| Kakaku |
『新型が出た現在、このモデルを積極的に選ぶ理由はありませんね。』 日産 ノート e-POWER 2016年モデル 10年寝たろうさんのレビュー・評価
ノート e-POWER 2016年モデル
612
ノート e-POWERの新車
新車価格: 177〜308 万円 2016年11月2日発売〜2020年11月販売終了
自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2016年モデル > MEDALIST
2024年4月5日 15:09 [1009143-5]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
デミオのように格好良くはないですが、悪くないと感じます。
【インテリア】
こんな先進的なイメージの車でも相変わらずのオーディオレスです。
ベース車両がそろそろフルモデルチェンジ時期とはいえ、まともなナビを標準装備するか、マイナーチェンジした親会社のルーテシアのように7インチタッチスクリーン(AM・FMラジオ/USB/Bluetooth機能)くらいは標準装備すべきでしょう。
このメダリストという上級グレードの内装の質感はナビ周りの一番目立つところが、ピアノブラック風ですが、塗装していないよう?で、見た目はつるつるのプラスチック感が際立ち、高級感を感じません。車両価格250万超というクルマとしてはかなりイマイチなインテリアです。
たとえば総額で300万以下の同クラスの親会社のルノールーテシアの上級グレードでは、フルLEDヘッド、オートライト、オートワイパー、クルーズコントロール、バックソナー、USB、Bluetooth対応高音質オーディオ、照明付きバニティミラー、オーディオステアリングリモコン、キー連動格納ドアミラー、LEDマップランプ、などが標準装備となります。
上記の装備内容ではノートの上級グレード、メダリストでは唯一オートライトが標準装備ですが、あとはオプションか、設定なしとなり、これらの装備は少し上級なクルマには標準装備が常識ですが、ノートメダリストは本当に上級仕様????という残念さですね。
。
室内長は長く大人4人ゆったり乗れるスペースは確保していますが、後席の足元は座面と床の高低差が小さく最近の脚の長い方にはゆったりでもありません。
トランクスペースは実寸法を測り計算すると250L程度とクラス並みレベルです。
【エンジン性能】
アイドリング時からエンジン音がかなり目立ちます。
アクセルを踏み込むとエンジンは実際には一定回転ではなく、どんどん回転が上がり、エンジンで走る感が目立ちます。これは停止中にPポジションでアクセル踏み込んでも同様なので、しっかり体感出来ます。
モーターのパワーは言われるほど凄いものではありません。確かに立ち上がりの0〜50km/hあたりまでは、出足が良くて驚きますが、数度で慣れるし、ご存じのように実用走行ではそのような加速性能が求められるシーンはほとんどありません。
それより、何度か体感して冷静になってくると、フル加速時のエンジンの騒音が相当に酷くてそこまで回す気になれなくなります。
まあエンジン騒音は、このクラスの国産車ならこのレベルが普通ですが、これもルーテシアとくらべるとワンランク及びません。
【走行性能】
しっかり感はあって悪くありません。
親会社ルノーのルーテシアと比べると、イマイチです。
そもそも街乗り用を想定していると思われる車なのか?クルーズコントロールなどは装備されません。
ワンペダルドライブは面白い機能ですが、そんなに有難いとは感じませんでした。Gセンサーでブレーキランプを点灯させているらしいですが、後続車は違和感を感じるかもしれません。
【乗り心地】
前席は悪くないと感じますが、ルノーのルーテシアより高価なのに、まだまだ乗り心地も及びません。
【燃費】
試乗のためわかりませんが、かなり踏み込んで、16km/lと表示されていました。
以前にルーテシアをレンタカーで借りたことがありますが、250kmほどおよそ高速半分、市街地半分という条件で満タン法での実燃費が16km/lでした。高速を長距離だともっと伸びるでしょう。ルノールーテシアは、ターボ付きで実用的に速いので苛つくこともなく、ノート e-POWERと実用的なパワー感では互角以上のものがあります。
ノート e-POWERは燃費のアドバンテージについてもルノールーテシアと大差ないことも予想されます。
もしも燃費目当てで購入検討されているのならば、日産レンタカーで安く貸してくれるので、できれば半日〜1日借り出して満タン法による実燃費チェックをした方が良い気がします。実燃費が悪いというレビューもあり、購入前に十分なチェックをお勧めします。
あとは、ノートeパワーはカタログで電気自動車だと記載していますが、当たり前ですがそれはセールストークで、あくまでもハイブリッド車の類ですから、一般的な電気自動車に対して支給される、補助金対象ではありません。
【価格】
普通に必要なものを揃えたら車両価格で250万を軽く超えます。
ディーラーの方によると、スポイラーなどを少し追加したりすると、総額は300万超えるとのこと。
【総評】
いまとなっては、このモデルも旧型となり、新型は静粛性は大幅に向上しましたが、この旧型はエンジンがかかると踏み込んだらかなり煩いクルマなので、そのあたりは十分チェックして中古を買えば後悔はないでしょう。
中古価格も安くないので、ひとクラス上のプリウス、アクセラ、インプレッサは勿論、輸入車のプジョー308あたりも低グレードなら買えます。これらのクルマはノートと並べたら、見た目の高級感、装備の充実度、内装の質感、所有することの満足感、走り、居住性、トランク容量、安全性、などで優位性を持っており、どうしても小さいことをが利点でないとすれば、ノートには何一つとしてアドバンテージは存在しません。
新型が出た現在、このモデルを積極的に選ぶ理由はありませんね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった246人(再レビュー後:11人)
2017年4月1日 10:50 [1009143-4]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
デミオのように格好良くはないですが、悪くないと感じます。
【インテリア】
こんな先進的なイメージの車でも相変わらずのオーディオレスです。
ベース車両がそろそろフルモデルチェンジ時期とはいえ、まともなナビを標準装備するか、マイナーチェンジした親会社のルーテシアのように7インチタッチスクリーン(AM・FMラジオ/USB/Bluetooth機能)くらいは標準装備すべきでしょう。
このメダリストという上級グレードの内装の質感はナビ周りの一番目立つところが、ピアノブラック風ですが、塗装していないよう?で、見た目はつるつるのプラスチック感が際立ち、高級感を感じません。車両価格250万超というクルマとしてはかなりイマイチなインテリアです。
たとえば総額で300万以下の同クラスの親会社のルノールーテシアの上級グレードでは、フルLEDヘッド、オートライト、オートワイパー、クルーズコントロール、バックソナー、USB、Bluetooth対応高音質オーディオ、照明付きバニティミラー、オーディオステアリングリモコン、キー連動格納ドアミラー、LEDマップランプ、などが標準装備となります。
上記の装備内容ではノートの上級グレード、メダリストでは唯一オートライトが標準装備ですが、あとはオプションか、設定なしとなり、これらの装備は少し上級なクルマには標準装備が常識ですが、ノートメダリストは本当に上級仕様????という残念さですね。
。
室内長は長く大人4人ゆったり乗れるスペースは確保していますが、後席の足元は座面と床の高低差が小さく最近の脚の長い方にはゆったりでもありません。
トランクスペースは実寸法を測り計算すると250L程度とクラス並みレベルです。
【エンジン性能】
アイドリング時からエンジン音がかなり目立ちます。
アクセルを踏み込むとエンジンは実際には一定回転ではなく、どんどん回転が上がり、エンジンで走る感が目立ちます。これは停止中にPポジションでアクセル踏み込んでも同様なので、しっかり体感出来ます。
モーターのパワーは言われるほど凄いものではありません。確かに立ち上がりの0〜50km/hあたりまでは、出足が良くて驚きますが、数度で慣れるし、ご存じのように実用走行ではそのような加速性能が求められるシーンはほとんどありません。
それより、何度か体感して冷静になってくると、フル加速時のエンジンの騒音が相当に酷くてそこまで回す気になれなくなります。
まあエンジン騒音は、このクラスの国産車ならこのレベルが普通ですが、これもルーテシアとくらべるとワンランク及びません。
【走行性能】
しっかり感はあって悪くありません。
親会社ルノーのルーテシアと比べると、イマイチです。
そもそも街乗り用を想定していると思われる車なのか?クルーズコントロールなどは装備されません。
ワンペダルドライブは面白い機能ですが、そんなに有難いとは感じませんでした。Gセンサーでブレーキランプを点灯させているらしいですが、後続車は違和感を感じるかもしれません。
【乗り心地】
前席は悪くないと感じますが、ルノーのルーテシアより高価なのに、まだまだ乗り心地も及びません。
【燃費】
試乗のためわかりませんが、かなり踏み込んで、16km/lと表示されていました。
以前にルーテシアをレンタカーで借りたことがありますが、250kmほどおよそ高速半分、市街地半分という条件で満タン法での実燃費が16km/lでした。高速を長距離だともっと伸びるでしょう。ルノールーテシアは、ターボ付きで実用的に速いので苛つくこともなく、ノート e-POWERと実用的なパワー感では互角以上のものがあります。
ノート e-POWERは燃費のアドバンテージについてもルノールーテシアと大差ないことも予想されます。
もしも燃費目当てで購入検討されているのならば、日産レンタカーで安く貸してくれるので、できれば半日〜1日借り出して満タン法による実燃費チェックをした方が良い気がします。実燃費が悪いというレビューもあり、購入前に十分なチェックをお勧めします。
あとは、ノートeパワーはカタログで電気自動車だと記載していますが、一般的な電気自動車に対して支給される、補助金対象ではありません。
【価格】
普通に必要なものを揃えたら車両価格で250万を軽く超えます。
ディーラーの方によると、スポイラーなどを少し追加したりすると、総額は300万超えるとのこと。
【総評】
個人的な意見ですが、特殊な装備があるとはいえノートという普通の小さなクルマが総額300万円...この価格にはビックリ仰天!!です。
ノートは手頃な価格のコンパクトカーだったはずですが、これは先進的???なクルマかもしれませんが....見た目は単なる地味なコンパクトカーで、装備も貧弱で同じ予算未満で買えるルノールーテシアと比べたら、相当にレベル低いです。なのに総額300万.....どうしてこうなってしまうのでしょう??
もしも総額300万円あれば、ひとクラス上のプリウス、アクセラ、インプレッサは勿論、輸入車のプジョー308あたりも低グレードなら買えます。これらのクルマはノートと並べたら、見た目の高級感、装備の充実度、内装の質感、所有することの満足感、走り、居住性、トランク容量、安全性、などで優位性を持っており、どうしても小さいことをが利点でないとすれば、ノートには何一つとしてアドバンテージは存在しません。
ノートeパワーに300万円出すのは個人的には、時間が経つに従い残念感が残る買い物になりそうな気配が漂い、到底おススメは出来ません。
もしも、小さいクルマが良ければ、たとえばノート e-POWER より低価格でカッコよく、さまざま装備が充実して、走りも良く、実燃費も意外と良いルノールーテシアが良いでしょう。多少トラブルのリスクはあるかもしれませんが、買った後にそれ以上の満足が長く続くと思いますよ。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった149人
2017年3月9日 12:47 [1009143-3]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
デミオのように格好良くはないですが、悪くないと感じます。
【インテリア】
こんな先進的なイメージの車でも相変わらずのオーディオレスです。
ベース車両がそろそろフルモデルチェンジ時期とはいえ、まともなナビを標準装備するか、マイナーチェンジした親会社のルーテシアのように7インチタッチスクリーン(AM・FMラジオ/USB/Bluetooth機能)くらいは標準装備すべきでしょう。
40万円近いセットオプションのナビを付ければ、アラウンドビューモニターやステアリングリモコンが装備されますが、その分、価格は跳ね上がります。
このメダリストという上級グレードの内装の質感はナビ周りの一番目立つところが、ピアノブラック風ですが、塗装していないよう?で、見た目はつるつるのプラスチック感が際立ち、高級感を感じません。車両価格250万超というクルマとしてはかなりイマイチなインテリアです。
あとはバイザー裏側のミラーも照明はナシです。
この価格帯となると、高級感の演出としてこのミラーに照明は必要です。
スピーカーも2つのみ。この価格なら普通は6スピーカーです。音質もイマイチです。
室内灯もLEDではなく前後に1灯づつでマップランプも未装備です。高級仕様なら、フロントはLED3灯が基本です。これも高級感の演出が出来ていません。
室内長は長く大人4人ゆったり乗れるスペースは確保していますが、トランクスペースは実寸法を測り計算すると250L程度とクラス並みレベルです。
【エンジン性能】
モーターのパワーは言われるほど凄いものではありません。確かに立ち上がりの0〜50km/hあたりまでは、確かに2Lクラスのプジョー308の2Lディーゼルターボを凌ぐぐらい速いですが、80km/hあたりで追いつかれそのあとは追い抜かれるでしょう。そんな感じです。
たしかに、コンパクトな国産車ではこんな鋭い立ち上がり加速する車は思い当たりません。
あと、エンジン音は結構目立ちますが、このクラスの国産車ならこんなものでしょうが、総額300万のクルマとしたらアウトな感じです。
【走行性能】
しっかり感はあって悪くありません。
親会社ルノーのルーテシアと比べると、イマイチです。
そもそも街乗り用を想定していると思われる車なので当然ですが、クルーズコントロールなどは装備されません。
【乗り心地】
前席は悪くないと感じますが、ルノーのルーテシアより高価なのに、まだまだ乗り心地も及びません。
【燃費】
試乗のためわかりませんが、かなり踏み込んで、16km/lと表示されていました。
エンジンパワーを一度電気に変換してエネルギーロスが出そうなのに、本当に実燃費が良いのか?は素人には理解できませんし良くわかりません、一般的に国産車の平均燃費表示は誤差が大きいので鵜呑みにせず、満タン法でチェックしたほうがよさそうな気がしました。
また、ノートeパワーは電気自動車に対して支給される、かなり高額の補助金もありません。
燃費目当てで購入検討されているのならば、できれば半日〜1日借り出して満タン法による実燃費チェックをした方が良い気がします。実燃費が悪いというレビューもあり、購入前に十分なチェックをお勧めします。
【価格】
普通に必要なものを揃えたら車両価格で250万を軽く超えます。
ディーラーの方によると、スポイラーなどを少し追加したりすると、総額は300万超えるとのこと。
BMWのi3は本物の電気自動車でレンジエクステンダー機能を持つグレードがあり、補助金が出ます。予算は補助金を入れても価格は2倍ですが、BMWのi3は見た目のオーラから凄く、特別なモノを手に入れた気分になれます。
個人的には買える予算があるなら、迷わずi3を選ぶでしょう。
【総評】
個人的な意見ですが、特殊な装備があるとはいえノートという普通の小さなクルマが総額300万円...この価格にはビックリ仰天!!です。
ノートは手頃な価格のコンパクトカーだったはずですが、これは先進的???なクルマかもしれませんが....見た目は単なる地味なコンパクトカーです。どうしてこうなってしまうのでしょう??。
総額300万円あれば、ひとクラス上のプリウス、アクセラ、インプレッサは勿論、輸入車のプジョー308あたりも低グレードなら買えます。これらのクルマはノートと並べたら、見た目の高級感、装備の充実度、内装の質感、所有することの満足感、走り、居住性、トランク容量、安全性、などで優位性を持っており、小さいことが利点でないとすれば、ノートには何一つとしてアドバンテージは存在しません。
なので予算300万円ならば、例えば、燃費やトルクが欲しければアクセラのディーゼルやプリウスあたりのほうが一般論としては無難な選択で、300万という投資に対して期待した満足感をほぼ間違いなく得られるでしょう。
新しい物好きでお金にゆとりある方が興味本意で買うには良いかもしれませんが、もしもローン組んで機能的には単なるコンパクトカーにこんな予算をかけるとしたら、そんな価値があるのかは、よくよく考えてから購入したほうが良いでしょう。
これを買うならほぼ同じ予算で、個人的にはプジョー308の1.6ディーゼルでも買いますね。個人的にはノートeパワーの購入は有り得ないですね。
プジョー308の1.6ディーゼルの方が、ノートeパワーよりも確実に快適で、確実に燃費も良く、装備も充実していますし、高速道路も含めて動力性能も十分で、走りが楽しいですから。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった38人
2017年3月7日 07:43 [1009143-2]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
デミオのように格好良くはないですが、悪くないと感じます。
【インテリア】
こんな先進的なイメージの車でも相変わらずのオーディオレスです。
ベース車両がそろそろフルモデルチェンジ時期とはいえ、まともなナビを標準装備するか、マイナーチェンジした親会社のルーテシアのように7インチタッチスクリーン(AM・FMラジオ/USB/Bluetooth機能)つきくらいは標準装備すべきでしょう。
40万円近いセットオプションのナビを付ければ、アラウンドビューモニターやステアリングリモコンが装備されますが、価格は跳ね上がります。
このメダリストという上級グレードの内装の質感はナビ周りの一番目立つところが、ピアノブラック風ですが、塗装していないよう?で、見た目はつるつるのプラスチック感が際立ち、高級感を感じません。
シートやドア回りまはまずまずですが、インパネ回りは安全装備やナビなどを必要最低限のものを含めた車両価格250万超というクルマとしてはかなりイマイチなインテリアです。
あとはバイザー裏側のミラーも照明はナシです。
この価格帯となると、高級感の演出としてこのミラーに照明は必要です。
室内灯も前後に1灯づつでマップランプも未装備です。高級仕様なら、フロントは3灯が基本です。これも高級感の演出が出来ていません。
室内長は長く大人4人ゆったり乗れるスペースは確保していますが、トランクスペースのほうは寸法を測り計算すると250L程度とクラス並みレベルです。
【エンジン性能】
モーターのパワーは言われるほど凄いものではありません。確かに立ち上がりの0〜50km/hあたりまでは、確かに2Lクラスのプジョー308の2Lディーゼルターボを凌ぐぐらい速いですが、80km/hあたりで追いつかれそのあとは追い抜かれでしょう。そんな感じです。
たしかに、コンパクトな国産車ではこんな鋭い立ち上がり加速する車は思い当たりません。
あと、エンジン音は結構目立ちますが、このクラスの国産車ならこんなものでしょうが、総額300万のクルマとしたらアウトな感じです。
【走行性能】
しっかり感はあって悪くありません。
親会社ルノーのルーテシアと比べるとイマイチです。
【乗り心地】
前席は悪くないと感じますが、ルノーのルーテシアより高価なのに、まだまだ乗り心地も及びません。
【燃費】
試乗のためわかりませんが、かなり踏み込んで、16km/lと表示されていました。
エンジンパワーを一度電気に変換してエネルギーロスが出そうなのに、本当に実燃費が良いのか?は素人には理解できませんし良くわかりません、平均燃費表示は鵜呑みにせず、満タン法でチェックしたほうがよさそうな気がしました。
本気で購入検討しているのならば、できれば半日〜1日借り出して満タン法による実燃費チェックをした方が良い気がします。
ノートeパワーはPHEVでもなく、電気自動車やPHEVとしての高額の補助金も無いので、これが本当に燃費向上技術なのか??はよくよくチェックすることが大切ですね。
【価格】
普通に必要なものを揃えたら車両価格で250万を軽く超えます。
ディーラーの方によると、スポイラーなどを少し追加したりすると、総額は300万超えるとのこと。
BMWのi3は本物の電気自動車でレンジエクステンダー機能を持つグレードがあり、高額の補助金が出るよです。予算は補助金を入れたら2倍も変わりません。
個人的には買える予算があるなら、迷わずi3を選ぶでしょう。
【総評】
個人的な意見ですが、特殊な装備があるとはいえノートという普通の小さなクルマが総額300万円...この価格にはビックリ仰天!!です。
ノートは手頃な価格のコンパクトカーだったはずですが、先進的???なクルマかもしれませんが....見た目は単なる地味なコンパクトカーです。どうしてこうなってしまうのでしょう??。
総額300万円あれば、ひとクラス上のプリウス、アクセラ、インプレッサは勿論、輸入車のプジョー308あたりも低グレードなら買えます。これらのクルマはノートと並べたら、見た目の高級感、所有することの満足感、走り、居住性、トランク容量、安全性、などで優位性を持っており、小さいことが利点でないとすれば、ノートには何一つとしてアドバンテージは存在しません。
なので予算300万円ならば、例えば、燃費やトルクが欲しければデミオやアクセラのディーゼルやプリウスあたりのほうが一般論としては賢い選択です。
新しい物好きでお金にゆとりある方には良いかもしれませんが、もしもローン組んで単なるコンパクトカーにこんな予算をかけるとしたら、そんな価値があるのかは、よくよく考えてから購入したほうが良いでしょう。
これを買うならほぼ同じ予算で、個人的にはプジョー308の1.6ディーゼルでも買いますね。個人的にはノートeパワーの購入は有り得ないです。
その方が、ノートeパワーよりも確実に快適で、燃費も良く、装備も充実していますし、高速道路も含めて動力性能も十分で、走りが楽しいですから。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった19人
2017年3月5日 20:58 [1009143-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
デミオのように格好良くはないですが、悪くないと感じます。
【インテリア】
こんな先進的なイメージの車でも相変わらずのオーディオレスです。
ベース車両がそろそろフルモデルチェンジ時期とはいえ、まともなナビを標準装備するか、マイナーチェンジした親会社のルーテシアのように7インチタッチスクリーン(AM・FMラジオ/USB/Bluetooth機能)つきくらいは標準装備すべきでしょう。
40万円近いセットオプションのナビを付ければ、アラウンドビューモニターやステアリングリモコンが装備されますが、価格は跳ね上がります。
このメダリストという上級グレードの内装の質感はナビ周りの一番目立つところが、つるつるのプラスチックで質感は良くありません。
シートやドア回りまはまずまずですが、インパネ回りは安全装備やナビなどを必要最低限のものを含めた車両価格250万超というクルマとしてはかなりイマイチです。
【エンジン性能】
モーターのパワーは言われるほど凄いものではありませんが、確かに立ち上がりの0〜50km/hあたりまでは、確かに2Lクラスのプジョー308の2Lディーゼルターボを凌ぐぐらい速いですが、80km/hあたりで追いつかれそうな感じです。
たしかに、コンパクトな国産車ではこんな鋭い立ち上がり加速する車は思い当たりません。
あと、エンジン音は結構目立ちますが、このクラスの国産車ならこんなものでしょうか。
総額300万のクルマとしたらアウトな感じはしますが。
【走行性能】
しっかり感はあって悪くありません。
【乗り心地】
前席は悪くないと感じます。
【燃費】
試乗のためわかりませんが、かなり踏み込んで、16km/lと表示されていました。
エンジンパワーを一度電気に変換してエネルギーロスでそうなのに実燃費が良いのか?は素人には理解できませんし良くわかりません、平均燃費表示は鵜呑みにせず、満タン法でチェックしたほうがよさそうな気がしました。
本気で購入検討しているのならば、できれば半日〜1日借り出して満タン法による実燃費チェックをした方が良い気がします。
【価格】
普通に必要なものを揃えたら車両価格で250万を軽く超えます。
ディーラーの方によると、スポイラーなどを少し追加したりすると、総額は300万超えるとのこと。
【総評】
個人的な意見ですが、ノートという普通の小さなクルマが総額300万円...この価格とはもはやビックリ仰天するしかないです。
ノートは手頃な価格のコンパクトカーだったはずですが、先進的???なクルマかもしれませんが....見た目は単なるコンパクトカーです。どうしてこうなってしまうのでしょう??。
総額300万円あれば、ひとクラス上のプリウス、アクセラ、インプレッサは勿論、輸入車のプジョー308あたりも低グレードなら買えます。これらのクルマはノートと並べたら、走り、居住性、トランク容量、安全性、などで優位性をもっており、小さいことが利点でないとすれば、ノートには何一つとしてアドバンテージは存在しません。
なので予算300万円ならば、例えば、燃費やトルクが欲しければデミオやアクセラのディーゼルやプリウスあたりのほうが一般論としては賢い選択です。
新しい物好きでお金にゆとりある方には良いかもしれませんが、もしもローン組んで単なるコンパクトカーにこんな予算をかけるとしたら、そんな価値があるのかは、よくよく考えてから購入したほうが良いでしょう。
これを買うならほぼ同じ予算で、個人的にはプジョー308の1.6ディーゼルでも買いますね。ノートeパワーの購入は有り得ないです。
その方が、ノートeパワーよりも確実に快適で、燃費もクラスとしては安く、動力性能も十分で、走りが楽しいですから。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった29人
「ノート e-POWER 2016年モデル」の新着レビュー
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|---|---|---|
| 2025年8月22日 10:23 | ||
| 2025年2月1日 15:38 | ||
| 2024年12月22日 23:42 | ||
| 2024年11月10日 21:55 | ||
| 2024年4月5日 15:09 | ||
| 2023年11月21日 22:59 | ||
| 2023年11月6日 23:44 | ||
| 2023年7月18日 12:17 | ||
| 2023年6月27日 10:19 | ||
| 2023年6月21日 22:19 |
ノートe-POWERの中古車 (全2モデル/3,856物件)
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ノート X 純正9型SDナビ アラウンドビューモニター インテリジェントエマージェンシーブレーキ オートブレーキホールド フルセグ ETC Bluetooth スマートキー
- 支払総額
- 194.7万円
- 車両価格
- 179.8万円
- 諸費用
- 14.9万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 1.6万km
-
- 支払総額
- 75.9万円
- 車両価格
- 63.9万円
- 諸費用
- 12.0万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 5.6万km
-
- 支払総額
- 165.7万円
- 車両価格
- 149.0万円
- 諸費用
- 16.7万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 6.9万km
-
- 支払総額
- 200.7万円
- 車両価格
- 184.0万円
- 諸費用
- 16.7万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 2.2万km
-
- 支払総額
- 93.8万円
- 車両価格
- 86.7万円
- 諸費用
- 7.1万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 7.7万km
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