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アウディ A4 アバント 2016年モデルレビュー・評価
A4 アバントの新車
新車価格: 476〜772 万円 2016年4月21日発売〜2025年2月販売終了
中古車価格: 84〜604 万円 (272物件) A4 アバント 2016年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| 1.4 TFSI | 2019年1月16日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 1.4 TFSI | 2018年6月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 1.4 TFSI | 2017年7月24日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 35 TDI advanced | 2022年4月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 35 TDI advanced | 2021年10月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 35 TFSI advanced | 2020年10月7日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 2.0 TFSI | 2016年4月21日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
| 2.0 TFSI quattro | 2016年4月21日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| 2.0 TFSI quattro sport | 2019年1月16日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 2.0 TFSI quattro sport | 2018年6月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 2.0 TFSI quattro sport | 2016年4月21日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
| 2.0 TFSI quattro tuxedo style | 2018年8月20日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| 2.0 TFSI sport | 2016年4月21日 | フルモデルチェンジ | 2人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.19 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.83 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.30 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.19 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.12 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.87 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
2.47 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > アウディ > A4 アバント 2016年モデル > 2.0 TFSI
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2016年5月27日 06:35 [933257-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
ボディは全長で5mm、幅で15mm旧型より拡大 |
写真のホイール/タイヤはオプションの17インチ |
ナビゲーションシステムは全車標準装備 |
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運転席・助手席は電動調節機能付き |
後席背もたれを倒した場合の荷室容積は1510L |
アトキンソンサイクル方式を採用した2Lターボ |
日本ではアウディA4の45%がこのボディと言われるワゴンのアバントがモデルチェンジし、横浜市で試乗会が行われました。グレードはセダンと同じで、前輪駆動とクワトロそれぞれに標準型とスポーツが用意されます。今回は前輪駆動のベースモデル2.0TFSIに乗りました。
スタイリングはセダン同様、パッと見た限りでは旧型との見分けがつきにくいですが、じっくり観察すると、旧型よりエッジの効いた造形であることが分かります。インテリアは前席まわりはセダンと共通で、高さを抑えた水平基調の造形が広がり感をもたらしてくれます。
このクラスとしては平均的な広さの後席は、セダンと比べると頭上空間の余裕が増えました。折り畳みは背もたれを前に倒すだけのシンプルな方式で、試乗車は6:4分割でしたが、上級グレードでは4:2:4の3分割になります。
荷室はリアゲートが電動開閉式になったことや、荷室照明をLEDとしたことなどから、プレミアムブランドを実感します。後者は小さなパーツでありながら、アウディらしい先進感を絶妙に表現していました。トノカバーはゲートの開閉に連動して上下し、荷室側から後席を倒すこともできるなど、使い勝手も優れていました。
車両重量はセダンの同じグレードより40kgだけ重い1580kgに抑えてあります。2L直列4気筒ターボエンジンは最高出力190ps、最大トルク32.6kgmを発生するので、加速に不満はありません。旧型のCVTからクワトロと同じ7速デュアルクラッチ式に変更されたトランスミッションのおかげもあり、発進時の唐突感がなくなり、トラクション能力が確実になったことにも好感が持てました。
高速道路で印象的だったのは静粛性です。エンジンサウンドやロードノイズの遮音が優れていることに加え、セダンと同じCd値0.26を誇る空力特性に優れたボディが風切り音を最小限に抑えてくれることが大きいようです。
前後ともマルチリンク式のサスペンションは、セダンと同等の乗り心地を味わわせてくれました。試乗車のホイール/タイヤが17インチと大径すぎないサイズだったこともあり、まろやかさも併せ持つフィーリングでした。
ハンドリングは、セダンと比べるとステアリングを切った瞬間に車体後部の重さを感じるものの、その後は前後重量配分55:45と、前輪駆動車としてはノーズが重すぎない設計のおかげもあり、ドライバーが思ったとおりのラインを抜けていってくれます。
インパネのデザインや前輪駆動版のトランスミッションを除けば、革新的な部分は少なく、旧型をベースに熟成を図ったという印象でした。それだけに、アウディのアバントの購入を考えている人にとっては、期待を裏切らない仕上がりに映るのではないかと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった9人
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A4アバントの中古車 (全4モデル/405物件)
-
- 支払総額
- 235.3万円
- 車両価格
- 218.9万円
- 諸費用
- 16.4万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 4.0万km
-
- 支払総額
- 515.0万円
- 車両価格
- 495.0万円
- 諸費用
- 20.0万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.7万km
-
- 支払総額
- 405.3万円
- 車両価格
- 388.0万円
- 諸費用
- 17.3万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 0.3万km
-
- 支払総額
- 321.7万円
- 車両価格
- 303.0万円
- 諸費用
- 18.7万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.2万km
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