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ホンダ フリード + 2016年モデルレビュー・評価
フリード +の新車
新車価格: 190〜321 万円 2016年9月16日発売〜2024年6月販売終了
中古車価格: 69〜405 万円 (839物件) フリード + 2016年モデルの中古車を見る
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選択中のモデル:フリード + 2016年モデル 絞り込みを解除する
| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| G | 2017年12月15日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G | 2016年9月16日 | ニューモデル | 1人 | |
| HYBRID G | 2016年9月16日 | ニューモデル | 1人 | |
| G 4WD | 2016年9月16日 | ニューモデル | 1人 | |
| HYBRID G BLACK STYLE Honda SENSING | 2022年6月24日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| G Honda SENSING | 2023年4月21日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G Honda SENSING | 2019年10月18日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| G Honda SENSING | 2017年12月15日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| G Honda SENSING | 2016年9月16日 | ニューモデル | 14人 | |
| HYBRID G Honda SENSING | 2019年10月18日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| HYBRID G Honda SENSING | 2017年12月15日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| HYBRID G Honda SENSING | 2016年9月16日 | ニューモデル | 3人 | |
| HYBRID G Honda SENSING 4WD | 2019年10月18日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| HYBRID G Honda SENSING 4WD | 2016年9月16日 | ニューモデル | 2人 | |
| HYBRID CROSSTAR Honda SENSING | 2019年10月18日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| HYBRID CROSSTAR Honda SENSING 4WD | 2019年10月18日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| HYBRID EX | 2017年12月15日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| HYBRID EX | 2016年9月16日 | ニューモデル | 6人 |
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.92 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.09 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.96 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
3.94 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.07 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.96 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.29 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > HYBRID G BLACK STYLE Honda SENSING
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2022年11月11日 07:00 [1644182-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 2 |
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|---|---|---|
出来るだけ長く付き合っていこうと思います |
先代フリードスパイク(以下スパイク)の3回目の車検だった昨年秋にクロスターへの買い替えを勧められたもののその時はなかなか踏ん切りがつかず考えを保留しました。
次のFMC時にハイブリッドシステムがe:HEV化され本体価格も跳ね上がるだろうし、私の年齢や家族環境的にこのタイミングでの購入が最善と判断し5月に購入を決断しました。
現行モデルではスパイクの設定は無いため同じ2列シート構成の+を、クロスターかブラックスタイルかを迷いましたが外観と仕様でブラックスタイルを、ボディカラーは所有していたスパイクと同じ白系のプラチナホワイト・パールを選びました。
またスパイクもそうでしたので今回もハイブリッドのFFにしました。
半年弱程待ちましたがなんとか先日納車されました。
走行距離はまだ全然少ないですが感じたことなどを挙げていきます。
以下は基本的にスパイクとの比較になります。
【エクステリア】
ブラックスタイルにプラチナホワイト・パールの設定があったので迷わず選びました。
プラスのリアハッチはバンパーまでの通しになっていてスパイクよりも大きく重い気がします。
納車後すぐに助手席のドアを閉めたときにビビリ音があることに気付きました。
クッションをしっかりねじ込んでから通販で購入したAftermarket品のクッションを施工し解決しました。
些末なことですが価格に見合うクオリティかという点では疑問を感じました。
【インテリア】
インパネ周りは黒の木目調パネルをあしらいそれに合わせた部品でまとまっていて、スパイクで乗降時に膝をしたたかにぶつけることが多かったあの凶悪な出っ張りは無くなり個人的にはおおいに改善されていると思いました。
一方でスパイクの時も気になっていたのですが日中特に日差しが強い中で運転しているとフロントガラス上方にインパネのシルバーがしっかり映りこむのが気になりまして、折角ブラックスタイルと銘打っているのだからこれも黒っぽくして欲かったと思いました。
(どなたも気にされてないようですが...)
またドアポケットやカーゴスペース左右にトレー状のスペースが配され場所は豊富なのですが、その殆どは狭く浅く小さくてどんな想定で設けられているのかと思うような所も見られます。
【エンジン・モーター性能】
この車に力強い加速や余裕のあるパワフルさを求めては居ないので何かを期待していたわけではないのですが、高速道路に入って合流する際や上り坂で不満になるような非力さでは無いと個人的には思います。
スパイクとの比較では心なしか力強くなったような気がする程度の印象です。
【走行性能】
地域性と納車時期、またスパイクのものが使用不可であったため納車時にスタッドレス装着でお願いしたこともあり夏タイヤでの挙動はわかりませんが、少なくともスパイクから悪くなったということは今のところ全く感じません。
CVTではないので加速時にギアチェンジの感覚があるのは個人的には好きです。
この点はスパイクよりも気に入ってます。
【乗り心地】
運転席はスパイク同様至極快適で、前席のシートヒーターはありがたい装備です。
スパイクの時はほぼ何も出来なかった後席はスライドや背もたれの角度調節は可能(ただしフルリクライニングは出来ない)な分向上していると思います。
【燃費】
ハイブリッドのシステムが変わりモーター単独での走行タイミングも実感していますが、数値的にどれだけの向上が成されているのかはまだ判断出来ていません。
ただ瞬間燃費や燃費履歴などを見るに通勤の往復ではスタッドレスタイヤ装着で20km/l程ですので若干向上しているとは思います。
狙ってモーター走行ができるようになれば伸びることは判ってますが運転の仕方で改善できるかも知れないと思っています。日々鍛錬ですね。
【価格】
高いです。
ハイブリッドとはいえ1500ccクラスで乗り出し300万を超えてくるのは正直コスパ良好とは思いません。
また最近納車されるものはパンタジャッキが付いていないのですね。
個人的にタイヤ交換時には必要なものなので通販で別途購入しました。
また上記でも触れてますが、価格に対する性能や装備は見合っているのかも知れませんが、クオリティという点で少し不満を抱いています。
【総評】
より快適により安全にというポリシーは立派で、空間を確保しつつ安全性を高めてという相反するものを実現されて居るのはボディやドアの厚さ(薄さ)から実感出来ました。
不満点はありましたが、全体の評価としては概ね満足しています。
少しずつ快適になるように手を入れていこうと思います。
改行・誤字修正しました。
参考になった5人(再レビュー後:5人)
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > G Honda SENSING
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- 自動車(本体)
- 2件
- 4件
2022年1月5日 18:46 [1536776-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
フリード+Gセンシング、2020年12月に納車されて、先月1年点検を終えました。通勤使用なので、走行距離22,000?超、平均燃費17.3?/L、長く大切に乗りたいと思います。夫婦2人なので、フリード+はまさにちょうど良い車です。視界も広く、視線も程良く高く、高速も楽です。新車パッケージをつけ、フロントマスクは純正オプションのカラードクロームに変えましたが、ノーマルでも落ち着きのあるデザインだと思います。カラーは、迷わずミッドナイトブルービームメタリックです。長く乗るつもりなので、リセールバリューは一切考えず、気に入ったカラーに決めました。昼間と夜間、陽射しの具合で、微妙に色合いを変え、とても深みのある色合いです。ナビ&ETC、ホンダセンシングも便利です。難を言えば、右折時に、ピラーがやや邪魔をして、安全確認に気を使います。総額310万円になりましたが、値引きで265万円での購入です。愛車歴は、トヨタチェイサー、クレスタ、初代エスティマ、ランドクルーザー、ホンダアコード、トヨタファンカーゴ、ラクティスと乗り継いで、フリード+を最後の車に選びました。満足しています。長く大切に乗り続けたいと思っています。
参考になった42人
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > G Honda SENSING
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2021年4月29日 16:15 [1418929-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
機械式駐車場に入庫したところ。 |
純正アルミホイール。タイヤサイズは185/65R15。 |
スタッドレス用のホイールはLEHRMEISTER LEZIO BRANDLE LINEにした。 |
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|
Pivotのスロコン。アクセルカプラに差し込んだだけ。 |
ドローン2台と測量機器を積み込んだところ。多段収納が使いやすい。 |
ガソリン車のG HondaSENSING Sパッケージを中古で購入。
ハイブリッドは最初から候補に入れていなかった。理由は走行距離が伸びたときに駆動用バッテリーやDCT(ミッション)がアキレス腱になる予感がしたので…。
どこのメーカーもピュアガソリン車がだんだんおまけ的なラインナップになっていますが、2017年ぐらいからのガソリン車ってかなり完成度が高いように思います。
【エクステリア】
ずんぐりむっくり。残念な感じ。背が高いので洗車がめんどくさい。高速道路を走った時は横風に注意。
【インテリア】
高級感は全くないが機能的で良い。私はデジタルメーターよりアナログメーターが好きだ。メーターまわりの色が変えられる。6色ぐらいしかなく、色が全部微妙。夏は涼しい色。冬は暖かい色に使い分けている。
【エンジン性能】
エンジンはガサツな回り方するけれど、トルクと馬力が必要十分で良い。CVTとエンジンのマッチングが大変良く違和感も少なくて乗りやすい。価格を考えれば文句はない。動き始めのもっさりした部分はPivotのスロコン(3-drive ・ EVO)で補正してドンピシャに乗りやすくなった。ミッションオイルがキンキンに冷えている冬の朝一番はなかなかクラッチが締結せず、駐車場から出るときにエンジンが空回りしてびっくりする。CVT保護のためか。
【走行性能】
ステアリングがクイックすぎてクルマのキャラクターとミスマッチであるが、それはそれで楽しい。個人的にはハンドルの中央に遊びがある(TNGA以前の)トヨタ車より好きな味付け。
【乗り心地】
1列目はとても良い。2列目はバタバタと跳ねて落ち着かない。荷室に発電機や水、鉄板など重量物を積み込むと2列目の乗り心地は良くなるような気がする。
【燃費】
地方の主要国道ばかり走って13.5km/L程度。
アイドリング時間が長いと12.0km/L程度まで落ちる。
新東名・新名神高速だと17km/L程度まで伸びる。
もうちょっと伸びてほしい。
【価格】
中古で2年落ち16,000kmで修理歴アリのG HondaSENSINGのSパッケージを129万円で購入。値段の割に良い。維持費も安いし乗りつぶすつもり。
【総評】
大きな荷物が積めて、狭い道でも扱いやすく、汚れても気にならないクルマを探してフリード+のガソリン車にたどりついた。軽バンは車高が180cm以上あり、機械式駐車場に入らなかった…。フリード+は全く期待せずに買ったが車内は広くて使いやすいのでビックリした。仕事用だが子どもと嫁が大変気に入っている。休日も乗っている。
参考になった22人(再レビュー後:13人)
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > HYBRID G Honda SENSING
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2020年8月19日 00:13 [1359233-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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|
|---|---|---|
同じものが付いていたら交換を勧めます。 |
マイナーチェンジ前のModulo X ハイブリッドでの評価ですが、カテゴリがなかったのでこちらに書きます。
【総評】
デザイン:〇、内装:〇、収納:△、足回り:〇’(ブレーキ×)、視認性:△といった感じです。
外観はライバルのシエンタがどうしても好きになれないデザインだったので、デザインには満足しています。フリードは売れている車なので、Modulo Xでもよくかぶることがありますが。。
内装もある程度高級感があり満足です。
荷室は3列目のシートが畳んで跳ね上げても邪魔になるので、意外と大きなものは載せられません。まして6人乗った状態だと、ボストンバック×2個+α位かと思います。
Modulo Xは走りの性能が売りですが、専用サスペンションはドシッと踏ん張るタイプで、横のロールが抑えられていて、カーブを曲がった際は同乗者が明らかに振られない感覚を感じる位です。
(エンジン性能はノーマルと変わらないので、その辺はNISMOのような少しパワーを増したモデルも欲しいところです)
エンジン性能は20km/h以下の低速でノロノロが続くような時にエンジンがかかると、クラッチが繋がったり切れたりでガクガクします。止まろうとブレーキを踏んでもエンジン回っているとモーターだけの時よりも更に進もうとする力が強く、違和感というか運転のしにくさを感じます。
モーターパワーの青表示で2メモリ(15km/h以下では1メモリ)まではモーターのみで走るので、その辺をうまく使えば燃費は上げられると思います。
ただ、一番残念なのはブレーキです。購入当初からブレーキ性能に違和感を感じており、やや強めにブレーキをかけた場合に予想よりも止まらないので、強く踏み増しすることがありました(その影響でカックンブレーキが出てしまう)。対策としてブレーキパットAftermarket品に交換した際に原因が分かりましたが、ノーマルのブレーキパッドは両端が大きく削られた形状になっており、ローターへの接地面が1/3程小さくなっています(コンパクトカーのブレーキパッド位に感じました)。これでは踏み始めや全体の制動力が落ちるのは当たり前で、なぜこんな危険なことをメーカーが行っているのかと強く疑問を感じています。
現在はそのままの大きさのパットで性能に全く不安は感じていません。ノーマルの時よりもブレーキを踏む力が大分少なくて済むようになりました。
副作用としては、前後を性能の良いパッドに替えて電気ブレーキの回収率が下がったせいか、燃費が0.5km/L程悪くなりました。こちらも安全性に比べれば大したことはありません。
(まさか燃費向上のためにブレーキパッドを削っているとかは本末転倒だと思いますが)
あとAピラーの上側が大きくて伸長180cmの私だと右側前方が見辛く、カーブでは顔を左右に動かす必要があります。多分170cm以下の人だと逆に交差点の左側が見辛くなるかと思います。
トヨタ車などはAピラーの上が小さくなっているので、この辺は改善して欲しいポイントです
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年3月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 256万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > HYBRID EX
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2019年6月7日 20:10 [1233108-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|
|---|---|---|
グレードはEXを購入しました。
エアウェイヴからの乗り換えです。
比較対象はシエンタHVファンベースです。
【エクステリア】
飽きのこないシンプルなデザインです。
リアのボリュームが欲しくなりリアスポイラーのみ装着しました。
周りからの評判は良いです!
【インテリア】
前車から比べると高級感があり満足です。
ラゲッジは標準で2段になっており、荷物を多く積む際、荷物同士を重ねることなく積めるので非常に便利です。
二列目はシートの座面が低く短く、160cm以上の方が乗ると膝が上がり座りにくいと思います。
我が家は子供専用です。
【エンジン性能】
前車と同じ排気量ですが、モーターのアシストが効いていて、坂道を楽に上がれるようになりました。
DCTは変速が小気味良く気持ち良いです。
比較検討していたシエンタよりフリードの方が明らかにパワーがあり、高速道路を乗ることを考えるとフリードの方が余裕があると感じました。
【走行性能】
前車より車高が高くなるためカーブを曲がる際ロールすると思っていましたが、逆に曲がりやすく安定感が増しました。
【乗り心地】
若干固めな印象ですが、車重もあってか、段差をトントンと乗り越えていきます。
【燃費】
2500km走行しメーター読みで平均20kmです。
坂道が多い地域で、エコランに徹しての数値です。
【価格】
安全性能が向上し、燃費も良く、快適装備も増えていることを考慮すると妥当ですが、正直高いなと思いました。
【総評】
奥さん希望の5ナンバーサイズ、スライドドア、私希望のハイブリッド、車中泊しやすいくラゲッジが広いという条件では、フリードかシエンタの二択でした。
最終的な決め手は、奥さんが試乗した際運転席周りが広く視界が良いことからフリードに決まりました。
買い物に、レジャーに大活躍中です!
参考になった6人
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > HYBRID EX
プロフィールこの度プロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。1959年生まれで自動車専門誌で20年以上に新車とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関…続きを読む
2019年1月30日 07:00 [1195925-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
2016年9月に発売したホンダのコンパクトミニバン「フリード」シリーズ。その中でも2列シート仕様の「フリード+(プラス)」の最上位グレードである「ハイブリッドEX」に試乗しました。
元々旧型の時代から5ナンバーサイズで取り回し性能にも優れながら、最大7名まで乗車できる実用性の高さが評価されてきたフリードシリーズ。2列シートの5名仕様は旧型では「フリードスパイク」の車名でしたが、現行型では「+(プラス)」のネーミングに変わったことはご存じと思います。
まずエクステリアデザインですが、旧型の方が「尖っている」「スポーティ」などの声があったのに対し、現行モデルはミニバン色を強めた“柔らかな”フロント周りとなっています。これに関しては好みもありますが、色々な調査では平日に乗る機会が多いママさんドライバーからは概ね好評のようです。
もしスポーティテイストが欲しいのであれば、ホンダの純正用品を扱うホンダアクセスがプロデュースする「モデューロX」というクルマもありますので見ておく価値はあると思います。ただモデューロXはその分価格も高めなので、そこまでお金が出せないのであれば、同社で取り扱っている「エアロバンパー(6万6960円)」は結構オススメです。
インテリアに関してはミニバンを数多く手がけてきたホンダの真骨頂とも言える部分です。個人的にはメーター類がインパネの上部に設定されていることで視線移動が少ない点、空調吹き出し部も特にドライバーに風がうまく当たるような位置に設定されています。もちろんポケットを含めた収納も多く、この辺はステップワゴン同様に機能性にも優れていると感じました。
5名乗車にすることで荷室周りを含めたユーティリティを強化したのがフリード+のセールスポイントですが、驚くべきはリアゲート周りをフリードとは異なる専用設計にしている点です。またハイブリッド車の場合、IPUと呼ばれるユニットがこれまでリアセクションに配置されていましたが、これを1列目シート下に移動させることでガソリン車/ハイブリッド車において共通の仕様に仕上げています。
圧倒的なのは低床フロアによりフリード+の場合、地面からラゲージの開口部までの高さが335mmとなっている点です。フリードも480mmと低いのですが、これは驚異的な低さとも言えます。
ちなみにライバル車と言われるトヨタ・シエンタも2018年8月のマイナーチェンジで「FUNBASE(2列シート車)」を設定してきましたが、ローデッキモードでも530mmとフリード+には敵いません(補足ですが、シエンタは3列シート仕様の方が505mm(FF車)と低い)。
これだけ低ければ、1)重い物を載せる際に腰などへの負担が少なくなる。2)荷室高に余裕があるので大型の観葉植物など倒すことができない荷物も積載できる、などのメリットもあります。
さらに耐荷重200kg&撥水加工が施されたユーティリティボードにより荷室を上下に分割することであまり人の目に触れたくない荷物は下に収納したり、シートアレンジを活用することで車中泊を含めたレジャーなどへの利用も可能。要はアイデア次第で多彩な使い方に対応できるわけです。
走りに関しては現在のホンダのコンパクト系に採用されている「SPORT HYBRID i-DCD」を搭載することでオールラウンドに使いこなすことができます。速さを求めるなどの性格ではなく扱いやすさと低燃費に魅力があり、実際市街地から高速まで満遍なく走って(2名+機材)約20.4km/Lという結果でした。
先進安全装備もホンダセンシングが搭載されていますが、必要十分とはいえ、この領域も日々進化しています。ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)も渋滞追従機能は付いていませんので、これらのアップデートには期待したい部分はあります。
足回りも荷物を積載することを前提としているのか、やや固めに感じる部分はあります。個人的には高速走行時のしっかり感やコーナリング時の踏ん張り具合などを考えるとこれで良いとも思いますが、人によっては普段使いにおける突き上げ感は少々気になるかもしれません。
最後に家族+友達または親を乗せて1台で動きたい(例えば最大7名でファミレスに行く)のであれば必然的にフリードになりますが、最大5名+荷物でオールマイティに使うのであればフリード+の方が今回試乗した最上位グレードのEX比較で2万円高くなっても使い勝手の良さは魅力的です。
また最上位グレードのEXには4WD仕様がありませんので、降雪地などで4WDが欲しい人は「HYBRID G・Honda SENSING(274万8200円)」をオススメします。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > G Honda SENSING
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2018年11月17日 11:20 [1168017-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
深みのあるコバルトブルー |
購入後1ヶ月(市街地、郊外、高速道路)。約1000kmを走行した感想。前回投稿した文章を再編集。
●エクステリア
丸みと膨らみ感、シャープで凝ったキャラクターライン、縦横前後のバランス、フロントマスクやテールの意匠それぞれのデザインがいいだけでなく、トータルなバランスが取れており、不自然なところがどこにもない。それでいてひとめでフリードであることがわかる個性も備えている。ミニバンの枠を超えてクルマとしてとても魅力なあるデザインである。張りのある丸みもgood。最近のホンダ車共通のフロントマスク意匠も気に入っている。
少し前のホンダ車のエクステリアデザインは何となく薄っぺらい印象の時代が長く続いたが、最近はそのようなペラさがなくなって良くなった。
ボディーカラーはコバルトブルー。深みのある濃いめのブルーで、よく晴れた青空の下や直接照明下では明るめに輝いて奥行き感のある華やかな印象。日陰では落ち着いた濃紺と、二面性を見せる素晴らしい色である。
ヘッドライトのLEDロービームは明るいだけでなく均一な配光とシャープなカットライン、白さと明るさは文句なし。前車のHIDより見た目の明るさは上。曲がる際に点灯するアシストランプの照らし方も適切。ハイビームはハロゲンなので実用面での問題はないが黄色味がやや残念。L E Dへ交換検討中。
●インテリア
フリードプラスはインパネの加飾パネルが「メタル調」。フリードの木目とは対照的。カタログ写真ではあまりぱっとしないが、実物は質感が高く上品な感じがいい。金属(メタル)には見えないが、そんなことはどうでもよくなる質感の高いパネル。
メーター類がステアリングの上側、遠くに配置され、前方の道路とメーターを交互に見たときの見易さは素晴らしい。各表示も文字が大きめで欲しい情報がすぐにわかる。情報表示板として素晴らしい出来。
フロントシートは厚みが十分あり、調整幅も大きく長時間の運転でもストレスがないし、オケツも痛くならない。全席から後席へのウォークスルーは幅が狭くスイスイとはいかないが、雨の日は便利。晴れの日は外へ出て後ろへ移動した方が早い。
リアシートは厚みは十分で掛け心地も悪くないのだが、座面の高さが低すぎ、長さも短めというのが弱点。長時間はややストレスである。あと5センチ座面が高くなれば、快適性は一気に上がるのだが…。リクライニングが1段階しかないのが残念。
フリード プラスの2段になっている荷室はとても使いでがある。下の段は開口部が極端に低いため、重い荷物が乗せやすく容積が大きい(2WDの場合)。折りたたみ式の車椅子を下の段に積みっぱなしにして上の段をフラットに使える。オプションのルーフラック(室内の)はブランケットなどを置いておくのに便利。スキーやスノーボード帰りなどに、濡れたグローブやゴーグルを干しておく際にも使いやすい。
ステアリングはセットオプションを選択しなかったので革巻きではなかった。やむをえずディーラーオプションの本革カバーを選択。スポークの付け根がカバーされないというネガがあるのだが、実際に運転して見たグリップ感と手触りの質感は、そんな文句も吹き飛ぶほどいい感触。安っぽさがないのは良かった。古くなったら交換もできるのでgood。
前後シートへの乗り込みがスムーズでストレスなし。youtubeに上がっている酷いレビューがあり、後席に乗るときに、サイドシルとフロアの間に足を挟みやすいとの指摘があるが、あんな乗り込み方をする人はいないし、無理に突っ込もうとしない限り足なんか入らない。極端に偏ったレビューなので参考にならない。
●エンジン性能
1500ccの排気量に対し重いボディーなのだが、エンジンとトランスミッションのマネージメントで上手にカバー。不足のない動力性能を確保しているが、発信時から50km/くらいまでの加速時(2000?3000回転)のエンジン音がホンダ車らしからぬガサツな音質。高回転のエンジン音は一転してホンダらしい快音へ変化。巡航時はいたって静か。2000?3000回転加速時の音質は、直噴エンジンであることもあるかもしれない。全体としては静かで快適な運転ができる。きつい上り坂でも無駄に回転が上がることもなく。力不足の心配は無用。
●乗り心地
ホンダ車はクラスにかかわらずやや突き上げ感のある、雑な乗り心地である印象が今まであったのだが、最近は違うのかこのフリードは不快な突き上げ感がない。路面の凹凸でガツっと響く感じがなく、かといってふわふわとした頼りなさが皆無。しっかりと剛性感のある乗り心地でストレスがない。長距離運転を快適にこなせる。
●静粛性
ロードノイズはフィットより少しいいくらいで特に静かではないのだが、耳障りな印象はない。先の中間加速時以外はいたって静かで快適。アイドリングストップ後の再起動時もセルモーター音がほとんど気にならずストレスが無い。停止時にブレーキを軽く踏んだままだとアイドリングストップさせないことも可能。そこから少し強く踏むとストップする制御になっている。(アイドリングストップをしないスイッチは別途ある)
●ホンダセンシング ACC/LKAS
ACC(オートクルーズ)/LKAS(車線逸脱防止)これは驚くほど自然で高度な制御をしてくれる。ブレーキング、ステアリング操作とも唐突な動きがなくてストレスが無い。前走車の減速や割り込みに合わせて早めにゆっくりと対応、トラックやバスも問題なく認識。車線内キープも常時微調整が繰り返されていて、ヨタヨタと蛇行することがなく、ピタッと車線中央をキープ。カーブもスムーズに支援。(高速道路のカーブは問題なしだが、首都高速のようなきついカーブは追従しきれず)二代目フリード発売当時の2016年型よりもだいぶ改良が進んでいそう。
●燃費
e-CONはオフ。市街地、郊外、渋滞、高速道路を一通り200km走って15km/L。まずまずの好燃費。
高速のみ100km巡航では200km走って21km/Lと素晴らしい燃費を稼ぎ出した。夜の空いた都内走行のみでも14km/L。かなり燃費はいい車種である。
参考になった24人(再レビュー後:20人)
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > HYBRID EX
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2017年10月7日 19:46 [1068144-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
カラードグリルおすすめ |
20インチ二台を積むと |
こんな感じ。(ユーティリティナットを使って横棒を通しています) |
子供二人が大学生になったので、車を買い替えました。買い替えにあたり考慮したのは下の点。
・私と女房2人乗れればOK
・車幅1.75m、全長4.5m以下(駐車場事情)
・旅行が楽しくなる車
そして中途半端な車はダメ、実用的または非実用的、いずれか両極に振ろうと思った結果、ロードスターRFとフリードが残りました。前々から興味のあった、自転車を車に乗せて旅行するシックスホイールを実現しようと思い、フリードに決定。
【エクステリア】
写真より実車の方がカッコいいです。
【インテリア】
シートヒーターまでついたフル装備ですが、更にハイブリッドEXグレードにしかない装備が◎、インテリアイルミネーション、運転席グラブレール、照明付きバニティミラーなど、最高グレードだけにしかないちょっとの差が嬉しい。
【エンジン性能】
必要にして十分。国沢氏のレビューで「買いはガソリン車」、「(ハイブリッドは)アクセルレスポンスが看過出来ないくらい悪い」と言っていますが、そんなことありませんので安心して購入してください。個人的には、安いグレードならガソリンで十分。ハイグレードならハイブリッドだと思います。
【走行性能】
走る、止まる、曲がるは、いずれも高いレベルでまとまっています。ホンダセンシングの狙いは面白いと思います。自動ブレーキや運転補助は、いずれもメーカーの考え方が異なり、どれが良いとは一概には言えません。但し自動運転について、ホンダセンシングはセーフティセンスPに比べ、もう一歩の感じ。自動運転を100キロにセット、高速道路で300メートル先に80キロの先行車がいたとすると、セーフティセンスPは200メートルくらいから徐々に減速し、設定した車間までエンジンブレーキで80キロに落ちる感じ。ホンダセンシングは同条件で、設定した車間の直前で強めのブレーキで80キロに落ちる感じ。空いている高速では実用的ですが、割り込みが頻繁にある首都高などではギクシャクして使いにくいです。
【乗り心地】
硬めとのレビューが多いですが、いたって普通の足回りです。
【燃費】
片道10キロの通勤で、20〜21km/l。遠出の一般道で24〜25km/l。
女房(下手)が乗ると15km/l。
【価格】
こんだけてんこ盛りならこんなもんでしょう。
【総評】
フリードはハイブリッドがイチ押し。少ないモーター、バッテリー容量をうまく使い切ると、エコ運転を意識しなくても燃費が素晴らしく伸びます。この使い切る感が楽しいです。フロントに統一感が出るので、カラードグリルおすすめです。
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > G Honda SENSING
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2017年8月16日 00:40 [1049714-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
フリードスパイクからの乗り換えになります。
【エクステリア】
最近のホンダの顔というか無難なスタイル。
今回から多人数乗りの通常タイプと、アウトドア重視のスパイク系のデザインを統一してきた。これは機能重視でデザインの差別化はあまり気にしないというユーザーアンケートに基づいたものと、コスト削減と合理化によるものと思われる。
デザインの考え方は好みにもよるが、流行路線に乗るケースと、あえて不人気なデザインを採用するケースがある。
ライバルとなるトヨタのシエンタがその代表例で、ヘッドライトから涙を流すような独特のデザインはいかがなものかと思ったが、意外と売れているようで、個性的なデザインではあるが逆に注目されやすいといった逆効果を生んでいると思われる。
フリード(+)のデザインは最近の流れを組んだ無難なスタイルであるが、逆にこれが飽きがこないかと心配な面もある。
ただ、個人的にはシエンタよりもフリード(+)のデザインがかっこいいと思うし好みで、機能が同じでもシエンタのようなデザインだったら買わなかっただろう。
【インテリア】
先代のフリードスパイクは明らかにプラスティックという印象で全体的に質感に乏しくて軽い感じだったが、今回から内装の質感に重厚さが出てきて、格段によくなったと実感できた。
パネルメーターの表示、明るさ、コントラスト、カラフル具合もすごくよくて、さらにエアコン周りのイルミネーションもとてもきれい。
何かよくなれば逆に減らされるものもあることが悩ましいところ。
ドア横の収納が2段になったのは整理いやすくてとてもよい。
運転席ハンドル奥にボックス収納がついたのはとてもよい。ただ、熱が直にあたるだけにスマホなどの電子機器は入れない方がよいだろう。
センターの下側にあるシガーソケットのある小さなボックスは、逆に先代よりも小さくなってしまって残念。
運転席と助手席の間の隙間も先代よりも広くなった。
椅子の座り心地も改善されている。
【機能性】
荷室の左右に掛けられるフックはこれはアリだと思う。先代は使うか使わない収納が複数あったが、フックで小物をいくつか掛けられるのはよい。
一方で先代にあったサイドレールのオプション設定がなくなったのが少し残念。ただ少し工夫すればその代替えにはなるのであまり問題視していない。
特筆すべきはやはり2段に分かれる荷室で、普段車内に保管しておくような荷物は下段に収納しておけば目立たないので、これが非常に助かっている。スパイクから乗り換えた理由の一つがここ。
ただし後部座席を倒すのは一工夫必要。先代のスパイクはワンタッチで倒せていただが、+ではシート部分を持ち上げて運転席側にもっていって、背もたれ部分を倒し、板を下すという作業が必要。
【乗り心地、走行性能、全般】
素人なのであまりプロのようなコメントはできません。
エンジンはホンダのVtecがお気に入りでなかなか他車には乗れない。
街乗りはスムーズで軽やかであるがスポーティさも含んでおり満足。
山道はちょと非力という印象で、エンジンの音が少しうるさくなる。残念ながら「よいエンジン音」ではなく単に「うるさい」。
ただ、このクラスでこの車体でよく頑張っていると思うし、馬力を求めてはいないので納得している。
先代よりもさらに視界がみやすくなった。
【ホンダセンシング】
スパイクから乗り換えた理由もセンシングが付いたことの一つ。
急カーブなどではまだまだ認識しないが、単一車線上の走行では設定した速度の範囲内で前車を追従しながら走行できる。
関東〜関西〜中国地方を2000km走行の旅を行ったがこれのおかげでだいぶ疲れが軽減できた。
ただ、何事も光があれば影ができるというもの。
センシングは非常によい技術進歩であるが、センシングがあるから安全だと思い込み、逆に運転中にスマホなどを見る輩が増えないかが懸念される。
【燃費】
高速のみの走行では最高平均19.4kmを叩き出してくれたので高速走行の燃費はだいぶ上がってきている。
ただ、ちょっと運転して自宅に置いておく期間が長いようなちょい乗りケースでは8〜10km前後とやはりあまり伸びない。
自然蒸発もあるので仕方ないかもしれないが。
【総評】
スパイク系を購入する人は機能性を重視するというが、その通りで2段に分かれる荷室とセンシングが付いたのが買い替えの決め手。
このどちらかの1つがなかったら、わざわざ買い替えまではしなかった。
センシングは急カーブでは認識しなかったり、一般道ではほぼ使えないので、まだまだこれから発展途上。
価格がやはり高めなのは残念であるが、全般的には非常に満足している。
アウトドア志向のためかオプション豊富に用意されているが、価格が高い。市販品で対応できるところは市販品で、自作しても工具を揃えるのに金がかかるという場合は純正オプション品で、という具合に切り分けたほうがよいだろう。
ご参考に私の車中泊仕様を追加しました。
ルーフラック→これは自作すると余計に大変なので、純正にて。工賃込みで2万円。
マット→ニトリ コンパクト折り畳みマット2000円
敷きカバー→ニトリ1000円
肌掛け毛布→ニトリ1000円
折り畳みワイドテーブル3000円
調光機能付きLEDライト→1700円×2個(左右)
窓用虫除けネット→3000円×2(フロント用、リア用)
DC12ーAC100V 変換インバーター→3000円
USB扇風機→3000円
ざっくり以上です。窓用虫除けネットはフロント用とリア用を購入しましたが、防犯の関係上、フロント用はあまり使わないかもしれませんので、最初はリア用のみで様子見にしたほうがよかった気がします。
参考になった25人(再レビュー後:20人)
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > HYBRID EX
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2017年5月7日 18:16 [1027005-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
納車日、前愛車モビリオスパイクと共に |
岩手山と共に |
【エクステリア】
前フリードと比べると個性的ではありませんが、優しいイメージで私は好きです。
個性さをアピールするためにフロントグリルクロームメッキを頼みましたが正解でした。
フロントマスクが精悍さを増し気に入りました。
ボディカラーは検討当初からシトロンドロップに決めてました。
ナチュラルで明るく良い色だと思います。
あまり見かけない点も気に入っています。
【インテリア】
最上級モデルのEXなので全く不満はありません。
ドアの閉まりも1,500とは思えない高級感があり大変気に入っています。
車中泊を前提にルーフラックなどを装着し、下段荷室も大変広くて大満足して
おります。
一時、4WD も検討しましたが、雪国ではありませんのでEXにして正解だったと思っています。
【エンジン性能】
Powerオンした時の静粛さ、発進時のスムーズな変速は素晴らしいです。
出足も早く発進してから数秒で50?/hに達します。
高速での加速も気持ち良く、入線に全く不安を感じません。
以前、試乗した車と比べ、下り坂での回生ブレーキの効きが少し弱い気がしますが、ブレーキを踏めば良いだけ
のことなので問題は感じません。
ガソリン車のようにペーパーロックを気にせずブレーキを踏めるのはハイブリッドならではですね。
【走行性能】
納車後、往復1,200?ほどの車中泊&長距離ドライブをしましてHonda SENSINGを試しましたが
素晴らしいの一言でした。
特にACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)とLKAS(車線維持支援システム)は高速運転をほぼ
自動運転してくれて、アクセルを踏むことなく、ハンドルに手を添えるだけで設定速度で車線を維持して
走行してくれるので楽なだけでなく周囲の状況を観察する余裕が生まれ事故防止にもつながると思いました。
おかげでカーブやトンネルなど全く不安を感じることなく快適に走れました。
これからは安心して長距離ドライブを楽しみたいと思っています。
また、最小回転半径5.2mは予想以上に取り回しが良く、視界が広く死角が少ないので細い道でも不安なく
走行できています。
フロント&リアセンサーを装着しましたので、リアカメラdeあんしんプラスと合わせ車庫入れは本当に楽です。
【乗り心地】
硬くもなく柔らか過ぎず適度で不満はありません。
段差も突き上げ感はなく好印象です。
シートの作りも高級感があり長距離運転していても疲れません。
【燃費】
長距離ドライブの結果は約18km/hでした。
納車後、間もないので燃費はこれからだと思います。
【価格】
安くはありませんが、自分の満足度から鑑みると決して高くはないと思います。
下取り車(モビリオスパイク10年目)を買取相場(20万円)以上の30万円で下取りして頂き、車両値引きも20万、
トータル50万円引きで購入できたので満足しております。
【総評】
自分史上、最高の車で大変満足しております。
当初はパドルシフトの設定がないことが不満でしたが、Sport HYBRID i-DCDが素晴らしく、Dレンジ走行だけで
不満のない走りを実感させてくれました。
自分の場合、車中泊可能な車限定でひとりが多く、大型ミニバンは選択肢になく、軽では長距離はきついと思って
おりましたので、フリード+以外ありませんでした。
これほど運転が楽しく、快適に車中泊できる車はないと思います。
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > G 4WD
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2017年4月30日 18:20 [1024628-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
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|---|---|---|
外観 |
エアウェイブからの乗り換えです。
2月末に契約しましたが、納期は2か月かかりました。
納車後まだ1週間ですが簡単なレビューをさせていただきます。
◆メーカーオプション
・ナビ装着用スペシャルパッケージ
・右側パワースライドドア
・LEDヘッドライト
◆ディーラーオプション
・フロント、リア、サイドスポイラー
・フォグ
・9インチプレミアムナビ
・ステアリングホイールカバー(革巻き)
・フロアカーペット
・ボディグラスコーティング、撥水ガラスコーティング他
【エクステリア】
旧型フリードよりはスタイリングがまとまっているように思えます。
シエンタのような奇抜さはないですが落ち着いています。
【インテリア】
ステップワゴンに近いインパネ回りで比較的気に入っています。
ナビパネルが大きく、7インチナビでは貧弱に見えるので、オプションの9インチナビにしました。
他社製品もまだ9インチは高価格で収容パネルもまだ販売されていないようなので純正のGathersナビとしましたが、画面
が大きく見やすく存在感もあり取り付けて良かったです。
ステアリングはディーラーオプションの本革製のカバーを付けましたが、握りが太くなっていいものの、縫い目が手にあたる
ところがあり、メーカーの本革巻きステアリングに比較して品質はかなり落ちます。
フリードにはある2列目シートのアームレストがフリード+には無いのが不満。
シートの収納方法が違うためだと思いますが、薄くても何とか作れたのではないかと思います。非常に残念です。
フロントシートのアームレストも幅が狭くて肘が外れてしまいます。これも残念です。
荷室はエアウェイブと比べても格段に広いし、上下2段となっていて、下段に見栄えの悪い物を隠せるので便利ですが、
購入車は4WDのため下段の高さが20cmしかなく、入る物が限られるのが難点。(洗車用のバケツすら入らない)
また、荷室床面のフックもFF車では4カ所あるのに4WD車では2カ所しかありません。これでは何も固定できません。
先代(エアウェイブ)、先々代(レガシー)も4WDでしたが、フックは4カ所ありました。何とか改善してほしいです。
【エンジン性能】
普通に走れます。
econモードの時は流石に加速感は味わえませんが、以前乗っていたエアウェイブよりも200kgも思い割にはいい加速感
があります。
【乗り心地】
車体が大きいのでフワフワ感があるかと思いましたが、意外としっかり踏ん張り、安定しており乗り心地もいいです。
なお、私は標準タイヤからワンサイズアップ(195/55R16+Aftermarketアルミ)しました。
【燃費】
まだ市内のみですがメーター読みで10〜11km/Lと予想通り。
【価格】
多数のオプションを付けたといえ、ガソリン車でHONDAセンシング無しでも300万を超えました。
値引きは厳しかったです。下取り車無し、車両本体とオプションで約26万円の値引きでした。
【総評】
他のメーカーでは同価格帯で、緊急ブレーキシステムやクルーズコントロール、サイドエアバックなどが装備可能ですが
これらをすべて付けると大きく予算をオーバーするので今回は諦めました。
また、Sパッケージではワンサイズ上(16インチ)のタイヤが選択できればいいですね。
細かい点の不満はありますが、9年ぶりの新車ですので楽しんで乗ってます。
参考になった5人
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > G Honda SENSING
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2017年3月26日 05:52 [1014257-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
参考になった9人(再レビュー後:6人)
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > G Honda SENSING
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2016年11月24日 01:29 [979601-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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フリードスパイク改めフリード+が登場した。今回のモデルではスパイクのように専用ボディを設定するのではなく、フリードと同じボディでフリード+を作っている。合理化やコストダウンを狙った設定だろう。
フリード+のガソリン車には、ホンダがマリン&ウォーク横浜をベースに開催したメディア関係者向け試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。また別の機会にツインリンクもてぎで開催した取材会にも出席し、このときにも試乗している。試乗グレードはいずれもフリード+Gホンダセンシングだった。
外観デザインもバックドアの部分がわずかに異なるだけなので、フリードと見分けが付きにくい。インテリアもシートの数は違うがインパネデザインなどは共通である。
フリード+では後部のラゲッジスペースの使い勝手の良さが特徴で、これを支えるひとつの要素が低い床面にある。この低さはクルマ椅子を積み込む福祉車両としてとても有利な仕様である。
フリード+は2列シート5人乗りのみの設定で、駆動方式はFFを基本に一部のグレードで4WD車が選べるようになっている。
ガソリン車の搭載エンジンは直列4気筒1.5Lの直噴仕様のDOHC i-VTECで、高効率のCVTと組み合わされている。動力性能は96kW/155N・mの実力を持ち、1.5Lの自然吸気エンジンとして高いレベルの性能である。このため走りのフィールはけっこうスポーティなものになる。
フリード+のボディはミニバンのフリードと基本が同じであるため、車両重量はちょっと重くてガソリン車でも1300kg台に達する。ただ、ガソリン車を走らせると、その重さを感じさせないような元気の良い走りが得られるのだ。
フリード+のFF車の燃費は19.0km/L。平成32年規制を達成する数値であり、エコカー減税の対象になるからまずまずの数値である。けっこう良く走ってそこそこ良い燃費が得られるのだ。
エンジンの動力性能と合わせて足回りの感覚も相当にスポーティな仕上がりだ。採用しているタイヤはエコタイヤで、試乗車にはダンロップのエナセーブ186/65R15が装着されていた。これは走りよりも燃費を重視した仕様のタイヤなのだが、それにもかかわらずフリード+の走りはけっこうスポーティなものとなっていた。
リヤサスの接地性が高く、コーナーでも安定感のある走りを示すので、相当にスポーティな走りが可能である。コーナーでは一定程度にロールするものの、緩やかにロールした後の受け止め方が良いので、安心感のある走りが得られる。
フリードシリーズにとってライバル車となるシエンタが、乗り心地を重視した足回りを採用するのに比べると、フリード+(フリードも)は明確に異なるスポーティ志向の足回りを採用している。ミニバンボディのフリードはともかく、フリード+を選ぶユーザーには、このスポーティな感覚が受け入れられるだろう。
フリード+のガソリン車は、ハイブリッド車に比べると40万円くらい安い価格が設定されている。40万円の価格差は相当に距離を走るユーザーでもガソリン代で取り戻せる額ではないから、たいていのユーザーにとってハイブリッド車よりもガソリン車の現実的な選択肢になるはずだ。
購入時には必ずホンダセンシングの装着車を選びたい。今どきのクルマ選びで自動ブレーキは必須であり、ホンダセンシングは人間も見分けて減速する性能の高いものが用意されている。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった23人
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フリード+の中古車 (839物件)
-
- 支払総額
- 159.7万円
- 車両価格
- 148.0万円
- 諸費用
- 11.7万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 3.1万km
-
- 支払総額
- 189.8万円
- 車両価格
- 185.1万円
- 諸費用
- 4.7万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 6.5万km
-
- 支払総額
- 119.8万円
- 車両価格
- 106.0万円
- 諸費用
- 13.8万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 10.0万km
-
- 支払総額
- 276.1万円
- 車両価格
- 265.8万円
- 諸費用
- 10.3万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 1.8万km
-
- 支払総額
- 94.8万円
- 車両価格
- 83.9万円
- 諸費用
- 10.9万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 12.0万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
15〜454万円
-
12〜305万円
-
14〜581万円
-
10〜286万円
-
67〜529万円
-
39〜249万円


















































