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トヨタ ルーミー 2016年モデル X S(2018年11月1日発売)レビュー・評価
ルーミーの新車
新車価格: 155 万円 2018年11月1日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 48〜156 万円 (204物件) ルーミー 2016年モデル X Sの中古車を見る
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.67 | 4.32 | 100位 |
| インテリア |
3.30 | 3.92 | 84位 |
| エンジン性能 |
2.78 | 4.11 | 103位 |
| 走行性能 |
2.85 | 4.19 | 103位 |
| 乗り心地 |
2.91 | 4.02 | 103位 |
| 燃費 |
2.93 | 3.87 | 103位 |
| 価格 |
3.19 | 3.85 | 87位 |
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自動車(本体) > トヨタ > ルーミー 2016年モデル > X S
2021年2月23日 10:41 [1422652-2]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 1 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
さすがはスズキのヒット作を見てライバル車を作ることばかりのダイハツ作の車。ソリオの真似事だが,やはり毎度のごとく後発モデルなのに詰めが甘く個性が無い。 オーソドックスなフロントデザインに,華の無い縦型リアコンビランプ。 あとはただの箱型で,個性的なキャラクターラインも無い。 まあ「万人受け」はするでしょう。 メッキ加飾に頼っているが,下位グレードは無塗装グリルとの相性が悪い…チープさをさらに強調しているかのよう。
耳たぶミラー…あの耳たぶの視認性には疑問しか感じない。
【インテリア】
私はダイハツは国内メーカーの中で最も室内空間がチープだと思っているのですが,この車もまさにそう。 価格的にハードプラを多用しなければならないのは仕方ないのかもしれないですが,デザインが残念過ぎる。 スズキのように安い素材でもそれを気にならないように見せる工夫が無い。
例えばこの車の場合,エアコン吹き出し口をまるでレンガを上に載せただけのようなレイアウトで設置するのは「何故?」と思ってしまう。 その間にインフォメーションディスプレイを設置するというセンスの欠片も無いデザイン。 エアコン吹き出し口がそんなレイアウトなのに,ナビ下には中央のハザードスイッチを挟むように,やたらと奥行きのある無駄な空洞空間が…。ここにエアコン吹き出し口を設置したかったのか?? 変な空間がぽっかりと存在するデザインに,よくゴーサインを出したものだと呆れてしまう。
ひじ掛けの設置は有り難いが,サイズが小さすぎる。 ドリンクホルダーが収納できるのは良いが,引き出してみると質感が安っぽい。後席に乗り込むためのグリップ設置は良いが,サイズが大きすぎる(介護老人の送迎車用か?)センター下部の収納スペースがもろくてすぐに割れてしまいそう…細かいパーツの詰めが相変わらず甘い。
ステアリング調整するテレスコピックも排除…。 軽自動車でも搭載されている車はたくさんあるのに…。 ダイハツの売れ筋モデルであるタントでも同じことになってしまっているが,こういう大切な機能を排除してくるあたりが,安全な車造りに対する取り組みが低いのを物語っているように思えてならない。
褒められる点はたったの一点のみ。 後部座席を畳んだのちにダイブダウンできる機能はとても良い。 しかし…これは求め過ぎなのかもしれないですが,ダイブダウンさせた状態だと,前部座席をかなり前に出しておかねばならず,運転姿勢が窮屈になってしまうのは惜しい。
【エンジン性能】
コレはただただ残念極まりない。 1リッターのNAだから,乗る前から全く期待はしていなかったが,あまりに非力で遅い。 特に合流時などでアクセルを踏み込むが,エンジンが賑やかにうなりを上げてもスピードが全く乗ってこない。 高速道路ではなく一般道でも,流れのはやい国道の合流などはあるので,日常的に近所を乗り回すのでもストレスを感じると思われる。
【走行性能】
やはり小型で箱型の車,重心が高いので安定感に欠ける。 特に165/65R14のタイヤは,どう考えても車体に対してアンバランス。小さすぎる。 しかし,カスタムの175/55R15では,ただでさえ最悪な乗り心地を一段と悪化させると思われる…。 この車の場合,足回りを徹底的に見直さねばどうにもならない。
ただスクエア形状で窓が大きいので見切りは良い。
【乗り心地】
前述のとおり,乗り心地はとても悪い。 ごつごつと突き上げる嫌な振動が感じられる。 特にリアシートは最悪…バタつきがダイレクトに身体に感じられ,車酔いに弱い人にとってはキツイだろうと思われる。
【燃費】
試乗なので評価無し。 ただ非力すぎるエンジンゆえに,アクセルを床まで踏み込むシーンが多いと思われるため,エンジン回転が上がる機会が多いゆえに期待はできなさそう。
【価格】
下位グレードNAは値段はお安い…が当然だと思います。 この車で200万円台半ばまで達するとしたら,考えものです。
【総評】
トヨタブランドがあるから売れているのでしょうが、ダイハツブランドの「トール」は売れていないのが,この車に対する人々の評価の表れではないでしょうか。 カスタムは「安い車で,オラオラ系の見た目を味わえる車」を求める若年層,標準車は「近所の買い物,子供の送迎専用車」と割り切れば,まあ「無くもない選択」かもしれません。 しかし,それならば質感,走り,使い勝手ではるかに勝るソリオを買うほうが良い…となってしまいます。
ダイハツはいい加減,自社でデザインから使い勝手,質感の向上のために抜本的改革をしなきゃいけないのではないかと思ってしまいます。 この車だけでなく,ライズは売れても自社ブランドで販売のロッキーは比較にならないほど売れていない。 いつまで経っても「トヨタ頼り」だから,こんな車ができてしまうのだと思えてなりません。
トヨタも一般向け大衆車をダイハツに製造させるのならば,自社のブランドに傷がつかないような車造りをさせるため,徹底的に調査してから商品化してもらいたいと思います。
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よく投稿するカテゴリ
2020年8月6日 11:41 [1355114-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
真四角で大きく見えるが回転半径4.6mと軽並みに小回りが利き、やはりコンパクトカー。
【インテリア】
これ以上は不要と言う位広大な室内、、内装の造りに関しは軽並みの価格なのでこれで十分。
1.7m超の全高の割に着座位置が無暗に高くなく、乗降性はベストに近い。
【エンジン性能】
このボディにNA1.0Lで69馬力、、スペック云々よりとにかく加速が悪く、特に高速の合流や登坂路などはかなり厳しい。ただ低速トルクがあるので一旦スピードに乗ってしまえば巡行は楽ちん。
【走行性能】
低速トルク重視のため、街中で普通に乗る分にはこちらのほうが運転しやすいだろう。
ただ非力をカバーするためアケセル初期応答が敏感すぎ、その後CVTが極力低回転を維持する設定なので余計非力に感じる。
【乗り心地】
軽と同じ簡易サスでは乗り心地は期待薄。だが重心が高い割にはコーナーでそれほど恐怖感はない。
意外にも微小突起はよく吸収する方だがさすがに大入力には弱く、足回りのキャパ不足を痛感する。
【燃費】
納車時エアコン不要の季節でリッター13キロ位まで伸びたものの、その後エアコン使用時期に入った途端下がり始め、今(夏)はリッター11キロ台、、通勤や買い物メインだが、あと2〜3キロは伸びてほしい。
【価格】
一言で安い!当初は軽も検討したが、見積もりを取ったところ値引きが渋い軽に比べ、値引きが大きいため結局トータルでは軽と大差なかった。
【総評】
それまで長年乗ったセカンド軽から買い替えだったが、余裕度や安全性等トータルで考えれば軽を買うよりお得感が強く、街中で乗る分にはこれ以上使いやすい車はない。
因みにセカンドカーなので非力なNAで十分ですが、ファーストカーとして高速道や長距離の利用頻度が多い人は多少高くてもターボ仕様にしないと、かなりストレス溜まります。
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