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スバル スバル XV 2017年モデルレビュー・評価
スバル XVの新車
新車価格: 213〜295 万円 2017年5月24日発売〜2022年10月販売終了
中古車価格: 95〜294 万円 (1,027物件) スバル XV 2017年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| 1.6i EyeSight | 2017年5月24日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
| 1.6i-L EyeSight | 2021年12月16日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 1.6i-L EyeSight | 2020年10月8日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 1.6i-L EyeSight | 2020年1月9日 | マイナーチェンジ | 7人 | |
| 1.6i-L EyeSight | 2018年10月19日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 1.6i-L EyeSight | 2017年5月24日 | フルモデルチェンジ | 16人 | |
| 2.0 e-BOXER Advance | 2021年12月16日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 2.0 e-BOXER Advance | 2020年10月8日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| 2.0 e-BOXER Advance | 2019年11月15日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| 2.0 e-BOXER Advance | 2018年10月19日 | マイナーチェンジ | 14人 | |
| 2.0e-L EyeSight | 2020年10月8日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 2.0e-L EyeSight | 2019年11月15日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| 2.0e-L EyeSight Smart Edition | 2021年12月16日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 2.0e-L EyeSight Smart Edition | 2021年6月17日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| 2.0e-S EyeSight | 2021年12月16日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 2.0e-S EyeSight | 2020年10月8日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
| 2.0e-S EyeSight | 2019年11月15日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| 2.0i-L EyeSight | 2018年10月19日 | マイナーチェンジ | 6人 | |
| 2.0i-L EyeSight | 2017年5月24日 | フルモデルチェンジ | 46人 | |
| 2.0i-S EyeSight | 2018年10月19日 | マイナーチェンジ | 7人 | |
| 2.0i-S EyeSight | 2017年5月24日 | フルモデルチェンジ | 54人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.39 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.91 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.88 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.33 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.34 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.10 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.92 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「重視項目:エコ」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 2.0i-S EyeSight
2024年4月23日 02:50 [1042982-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
2024.4追記
現時点ではカタログから消えて、引き継いだ機種はレイバックとなります。
レイバックでは、センターインフォメーションディスプレイが全機種標準装備となり、イマドキ無駄にお金を使うだけの無意味なナビを買う必要もなく、ナビ、電話、オーディオはもちろんのこと、Lineでの音声による応答も可能になります。
【エクステリア】
まずまずな感じですが、先代のほうがどこかお洒落で洗練されている感じがありました。
エクステリアで気になるのは、キーロックと連動してドアミラーが収納されないこと。
約1.5万円のオプションのようです。何で電動可倒式ミラーなのに連動がオプションなのか?はそもそもオカシな話です。
もう一つは、レクサスや輸入車などで良く見かけるポジションランプの常時点灯機能もありません。
LEDランプを常時点灯させたいなら、後付け感アリアリのフォグランプ下に付くアクセサリーランプしかなく、しかも約3.6万円のオプションです。
せっかくLEDのスモールランプを装備しているのだから、それをレクサスのように常時点灯させたほうがカッコよいし、視認性もよくなるのに、なぜカッコ良くない位置に後付け感アリアリのアクセサリーランプがオプションなのでしょう?
細部での使い勝手やカッコよさを捨ててまでの姑息なオプション商法で商品力をスポイルさせているのが残念ですね。
【インテリア】
質感などは無難な仕上がりですが、相変わらずの全グレードがオーディオレスです。
初代XVの発売当時ならば、まだしも進化したスマホナビも普通な時代に、イマドキオーディオレスとは時代遅れという他なく、しかもパナソニックの30万越えの時代遅れのSDナビ以外を選択すると地図の更新もスマホのようにリアルタイムではありません。
この専用ナビ以外を選択した場合は、極めて重要な見た目が大変に残念なことになります。
また、内装の質感もトヨタ系の弱点で、最上級グレードでも質感はイマイチでマツダや輸入車並クラスのプジョーあたりには勝てないレベルです。
マツダでは2014年の現行デミオから、オーディオレスという欧州では通用しない仕様を止めて、欧州に近いセンターディスプレイをほとんどのグレードで標準装備しました。
XVも2017年の新型モデルならば、ナビの位置に最近の欧州車のようなセンターディスプレイが装備されオーディオが使えるのは勿論、apple car play や andoroid autoなどのスマホ連携システムくらい標準装備にしてほしいところでした。
あとは、前部にマップランプ2灯、中央に室内灯1灯が装備されており、国産車のお約束なのか、イマドキ電球です。
この価格帯の輸入車では、室内灯は全てLEDが常識です。ここも、とても2017年モデルとは思えませんね。
【エンジン性能】
2Lのエンジンは低速からトルクがあります。
【走行性能】
スバルなので走りはよさそうです。
短距離試乗のため良く分かりませんでした。
【乗り心地】
安定感のある、まずまずの乗り心地でしたが、路面のギャップなどの対応力はイマイチな感じでした。
【燃費】
【価格】
車体は最上位モデルで284万円ですが、必須のナビなどのオプションを追加すると、約+40万円のオプションが加わり総額は360万程度とのことでした。
中身は大幅によくなっていますが、価格もけして安くありませんね。
あと50万も出せば、ボルボV40クロスカントリーやBMWのX1あたりにも手が届きそうです。
国産車が割安だったのは遠い昔の話になりました。
【総評】
クルマの基本的な部分の出来は旧型と比較して段違いによくなりました。
しかし、ナビの売り方、常時点灯ポジションランプ未設定、室内灯が電球、キーロック連動ミラーがオプション......少しづつ、最新の輸入車やレクサスなどと比べると装備内容が落とされていて、ユーザーが気づかないと、微妙にカッコ悪く、微妙に使い勝手の落ちる残念なクルマを選ばさせられることになり、これでは安心してクルマを買うことができませんね。
しかもオプションを選択していくと、価格はいつの間にか輸入車やレクサスに近い水準になっています。
マトモな選択肢が無いのにオーディオレスな理由とは、そこに存在するのはユーザー目線ではなく、ディーラーやメーカー目線の大人の事情だと推測されます。
折角、最新型のクルマを手にしよういうユーザーにとつて、このXVの基本は良いクルマなのに売り方がとても残念ですね。
これでは手放しに良いクルマとは個人的にオススメは出来ませんね。
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 2.0 e-BOXER Advance
2021年5月21日 16:52 [1418994-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
小型から中型クラスSUVの中ではかなり地味な存在ですが,かえって飽きが来ないかなとも思えます。 インプレッサスポーツがベースになっているので,デザインの自由度が限られている中にあって,よく考えられています。 個人的にはロボットチックでゴツゴツとした感があり、あまり好みではないですが,SUVらしさは充分でしょう。 最低地上高がかなり高く設定されているのも好印象。
しかしこの車もやはり無塗装樹脂パーツの使い方があまり上手くないように思えてならないです。 特にリアの角。
ホイールデザインも変わったんだけど…もっと大胆に変えて欲しいところ。
【インテリア】
スバルの質実剛健なインテリアデザインはこの車においても健在。 ただそれでもソフトパッドをダッシュボードに多用して,それなりに質感を高めている努力が見られます。 センター上部のマルチインフォメーションディスプレイの存在は良いのですが,奥まっていてなおかつ画面が小さいので見辛いかなと思います。
ナビゲーション周りはピアノブラック多用で質感は高いのですが,すぐその下のエアコン操作部のデザインとなんとなくミスマッチかなというのが気になるところ。 エアコン操作パネルもピアノブラックですが,操作がすべてダイヤル式で情報は上部のマルチインフォメーションディスプレイに表示なので,華やかさに欠けます。 またそこにハザードスイッチがあるのも,ちょっと「どうしてそこに?」という印象です。
【動力性能】
2リッター水平対向NAに約14馬力のモーターアシストが加わったe-BOXERと呼ばれるマイルドハイブリッド。 力不足を感じることはありません。 たったの14馬力にも満たないモーターのアシストがかなり走りの質に貢献しています。
【走行性能】
熟成が進んで新開発のCVT「eアクティブシフトコントロール」が搭載され,ギアの使い方がかなり進化しました。 コーナーリング時は低いギアを保持することで安定さに貢献し,下り坂でも高いギアに切り替わらないようにコントロールすることで適切なエンジンブレーキが効くようにするというシロモノ。 この制御がかなり良く,スバルが言う「運転する楽しさを」味わえる良い機能だと思います。 本当に素晴らしい。
「Xモード」搭載の安心感はかなり高いです。 かなりの悪路でスタックしたとか(そのような使い方をするシーンはあまりないかもしれませんが),積雪路で滑ってしまって身動きが取れないとか(これは充分あり得る)いったシーンでスバルの本領発揮を味わえるでしょう。
ヤリスクロスのような積極的に4輪を駆動させない「なんちゃって4輪駆動車」とは全く違います。 走りの質感ではヤリスクロスは比較にもなりません。
【乗り心地】
初期型の頃から走りの質はとても高く,カチッとしていました。 相変わらず走りの質感はかなり高いです。 不快な振動や挙動はありません。
【燃費】
試乗なので評価無し。 ただやはり…スバルなのでここは他社よりも劣るかもしれません。
【ユーティリティ】
国産小型から中型クラスのSUVではかなり地味な存在ですが,ラゲージスペースの大きさは他のモデルよりも大きめで使い勝手も良いと思います。 また他社のSUVであるC-HRや、エクリプスクロスのようにデザインを重視して後方視界が極端に悪くなるとか,後部座席の居住性がかなり犠牲になるといったことも無く,全席である程度のスペースが保たれており快適に乗れます。
デザインの派手さはないですが,道具としての質と使い勝手はクラストップだと言っても過言ではないかもしれません。
【価格】
さすがにヤリスクロスの廉価グレードほど安くはないですが,ライバル車と比較すれば妥当な価格か,機能と質を考えればむしろお安いとさえ思えます。
【総評】
車に何を求めるかを問う車だと思います。 スバル車は全体的に派手さはないものの,その走りの質や実際的な機能の搭載といった「モノとしての良さ」で他社にはない魅力を持つモデルが多いと思います。 この車もマイナーチェンジを繰り返しつつ,中身の熟成を進めて来ています。
SUVなんて日本で今人気カテゴリーで「放っておいても売れる」ので,多少のデザイン変化で「マイナーチェンジです」と言って売り出しても売れるでしょう。 内外装の質感がすこぶる悪く、ガサツな3気筒エンジン搭載の名ばかりの4輪駆動車がやたらと売れているくらいですから。
しかしそれでは満足しないスバルという会社の車造りに対する情熱のようなものが味わえる一台です。 パッと見の目新しさは無いものの、質はより良い物を追求するというスバルの車作りの姿勢が色濃く反映された車です。
しっかりとしたもの,見た目より質…を求めるユーザーにとって,心を満たす一台となると思います。 物の本質を見分けられる人こそ、こういう車を選ぶのでしょう。
- レビュー対象車
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 2.0e-S EyeSight
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2020年11月8日 18:47 [1191231-4]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
WRX-S4 からXVのE型へ乗り換えました。
16台程乗り換えて人生初の車高の高い車、初のモーターアシスト車乗りの感想です。
感じ方は車歴による影響が左右するのでご参考までに。
【エクステリア】
スバルの中では都会的だと思う。素直にカッコ良い。
E型になりギア感が出て男性にも好まれそう。アドバンスの加飾の好みは分かれるかな?
自分は使わないと思いますが雰囲気でラダータイプのルーフレールがXVにはデザイン的に似合ってる。
【インテリア】
爽やかな感じて好感が持てましたがシートが柔らかすぎる。座面が柔らかいのは戸惑いました。
黒革にオレンジステッチはカッコ良い。
機能ではアイサイトのスイッチが面倒で嫁に説明しても分かりにくい。一部輸入車みたいに一発ACCスイッチだと分かりやすいのになぁ。
AVHも輸入みたいにエンジン切ってもキャンセルされないようになれば良いと思う。面倒なので使わないとかも?
【エンジン性能】
以前実家に有ったインサイトのIMAを思い出しました。モーターのみの走行とエンジンが頻繁に切り替わりアシスト感は感じます。
走行中のモーターからの切り替わりもスムーズで、車庫入れや発進はモーターのみの走行が想像してたより多い。
発進からのエンジン始動はふんわりアクセルなら問題なしガバチョアクセルだと少々ショックが気になる程度。
【走行性能】
ファミリーカー的に使うと適当だと思いますが、サスペンションが柔らかくセダンやクーペに慣れた人はロールが気になりますが私は直ぐに慣れました。
ハンドルが軽過ぎるけど直進安定性は良好。
慣れるまでは交差点でも不安になるくらい柔らかいサスペンション。
試しに峠でハイペースで走ると想像してたより粘るし安心感がある不思議な感覚でした。
【乗り心地】
私的にはダンパーをもう少し硬めだと良くなりそう。硬めの車ばかり乗り継いだので凄く静かで滑らかな高級車のようです。
【燃費】
マイルドハイブリッドなので普通だと思います。
街乗りのみでWRX-S4で6km/l〜8km/lの道では12km/l超える程度でした。
【価格】
それなりにオプションを付けるとコスパは下がるので最低限のオプションに抑えると納得。私は結局ナビやら革シートやら色々で付けてフルオプ状態で高価になりました。
【総評】
もう少し出力の高いモーターとアイドリングストップ中でもエアコンが作動すれば良いと思う。無理ならスズキ車のような保冷機能だけでも採用して欲しい。
バッテリーがエンジンルームで2個も鎮座してるのは将来的にバッテリー交換代が恐ろしい。
それ以外は都会的な内外装で気取りなく乗れるのにAWD性能もしっかりしてるので満足度も高いと思います。
モーターのみで車庫入れした時エンジンを切る前にPへシフト後シートベルトを外すとエンジンが掛かるので気をつけたいです。
シートベルトを外すとエンジン始動は何でだろう??
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 2.0 e-BOXER Advance
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2020年5月21日 08:00 [1324817-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
![]() |
||
|---|---|---|
給油時にトリップをリセットして、一般道を550kmほど走行後の平均燃費です。 |
2月2日に納車され、一般道のみ2100kmほど走った感想です。
【燃費】
まずは気になる燃費ですが、都内⇔郊外の日帰りドライブなら、一般道だけでも出発から帰宅まで通算で16km/L走ってくれます。WLTC郊外モードのカタログ燃費が15.5km/Lですから、ほぼカタログ値通りです。本格エコカーへのつなぎ役としては十分です。街中のチョイノリだけだと11〜12km/L程度ですね。
ガソリンタンク容量が48Lなので航続距離が不安でしたが、通算で650〜700km走れるので全く心配はありません。
面白いのは、幹線国道のノロノロ渋滞にはまっても、エンジンが停止したままモーターで前進するので、あまり燃費が低下しないことです。
高速道路走行はまだ経験がないのでわかりません。
なお私は一般道でもアイサイトの追従走行をよく使います。なんといっても指先一本でスタート/ストップできるので楽ですし、(残念ながら)自分で運転するより燃費は良いです。追従モードはECO-C(エコクルーズ)モードで十分です。ECO-Cモードの場合、加速がマイルドになるので、信号待ちからの発信時などは前車との距離が開き気味になり、隣の車線から間に入られることも多いのですが、気にしません。
自分が先頭の場合は、アクセルを踏んで加速し、巡航速度になったら追従走行に切り替えれば後続車に迷惑をかけることはありません。
【エンジン】
はっきりとモーターアシストが感じられ、一般道を走る限りトルクに不満は感じません。
モーターのみで発進加速しようとするとモッサリ感があります。初めにクッとアクセルを踏んでエンジンを始動し、そこからグイーとアクセルを踏み込めば信号スタートで後れを取ることはほとんどありません。
エンジンは4000回転くらいまでならスムーズですが、それ以上回してもあまり面白いとは感じません。
エンジン音は最近の高効率エンジンらしく軽く軽快な感じです。
興味深いのは、50km/hや60km/hで走行中でも、アクセルオフやブレーキングで、すぐにエンジンがストップしてEV走行に切り替わることです。
アクセルを踏み込むとすぐにエンジンが再始動しますが、注意してじんわりと踏めばそのままの速度を維持してEV走行を続けることができ、少しずつですが加速することも可能です。
走行中にちょんとブレーキをかけるとEV走行になるので、これをうまく利用して極力EV走行をすれば、けっこう燃費を稼げます。当然ですが、モーター走行中は瞬間燃費計は99km/Lを表示して面白いです。
このクルマはこうして燃費を稼ぐ方式なのでしょう。補器用とエンジン再始動用に12Vバッテリーを2つ積んだ理由も納得です。ただ、こう頻繁にエンジンが停止・再始動を繰り返すと、再始動用バッテリーの寿命が心配になりますがこのあたりは今後注視していきたいと思います。
アイドリングストップからのエンジン再始動時は、走行中ならほとんど振動を感じませんが、停車中に再始動するとブルブルン!というやや不快な振動があります。この点はぜひ改善してほしい点です。
【ハンドリング】
ややきついコーナリングでもほとんどロールを感じることなく、ステアリングを切っただけ曲がってくれます。まさにオンザレール感覚です。
ステアリングフィールはダイレクトで、ステアリングに伝わる振動は路面の情報をよく伝えてくれますが、決して不快な振動ではなく、マイルドな印象です。
【乗り心地】
乗り心地は硬めですが、ゴツゴツした突き上げはなく、しっかり腰の座った路面に張り付くような乗り味です。
走行中の騒音も、高級車のような静かさは期待できませんが、エンジンルームや外部からのノイズもよく抑えられており、室内に入ってくる音もマイルドに抑えられています。
【安全性能】
アイサイトは現行バージョンになってかなり進化していると感じました。追従走行時の加減速がスムーズになり、以前のようにギクシャクすることが少なくなりました。
ステアリングアシストは、一般道では自分の思うコース取りが難しく、あまり使い物になりませんでした。高速道路専用の機能と思った方がよさそうです。
そのほかいろいろなカメラやセンサーが装備されていて、特にバックコーナーセンサーは、自宅前から交差する見通しの悪い道路にバックで出る際に、クルマや人の接近を警告してくれるのでとても便利です。前方視界の良さに比べてリアクオーター周りの視界がやや狭いのでなおさら助かります。
【エクステリア/インテリア】
外観はちょっと寸詰まりの感じもありますが、最低地上高の高さやオーバーフェンダーやボンネットの厚みなどから、SUVらしい迫力があり、インプレッサとうまく差別化されていると思います。
色はクォーツブルー・パールを選びました。インテリジェントとアグレッシブを併せ持つこのクルマのキャラクターに一番マッチしていると思います。パールが入っているので、のっぺりした青ではなく、深みがあるところが気に入っています。
インテリアでは、シートがやや気になりました。悪いシートではないのですが、座面の硬さが足りないのか、数時間座っているとだんだんお尻が沈むような印象で、やや腰に負担を感じます。これまでスバル車を数台乗り継いで、腰が痛くなった経験は一度もありませんでしたが、素材や形状が少し変わったのでしょうか。もしかしてトヨタの影響?
せめてランバーサポートをつけてくれればよかったと思います。
ラゲッジスペースはSUVとしては小さめですが、本格的なアウトドア以外なら十分だと思います。
【総評】
まだ乗り始めたばかりなので、これからエンジンや各部のアタリがとれた時にどのように変わるか、また、メインバッテリーの劣化で走行性能や燃費がどのように変化するか、注視していきたいと思います。2つの12Vバッテリーの寿命も気になるところです。
スバル初のEV計画のうわさも聞こえてくる中、本格エコカーまでのつなぎとして楽しんで乗っていきたいと思います。
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 2.0 e-BOXER Advance
2020年1月12日 17:38 [1291649-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 4 |
インプレッサと比較中心の試乗レビューです。
【エクステリア】
インプレッサ同様にマイナーチェンジが施されていますがこちらは小変更で外観はあまり変わらず。インプレッサより樹脂パーツが多く、車高が上がっているので少し大きく見えました。
【インテリア】
インプレッサとほとんど一緒です。
e-boxer advanceというグレードでブルー内装でした。カラーが違うのとシートに半分ほど革が使用されていて、若干質感が高い感じがしました。
広さや操作系はほぼ一緒で四駆のモード切り替えボタンとハイブリッド車のため専用の走行モードがつくくらいてす。
残念なのはモーターを積むことでサブトランクが狭くなり、トランク自体が底上げされたような形になり、インプレッサより積めなさそうなところです。
【エンジン性能】
ハイブリッドとはいえ燃費重視ではなく走り重視のセッティング?のため、走り出しからエンジン始動することが多いです。バッテリー容量も控えめなのでしょうか、アイドリングストップを中断するシーンも結構ありました。
パワーはその分しっかりあります。モーターとの切り換えも違和感は感じません。
高速は走ってないのでわかりません。
【走行性能】
最低地上高は高めですが左右に降られにくい感じです。意外にインプレッサと変わらず、という印象です。それだけ四駆が効いているのか、踏ん張りが効いてるのかも。
【乗り心地】
インプレッサと変わらず、というかんじです。もっとマイルドなのかと思っていましたが。XVが固い感じというよりも、これはインプレッサがかなりマイルドに乗り心地がいいという印象でした。
【燃費】
こちらも試乗で、給油後のアベレージだと思われますがリッター9キロくらいでした。試乗車ですので普通に使うより悪いでしょうが、やはり普通のハイブリッドとは違うようです。燃費は期待出来ないでしょう。
【価格】
インプレッサに比べてハイブリッドで二駆を選択できないので価格が上がります。二駆でいいし安い方がいいという人は内装も装備もほとんど変わらないのでインプレッサを選んで下さいということでしょう。
【総評】
インプレッサとの違いは大まかには地上高、外観、ハイブリッドのエンジン、という所でしょうか。細かく見ればSUVとしての乗り心地や使い勝手、四駆のモード切り替え等も違ってきます。
これに対して価格との相談で決める形になりそうです。
インプレッサ同様、デザインや燃費など目に見えやすい部分が弱く、この車のこだわりの部分がもっと知れればな、という印象でした。
スバルにはフォレスターがありますが、価格帯も近いのと装備もフォレスターの方が良さそうなので、何か惜しい印象でした。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 2.0i-L EyeSight
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2019年10月11日 21:50 [1244096-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 5 |
【インテリア】
プラスチックが軽量化のためかキズがつきやすく安っぽいです。
【エンジン性能】
良く走るしマイルドな加速感です。エンジン音はほぼ聞こえません(フォレより静か)
【走行性能】
なにしろスムースな走りです、この車はCVTがマッチングしています。
【乗り心地】
かなり良い印象をうけます、疲れません。
【燃費】
給油していないので実燃費はわかりませんが14.5kmと表示されています。
【価格】
CH-Rやベセルと比較したのですがCH-Rは値引き額でOUT
ベセルとは質感と乗ったフィーリングでXVに決定。
【総評】
気に入っていますので楽しいですね。
燃費 初回の実燃費です。
11.5km/Lでした、かなり悪いのではないでしょうか
フォレスターより悪いです。
CVTがすべる感覚があります、加速時にエンジン回転数が高いです。
トヨタは夏季も燃費はさほど悪くなりませんがスバルは悪くなります。
エンジンオイルを0Wの純正から5W-30のいいオイルに替えようと思います。
エンジンオイルを交換し、燃費を計測しました。0W-30PAO
450km/37.0l 12.1k/L
オイルのせいなのか外気温が下がったせいなのか5000KM走行したのであたりがでてきたのかはわかりまん。
加速フィーリングは良くなったと思います。
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 2.0i-L EyeSight
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2019年8月27日 20:37 [1254348-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
トヨタのミドルサイズSUVからの乗り換えです。
長く乗っている間に次の車に求めるものが明確化していました。
もう少しだけ小さくて、フルタイム4WDで、みんなと同じでない車。
そんな思いの私の目に入って来たのはSUBARU xv。
私にxv を認識させてくれた車は前の型でシルバーでしたが、現行xvのクールグレーカーキには更に惚れ込みました。正面や斜めから見る実車はすごくクールで100点満点、横からはちょっと可愛く、リアはライトとフォグランプのデザインが若干好みと違うけど。
クールグレーカーキは好みが分かれるでしょうがxvの大きさとデザインに一番合う色だと思います。
ルーフレールは無いと物足りないクセがついているので装着。
アクセサリーライナーは付けてみたら涼しげなフロントヘッドライトと似合います。
ドアバイザーは切り捨てましたが窓をほんの少し開けだだけでも水が入ってきます。
運転席ははコックピットみたいで面白いです。
センターのドリンクホルダーを取り払えば、センターコンソールの広さやアームレストの長さが確保できるし、シフトレバー奥のスペースを少々深くすれば便利だな、とは思ったりします。
純正ナビその他は性能の割に高いと思います。アイサイト等との連携もあり純正を用いる事がベストというなら、納得のパフォーマンスを期待してしまいます。
自動ドアロックもシートのドア側にバッグを置く習慣がある私は欲しいところです。
アイサイトは人間の息がかかったベテランのロボットに見守られて運転している感覚にさせてくれます。
AWDとは本物の四駆であると調査済み、常に滑らない感触に安心が更に深まります。
アイドリングストップから自動で再始動する時の振動にはまだ慣れません。
アクセルの踏み加減やカーブ時のハンドル操作もまだ感覚を掴みきれていませんが、よく走り、よく曲がり、よく止まるのは確かで、何か楽しいです。
遮音性は高いと思います。
前車では息子が乗った時に、車から漏れるカーオディオの音で帰宅を確認したものですが、うるさい音が聞こえなくなりました。
車内の揺れも少ないと思います。
助手席にお弁当箱を入れたバッグを置いて通勤するのですが、バッグが倒れなくなりました。
市街地での燃費は良くないです。エアコン使用では二桁に届きません。
しかしスバルのAWDを選んでおいて他車のそうでないものと比較するのは可笑しいのかな。
前車よりは良い訳だし。
総評
オプションをたくさん付けたので、総額はAdvanceが買えるほどに膨らみました。(LEDフロントヘッドライト、クリアビューパック、サイドビューモニター、アイサイトセイフティプラス、ナビパック等)
自分の優先順位を再確認して理想に近付く選択に。
前車のタイヤは17インチで交換の度に高いなぁと痛感していたので、それより大きくする気はさらさらありませんでした。
さりげなく能力の高い、クールな特別車に仕上がりました。
エンジン音、ドアを閉める音が好きです。質の良い車の音がします。
買い物を済ませて駐車場に戻った時に隣にスバル車が停まっていることがあります。
前車は大きさで対向車が避けてくれるという優位性はありましたが、xv になったら道を譲ってくれる車が多くなった気がします。
スバル車に乗るようになってスバル車が目に入るようになりましたが、溢れかえって欲しくはないです。この特別な車に乗っている気分は初めての感覚です。
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 2.0 e-BOXER Advance
2019年4月13日 22:08 [1216355-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
いまさらですが、レヴォーグとXVの試乗をしたので感想を。
うちの地元でモーターフェスをやるのですが、三菱とスバルが参加しないので、スバルにいってきました。ディーラー曰く自粛中とのことです。
まずはXVから。
【エクステリア】
可もなく不可もなくというところでしょうか。もう少しSUV感を強めたアクのある顔でも、スバルならいいのかなァとも思いますが、スッキリしているといえばその通り。個人的感想としてはスバルは男の子の車というイメージがあるので…。
【インテリア】
よく見るとプラスチック感が強いですが、それを気にさせないメタルな感じのブルーのアクセントがとてもいいですね。
ヒップポイントも高いので、レヴォーグよりも見晴らしもよく、リヤビークルディテクションもミラーの隅から付け根部分に発光部が移動していて視線移動が減っています。
三つのモニターはありすぎるかなとも思いましたが、運転している間は特に気にもならず。
これはレヴォーグにも言えることですが、ハンドルがもう少しスッキリしていてもいいのかなと。私のハンドルの握り方ではパドルがとても邪魔でした。
【エンジン性能】
高速での加速力はレヴォーグと比べると気持ちタルいですが、それでも90キロまでストレスなくスルスルと加速しているので、不足はないですね。
【走行性能】
ディスプレイ上はわかるけど、そんなにハイブリッドシステムの恩恵は感じません。効果というより、違和感をなるべく感じさせないように作っているんでしょうね。同乗のセールスマン曰く(長いアイストと思ってもらえれば)という説明がしっくりきます。
【乗り心地】
後席だとクッションや座布団がほしくなるかもしれませんが、運転席にいるかぎりではカタいという印象はないですね。最初に試乗したレヴォーグに比べれば明らかにマイルドな乗り心地です。
【燃費】
試乗なので言及なし。
【価格】
お安いと思います。スッピンなら。
【総評】
車のカタチだけでフィールダーやシャトルと比較したら可哀想だなと。
フォレスターをワゴンタイプで再設計してファミリー向けの味付けにしたらXVの出来上がりでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 2.0i-L EyeSight
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2019年3月22日 08:25 [1208849-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
![]() |
||
|---|---|---|
カーゴステップを付けると、こんな感じ。 |
2017年にモデルチェンジしてからずっと欲しかったXVがやっと買えました。
アイサイトの安全性能、乗り心地、ACCによる疲労軽減など、技術の進歩が凄いです。
オプションはLEDヘッドライト、室内LED、カーゴステップパネル、オートドアミラー、ルーフレールなど。
カーゴステップパネルを付けるべきか、最後まで気になったのですが、納車された車を見ると、凄くカッコよく仕上がってよかったです。
これから大切に乗りたいと思います。
追記
燃費について
納車後約1週間、街中で、アイサイトを使って自動追従、定速走行をすると12km/L、アイサイトを使わずにあまりアクセルを踏み込まず慣性走行を心掛けると13.5km/Lまで伸びました。
アイサイトは常に設定速度を保つように、アクセルをきめ細かく調整しているので、吹かしている時間が自然と多くなるようです。
乗り心地、運転のしやすさ、スタイル、高級感は申し分ないです。
収納が少ないのが、少し不満です。
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 2.0 e-BOXER Advance
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2019年2月2日 22:16 [1186937-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
男鹿半島ドライブ |
オデッセイRB1からの乗り換えです。丸15年乗ったオデッセイが車検切れとなる12/25に間に合わせて納車。まだ5日目(走行距離370キロ)のレビューです。
【エクステリア】
専用色のラグーンブルーを選んだことは結果として悪くなかったと今は感じています。前・横・後ろからのデザインもシャープさとソフトさがブレンドされていて気に入ってます。12/28の地吹雪の際には、前後のフォグランプが活躍しました。
【インテリア】
アドバンス専用色のブルー加飾を選びました。カラーコーディネートはまずまずではないかと思います。チープさは感じていません。
まだ各スイッチ操作に慣れていませんが、慣れたら操作しやすいところにそれぞれのスイッチがある感じです。質感はいいのですが、収納が少ないのは確かにそうです。iPhone置場は、運転席右側の丸型のエアコン送風口にEasy One Touch miniを据え付けました。ステアリング左の縦型送風口だと視認性が良くなく、右側がベスポジだと思います。ナビはダイヤトーンサウンドナビを選びました。グローボックス内にUSBメスのコードがあるのですが、配線加工でセンタートレイの中からUSBコードが出るようにしてもらいました。ライトニングケーブルを繋ぎ、ステアリングの向こうを通してiPhoneにつないでいます。これでApple Carplayが手軽にできます。
【エンジン性能】
まだ4000回転以上回していませんが、オデッセイと比べて加速が悪い印象はありません。e-boxerにして良かったと思ったのは低速時のエンジントルク不足をモーターが補ってくれるところです。
【走行性能】
オデッセイFFとの一番の違いですね。安定感と安心感に包まれます。
【乗り心地】
いきなりのスタッドレスです。サイズは225・60・R17。ディーラーがアルミホイールとスタッドレス(ブリジストンのdmv2)を無料で付けてくれました。まだ120キロまでの速度しか高速で出していませんが、ヨレる感じはありません。新車ということもありますが、段差越えのショックもスムーズ。シートの身体保持も悪くないです。一番の実感は直進安定性と曲がりやすさです。暖気直後のエンジン音が気持ち大きいですが、暖まってからは静かです。
【燃費】
雪道、スタッドレスという条件なので参考にならないと思います。色々試した中では、アイサイトのACCをセットしてから使用できるecoクルーズが効いてる状態だとリッター20キロくらい行けそうです。
【価格】
15年落ちのオデッセイ下取り10万、スタッドレス&アルミホイールで20数万の値引き、オプション付けて乗り出し370万ほどでした。
【総評】
個人的に感じたメリットを上から3点挙げると、?e-boxer&エンジンのスムーズさと静けさ、?直進安定性とカーブの曲がりやすさ、?ダイヤトーンサウンドナビとApple carplay、MFDの連携、といったところ。
【再レビュー】
年末帰省で走行距離2500kmを超えました。走行性能は満足していますが、燃費はハイブリッドにしてはよくないですね。スタッドレスタイヤ走行とはなりますが、秋田〜埼玉の片道600kmほどの走行で、往復ともに燃費は15km/Lほどでした。高速と交通量の少ない一般道を使ってです。満タンにして720〜730km走れるくらいです。夏タイヤにすればもう少し伸びるのかな。ナビはパナソニックではなくダイヤトーンサウンドナビ(300シリーズでした)にして良かったと思います。Apple carplayはiPhoneでしか行えませんが、iPadでもUSB接続はでき、Bluetooth接続より高音質で手持ちの音楽を聴けます。ナビはサウンドナビの他、Apple carplayでapplemapとgooglemapが使えるので、それぞれの使い勝手を試しているところです。ナビの音声認識も実用レベルだと思います。何気に良かったのは、オートライトにしておけば、夜、車のキーを持って近づくと、フロントのLEDとリアランプ、室内灯が付くことです。
【再々レビュー】
納車1ヶ月で走行距離5千kmを超えました。単身赴任をしているせいもありますが、運転が楽しい車です。SUVの中では一番静粛性が高い(80km/hで63.5dB)というデータもうなづけます。静かな車内なので、音楽を聴くのにも良い環境だと思います。サイトの記事を参考に、注文後にパナソニックのナビからダイヤトーンのナビに変更し、エントリークラスのダイヤトーンスピーカーをDOとしたのも良かったと実感しています。趣味でゼンハイザーやAKGのヘッドホンを所有しているのですが、音の解像度としてはヘッドホンに一歩譲るとしても、音の定位と厚みにはかなり満足してます。5千km走って感じるデメリットは特に感じませんが、強いて挙げればタイヤホイールハウスの前後の余裕(タイヤとの隙間)がもう少しあれば、雪道を走っての排雪がしやすいかなと思うくらいです。以前は足で蹴って雪を落としていたのですが、足が痛くなるのと車が傷付くので今は小さなゴムハンマーを使ってます。アイサイトのACCのコツも大分つかめました。Rがキツ目のコーナー前でステアリング右にあるクルーズスピードスイッチ(1度の操作で±5km/h)で車速を下げることで荷重移動をしてコーナリングに入り、また戻すことで完全に右足の出番(アクセル・ブレーキ)はなくなりました。燃費も秋田市〜男鹿半島の往復100kmほどのドライブ(高速は使わず、高低差はかなりある)で14.8km/lでしたので、まずまずだと思います。
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 1.6i-L EyeSight
2018年10月15日 00:25 [1166224-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 無評価 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
レヴォーグ点検の代車で使用した感想になります。
外見が気に入っていましたが、1.6L XV(の試乗で)で私は(考えが)変わった。
【エクステリア】
良い点:
・よく言われるように、まとまっていると思います。
・エアインテークがない事で、洗車などで扱いやすくなっているかも。
悪い点:
・オーバーフェンダーの機能性はわかるが、色によって目立つのでデザインとしてあまり受け入れられない。
【インテリア】
良い点:
・ナビが大きくなっても、綺麗に集約したという印象。
・レヴォーグより後に設計されたためか、後部座席も足元が広く感じた。
悪い点:
・エアコン動作時の音がうるさすぎて、ウインカーの音がかき消される。
・レヴォーグGTSと比べるのはフェアではないが、シートはちょっと固く長時間運転はお尻に負担がかかりそう。
【エンジン性能】
悪い点;
1.5Lコンパクトカーと比べても、この車体で1.6L NA+CVTの組み合わせは不快。
田舎の山道では非力な上、A型や学習機能が不十分なのか、CVTなのに切り変わりの息継ぎがひどいです。
この辺は、過去のインプレッサ1.5L NA+ATと状況変わらずですが、過去はMT選択である程度調整できました。
しかし、XVは日本でMTがないため、2.0L選択しか改善要素はなさそうです。
なぜMTを日本で出さないのか?この辺はジムニーの戦略をお手本にしてもらいたいところで、残念です。
【走行性能】&【乗り心地】
良い点:
・エンジンとCVTは別として、車高が200mmなので、段差での底すり懸念は低いです。
・SGPは出たてなので「今は」評価が高いと思います。ただし、これからはコスト優先で採用され続けるかも。どのタイミングで改変されるかな・・・?
・アイサイトVer.3でのACC有用性は、相変わらず素晴らしいです。個人的な感想ですが、ドライブアシストはこれ以上高望みをすると、ドライバーの意識低下のもとになりかねない気がします。
次の段階やもっと十分に活かしきるには、基準・法整備を含めた周囲環境の変化も必要かも。
悪い点:
・走行時の地面からの音が大きいです。純正タイヤやA型のためかも
レヴォーグでもA型とC型で実感できるほど違っていましたので、音が気になる方は年次改変後が良いかもしれません。
【燃費】
悪い点;
燃費もレヴォーグと変わらず。無理に1.6L NAを選択する必要はないと思います。
なお、アイドリングストップは他車でもそうですが、実際使ってみて環境もランニングコストも何のメリットがありませんでした。
【価格】
1.6Lの不満を考慮すると、SUVとして見るなら価格は高い。
SJ型(旧型)フォレスター(2.0L+CVT)では不快でなく、膝下の広いので、SUV目的ならフォレスターです。
【総評】
A型で1.6L+CVTは、正直ガッカリしました。2.0Lなら改善するかもしれませんが、その価格になると他に選択肢が増えると思います。
ハイブリッドも出ましたが、静粛性、長期使用が重視の方は、A,B型(1年では熟成不十分)は避けておく方が無難だと思います。
C型やマイナーチェンジ当たりで、海外仕様のMTを出してくれないかな・・・。残念。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 2.0i-S EyeSight
2018年6月24日 21:50 [1137854-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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![]() |
![]() |
|---|---|---|
SUBARU XV フロントビュー |
SUBARU XV リアビュー |
SUBARU XV インテリア |
![]() |
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|
SUBARU XV フロントシート |
SUBARU XV メーターパネル |
【エクステリア】
車の成り立ちからインプレッサの車高上げ版なので、車高とSUV風のオーバーフェンダー類以外はインプレッサスポーツに準じている。
まとまっているとは思うが、美しいとか格好いいという感情は沸かない。
【インテリア】
インストメンタルパネル周辺は凹凸が多いデザインでやや鬱陶しい、質感はステッチをを入れて革を貼ってある様に見せようとしているが、樹脂のテカりがあり革が貼ってあるようには見えない。
メーターパネルのデザインはオーソドックスなデザインで見やすくて良い。
シートはデザインや表皮の質感は価格相応で良いと思うが、腰回りの支えが不足していて、1時間もすると腰がつらくなってくる。
【エンジン性能】
最近は過給エンジンばかり乗っているので、普通のNAエンジン車に乗ると物凄くトルクが細く感じる。
実際に走行していても、ちょっとした上り坂でもエンジンが3,000回転以上回ってしまい、音は良く抑えたれているのだが喧しく感じる。
追越加速も4,000回転とか回しても、過給エンジンのように背中が押しつけられるような加速にはならない。
力の無いエンジンを少しでも力があるように見せるためか、ちょっとアクセルを踏むとグッワッと飛び出す感じがあるのが気になる。
【走行性能】
エンジンの力は無いけどCVTはラバーバンドフィーリングが控えられておりアクセルペダルの追従性は良い。
ブレーキも踏みごたえもしっかりしており、極端なノーズダイブもなくフィーリングは良い感じ、曲がる交差点を過ぎそうになってちょっと強めにブレーキを踏んだら派手なスキール音が出てびっくりした。
車高が高いけど、ロールは控えられており不安な所は無い。ただタイヤのグリップはあまり高く無さそうなので調子にのりすぎると危ないかも。
【乗り心地】
引き締まった乗り味で、路面の凹凸は正直に拾うし、角も丸まらない感じ(ただ、まだ走行距離4000Km程度なのでなじみが足りないのかも)タイヤがオフロードも考慮しているのかロードノイズもちょっと気になる。
【燃費】
高速83.1Km+郊外路160.3km+市街地11.5Km=254.9Kmを走行した結果、15.724km/Lでした。まずまずといったところでしょうか?
【価格】
約270万円でアダプティブクルーズコントロールやエマージェンシーブレーキ等安全装備がついてこの内容であれば妥当なところではないでしょうか。
【総評】
この車高やSUVテイストのデザインを必要とするのであればXV、必要としないのであれば、インプレッサスポーツの方が運動性能も燃費や快適性も良いと思うのでインプレッサスポーツを選べば良いと思う。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 2.0i-L EyeSight
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2018年5月13日 23:16 [1127715-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
三菱コルトからの乗り換えです。
納車半月で700kmほど走行しました。
アイドリングストップからの立ち上がり時に車体が揺れる感覚が大きいような気がします。
あとは水温計がcoldのときアイドリングの音が大きいです。ACつけてると尚更。
通常走行時の車内の静音性は申し分ないし
8インチビルトインdiatoneナビも使いやすく見やすいです。行先検索の文字入力のしにくさは少し難点ですが。
アイサイトは雨天時に郊外を走行した際、一時中断することはあったもののそれ以外は快適です。
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 1.6i EyeSight
2017年5月29日 09:44 [1032539-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 無評価 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
エクステリア
パット見は違いが分かりにくいですが、旧モデルと比較してヘッドライト及びテールランプ廻りはシャープな印象に代わってます。特にテールは近くで見ると立体感があります。ヘッドライト廻りもライトをつけるとカッコいいですね。
インテリア
スバルらしいシンプルで男性的な内装だと思います。ナビ画面上部の状態表示用ディスプレイも新しさを感じます。ハンドルのスイッチ類は操作性は良かったですが、ちょっとごちゃごちゃした感じもします。
エンジン特性
試乗車が1.6しかなかったので、ちょっとした登り坂や、スタートからの加速はもっさりで物足りない感じです。フィット3ハイブリッドと比較になります。
走行性能
試乗のみなので無評価とします。
乗り心地
段差の突き上げなど上手く吸収してゴツゴツせず、上質な乗り心地です。ふわふわでもなくちょうど良い感じです。
燃費
AWDでこの車格ではまずまずだと思います。セールスいわく実燃費は12前後とのこと。福岡市内のディーラーです。2.0も燃費変わらないので走行フィールを考慮すると、雑誌のインプレどうりやはり2.0となるかな。
価格
発売直後で値引きは少ないですが、ドラレコをつけるとナビが半額になるなどのキャンペーンを使っても、2.0アイサイトSでは330万程となり、ちょっと高めだと思います。ただアイサイトはかなり魅力的でした。
アイサイトの自動追従性能は一般道でも十分使えるレベルでビックリしました。勿論赤信号には突っ込みますが。後方車両お知らせ機能は重宝しそうで魅力を感じます。
- レビュー対象車
- 試乗
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スバルXVの中古車 (全3モデル/1,640物件)
-
- 支払総額
- 199.7万円
- 車両価格
- 194.2万円
- 諸費用
- 5.5万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.9万km
-
- 支払総額
- 209.7万円
- 車両価格
- 204.4万円
- 諸費用
- 5.3万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 5.6万km
-
- 支払総額
- 179.3万円
- 車両価格
- 164.0万円
- 諸費用
- 15.3万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 4.4万km
-
- 支払総額
- 149.5万円
- 車両価格
- 139.0万円
- 諸費用
- 10.5万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 8.2万km
-
XV 禁煙車 純正8インチナビ アイサイトVER3 アダプティブクルーズ バックモニター ETC 純正18インチアルミ 衝突軽減ブレーキ ブラインドスポット ヒルディセントコントロール レーンキープ
- 支払総額
- 148.1万円
- 車両価格
- 129.9万円
- 諸費用
- 18.2万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 5.5万km
この車種とよく比較される車種の中古車
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37〜632万円
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33〜500万円
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46〜462万円
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29〜209万円
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29〜1493万円
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65〜529万円
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58〜586万円
-
86〜1028万円
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64〜312万円



























