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フォルクスワーゲン ティグアン 2017年モデルレビュー・評価
ティグアン 2017年モデル
200
ティグアンの新車
新車価格: 360〜776 万円 2017年1月17日発売〜2024年11月販売終了
中古車価格: 170〜592 万円 (228物件) ティグアン 2017年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| TDI 4MOTION Highline | 2019年1月16日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| TDI 4MOTION Highline | 2019年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| TDI 4MOTION Highline | 2018年8月29日 | マイナーチェンジ | 7人 | |
| TDI 4MOTION R-Line | 2019年1月16日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| TDI 4MOTION R-Line | 2018年8月29日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| TSI Comfortline | 2017年1月17日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| TSI Elegance | 2021年5月12日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| TSI Highline | 2019年1月16日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| TSI Highline | 2018年8月22日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| TSI Highline | 2018年1月1日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| TSI Highline | 2017年7月20日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| TSI Highline | 2017年1月17日 | フルモデルチェンジ | 8人 | |
| TSI R-Line | 2022年8月9日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| TSI R-Line | 2022年4月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| TSI R-Line | 2021年10月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| TSI R-Line | 2021年5月12日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| TSI R-Line | 2018年1月1日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| TSI R-Line | 2017年7月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| TSI R-Line | 2017年1月17日 | フルモデルチェンジ | 9人 | |
| DYNAUDIO Edition | 2018年2月1日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| R | 2022年4月1日 | マイナーチェンジ | 1人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.71 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.70 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.02 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.14 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.16 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.91 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.18 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ティグアン 2017年モデル > TSI Elegance
プロフィールこの度プロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。1959年生まれで自動車専門誌で20年以上に新車とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関…続きを読む
2021年10月31日 23:50 [1512895-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
本国より約1年弱遅れての日本導入となったVWティグアンのマイナーチェンジモデルに試乗しました。
2021年5月導入時には後述する特別仕様車を含めた4グレード構成でしたが、その後、最もハイパフォーマンスの「ティグアンR」を投入しています。試乗は快適装備等をバランス良く搭載した「TSIエレガント」。導入時は483万9000円でしたが、この原稿執筆時では491万1000円に価格改定されています。
ボディカラーに関しても導入時に新設定された3色のうち、試乗車は「キングズレッドメタリック」となっています。
ティグアン自体はフォルクスワーゲンのSUVビジネスのコアとなるモデルです。日本法人の発表によればグローバルにおける人気は高く、参考ですが2019年の生産台数は91万926台と毎年増え続けているそうです。
今回のマイナーチェンジではエクステリアの造形変更や最先端のADASの搭載など細かなアップデートが行われていますが、その中で一番驚いたのはこれまで販売の牽引車的モデルであった2L直4ディーゼルターボが廃止され、ガソリンエンジンのみ、但し1.4L直4ターボから1.5L直4ターボに一本化されたことです。搭載する1.5L直4ターボエンジンは1497cc、110kW(150ps)/5000-6000rpmの最高出力と250Nm(25.5kg-m)/1500-3500rpmのスペックを持ち、ACT(気筒休止システム)を搭載します。型式は異なりますが、ポロのR-Lineにも搭載されており、スペックも同じです。
VWのファンでなくても、ディーゼル特有の低速域から発生するトルクの太さは重量のあるSUVにはピッタリのパワートレーンだったはずです。技術適合も含め、今回導入は見送られましたが、これに変わるのが1.5Lエンジン(のみ)と聞くとやはり「非力なのでは」と多くの人が感じることでしょう。もちろん私も同じ気持ちで試乗車に乗り込みました。
くどいようですが、ファイナルギア比なども異なりますが、それでもポロとの車両重量差は300kg以上あります。今回のマイナーチェンジでDSGを6から7速にアップグレードさせることでエンジンをより効率良く使えるようにするなどきめ細かなチューニングされています。
そして公道に出た瞬間、あまりにもボディがスルスルと加速していくことに驚きます。当時、試乗ポイントは山道と高速道路を設定してありましたが、フォルクスワーゲン側もここで走らせても十分以上のパフォーマンスが体験できると自信があったのでしょう。なるほど、ワインディングでもトルクは瞬時に立ち上がり、前述したDSGとのマッチングの良さもプラスして2名+機材(ほぼ1名分)の状態でもアクセルを半分くらいの開度で余裕を持って駆け上がります。
驚いたのはフロント部分の軽さによる回頭性の高さです。2Lディーゼルエンジンよりはもちろんフロント周辺の重量は軽くなっていますが、ステアリングをスッと切り込んだ際の応答遅れの少なさ、特にロール自体も適度に抑えられており、全体的なフットワークは軽快と言う表現がしっくりきます。
また高速道を走行してもADAS制御がレベルアップしていることを体感できました。現在発売されている新型ゴルフ(ゴルフ?)も同様ですが、いわゆるACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)を進化させた「Travel Assit (トラベル アシスト)の制御が非常に上手く、前走車への追従だけでなく、減速時の自然なGの利き方、またレーンキープ性能に関しても満足できるものです。
インフォテインメントシステムに関しても搭載される「Discover Pro」は徐々に日本の市場に向いた設計になってきました。正直、ルート設定などの操作上の階層などの作り方はそこに「文化の違い」を見ることもありますが、通信モジュールを搭載したことで、スマホ側からドアの解錠や施錠なども含めた「We Connect」が使えるようになった点も利便性を高めています。
もしこのナビが気に入らなくてもAppleの「CarPlay」やGoogleの「Android Auto」にも対応していますので、それらも用途に応じて使いこなせば良いでしょう。
インテリアに関しても新型ゴルフ?にも採用されている,パネルにタッチ&スライドするように操作するエアコンパネルも最初は慣れない部分もありましたが、コツはすぐに掴めますし、操作に対する反応も十分と言えるでしょう。
後席に関しても足元&頭上周りも余裕があり、ラゲージの収納力も満足できるものです。
グレードに関しては導入時に設定されていた「TSIファーストエディション」が約40万円高いながらもそれ以上の装備を搭載していました。一部のディーラーではまだ購入できるようです。
ただ、そうは言っても乗り出しで550万円以上のSUVですから、なるべくコスパも重視したいところです。その点ではこの「TSIエレガント」はレザーシートこそオプションですが、前席パワーシートや前後席全てにシートヒーターを内装するなどバランスが取れています。もしオプションの「ハーマンカードン製」のプレミアムオーディオや電動パノラマスライディングルーフが欲しいのであれば、ひとつ上の「R-Line」一択になりますが、その分、乗り出しも600万円前後になりますので、その辺は予算との相談になります。
しかし、今回のティグアンのマイナーチェンジで、「T-Cross」「T-Roc」とセグメントごとの商品が明確になり、よりユーザーニーズにマッチしたことは間違いないでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった19人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ティグアン 2017年モデル > TDI 4MOTION Highline
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2018年10月31日 23:59 [1024816-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
スタイリッシュなエクステリアは素直にカッコイイ |
全長4500mmと取り回しは良好である |
リアデザインはスタイリッシュ。灯火類はフルLEDである |
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直列4気筒DOHC インタークーラー ターボディーゼル |
デジタルインフォディスプレイを採用 |
高効率なディーゼルTDIはパワフルな走りを実現 |
ティグアンのTDIは、すべて4モーションの設定です。グレードはコンフォートライン、Rラインを含めて3種類が用意され、特別仕様車のRラインブラックスタイルも450台の限定で発売されています。
今回はメーカーの広報車両をお借りしてティグアンTDI試乗してきました。
クリーンディーゼルターボは、直列4気筒2リッターで、尿素水溶液を噴射することにより、窒素酸化物を窒素と水に還元させるもの。動力性能は、最高出力が150PS(3500〜4000回転)、最大トルクは34.7kg-m(1750〜3000回転)を発生。パサートTDIの190PS・40.8kg-mに比べると若干パワーを抑えた設定です。
4MOTION用の7速DSGを組み合わせ、4MOTIONと4MOTIONアクティブコントロールが高い走破性を実現しています。
同車のガソリン仕様のFFモデルと比較して、ディーゼル+4MOTIONモデルならではの特徴としては、リアサスペンションが変更されていることです。形式としては変わらず4リンク式ですが、トレーリングリンクを20mm延長し、サブフレームやホイールベアリングの形状も変更。これによってFF同等の運動特性を確保しています。
4MOTIONのハルデックスカップリングも最新の第5世代が採用されており、その進化はオンロードでも高い走破性を発揮します。
TDIエンジンを始動させますと、ノイズが室内にはほとんど届きません。振動もかなり抑えられていて、静粛性が高く、ガソリンモデルと遜色ないレベルです。ディーゼルエンジンであることをほとんど意識させないもので、エンジンノイズは少し粗く聞こえますが、ディーゼル特有の「ガラガラ」した音質ではなく、重低音が響く迫力のあるものです。スポーティなガソリンエンジンの音色といった感じでしょうか。
アクセルを踏み込むと、ガソリンモデルより210kgほど重くなるにもかかわらず、その発進加速は、とても滑らかです。アイドリング+である1750rpmから湧き上がる340Nmという強大なトルクは、一般道を走っている限り、リムジンのような走行フィールです。常に穏やかで、包み込まれるような滑らかな加速フィールが切れ間なく溢れてくるようです。
ワインディングでの身のこなしは、スポーツカーのような機敏さを持ち合わせ、アクセルを強く踏み込めば、ガツンと背中を押されるようなパワーを瞬時に呼び出せます。ディーゼルエンジンとは思えないほど、高回転域の吹き上がりは軽快で、Dレンジでフル加速すると、4500回転でシフトアップします。
JC08モード燃費は17.2km/Lです。パサートTDIの20.6km/L、ゴルフトゥーランTDIの19.3km/Lには劣りますが、SUVとしての高い走破性、動力性能を考えれば、効率は高いといえます。
ディーゼルは、ガソリンに比べて高効率で買い得といえます。ディーゼルのイメージを払拭してくれるTDIエンジン。ゆとりのあるトルクフルな走りと、燃費の良さを実感できるティグアンTDI。一度、試乗をすればその魅力に虜になることでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった46人(再レビュー後:31人)
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ティグアンの中古車 (全3モデル/259物件)
-
- 支払総額
- 390.4万円
- 車両価格
- 368.0万円
- 諸費用
- 22.4万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 3.1万km
-
- 支払総額
- 260.1万円
- 車両価格
- 248.0万円
- 諸費用
- 12.1万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 7.6万km
-
ティグアン TDI 4モーション ハイライン 純正ナビ 本州仕入 全周囲カメラ 本州仕入 純正18インチAW アクティブクルコン LEDライト シートヒーター ETC Bluetooth接続
- 支払総額
- 262.6万円
- 車両価格
- 249.0万円
- 諸費用
- 13.6万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 4.3万km
-
- 支払総額
- 266.3万円
- 車両価格
- 249.0万円
- 諸費用
- 17.3万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 3.3万km
-
- 支払総額
- 353.2万円
- 車両価格
- 347.1万円
- 諸費用
- 6.1万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 5.6万km
この車種とよく比較される車種の中古車
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28〜847万円
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32〜536万円
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45〜559万円
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45〜673万円
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32〜598万円
-
69〜558万円
-
88〜577万円
-
100〜304万円
-
182〜459万円
























