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トヨタ ルーミー 2016年モデル X(2022年9月1日発売)レビュー・評価
ルーミーの新車
新車価格: 156 万円 2022年9月1日発売 (新車販売終了)
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.67 | 4.32 | 100位 |
| インテリア |
3.30 | 3.92 | 84位 |
| エンジン性能 |
2.78 | 4.11 | 104位 |
| 走行性能 |
2.85 | 4.19 | 104位 |
| 乗り心地 |
2.91 | 4.02 | 104位 |
| 燃費 |
2.93 | 3.87 | 104位 |
| 価格 |
3.19 | 3.85 | 87位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
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自動車(本体) > トヨタ > ルーミー 2016年モデル > X
よく投稿するカテゴリ
2024年12月21日 18:25 [1915265-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
1.納車直後の新社用車『ルーミー4WD』です。 |
2.コンパクトですが、車高も高く車格なりに積載能力が期待できます。 |
3.納車後、初めて運転した時に撮影したメーター周りです。 |
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4.DOPのナビです。中身はKENWOODの彩速ナビと思われ機能性が優れています。 |
5.主な比較対象となった妻の新型N-BOXカスタム・ターボです。 |
6.妻の乗換検討で最後まで候補に残ったルークス(試乗車)です。 |
2023年9月に社用車として契約したトヨタ『ルーミー(4WD)』が、同時期に発覚したダイハツの不正検査問題の影響を受け2024年6月末にようやく納車されました。
当初は、1月末の納車予定でしたが、トヨタ『ルーミー』は、開発・生産がトヨタ傘下のダイハツだったため昨年12月からの出荷停止に続く生産停止の影響をモロに受けてしまいました。
2024年4月から生産再開になってようやく納車されました。
もうすぐ定年を迎える自分にとって社用車として最後の新車になります。
40年近く前に採用された時は、黒塗りセドリック・セダン1台、マーク?ステーションワゴン2台、スプリンター・セダン1台の社用車が有って若い頃は、黒塗りの運転手をよくさせられました。
昔は、就業規則により業務の移動で私用(自家)車の使用が認められていなかったため用途に合わせた社用車が有りましたが、経費削減を含め時代と共に規則が緩和されて台数が減り続けました。
今では社用車は、荷物運び用としての『ルーミー』だけになり、歳のせいか昔の車格と比較して隔世の感があります。
今では、社用車を頻繁に運転する機会もなくなりましたが、納車から何度か運転する機会が有りました。
個人的に『ルーミー』の生産再開時期と重なって3月から妻の乗換で軽四ターボの「N-BOX」「ルークス」「スペーシア」「キャンパス」を試乗し商談の末「N-BOXカスタム」が7月に納車されました。
以下は、それらの経験を踏まえた項目別評価のレビューになります。
【エクステリア】・・・4点
新型N-BOXカスタムを筆頭に試乗した軽四と比べると5ナンバーの『ルーミー』の外観デザインは、少し物足りない面が有ります。
購入目的である荷物の積載に関して当然ながら軽四より積めます。
小型ミニバンと言ってよいのか判りませんが、たまに荷物を載せるために適した室内空間と軽四のスーパーハイトワゴン並みに室内高を確保した積載性を考量した機能的なデザインと思うため合格の4点です。
【インテリア】・・・5点
乗換で検討した軽四の4車種の方が質感は良かったですが、お値段も高かったです。
社用車の『ルーミー4WD』は、低グレードの「X」で室内の質感は、お値段なりに感じましたが、安っぽくは思えません。
メーター等も見やすくスイッチ類も誰でも扱い易いと思うため5点です。
【エンジン性能】・・・2点
自然吸気エンジン(1000cc)で4WDのせいもあるかもしれませんが、660ccの軽四ターボと比べてビックリするくらい加速しません。
1度だけ高速道路を走行しましたが、非力でターボが欲しいと思いました。
エンジン音もアクセルの踏み具合に比例してガナリたてた音に感じたため2点です。
試乗した同じダイハツ製のキャンパスのエンジン音も悪かったですが、発進加速も中間加速もキャンパス以上に不快なエンジン音です。
加速のエンジン音は、妻の新型N-BOXカスタム・ターボの方が圧倒的に静かで加速も『ルーミー』よりスムーズで気持ち良いです。
【走行性能】・・・3点
社用車『ルーミー』は、冬の積雪・凍結を考慮して4WDを購入しましたが走行性能面は、特に評価していません。
スーパーハイトワンゴンの軽四と比べると交差点での右左折や巡航時のカーブやレーンチェンジでのロール(揺り戻し)は、5ナンバーサイズで軽四より車幅も広くホイールベースが長い恩恵で多少安定感が有ると感じました。
私が重視している静粛性についてエンジン音は問題外としてロードノイズを含め新型N-BOXカスタムより明らかに酷いと感じました。
ロール(4点)と静粛性(2点)を勘案して3点です。
【乗り心地】・・・3点
同じダイハツ製のキャンパスでも感じましたが、足回りが歩道等の段差などで突き上げ感が試乗した軽四や購入に至った新型N-BOXカスタムより大きく悪いと感じたため3点です。
【燃費】・・・無評価
職員全員が乗る車のため運転の差も有りますが、私自身もそれ程乗っていないため実燃費的な評価が出来ず無評価です。
『ルーミー4WD』のカタログ燃費が、軽四ターボ4WD各車より悪くて驚きました。
カタログ燃費的にこのノンターボ4WDとFFのターボ付が同じ数値です。
実燃費は、エンジン性能で書いたことを踏まえると多分ターボの方が良いのではないかと経験上感じました。
【価格】・・・5点
任意保険を除く年間経費やランニングコストがコミコミのリース契約です。
リースのベースとなった本体価格は法人向けのため我が家の新型N-BOXカスタム・ターボの値引き前価格と比べると大袈裟に言えば『ルーミー4WD』が2台近く買えそうです。(笑)
余談としてこの『ルーミー』で社有車として初めてナビ(7インチ)が搭載されてバックモニターで後方の安全確認が出来るようになりました。(笑)
社用車のため走行中は、映りませんがDVDや地デジも付いてSDスロットやUSBも接続できてBluetooth接続機能も付いたKENWOOD製の彩速ナビに準拠した仕様です。
あくまで社用車として業務の目的に適った車として充分お買い得なため5点です。
改めて比較すると軽四の方が価格的に高いなと認識しました。
私個人は、このクラスでもっとコストを掛けて静粛性や先進安全装備を充実させた上で走りも燃費も良い車が有れば老後の車として欲しいなと思います。
【総評】・・・5点
私個人としてこの社用車の『ルーミー』は、「静粛性が悪い」「ACC等の先進安全装備が無い」ため自分の車としては購入対象になりません。
しかし、上記で記載したとおり社用車として職場の誰もが運転して荷物を積む移動手段としての目的に適った車だと思うため甘い評価ですが、満足度として5点となります。
- 比較製品
- 日産 > ルークス 2020年モデル
- ダイハツ > ムーヴ キャンバス 2022年モデル
- ホンダ > N-BOX カスタム 2023年モデル
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2024年6月
- 購入地域
- 富山県
- 新車価格
- 156万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった27人
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自動車(本体) > トヨタ > ルーミー 2016年モデル > X
2023年7月4日 20:32 [1734178-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
レンタカーなので無評価。
元々このタイプで好きなデザインの車はありません。
【インテリア】
レンタカーなので最廉価グレードでしたが、それにしてもちょっと。
軽自動車最廉価のアルトやミラと大して変わらない。
革張りのステッチを模した造形を樹脂で行っており、その技術には敬意を持ちますが、個人としてはそれ意味ある?という感じ。ハッタリもいいところ。
ほぼ樹脂そのまま。インパネセンター下部にゴミ箱っぽいスペースがありますが、建付けの安っぽさがひどい。これ普通車だよね?
インパネデザインは機能性と作る都合だけを考えたらこうなるのかな?というような感じ。好みの問題ですが、自分はとても好きになれない。
後部座席が広い事、後部座席を倒した時のフルフラットな積載性は良い点。
【エンジン性能】
ターボは乗ってないので不明ですが、NAは明らかに力不足。
初速だけ走るようにギア比を設定しているっぽく、スタートは悪くないが上り坂でトルクが皆無。
全然加速しない。
また3気筒エンジンなので振動も多く、アイドリングストップの停止、復帰も振動多め。
エンジンは高回転になるとこもって唸る感じで良い印象ではない。
そこは車の性格的にそんなもんなので許容範囲。
【走行性能】
悪くはないけれど、想定する家族ユースにしては固すぎるのでは?
ダンパーの減衰が高いような挙動。段差をかなりダイレクトに拾う。いなさない感じ。
その代わりコーナーではロール量が少なめ。
【乗り心地】
前述の通り、固い。
固いがよくいなしてくれるタイプではなく、ただ固く不快な感じ。シェイク。
妻が妊娠中ですが子供を心配するレベル。
自分は乗ってないので分からないが、妻いわく後部座席がタイヤの真上なので振動がダイレクトっぽい。その割に後部座席はスライド出来ない。
運転席のシートの着座位置がやけに高く、椅子に座っている感じで調整も出来ないので長距離運転はしんどい。
サイドのホールドは結構しっかりしていて良い点だと思います。
【燃費】
レンタカーなので不明
【価格】
車両のクオリティに対しては高いと感じる。
小型車スライドドアというパッケージの良さとトヨタのネームバリューがあるからこの値段で通用する車かと思います。
【総評】
メインのフリードの代車で1週間ほどレンタカー。
高速は乗っていないが片道1時間の距離も走ってみました。
総じてコストカットの塊という印象。
競合のソリオも乗った事があるが、このパッケージ(ルーミー(タンク)かソリオしかない。他はOEM)なら断然ソリオの方が良いと感じます。
ソリオは後部座席スライド出来るがフルフラットにならない、乗り味はフワフワ目でロール量が多いがロールさせて曲がるタイプと徹底的に反対を行く感じですね。
作ってるのはダイハツですが、トヨタバッジがあってパッケージが良ければほっといても売れるのは理解出来ます。
それにしてもちょっと手抜きが凄い。
各メーカーで販売するためにコスト落とすしかなかったのかもしれないけれど。
ダイハツの他の軽自動車はむしろ競合よりインテリアの質感が上質で凄いなと思った記憶があるけれど、この車は良くない。
最廉価グレードだから低い印象であることは否めませんが、カタログ見ても根本的なところは上のグレードでも良くならなさそうなので。
それでもトヨタのディーラーで見てもらえる車なので、その分のコストだということなんですかね。
同様にメインのフリードもパッケージの良さに依存してフルモデルチェンジ中々しない機種ではありますが、フリードはそれでも基本が良い。
これは車としての基本が自分には許容範囲外です。
ただ多くの車にこだわりがない人にとってはメーカーの安心感・信頼感とパッケージの良さは魅力的なのかなと解釈します。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった18人
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ルーミーの中古車 (3,431物件)
-
- 支払総額
- 91.0万円
- 車両価格
- 82.5万円
- 諸費用
- 8.5万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 8.8万km
-
ルーミー G メモリーナビ ミュージックプレイヤー接続可 バックカメラ 衝突被害軽減システム ETC 両側電動スライド LEDヘッドランプ 記録簿 アイドリングストップ
- 支払総額
- 129.8万円
- 車両価格
- 118.8万円
- 諸費用
- 11.0万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 5.3万km
-
- 支払総額
- 121.2万円
- 車両価格
- 110.0万円
- 諸費用
- 11.2万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 6.7万km
-
ルーミー G メモリーナビ ミュージックプレイヤー接続可 バックカメラ 衝突被害軽減システム ETC 両側電動スライド LEDヘッドランプ 記録簿 アイドリングストップ
- 支払総額
- 146.3万円
- 車両価格
- 135.3万円
- 諸費用
- 11.0万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 3.6万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
15〜454万円
-
11〜192万円
-
40〜221万円
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11〜286万円
-
26〜340万円
-
21〜162万円
-
35〜203万円
-
55〜230万円
-
50〜268万円

















