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スバル スバル XV 2017年モデルレビュー・評価
スバル XVの新車
新車価格: 213〜295 万円 2017年5月24日発売〜2022年10月販売終了
中古車価格: 95〜312 万円 (1,027物件) スバル XV 2017年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| 1.6i EyeSight | 2017年5月24日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
| 1.6i-L EyeSight | 2021年12月16日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 1.6i-L EyeSight | 2020年10月8日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 1.6i-L EyeSight | 2020年1月9日 | マイナーチェンジ | 7人 | |
| 1.6i-L EyeSight | 2018年10月19日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 1.6i-L EyeSight | 2017年5月24日 | フルモデルチェンジ | 16人 | |
| 2.0 e-BOXER Advance | 2021年12月16日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 2.0 e-BOXER Advance | 2020年10月8日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| 2.0 e-BOXER Advance | 2019年11月15日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| 2.0 e-BOXER Advance | 2018年10月19日 | マイナーチェンジ | 14人 | |
| 2.0e-L EyeSight | 2020年10月8日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| 2.0e-L EyeSight | 2019年11月15日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| 2.0e-L EyeSight Smart Edition | 2021年12月16日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 2.0e-L EyeSight Smart Edition | 2021年6月17日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| 2.0e-S EyeSight | 2021年12月16日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 2.0e-S EyeSight | 2020年10月8日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
| 2.0e-S EyeSight | 2019年11月15日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| 2.0i-L EyeSight | 2018年10月19日 | マイナーチェンジ | 6人 | |
| 2.0i-L EyeSight | 2017年5月24日 | フルモデルチェンジ | 46人 | |
| 2.0i-S EyeSight | 2018年10月19日 | マイナーチェンジ | 7人 | |
| 2.0i-S EyeSight | 2017年5月24日 | フルモデルチェンジ | 54人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.39 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.91 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.88 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.33 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.34 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.10 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.92 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 2.0i-S EyeSight
2024年4月23日 02:50 [1042982-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
2024.4追記
現時点ではカタログから消えて、引き継いだ機種はレイバックとなります。
レイバックでは、センターインフォメーションディスプレイが全機種標準装備となり、イマドキ無駄にお金を使うだけの無意味なナビを買う必要もなく、ナビ、電話、オーディオはもちろんのこと、Lineでの音声による応答も可能になります。
【エクステリア】
まずまずな感じですが、先代のほうがどこかお洒落で洗練されている感じがありました。
エクステリアで気になるのは、キーロックと連動してドアミラーが収納されないこと。
約1.5万円のオプションのようです。何で電動可倒式ミラーなのに連動がオプションなのか?はそもそもオカシな話です。
もう一つは、レクサスや輸入車などで良く見かけるポジションランプの常時点灯機能もありません。
LEDランプを常時点灯させたいなら、後付け感アリアリのフォグランプ下に付くアクセサリーランプしかなく、しかも約3.6万円のオプションです。
せっかくLEDのスモールランプを装備しているのだから、それをレクサスのように常時点灯させたほうがカッコよいし、視認性もよくなるのに、なぜカッコ良くない位置に後付け感アリアリのアクセサリーランプがオプションなのでしょう?
細部での使い勝手やカッコよさを捨ててまでの姑息なオプション商法で商品力をスポイルさせているのが残念ですね。
【インテリア】
質感などは無難な仕上がりですが、相変わらずの全グレードがオーディオレスです。
初代XVの発売当時ならば、まだしも進化したスマホナビも普通な時代に、イマドキオーディオレスとは時代遅れという他なく、しかもパナソニックの30万越えの時代遅れのSDナビ以外を選択すると地図の更新もスマホのようにリアルタイムではありません。
この専用ナビ以外を選択した場合は、極めて重要な見た目が大変に残念なことになります。
また、内装の質感もトヨタ系の弱点で、最上級グレードでも質感はイマイチでマツダや輸入車並クラスのプジョーあたりには勝てないレベルです。
マツダでは2014年の現行デミオから、オーディオレスという欧州では通用しない仕様を止めて、欧州に近いセンターディスプレイをほとんどのグレードで標準装備しました。
XVも2017年の新型モデルならば、ナビの位置に最近の欧州車のようなセンターディスプレイが装備されオーディオが使えるのは勿論、apple car play や andoroid autoなどのスマホ連携システムくらい標準装備にしてほしいところでした。
あとは、前部にマップランプ2灯、中央に室内灯1灯が装備されており、国産車のお約束なのか、イマドキ電球です。
この価格帯の輸入車では、室内灯は全てLEDが常識です。ここも、とても2017年モデルとは思えませんね。
【エンジン性能】
2Lのエンジンは低速からトルクがあります。
【走行性能】
スバルなので走りはよさそうです。
短距離試乗のため良く分かりませんでした。
【乗り心地】
安定感のある、まずまずの乗り心地でしたが、路面のギャップなどの対応力はイマイチな感じでした。
【燃費】
【価格】
車体は最上位モデルで284万円ですが、必須のナビなどのオプションを追加すると、約+40万円のオプションが加わり総額は360万程度とのことでした。
中身は大幅によくなっていますが、価格もけして安くありませんね。
あと50万も出せば、ボルボV40クロスカントリーやBMWのX1あたりにも手が届きそうです。
国産車が割安だったのは遠い昔の話になりました。
【総評】
クルマの基本的な部分の出来は旧型と比較して段違いによくなりました。
しかし、ナビの売り方、常時点灯ポジションランプ未設定、室内灯が電球、キーロック連動ミラーがオプション......少しづつ、最新の輸入車やレクサスなどと比べると装備内容が落とされていて、ユーザーが気づかないと、微妙にカッコ悪く、微妙に使い勝手の落ちる残念なクルマを選ばさせられることになり、これでは安心してクルマを買うことができませんね。
しかもオプションを選択していくと、価格はいつの間にか輸入車やレクサスに近い水準になっています。
マトモな選択肢が無いのにオーディオレスな理由とは、そこに存在するのはユーザー目線ではなく、ディーラーやメーカー目線の大人の事情だと推測されます。
折角、最新型のクルマを手にしよういうユーザーにとつて、このXVの基本は良いクルマなのに売り方がとても残念ですね。
これでは手放しに良いクルマとは個人的にオススメは出来ませんね。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 1.6i-L EyeSight
2024年1月30日 01:36 [1713148-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
代車で借りる機会があったためレビュー。
グレードは1.6、iーLです。
【エクステリア】
今でも見劣りしないシンプルなデザインだと思います。
ヘッドライトのコの字がかっこいいです。
また、ルーフレールがよく似合っています。
歩行者保護エアバッグも搭載されていて安全性も高いです。
【インテリア】
シンプルにまとまっていてゴチャゴチャ感がありません。
質感は価格相応ですが、安っぽさもなく十分だと思います。
ドリンクホルダーはシフトの手前にあって、取り出しがしやすい位置にあります。
スバル車はセンターのアームレストが短いとのコメントがありますが、個人的には十分使えたのと、ドアのアームレストと高さが同じなので快適でした。
収納力は一般的で必要十分です。
後席もコンパクトSUVとしては広く取られていて圧迫感は感じません。
後席のセンターのアームレストもドアのアームレストと高さが同じなので快適でした。
【エンジン性能】
振動が少なく、エンジン音は静かで不快感はありません。
ボクサーエンジンの低音はとても良いです。
街乗りやバイパス走行でのパワーは必要十分です。
但し、1.6Lだと山や高速道路で多少のパワー不足を感じます。
余裕が欲しい方は2.0Lモデルを推奨します。
【走行性能】
スバル車全般ですが、何よりもこれがよく出来ています。
まずアイサイトの優秀さは素晴らしく、ACCを使うと運転がとても楽です。
そして、ハンドリングが良いので思うように曲がってくれて、ブレーキも制御がしやすく作られていて疲れない上に楽しいです。
また、SUVで車高が高めであるにも関わらず、コーナリング性能が高く、ある程度のスピードでカーブに突っ込むことが出来て、横揺れが他社の車に比べて圧倒的に低減されています。
そこそこ走行性能が高いハッチバック等にも負けていません。
嘘ではありません。自信もって言います。
スバル車は1度試乗してみると良さが分かります。
ベース車のインプレッサはもっと安定しているだろうと思いました。
また、Aピラー部分の死角になりやすい部分も窓が確保されていて、全体的な視野も良いのでスバル車は本当に運転がしやすいです。
サイドミラーが多少手前寄りになっていますが、大して気になりませんでした。
【乗り心地】
足回りは少々硬めですが、丁度いいセッティングで、路面状況もある程度いなしてくれたので快適でした。不快感は少ないと思います。
シートのサポートはスバルのエントリークラスにも関わらず、本当にしっかりしていて疲れにくいシートだと思いました。
例えるならば、プロの整体師が開発したかのような座り心地のシート。これがとてもいい。
今回パワーシートが付いていましたが、XVでも助手席のシートと座面の高さが調整できるのは同乗者の快適性もしっかり考えてあると感じました。
誰もが快適に過ごせると思います。
【燃費】
基本的にリッター14から15程度だったので遠出をするともっと伸びると思います。
思ったより燃費は良かったです。
【価格】
中古の相場はあまり値落ちしていないように思えます。
【総評】
運転者も同乗者も安心出来て快適、運転もしやすい、総合的によく出来ています。
どこまでもドライブしたくなるような車です。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 1.6i-L EyeSight
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- 1件
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2022年10月16日 01:31 [1633425-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
納車後7000kmほど走りました。生産終了を目前に、購入を迷っている方の参考になれば幸いです。
私と妻と子供1人がゆったりと乗れ、かつ全長4500mm以下、最低地上高150mm以上の車を探していました。候補はXV、Mazda CX-30、Honda Freed。(Vezel、カローラクロスは納期が長すぎるため却下)
【エクステリア】
正面・サイド・後ろ、それぞれの角度から違った印象を見せながら、アクティブでシャープなスタイルは本当に格好良いです。ボディー色は最初はホワイトを考えていましたが、XVを象徴するクールグレーカーキにしました。天候や日の差し方によって見え方の変わる色で、スバルの他の車種にも一部採用されましたが、不思議とXVにしか似合わない色です。
【インテリア】
スイッチや計器類の並びがコックピットを彷彿とさせ、Mazda CX-30の高級感のあるミニマリズムとは対照的に感じました。見た目の美しさに関してはCX-30には惚れ惚れするものがありますが、子供を乗せて走る=ある程度の汚れや劣化は覚悟しないと考えた時、アウトドア感のあるXVの方が気ままに使えると思い、XVに軍配が上がりました。差し色のオレンジステッチは見る度に気分を上げてくれます。
【エンジン性能】
1.6L自然吸気エンジンは正直、この車体にはアンダーパワーに感じます。もう一回り排気量の多いエンジンか、ターボがあれば軽快に走れると思います。かと言って走りに不満があるかというとそうでもなく、日本の交通法規ではこれぐらいのパワーの方が自制心を持って安全に走れると思います。エンジンの吹け上がりが良く、高回転まで一気に回る一方で、エンジン音の割にビューンと加速はしないというもどかしさも少しあります。e-BOXERは燃費、走りの面でもう少し進化を待った方が良いと思い、1.6Lガソリンエンジンを選びました。
【走行性能】
乗り味がこの車に惚れ込んだ1番のポイントでした。他のメーカーの車とは明らかに違う、4つのタイヤが地面を捉えている感覚、カーブでハンドルを切った時に滑らかに曲がっていく操作感、水平対向エンジンの滑らかな加速感を忘れることができず、どうしてもXVが欲しくなりました。また、アイポイントの高さや設計による運転席からの視界の良さは抜群で、右左折や合流時の安全確認にストレスを感じません。こういったスペックに表れない、車としての楽しさとそれを支える安全設計に魅了されて、多くの人達がスバリストになっていくように思います。
また、車を購入してから感じたのがアイサイト・ツーリングアシストの素晴らしさです。ACCは0-120kmまで対応しており、高速での移動における疲労感が半分くらいになります。加減速も自然で、車にある程度アクセル・ブレーキ操作を任せられる安心感があります。電動パーキングブレーキ・ブレーキホールドも付いているので、街中の信号待ちも疲れません。
【乗り心地】
シートの座り心地はとても良く、ハンドルの調整可動域が大きいので自分に合ったシート・ハンドルポジションを設定することができます。静粛性に関してはエンジン音がある程度聞こえるのと、高速道路でロードノイズが少し気になる程度で、普段使いではとても快適です(ドアの重厚感のある音がとても良いです)。さらに静けさを求める人はMazdaの車や、もっと上の車格の車を探す必要があると思います。後席も広々としているのもポイントで、夏に計800kmの旅行に行きましたが、この車のおかげでとても快適な旅になりました。
【燃費】
購入する前からわかっていたことですが、HV車が20km/lを余裕で超えるこのご時世で、街乗り10km/lはお世辞にも良いとは言えませんね。一方で信号の少ない郊外や高速道路ではエアコンを使っていても15km/lくらい走ります。水平対向エンジンの特性上、発進から低速走行時のトルクが低いため、ストップ&ゴーの多い街中では燃費が悪くなることは避けられません。この点は次世代のパワートレインに期待です。
【価格】
1.6i-L、フロント&サイドビューカメラなどのオプション付きで乗り出し280万円は相当安いと思います。この安全装備と乗り味がこの値段で手に入ることが驚きです。EVへ自動車業界がシフトしていく中、素性の良いガソリン車を乗ることができる有り難みを感じます。
【総評】
素晴らしい車だと思います。安全設計、走行性能、インテリア、エクステリア、全てがバランス良くまとまっていて、ドライバーに運転する楽しさを伝えてくれます。XVの後継機であるクロストレックはさらに進化しており、アイサイトやボディー剛性もアップグレードされるようですが、通常使いであればXVで不満を感じることは無いと思います。熟成された最終型のXV、私は大満足です。
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 2.0 e-BOXER Advance
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2022年8月13日 15:01 [1610209-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】ラグーンブルーパールを乗用してます。色もデザインも最高です。
【インテリア】シートポジションのメモリー機能がとても便利。妻と自分は体格の違いが大きいので助かります。
【エンジン性能】モーターのパワーはもう少しあっても良い。
【走行性能】加速性、高速安定性とも文句無し。とても良い。
【乗り心地】30年近くスバル車に乗ってますが、レンタカーなどで乗る他車に比べ、悪いと感じた事は一度もないです。
【燃費】ここだけは、やや難あり。モーター走行の割合が他のハイブリッド車と比べ少ない。走りを追求した結果かもしれませんが。
【価格】コストパフォーマンスは良いと思います。
【総評】走行性能、安定性、安全性、デザインなどどれも最高と感じてます。運転が楽しくなる車です。
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 2.0e-S EyeSight
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2022年1月17日 12:11 [1540123-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
※誤字や言葉足らずの部分を修正しましたので再レビューします。
新車購入時(2019年12月納車)ら2年経過したD型XV2.0e-S EyeSightのレビューです。
それまで11年間乗っていた日産デュアリスからの乗り換えでしたが、乗り換え当時の旧型ホンダヴェゼルとマツダCX30とで比較検討した結果、以下の理由でスバルXVを選択しました。
【エクステリア】
CX30の絶妙な流線型も魅力的だったが、スバルXVは市街地でも田舎道でも様になる佇まいと立駐にも収まるコンパクトで合理的なサイズが良かった。
特に真横から見たデザインがシュッとしていて私好み。
色はパールホワイトとクールグレーカーキとで悩んだが最終的に他車や歩行者からの視認性(安全性)を優先してパールホワイトを選択。
前車デュアリスでは立駐に入れられなくて苦労したことがあったので、使う予定の無いルーフレールや受信性能の劣るドルフィンアンテナは取り付けなかった。
【インテリア】
ドア周りからダッシュボードまで流れるような一体感あるデザインが室内を広く感じさせる。
ダッシュボード上のマルチファンクションディスプレイが運転中の視線移動が少ない位置にあり常時はアナログ時計も表示出来て見やすい。
メーター類は視認性が良く、停車時には白い針が水平を指していてエンジンスタート時にはスピードメーターとタコメーターが同時に一旦フルスケールまで振れてから戻るという仕掛けがクルマを操る悦びをそそり立たせてくれ質感も充分。
エアコン操作部のデザインがイマイチ。
ハザードスイッチの位置が低く奥まっていて押し辛い。
ETC車載器がグローブボックス内にあって荷物を入れ過ぎるとイジェクトボタンに干渉してETCカードが飛び出てしまう事があって不便。
荷室の横サイズは十分だが奥行きがもう数センチ欲しい時がある。
後席の背もたれは固定式だが1段でも良いのでリクライニング機構が欲しい。
後席側(コンソールボックスの後ろ側)にエアコン吹き出し口とUSB端子が欲しい。
比較したCX30はシックで大人の雰囲気と高級感を感じたがスイッチ類の操作がしづらく感じた。当時の旧型ヴェゼルはスピードメーターがどんと真ん中に大き過ぎてバランスが悪くエアコンスイッチ類がタッチ式で操作性も悪く感じた。
【エンジン性能】
モーターアシストがプチターボ的に利いて必要十分な加速感を味わえ、アクセルを踏み込んだ時の小型飛行機を思わせるようなエンジン音が心地よい。
Sモードでは更に別次元の爽快な加速感を味わえる。
巡航時のエンジン音は十分に静か。
信号待ちやゆっくり走り出し時においてEV状態から突然エンジンが始動する時のブルブルっとした振動とわずかに前に引っ張られる感覚には少し違和感を覚えるので慣れが必要。
【走行性能】【乗り心地】
走行時の安定性と見切りの良さに加えてSUVの中では乗り心地が硬めでハンドルを切った分だけ正確に曲がりロールも少なくスルリとコーナリングしてくれ、ブレーキは踏み加減に応じて正解に制動され運転していて安心できる。
STIオプションのタワーバーとドロースティフナーを装着したので更にコーナリング時やギャップを超えた時の挙動の収まりが早く安定感が更に向上した。
雪国在住なので昨年の大雪時には他車が軒並みスタックしているガタガタ道をXモードで難無く乗り切る事ができスバルの四輪駆動の実力を充分味わう事ができた。
比較試乗したCX30はまるでレールの上を走っているかのようななめらかな走行感覚だったがどこか地に足がついていないような不安を感じ、ブレーキの感覚もNGだった。
ヴェゼル(ターボ付き)はクイックなコーナリングと踏み込んだ時の加速感は流石だったが、ドライブポジションが腰高に感じたのと吹き上がり時のエンジン音や挙動にどこかガサツさを感じた。
【燃費】
街乗りで10km前後、郊外で15km前後、高速等長距離で18km前後でほぼカタログ値通り。もう少し伸びればなお嬉しいのだが。
【装備】
0kmから機能するアイサイトドライブアシストとオートビークルホールド(AVH)が便利。
AVHは乗る度にスイッチを入れる必要があるのが少し面倒。
運転席乗車時にドアを開くと同時に予めキー毎に設定したシートポジションとドアミラー角度に移動する機能がとても便利。
音質を優先して純正のダイヤトーンサウンドナビを選択したが、音質は前評判通りかなり高音質で満足しているが、ナビ機能については検索スピードは早いものの案内が不安定で地図も見づらくAndroid Autoにも対応していないところが残念。
エアコンスイッチ下の小物入れと運転席足元にライトが点灯して便利。
雨滴感知ワイパーも快適で運転に集中できる。
他社で採用しているアラウンドビューモニターが付けばなお良いのだが。
【価格】
ライバル他車と比べて高性能なAWDや運転支援システムが付いているところを考えると割安に感じる。
更にブリジストンのDUELERを履き、前後輪ともにベンチレーテッドディスクブレーキを採用しているなど、目立たないところにもコストを掛けているところにもメーカーとしての誠実なクルマ作りに好感を持てる。
【総評】
以上が納車から約2年経過したスバルXV( D型)のオーナーとしての感想です。
11年間お世話になった前車デュアリスは発売当時はクロスオーバーSUVの先駆車的な存在でそのクイックなハンドリングやキビキビとした走りに満足していましたが、今回乗り継いだスバルXVでは流石に11年分の技術の進化に加え、スバルという会社の確かなクルマ作りを感じとても満足度が高いです。
あえてあら探しをすれば小さな改善を望む部分もありますが、日常使いで運転する度にスバルらしい安定感のある走りに感心させられる事がしばしばであり、所有していることの悦びを感じさせてくれますのでこの先も永いつきあいになりそうです。
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 2.0e-L EyeSight
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2021年6月27日 22:53 [1466467-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 4 |
SUBARU XV 2.0e-L (2021年購入)
【エクステリア】
・リヤフォグランプが片方だけしか点かないのが良くわかりません。買ったばかりなのに球切れかと思いディーラーに電話したら飾りだと言われました。
・家族からは後部座席が降りにくいと言われました。
・カスタムパーツもいろいろあるので少しだけオシャレするのも良いと思います。
【インテリア】
・自分はあまり豪華なインテリアが好きでは無いのでちょうどいい感じです。
・肘掛けが無く、コンソールボックスの蓋に肘を掛けるとは低すぎるのと後ろすぎるように思いました。肘を掛けるとボトルの穴にペットボトルを入れると少し邪魔だなと思いました。
・収納箇所が少ないです。
・2DINのカーナビを付けましたが、下過ぎるので上に取り付けられたら良かったと思いました。
・車内高がもう少しあると良かったと思います。(フォレスターにすればいいと言われそうですが)
【エンジン性能】
・普段の走行ではエンジン音は静かですが、スポーツ走行を始めると水平対向エンジンの音が主張してくる感じでした。
・アイドリング時に横揺れのような振動がありました。
【走行性能】
・加速力がないとレビューに書いてありましたが峠の急な登り坂でも回転数は上がりますが、問題なく走行できました。
・CVTですが、何故CVTなのにステップ制御(ステップATのような回転数の上げ方)をするか良くわかりませんでした。効率悪くなると思います。
・MTモードの1速と2速の間にもう1速欲しいと思いました。エンジンブレーキを使用するときに2速だと弱いので1速にすると効きすぎてしまいます。
・EyeSightのクルーズコントロールは便利ですが、たまに登り坂で止まると下がり出すことがあった為、気が抜けません。(気を抜く為の機能ではありませんが、、、)ですが、止まる時のブレーキの掛け方は素晴らしいと思いました。
【乗り心地】
・e-BOXERはEV走行からエンジン走行に切り変わるときにショックがあるとよく聞きますが、確かにありますが油温が上がれば何故かそこまで気にならないような気がしました(関係あるかわかりませんが)。逆にエンジン走行からEV走行の切換えはまったく分かりませんでした。
・ロードノイズはあまり無く不快にかんじることはありませんでした。タイヤが22560R17なので変えるときは高そうです、、、
【燃費】
・4WDとスバルの車ということで燃費は、、、
あまり良くありません。ハイブリッドですがエンジンの苦手な低速時をサポートする(マイルドハイブリッド)のがメインなので燃費重視の車ではありません。EV走行もできますが、アクセルをちょっと踏むと直ぐにエンジン走行になるのでおまけみたいに感じました。
・行きは高速、帰りは山道で200km走りましたが平均12.3km/Lになりました。
【価格】
アイサイトや4WD、水平対向エンジンということを考えると安い方だと思います。
【総評】
まだ乗ってからそんなにたっていませんが、買ってよ買ったと思います。最初はハイブリッドが嫌いで1.6i-Lを検討してましたが、山道での力がないことから嫌々2.0e-Lにしました。しかし、乗って見ると確かに切換えショックやモーター走行の独特な走りがありましたが、慣れの内だなと思います。走り屋ではないがドライブが好きな方にはいいと思います。
気になる点をあげた為、よく無いように見えてしまうかもしれませんが、トータルとしては良い車だと思いました。
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 2.0 e-BOXER Advance
2021年5月21日 16:52 [1418994-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
小型から中型クラスSUVの中ではかなり地味な存在ですが,かえって飽きが来ないかなとも思えます。 インプレッサスポーツがベースになっているので,デザインの自由度が限られている中にあって,よく考えられています。 個人的にはロボットチックでゴツゴツとした感があり、あまり好みではないですが,SUVらしさは充分でしょう。 最低地上高がかなり高く設定されているのも好印象。
しかしこの車もやはり無塗装樹脂パーツの使い方があまり上手くないように思えてならないです。 特にリアの角。
ホイールデザインも変わったんだけど…もっと大胆に変えて欲しいところ。
【インテリア】
スバルの質実剛健なインテリアデザインはこの車においても健在。 ただそれでもソフトパッドをダッシュボードに多用して,それなりに質感を高めている努力が見られます。 センター上部のマルチインフォメーションディスプレイの存在は良いのですが,奥まっていてなおかつ画面が小さいので見辛いかなと思います。
ナビゲーション周りはピアノブラック多用で質感は高いのですが,すぐその下のエアコン操作部のデザインとなんとなくミスマッチかなというのが気になるところ。 エアコン操作パネルもピアノブラックですが,操作がすべてダイヤル式で情報は上部のマルチインフォメーションディスプレイに表示なので,華やかさに欠けます。 またそこにハザードスイッチがあるのも,ちょっと「どうしてそこに?」という印象です。
【動力性能】
2リッター水平対向NAに約14馬力のモーターアシストが加わったe-BOXERと呼ばれるマイルドハイブリッド。 力不足を感じることはありません。 たったの14馬力にも満たないモーターのアシストがかなり走りの質に貢献しています。
【走行性能】
熟成が進んで新開発のCVT「eアクティブシフトコントロール」が搭載され,ギアの使い方がかなり進化しました。 コーナーリング時は低いギアを保持することで安定さに貢献し,下り坂でも高いギアに切り替わらないようにコントロールすることで適切なエンジンブレーキが効くようにするというシロモノ。 この制御がかなり良く,スバルが言う「運転する楽しさを」味わえる良い機能だと思います。 本当に素晴らしい。
「Xモード」搭載の安心感はかなり高いです。 かなりの悪路でスタックしたとか(そのような使い方をするシーンはあまりないかもしれませんが),積雪路で滑ってしまって身動きが取れないとか(これは充分あり得る)いったシーンでスバルの本領発揮を味わえるでしょう。
ヤリスクロスのような積極的に4輪を駆動させない「なんちゃって4輪駆動車」とは全く違います。 走りの質感ではヤリスクロスは比較にもなりません。
【乗り心地】
初期型の頃から走りの質はとても高く,カチッとしていました。 相変わらず走りの質感はかなり高いです。 不快な振動や挙動はありません。
【燃費】
試乗なので評価無し。 ただやはり…スバルなのでここは他社よりも劣るかもしれません。
【ユーティリティ】
国産小型から中型クラスのSUVではかなり地味な存在ですが,ラゲージスペースの大きさは他のモデルよりも大きめで使い勝手も良いと思います。 また他社のSUVであるC-HRや、エクリプスクロスのようにデザインを重視して後方視界が極端に悪くなるとか,後部座席の居住性がかなり犠牲になるといったことも無く,全席である程度のスペースが保たれており快適に乗れます。
デザインの派手さはないですが,道具としての質と使い勝手はクラストップだと言っても過言ではないかもしれません。
【価格】
さすがにヤリスクロスの廉価グレードほど安くはないですが,ライバル車と比較すれば妥当な価格か,機能と質を考えればむしろお安いとさえ思えます。
【総評】
車に何を求めるかを問う車だと思います。 スバル車は全体的に派手さはないものの,その走りの質や実際的な機能の搭載といった「モノとしての良さ」で他社にはない魅力を持つモデルが多いと思います。 この車もマイナーチェンジを繰り返しつつ,中身の熟成を進めて来ています。
SUVなんて日本で今人気カテゴリーで「放っておいても売れる」ので,多少のデザイン変化で「マイナーチェンジです」と言って売り出しても売れるでしょう。 内外装の質感がすこぶる悪く、ガサツな3気筒エンジン搭載の名ばかりの4輪駆動車がやたらと売れているくらいですから。
しかしそれでは満足しないスバルという会社の車造りに対する情熱のようなものが味わえる一台です。 パッと見の目新しさは無いものの、質はより良い物を追求するというスバルの車作りの姿勢が色濃く反映された車です。
しっかりとしたもの,見た目より質…を求めるユーザーにとって,心を満たす一台となると思います。 物の本質を見分けられる人こそ、こういう車を選ぶのでしょう。
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 1.6i-L EyeSight
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2021年4月25日 09:36 [1446570-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
2020年マイナーチェンジによりフロント樹脂の面積が増えました。またグリルの形状やデザインがよりワイルドな物に変更されたおかげで、マイナーチェンジ前の品のあるかっこよさから無骨でワイルドなかっこよさになりました。
また、サイドミラーやAピラーの位置が良く開放感抜群で気に入っています。
【インテリア】
メカメカしい雰囲気で私派気に入っています。使いやすさも問題ありません。パナソニックか三菱のナビをつけないと見た目が悪くなりますが、パナソニックのナビは控えめに行って賢くありません。大通りを走らせるルートの選択が多い気がします。そのため街乗りでは自分で走る方が近道です。
【エンジン性能】
1.6i-Lです。
街乗りでは問題ありませんが、ストップアンドゴーでは2000回転ぐらい回して走り出さないと名古屋では煽られます。(エコで徐々に加速するという文化がない!?)そのためストレスなく走りたい場合は停止からのスタートではエンジン回転を上げる必要があります。
高速ではゲートを超えたあたりから積極的なのに加速が必要です。合流直前で踏み込んでも加速が追いつかずしんどい思いをする可能性があります。
80km制限の高速なら、坂道を登ってる段階で60km〜70kmを十分出していれば怖くはありません。
巡航では1000から1600回転ぐらいで走ります。追い越しも余裕を持てば大丈夫です。
【走行性能】
ハンドルは機敏に動きますが、車は滑らかに走り気持ちがいいです。ただし、ガソリン車の宿命かもしれませんが、63Lのタンクが満タンのときはずっしり大人のしっかりした走りですが容量の半分になると軽快な走りに変わります。ステアリングフィール、加速感いずれも変わるので慣れるまではその変化に驚きます。(こんな軽く軽快に走るの……?)そういった意味では車重がよりあるe-boxerの方が走行感は一定かも知れません。
【乗り心地】
旧型ヴェゼル、ノート-powerを運転しておりました。
それらと比べてもロール感も少なくカーブでも安定して走れます。また、大きなうねりもいなしてくれます。
後席の突き上げ感も弱いです。
シートに関して身長が168cm程度ですが、膝裏にシートの前端がくい込み痺れます(笑)なので厚着をせずにしっかり腰を立てて座って長めに試乗することをおすすめします!これのせいでちょっと残念な気持ちになりパワーシートつければ良かったと思いました。
【燃費】
これは想定通り悪いです。
スバルさんは今後の燃費規制にどう対処していくのか注目です。(次モデルからWLTC20kmとかになった場合、驚きと嫉妬に苦しみそう(笑))
都市部のストップアンドゴー300m〜500m毎に信号があるような環境ではエアコンなし9.1km、エアコンあり8.6km、高速道路15.1kmです。なので長距離移動が多いレジャー利用が多い方は燃費による経済的負担や精神的ダメージは少ないかも!
【価格】
メンテナンスやボディーコーティングつけると高いですね。
あとは、アイサイトの拡張パック等は最近では他車種では当たり前のパッケージになってきているので、もう少し安くつけれたらいいと思う。しかしガソリンモデルなだけあって安めだと思う!
その他、メーカーオプションがパッケージになりすぎている。選択の自由をもう少し与えてほしい。
【総評】
スタイリング、乗り心地、アイサイトはとても満足しています!
燃費に我慢できる人にはいい車だと思います!
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 2.0i-S EyeSight
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2020年11月21日 00:31 [1390235-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
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|
|---|---|---|
横から見た形がスマートでカッコいい |
アンダーパネルはオレンジで |
【エクステリア】
前の顔も後ろの顔とにかくカッコいい
横から見た流れるようなスマートな形もSUVのなかで1番好きでした
リアとサイドのオレンジアンダーパネルが自慢の愛車。
【インテリア】
目を見張る驚きや面白みはありませんが、スッキリとしていて、飽きがこない印象。
【エンジン性能】
車に詳しくないですが、山道や高速も問題なく力強く走ってくれます。
【走行性能】
高速での安定感、車線の自動補正は最高でした。
安心感がぐっとまします。
【乗り心地】
乗り心地は全く問題なし
スライドドアの車などに比べると当然赤ちゃんは乗せにくいです
【燃費】
可もなく不可もなく
【価格】
オプションてんこ盛りで350万円くらい
自分には高級車でしたが納得の車
【総評】
自分の憧れを全て盛り込んで購入した大満足の車。2年半で18000キロのり、赤ちゃんを乗せるのが面倒で家族ではあまり使わなくなったので、泣く泣くハイトワゴンに乗換えを決意しました。
外観に一目惚れ、アンダーパネルやブルーライト電飾など、気になるオプションは全てつけた最高車でした。しっかりした乗り心地と、アイサイトの安定感、値段に見合った十分満足出来る車でおすすめです。リセールバリューもかなりよかったです。
最新型は顔があまり好みじゃなくなったけど、またいつかXVに乗りたいと思っています。
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 1.6i-L EyeSight
2020年7月24日 12:14 [1350715-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
旧XVハイブリッドの車検の代車で1.6Lを借りました。
【エクステリア】
旧型よりシャープになってなかなか良いと思います。
【インテリア】
まあ、こんなものでしょう。特別高級感はありません。また安っぽい感じもありません。
特に高級感を求める車ではありません。汚れても大丈夫みたいな感じの方がいいと思います。
【エンジン性能】
1.6は十分という方がいらっしゃいますが、私にはちょっと厳しい感がありました。
確かに街乗りでは問題ないかと思いますが、郊外へ出るとパワー不足を感じます。2車線の道でバスを追い越すときにアクセルをぐっと踏んだのですが速度が上がらない感がありましたのでやはり2リットルの方が運転しやすいと思います。対面通行の道路では絶対に追い越ししてはいけません。
また、発進時はスロットがコントロールされているのか思ったより出足が早いです。飛び出す感じがあります。なれないとオッ!と思います。パワー不足をごまかしているような気がします。注意が必要な発進ですからアクセルを踏んだ感じと同調した方がいいのではないかと思います。
【走行性能】
ハンドリングは思ったよりシャープです。私はもう少し緩いほうがいいと思います。パワステの味付けなのか直進保持がいいです。
私のXVと比べると、アイサイトの発進の反応がちょっと遅く感じスイッチを二度押ししてしまいました。発進後の加速はちょっときついように感じました。ハンドルスポークにアイサイトのキャンセルボタンが無かったように思いますが…どうなんでしょうか?
【乗り心地】
やわらかいが、腰があるといった感じでないかな良かったです。道路の継ぎ目も気持ちよくこなしてくれました。
【燃費】
台車なので…ごめんなさい。
【価格】
このサイズの4駆でアイサイト付きですから同タイプの他車から見るとお買い得かもしれません。
しかし1.6Lも2.0Lも税金が同じです。色々とオプションを付けて2.0Lとの価格差を考えるとどうなんでしょうか?
【総評】
買い物など街乗りでは少々大きいかな。郊外へ出るとか長距離ではちょっと役不足かなと思います。パワーを求めず、雪に強く、カッコよく、家族みんなでという方にはいいと思います。
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 2.0 e-BOXER Advance
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2020年5月21日 08:00 [1324817-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
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||
|---|---|---|
給油時にトリップをリセットして、一般道を550kmほど走行後の平均燃費です。 |
2月2日に納車され、一般道のみ2100kmほど走った感想です。
【燃費】
まずは気になる燃費ですが、都内⇔郊外の日帰りドライブなら、一般道だけでも出発から帰宅まで通算で16km/L走ってくれます。WLTC郊外モードのカタログ燃費が15.5km/Lですから、ほぼカタログ値通りです。本格エコカーへのつなぎ役としては十分です。街中のチョイノリだけだと11〜12km/L程度ですね。
ガソリンタンク容量が48Lなので航続距離が不安でしたが、通算で650〜700km走れるので全く心配はありません。
面白いのは、幹線国道のノロノロ渋滞にはまっても、エンジンが停止したままモーターで前進するので、あまり燃費が低下しないことです。
高速道路走行はまだ経験がないのでわかりません。
なお私は一般道でもアイサイトの追従走行をよく使います。なんといっても指先一本でスタート/ストップできるので楽ですし、(残念ながら)自分で運転するより燃費は良いです。追従モードはECO-C(エコクルーズ)モードで十分です。ECO-Cモードの場合、加速がマイルドになるので、信号待ちからの発信時などは前車との距離が開き気味になり、隣の車線から間に入られることも多いのですが、気にしません。
自分が先頭の場合は、アクセルを踏んで加速し、巡航速度になったら追従走行に切り替えれば後続車に迷惑をかけることはありません。
【エンジン】
はっきりとモーターアシストが感じられ、一般道を走る限りトルクに不満は感じません。
モーターのみで発進加速しようとするとモッサリ感があります。初めにクッとアクセルを踏んでエンジンを始動し、そこからグイーとアクセルを踏み込めば信号スタートで後れを取ることはほとんどありません。
エンジンは4000回転くらいまでならスムーズですが、それ以上回してもあまり面白いとは感じません。
エンジン音は最近の高効率エンジンらしく軽く軽快な感じです。
興味深いのは、50km/hや60km/hで走行中でも、アクセルオフやブレーキングで、すぐにエンジンがストップしてEV走行に切り替わることです。
アクセルを踏み込むとすぐにエンジンが再始動しますが、注意してじんわりと踏めばそのままの速度を維持してEV走行を続けることができ、少しずつですが加速することも可能です。
走行中にちょんとブレーキをかけるとEV走行になるので、これをうまく利用して極力EV走行をすれば、けっこう燃費を稼げます。当然ですが、モーター走行中は瞬間燃費計は99km/Lを表示して面白いです。
このクルマはこうして燃費を稼ぐ方式なのでしょう。補器用とエンジン再始動用に12Vバッテリーを2つ積んだ理由も納得です。ただ、こう頻繁にエンジンが停止・再始動を繰り返すと、再始動用バッテリーの寿命が心配になりますがこのあたりは今後注視していきたいと思います。
アイドリングストップからのエンジン再始動時は、走行中ならほとんど振動を感じませんが、停車中に再始動するとブルブルン!というやや不快な振動があります。この点はぜひ改善してほしい点です。
【ハンドリング】
ややきついコーナリングでもほとんどロールを感じることなく、ステアリングを切っただけ曲がってくれます。まさにオンザレール感覚です。
ステアリングフィールはダイレクトで、ステアリングに伝わる振動は路面の情報をよく伝えてくれますが、決して不快な振動ではなく、マイルドな印象です。
【乗り心地】
乗り心地は硬めですが、ゴツゴツした突き上げはなく、しっかり腰の座った路面に張り付くような乗り味です。
走行中の騒音も、高級車のような静かさは期待できませんが、エンジンルームや外部からのノイズもよく抑えられており、室内に入ってくる音もマイルドに抑えられています。
【安全性能】
アイサイトは現行バージョンになってかなり進化していると感じました。追従走行時の加減速がスムーズになり、以前のようにギクシャクすることが少なくなりました。
ステアリングアシストは、一般道では自分の思うコース取りが難しく、あまり使い物になりませんでした。高速道路専用の機能と思った方がよさそうです。
そのほかいろいろなカメラやセンサーが装備されていて、特にバックコーナーセンサーは、自宅前から交差する見通しの悪い道路にバックで出る際に、クルマや人の接近を警告してくれるのでとても便利です。前方視界の良さに比べてリアクオーター周りの視界がやや狭いのでなおさら助かります。
【エクステリア/インテリア】
外観はちょっと寸詰まりの感じもありますが、最低地上高の高さやオーバーフェンダーやボンネットの厚みなどから、SUVらしい迫力があり、インプレッサとうまく差別化されていると思います。
色はクォーツブルー・パールを選びました。インテリジェントとアグレッシブを併せ持つこのクルマのキャラクターに一番マッチしていると思います。パールが入っているので、のっぺりした青ではなく、深みがあるところが気に入っています。
インテリアでは、シートがやや気になりました。悪いシートではないのですが、座面の硬さが足りないのか、数時間座っているとだんだんお尻が沈むような印象で、やや腰に負担を感じます。これまでスバル車を数台乗り継いで、腰が痛くなった経験は一度もありませんでしたが、素材や形状が少し変わったのでしょうか。もしかしてトヨタの影響?
せめてランバーサポートをつけてくれればよかったと思います。
ラゲッジスペースはSUVとしては小さめですが、本格的なアウトドア以外なら十分だと思います。
【総評】
まだ乗り始めたばかりなので、これからエンジンや各部のアタリがとれた時にどのように変わるか、また、メインバッテリーの劣化で走行性能や燃費がどのように変化するか、注視していきたいと思います。2つの12Vバッテリーの寿命も気になるところです。
スバル初のEV計画のうわさも聞こえてくる中、本格エコカーまでのつなぎとして楽しんで乗っていきたいと思います。
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 2.0e-L EyeSight
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2020年4月29日 06:32 [1322651-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
元がインプレッサなので、SUVらしからぬシャープなデザインだと思います。クールグレーカーキも良いですが、個人的にはアイスシルバーがオススメ!
【インテリア】
オレンジのステッチが良くマッチしています。
高級感という面ではCH-RやCX-5の方が上かな?と思います。
【走行性能】
Sモードにすると少し踏み込むだけで一気に回転が上がり、とても気持ちよく加速してくれます。定速走行時の静かさも魅力ですね。
加えて常時四輪駆動とX-MODEのおかげで山道、雪道何でもござれです!
【乗り心地】
広くて見やすい視野、高速のコーナーでも身体がブレない、高回転域での静寂性等、乗り心地は大満足です!
【燃費】
悪くは無いですが、燃費だけを重視するなら他社のハイブリッドモデルを買う方が良いです。街乗りで10km/L、高速でクルーズコントロール中心で走ると16km/Lくらいはいきます。
【価格】
安全性能や乗り心地、四駆性能等を考えると決して高いとは思いません!
【総評】
価格と性能のバランスが良い車だと思います!
決して安いわけではないですが、その値段を出す価値はあると思います。
高速道路を含めた長めの試乗を強くオススメします!
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 2.0 e-BOXER Advance
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2020年4月21日 19:59 [1320598-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】フロントはまあスバルらしいスッキリした感じかつスポーティ。リアはメカニック感のあるゴツゴツしさがあって◎
【インテリア】
運転席からの視界は男性的なメカのコクピット感があって◎。スッキリ感重視の人はボタン多くて×なのかも。
【エンジン性能】
e-BOXERなので、モニターを見ているとすぐにモーター駆動止める感じが、ちょっと疑問(笑)。Sモードにした時のアクセル踏んだスピードの出方はとても爽快。かつ、これが水平対向エンジンかぁ!って思うくらい、エンジンのブルブル感がなく静粛性があるのは驚きでした。
【走行性能】
スポーティな感じ、ハンドリングもしっかり感ありながら軽い感じで◎。
【乗り心地】
少し固めかな?コツコツ感あり、ロードノイズはサーっという感じで少し拾う。ゆったり乗りたいならフォレスターを薦める。SUVでスポーティな走りを楽しみたいならxv!
【燃費】
街中の燃費は伸びません。ここは覚悟の上でした。自動車に乗る時はほぼ高速道路でやや遠方なので、そうなるとe-BOXERの爽快な乗り味と相まって燃費性能がかなり伸びる印象で◎です。
【価格】
安全性能のレベルの高さを踏まえるとコスパはかなり高い車だと思う。オプションパックとか、総額でオプションいくらつけたら、何円値引き!とかやってほしいですね。
【総評】
三菱エクリプスクロスとマツダCX-30とで悩みました。最終的にxv選んだ理由は下記。
?運転席からの視界(試乗した瞬間にハッとなりました。)
?インテリアのメカニック感、スポーティさ。かつ上質感がある程度のレベルあり
?デザイン(コンパクトなボディなのに最低地上高20センチ確保)
?安全性能(YouTubeで3車それぞれの比較見たけど、スバルがやっぱりダントツの高水準でした)
?知り合いからの評判(なぜかマツダの評判最悪でした、、、)
?対応してくれた店舗スタッフさん(価格もすごい頑張ってくれました、その後のいろんなわがままも聞いてくれて、多謝)
逆に妥協した点もあります。
?音響設備。マツダはBOSE、三菱はロックフォードのウーファー付きのオプションスピーカーあり。xvはウーファー付きのオプション無し。。ダイヤトーンのミドルハイエンドクラスのスピーカーをオプション装着しました。まあなんとか及第点かなと思っています。
?ラゲッジスペース。もう少し欲しかった。これはマツダに軍配。
?トルク感
三菱試乗したときの何というか力強さは半端なくよかったです。高速の時もエンジン低回転でいけるなと。
数値だけに現れない、感性に響くモノづくりとやら、私にはとても響きましたよ、スバルさん。これからのカーライフ楽しみです。
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 1.6i-L EyeSight
2020年4月17日 04:52 [1319283-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 4 |
レヴォーグのエンジン異音の際に何度も代車でお世話になりました。
ほとんどの方が旧グレードの2.0lやe-BOXERのアドバンスを購入してそうですが、1.6lモデルも出来はいいと思います。
合計1ヶ月も乗りましたが、全体的にとてもいい車です。燃費とエンジン性能が気にならないなら、購入後の不満も少なそうです。
【エクステリア】
都市型SUVといった感じで精悍な顔つきです。でも何故だか泥だらけでも、キャンプでも似合ってしまうのはスバルというブランドイメージだからでしょうか。
インプレッサ との差別化も上手ですが、もう少しだけ遊び心があってもいいと思います。
【インテリア】
スバルは相変わらず視界がいい。インパネは使い易く造形もそれなりに凝っています。オレンジステッチがいい。
1.6lモデルは先進的な部分が薄いですが、シンプルでまるで問題ありません。シフト周りのシルバーだけが古臭いくらいです。
シートもスポーティな形状ですが、乗り降りもしやすく窮屈なこともないです。肩までサポートしてくれますし、クッション性もいい感じでした。調節幅が広くて理想のドラポジも取りやすいです。
マルチファンクションディスプレイもレヴォーグと比べて情報量が増えました。アイサイトの動作状況や、車の傾きなど見ていて面白いです。ステアリングで画面の切り替えが可能ですが、レヴォーグの仕様の方が使い勝手はいいです。
【後部座席】
子供3人が後部座席に座り、ジュニアシートが必要なのが1人いる状態ですが、それほど窮屈そうには見えませんでした。横幅はレヴォーグと大差ありません。
むっちゃ広いわけでもないですが、大人が2人座る分にはアームレストもドリンクホルダーもあるし、何も不自由は無いはずです。膝前の開放感もしっかりあるし、閉塞感も無いし快適空間です。
ドアパネルの質感は前席と比べると劣ります。
また、リクライニングが無いのが残念ですが角度は辛くありません。
【ラゲッジ 】
日常の買い物程度ならまるで問題ありません。タイヤハウスやサスペンションの張り出しも少ないし、ベビーカーも横にすれば入ります。
床面積は5ナンバーサイズのコンパクトカーよりは広い?といったところ。おー、広い!とは感じません。高さもフォレスターの様にはありませんので、キャンプなど荷物満載にする際は少々辛そうです。
後席を倒せばもちろん広い空間は生まれますが、微妙な傾斜がついた段差が気になります。車中泊を考えてる人は要チェックです。
【エンジン性能】
1.6lは街乗りメインなら全くストレスフリーです。むしろちょうどいい。走り出しもモッサリせずに、スーッと軽快です。パドルシフトも装備されているところは非常に嬉しい。
ただ、試乗で乗った2.0lと比べると、100キロまでの伸びや、坂道などは明らかに力不足を感じますので、予算に余裕のある人や遠出をバンバンする人は2.0lをオススメします。
後は、低重心の恩恵があるのは間違いと思いますが、せっかくの水平対向エンジンは音質も含めて主張が無さすぎて、なんだか凄く普通のエンジンになってしまいました。
【走行性能】
ハンドリングは過敏とまでは言いませんが、スパッと曲がる印象です。若干自分が思っていたよりもイン側を走っている時があります。
剛性も凄くしっかりしてるので、SUVということを忘れるハンドリング性能は素晴らしいです。
峠道の様なところも難なく流せます。
Xモードも標準装備!試す様なシチュエーションはありませんでしたが、スバルのAWDには鬼に金棒です。
【乗り心地】
素直にいいです。若干SUV特有のゆらゆらした感覚はありますが、かなり抑えられています。それを考えるとベースのインプレッサは乗り心地がとても良いことが分かりました。
【燃費】
低燃費ではありません。でも、10km/Lを切ることはありませんでした。
スバルは宿命であり、今後長く生き残るためには課題ではあります。
期待はしないであげて下さい。燃費では無い他の要素が所有感を満たしてくれます。
【価格】
代車は1.6 i-Lというグレードなので230万円程です。
個人的にはLEDヘッドライトのメーカーオプションは外せないのと、ナビやETCフロアカーペットさえあればいい人なのでコスパいいです。
スバルなら安全装備も満載ですので、大きく不満は無いと思います。
【総評】
気がつけば2.0lモデルは全てe-BOXERとなりましたが、1.6lモデルは純自然吸気の運転しやすいモデルです。
1.6lだからと悲観的になることは無い装備やエンジン、ハンドリング、乗り心地です。街乗りがメインなら見切りも良くて運転し易いので最高だと思います。
欲を言えば、MTがあればいい遊び車になるでしょうし、ターボがあればやんちゃで楽しいモデルにもなりますね。凄く普通のエンジン過ぎるので、もっと水平対向エンジンの主張を楽しめる車になって欲しいと思います。
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自動車(本体) > スバル > スバル XV 2017年モデル > 2.0e-L EyeSight
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2020年3月25日 21:34 [1312554-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
2020.02月に購入しました。
購入前には本サイトを何度も見て皆様のレビューを参考にさせて頂きました。
現在購入を検討されている方に少しでも伝われば良いと思い記入させて頂きます。
『購入グレード及びオプション等』
2.0eL オプションコードでいうQGだったと思います
サンシャインオレンジ
ダイアトーン サウンドナビ\247500
ナビ取付キット\4884
リアビューカメラ\24200
用品接続ボックス\18700
ETC\58300
車検証入れ\1320
ドアミラーオートシステム\14300
トノカバー\17600
センターコンソールトレー\3080
フロアカーペット\31350
ETCセットアップ\3685
ドラレコ\53900
接続ケーブル\6600
リアケーブル\3300
プラスその他諸々
『外観』
エクステリアですが、個人的には大満足です。
純正ホイールも私好みなので、満足しております。
『内装』
スバルという感じがします。良い意味でスバルのどの車とも同じ仕様感はあります。
(標準専用のオレンジステッチはかなりオシャレです)
視界は良好で運転も難はありません。
後席についてはリクライニングが全く出来ないのは、マイナス評価です。
『燃費』
街乗り10程 高速15程になります。
クルーズコントロールECOモードで長距離ならもっと燃費は伸びるかと思います。
ただし燃費を重点に置く方はXVは検討されない方が良いと思います。
『安全装備及び運転支援』
安全装備は優秀でEyeSightセイフティプラスは必ずオプションにて設定する事をお勧めします。
車線変更時にランプONで分かるのは非常に便利です
クルーズコントロールはステアリングのスイッチにて設定しますが、誰でも簡単に操作は可能です
加速、減速(エンジンブレーキ)も賢く高速道路での運転は全然疲れません。
SIモードのSモードは高速乗り口の合流などで使えば一気に加速できるので、楽です。
『AVH』
オートブレーキホールド搭載車は初めてでしたが、
信号待ち等でブレーキから足を離せるのは、凄くいい機能だと思いました。
強いて言うなら、エンジンを切ったらOFFになってしまうので、毎回押すのが面倒かなと思いました。
『走行性能』
信号待ちからの走り出し。
アクセルを軽く踏むとEVモードで走りますが少しでも踏み込むとすぐにエンジンに切り替わります。
切り替わるのは良いのですが、少しガタンッとショックがくるので、慣れが必要かなと思いました。
(EVで徐々速度を上げてエンジンに切り替わるとショックはありません)
『ナビ性能』
今回はダイアトーン ビルトインナビを選定しました
タッチ時のレスポンスはかなり良いです。
見た目も良いです。
Panasonicはタッチレスポンスが良くないので、個人的にはオススメできません。
検討中の方はビルトインならばダイアトーン 一択だと思います。
スピーカー変えたり、デットニングしない方が大半だと思います。
それでもこの音質であれば、大満足だと思います。
『購入費用』
最終支払い総額340万
値引きは車両本体\116.160
オプション\111.384
約23万の値引き結果となりました。
購入先は、サブディーラー
ディーラーでもサブディーラーでも大して変わりません。
車両本体価格は安く設定されていますが、オプションは高めの設定となっています。
『最後に私が一番重要視している乗り心地』
とても良いです。
常時4輪駆動ということもあり、今までブレーキを踏んで減速しないと体が振られてしまうのが、かなり減りました。
今まで後席に乗ると酔ってしまう方が、全く酔わなくなったのは、乗り心地が良いの一言だと思います。
『総評』
いい車に乗りたいなら、もっと高級な車を買えばいいです。
車はただの足と思う方は、もっと安い車はいくらでもあります。
一般人が買える車で、自分好みのエクステリア、内装、走行性能を求めた結果、私はスバルXVを半年以上悩んだ結果、購入し満足しております。
次に買い換えるのは、10年後になるかもしれません
その時、私はスバルを選ぶと思います。
下手な文章で分かりづらい部分もあるかと思いますが検討中の方の参考になれば幸いです。
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スバルXVの中古車 (全3モデル/1,640物件)
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- 支払総額
- 191.0万円
- 車両価格
- 181.5万円
- 諸費用
- 9.5万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 7.4万km
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- 支払総額
- 73.5万円
- 車両価格
- 54.9万円
- 諸費用
- 18.6万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 7.8万km
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- 支払総額
- 133.2万円
- 車両価格
- 125.2万円
- 諸費用
- 8.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 9.1万km
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- 支払総額
- 179.1万円
- 車両価格
- 168.2万円
- 諸費用
- 10.9万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 6.1万km
この車種とよく比較される車種の中古車
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29〜1493万円
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65〜529万円
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58〜586万円
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86〜1028万円
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64〜312万円






















