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フォルクスワーゲン ティグアン 2017年モデルレビュー・評価
ティグアン 2017年モデル
200
ティグアンの新車
新車価格: 360〜776 万円 2017年1月17日発売〜2024年11月販売終了
中古車価格: 170〜592 万円 (228物件) ティグアン 2017年モデルの中古車を見る
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選択中のモデル:ティグアン 2017年モデル 絞り込みを解除する
| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| TDI 4MOTION Highline | 2019年1月16日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| TDI 4MOTION Highline | 2019年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| TDI 4MOTION Highline | 2018年8月29日 | マイナーチェンジ | 7人 | |
| TDI 4MOTION R-Line | 2019年1月16日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| TDI 4MOTION R-Line | 2018年8月29日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| TSI Comfortline | 2017年1月17日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| TSI Elegance | 2021年5月12日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| TSI Highline | 2019年1月16日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| TSI Highline | 2018年8月22日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| TSI Highline | 2018年1月1日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| TSI Highline | 2017年7月20日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| TSI Highline | 2017年1月17日 | フルモデルチェンジ | 8人 | |
| TSI R-Line | 2022年8月9日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| TSI R-Line | 2022年4月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| TSI R-Line | 2021年10月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| TSI R-Line | 2021年5月12日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| TSI R-Line | 2018年1月1日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| TSI R-Line | 2017年7月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| TSI R-Line | 2017年1月17日 | フルモデルチェンジ | 9人 | |
| DYNAUDIO Edition | 2018年2月1日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| R | 2022年4月1日 | マイナーチェンジ | 1人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.71 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.70 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.02 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.14 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.16 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.91 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.18 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ティグアン 2017年モデル > TSI R-Line
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2022年10月1日 12:27 [1628111-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 2 |
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|---|---|---|
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【エクステリア】この外観に惚れて購入したようなもの。
個人的にウインカーは流れる流れないは別として横長のものが好みなので。
新色のナイトシェードブルーメタリックも光の加減でいろんな色に見えて面白い。
唯一、リアカメラはゴルフと同じくエンブレム内に納めて欲しかった。
【インテリア】ゴルフからの乗り換えなのでデジタルコックピット以外は
特に変わったところはなく新鮮味には欠けるが逆に飽きのこないデザインだと思う。
レザーシートはやや硬め。そのうち馴染むかな。
【エンジン性能】この図体で1.5lは正直どうなのとも思ったけど、街乗りの
加速については文句なし。高速は未経験だけど飛ばして走る性格ではないので
必要にして十分かと。
【走行性能】基本的な走る・止まる・曲がるは満点。車高は高くのにふらつきはない。
【乗り心地】255/40R20だけど当初の予想よりは突き上げもなく快適。
【燃費】気筒休止の効果か結構良い。高速巡航ならカタログ値も超えるかも。
【価格】下取と値引を頑張ってくれたけど、やっぱり高い。知人も購入リストにあったけど高いとの理由で最終的に同クラスのトヨタのSUVを買いました。
【総評】総じて満足。DSGやアイドリングストップ、電動パーキング等々微妙ながらも進化を感じられるし、車高が高くなったこともあり運転も乗り降りもし易い。
ハンドルもいい感じに太く握り易くなってる。
おそらく自分が購入する最後の純ガソリンエンジン車だと思うので大事に乗っていきたい。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ティグアン 2017年モデル > TSI Elegance
プロフィールこの度プロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。1959年生まれで自動車専門誌で20年以上に新車とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関…続きを読む
2021年10月31日 23:50 [1512895-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
本国より約1年弱遅れての日本導入となったVWティグアンのマイナーチェンジモデルに試乗しました。
2021年5月導入時には後述する特別仕様車を含めた4グレード構成でしたが、その後、最もハイパフォーマンスの「ティグアンR」を投入しています。試乗は快適装備等をバランス良く搭載した「TSIエレガント」。導入時は483万9000円でしたが、この原稿執筆時では491万1000円に価格改定されています。
ボディカラーに関しても導入時に新設定された3色のうち、試乗車は「キングズレッドメタリック」となっています。
ティグアン自体はフォルクスワーゲンのSUVビジネスのコアとなるモデルです。日本法人の発表によればグローバルにおける人気は高く、参考ですが2019年の生産台数は91万926台と毎年増え続けているそうです。
今回のマイナーチェンジではエクステリアの造形変更や最先端のADASの搭載など細かなアップデートが行われていますが、その中で一番驚いたのはこれまで販売の牽引車的モデルであった2L直4ディーゼルターボが廃止され、ガソリンエンジンのみ、但し1.4L直4ターボから1.5L直4ターボに一本化されたことです。搭載する1.5L直4ターボエンジンは1497cc、110kW(150ps)/5000-6000rpmの最高出力と250Nm(25.5kg-m)/1500-3500rpmのスペックを持ち、ACT(気筒休止システム)を搭載します。型式は異なりますが、ポロのR-Lineにも搭載されており、スペックも同じです。
VWのファンでなくても、ディーゼル特有の低速域から発生するトルクの太さは重量のあるSUVにはピッタリのパワートレーンだったはずです。技術適合も含め、今回導入は見送られましたが、これに変わるのが1.5Lエンジン(のみ)と聞くとやはり「非力なのでは」と多くの人が感じることでしょう。もちろん私も同じ気持ちで試乗車に乗り込みました。
くどいようですが、ファイナルギア比なども異なりますが、それでもポロとの車両重量差は300kg以上あります。今回のマイナーチェンジでDSGを6から7速にアップグレードさせることでエンジンをより効率良く使えるようにするなどきめ細かなチューニングされています。
そして公道に出た瞬間、あまりにもボディがスルスルと加速していくことに驚きます。当時、試乗ポイントは山道と高速道路を設定してありましたが、フォルクスワーゲン側もここで走らせても十分以上のパフォーマンスが体験できると自信があったのでしょう。なるほど、ワインディングでもトルクは瞬時に立ち上がり、前述したDSGとのマッチングの良さもプラスして2名+機材(ほぼ1名分)の状態でもアクセルを半分くらいの開度で余裕を持って駆け上がります。
驚いたのはフロント部分の軽さによる回頭性の高さです。2Lディーゼルエンジンよりはもちろんフロント周辺の重量は軽くなっていますが、ステアリングをスッと切り込んだ際の応答遅れの少なさ、特にロール自体も適度に抑えられており、全体的なフットワークは軽快と言う表現がしっくりきます。
また高速道を走行してもADAS制御がレベルアップしていることを体感できました。現在発売されている新型ゴルフ(ゴルフ?)も同様ですが、いわゆるACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)を進化させた「Travel Assit (トラベル アシスト)の制御が非常に上手く、前走車への追従だけでなく、減速時の自然なGの利き方、またレーンキープ性能に関しても満足できるものです。
インフォテインメントシステムに関しても搭載される「Discover Pro」は徐々に日本の市場に向いた設計になってきました。正直、ルート設定などの操作上の階層などの作り方はそこに「文化の違い」を見ることもありますが、通信モジュールを搭載したことで、スマホ側からドアの解錠や施錠なども含めた「We Connect」が使えるようになった点も利便性を高めています。
もしこのナビが気に入らなくてもAppleの「CarPlay」やGoogleの「Android Auto」にも対応していますので、それらも用途に応じて使いこなせば良いでしょう。
インテリアに関しても新型ゴルフ?にも採用されている,パネルにタッチ&スライドするように操作するエアコンパネルも最初は慣れない部分もありましたが、コツはすぐに掴めますし、操作に対する反応も十分と言えるでしょう。
後席に関しても足元&頭上周りも余裕があり、ラゲージの収納力も満足できるものです。
グレードに関しては導入時に設定されていた「TSIファーストエディション」が約40万円高いながらもそれ以上の装備を搭載していました。一部のディーラーではまだ購入できるようです。
ただ、そうは言っても乗り出しで550万円以上のSUVですから、なるべくコスパも重視したいところです。その点ではこの「TSIエレガント」はレザーシートこそオプションですが、前席パワーシートや前後席全てにシートヒーターを内装するなどバランスが取れています。もしオプションの「ハーマンカードン製」のプレミアムオーディオや電動パノラマスライディングルーフが欲しいのであれば、ひとつ上の「R-Line」一択になりますが、その分、乗り出しも600万円前後になりますので、その辺は予算との相談になります。
しかし、今回のティグアンのマイナーチェンジで、「T-Cross」「T-Roc」とセグメントごとの商品が明確になり、よりユーザーニーズにマッチしたことは間違いないでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ティグアン 2017年モデル > TDI 4MOTION R-Line
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2021年7月24日 23:18 [1475300-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
【エクステリア】
国産とは違うデザイン。外車〜ッ的雰囲気が強すぎず、控え目感が気に入っています。ウインドーやルーフバーに使われるメッキモールについて、評価で色々書かれていたので、納車後直ぐにホールZEROというコート剤でコート。ディーラーで白錆び対策のコーティングがありましたが、施工しても経年で出ますよ、とのことでした。また前車にも施したレンズコーティングで黄ばみ予防をしました。フォグはLEDに交換済です。
パワーテールゲート機能は便利ですが、上手く作動しないことが多々あります。私の操作が悪いのか、キーロックの解除施錠も反応があまり良くないです。携帯と一緒に持ち合わせているから、と指摘されていますが、はて。
【インテリア】
シンプルで好きです。シートの脇にあるドリンクホルダーは、ホルダー部分が収納でき小物入れとしても使えます。グラスボックスは乗員数分確保できます。一方で目の行くところに時計がないので両面テープでデジタル時計をつけています。
ドアポケットやグローブボックスの内側はむき出しプラスチックなので、物がカタカタいいます。起毛貼りにして欲しかったなぁ。アームレストを兼ねたセンターコンソールは高さが調整できて便利です。
あと、グローブ、ラゲージ共に電球だったのでLEDに取り替えました。GOLFもそうでしたが、残念な点です。
ナビを兼ねたディスプレイは物理スイッチがなく、全てタッチパネルで操作するものです。ドライビング時はグローブをしている私には少々操作しにくく不便です。エアコンもGOLFではスイッチ1つでOFFにできたのに、強弱のダイヤルで消すしかありません。
ディスプレイやコックピットビューに表示される項目も増えていますが、私の使いたい表示はカットされていて、残念。
ナビは元々苦手で事前の紙の地図かメインで、走行中のサポートとして利用する程度なので、余り不満はありません。
ヘッドアップディスプレイに賛否あるようですが、あって損はないと思います。家族はスピードをデジタルメーターで確認したいらしいので、HUDでの確認が楽なようです。私はコーティングで交通標識を出すようにしているので、その機能も重宝しています。
シートの好みはファブリックなのですが、本革シートです。革は暑い時期に肌に張り付くので、シートカバーを掛けてます。本革シートなので運転席のみ電動シートも付きます。3つのシートメモリーやコーディングでエントリーアシストを入れたので乗り降りは快適です。DCCはオプションで本革シートをセレクトしないとつかないのですが、もう少しオプションを柔軟に組み合わせることが出来るといいですね。
【エンジン性能】
ディーゼル四駆が欲しくてこのモデルを購入しました。もっとエンジン音がうるさいかと思いましたが、車中では遮音性が高いのかそんなに気になりません。ただ加速が悪いです。車線変更時アクセルペダルべた踏みでも上手く加速せず、ホーンを鳴らされることも度々です。しかし加速が乗ると軽く流れに乗ります。
【走行性能】
GOLFと比してステアリングが軽いです。ステアリングそのものの太さだとか質感はいいです。でも調整は手動です。まぁ、攻める走りをすることもないのですが、コーナリングの安定性はGOLFの方がよかったかな、でも十分です。
ブレーキの効きもGOLFの方が良かった。かなり強く踏み込んでも効きが甘いです。またクリープ現象がないので、ブレーキを外してソロソロ…ができません。
【乗り心地】
DCC付なのでカスタマイズして固めに設定して乗っています。ノーマルやコンフォートはふわふわしてしまい、感覚的にマッチしません。DCC付だと20インチタイヤになるのですが、乗り心地は悪くないです。GOLFよりオートホールド機能が向上し、以前は切り返すとオートホールドが入ってしまい手動で解除したりしていましたが、ペダルの操作のみでリリース出来るようになりました。エンジン始動時もレバー解除が不要で、そのままアクセルを踏み込んで発進できるようになりました。路面の凹凸を拾い、警告音がピピッとよく鳴っています。が振動はうまく吸収してくれて不快感はありません。座面も高いので見切りはいいし、運転しやすいです。運転年数が浅い家族が運転しても、思ったより大きくなくて運転しやすい、と評していました。ただ背の低い私がタイトスカートで乗降りすると、足を上げるのがつらいです。
【燃費】
前車GOLFの街乗り燃費が12?/L、今回の乗り換えで街乗り13?/L(殆ど基本は通勤片道10?)。タンク容量が63Lあることは家族の推し点の1つですし、軽油なのでかなり家計に貢献してくれています。コロナに伴う自粛が解除されたら遠出したいです。常時アイドリングストップ機能を停止させています。然程燃費の向上に役立たないし、バッテリーへの負荷が多いだけだからです。イチいちスイッチを押すのが面倒でこの機能もコーディングで封じました。
【価格】
同じVWの中では高いですし、中古で購入したのですが、思いの外値が落ちていませんでした。結構性能の割には価格が高いと評価されていますが、様々なパーツを後付けで購入する必要もなかったので、私的には妥当です。人と違うものが欲しかったので、それにお金を出したということで納得もできています。又MC後のタイプはフロントが好きになれない上ディーゼルがなく、選択肢は中古しかありませんでした。
今後のメンテナンスコストはある程度覚悟していますが、GOLFもそんなに手がかからなかったので、然程心配していません。メンテナンスパックは所持する限り継続するつもりです。
【総評】
女性ならではのスタイル推し、外見重視で購入です。家族も口出しすることもなく、交渉を含め全て自分の選択です。GOLFで学んだので、基本的なコーディングは全て入れています。評価も今までのGOLFと比較しているから、又車に詳しくないからかも知れませんが、様々なドライビングサポートも進化しているし、乗っていて降りて眺めて、とても満足しています。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ティグアン 2017年モデル > TSI R-Line
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- 自動車(本体)
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2019年3月29日 20:44 [1212196-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
車を選んだ条件は、
・デザイン
・大人四人が快適に乗れる
・ラゲッジ450L以上
・家族にも運転しやすい
・モデルライフ
などです。
良いと思う機能は、
・ACC…特に長距離運転の疲労が断然少ない。衝突リスクも減る。
・後方検知サイドミラーアラート…後方目視確認しなくていいと思えるほど信頼できる。
・ヘッドアップディスプレイ、オートバックドア、Active Info Display、シートヒーター
その他感想としては、
・DCCノーマルで乗り心地はフラットな感じでふわふわしない、やや固めで個人的に好みです。一般的にはコンフォートの方が良いのかも。
・静粛性は高い方だと思います。
・車幅1860mmはやや広いと感じます。
・低速時、特に冬場で始動直後は、変速がややギクシャクするような気がします。
・1.4Lですがよほど走らせる人でなければトルク十分だと思います。
・個人的には、エクステリア90点、インテリア70点、インテリアは使いやすいですが、華やかさみたいなものはなく、普通。
競合も多いですが、ユーティリティの高さは負けないレベルなので、VWバッジが○であれば満足できると思います。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ティグアン 2017年モデル > TDI 4MOTION R-Line
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ティグアン 2017年モデル > TDI 4MOTION Highline
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- 2件
- 20件
2019年1月2日 22:57 [1171145-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
TDI自作加工エンブレム。。 |
※※試乗→納車→1000キロ走行 の感想です。※※
長文となりますが、購入検討される方の一助となれば幸いです(笑)
【エクステリア】
無骨で質実剛健なデザイン。飽きのこない外観で長く乗れると思います。真横からのデザインはSUVらしい姿そのもので美しいです。フェンダーから伸びる車体横の深いプレスラインとボンネットのラインが美しく国産車とは違うオーラがあると思います。プレミアムカーのようなオラオラ感も控え目なメーカーであり、最近のVolkswagenらしい厳ついフェイスの中にも真面目さと車作りの拘りや個性が窺え、乗り手を良い気分にしてくれ、所有の満足感を与えてくれると思います。
【インテリア】
エクステリアに比べインテリアはチープとの意見もありますが、丁寧に作り込まれていて無難で癖のないデザインとなっています。手が届くところに分かりやすくボタンやスイッチ類が配置されている他、シフトレバー操作もシンプルで、私のように国産からの乗り換えや、Volkswagenオーナーの乗り換え時には、違和感なく安心して操作することができます。
お客様・ゲストを同乗させる場合は、ゲストにプレミアム感や高級感を感じさせる場面が、他の外車と比較して少ないように思います。つまり目に見える点において派手さは少なめです。機能面や目に見えない心遣いは満載されており、オーナーファーストな仕様となっていると思われます。
【エンジン性能】
2.0リッターディーゼルターボの中では、150馬力、340Nmは他の競合車と比べ数値的にやや非力感は否めませんが、他車を色々試乗した限りエンジン性能は競合車に劣ることはないと思いました。吹き上がりも高回転まで淀みなく回ります。アイドリングや低速時には、ディーゼルらしい音はやや聞こえてきますが、耳につく嫌な音ではなく、低音のエンジンサウンドで、トラックのようなガラガラした感じはほぼありません。40キロあたりまで加速すると、ほぼディーゼルエンジン音は聞こえなくなります。ノンターボガソリン車の2.0リッター以上か同等クラスの馬力はあると思います。トルクに関しては3リッター車以上相当の数値があり、事実トルクフルで急な登り坂においては、すぐに前走のガソリン車との距離が縮んでしまいます。
【走行性能】
?高速安定性
特に高速走行時の安定感は抜群です。100キロ以上で走行しても、ハンドルが震えたり室内に振動が多くなるようなことはありません。静寂性も高く保たれています。前車の国産車と同じ速度で運転していてもスピード感を感じることが非常に少ないです。気持ちよく運転していて、ふとスピードメーターを見ると「あれ?こんな速度が。。。」と慌てて減速した場面が何度かありました。ロングクルージングにはもってこいです。長距離運転が楽すぎます。
またACCやアダプティブレーンガイド機能など、自動運転レベル2の安全装備とシステムにより、ドライバーへの負担軽減により長時間運転しても疲れません。低速のみならず高速走行時の直進安定性とコーナリングの安定性は高く評価できると思います。
?ハンドリング
特筆すべき2つ目のポイントは、ハンドリングと操縦性能です。このハンドリング感覚は他の車では味わうことのない不思議な感覚です。Volkswagenゴルフが高い評価を得ているように同じMQBプラットフォームを使うティグアンもこの点は素晴らしいです。
ハンドリングは思った通りに、ハンドルと車体が調和する感覚です。切ったら切った分だけ曲がる。かと言って軽いわけではない。速度を高めてもフラフラせず曲がらない時は、ずっと真っ直ぐピシッとしている。。この辺りのセッティングの絶妙さと言うか、ハンドリング軽重の絶妙さと言うか、非常に研究、習熟された洗練さを感じます。
【乗り心地】
DSGについては、試乗レポや納車後レビューのとおりで、低速時にはややぎくしゃくした感じや出足のマッたり感は多少感じます。
個体差とDSGの学習過程により、ギクシャク感や、低速のもっさり感に差はありますが、私は試乗時にもたつきを感じたのでスロットルコントローラーを後付けしました。取付後は、意図した通りのレスポンスと加速感がマッチして不満は解消されました、
DSGは賛否両論見ますが、このもっさり感に違和感を感じなければ、ギアチェンジのダイレクト感と瞬間変速するマニュアル感を体感することができます。DSGの変速は非常に速くスパッと切り替わります。パドルシフトやマニュアルシフトチェンジが運転していて楽しいです。
足回りは、私はDCCなしモデルを選びましたが、DCC付きは20インチのタイヤ装着でも、乗り心地は良かったです(試乗車)。DCC非装着モデルでも大きな入力があれば上手に逃がしてくれます。揺れの収まり早いです。足回りは硬めのセッティングですが、ゴツゴツ感は少なくキビキビ感を感じることができます。上下に揺れるような場面もほとんどなく、高速走行時の継ぎ目もトンっと軽くいなしてくれます。
ロールは車体重心が低く抑えられているおかげもあり、頭が振られるような事もなくロールは少ないです。
【価格】
Volkswagenにしては高いとの意見もありますが、確かに定価は高め。値引きと下取りでお値打ちでした。
【総評】
上記の通り、総じてとても良い車です。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ティグアン 2017年モデル > TSI Highline
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2018年11月15日 19:59 [1174523-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
窓のふちのシルバーメッキのラインが映えています |
前車は国産車のフルタイム4WDのRV車でした。
12年目でティグアン(ハイライン、色は黒、ガソリン)に乗り替えて、
初めて輸入車のオーナーになりました。
乗り始めて4000キロを超えましたので、レビューします。
【エクステリア】
・まず外見に惚れた!格好いい。
・色は黒を選択、車体の下の方は黒色なので、車全体を見て黒一色に見える。
・窓のふちのシルバーメッキのラインが映えていて、格好いい。
【インテリア】
・座席は前後とも十分に広い。
・内装はシンプル。
・デジタルメーターがいい。
・12Vソケットが前部だけでなく、後部座席前や後部荷室にあり便利。
・後部座席の折りたたみのテーブル、後部座席用のエアコン調整など、
後部座席乗車者にやさしいつくり。
【エンジン性能】【走行性能】
・車体の大きさからはとても1400ccとは思えない力強さ。
前車の国産2000ccよりも力強く感じる。
・ACCは非常に便利。
【乗り心地】
・スピードを出してもそのスピード感を感じない。静粛性がすごくいい。
【燃費】
・リッターあたり12から13くらい。
前車は高速走行しても10、市内走行では確実に一桁だったので、
かなりいいと感じている。
【価格】
最初はアメ車のジープコンパスを考えていた。
4WD、皮シート、パワーシートなどティグアンにはない装備があって、
新車価格はティグアンより安い。
ティグアンはFF車で、皮シート、パワーシート等はない。
もう少し安くてもいいと思う。
【その他、気に入った点】
・ライト点灯時、ハンドルを回したりウィンカー出した側が、明るく照らされる。
・サイドミラーが自動開閉。
・USBやSDカードの差し込み口がある。
・バック時、オーディオの音が少し小さくなる。
・雨天で前ワイパーが動いている時のバック時、リアワイパーが動く。
・オートホールドが便利。
・なかなか同じ車とすれ違わない。
【不満な点】
・ワーゲン純正のドラレコを付けたが、使い勝手がよくない。
カーショップで後付けした方がよかった。
・運転席をリクライニングにするのに、つまみをずっと回さなければならない。
・バックするときに運転席のドアを開けると、パーキングブレーキがかかる。
ドアを開けて直接外を見ながらバックしたい。
・後部座席の中からドアが開けづらい。
・アイドリングストップ作動中、シートベルトを外して窓から顔を出して
バックしようとしたら、エンジンが止まる。
・センサーのトラブルが1回あった。
【総評】
・12年ぶりの新車購入、車の安全装備の進化にびっくり。
・特にACCなどは素晴らしい。
・初めての輸入車、ウィンカーとワイパーが国産車と左右逆なのは、初めて知った。
・黒は希望色ではなかったが、今では十分満足。
・静粛性は、今まで乗った車(たいした車に乗っていないが)では1番いい。
・前車より一回り大きい。狭い駐車場、狭い道路が避けるようになった。
・車のレビューではないが、ディーラーの対応は国産メーカーより親切丁寧。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ティグアン 2017年モデル > TDI 4MOTION Highline
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2018年10月31日 23:59 [1024816-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
スタイリッシュなエクステリアは素直にカッコイイ |
全長4500mmと取り回しは良好である |
リアデザインはスタイリッシュ。灯火類はフルLEDである |
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直列4気筒DOHC インタークーラー ターボディーゼル |
デジタルインフォディスプレイを採用 |
高効率なディーゼルTDIはパワフルな走りを実現 |
ティグアンのTDIは、すべて4モーションの設定です。グレードはコンフォートライン、Rラインを含めて3種類が用意され、特別仕様車のRラインブラックスタイルも450台の限定で発売されています。
今回はメーカーの広報車両をお借りしてティグアンTDI試乗してきました。
クリーンディーゼルターボは、直列4気筒2リッターで、尿素水溶液を噴射することにより、窒素酸化物を窒素と水に還元させるもの。動力性能は、最高出力が150PS(3500〜4000回転)、最大トルクは34.7kg-m(1750〜3000回転)を発生。パサートTDIの190PS・40.8kg-mに比べると若干パワーを抑えた設定です。
4MOTION用の7速DSGを組み合わせ、4MOTIONと4MOTIONアクティブコントロールが高い走破性を実現しています。
同車のガソリン仕様のFFモデルと比較して、ディーゼル+4MOTIONモデルならではの特徴としては、リアサスペンションが変更されていることです。形式としては変わらず4リンク式ですが、トレーリングリンクを20mm延長し、サブフレームやホイールベアリングの形状も変更。これによってFF同等の運動特性を確保しています。
4MOTIONのハルデックスカップリングも最新の第5世代が採用されており、その進化はオンロードでも高い走破性を発揮します。
TDIエンジンを始動させますと、ノイズが室内にはほとんど届きません。振動もかなり抑えられていて、静粛性が高く、ガソリンモデルと遜色ないレベルです。ディーゼルエンジンであることをほとんど意識させないもので、エンジンノイズは少し粗く聞こえますが、ディーゼル特有の「ガラガラ」した音質ではなく、重低音が響く迫力のあるものです。スポーティなガソリンエンジンの音色といった感じでしょうか。
アクセルを踏み込むと、ガソリンモデルより210kgほど重くなるにもかかわらず、その発進加速は、とても滑らかです。アイドリング+である1750rpmから湧き上がる340Nmという強大なトルクは、一般道を走っている限り、リムジンのような走行フィールです。常に穏やかで、包み込まれるような滑らかな加速フィールが切れ間なく溢れてくるようです。
ワインディングでの身のこなしは、スポーツカーのような機敏さを持ち合わせ、アクセルを強く踏み込めば、ガツンと背中を押されるようなパワーを瞬時に呼び出せます。ディーゼルエンジンとは思えないほど、高回転域の吹き上がりは軽快で、Dレンジでフル加速すると、4500回転でシフトアップします。
JC08モード燃費は17.2km/Lです。パサートTDIの20.6km/L、ゴルフトゥーランTDIの19.3km/Lには劣りますが、SUVとしての高い走破性、動力性能を考えれば、効率は高いといえます。
ディーゼルは、ガソリンに比べて高効率で買い得といえます。ディーゼルのイメージを払拭してくれるTDIエンジン。ゆとりのあるトルクフルな走りと、燃費の良さを実感できるティグアンTDI。一度、試乗をすればその魅力に虜になることでしょう。
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