがとても気に入っているようです。
オートスライドドアは感度があまり良くないのか、私たちの使い方が悪いのか、コツを掴んでないのか、私も妻も今は使用せず付けたことを後悔しています(苦笑)。
【インテリア】
デザイン的には特別良いというわけではありませんが、落ち着きがあり飽きがこないという意味では良いと思います。各種収納やフック等も女性使用を考慮したと思われる造り込みをしているように見受けられ好感が持てます。個人的には軽とは思えないシートの出来の良さで、十分な厚みと適度な硬さをもっておりとても気に入りました。
一つだけ気に入らないのはルームミラーです。車両近辺に合わせると遠くが見えず、遠くに合わせると近くが見えないという、適度な調整ができないのです。それで前の車に付けていたAftermarketルームミラーをと思いましたが、後席シートベルトランプが邪魔をして取り付けられませんでした。現在適度なものを物色中です。
【エンジン性能】
この車で一番のお気に入りはエンジンです。まさに軽とは思えない始動音、アイドリング音。そして必要十分な馬力と必要なときに適度に得られるパワー。そして高速道路でも意外に物足りなさを感じず法定速度内では十分すぎるほど余裕があります。しかも静かです。
【走行性能】
エンジン性能とも相まってとても良いと思います。特にCVTの悪い癖がとてもうまく消されていて、トルコンATと言われても気づかない人は多いのではと思いました。
蛇足ですが、これは裏技的になるのかな?アイドリングストップ機構がブレーキをある程度強く踏まないと作動しないのですが、右折信号待ち等でストップさせたくない時は踏み具合で調整できるので便利です。当然ながら踏みが甘いのでエアコンコンプレッサーが作動したりすると動き出しますのでそこは要注意です。
【乗り心地】
直進限定においては、一般・高速とも、これも軽とは思えないほど安定して乗り心地がとても良いと思いました。ただ、ひとたびハンドルを切るとロールが思いの外大きく、段差等でも落ち着きがありません。これは直進性が好印象なだけに余計に感じるのかもしれませんが、ダンパーあるいはスタビライザーが適正でないのかちぐはぐさを感じました。
そうしたらある自動車評論家のブログに参考になる記事があり、ダンパーはコストの関係で韓国製とのこと。その記事では遠回し的でしたが要はダンパーが良くないとのことで私の感想とある程度一致したので納得しました。
【燃費】
購入して半年、もうじき1万キロほどになりますが冬場は平均18km/l、春になってからは21km/lと想定通りの燃費と思っています。
【価格】
フィット購入時も価格にビックリしましたが軽で200万円超えは、ある程度認識があったにせよやはりビックリです。ただ試乗した時からコンパクトカーと同等、あるいはを凌ぐ部分もあり納得の価格と思います。
【ホンダセンシング】
一部ではホンダナンセンスとも言われていますが、私が体験したのはオートハイビーム、LKAS(車線維持システム)、標識認識機能、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)です。
オートハイビームは個人の好みがあると思いますが私は高速道路でしか使用しません。ただLEDヘッドライトはとても明るく、特にロービームでも進行方向左側(歩道側)はハイビームに近いくらいまで遠くを照らしてくれるので、歩行者、自転車の認識にはとても助かります。
LKASは意図的に試してみましたがドライバーの意図をあまり邪魔せず適度に作動していました。ただ65km/h未満でも作動させてもいいのではと個人的には思いました。
標識認識機能はほとんどは認識するようですが、稀に誤認があります。
ACCは問題なく使用できるレベルと思います。ただカーブでは自動で減速するわけではないので私も妻もほとんど使用することはありません。
他のシステムについては試すこと自体できないものもありますが、それを頻繁に作動させるようになったら免許を返納することを考えなければなりませんね(笑)。
【その他】
Aftermarketナビはある意味面倒なので純正ナビにしていますが、最近の多くのホンダ車が採用するタッチパネルナビは止めてほしいです。いくらホンダセンシングを謳っても、ナビ・オーディオ操作は走行中でもどうしても必要になりますが、タッチパネルの操作は押し間違え等が多く、結果的にモニターを見る時間が長くなり危なくてどうしようもありません。安全を考慮するなら多少コストがかかってもジョグダイヤルは必要と思います。個人的には無理やり車を止めて操作することを強制するより、走行中でも無理なく操作できるように開発するのが大事と思います。ただこの車の場合はモニターが大きいのでまだ良いのですが・・・。
ちなみに以前乗っていたRBオデッセイのはとても使いやすかったです。
【総評】
各項目ではどちらかというと批判的なことも多く記載しましたが、良くできた車であるからこそのあら捜しと思って頂ければ思います。他社の車とも乗り比べましたが、やはりあの時点では雲泥の差があるとは言いすぎではないと思います。(最近出たデイズも相当良いと聞きましたが。)
唯一一番気になるのは乗り心地とナビだけで、他が良いだけに個人的にはこの部分が大きな欠点として目立ってしまいました。
参考になった12人
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NBOXの中古車 (全3モデル/12,976物件)
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- 支払総額
- 128.0万円
- 車両価格
- 120.0万円
- 諸費用
- 8.0万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 3.7万km
-
N−BOX G SSパッケージ ナビ・TV・バックカメラ・両側パワースライドドア・前後ドラレコ・衝突軽減ブレーキ
- 支払総額
- 49.5万円
- 車両価格
- 43.5万円
- 諸費用
- 6.0万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 9.8万km
-
- 支払総額
- 109.8万円
- 車両価格
- 103.3万円
- 諸費用
- 6.5万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 3.5万km
-
N−BOX L 1オーナー/純正ナビ/Bluetooth/フルセグ/ステリモ/クルコン/Rカメラ/ETC/左側パワスラ/シートヒータ−/LEDヘッドライト/禁煙車
- 支払総額
- 106.8万円
- 車両価格
- 100.0万円
- 諸費用
- 6.8万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 5.0万km
この車種とよく比較される車種の中古車
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6〜220万円
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18〜319万円
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14〜285万円
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11〜240万円
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17〜310万円
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13〜196万円
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18〜230万円
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24〜169万円
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43〜503万円












