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日産 セレナ 2016年モデルレビュー・評価
セレナ 2016年モデル
1336
セレナの新車
新車価格: 231〜385 万円 2016年8月24日発売〜2022年11月販売終了
中古車価格: 43〜398 万円 (3,958物件) セレナ 2016年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| S | 2016年8月24日 | フルモデルチェンジ | 3人 | |
| X | 2016年8月24日 | フルモデルチェンジ | 9人 | |
| X 25th スペシャルセレクションA | 2016年11月30日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| X 25th スペシャルセレクションB 4WD | 2016年11月30日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| X 4WD | 2016年8月24日 | フルモデルチェンジ | 3人 | |
| X Vセレクション | 2017年5月24日 | 特別仕様車 | 5人 | |
| X Vセレクション 4WD | 2017年5月24日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| X Vセレクション II | 2018年9月6日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| XV | 2020年8月17日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| XV | 2019年8月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ハイウェイスター | 2018年9月6日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ハイウェイスター | 2016年8月24日 | フルモデルチェンジ | 21人 | |
| ハイウェイスター 25th スペシャルセレクション A 4WD | 2016年11月30日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| ハイウェイスター 25th スペシャルセレクション B | 2016年11月30日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| ハイウェイスター 25th スペシャルセレクション B 4WD | 2016年11月30日 | 特別仕様車 | 3人 | |
| ハイウェイスター 4WD | 2016年8月24日 | フルモデルチェンジ | 8人 | |
| ハイウェイスター Vセレクション | 2018年2月14日 | マイナーチェンジ | 9人 | |
| ハイウェイスター Vセレクション | 2017年5月24日 | 特別仕様車 | 23人 | |
| ハイウェイスター Vセレクション 4WD | 2018年2月14日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ハイウェイスター Vセレクション II | 2018年9月6日 | マイナーチェンジ | 13人 | |
| ハイウェイスター Vセレクション II 4WD | 2018年9月6日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| ハイウェイスター プロパイロットエディション | 2016年8月24日 | 特別仕様車 | 25人 | |
| ハイウェイスター プロパイロットエディション 4WD | 2016年8月24日 | 特別仕様車 | 3人 | |
| ハイウェイスターG | 2016年8月24日 | フルモデルチェンジ | 17人 | |
| ハイウェイスターG プロパイロットエディション | 2016年8月24日 | 特別仕様車 | 11人 | |
| ハイウェイスターV | 2020年8月17日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
| ハイウェイスターV | 2019年8月1日 | マイナーチェンジ | 8人 | |
| ハイウェイスターV 4WD | 2020年8月17日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| ハイウェイスターV 4WD | 2019年8月1日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| G | 2016年8月24日 | フルモデルチェンジ | 7人 | |
| ライダー | 2016年8月24日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| ライダー Vセレクション | 2017年5月24日 | 特別仕様車 | 2人 | |
| ライダー プロパイロットエディション | 2016年8月24日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| AUTECH SPORTS SPEC | 2018年9月6日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| NISMO | 2017年11月21日 | マイナーチェンジ | 2人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.42 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.17 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
2.94 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
3.50 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.96 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.30 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.36 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > 日産 > セレナ 2016年モデル > ハイウェイスターV
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2022年9月19日 08:13 [1587782-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
![]() |
||
|---|---|---|
【エクステリア】
気に入っています。
色がオプションをつけないと3色程度しかないです。
【インテリア】
機能性はいいのですが、レールの部分にフロアマットはないためごみが入りますので、対応が必要です。また、運転席の左足を置く傾斜部分にもフロアマットがなく、気になる人はつけたすかたちとなります。
【エンジン性能】
正直素人にはよくわかりませんが、問題ないと思います。
【走行性能】
回転半径が大きめで曲がるのに苦労します。これはデミオに乗っている人に運転してもらっても、苦労していました。
【乗り心地】
良好です。フィットからの乗り換えで大きさに抵抗がありましたが、運転席が高い分運転しやすいです。
またトランクが使いやすいです。ミニバンでもトランクが窓部分だけ開くのは少ないのです。スーパーで買い物したあと荷物を入れるのに、トランク全部あけてしまうとトランク部分が狭いので荷物が落ちる可能性があります。窓部分だけ開けるとスーパーで買ったものが落ちずにすっぽり入ります。また全部開けなくてよいので、後方のスペースもとりません。
【燃費】
Sハイブリッド街乗りで10キロ出ません。よくはないです。
【価格】
値引き額の他、オプションをおまけでつけてもらうなど、かなり期待できます。他のミニバンより値切れ、がんばればFREEDと同等になります。
【総評】
ファミリーには良い車かと思います。小さい車で慣れている方でもなんとかなります。
参考になった13人(再レビュー後:7人)
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自動車(本体) > 日産 > セレナ 2016年モデル > ハイウェイスター Vセレクション II
よく投稿するカテゴリ
2019年4月23日 03:03 [1218724-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|
|---|---|---|
車体本体価格 2,914,920
メーカーオプション 329,400
車体本体値引 ▲378,254
ディーラオプション 900,186
付属品値引 ▲270.000
合計 3,496,252
諸経費 335,748(車検メンテ付)
総合計 3,832,000
セーフティパックB
前席クイックコンフォートヒーター付シート
ナビコレツインモニターパック
ALPINE X170S セパレートスピーカー
セキュリティ&セーフティパック エントリー
フロントプロテクター
リヤバンパープロテクター
NISMOドアハンドルプロテクター
ナンバープレートリム&ナンバープレートロック
グリルイルミネーション
LEDフォグランプ
UV&IRカットフィルム
CPCプレミアムコーティング ダブルG
ウィンドウ撥水12ヶ月
室内抗菌防臭チタニア
4年間乗ったフォレスターが185万円と予想外の高値で売れ、年度末&ゴーンショックで約65万円値引きしていただいたので、オプションてんこ盛りです。
本当は次もSUVを狙っていたのですが、家族が増えることもあり、妻の同意が得られず、ミニバンを選択することになりました。
【エクステリア】
ステップワゴンのアイアンマンのようなマスクは好みではなく、アルベルのようなオラオラ系は品がない、c26セレナではちょっと古臭い、ノア&ボクシーほど走っていない、なかなかバランスの取れたいいデザイン。
フロントバンパープロテクターはメッキの部分だけでなく、バンパー下部も変わるため、他車と差別化を図りたい人には一押しアイテム。
グリルイルミネーションは、当初購入する予定はなかったのですが、夜の街中で装着しているセレナを妻が見て気に入ったため、装着。
LEDフォグランプは前車も装着していましたが、ベッドライトがLEDなのに、フォグだけハロゲンって統一性がなくなるため、装着。
グリルイルミネーション&LEDフォグランプを点灯させると、もしかしたら前を走っている車が眩しく感じたり、うざく感じるかもしれませんが、目立つため事故防止に繋がると勝手に解釈。
S-HYBRIDハイウェイスターG及びVセレ2のみ195/60R16のタイヤを装着していますが、前車が18インチだったせいか、16インチでは少し物足りない。サマータイヤ付きの17インチ若しくは18インチのホイールが10万?15万円で購入可能で、純正の16インチが6万円程度でオークションで取引されており、新車で履き替えも検討しても良いかも。ただし、純正ホイールがないと、中古車査定が落ちるという情報があるので売却する際は要注意。
【インテリア】
革巻きハンドルとフロントパネルの一部に合皮が使用されていますが、シンプルで高級感の感じられなかった前車に比べても質は落ちます。シフトノブは革巻きではないし、ウィンドウ操作パネルやドアステップが安く見えるプラスチック。運転席&助手席ボックス等は可もなく不可もなく、エアコン吹き出し孔は良い仕上がり。
シートは前車が合皮&電動調整だったので、グレードダウン。プレミアムシートにすると合皮だが、色が茶色しかないのが痛い。ジャガード織物のシートの触り心地は、可もなく不可もなく。オプションで電動シートあっても良かったかも。
【エンジン性能】
試乗した時よりも加速の物足りなさは感じなくなったが、やはり加速は鈍い。これ以上もっさりしてどうするの?と思うのだが、何故かエコドライブモードが付いている。エンジンだけなら試乗した1500ccターボのステップワゴンが数段上。前車はエコモードとスポーツモードがあったが、スポーツモードの存在を忘れるくらい、エコモードで十分な加速性能がありました。同じ2000ccのエンジンで、200kgしか車重が変わらないのに、この差は何?e-power購入に誘導するための戦略か?と思ってしまいます。ミニバンに走行性能は求めないと泣く泣く割り切り、最新装備と外見で選択しました。
【走行性能】
前車のアイサイトver2とプロパイロットを比較すると、前車は4年前のシステムにもかかわらず、プロパイロットよりも優秀でした。まず、車間を一番短い設定ににすると、前車は余程のことがない限り割り込む車がないくらいのスペースでしたが、今回は、車間を一番短い設定にらしても、強引なトラックだと割り込めるくらいのスペースが空きます。ブレーキを踏むタイミングは前車より少しおそいくらい。前車は坂道だろうが設定した速度を下回ることはありませんでしたが、今回は坂道だと設定した速度を下回ることがしばしば。坂道での追い越しはアクセルを踏む必要があります。レーンキープは首都高の急カーブでは、設定が解除されるため、自分でハンドルを操作する必要がありますが、通常の高速では、車内の落し物を探せるくらいの安心感を与えてくれるほど優秀です。前車はアイサイトver2だったため、レーンキープがついておらず、過剰評価かもしれませんが。
【乗り心地】
前車は18インチタイヤだったため、少しゴツゴツしていましたが、そのゴツゴツ加減がハンドルに伝わり路面の状況が分かる絶妙なバランスでした。今回は、タイヤが厚くなったせいか、ゴツゴツ感がハンドルに伝わらず、ふわっとした乗り心地です。同乗者には今回の方がもしかしたら好評かもしれませんが。17インチにアップしても、問題ないと感じました。
【燃費】
高速12キロ、一般道10キロを下回る程度でしょうか。前車とあまり変わらないため、不満はありません。
【価格】
何でもオプションにする設定はいかがなものかと。前車と同じような仕様にすると、前車よりも40万円ほど高額になってしまいました。これでe-powerにすると40万円強高額になります。ファミリーミニバンとしては高額すぎるでしょ。でも売れているらしい。40万円を回収するのに、何万キロ走らないと元が取れないのかを考えると、S-HYBRID一択でした。ただ、e-powerを見ると負けた気がします。
【総評】
スマートマルチシートと16インチアルミホイールが装備されていたら、頑張ってe-powerにしたかもしれませんが、その値段なら、アルフ
参考になった19人
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自動車(本体) > 日産 > セレナ 2016年モデル > X 25th スペシャルセレクションA
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2018年1月21日 14:35 [1097843-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
C25(20S:48,000km、左右オートスライドドアなし、ナビなし) からの乗り替えです。
C25との比較コメントっぽいです。
【エクステリア】
丸みがなくなり、時代に沿ったデザインかなと思います。
サイドミラー視野角が、半年ほど乗っても妻ともどもなれなく大不満でした。次世代ブルーワイドミラーをDIYにて取り付けて不満は解消しました(ブルーではなくクリアだったらさらによかったのですが…)
デュアルバックドアは、とても便利で駐車場で活躍しています。
【インテリア】
USBは便利に使用しています。
マルチセンターシートの前方はC25のようにドリンクホルダーのままにして欲しかったです。
3列目シート収納が少し変わったせいか、収納時の後下部スペースが若干狭くなったように感じます。
【エンジン性能】
色々言われていると思いますが、出だしもっさり感はありました。現在は全く気になりません。
【走行性能】
特に突出した点はありません。
性能と関係ないですが、次世代ブルーワイドミラーにしてから運転全体が楽になりました。
高速・雪道でも特に不満ありません。
【乗り心地】
特に不満もなく、家族からも文句はでていません。
乗り心地と関係ないですが、次世代ブルーワイドミラーにしてから運転全体が楽になりました。
【燃費】
街乗り6〜11km、高速17〜19km程、平均13.1kmです。
東北道上りの国見SA―佐野SA間の22kmが最高です(クルーズコントロール100km設定、1人乗り、エアコンON)。
【価格】
総額:2,798,175円(値引き、その他費用込)
メーカー値引き:480,493円
オプション値引き:3,606円
下取り:なし(中古買い取り業者で300,000円)
別途ナビは持込みでパナソニックCN-RA03WD+アラウンドビューナビ表示キット及びETC2.0と共に別払い(30,000円位)で取付けしてもらいました。
【総評】
C25(20S)のオプション着けていなかったので、X25thスペシャルセレクションAの装備で十分満足しています。
前述してるサイドミラー視野角が大不満でしたが、ワイドミラーにしてから車自体の満足度が高まりました。
参考になった7人
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自動車(本体) > 日産 > セレナ 2016年モデル > ハイウェイスター Vセレクション
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2017年9月29日 17:10 [1065852-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
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||
|---|---|---|
車体後方側が5mmほど出っ張ってます |
【添付画像】
コンソールボックスの蓋の裏側ですが、車体後方運転席側のみが5mmほど出っ張ってます。
ディーラーの方に調べてもらったのですが、「肘を乗せる為に5mmほど...らしいです」との回答がありました。
同じC27でも、年式・製造ライン・パーツのロットなどにより異なるみたいです。
【エクステリア】
いかつい感じで大満足!
【インテリア】
もちろん運転席、助手席ともにアームレストは付属しております。
ファミリー向けですが、安っぽさがなく良いかと。
【エンジン性能】
若干のパワー不足は感じますが、慣れてしまえばそれまでです。
走りを求める方には向いてないかもしれません。
【走行性能】
ハンドルは驚くほどに軽い。
ハイウェイスター専用サスなのでそれなりに安定はしているのかと。
【乗り心地】
2列目・3列目に乗ってもゆったりとしていて、快適。
【燃費】
それなりに車重があるので、それなりの燃費になるのかと。
カタログ記載の数値は...是非、チャレンジしてみてください。
【価格】
安くはないです。オプション次第。あとはセールスマンの腕の見せ所でしょうか。
【総評】
まぁ、納車1か月で走行距離500kmですが、高速道路もふらつくことなく
足回りもしっかりしてるし、まずまずの仕上がりではないでしょうか。
参考になった12人
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自動車(本体) > 日産 > セレナ 2016年モデル
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2017年4月22日 16:09 [1022626-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
【エクステリア】
フルモデルチェンジ後との事で、
マイチェンでもっとカッコ良くできそうな部分があるような気がします。
【インテリア】
乗り換え前のC25に比べると感じが良くて気に入ってます。
ただカーナビ無しで購入したのですがナビ取り付け部が蓋もなくて、
子供がそこへ(駐車中)手を入れて怪我を・・・・・・
その後養生テープを貼って手を入れて怪我をしないように気をつけました。
【エンジン性能】
C25に比べると車両重量が増えた分、かなり重く感じもっさり&トルク感が低下したように感じます。
【走行性能】
高速道路では、常にプロパイロットを使い楽しく走行できてます。
慣れるとかなり楽ですね。
一般道では、C25に装備されていたコーナーライトが購入したC27には付いて無くて、少し不便です。
【乗り心地】
高速道路長時間走行時はシートの感じはC25の方がお尻が楽でした。
シートが硬くなったように思います。
【燃費】
大阪市内走行で平均8km前後。
地方高速道路で平均15km程です。
【価格】
まだ出て間もなく値引きも低く、Aftermarket品オプションも含めて総額400オーバーです。
【総評】
購入前は、少し価格が高いような感じでしたが、
高速道路をよく使い乗り換えて良かったと思います。
参考になった15人(再レビュー後:15人)
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自動車(本体) > 日産 > セレナ 2016年モデル > ハイウェイスター
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2017年1月14日 23:42 [995073-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
一ヶ月点検を終えて慣れてきたのでレビューします
ティーダからの乗り換えです
(1700キロ走行 年末年始帰省片道600キロ走破)
主な用途は盆正月の帰省 普段のお出かけです
特に長距離移動しやすいクルマが条件です
購入の決め手は
・充実の装備
・乗り心地
・プロパイロット
・妻が気に入ったこと
妻も運転するので妻の満足に合わせオプションも選定
Lサイズミニバンは家の駐車場の兼ね合いや取り回し性を考えて却下です
【エクステリア】
よく研究されたデザインです
特にバックドアのデザイン好きです
不満はなく星4つ
【インテリア】
インパネはファミリー向けのクルマとして必要な収納性とデザインを巧く両立
Aピラーの作りは感心です
デュアルバックドアをはじめオプションの快適パッケージ(USBやテーブルなど)が装着され非常に便利
セカンドシートの座席それぞれに単独でアームレストがつけられたらもっといいです
(構造上難しいのは承知の上)
【エンジン性能】
一ヶ月経ってモッサリ感は改善
アクセルの開け具合を体が覚えたせいもあるかもしれません
加速は言うほど悪くありません
私の使用目的では必要にして十分です
しかしエンジン音の質と遮音性が今一つです
また先進性という点でも不満が残り星3つ
【走行性能】
腰高感は否めませんので急なカーブではロールしますが踏ん張るので恐怖感はそこまで感じません
直進性良いです
適度な剛性とHS専用サスが効いています
よく指摘される低速域でのハンドルの軽さですが
個人的には運転が楽なのでネガティブ意見が多いのが不思議です
特にバックするときに楽です
高速域では重くなり直進カーブ共に安定します
星5つ(腰高感には目をつぶる)
【乗り心地】
開放感もあり上体に剛性あるので快適です
シートの作りがよく疲れにくいです
フワフワと硬めの丁度イイところのセッティング
しかし振動が減衰しきれず小刻みに伝わる時があるのは惜しい(特に二列目)
しかし満足しているので星5つ
【燃費】
今のところ街乗りで8~9、高速で13~4です
この車体にこのエンジンなら妥当かと
頻繁に乗らないので気にしてません
【価格】
ベースが高く装備欲張ったので余計高くつきました
ただ営業さんも下取り等出来る限りしてくれて納得はしてます
【総合評価】
全体的には満足です
開発担当の方のインタビュー記事を読みましてセレナの仕上がりに納得できました
(インターネット版日経BPの『フェルナンドヤマグチの走りながら考える』)
このクルマの力点は走りではなく乗り心地です
上体の剛性アップやサスの変更などは三列目までしっかり乗れて且つ不満の少ない乗り心地のためです
それに関してはかなり実現されていると感じます
圧倒的なパワーや加速力を求める場合は他車を選ばれた方が幸せかもしれません
ノアボク、ステップワゴンとは方向性が違うようです
そして女性のためのクルマだとつくづく感じます
よってこのクルマを選ぶなら男性目線で見た時に残る不満は割りきりましょう
最後に
プロパイロットの真骨頂は渋滞です
かなり負担が軽減されます
追突のリスクがかなり削減される効果は高いですね
この為に買ったと言っても過言ではありません
年末年始楽勝でした
しかし加減速に関しては人間でフォローした方がいいです
前の車が減速する以上に減速し後ろからの追突が怖い
様子見て自分でアクセル踏み増しましょう
加えてカーブで適切に減速してくれませんのでコントロールした方が安全です
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自動車(本体) > 日産 > セレナ 2016年モデル > ハイウェイスターG
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2016年11月25日 17:49 [979981-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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セレナがフルモデルチェンジを受けた。前のモデルは2010年11月に発売されたので、ほぼ6年振りのフルモデルチェンジになる。
新型セレナには、日産が横浜のグローバル本社をベースに開催したメディア関係者向け試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。また日産が九州地区で開催した試乗会にも出席し、福岡市から門司港経由で大分県にある九州工場まで長距離の試乗も試している。試乗グレードはいずれもハイウェイスターGだった。
外観デザインはミニバンらしさを継承したものだ。セレナのデザインは背の高さや窓の面積の大きさなどが室内空間の広さを連想させ、それが人気につながっている。ハイウェイスターはフロントグリルのメッキを増やすなど、より迫力のある外観デザインを採用して人気を集めている。
運転席に座ると、視界の良さが一段と増している。インパネ上面の高さを抑え、左右の見晴らしを良くし、三角窓の部分も死角を少なくする工夫がなされている。横長になったメーターパネルは、前のモデルと同様にステアリングホイールの上から見る方式を採用する。
インテリアカラーはグレードやボディカラーによって5種類から選択することが可能だ。室内空間は3列目シートにスライド機能を備えることで、3列のシートすべてに大人が乗ることも可能。3列目シートを後ろに下げた状態ではラゲッジスペースがほとんどなくなるが、結果として室内長は旧型モデルに比べて180mmも広がり、競合するライバル車より広い空間を持つようになった。
室内では2列目シートのシートベルトが格納部分をシート内蔵タイプにした。日産ではこれによって2列目シートに乗員がいるときでも3列目シートの乗員が乗り降りできることをメリットとして強調している。でもそれ以上に、シートベルトをシート格納にすることで、乗員の体型に合わせやすくなり、安全性が高まることのメリットのほうが大きいと思う。豊富なシートアレンジが用意されているのはミニバンとして当然の設定である。
クルマへのアクセスが向上したのもポイントだ。スライドドアの開閉が押しボタンだけすむほか、キーを持っていれば片足のキック操作だけで開閉できるハンズフリーオートスライドドアや、半分だけ開くこともできて小さな荷物の積み下ろしに便利なデュアルバックドアなどを備えている。
デュアルバックドアはなかなか良いアイデアだ。樹脂製のバックドアは狭い場所でも軽い操作力で簡単に開け閉めできる。いろいろなノウハウを詰め込んだ使い勝手の良いドアだ。
このあたりの小技が利いたというか、それよりちょっと上の中技が利いたような感じが、セレナの長所となる部分である。
パワートレーンは従来と変わらないSハイブリッドだ。パワートレーンが同じで車両重量も従来とほとんど変わらないが、効率の追求によって燃費は向上した。ハイウェイスターG同士で比較すると、旧型モデルの15.4km/Lから16.km/Lへと向上した。
ただ、燃費を追求するために走りがやや鈍くなったのは難点。じんわり発進するような設定になっているため、高速道路の料金所を通過した直後のように加速が欲しいシーンで思うように加速しない。ついついアクセルを踏みすぎになりがちで、踏むとエンジン音はうるさくなるし、当然ながら燃費が悪くなる。
足回りについても似たようなことがいえ、家族を乗せて走らせているようなときには普通の走りが可能ながら、ちょっと元気良く走らせようとすると物足りないし、ブレーキにもややプアな印象がある。
乗り心地も特に悪くはないものの、2列目シートに座ると常に振動しているのを感じる。本来なら、ミニバンの2列目シートというのは特等席であるべきものなのに、そこで振動を感じさせるのは何とも物足りない。
話題のプロパイロットは、ごく限定的な状況で一定の効果が得られる程度。ステアリングホイールに設けられたメインスイッチと、セットスイッチを押すという2回の操作で簡単に作動を開始し、それがインパネ内に緑色のハンドルや車線で表示されるので、作動の様子も分かりやすい。
しかしながら車線認識ができるときとできないときの差が大きく、思ったほどには作動してくれない感じだった。高速道路で渋滞してしまったときなど、ごく限られた条件でしか使えない機能と考えたほうが良い。極めて限定的な運転支援技術にとどまっている。
日産はこれを“自動運転技術”と呼んでいるが、これは非常に誤解を生みやすい表現である。買った人は、この程度かというのがすぐに分かるが、知らない人は丸で自動運転の時代が到来したのかと思ってしまう。
自動運転は、間違いなく今後のクルマが進化していく方向なのだから、その初期段階でユーザーに誤解を生じさせいよう、運転支援技術であることをしっかりと説明するか、あるいは自動運転には段階があり、その段階によってクルマとドライバーの受け持つな内容が変わり、同時に責任の分担も変わる。
運転支援技術であるうちは、ドライバーがクルマをしっかり監視し、万一のときには全面的に責任を負う必要があることをしっかり伝えるべきだと思う。
セレナは価格も大幅に高くなった。試乗したハイウェイスターGの車両本体価格は300万円強だが、セーフティパックBが24万3000円とかなり高めの価格が設定されているほか、ボディカラーやオーエアコンなどのメーカーオプションを合わせて約42万円も装着されていた。
これに価格の高さを分かりにくくするためにメーカーオプションではなくディーラーオプションの設定にしたと思われるカーナビにカーペットを合わせて約45万円を足すと、合計で390万円弱の仕様になっていた。税金や諸費用を考えたら400万円を超える予算が必要なクルマである。ユーザーがミニバンの購入時に想定する予算からはかなりかけ離れたクルマになってしまった感がある。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > セレナ 2016年モデル > ハイウェイスターG プロパイロットエディション
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2016年11月15日 17:48 [977112-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 1 |
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|---|---|---|
某T社の人気特別仕様車GE V6仕様 とセレナの2選択でしたが、嫁が主に運転する車ということで、本人に決断させ、セレナに。
【エクステリア】
車種決めは嫁、色は俺が決めてもいいということで、ツートンの黒白にした。見た目はよし。 4点
【インテリア】
小道具(USB)、座席のアレンジが豊富。購入の決めポイント By 嫁。 5点
【エンジン性能】
最低、、ミニバンはMPVからの乗り換え、エンジンだけの比較では、セレナの完敗。 1点 (ゼロ点できないため。)
出だしは亀。
高速の追越しは恥ずかしい。
【走行性能】 3点
ミニバンに走行性能求める?単なる走る箱。
プロパイロットは便利。
ブレーキは緩い。
【乗り心地】 4点
普通
【燃費】
無評価
【価格】 1点
車格違うけど、GE v6は値引きこみジャスト500万、セレナは400万。
新型で、プロパイロット付き、それでも高いと感じる。GEの500万なら、安いと感じるが・・・
【総評】
女性受けがよいセレナ?けど、つまらないミニバンを選ぶお父さんたちにはお勧めできない。
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自動車(本体) > 日産 > セレナ 2016年モデル > ハイウェイスターG
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2016年10月30日 16:18 [970927-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
C25-C27比較 |
エクステリア |
インテリア |
2006年C25から乗り換え後二週間の使用感を町乗り、高速走行を含めてレビューします。
※10/30写真とインテリジェントパーキングアシストについてのレビューを追加しました。
【エクステリア】
Highway STAR G カシミヤクレージュ、ダイナミックパッケージ、ヘッドランプフィニッシャー、クロームドアミラーカバーを追加しましたが、かなり格好いです。C25の時はHighway STARでは無かったので5ナンバーでしたが、3ナンバーサイズになり、見た目は大きくなりましたが、運転してみると、さほど変わりません。家内も違和感無く乗りこなしています。
【インテリア】
プレミアムインテリアにしましたが、落ち着いた色合いで、車色ともマッチしGoodです。
フロントピラーはC25より細くなり、視認性が向上しています。
ラゲッジルームは横幅がC25より狭くなっています。
ラゲッジアンダーボックストレイを再利用しようとしましたが、入りませんでした。
【エンジン性能】
C25と比べると全般的には静かです。
ECOモードだと、出だしのもたつきを挽回するためにアクセルを踏み込むシーンが多くなり、回転数が上がり、うるさく感じるかもしれません。
【走行性能】
アイドリングストップとECOモードをoffにしていれば、サクサク走ります。スポーツモードをonにすれば、加速も問題ありません。
C25に比べ、サスペンションは硬い感覚なので、高速などのカーブでも、安心して走れました。
また、運転支援は高速走行では使えます!勿論、渋滞も。調布から河口湖まで車が運転してくれたので、楽ちんでした。ただ、眠くなるので、注意が必要です。
【乗り心地】
一列目のアームレストが細くなり、長距離運転すると、腕が痛くなります。
また、シートの座り心地はC25の方が良かったです。
300km程度の運転で、腰が痛くなりました。(助手席の家内も同じ感想を述べていました。)
ヘッドレストの角度も違和感がありますね。
ただ、2列目の子供は座り心地が良くなったとのこと。テーブルやUSBポートも付いて満足していました。
【燃費】
前述した乗り方なので、良くない結果です。
リッター10km程度でした。ただ、乗り方次第だと思います。
【価格】
オプションを多く付けると、高くなるので注意が必要です。私の場合は販売諸費用・税金・保険料を除いた額が400万超えでした。
【その他】
「オートブレーキホールド」
オートブレーキホールドはとても便利です。
ただ、エンジンを切る度にoffになってしまうので、onになっていると思いブレーキが効かず、何度かドキッとしたので、選択した状態が維持されるようにして欲しいところです。
「スマートルームミラー」
スマートルームミラーは、前方から視線を移した際に、年齢のせいか、焦点が合いにくいです。
選択する前に、試乗でしっかり確認したほうが良いかもしれません。
「インテリジェントパーキングアシスト」
正直言って、相当広い駐車場でなければ使えません。
小刻みな切り返しを行うような仕様ではないため、前方スペースに余裕が必要だからです。
セッティングにもそれなりに時間が掛かりますし、後続車がいるような状況では迷惑になってしまいます。
自分でモニターを見ながら駐車した方が早いですね。
【総評】
いきなり多機能になり、まだ、完全に使いこなせていませんが、概して良い車だと思います。
ただ、改善点が多いのも確かです。
しっかり見極めて選択して頂ければと思います。
参考になった32人(再レビュー後:18人)
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自動車(本体) > 日産 > セレナ 2016年モデル > G
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2016年9月30日 22:59 [964852-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
ホイール/タイヤは最上級グレード以外は15インチ |
丈が短くなったリアコンビネーションランプ |
低く幅広くなったデジタル式メーターパネル |
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プレミアムインテリアはグラデーション仕立て |
2段階で開くリアゲートは狭い場所などで便利 |
150ps/20.4kgmを発生する2Lエンジン |
プロパイロットと呼ばれる運転支援システムが話題の5代目セレナに、横浜市で行われた試乗会で乗りました。従来どおり、標準車とハイウェイスターの2つのシリーズがあり、発売後1か月の受注状況ではハイウェイスターが約75%を占めますが、ここでは標準車の最上級グレードG 2WDの印象を書きます。
プラットフォームが旧型と共通であることに加え、このクラスのミニバンは5ナンバー枠にこだわることが特徴であり、新型のボディサイズは全長4690mm、全幅1695mm、全高1865mmと、先代とほぼ同じです。ちなみにハイウェイスターは全長、全幅ともに5ナンバー枠をわずかにオーバーします。
スタイリングは、新世代の日産デザインを象徴するVモーションを採用したフロントグリル、フロントドアのあたりで上下に分かれるボディサイドのキャラクターラインなどが、箱っぽさを薄め、動きのある形に見せています。標準車とハイウェイスターの差別化が薄れたようにも感じます。
インテリアはまず、試乗車が装備していたプレミアムインテリアのカラーコーディネートに感心しました。ハイウェイスターにも選べるこの仕立て、シックなブラウンを基調として、シートの背もたれにはグラデーションを施し、トリムはブラックとしてコントラストを強調することで、モダンでクオリティの高い空間を作り出しています。前席は1時間あまりの試乗時間内では、座り心地に不満は覚えませんでした。
床下に足先を入れることでスライドドアが自動的に開く仕組みは、荷物を抱えたときに便利そうですが、残念ながらハイウェイスターにしか設定はありません。2列目は新たにシートベルト内蔵となったことで、3列目への出入りが楽になりました。室内が広くなったことも新型の特徴で、2列目を最後方にセットしても、3列目には身長170cmの自分が座れ、シートのサイズも3列目としては余裕がありました。
荷室へのアクセスは、新たにリアゲートの上半分だけ独立して開閉できるようになったことがトピックです、輸入車のSUVでは以前からあった構造ですが、リアゲートの天地が長いミニバンに装備したことは価値があります。樹脂製なので開閉操作が軽いことも好感を持ちました。
パワートレインは旧型同様、大容量バッテリーとモーターによって加速アシスト、アイドリングストップ、減速時のエネルギー回生を行うマイルドハイブリッド方式を採用した2L直列4気筒エンジンと、CVTの組み合わせです。
速度計横の表示をタコメーターに切り替えて走り始めると、1名乗車では3000rpmぐらいまで回せば流れに乗れるものの、2500rpmあたりから上でエンジン音が大きくなります。多人数乗車時はさらにエンジンを回すことになるので、この面がより気になりそうです。
注目のプロパイロットは、まず操作のしやすさが好印象でした。ステアリングスポーク上のプロパイロットのボタンと、近くのセットのボタンを続けて押すだけで定速走行を始め、車間調節や速度の上下も周辺のボタンで簡単にできます。メーター内の表示も、セットされると車線や車間がグリーンに切り替わるなど、分かりやすいものでした。
ただしプロパイロットを作動させた際の加速はかなりおっとりしており、前車に引き離されることが何度かありました。減速の作動も、もう少し早くしてほしいと感じました。操舵のアシストは、高速道路で車線などをきちんと認識したときのみ働く、慎重なシステムでした。現状ではやはり自動運転技術ではなく、運転支援システムと称するほうが適切な技術です。
乗り心地とフットワークは、バランスが取れていた旧型の延長線上にあります。ホイール/タイヤがハイウェイスターより小径の15インチであることも手伝って、乗り心地はしっとりしていました。しかしコーナーでは腰高感を伝えず、自然に曲がっていくことができました。
プロパイロットはまだ発展途上だったものの、それ以外はまとまりが良く、インテリアデザインなど新しい試みもあって、このクラスのミニバンを求めるユーザーの期待に応える内容でした。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > セレナ 2016年モデル > ハイウェイスターG
2016年9月6日 12:34 [958511-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
試乗車 ハイウェイスターG |
【エクステリア】
旧C26の良かった部分を上手く継承しつつ、新しく生まれ変わった、という正統なフルモデルチェンジとしてのデザインだと、個人的にはかなり好印象でした。
日産顔のVモーショングリルもよく似合っていますし、やり過ぎ感もなく、無難に上手くまとまっていると思いました。
【インテリア】
内装の質感としては、旧C26からそれほど向上した点というのはあまり感じられませんでした。
合皮インパネの質感はまずまずかと思いますが、質感とは別に装備の充実が素晴らしいので、ファミリーユースとしての使い勝手としては十分です。新機能のハンズフリーオートスライドドアにデュアルバックドアは実用性が高くて魅力的ですし、マルチセンターシートは継承されて、同クラスミニバンでは一番シートアレンジが豊富だと思います。グレードによってサードシートにスライド機能が付いている点もポイント高いです。
【エンジン性能】
モデルチェンジ直後の現在は、旧C26と同じくSハイブリッドのままで、走りそのものに特徴的なことは感じられませんでした。
【走行性能】
Sハイブリッドで加速のアシストがあるとのことですが、正直、特にアシスト感は感じられなかったように思います。
EV走行ができないので、来年追加発売される予定のハイブリッド車にも期待したいです。
走行性能に含まれるかどうか?ですが、今回のセレナで注目すべき点は、電動パーキングとブレーキとオートブレーキホールドです。この機能は本当に便利なので、これだけで満点の評価にしたいくらいです。
【乗り心地】
乗り心地は思っていた以上に良かったです。
試乗車はハイウェイスター専用サスペンションで16インチタイヤでしたが、硬すぎる感じもなく、旧C26より乗り心地は良くなっていると思います。
【燃費】
実燃費の程はわかりませんが、カタログ数値で16.6km/Lというのはまずまずの数値かと思います。
【価格】
付けたい装備を付けると400万超えになり、決して安くはありません。
ただ、各メーカー同クラスミニバンで同等の装備を付けると、同じような価格になってくるので仕方がないのかと思います。
【総評】
総じて、装備の充実が素晴らしく、デザインも上手くまっていて、ファミリーユースを考えつくされたミニバンだと思います。
他にもプロパイロットの感想や詳しいインプレッションについては、こちらにも投稿したのでよろしければ参考にしてみて下さい。
http://www.car-review.net/serena_0004_01.html
今後、Mクラスミニバンを検討する際は、間違いなく上位候補の1台となることは間違いありません。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった21人
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セレナの中古車 (全6モデル/7,620物件)
-
- 支払総額
- 129.8万円
- 車両価格
- 122.0万円
- 諸費用
- 7.8万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 4.6万km
-
- 支払総額
- 149.8万円
- 車両価格
- 138.9万円
- 諸費用
- 10.9万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 4.3万km
-
- 支払総額
- 99.8万円
- 車両価格
- 88.4万円
- 諸費用
- 11.4万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 5.5万km
-
- 支払総額
- 298.6万円
- 車両価格
- 284.0万円
- 諸費用
- 14.6万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 1.4万km
-
- 支払総額
- 374.9万円
- 車両価格
- 359.7万円
- 諸費用
- 15.2万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.7万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
27〜4862万円
-
24〜720万円
-
19〜595万円
-
14〜581万円
-
25〜553万円
-
24〜723万円
-
25〜748万円
-
46〜999万円
-
116〜3918万円















































