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スズキ スイフトスポーツ 2017年モデル ベースグレード (MT)(2017年9月20日発売)レビュー・評価
スイフトスポーツの新車
新車価格: 187 万円 2017年9月20日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2017年モデルの情報です
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- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.24 | 4.32 | 83位 |
| インテリア |
3.81 | 3.92 | 65位 |
| エンジン性能 |
4.69 | 4.11 | 29位 |
| 走行性能 |
4.67 | 4.19 | 36位 |
| 乗り心地 |
4.06 | 4.02 | 37位 |
| 燃費 |
4.04 | 3.87 | 84位 |
| 価格 |
4.82 | 3.85 | 5位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2025年9月1日 20:54 [1947873-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
もとのZCx3S系スイフトもよくできているが、3ナンバー化に伴いフェンダーが拡大されており、クラスを超えた量感が表現されている。顔はスラントノーズだった31/32と比べ大きく印象が違うが大きく口を開けた意匠は派手ながら悪くない。強いて言えばさきに発表されたZC33Sファイナルエディションに対し標準車は開口部が未塗装であり、カーボン調の加工がなされているとはいえ安っぽい。その他にもリヤドアノブ部等未塗装樹脂の外装パーツは多いが、価格を考えると妥当に思える。
Φの大きめな2本出しマフラーや17インチホイールなどはレーシーでカッコいいがやりすぎ感もある。ホイールの方はアイコニックな切削光輝のなされた5ツインスポーク的部分が目立つが、実はかなり凝った形状をしておりファイナルエディションのような黒や、一部ユーザーがやっているガンメタ/ゴールド塗装でコントラストをなくしたモノを見るとかなりイカして見える。また、純粋なかっこよさの観点で言えば、ややフェンダーアーチとタイヤとの隙間が大きく不恰好。車高を下げると前縁を擦りそうなので、タイヤ交換時にホイールはそのまま195/45 17→215/45 17あたりにサイズアップして外径を僅かに広げれば均整の取れた外観になりそう...?
車幅灯は、一応繋がってはいるものの粒々シグネチャータイプで、人によっては時代遅れ感を抱きそう。ヘッドライトはLEDで、体感ではルーメン/カンデラともに十分すぎる明るさを確保している。テールランプは太めの線LEDだが、外車にも引けを取らない明るさ・均等さをもっておりかなり質感が高い。ブレーキランプも片側6灯がつくため視認性に優れる。前後ターンランプは当然ハロゲン式だが、コストをケチって見栄えの酷いLED式(トヨタにありがちな一灯タイプ)にされるより百倍マシ。灯火類に文句をつけるとしたら、リヤターンランプがやや暗いこと程度か。
【インテリア】
当然ながら、ソフトパッドはない。ドア内張は張り出しがなくドアハンドル辺りのデザインも単調で人によってはショボさを強く感じるだろう。ただ、同セグメントのトヨタ車で使われている爪やキーホルダー等ですぐ引っ掻き傷が付きそうな最悪なマテリアルではないのでご安心を。インパネは、シンプルながら中央のデザイン処理がおしゃれだと感じられる。赤いオーナメントパネルは子供っぽくも感じられるが、そもそも前席がド派手なバケットデザインなので、そういう車だと思って乗ればよい。メーターパネルは、文字盤の光り方を含め精緻で所有欲の満たされる代物となっている。マルチインフォメーションディスプレーはTFTカラータイプだが燃費計等の表示は白黒。表示色を最低限に抑えることで運転手の注意を逸らさないようにしているのでは?好印象。その他、エアコンパネルやステアリングスイッチ、シフトノブやサイドブレーキはしっとりした操作感になっており意外とお金がかかっていそう。また、パワーウィンドウ操作時に内張が上下に引っ張られるような動きもなくしっかりとした作りである。
【エンジン性能】
出力・トルク特性を見れば一目瞭然だが、ギヤを下げてぶん回すホットハッチらしいエンジンではなくギヤをスパスパ変えて低・中回転域の豊かなトルクを楽しむタイプである。試しに6000回転あたりまで回してみても、あまり伸びやかな加速感は得られなかった。スロットルも全域で反応はあまり機敏ではない。
【走行性能】
さすが1t切り。コーナリングで破綻する気配はない。また、加減速、操舵、その全てが身軽な印象。ステアリングはどっしりとした操作感で直進安定性は高い。着座位置は高く、車のフォルムからしても低重心な感じはないがコーナリングの余裕は普通のクルマと全然違う。ジムニーだったら横転するのでは?という速度で進入してそのまま切り込んでも、タイヤはびくともしない。軽さは正義。
3ナンバー車とはいえ、全幅はたった1735mm。ミラーtoミラーで考えれば、スペーシア等の軽自動車トールワゴンとさほど変わらず、取り回しに苦労することはないだろう。スズキ車はメーカーがミラーを含めた全幅を公開していない為第三者の情報に頼ることになるが、スイフト→1865mm、ジムニー→1890or1900mm、(同セグメント比較)E13ノート→1985mmと小さい部類だ。
ACCは、加減速の制御が自然なため疲れない。エンジンのトルクが凄まじいため、中央道の登坂区間でも6速のままグイグイ登る。しかも、ジムニー(こちらはアダプティブではないが)と違い、スイフトは変速を行っても機能が解除されない点が非常に優秀。いくらトルクフルなエンジンであるとはいえ、満員乗車時に、上り坂で流れが詰まる→再加速等のシチュエーションで6速のままでは流石にキツそうな様子になるため、CANCELボタンを押して手動で再度速度を乗せる手間を省けるのは非常に便利。(そもそも現在新車販売されているMT車自体が希少だが)ポルシェすら未だにMT車でACCを装着できない中で、2017年に登場した、それも低価格車がここまでやってきた事実には驚きを隠せない。
【乗り心地】
硬めではあるが、足はよく動いている印象。強い入力がドライバーにそのまま伝わることはないし、ロールもよく抑えられている。燃費を追いかけた素イフトよりも指定空気圧が低くなっている点も利いて、クラスとしては上質な乗り味となっていると評せる。ただし低扁平タイヤだからか、将又軽量化目的で吸音材を省いたか、ロードノイズはまぁまぁ激しい。舗装が荒れた区間に入ると、会話するのに障壁を感じるレベルだが、スポーツカーなので我慢しよう。
【燃費】
市街地13-14km/L、郊外では15-17km/L程度。多分、無闇に引っ張らずに矢継ぎ早にギヤを変え高効率走行に徹すれば20km/L近く行くのでは。
【価格】
この内容で乗り出し200万円台前半で収まるのはかなり安いと思う。
【総評】
クルマ好きの、手に届くファミリーカー。
(追記)当方、チューニングは何も施していないが5年、走行37000kmでエアフロセンサー故障で再始動困難。2~3万程度の部品なので中古購入される方は予防修理もあり...?
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2025年1月19日 22:49 [1926726-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
2017年10月に、先行予約で納車された車で、31Sのスイスポからの乗り換えでした。
現行車も販売が終了したため、個人的な備忘も含めたレビューになります。
また、評価は街乗り前提。
【エクステリア】
私の人生初の3ナンバー車で、納車前は随分身構えていたのを覚えています。
しかし運転してみると、違和感は全く有りませんでした。
車幅の40mm増は、完全に誤差レベル。
その他のサイズ感は、先述スイスポとの違いを感じる事は有りませんでした。
非常にコンパクトで、扱い易いサイズ感。
全体的なデザインの好みは、33Sの方ですが、後部ドアノブと、ホイールデザインは、何とかならなかったものか…
アルミは結局、冬タイヤ用にしています。
燃費の為か、タイヤは特殊なサイズに入ると思うので、交換時は意外と高くつくかも。
【インテリア】
全体的に、若い方が似合うデザイン。
少なくとも、私には似合わない。
ただインパネは、2眼のアナログメーターが好きなので、あのフードは別にして、気に入っています。
しかしスピードメーターは、目盛を切り過ぎで、実用範囲は1/3程度。
31Sの220km目盛りで、個人的には充分だと思います。
ハザードボタンの使い難さは、敢えて書きません。
純正シートの軋み音が気になり始めたのは、買って何年後からだったか?
ずっとレカロを使っていた身からすると、ホールド感は少々残念。
それ以上に、長距離を乗った時の疲労感が、まるで違いますね。
窓をすかした時や、パネル周りの軋み音等は、値段相応なのでしょう。
車両価格が安いため、私は割り切って乗っています。
左右後方の視認性の悪さは、シートデザインだけが理由ではないと思います。
【エンジン性能】
とても扱い易いエンジン。
1.4Lで140psと、過給で100ps/Lは、数値上非力ですが、ストレスを感じた事は一度も有りません。
私はこれが初過給ですが、低速からのトルク性能の高さが、要因のひとつなのでしょうね。
ただし、回らないエンジンでもあります。
トルクの立ち上がりが良いため、直ぐに6000rpm手前まで吹け上がってしまう印象。
あと1000rpmリミットが高ければ、より楽しめたでしょうが、これは贅沢な願いでしょう。
エンジンが良いので、相対的に、トランスミッションは少し残念な印象。
コクッと入るより、モクッと入る感じ。
これは好みなのでしょうが…
【走行性能】
車重の軽さと相まって、キビキビ感の塊で、それは勾配の強い坂道などでも変わりません。
クラッチも繋がり易いし、非常に軽い。
渋滞時も、苦になり難いです。
ブレーキに関しては、冷えている状態だと、パッドが軽く接触するだけで、前のめりになるくらい効きます。
走り出してしまえば、通常の効きに戻りますが、購入当初は非常に戸惑いました。
ブレーキ自体は効きは良く、しっかり止まってくれます。
ここにも車重の軽さが、好影響を与えているのでしょう。
別の車を運転していて、これと同じタイミングでブレーキをかけた時、ぶつかりそうになった事が有りました。
慣れは怖いものです。
3ナンバーですが、小回りも効きます。
カタログ上は、31Sよりも小回り半径が小さかったような…
【乗り心地】
先述の31Sの突き上げ感や、インテRのハードさは感じず、個人的には非常にマイルドにすら感じています。
一応スポーツモデルではありますが、スパルタンさは少ないのかも。
しかしナヨナヨ感が有るワケではなく、常識的なスピードでカーブに入る限りは、しっかり踏ん張ってくれる、優秀な脚を持っています。
【燃費】
私は通常、非常に短い距離しか乗りませんが、それでも燃費は13km/Lを切りません。
給油は概ね3ヶ月/回くらい。
高速未使用の片道100km程度の距離になると、燃費計の表示で、20km/L以上が出た事も有ります。
帰りのスタンドで給油をして、満タン法でも計算しましたが、似たような数字になったので、そこそこ正しい数字だと思っています。
高回転維持の運転では、流石に悲惨な数値になるでしょうが、純エンジンのモデルと考えるなら、充分合格ラインの燃費ではないでしょうか?
【価格】
安いの一言に尽きます。
当時の契約書を見ると、値引き後の総支払い額は、218万円弱でした。
当時は安全装備レスも選べたので、余計な物は一切付けていません。
これは個人の価値観で、大きく変わるところだと思うので、一概に安いとは言えないのかも。
私は車をローンで買う概念が無いので、これくらいの金額が買える限界。
そんな値付けで、欲しい車を準備してくれたスズキには、感謝しかありません。
出来る事なら、今後もスイスポは残して欲しいグレードですが、どうなるのでしょう?
【総評】
コンパクト、普通車、200万円台、MT…
昔は選択肢も潤沢に有りましたが、今では絶滅危惧種。
そんな中で、最後の砦的な存在だったスイスポ。
ずっとホンダ一筋だった私ですが、選択肢が無くなり困っていた時、目に着いたのがスイスポでした。
NAの31Sを経て、現在の33Sに至りますが、こんな扱い易い車は有りませんでした。
おまけに、自動車税も重量税も、ワンランク下がるのが地味に有難い。
走行距離の割に、年式だけがどんどん古くなってしまいますが、この車は大事に乗ろうと思います。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2023年10月22日 12:02 [1319467-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
70,000キロ乗ったので、再レビューします。
【エクステリア】
切り立ったフロント・ウィンドウに明らかなように、某ハイブリッド車までがウェッジ・シェイプのスーパーカー然としたデザインに生まれ変わった今日、こういうフェラーリ640みたいな空力デザイン(前面投影面積云々より後ろに空気を流すことを優先)になってるのは個性的でいい。
【インテリア】
質実剛健な操縦席という感じ。
赤のステッチやインパネ・ガーニッシュがどうという話はありますが、赤と言ってもカーボンと組み合わせた渋い色で、運転している分には気になりません。
酷使しいているためか、Aftermarket品の地味なフロアマットがボロボロ。買い換えないと。
【エンジン性能】
半年に一回のオイル交換で、70,000キロ乗ってもエンジン快調です。相変わらず高速の料金所出口で2速6,000回転、ぐらいしか踏み込む機会がありませんが、後ろに並んでいた車がバックミラーで見ると遠い彼方にいるので、このエンジンと軽いシャシー、合わせ技ですごいことになっているな、と。
【走行性能】
エンジンとトランスミッションのセッティングがトルクに振ってあるので、高速に乗るときとか、交差点での右左折、とにかく楽です。
高速の直線安定性は並。まっすぐ走らないことがあり、その際はディーラーに持っていって調整してもらう必要がある。めんどくさいので、手を添えてごまかしてるけど。
高速のカーブでは、他の車がトラックリミット違反を犯しているのを見ると(黄色くないから違反じゃないけど)、この車のトレース力は優れているのかな、と。
【乗り心地】
確かに路面のでこぼこを拾うとか、風切り音がうるさいとか、室内がミシミシ言うとか、いろいろなレビューで言われていることは確かですが、別に長時間乗っても疲れないので、その意味では、車の動きがナチュラルで予想でき、気を使わなくて済む車。これを乗り心地がいいというのかどうかは好みの問題。私はふわふわサスペンションだと路面を滑っているように感じてしまい、恐いし疲れるので、そういった車は乗り心地が悪いと感じてしまいます。
【燃費】
燃費、良くなりました。高速7、下道3でリッター17です。いっそのこと1速は3,000近くまでで引っ張って2速に上げ、早く巡航速度に乗せた方が結果的に燃費が良くなるようです。あと、速度をピタリと一定にするのが簡単で、それも燃費に寄与している模様。
【価格】
一時的に6MT車が注文できなくなっているようで、いよいよもう一台新車で買い増すかどうか迷うところ。そういうお値段。
【総評】
故障歴、6万キロで後ろのショックがオイル漏れで交換。他、飛び石でウロント・ウィンド交換。これは高かった。あと、右のドア・ミラーが雨の時に動かなくなる。リコール対象のロットではないそうなので、様子見。
ということで総評ですが、いい車なんで、みんなで特に6MT車をガンガン買って、いつまで経っても廃盤にならないようにしてもらいたいところ。
そうそう、リア・ウィンドウが異様に汚れる。某YouTuberさん曰く、リア・スポイラーは後ろに空気を流すのに特化していて、スポイラー下にわざと渦を起こして真空状態を作り出すんだそうで、それと関係あるのかな?そうするとリア・ディフューザーは実は飾りじゃなくてちゃんと機能していて、車体下面の空気を吸い出すのに貢献しているのかな?。などと、1980年代のウィングカー世代のおじさんは思ってしまうのですな(ウィングカー、復活しましたね)。
そういう意味でもまだまだ探求することが尽きない、夢一杯な車。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2023年1月20日 03:49 [1602869-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】悪いとまでは言わないが個人的には先代のプレーンな感じを踏襲してもらいたかった。ウェストラインは今のままで良いがシート位置を下げてルーフをもう少し低くすれば更に精悍なスタイルになったのでは?
【インテリア】今の基準からすると古臭さは否めない。特にナビ画面の位置。またこの車種に限らず最近の車はAピラーが太くて右に曲がる際に進行方向の視界が遮られがちだが、特にこの車種はAピラーが立っていて、更に私のシート位置だとサイドミラーとAピラーの間に隙間も無く結構な面積が遮られるので右に曲がる毎に身を前に乗り出して視界を確保して運転する事になる。
【エンジン性能】これに関してはまさにこの車の売り。馬力にばかり注目が行きがちだが特筆すべきは低回転での粘り。1000rpm以下に下げなければ十分加速するし交通の流れに乗れる。これは軽量な車両重量も功を奏してると思われる。
【走行性能】これもボディ剛性と言うよりも軽量な車体故にコーナリング、ブレーキ、サスペンションの働き、全てに良い方向に効いている。タイヤのグリップ感覚も掴みやすい。
【乗り心地】それなりに硬められたサスペンションのはずだがこれも軽量な車体故に硬すぎる事もなく普段の足に不満無い乗り心地と言える。
【燃費】しつこい様だがこれも軽量な車体と低回転で粘るエンジンが効いていて街乗りでも6速まで入れて2000rpm以下で走れば15km/l程で走れる。重いバッテリーと複雑なシステムを積んだハイブリッド車の意義が疑われる。
【価格】性能からしたら文句の言いようがない。
【総評】是非マニュアル車をお勧めしたい。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2021年12月31日 00:02 [1070677-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
我が家には2台のzc33s(前期型・後期型)がありますが、純正のコンチネンタルスポーツコンタクトを基準とした、アドバンフレバとミシュランパイロットスポーツ4の比較レビューをアップします。タイヤ選びでお悩みの方の参考になれば幸いです。(あくまでも私見・私個人の感覚になることをご了解ください) なお、私のスイフトスポーツの使用方法ですが、片道8?程度の通勤と、年に二度ほどのロングドライブ(往復3000?・高速道路主体)・往復300?程度のドライブ・たまにワインディングを軽く流す程度です。
?グリップ性能:これは私の用途ですとこの三者でどれも不足を感じることはありませんが、安心感が高いのはパイロットスポーツ4です。アドバンフレバが一番軽快感が高く、ハンドル操舵や荷重移動に対してゲインがすぐに発生する感じですが、パイロットスポーツは意図した操作に、より正確に反応してくれる感じがします。コンチネンタルはその中間というところです。
?直進安定性:パイロットスポーツ4>>>>コンチネンタル>アドバンフレバ これは、パイロットスポーツの圧勝です。高速道路での移動では、アドバンフレバは落ち着きに欠け、パイロットスポーツはどっしりとした感覚で、疲労感も少ないです。コンチネンタルはその中間というところでしょうか。
?乗り心地:あんまりこの車で乗り心地にこだわる方はいないでしょうが、コンチネンタルの乗り心 地はパイロットスポーツに比べると角があります。ケーシングというか、タイヤそのものが堅いという感じがします。アドバンフレバはコンチネンタルより角は感じませんが、はねる・・・という感じです。
?静粛性:音の質が3者、それぞれ違います。高速道路で時速100?程度だと、コンチネンタルが 高周波がやや目立つという印象です。
?レイングリップ:雨天時に急ブレーキを行うという事をしたことがないので、これに関しては何も コメントができません。
?ライフ:私の乗り方ですと、フレバが一番保ちます。あえて数値化するとフレバ40000?・コ ンチネンタル3〜40000?です。パイロットスポーツは、まだ履き替えて1000?程度ですので、評価できません。
?燃費:フレバとコンチネンタルはほぼ同等、パイロットスポーツはコンチネンタルより数%落ちる というところです。(まあ、高速道路ではどのタイヤでも燃費が17を切ることはないですが)
?コスト:コンチネンタル(1本20000円〜)、パイロットスポーツ(16000〜17000)、フレバ(14000円〜15000円)
※ちなみに私はネット通販でタイヤを買って(今のところ、古いタイヤを送られてきたことはありません。数ヶ月前のものばかりです。)、タイヤ取り付け専門店でタイヤを取り付けてもらっていますが、パイロットスポーツで総額78000円、フレバで70000円でした。
私の個人的な好みは、パイロットスポーツ>コンチネンタル・フレバ・・・ですが、フレバはライフを含めてコストパフォーマンスが高く、峠などをこの車の軽快性を生かして楽しむ人にはフレバは一番いいかもしれません。(パイロットスポーツ・コンチネンタルでもワインディングを流すのは楽しいですけど)
この車は、純正のタイヤサイズが特殊で、ハイグリップタイヤ・アジアンタイヤを除くと他にはブリジストンのポテンザアドレナリン・ダンロップルマン5くらいしかないかと思います。限られたインフォメーションしか提供できませんが、タイヤ選びに悩まれた方の参考になれば幸いです。では皆様、良いスイスポライフを。
追記
先日、久しぶりのロングドライブに行ってきました。我が家には2台のZC33S(1型・2型)とニュルの最速タイムをシビックRと競った仏車の3台があります。仏車の刺激にはかないませんが、スイスポは本当にちょうど良い万能性を持った車だと改めて実感しました。
新品のスタッドレス(ウインターマックス02)で往復1500?を走り、2名乗車で燃費が18?という経済性。さらに中央高速を6速のみで走りきるトルクの太さ。一般道での気持ち良さ。そして運転のしやすさ。ウインターマックス02との相性がいいのか500?を一気に走っても本当に疲れませんでした。当初はZ32に比べて高回転まで回らないことを残念に思う気持ちもありましたが、今までHT81から4台のスイスポを乗り継いで来てZC33が一番気に入っています。この気持ちよさの主な理由は車体の軽さと低回転からのトルクの太さだと思います。高速道路で時速80〜100?で緩いカーブを回るとき、微妙なアクセル操作で荷重が変化するのもよくわかります。ほんのちょっとアクセルを抜き加重が前にかかるのと同時に少しステアリングを切り足してラインに乗せ、アクセルをじわっと踏む。同乗者にもわからないようなそういう微妙な操作にもスイフトスポーツは応えてくれます。コーナーリングマシンと言われる仏車より限界は低いですが、日本での速度常用域ではスイフトスポーツ、負けてません。これは一般道でも同じです。意図した操作に素直に車が応えてくれる気持ちよさを味わえる車って本当に減ったなと思います。今はこの2台を気分で乗り分けていますが、スイフトスポーツ、大事に長く乗っていきたいと思っています。
では皆様も良きスイスポライフをお楽しみください。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年2月
- 購入地域
- 埼玉県
- 新車価格
- 187万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2020年11月27日 15:52 [1392341-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
17年ぶりのMT車です。
前車50プリウス1年2ヶ月使用(1年落ちデモカー上り購入)からの買替。
今回のスイスポも1年落ちで、プリウスを高価買取してくれたお陰で、ほぼ手出し無しに近い価格で購入出来ました。
おぎやはぎのお二人が番組で『MT好きのオジサン全員に勧めたい!』『日本の宝!』『試乗ナンバーワン!』『200万で買える車だなんて信じられない!』等絶賛していた放送の録画を何度繰り返して観た事か...(笑)
本当に彼らのコメントに激しく同意します。
兎に角、毎日の街乗り通勤と仕事の街中移動が楽しくて仕方がないです。
免許取って車を運転したくて堪らなかった30年前と同じ感覚ですね。
最近出た新型N-ONE RS 6MTと新車価格が2万円しか違わないという衝撃の事実、何というコスパの高さかと改めて驚きました。
ここ数台、1年弱での買替を繰り返しましたが、この車は当分愛せそうです。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2020年6月18日 20:55 [1338874-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
正直、先代の方が好きでしたが、3ナンバーサイズになって重厚感があります。できればあと2センチ車高を低くして欲しいところ。
【インテリア】
あちこちに若干安っぽさはありますが、価格を考えれば十分だと思います。
260キロのスピードメーターがカッコイイです。(ハッタリですが)
【エンジン性能】
大人4人乗ってもパワー不足を感じません。
贅沢を言えば、もう少し上まで回って欲しいところ。
【走行性能】
同クラス帯ではダントツでしょう。1ランク、2ランクくらい上の車のように感じます。
【乗り心地】
足は少し硬めですが、不快感や乗り心地の悪さは感じません。足回りも良くできてます。
【燃費】
あまり信号のない田舎道を通勤で使ってます。燃費は16〜17km/L走ってます。
【価格】
この車が200万なのは驚きです。
他メーカーなら250万で出しそうな出来です。
【総評】
今更言うまでもないのですが、コスパは最高です。
若い頃にエボに乗ってましたが、街乗りで持て余すパワーでした。それはそれで楽しかったですが、この車は街乗りで扱いきれるとても楽しい車です。
不満なのは原付のようなホーンの音。恥ずかしくてありがとうの合図も出したくない。たかが数千円なのだからそこはコストダウンして欲しくなかった…。
よくできていてこの価格ですから、走行距離が伸びたときの耐久性が少し不安…。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年7月
- 購入地域
- 福岡県
- 新車価格
- 187万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2020年6月13日 12:13 [1337003-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
3ナンバー化されてることもあって、グラマラスで塊感のあるデザインです。
素のスイフトとは一目で区別が付くと思います。
ただ、窓の後方に組み込まれたリアドアハンドルが後方視界の妨げになってるのが残念です。
特に左折時の巻き込み確認がしづらいです。
【インテリア】
シンプルで良いと思います。
赤のステッチとガーニッシュが良いアクセントになってます。
フロアマットは黒を選んだので派手すぎず適度にスポーティです。
シートはホールド感があって疲れにくいと思います。
ただ、私は中肉中背なのですが、ガタイの良い人は窮屈に感じるかもしれません。
後部座席の快適性はコンパクトカーとしては標準的です。
あとは皆さんがよく指摘されているようにハザードスイッチが遠いですね。
これはなんとかして欲しかった。
【エンジン性能】
低回転域からトルクがモリモリ出るので非常に扱いやすいです。
気を抜いてると軽量ボディと鬼トルクが相まってあっと言う間に法定速度超えます。
ただ、このエンジン特性だとギアチェンジがずぼらになってしまいますね。
ATと相性が良いという意見が多いのも頷けます。
刺激を求めてる人には少し物足りなく感じるかもしれません。
【走行性能】
クラッチが軽くシフトもスコスコ入るので疲れないです。
前述のように低回転から太いトルクが出るので発進に全く気を使いません。
MT操作に不安のある方も心配無用です。
ブレーキもよく効きます。
軽量ながらも安定感があるのでどんなシーンでも安全に楽しく走れます。
【乗り心地】
固めで適度に路面の状況が伝わってきますが、突き上げ感や跳ねる感じは無く、どっしりと安定感があります。
今のところ同乗者からのクレームはありません。
【燃費】
11km/lぐらいです。そこそこ渋滞した市街地を通勤や買い物で使用するのがメインなのでこんなものでしょう。
【価格】
オプションは[セーフティパッケージ、全方位モニター用カメラ、8インチナビ、ETC、フロアマット、ナンバープレートリム、メンテナンスパック]です。
総支払額は210万円でした。(ちなみに下取車はオンボロだったので下取額はすずめの涙です)
【総評】
とにかくコスパが凄い。
価格と中身を考えればもはやライバルは居ないのではないでしょうか。
スイスポは走り好きの庶民にとっての救世主だと思います。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2020年5月1日 02:38 [1310198-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 無評価 |
セーフティパッケージ装着車・6MTです。
【エクステリア】
賛否両論ありますが、私は先代の丸々としたデザインよりもZC33Sの筋肉質ボディが好きです。
また、ワイドトレッド化により標準スイフトとの差別化が図られていて、存在感があります。
【インテリア】
高級感は、言ってしまうと無いです。
200万以内のクルマですからはなから高級感を求めてはいけませんね。
専用シートの座り心地はすこぶる良いです。丸1日乗っていても疲れません。
【エンジン性能】
低回転域からトルクがあり、発進操作がやり易いです。繋がりやすいクラッチと相まって、運転のストレス軽減に一役立っています。
【走行性能】
スポーツカーですので、相応の走りをしてくれます。60km/hでコーナーを曲がっても何事もなく曲がり、安心感があります。
スポーツ走行時の運動性能に目が行きがちですが、MT車になれていない身としては繋がりやすいクラッチがこのクルマの美点だと考えています。トルクフルなエンジンと相まって、日常の運転がしやすいです。
【乗り心地】
スポーツカーですので、良くはないです。
しかし、スポーツカーにしては悪くない、が私なりの感想です。
【燃費】
私の場合ですが、
燃費は、上り坂が続く郊外路を走って大体14km/Lをマークしています。
基本な運転を心掛けていれば、そこまで悪くないのではないでしょうか?
1ヶ月ほど乗っていて気づいたことが一つ。
燃料計の動きについてです。
スイフトスポーツに限ったことではないと思いますが、平均燃費の値に応じて、航続可能距離の値も変化します。ここまでは普通です。
しかし、それに燃料計まで連動させるのはいかがなものかと思います。
どういうことかというと、平均燃費の値が上がると、燃料計の残量表示も上がり、平均燃費が下がれば、残量表示も下がるということです。
このように動かされてしまうと、給油タイミングが掴みづらいです。
昨今のクルマはこれが普通なのでしょうか?
【価格】
無評価とさせていただきます。
【総評】
私自身もそうでしたが、MTの運転に自信が無い方、ブランクがある方にオススメです。
上述したように、とにかくクラッチが良いです!気になっている方はオリックスレンタカーで1日レンタルすることや、ディーラーで試乗することをオススメします!
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年1月
- 購入地域
- 静岡県
- 新車価格
- 187万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2019年12月10日 07:37 [1282107-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
通勤用に1年前に購入
16,000Km走行しましたので
買いてみます^ ^
【エクステリア】
スズキのデザインは好き嫌いがハッキリ分かれると言われますが(バイクは特に)スイフトスポーツのデザインは大きく開いたグリルや、ノーマルのスイフトよりも張り出したフェンダーなど、なかなか安定感のあるデザインだと思います
【インテリア】
全体的に赤の差し色があってスポーティに仕上がってます。見た目の安っぽさは感じませんが、ソフトパットを使用するなどの演出は欲しかったかな?
と思います。
赤が多用されててカッコイイのですが、
自分の様なおじさんにはちょっと若すぎるデザインかな?
【エンジン性能】
格上のエスクードに使用している1.4?ターボは、
ウェストゲートの設定を変えたりして、ほぼスイスポの専用チューンがなされてます。
低速トルクが太く街乗りから高速まで不足はありません。
欲を言えばあと1,000回転ほど回ってくれるともっと楽しいかな?
と思いますが、価格を考えるとこんなものかな
【走行性能】
テネコの脚が良い仕事をしてますw
コーナーでは少しロールが大きいかな?
と思いますが、小さなギャップやうねりは心地よくいなしてくれます。
柔らかい脚が好きな人にはちょっと辛いかもしれませんが、スポーツとして捉えると乗り心地は良いのでは?
小さいサーキットや峠道を小気味よく駆け抜けていくのが得意なタイプです。
【燃費】
大人しく走ればカタログ燃費にかなり近づけます
街乗り(渋滞なし)で16Km/ℓ前後が最高です
高速はギヤ比が加速向きなので少し苦手かもしれません
80Km/hくらいの速度が1番燃費が良さそうですが、
キチンと試したことがないですw
【価格】
この性能、この装備でこの価格はコスパ高すぎかと思います。
他のメーカーでは真似できません
【総評】
文句無しの買いの1台かと思います。
スポーツ性の高い車を探してる方は候補に入れてみてください。
純正でLSDが付いてないって欠点(?)もありますが、
足りないところをアフターパーツで補って自分好みに仕上げる楽しみもあります。
ぜひ1度試乗してみてください。
多分欲しくてたまらなくなると思います。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年1月
- 購入地域
- 群馬県
- 新車価格
- 187万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2019年11月23日 05:21 [1277590-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
はじめにスイスポありきでデザインしたのではないかと思うほど、バランスよくまとまってます。個人的に斜め後ろからみたボリュームのあるお尻が好きです。
車高だけはあと3センチ位下げたいです。
【インテリア】
インパネの素材の安っぽさは、仕方ないですね。ルームランプをLED化して、各所にゴムマットを配置して、あとサイドブレーキブーツ被せるだけで、かなり高級感が出ます。多くの方がされてますが、コスパ最高のプチカスタムでオススメです。
【エンジン性能】
低回転からトルクが出るのでどんな速度からでもグッと加速してくれます。確かに上は頭打ちになりますが、サクサクシフトアップして走行すれば気になりません。
ECUの書換で更に速いクルマに変貌しますが、免許が無くなると困るので我慢しています。
【走行性能】
ワインディングでリアがしっかりついてくるので、本当に気持ち良くコーナーを抜けることができます。純正のコンチネンタルタイヤのグリップも高いです。
ボディー剛性とサスペンションのセッティングのバランスが絶妙で、開発者の熱意が伝わって来ます。
【乗り心地】
一般道では、引き締まった乗り味ですが、案外静かで快適です。同乗者から不満が出ることは少ないと思います。一方で高速道路では100キロを超えたあたりから風切り音やロードノイズが少し気になります。
先日、タイヤが交換時期になったので、コーナリング性能が若干犠牲になるのを覚悟でコンフォート寄りのタイヤに交換した処、高速走行が非常に快適になりました。セーフティーパッケージに付いてくるACCは高速走行を楽にしてくれます。
邪道かもしれませんが、私のようにロングドライブ性能も重視する方にはこういうタイヤの選択肢もあるのかなと思います。
【燃費】
これは購入後一番の驚きでしたが、大人しく走るとカタログ燃費を軽く上回ります。
市街地で13〜17?/l、信号が無い郊外だと22?/lも可能です(アクセルワークに気を遣わないと18位)
ターボならではのトルクの太さの恩恵だと思います。
【価格】
車の出来の良さを考えるとバーゲンプライスです。スズキさんに感謝です!
【総評】
ホットハッチですが、神経質な所が無くてとても扱いやすい。そして何よりも運転が楽しくなるクルマなので、実はどなたにでもオススメできるクルマです。家族で乗る方はATという選択肢も用意されています。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年5月
- 購入地域
- 岡山県
- 新車価格
- 187万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2019年10月27日 21:53 [1270930-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
素のスイフトは正直微妙だと思ったのですが、スポーツのデザインが今回のスイフトの完成形ですね。フロントとサイドのスポイラーを取ったくらいのデザインが素のスイフトだったらRStを買っていたかもしれません。
【インテリア】
前車がEK9シビックタイプRでしたが、20年前の車に負けてますね(笑)。でも、高級感は求めていないので問題ないです。使い勝手については良好です。
【エンジン性能】
また前車との比較になりますが、レスポンスと気持ちよさはEK9。速いのは多分スイスポですね。6000手前までしか回らないですが、低回転からぐいぐい加速するのでEK9よりひとつ高いギアで走れます。
【走行性能】
サーキットに持ち込んだら「もうちょっとこうだったら・・・」といった事が出てくるでしょうが、公道ではまったく不満はありません。ワインディングを流す程度の走り方で何とも言えず気持ちいいですね。細かいことを言えば、シフトフィールがもうちょっと良ければさらに気持ちいいですね。
【乗り心地】
スポーツモデルなのでそれなりに締まっていますが、助手席から文句は出ないでしょう。個人的には非常に快適です。
【燃費】
踏まないと街乗りでリッター13〜14kmくらい。それなりに踏んでもリッター10kmは下回らないですね。パワーから考えれば低燃費と思います。
【価格】
安いです。RStとの価格差のなさはおかしいでしょう(笑)。実際所有すると安くするための努力の跡がチラッと見えますが、特に気になりません。
【総評】
走って楽しく、十分な実用性を備えていて普段使いに無理がなく、庶民が頑張れば買えるスポーティーカーとして非常によくまとまっていると思います。
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
2019年6月10日 00:14 [1233731-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
6.7(金)〜6.8(土)の丸2日間、スイスポのレンタカーを拝借して走らせてみたので、今回はそれのレポート。
但し私は普段先々代のスイフト(ZC11S・2007年式)に乗っているため、それと比較しての見方が主となってしまうことを最初に断っておきたい。
性能の割に安いという評価がすっかり定着した感のある今作のスイスポ。
そこは自分も同意である。
しかしあえて難を挙げるとすれば、以下の3点
・何故ショッピングフックを省いた?
今作のスイフトシリーズ全般に言えることだし、実用面を敢えてどうこう言う車種じゃないのは重々承知の上だが、いくら軽量化したいからって、何もわざわざ助手席シート背面のショッピングフックまで廃止することもなかったと思うのだが。ま、ブックポケットはついているので、それを活用すれば良いだけなのだが。
それにしても今作の開発陣の軽量化に賭ける意気込みは凄まじいなあ。フロアマットまで薄っぺらいんだもの。
・フィーリングがガサツなブースタージェットエンジン
昨年のこの時期にレンタカーで借りたRStもそうだったが、今回乗ったスイスポの4気筒1.4Lバージョンも、振動はともかく音の質感は今ひとつと感じた。スイスポに求められているものはその面の性能の良さではないとは思うし、エスクードに積まれているレギュラーガソリン仕様ではまた違うのかもしれないと思いたいが、もしかして、このK型エンジンはターボとの相性があまり良くないのだろうか。もしそうなのだとしたら改善が必要かと思われるが、如何だろうか。
ただこのエンジンのトルクは本当に凄く、地元の三ヶ根山スカイラインの狭くて曲がりくねった登り坂を、ヘアピンカーブに近い曲率のコーナー以外の大半の区間で3速固定でヒラヒラと駆け上がっていくのは楽しいひと時であった。
・ハンドルの中立付近の手ごたえがちょっと変
標準車、特にRSのMTを試乗してみた時はそんなことはなかったのだが、スイスポの場合はハンドルの手ごたえがちょっと変なのだ。
どう変なのかと言うと、まず、コーナーを旋回している最中に、アクセルを踏み足してもいないのにハンドルがセンターの位置に戻りたがろうとする。『直進安定性の良さを演出するための小細工か?』と思ったが、元々軽量な車重も相まってか、直進安定性もさほど良いとは感じられず、普通に真っ直ぐ走るのにはさして問題なかったが、ちょっと変な感触ではあった。
とまあ所々でまだ詰めの甘さは正直感じたけれど、それにしても運転が楽で楽しい車だったことは確か。ただ、この車を運転初心者に勧められるかと言うと、うーんどうなのかな。私は反対ですね。本来ならこの車に興味を持ってもらえるってだけでもありがたいことなのかもしれないけれど、これだけトルクが豊潤な車を最初に選んでしまうと、少々状況判断がいい加減でもまともに走れてしまうことも考えられるので、正確な状況判断の能力を養うには不向きかと。判断ミスを車が補ってくれるから安全で良いのかもしれないけれど、そういうスタンスとは真逆と言えるでしょうね。
なお丸2日間208.1km走り回り、燃費は満タン法で15.75km/L、ディスプレイに表示された平均燃費は15.9km/Lであった。ハイオク指定のハイパワーターボ車としては異例の好燃費と言って差し支えないのではないだろうか。改めて、こういう車を出してくれたスズキには敬意を表したい。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2019年5月18日 21:43 [1064589-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
納車1.5年 1万キロ走りました
途中何度もECUやマフラー交換を考えたけど結局ノーマルのまま
思い通りの運転が出来る車って意外と少なくて他メーカーのライバル車はエアロや足まわりに固執しすぎて肝心なエンジン性能が物足りない 外車勢は価格差ありすぎなので この車は良いところを突いています 思い通りの加速減速やコーナーリングを思い通り以上にこなしてしまうスイフトスポーツは私が何台も車を乗り継いできた中でも最良の車かも知れません
軽量ボディにターボエンジン 乗り心地が悪すぎない足回りの組み合わせの結果 運転が楽しい車です
燃費や排ガス規制がどんどん厳しくなってゆく現在 このような車は販売停止に向けて既にカウントダウンが始まっている可能性もあり いつか名車として語り継がれるかも知れません
免許取得した頃はZやスープラ セリカ シルビア シビック全盛期の時だったので あの頃の良かった時の思い出が蘇って来るとともに新しい時代を感じさせてくれる そんなクルマです
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
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2019年4月8日 11:17 [1215055-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
このデザインにはチャンピオンイエローが非常に合います。
チャンピオンイエローは若干色むらがあるのが残念ですが遠くから見れば分からないです。
ホイールハウスが他車に比べて広いのでどうしても隙間が気になりますね。
【インテリア】
同クラスのデミオと比べるとかなり安いっぽいですがこの価格ならしょうがないですね。
不満はビビり音がかなりすることです。
ダッシュボードやインパネ、ナビなどあらゆる所から音がします。これが有名なスズキクオリティってやつですか?
【エンジン性能】
140馬力もあると不満もないですね。
ただしもう少し回転リミットを上げて欲しかったですね。
【走行性能】
ストレスなく非常にスムーズに走ります。
ブレーキはみなさんが言うとおりカックンしてます。w 特に寒くなると酷くなりますね。
デザイン上の問題で後方視界が非常に悪いです。サイドミラーも小さいので車線変更やバックには気を使います。
全方位モニターを付けといて大正解でしたね。
不満は1速2速が離れてるので出だしの遅さが気になります。
【乗り心地】
ちょっと堅めですがこれくらいでしたら不満はないです。
シートも長時間乗ってても疲れないです。
【燃費】
自分は通勤に使ってて朝夜渋滞しますので11Km/Lしか走れません。
房総1周したときは16.8Km/Lでした。
渋滞しない場所に住んでるなら非常に燃費がいいですが渋滞が多い所では普通ですね。
あとこの車は低回転で走るより2000〜2300回転あたりが一番燃費がいいです。
【価格】
文句の付けようがなく安いです。
【総評】
1年半ほど乗ってるといろいろ不満も出てきますが、現状スズキはこの価格で出来る限りのことはしたと思います。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年1月
- 購入地域
- 千葉県
- 新車価格
- 187万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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スイフトスポーツの中古車 (全3モデル/1,454物件)
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- 支払総額
- 197.9万円
- 車両価格
- 187.2万円
- 諸費用
- 10.7万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 1.0万km
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- 支払総額
- 205.1万円
- 車両価格
- 191.8万円
- 諸費用
- 13.3万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
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スイフトスポーツ ファイナルエディション DSBS 6MT ACC ステアリングオーディオスイッチ シートヒーター LEDヘッドライト LEDフォグライト
- 支払総額
- 310.8万円
- 車両価格
- 298.8万円
- 諸費用
- 12.0万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 8km
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スイフトスポーツ ベースグレード 6MT シートヒーター クルコン ステアリングオーディオスイッチ LEDヘッドライト LEDフォグライト Aftermarketマフラー
- 支払総額
- 157.1万円
- 車両価格
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- 諸費用
- 13.3万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 1.7万km
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- 支払総額
- 196.3万円
- 車両価格
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- 諸費用
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- 2018年
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