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トヨタ タンクレビュー・評価
タンクの新車
新車価格: 146〜204 万円 2016年11月9日発売〜2020年9月販売終了
中古車価格: 39〜198 万円 (2,175物件) タンクの中古車を見る
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
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タンク 2016年モデル |
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58人 |
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モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
タンク 2016年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.12 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
3.69 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.34 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
3.26 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.29 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.24 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.65 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > トヨタ > タンク 2016年モデル > X S
2019年3月17日 22:58 [1201060-3]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
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---|---|---|
外観と車名が妙にマッチ。 |
4WD基準でボディを設計したためか、2WDの下回りはスッカスカ。 |
手間がかかる後席ダイブ操作。後席はソリオ以上に倒れるので仮眠向き。 |
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|
左右席のベルトアンカーが尻に当たる中央席は使い物にならない。 |
実燃費はアイドリングストップ機構を持たないソリオGにボロ負けでした。 |
【視界・取り回し】★★★★
タンクは左右に広く、ソリオは上下に長いウインドシールド。ソリオは大きめでタンクは小ぶりな前席なので、座席の両脇が広く取れます。このため全幅の差45mm以上にタンクが広く感じます。
タンクのサイドアンダーミラーは、無いよりマシという程度。2つのサイドアンダーミラーのうち左前輪脇を確認する鏡は小さすぎて日中でないと何が写っているのか分かりません。全周囲モニターやフェンダーポールの方が使い勝手がいいと思いました。
ちなみにタンクは電動伸縮式のフェンダーポールを設定していますし、ベゼル交換なしで9インチナビを装着できます。そしてグレードによっては必ずしもナビを設置しなくても小さな画面ですがアラウンドビューできます。さすがトヨタ、至り尽くせりです。
【操作性】★★
微妙な操作力の使い分けを要求するタンクの「ワンタッチターンシグナル機能付き方向指示スイッチ」は曲者です。車線変更や右左折を一度だけ行うなら全く問題ないです。しかし、ウインカーレバーはハンドルを回すついでに倒すことも多く、右折直後にすぐ左折とか、連続して反対方向に合図する際はハンドリングに忙しくて、微妙なタッチで操作できない事もあります。後席のアレンジもソリオに比べれば面倒です。
【運動性能】★★
ハンドルはソリオより軽く、ズボラなハンドル操作でもクルッと右左折できます。ロールは大きいですがちゃんと曲がりますし、意外とまっすぐ走ります。乗り心地も誉め言葉で表現すれば、“マシュマロ”のような前席です。高速道路では風の影響をモロに受け、居眠り運転でもないのに、ふと気づくと左右どちらか寄ってしまいます。カドマルどころかどこにカドがあるのかも分かりません。
【エンジン】★★
CVTはソリオよりダイレクト感があり、アクセルを踏めば、ぶわっと勢いよく発進します。1KR-FEは非力ながらもレスポンスは良いです。ただし音のレスポンスであってトルクのレスポンスではありません。この3気筒サウンドは昔ながらの軽自動車のよう。ベタ踏みしていればなんとか軽ターボと同じところまで伸びますが、いかんせん余裕がないです。
ディーラーでNAに試乗した直後は「ウルセーエンジンだな、回さないで走れるターボの方が静かでいいか」と思いましたが、高速体験したら「ターボが必要なほどの走りができるクルマじゃないだろ」に変わり、ターボ車に試乗する気はすっかり失せました。
自称スマートストップも再始動で毎回キュルキュル鳴るのでウルサイし、クランキングしてからクリープするまでの間、毎回発進が遅れます。またブレーキペダルを踏む力をほんのちょっと弱めただけですぐに再始動してしまうので、強い力でブレーキペダルを踏み続けなければならず、渋滞が続くと足が疲れます。
【燃費】★★★
標高差800mの高速道路を100km/hペースで80km登ったら平均燃費計は14.4km/L、実燃費は満タン法で15.5km/Lでした。
標高差700mの高速道路を80km/hペースで66km下り、そのまま市街地62kmを流れに合わせて走行した約128kmでは平均燃費計は23.7km/L、実燃費は満タン法で25.9km/Lでした。トータル208kmで実燃費は20.6km/Lでした。
ちなみにアイドリングストップしていた時間は合計で40分弱でした。エアコンも室外より10℃高い温度で設定して付けっぱなしです。燃費は全然悪くないと思います、ソリオと比べなければ。
【後席について】★★
● 座る。
タンクもソリオも後席を最前部にスライドしても十分に座れますが、タンクの方が前席の座面下にまっすぐと足が伸ばせますし、車窓の広さもタンクが有利。クッションは硬めで、ホールド感は皆無。カスタムG-Tを選んでも後席アームレストがないので、峠道で激しく揺さぶられるでしょう。リアにもエンジンを積んでいるのかと思うほど騒々しくて不快です。なお中央席に着座すると左右席のベルトアンカーがお尻に当たります(画像参照)ので、定員は4人までとお考え下さい。
● 寝る。
フルフラットモードでの寝心地は後席の可倒角度が強いタンクが有利。
● 積む。
タンクは最後方にスライドしないと後席を畳めません。しかも座席全体を持ち上げないと畳めません。後発のくせに荷室床下はスペアタイヤ1個分ぐらいの深さしかなく、下回りもスッカスカ。4WDや将来的なハイブリッド車と共通のボディにしているのかも知れません。
【総括】★★
K(サイズ)じゃないK(品質なクルマ)をタント的ノッポにすればそりゃ室内は広くなりますよ。極端に短いボンネットとボクシィな車体は騒音・振動が室内に籠りやすいという欠点と、ガラス面積を増やして屋根を高めるとロールが増えるという欠点が、そのまま大きくなってクルマとして破綻してしまったように感じます。
見える所は小綺麗でオプション設定はきめ細かいのに、値段は少し安い。10分程度の試乗であれば特に問題なく走るし、3社販売で競合しやすいとくれば、タンクが売れるのは当然のこと。しかし良く考えてください。トヨタ(委託)・ダイハツ(製造)2社の取り分を確保しながらソリオより安く販売できるというのは、それだけ原価が安いという証拠。一日30分しか乗らないならタンクでもいいかも知れません。それより乗車時間が長くなるならソリオをお勧めしますし、高速利用が多いのなら、そもそも国産プチバンはお勧めできません。
今回、旧型シエンタをこよなく愛する後期高齢者の次のクルマ選びを手伝うのがキッカケでタンクとソリオを体験しましたが、旧型シエンタの方がタンクよりずっとマトモなクルマだし、ソリオと比べて出足も静粛性も上なのが分かってしまいました。結局この人はダウンサイザーになれず、もう1回旧型シエンタの車検を通すことにしました。しょせんタンクはタントファイブ(但しシートベルトの本数だけ)、ソリオはスペーシアワイドなんですよ(涙)。
- 比較製品
- スズキ > ソリオ 2015年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった42人(再レビュー後:30人)
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自動車(本体) > トヨタ > タンク 2016年モデル > カスタム G 4WD
よく投稿するカテゴリ
2018年4月18日 15:50 [1121185-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
初代N-BOXカスタムNAからの乗り換えです。
N-BOXと比較してどうなのかを主軸にレビューしていきます。
【エクステリア】
個人的にはかなり好きな部類です。
フロントのデザインは、ルーミーのほうが好みでしたが
N-BOXと似ていて若干見飽きていたので、スポーティ顔なタンクにしました。
リヤから見た時のどっしり感がかなり好きです。
画像を見ているときは、あまり意識していませんでしたが
カスタムであれば、フロント、リヤスポイラーが樹脂ではなく
グロス加工されていて樹脂より高級感を感じます。
タンクを見た後に、N-BOXを見るとすごい縦長に見える。
エアロとか付けたことないんですけど、モデリスタのエアロを付けたくなりました。
それぐらいかっこいい。
【インテリア】
負けず劣らずのクオリティ。
インテリアに関しては甲乙つけ難いですが
9インチナビを取り付けできるのはかなり魅力。
トヨタ、ダイハツの車ってセンターメーターの車が多い印象ですが
タンクは、運転席の前にあるのでグッド。
ウォークスルーの弊害で運転席の肘置きはかなり貧相で無いほうが良いレベル。
肘を置きたい人は別売りの肘置き必須です。
【エンジン性能】
購入前に試乗して問題ないと感じていたが
ここのレビューを見る限り加速が軽自動車並みか
それ以下と書かれていて心配になっていました。
納車後に改めて運転しましたが全然問題ありません。むしろ快適です。
N-BOX(NA)より加速するし、エンジン音も静かです。
街乗りであれば、2,500rpm以上回さずに快適に運転できます。
高速も試しましたが、軽自動車より加速するので
合流でヒヤッとすることはありませんでした。
かなり急な坂道でも快適ですが、ある程度回さないと重く感じます。
軽自動車(NA)から乗り換えで不安を感じている方は、ぜひ参考にしてください。
個人差はあると思うので試乗は必ずすることをオススメします。
【走行性能】【乗り心地】
N-BOXと比較して、カーブ時のロールが少ないので快適です。
縦は低く、横に広がることでここまで変わるのかと感動しました。
14インチのホイールを履いてるからかは分かりませんが
私的には、ソフトな乗り心地で快適でした。
後部座席は基本的に座らないので分かりません。
唯一、不満な点は、N-BOXと比較して
ブレーキの挙動がちょっとギクシャクしています。
多分慣れの問題だと思います。
【燃費】
通勤のチョイ乗りがほとんどなので、参考にならないと思いますが
平均12〜13kmほどです。長距離走った時は、16?程でした。
【価格】
下位グレードであればかなり安く購入できますが
カスタムを買う場合は、結構なお値段になります。
N-BOXのカスタムも普通に200万超えていたので
別段私は高いとは思いませんでした。
【総評】
かなーり辛辣なレビューが多かったので
納車までかなり不安でしたが、私的に大満足な車でした。
非常によくまとまっている車だと思います。
悪く言うと、特徴がない車でもありますが。
特に、軽自動車(NA)から乗り換えの方は
満足できるクオリティだと思います。
参考になった52人
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タンクの中古車 (2,175物件)
-
- 支払総額
- 89.8万円
- 車両価格
- 82.9万円
- 諸費用
- 6.9万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 2.3万km
-
- 支払総額
- 128.0万円
- 車両価格
- 121.0万円
- 諸費用
- 7.0万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.8万km
-
タンク X S 純正ナビ☆バックカメラ☆ETC☆ドライブレコーダー☆片側電動スライドドア☆衝突軽減装置☆スマートキー☆オートライト☆プライバシーガラス
- 支払総額
- 87.9万円
- 車両価格
- 81.3万円
- 諸費用
- 6.6万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 2.3万km
-
- 支払総額
- 159.0万円
- 車両価格
- 146.0万円
- 諸費用
- 13.0万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 1.5万km
-
- 支払総額
- 151.8万円
- 車両価格
- 145.9万円
- 諸費用
- 5.9万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 4.2万km