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スバル インプレッサ スポーツ 2016年モデル 2.0i-S EyeSight 4WD(2016年10月25日発売)レビュー・評価
インプレッサ スポーツの新車
新車価格: 259 万円 2016年10月25日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2016年モデルの情報です
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.12 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.03 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.88 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.41 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.40 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
2.98 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.16 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ スポーツ 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight 4WD
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- 自動車(本体)
- 1件
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2019年2月5日 22:35 [1198410-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 1 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 4 |
2016年11月に契約し、2017年2月に納車されました。
試乗した感じとEyeSight等の先進技術が気に入り購入をしましたが、CVTの出来の悪さがどうしても許せず、2018年7月に手放しました。私の車歴の中でワースト記録です。
水平対向のエンジンレイアウト的に無理のあるCVTで成立させない方が良いと思います。。今はトルコンATの出来も良くなり、燃費もいいですから。
まあ、最初にCVTを作ったメーカーですからその辺のプライドがあったのかどうだかわかりませんが。。
【エクステリア】
ひと昔前の田舎臭いデザインと比べると大分良くなった感があります。
多少悪化はしましたが、良いデザインの中でも見切りの良さを確保していて、さすがデザイナーに負けない技術者がいる会社だと思いました。
【インテリア】
これもトヨタが入ってから大分良くなったと思います。ただ、ナビが高価な専用品を入れないとかっこ悪くなるのはどうにかした方が良いと思います。
といっても、フルモデルチェンジしない限り無理だと思いますが。。
【エンジン性能】
2.0Lモデルは余裕があり、不満はありません。昔と比べて下のトルクもあると思います。
【走行性能】
同じくエンジン性能は良いとは思いますが、いかんせんCVTとの相性が最悪で、CVTなのにギクシャク感が出るのがとても残念です。
【乗り心地】
腰痛持ちの私としてはフロントシートの出来はイマイチでしたが、乗り心地は良かったです。シートの出来はBPレガシィA型のシートはとても良かったのにD型に乗り替えた時にシートの悪化を感じましたが、やはり日本車はコスト優先なのですね。
【燃費】
あまり褒められた数値ではありませんでした。
さすがに10は切りませんでしたが、今の時代の車では決して良い数値ではありません。友人のレヴォーグ1.6の方が良い燃費でした。
【価格】
この装備にしてはいい方?ですかね。
でもインプレッサで300万を超えるのは昔を知っている私にとっては衝撃でした。
【総評】
デザインも堅実でいてカッコいい、走りもなかなか良い。安全装備もトップクラス。なかなかいい車だと思います。ただCVTの出来の悪さが全てを台無しにしてしまいました。
走り出す度にギクシャクするのはとてもストレスになります。
今のモデルは多少改善したのかはわかりませんが、初期型の宿命なのでしょうか。
レヴォーグも英国での販売ではCVTが酷評されていると聞きます。
何度も書きますが、元々水平対向のレイアウトには合わないCVTを室内空間を犠牲にして無理矢理レイアウトして専用設計にしているので、他社の経験値が役に立たない。絶対的な経験値が足らないのだと思います。だから改善も出来ない。
次のモデルは多段のトルコンATで成立させた方が良いと思います。
あとMTモデルも復活させて欲しい。まあ、無理かな。。
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ スポーツ 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight 4WD
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2018年10月16日 12:20 [1126689-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
【再々レビュー】STIのマフラーを取り付けました。詳細は口コミに書きたいと思いますので、そちらをご覧ください。結論だけ書きますと、デザインしか期待していなかったのですが、レスポンスとIモード時の出だしが大幅に改善しました!嬉しい誤算です。
【再レビュー】代車で1.6i-Lを借りて乗りましたので、2.0i-Sとの比較を付記。
【エクステリア】
非常に外車っぽい佇まいです。先代に見られる鼻先の垂れ下がり感が薄く、テールランプも新フォレスターなどに比べて落ち着いています。LEDヘッドライトは晴れの日は視界良好ですが、雨や雪の日は猛烈に見にくいです。
個人的な好みかもしれませんが、グリルはウイングの入っていないメッシュタイプのオプションに交換した方が断然格好いいと思います。
ハッチ形状の車が好きで、代々色々なメーカーのものを乗りましたが、将来的なダンパーのへたりも踏まえたハッチの重さや、荷物を入れるうえでの位置、使い勝手を考えたはねあげ高さ、雨の日に上げた際の雨滴の垂れ方(人にかからないようにしてある)などがスバル車は良く考えられていると思います。
【インテリア】
レガシィの高級感には劣りますが、デザインは良いと思います。スイッチの位置やモニターの多さを悪く言う方もいますが、試乗ではなく長い期間乗っていると、感覚的に操作しやすく(見やすく)、良く考えられていると思います。ドアの内側はドアノブなど含め、高級感があります。
シートとドアの間が相当広いです。そのため、車内空間としては広くなっていますが、立体駐車場などの券をとったりする時がかなり遠くなるため、背の低い方や女性は要チェックです。
1.6i-Lは2.0i-Sと比べると、かなり商用車感が強いです。
【エンジン性能】
試乗時にIで乗るとものすごくカッタルイため、ボロクソに言う方がおりますが、燃費対策用の言い訳モードです。試乗は必ずSモードにして乗ってください。トルク感や加速感が全く異なります。
よく言われるCVTですが、非常に良くできています。ゴムバンドフィールなどはほぼ感じません。リニアに加速するのを好むか、ATなどのような段階的な加速を好むか、だと思います。Sモードだとあまりにも気持ちよく加速するので、気が付くとスピードが!!!ということがままあります。エンジン音がBMWなどに比べるとややイマイチです。
1.6i-LにはSIドライブがついていません。なので、正直2.0i-Sと比べるとネムタイ感じです。また、2.0i-Sでは感じない「唸ってるがスピードが上がらない」感をやや感じます。
【走行性能】
ドイツ車と同等かそれ以上の剛性感です。ものすごくがっしりしています。レヴォーグ等と悩んでいる人は必ず試乗しましょう。スピードを求める方はレヴォーグやWRXを、大型で更なる高級感を求めている方はレガシィを選んだ方が良いですが、基本的な車の質を求めるのであれば、SGPの車を選んだ方が良いと思います。
ハンドルのセンター付近がやや安定しないのが欠点です。重さは良好です。
【乗り心地】
後部座席は非常に良いです。足元も十二分に広いです。前席は外国人対応のためか、ややサポート不足です。コーナーリングで車はロールが出ないのに、体がホールドされきれずGを感じます。
1.6i-Lの方が、タイヤの関係か、比べるとしっとりとした乗り心地になります。
【燃費】
多分、気にしちゃいけないのでしょう。現代の車としては悪いと思います。ファントゥードライブとのトレードオフと考えるしかないかも。
ただ、高速を走るとそれなりに伸びます。更に燃費は落ちますが、常時Sモードの方が楽しいです。
【価格】
この出来でこの値段は安いと思います。
【その他】
スバル車はその性格からして、運転を楽しむ方が好む車だと思いますので、カメラとセンサーによる自動運転、という方向よりも人間の目の代替となる2眼のカメラによる、あくまでもアシスト、という風にメーカーも考えていると思います。つまり人為的ミスによる事故の回避と事故の軽減、なので、(人間の五感からは逸脱している)センサー導入よりも歩行者エアバッグ導入に繋がっているのではないかと。
パナナビと純正スピーカーですが、設定をいじると音は悪くないですよ。個人的には、提示されるルートもそんなに悪くないと思うのですが、地域によるのかもしれません。購入した頃は見た目がきれいにはまってるのはパナナビのみでしたが、今はダイヤトーンもあるみたいなので、こちらでも良いと思います。純正ナビは正直高いと思いますが、デザインの一体感にお金を払っていると思えれば、絶対その方が良いです(バング&オルフセンのオーディオみたいなものかと)。
1.6i-Lは2.0i-Sと比べると購入金額の差以上の差を感じました。再レビュー前のレビューを読んでいてくれた方の中には、「こいつ良く書きすぎだろ!」と思っていた方もいるかもしれませんが、2.0i-Sのみで書いていたので、、、すみません。
SIドライブが付いていないのは個人的には致命的かなと思っています。アイサイト等の昨今の評判に惹かれ、他社に乗っていた方が1.6i-Lだけ試乗して購入した場合は、だんだん不満が出てくるケースが正直あるかもしれません。1.6i-Lと2.0i-Sの価格差は40万円ほどですが、正直100万円くらい差があるように思えました、というか別物くらいに。。
SIドライブとアクティブトルクベクタリング、馬力の差の3点だけで、感覚的には十分もとが取れると思いますので、購入検討時は絶対に2.0i-Sに試乗すべきだと思います。
もちろん、1.6i-Lも良くできた車です。SPGですから、基本骨格は同じですし。ただ、排気量は絶対に低く抑えておきたい、差額の40万円はどうやっても捻出できない、タイヤ代も16インチ55扁平で安く済ませたい、ということが譲れない!という方でなければ、個人的には2.0i-Sをお薦めしたいです。
※値引き額は忘れてしまったので適当です。
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ スポーツ 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight 4WD
2018年5月27日 01:11 [1130557-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
代車で数日、400km程乗りました。
普段乗っているのは旧型XVハイブリッドです。
【エクステリア】
かなり好みです。
【インテリア】
旧型と比べると高級感が増したような気がしますが、個人的には大差無いと思います。
【エンジン性能】
吹け上がりがとてもいいように思います。決して速くはないですが、必要十分です。
ただ、1000〜2500rpmほど(一般的な加速で40〜60km/hくらい?)の加速は160kgほど重いXVハイブリッドと比べても明らかに劣ります。エンジンのみだから仕方ないと言われればそれまでですが、常用域のモッサリ感は結構なストレスでした。
結果的にXVハイブリッドのカタログ上は非常に非力なモーターがいかに良い仕事をしているか再確認することになりました。
ちなみに、もちろんアクセルベタ踏みの加速は車重が軽い分インプレッサが優れています。あくまで普段使いの加速の話です。
【走行性能】
剛性感の飛躍的なアップは十分に感じました。
特にブレーキの際のガッチリ感、安心感は凄いです。そもそも車高が違うので、純粋な比較にはならないかもしれませんが。。。
コーナリングも安定感は抜群にインプレッサの方が良いです。ただ、アクティブトルクベクタリングは好きになれませんでした。
あまり触れられていないようですが、あれはかなり不自然じゃないですか?ステアリングを切ってロールが起き始めたくらいに突然グイグイっと曲がっていくような、、コーナリングの出口でも挙動が不自然です。人が車を曲げているではなく車が車を曲げようとしているような、、、うまく説明できませんが、試乗の際は是非意識してみてください。
コーナリングの安定感に一役買っているのでしょうが、個人的な感想としては車に操られているようで邪魔な存在でした。インプレッサと比べればロールの大きいXVですが、納車直後より「意のままに操れる」と感じました。インプレッサは400km走っても、どうもその感覚がありませんでした。
【乗り心地】
段差の乗り越えに関しては本当に凄いの一言です。サスペンションのストロークもあるはずのXVと比べても比べ物にならないほど良くなっています。段差の衝撃の角を取って丸くしたような、不快な部分は消して、必要な情報だけを残したような、これもうまく説明できませんが、凄い進化です。
静粛性に関しては、進化は余り感じられないどころか、XVハイブリッドの方が優れているように思います。特に高回転のエンジン音はインプレッサはうるさいと感じました。さらに新型G4の1.6Lにも一日乗る機会があったのですが、こちらに関しては果たして同じメーカーの車かと思うくらいうるさく、下品なエンジン音が響き渡りました。
また、所有しているXVハイブリッドは末期モデルですがアイサイトはver.2です。このアイサイトの進化にも大変驚かされました。
【燃費】
無評価
【価格】
無評価
【総評】
例えばXVハイブリッドから無料で乗り換えられますよと言われたとしても私は乗り換えたいとは思いません。若干親バカ的な心理も入っているのかもしれませんが、個人的には常用域の加速のトロさとコーナリングの不自然さは受け入れられませんでした。逆に、次の車も是非スバルと思っていた私にとっては、乗り換えまでにこの不自然さを解消してくれるのだろうか?という不安さえ感じました。
XVとの比較を書きましたが、新型インプレッサ単体は非常に良く出来た本当に良い車です。SGPの性能も素晴らしいと思います。ただ、私のように不自然さを感じる方も中にはいるかと思いますので、旧型も試乗してみるという選択肢もあるのかなと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ スポーツ 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight 4WD
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2018年2月12日 07:10 [1103976-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
プリウスやシビックと較べるとコンサバだと思います。車体色は濃紺を選んだので、新車と気付かれにくかった。ただ発売前、シルバーの展示車を見た時には、面の抑揚の豊かさが、カッコいいなあ、と感嘆した覚えがあります。カラーによってずいぶん印象が異なるので、お買いになるのなら、考えた方が良いと思います。
個人的には実用性とかっこよさを狙った良いデザインだと思います。
【インテリア】
実は気に入ったのはこの部分で、前車は先代レガシィから試しに乗った時に、正常進化を感じてΓ欲しい」と思いました。営業マンからはレヴォーグを勧められたのですが、素材は異っても、先代インプ持ち越しのデザインアイデンティティーが、好きになれませんでした。
シートはレガシィよりは小さいのですが、きちんと造られており、1.5リッターの2代目インプで感じた支えの弱さは感じません。肌に触れる部分、視覚に訴えるところ、良くつくってあります。ただ、メーター回りや液晶表示はアクセラのほうがシンプルで、良く考えられていると思います。こちらは面白いのですが、ごちゃごちゃしています。
【エンジン性能】
乗っていてフラット4らしさはほとんど感じません。当初は息継ぎのような動きもありましたが、今は低速は滑らか、踏めばその分走ります。Sモードを使うと加速は楽しめそうです。
【走行性能】
40タイヤでも角の無い乗り心地に不満はなく、カーブはシュッと回ります。昔のスポーツカーのようです。守られている安心感と、能動的な運動性能が高い次元でバランスしているのでしょう。
【燃費】
正月に1,500キロ余りを一気に走って15キロの燃費でした。前より少し伸びた感じです。普段は通勤距離の短さ、この辺のゴーストップの多さで、10キロにはのりません。冬になるとアイドルストップもなかなかしませんし。
【価格】
高い。15年前はインプ2代目がボトムでコミコミ150万足らずで乗れました。今の1.6だとそれより100万円高いでしょう。良い車ですし、他の車も高くなっていますから仕方ないとはいえ、、、
【アイサイト】
アイサイトは最初から良いです。運転の補助としてはベストチョイス。ACCも楽です。カメラなので、わからない時は、わからないといさぎよい。冬の朝は太陽が射し込み結構わからなくなりますが、そんなときは気を付けて走ります。将来の完全自動運転にはこれだけでは足りないでしょう。
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ スポーツ 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight 4WD
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2017年9月3日 23:49 [1058891-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
レガシィ 3.0 Spec.B.ワゴン からの乗り換えです。新車で買ったレガシィを12年間246000Kmまで引っ張ってからの乗り換えなので、今時の新車にびっくりした興奮も含まれています。その分は割り引いでください。
【エクステリア】
スバルは、本当にこのデザインでいいと思って出してるんだろうかと思うような、あちこちでバランスの破綻したようなデザインに、最初ちょっと引いてしまった。ヘッドランプの外側に出っ張った角はもっと引っ込めた方がまとまりがいいんじゃないかと思うし、リアにはもっと存在感があってもいいと思う。同型車の先行する姿を後ろから眺めていても、うらやましさというのがわかない。見ている人はよもやこんなデザインの車のドライバーが異次元の体験をしてるとは思いもよらないと思う。
【インテリア】
レガシィから乗り換える時、ダウンサイジングになるので、グレード感の劣化を覚悟していたけど、それは杞憂だった。なにより、レヴォーグと同サイズのレガシィの室内幅よりは広々としていて気持ちが良い。ドライバーが普通のドライビングポジションに合わせた状態で、後席には前との間にかなり余裕がある。これも予想外。
【エンジン性能】
6気筒3.0からの乗り換えなので、そしてその6気筒280hpのエンジンをとても気に入っていたのでこの4気筒2.0には全く期待していなかった。でもその割に運転していてこのエンジンにはパワーに全然不満を感じない。
【走行性能】
SGPのスバル車に真っ先に乗りたくて買ったようなものだけど、予想以上に運転していて満足感がある。道路の継ぎ目や段差を越えたり、曲がりくねった道を走るのが楽しくてしょうがない。足の柔らかい車だと自分で運転していても車酔いになってしまうくらいピッチやロールに弱い体質なので、これまでも足回りの硬い車ばかり乗り継いで来た。でも硬い足だと、道路の段差や凸凹道が苦痛でしょうがなかった。この車の足は硬いだけじゃなくて粘るししなやかだし、運転がひたすら楽しい。もう異次元感覚。CVTに不満はない。パドルシフトも急な加速のときに使うぐらいだけど、まあ役には立つ。前車が前車なので、この車のハイテクには圧倒される。アイサイトをお目当てに買ったわけではないけど、たまに使うACCはらくちんで気に入っている。
【乗り心地】
どういう乗り心地がいい乗り心地なのか、人によって違うと思うけど、運転者からするとこの車は、静かでなめらかなわりにスポーティーさが維持されていて路面状況の変化を楽しむことができる。同乗者は、前の車に比べて静かになったと喜んでいる。実際ラジオの音をかなり小さくしていても、高速走行時にちゃんと聞こえている。エアコンの吹き出し音の方が気になるくらい。
【燃費】
これも前の車がひどかったので、ダウンサイジングしてそれなりの燃費になって喜んでいる。10km/l 超えてもうれしいくらいなのに、街乗りで12km/l 出てるので何の不満もない。世間の2リッター車にくらべるといい方ではないとは思う。でも慣らしがすすめば多少は改善するかもしれない。
【価格】
4WDでこの走りでこの価格ならどこに文句をつける余地があるだろうか。
【総評】
スバルはやはりドライバーズカーだと思う。運転していれば自分がどんなスタイルの車に乗っているかなどどうでもいい。それくらいこの車の乗り味は特別だし、運転は楽しい。スタイルの方は、もうすこしおしゃれなテイストがあったほうがいいけど、それも運転していれば気にならない。デザインの好みも人それぞれで、ちなみにうちの娘は気に入っているらしくて、かっこいい車だなあと見とれていたら、うちの車だったと言っている。
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ スポーツ 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight 4WD
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2017年6月9日 22:52 [1035775-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
納車後走行距離1,000km(一般道650km、高速道路走行350?)を突破。購入した最大の理由は「安全性」です。前車は、親族から中古で譲り受けた平成13年登録のGF50シーマ。日産を代表した高級セダンですが、古い車なので予防安全と衝突安全の面が未対策、また車体が大きく、取り回しにも苦労することが多く、日常の足として使いやすく、安全な車へ乗り換える目的で、当車を選びました。
安全性の面では日本車の中でベストの選択です。信頼性あるアイサイトのトップクラスの予防安全技術とSGP採用で向上したダントツの衝突安全技術は、プライスレス。安全に関する評価で購入しようとする方にとって、ライバル車はありません。
本来の立ち位置を考えて、国産量産大衆車(コスパを求められる日常の足)としてのレビューとします。
【 エクステリア 】
安全性や利便性を捨ててデザインに全振しているような車ではないので、カー雑誌では目立たないかも知れませんが、普通に道路上ですれ違い、駐車場で隣り合わせになる一般的な車の中で比較すると、かなりカッコいいと感じます。デザイン至上で勝負に出ている車もありますが、クセのありすぎるエクステリアの車とは違い、社用に使っても、冠婚葬祭に乗って行っても、浮いたりはしないと思います。
【 インテリア 】
乗り出し250〜350万の車とは、誰も思わないでしょう。値段以上に「高級そう」に見えます。前車からの乗り換えの際も格落ちしてしまったというガックリ感は、全く感じませんでした。ドライバーズシートは自然な感じでドライビングポジションを固定してくれます。SUBARUが呼称しているコックピットに座っている感覚。シートベルトを締めると、今から運転するぞ!的な高揚感を感じます。自慢の0次安全設計はとにかく視界が広く、Aピラー周辺の高い視認性は「左右から飛び出してくる自転車」の察知に対して頼もしく、実は一番の安心感をここに感じています。
【 エンジン性能 】
必要十二分の力強さを感じます。安全性を重視した、流れに乗った運転をする上で、一般道でも高速道路でも何の問題もなく走れます。高速道路の追越車線で背中を押されるような爆発力はありませんが、問題ない加速力はあります。車体との連帯で考えると、高速走行も極めて安定。速度を上げても、不安定な挙動を起こすことはなく、さほど速度が上がったとも感じず、車に対する不安感から、必要以上の緊張感・不安感を感じるようなことはありません。
ネガな点は、エンジン始動後、暫くの間、アイドリングのエンジン音が大きく、その音色が一言で言うと下品。早朝・深夜だと多少、近所に気を使う大きさです。通常のエンジン音は、高速道路も含めて走行時には全く気になりません。高速道路の追越車線でアクセルを踏んでも、無理にウナる感じの音はせず、始動時とのギャップを不思議に感じます。
【 走行性能 】
「走る」に関しては、値段相応というかスペック相応だと思います。車体がしっかりしてる分、モアパワーと、ここを不満に思う方は多いかもしれません。ただ、SGPはインプレッサで完結するのではなく、何年か後に全ての車種に搭載された段階で、SUBARUが立案している生産計画が完遂します。インプレッサのエンジンの不満をSUBARUに伝えても「もう少し待って下さい」という返答が返るでしょう。解答である、高性能なエンジンを乗せたSGPは、エントリーカーであるインプレッサ以外の車種で登場すると思います。走りにこだわる人は、ちょっとだけ待って、インプレッサ以外の選択肢を選ぶという方法もあると思います。
「曲がる」という能力の高さは、大げさではなく「直角にでも曲がれるんじゃないか!」とまで、感動しました。よく曲がるだけではなく、素直に曲がるし、思い描いた通りのラインで曲がります。切りすぎて補正の逆ハンドルを入れることなんてありません。峠道をシビアに攻めるということは生活慣習には全くありませんが、通勤・買物に使う生活道路での走行のみであれ、こんなにハンドルを切るのにストレスがなくなると、快適な運転生活を楽しめそうです。
「停まる」に関して、試乗車の運転で効きすぎるブレーキが気になりました。前車が、遊びの多いブレーキだったので、試乗車では何度もカックンブレーキになってしまいました。納車待ちの間、その点だけが心配だったのですが、フィードバックしての調整があったのか、試乗車と違い、極端さがなくなったように感じます。微妙なコントロールも可能で、前車よりもスムーズに停車出来ます。単に慣れただけかもしれませんが、操作に違和感を感じなくなれば、よく効くブレーキには絶対の安心感があります。
【 乗り心地 】
もっと乗り心地のいい車は山ほどあると思いますが、相応に車体が大きくなり、値段も跳ね上がって行きます。固すぎず、柔らかすぎず、値段と車格から考えたら十二分な乗り心地だと思います。往復350kmのロングドライブでも、乗り心地の悪さからくる身体的な疲れはありませんでした。
【 燃費 】
特に渋滞が多いわけでもない、ありていの都市部の市街道路を利用していて、燃費7.5km前後。購入前からある程度は覚悟していましたが、流石にもう少しいいかもとの期待がありましたので、ちょっと残念です。しかしながら、高速道路を巡航する際に、同じエンジンとは思えないほど、驚くほど燃費が向上します。高速道路を片道175kmほどロングドライブをした際の燃費は、+10kmという冗談みたいな数値で、燃費17.5kmまで伸びました。一般道では燃費が悪く、高速巡航で良くなる、どのエンジンでもそうでしょうが、極めて極端に現れるエンジンです。
【 値段 】
値段相応なのはエンジン性能。ちょっと残念なのが実燃費。それ以外は全て値段以上。安全性能は、信じられないほどのコストパフォーマンス。通常のフルモデルチェンジ以上の、社運を賭けたと感じられる完成度の高さと合わせて、総じて考えれば、驚くべきバーゲンプライス、SUBARUの社運を掛けた戦略的価格です。強くお勧めします。
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ スポーツ 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight 4WD
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2017年5月2日 20:43 [1025270-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
2.0i-S EyeSight 4WD
アクセラ2.2XD, C-HR1.2Lターボと比較しながら
【エクステリア】
写真より実物のほうが断然カッコよく見えます。
フロントビューも好きですが、リアビューは高級感があり特にいいと思います。アクセラはリアビューが貧相です。
アクセラとC-HRは、室内の広さといった実用性や視界の良さといった安全性を犠牲にして、デザイン最優先にしています。
実用性や安全性を犠牲にしていいと言われれば、デザイナーもやりやすいでしょう。
一方、実用性や安全性を犠牲にしない制約の中で、これだけカッコ良くまとめ上げたインプレッサのデザイナーは素晴らしいと思います。
【インテリア】
運転席に座った瞬間、あ、これはインプレッサが文句なしでいいな、と感じました。コックピットって感じが一番出ています。
【エンジン性能】
納車まではアンダーパワーを心配していましたが、杞憂でした。発進のとき低回転からモリモリとトルクがあります。アクセルを開ければ8000回転までトルクが落ちないまま吹け上がり、あっという間に100km出ます。背中がシートに押し付けられるぐらいの感じがあります。
C-HRはターボが効くまでの低回転のトルクは物足りないです。ターボが効いてくればそれなりにトルクは出ますが、頑張ってます感たっぷりです。2.0Lのインプレッサは余裕たっぷりです。
アクセラ2.2XDは、発進時の低回転トルクはスカスカです。ターボが効いてくればドッカン加速します。例えば発進時からスピードだそうと思って、アクセルを深めに踏んでも全然加速しないので、さらにアクセルを踏み増すときにドッカンきて、予想よりスピードが出て、思わずブレーキに足がいく、って感じになり、思い通りの加速ができずストレスになります。
インプレッサは、どの回転数でもアクセル開度に忠実にトルクがでて、意のままに走れます。
【変速機】
納車までCVTのいわゆるゴム現象を心配していました。ゴム現象とはアクセルを踏み込んでも最初に回転数だけが上がって加速せず、遅れて加速し始める性質です。重りにゴムを付けて引っ張っると最初はゴムばかり伸びて重りが動かず、ゴムがある程度伸びきってから遅れて重りが動き出す現象に例えられています。
一般的に、CVTは普段走りでは変速ショックがなく乗り心地が良い一方で、キビキビ走りたいときにゴム現象が出てじれったくなる。ATは普段走りでは変速ショックがあり乗り心地が悪い一方、キビキビ走りたい時は動力がリニアに伝わることが知られています。アクセラはATを載せています。
ゴム現象も杞憂でした。ゴム現象を全く感じさせないCVTになってます。リニアトニックの名称を裏切らずアクセル開度に合わせてリニアに加速してくれます。アクセルを踏み込んだ時はATのようにギアがステップダウンしガツンと加速します。つまり普段は変速ショックがないCVTの走りで、アクセルを踏み込めばキビキビとATのような走りです。CVTとATのいいとこ取りをした素晴らしい変速機です。
【走行性能】
試乗車に乗って200〜300m走っただけでもうピピッときました。シャーシの素性の良さがすぐに分かりました。アクセラとC-HRとは比べ物になりません。
いくらスピードを出してカーブを曲がっても破綻することがないのではと思います。
【乗り心地】
いいです。
【燃費】
常時四輪駆動を考えれば悪くはないと思います。
【価格】
相応です。
【総評】
最後まで、どっかんトルクでATのアクセラ2.2XDと悩みましたが、インプレッサ2.0にして大正解でした。十分なトルクがあり、アクセル開度に忠実に加速して、運転していて気分がいいです。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年4月
- 購入地域
- 福島県
- 新車価格
- 259万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ スポーツ 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight 4WD
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2017年4月8日 22:26 [980933-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 3 |
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|
|---|---|---|
洗車後のリアゲート |
プロテクトフィルムを貼ったドアハンドル |
半年この車に乗って(走行距離5,000km)のオプションやグレードに関するレビューです。
口コミの方でちょくちょく回答しているので被るところがあるかもしれません。
【グレード】
2.0i-Lがおすすめです。
ずっと17インチのスタッドレスタイヤを履いていたのですが、先週デフォルトの18インチのタイヤに戻しました。そして、この車には17インチが最適だと痛感しました。17インチでの操作感は自分の感覚とぴったりと一致していて非常に心地よいです。
18インチはハンドルが重く一体感がないです。緩い傾斜になっている自宅の駐車スペースに17インチの時はクリープ現象で駐車していたのに、18インチでは転がり抵抗が大きく、アクセルを踏み足さなければ入れなくなりました。
【ブラックレザー】
おすすめではありません。
質感はとてもいいです。但し、革はやはり滑ります。長距離を運転すると腰にきます。現在はシートカバーをかけておりますが、革シートとサイドエアバックに対応するものとなると限られた種類しかなく、納得のいくシートカバーではありません。
【シートヒーター】
あれば助かります。
温かさが足りないという感じではないですが、もう一段階強くなってくれると嬉しいです。
革シートとセットになってしまうので、もし今、選びなおせるならオプションとして付けないで後付けのシートカバータイプのものを付けます。
【ボディーカラー(クリスタルホワイト・パール)】
おすすめです。
この色の強みは洗車傷が目立たないことです。すでに15回以上は洗車機を通してますが、目視で確認できるレベルの洗車傷はありません。
【コーナーセンサー】
あれば助かります。
私はフロント2センサーで、リアはカメラのみにしました。センサーがなければ、安全策を取って切り返しをするところをセンサーを頼りに強引に行けるので、だいぶ切り返しが減りました。リアもカメラの死角になっている場所があるので、付けてもよかったかなと思っています。
【ドアバイザー】
おすすめではありません。
付けてないのですが、洗車の時、楽で助かってます。梅雨になったらほしいかもとは思いますが、今のところ、なくて困ったということはなかったです。
【ドアハンドルプロテクションフィルム】
おすすめではありません。
投稿画像にあるように、半年ほどで縁が黒くなります。市販の安いフィルムを定期的に貼りかえるのがいいと思います。
【カーゴステップパネル】
おすすめです。
私自身は当初付けなかったのですが、今現在つけようかなと思っているオプションの一つです。
洗車後ふき取りを行っても、投稿画像にあるように、リアゲート縁にたまった水がしばらくの間落ちてくる為、カーゴステップは水垢になりやすいです。
【サイドシルプレート】
おすすめではありません。
私自身付けてないですが、プレートの位置に傷はありません。角の所は結構傷になっているので、角の部分までカバーしてくれたらなと思います。
【ナビ(パナソニックビルトイン)】
おすすめではありません。
良い点は、画面の大きさと綺麗さ及び車にフィットしたデザインです。悪い点は、値段です。特筆すべき点もないこのナビが、専用設計だという理由だけでこのお値段なのは暴利だと思います。FMD連動も、ほとんど役立つ場面はありませんでした。
【スピーカー(パナソニックビルトインナビ専用)】
おすすめではありません。
悪くはないですが、値段に見合った音質ではありません。
【ナビ連動ETC2.0】
おすすめではありません。
ETCカード認識をナビが表示している時間は、ナビが一切の入力を受け付けなくなります。車のエンジンをかけてナビをセットしようとするとETCカードの認識メッセージが表示されすぐにセットできないということがよく起こります。純正品専用の設置位置があるわけでもないので、汎用のもので十分です。
【HDMI変換ケーブル(パナソニックビルトインナビ専用)】
おすすめではありません。
変換ケーブルとなっていますが、ただのHDMIケーブルです。ナビ裏の配線を自分でできる方であれば、市販のHDMIケーブルを挿すだけです。
【ドライブレコーダー】
おすすめです。
私がインプレッサを購入した時点では、純正のドライブレコーダーには、リアカメラ録画機能や停車時の衝撃感知機能がついておらず、Aftermarket品を購入しましたが、今なら純正がおすすめです。
参考になった115人(再レビュー後:70人)
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ スポーツ 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight 4WD
2017年3月20日 14:38 [1012905-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
走り始めて間もなく、S字の道を通過したときにSGPの威力を感じました、何とも言う剛性感なのだろう。これをすごいと思いました。
サスペンションはデコボコをキレイに吸収し、ボディーは全く揺れないような感覚でした。魔法のじゅうたんと言う感じでした。
さすがカーオブザイヤーを取る車だとおもいました。
クルーズコントロールをセットして、クルーズしていると自分より上手いブレーキング、さすがのアイサイト 安定しています。
ただ、電子ブレーキを搭載しているのに、ブレーキホールド機能がない点だけが残念ですね。新型XVにもブレーキホールドがないのも
ショックでした。
もう20歳若かったら購入していたと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ スポーツ 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight 4WD
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2017年2月9日 07:43 [1002380-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】先代と比較するとリアランプのデザインが大きく変わりました。飽きの来ないすっきりしたエクステリアになったと思います。サイズも少し大きくなりましたが、見切りがよいので運転はしやすいと思います。
【インテリア】インテリアは大幅に向上したと思います。トヨタクラウンあたりを参考にしてるのでしょう。質感も高級車に負けていません。惜しいのはビルトインナビ以外を選ぶとナビの画面がやや下になってしまい、デザインを損なうこと。MFDとナビの位置は上下逆にしてもよいと思います。
【エンジン性能】絶対的なパワーはありませんが、アクセルを踏めばなかなかの加速をしていきます。直噴化のおかげでもたつくこともなくなり、不満はありません。
【走行性能】カーブはグイグイ曲がってくれるので楽しいです。ブレーキタッチもいい感じで、2PODにしているだけのことはあります。決してカックンブレーキというわけではなく、コントロールがしやすいです。全車速追従クルコンもとても便利で運転の疲れが軽減されると思います。
【乗り心地】SGPとなり、剛性感は抜群。水平対向AWDは雪道だけでなく、強風時や豪雨でも安定した走りを見せてくれます。18インチのSはやや固めな乗り味ですが、スポーティな走りをしたいならオススメです。ハンドルは少し重めなのですが、どっしりした感じで私は好みです。静粛性もかなり高くなったと思います。
【燃費】今時の車としてはあまりよいとは言えません。街乗りオンリーで8km程度、バイパスを流して10km程度、高速で12km程度といったところでしょうか。
【価格】アイサイトやエアバッグその他の安全装置がてんこ盛りでこの価格なら納得でしょう。安く抑えたいなら1.6LのFFでも十分楽しめると思います。
【総評】燃費性能以外は高レベルでよくできた車だと思います。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年12月
- 購入地域
- 埼玉県
- 新車価格
- 259万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった14人(再レビュー後:14人)
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ スポーツ 2016年モデル > 2.0i-S EyeSight 4WD
よく投稿するカテゴリ
2017年1月6日 12:41 [974271-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
誕生日の12月24日に納車されましたので、スバリストとして、オーナーとしての感想を述べてみたいと思います。
納車後、2週間での感想です。
ちなみに私は、スバル車3台目、オーナー歴13年のスバリストです。
今後もスバル車以外の選択肢はないと思っています。
【エクステリア】
外観は、スポーティな感じがして、気に入っていますが、リアはもう少しインパクトがあってもいいのではないかと思います。
LEDライナーをつけて、安全のため昼間でも存在感をアピールしてます。かっこいいですよ。
【インテリア】
シートに座った瞬間身体をしっかりとホールドしてくれる感じが伝わって来ます。
シートやパネル、ステアリングのダブルステッチは高級感あります。
ヘッドレストの角度調整ができたり、全席シートベルトの装着が確認できるなど、細かいところにも配慮されています。
本革巻きステアリングは、小径で取り回しがしやすく、実にイイ感じです。ありそうで、なかなかないステアリングです。
購入前は、ステアリングのスイッチ類が多いのが好きになれませんでしたが、オーナーとなり使ってみると、左側にオーディオ類、
右側に全車速追従機能付クルーズコントロール関係のスイッチが配置されていて機能性に優れていることがわかりました。
【エンジン性能】
2リッターNAエンジンですが、十分です。直噴の力強さを感じます。
前のクルマは、BPレガシィで280PSありましたので、驚異的なパワーがありました。
それと比べても意味がないと思います。
停車時、エンジン音が殆んどわからないほど静かです。
NA車は初めてですが、Sモードでは、高速でも力不足は全く感じません。
ターボ車があれば、ターボ車を選んでいたかもしれませんが…?
【走行性能】
雪国では、4駆は必須です。水平対向とAWDは、絶妙のマッチングです。
私は、運転歴33年。これまでに国内全メーカーのクルマに乗ってきましたが、走行安定性はスバルが1番です。
このクルマは、 ステアリングを切った分だけ、的確に反応してくれ、実に気持ちイイです。というかこんな反応を示すクルマは今まで
に乗ったこはありません。凄すぎます。
運転していて愉しいです。
これはもうスポーツカーですよ。
ワインディングロードでのパドルシフトも、愉しいですね。
Dレンジでも、パドルシフトでシフトダウンできるのは嬉しいです。
MTに乗っていたので、MTも少し恋しいですが…
【乗り心地】
どんな路面でも、ゴツゴツ感や突き上げ感はなく、とても乗り心地イイです。
乗り心地の良さは、特筆に値します。
まだ、ロングドライブはしていませんが、運転していて疲れる感じがしません。
全車速追従機能付クルーズコントロールは、高速道路では力を発揮してくれます。
ただ、下道で全車速追従機能付クルーズコントロールを使った場合、ブレーキのタイミングが遅くて怖いことがあります。
これが唯一の難点か?
【燃費】
まだ、1回給油しただけですがリッター11、5キロでした。(スタッドレス装着)
高速と通勤、チョイ乗りをトータルした燃費です。
正直、もう少し走ってくれると申し分ないのですが、燃費を気にして乗るクルマではありませんので...
燃費を求めるならば、このクルマには乗らない方がイイかもしれません。クルマにはそれぞれセールスポイントがありますからね。
レギュラーでこの燃費なら、合格点だと思います。
【価格】
アドバンスドセイフティパッケージやパナソニックナビ、ウルトラグラスコーティングなど本革シート以外は全てつけました。
パナソニックナビは高いと思いましたが、その分値引きも大きく、使い勝手も良いのでまあまあかなと思います。
価格を安くするために、必要以外の物は付けないという方もいると思いますが、私は永く乗るために必要なオプションを全て付けました。
値引きも引き出せましたし、アイサイトやSGPをはじめとした安全装備が満載のこのクルマを購入できたことをとても嬉しく感じています。
当然安い買い物ではありませんが、トータルして考えれば、この価格に満足しています。
【総評】
スバルがSGPをインプレッサから採用したことに大きな意義を感じました。
10年先を見据えたSGPに乗れる喜びを感じています。
今まで、スバル車2台(初代B4・BPレガシィツーリングワゴン)に乗って来ましたが、このインプは別物だと感じています。
私は、スバル車には、モデルチェンジの度試乗しており、乗っていないスバル車はないと言っても過言ではないと思っ ていますが、
このインプが一番衝撃的でした。試乗して帰って来る時には購入を決めていました。
クルマの衝動買いは初めてです。そうそうあることではありませんよね〜。
エアバッグをあらゆる所に装備したり、 後側方支援システムやハイビームアシストなど安全に徹底的にこだわ っている点も評価で
きます。
スバルのクルマ造りの真髄を見たように思います。
まだまだ書きたいことはあるのですが、結論は「安全と愉しさ」を存分に味わえるクルマです。
私がスバリストであることを差し引いても、本当に欠点が殆んど見えて来ません。
伊達にカーオブザイヤーを受賞していませんよ。
一番嬉しかったのは納車が2ヶ月も早まり、誕生日のクリスマスイブになったことです。
このクルマには、御縁を感じます。
私事でありますが…。
参考になった96人(再レビュー後:83人)
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インプレッサスポーツの中古車 (全2モデル/1,602物件)
-
- 支払総額
- 172.5万円
- 車両価格
- 165.0万円
- 諸費用
- 7.5万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 3.0万km
-
- 支払総額
- 77.3万円
- 車両価格
- 69.3万円
- 諸費用
- 8.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 12.6万km
この車種とよく比較される車種の中古車
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-
80〜1202万円
-
29〜192万円
-
50〜586万円
-
90〜642万円



















