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『新時代のベンチマークとなる新しいスマートスポーツセダン誕生!』 テスラ モデル3 2019年モデル たかっち5さんのレビュー・評価
モデル3 2019年モデル
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モデル3の新車
新車価格: 531〜725 万円 2019年5月31日発売
中古車価格: 189〜1180 万円 (207物件) モデル3 2019年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > テスラ > モデル3 2019年モデル > スタンダードレンジ プラス
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2023年5月3日 13:55 [1475557-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
BMW3シリーズからモデル3への乗換えです。3シリーズはプレミアムスポーツセダンのベンチマークとなったクルマでした。このモデル3もギガ上海製のマイナーチェンジした2021年式からこれからのスマートEVスポーツセダンのベンチマークとなるクルマと感じました。
【エクステリア】
テスラはセダンと言っていますが、4ドアハードトップクーペという方が相応しいと思います。フロントマスクはアストンマーチンに、リヤビューはマセラティに、全体的にはポルシェっぽい雰囲気を個人的には感じました。ただクオリティは欧州車の高級車未満です。またガラスルーフはハト糞の被害が少なく済むので個人的には◎です。
<再レビュー>←2年近く所有しての感想です
凹凸が少ないデザインなので水切りワイパーが効果的に使え洗車がとても楽です。今はもう次期ハイランド(新型デザイン)と比較・検討した方がイイかも。
【インテリア】
徹底的な合理主義のもとにコストダウンが図られた超スッキリデザインです。悪くいえば殺風景良くいえばクリーンな感じでこの辺りは好みが分かれそうです。ギガ上海製から内外装共にかなりクオリティアップしていると感じます。またテスラモデル3はコラムシフトのクルマです。コラムシフトは右側なので、多くの日本人はウインカーとシフトレバーを間違えて(特に左折時)うっかりバックギアに入れないよう注意が必要と思います。
【モーター性能】
エントリーグレードのスタンダードレンジプラスですが、かなりパワフルです。加速モードをコンフォートと標準と選べるのでジェントルに乗ることもできます、自分としては街乗りではコンフォートで十分でした。ちなみに前のBMWではハイグレードのエンジンで245馬力もあり相当パワフルしたが、テスラはなんとエントリーグレードのモーターでなんと296馬力もあります!
【走行性能】
走行性能については、納車直後はゴツゴツ感が強めでしたが、他の方も言われている通りしばらくするとサスがしなやかな乗り味に変わってきました。ただ3シリーズに比べると車重が約150kg重いせいか軽快感はあまりなく、剛性感のある走行フィールに感じました。(ただ車重はギガ上海製から1750kgに増加しており(以前のモデルは1625kg)、今後バッテリー変更などで車重が変わればまた走行フィールも変わるかもしれません。)
<再レビュー>
ウエイトレシオはモデル3が軽いのですが、車重が3シリーズより200kg重いせいか、体感的には328iの方が加速感・軽快感が高く感じます。やはりBMWの駆け抜ける喜びは伊達じゃありませんでした。
【乗り心地】
乗り心地については高い剛性感のある重厚な乗り心地です。スタンダードレンジプラスの標準の18インチホイールはミシュランタイヤで硬さもちょうど良いです。このクラスでは上級グレードで18インチ、通常グレードで16から17インチサイズが一般的ですが、モデル3は通常グレードで18インチ、上級グレードは19インチ、20インチが用意されています。個人的にはパフォーマンス以外のグレードではスポーツカーでもないのに19インチはちょっと大きすぎると感じました。しかも19インチはミシュラン製ではなくホイールデザインもイマイチです。標準のミシュランタイヤは非常に素晴らしくオススメです。シートはかなり柔らかめでアメ車っぽいです。
<再レビュー>
乗り心地は突き上げ感あります。3シリーズの方がしなやかな乗り心地でした。ただし動力性能テストでは高い評価なので乗り心地を犠牲にしてもそちらやコストを優先している気がします。
【電費】
ここはまだ乗り始めたばっかりなのですが、初心者EVオーナーには電費云々の前に、ガソリン車ではあり得ないことになっていることの方が重要と感じました。無料の充電スタンドがあるということです。もちろん一人30分まで等の制約はありますが、無料で充電(ガソリン車で言えば給油)ができるというのはインパクト大です。ちなみに有料のスーパーチャージャーで満充電にした場合でも約2000円程です。(参考までにハイオク160円/Lでタンク60Lの場合満タンは9600円程度)
<再レビュー>
LFPバッテリーの運用(満充電OK)はスマホと同じでわかりやすいです。ただし日本のCHAdeMOの充電インフラについては問題があるので専用の充電インフラの有無は重要です。
【価格】
価格についてはその時々で変わるのですが、自分が買ったときは、434万円で、CHAdeMOアダプター無料(約5万円)、フロアマット付(約1万円)でした。家の電気を再生可能エネルギー100%に切り換えれば、環境省の補助金で80万円が戻ってきます。地域にもよりますがエコカー減税では約20から40万円が減税されます。※特定自治体ではさらに補助金が出ることもあります。下取り車がある方はさらに負担は減るでしょう。そしてガソリン車に比べランニングコストが大幅に抑えられるので抜群のコストパフォーマンスと思います。また部品数やオイルが少ないので車検費用も安い可能性もあります。
<再レビュー>
オイル交換もなく点検・維持費も安い。ただ車両価格が時価429万〜596万円なのは…う〜ん(運)
【総評】
モデル3はスポーツセダンとして大きさや名前も後輪駆動の乗り味やハンドリングも3シリーズに似ていたので決めました。魅力としてはなんと言っても全体のコストパフォーマンスの高さと電気自動車としての完成度の高さです。ホワイトシートはかなり柔らかいので18インチタイヤと合わせるとエレガントな乗り心地で女性にもオススメ。注意点として家から主要な各充電スポットまでの距離の確認は絶対必要。それによって賃貸でもOKと思います。あとは充電することも含めて楽しめるかどうかでしょうか。私は再生可能エネルギー100%での暮らし(賃貸でも可能)とゼロエミッションなカーライフ(充電を含めて)はスマートかつ新鮮でとても楽しく感じました。
<再レビュー>
2年近く乗り充電にも慣れました。どこのショッピングモールにも大概充電器がありガソリンの匂いに触れることもなくスマートに運用できて便利です。やはり女性向きですね。
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週3〜4回
- 重視項目
- 高級感
- スポーティ
- 快適性
- エコ
- 価格
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年4月
- 購入地域
- 愛知県
- 新車価格
- 434万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった26人(再レビュー後:11人)
2021年7月26日 00:41 [1475557-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
BMW3シリーズからモデル3への乗換えです。3シリーズはプレミアムスポーツセダンのベンチマークとなったクルマでした。このモデル3もギガ上海製のマイナーチェンジした2021年式からこれからのスマートEVスポーツセダンのベンチマークとなるクルマと感じました。
【エクステリア】
テスラはセダンと言っていますが、4ドアハードトップクーペという方が相応しいと思います。フロントマスクはアストンマーチンに、リヤビューはマセラティに、全体的にはポルシェっぽい雰囲気を個人的には感じました。(全体のシルエットはマツダランティスにもどことなく似ている)ただクオリティは日本車以上、欧州車未満と感じます。でもあまり細かいことを気にするべきではないのではないかと思いました、やはりこのクルマはアメ車なので。またガラスルーフはハト糞の被害が少なく済むので個人的には◎です。
【インテリア】
徹底的な合理主義のもとにコストダウンが図られた超スッキリデザインです。悪くいえば殺風景とも取れます。良くいえばクリーンな感じでこの辺りは好みが分かれそうです。マイナーチェンジしてから内外装共にかなりクオリティアップしていると感じます。また運転で重要なシフトギアですが(テスラはドライブストークと言っていますが)テスラモデル3はコラムシフトのクルマです。試乗されないでポチる方はその意識を持っていた方が納車後にびっくりしないで済みます。コラムシフトは右側なので、多くの日本人はウインカーとシフトレバーを間違えて(特に左折時)うっかりバックギアに入れないよう注意が必要と思います。反対にコラムシフトのアメ車に乗っていた方は、操作が全く同じなのですんなり操作できると思います。日本車から乗り換えた一般の方にとってはここは結構なマイナスポイントかもしれません。
【モーター性能】
エントリーグレードのスタンダードレンジプラスですが、かなりパワフルです。加速モードをコンフォートと標準と選べるのでジェントルに乗ることもできます、自分としては街乗りではコンフォートで十分でした。ちなみに前のBMWではハイグレードのエンジンで245馬力もあり相当パワフルしたが、テスラはなんとエントリーグレードのモーターでなんと300馬力もあります!さらに上級グレードでは470から490馬力!!!もあり、ちょっと意味がわからないレベルです。
【走行性能】
走行性能については、納車直後はゴツゴツ感が強めでしたが、他の方も言われている通りしばらくするとサスがしなやかな乗り味に変わってきました。ただ3シリーズに比べると車重が約150kg重いせいか軽快感はあまりなく、剛性感のある走行フィールに感じました。(ただ車重はギガ上海製から1750kgに増加しており(以前のモデルは1625kg)、今後バッテリー変更などで車重が変わればまた走行フィールも変わるかもしれません。)なお車幅も全長も3シリーズよりも若干大きい点はあらかじめ考慮が必要です。
【乗り心地】
乗り心地については高い剛性感のある重厚な乗り心地です。スタンダードレンジプラスの標準の18インチホイールはミシュランタイヤで硬さもちょうど良いです。このクラスでは上級グレードで18インチ、通常グレードは16から17インチサイズが一般的ですが、モデル3は通常グレードで18インチ、上級グレードは19インチ、20インチが用意されています。個人的にはパフォーマンス以外のグレードではスポーツカーでもないのに19インチはちょっと大きすぎると感じました。しかも19インチはミシュラン製ではなくホイールデザインもイマイチです。標準のミシュランタイヤは非常に素晴らしくオススメです。シートはかなり柔らかめでここもまたアメ車っぽいです。
【電費】
ここはまだ乗り始めたばっかりなのですが、初心者EVオーナーには電費云々の前に、ガソリン車ではあり得ないことになっていることの方が重要と感じました。例えるとちょろちょろとホースからガソリンが出る無料のガソリンスタンドがあるようなイメージです。つまり無料の充電スタンドがあるということです。もちろん一人30分まで等の制約はありますが、無料で充電(ガソリン車で言えば給油)ができるというのはインパクト大です。ちなみに有料のスーパーチャージャーで満充電にした場合でも約2000円程です。(参考までにハイオク160円/Lでタンク60Lの場合満タンは9600円程度)
【価格】
価格についてはその時々で変わるのですが、自分が買ったときは、434万円で、CHAdeMOアダプター無料(約5万円)、フロアマット付(約1万円)でした。家の電気を再生可能エネルギー100%に切り換えれば、環境省の補助金で80万円が戻ってきます。地域にもよりますがエコカー減税では約20から40万円が減税されます。※特定自治体ではさらに補助金が出ることもあります。下取り車がある方はさらに負担は減るでしょう。そしてガソリン車に比べランニングコストが大幅に抑えられるので抜群のコストパフォーマンスと思います。また部品数やオイルが少ないので車検費用も安い可能性もあります。
【総評】
モデル3はスポーツセダンとして大きさや名前も後輪駆動の乗り味やハンドリングも3シリーズに似ていたので決めました。魅力としてはなんと言っても全体のコストパフォーマンスの高さと電気自動車としての完成度の高さです。ホワイトシートはかなり柔らかいので18インチタイヤと合わせるとエレガントな乗り心地で女性にもオススメです。最後の注意点として住んでいる場所からのテスラショップとサービスセンター、主要な各充電スポットまでの距離の確認は絶対必要です。これ絶対です!!!それによっては家が賃貸でも(家充電できずとも)OKと思います。あとは充電することも含めて楽しめるかどうかでしょうか。私は再生可能エネルギー100%での暮らし(賃貸でも可能)とゼロエミッションなカーライフ(充電を含めて)はスマートかつ新鮮でとても楽しく感じました。
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週3〜4回
- 重視項目
- 高級感
- スポーティ
- 快適性
- エコ
- 価格
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年4月
- 購入地域
- 愛知県
- 新車価格
- 434万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった15人
「モデル3 2019年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年11月1日 03:20 | ||
| 2025年8月9日 12:53 | ||
| 2025年5月25日 15:27 | ||
| 2025年1月19日 08:51 | ||
| 2024年6月30日 23:27 | ||
| 2024年6月10日 10:17 | ||
| 2024年5月23日 23:56 | ||
| 2024年2月6日 12:43 | ||
| 2023年6月8日 16:46 | ||
| 2023年5月3日 13:55 |
モデル3の中古車 (207物件)
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モデル3 スタンダードレンジプラス 2021年式/上海製造モデル/Intel Atom/オートパイロット/パノラマガラスルーフ/パワーシート/シートヒーター
- 支払総額
- 245.0万円
- 車両価格
- 236.1万円
- 諸費用
- 8.9万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 2.9万km
-
モデル3 車検R9年11月/パワーフランク/スポイラー/オートパイロット/パノラマガラスルーフ/ホワイトシートカバー/カードキー/センターディスプレイ/コーナーセンサー/カードキー
- 支払総額
- 261.9万円
- 車両価格
- 251.9万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 1.4万km
-
- 支払総額
- 265.0万円
- 車両価格
- 247.0万円
- 諸費用
- 18.0万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 3.5万km
-
モデル3 ロングレンジ AWD 純正ナビ/フロント・バックカメラ/全席シートヒーター/クリアランスソナー/オートパイロット/ヨークステアリングハンドル/電動リアゲート/ETC/パワーシート
- 支払総額
- 297.6万円
- 車両価格
- 278.9万円
- 諸費用
- 18.7万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 7.7万km
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