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フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーラン 2016年モデルレビュー・評価
ゴルフ トゥーランの新車
新車価格: 399〜533 万円 2016年1月12日発売
中古車価格: 103〜536 万円 (178物件) ゴルフ トゥーラン 2016年モデルの中古車を見る

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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
TDI Comfortline | 2020年5月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
TDI Comfortline | 2018年8月29日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
TDI Highline | 2020年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
TDI Highline | 2018年8月29日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
TDI Premium | 2018年10月30日 | 特別仕様車 | 1人 | |
TSI Comfortline | 2024年3月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
TSI Comfortline | 2016年1月12日 | フルモデルチェンジ | 6人 | |
TSI Comfortline Limited | 2020年8月21日 | 特別仕様車 | 1人 | |
TSI Comfortline Tech Edition | 2017年6月13日 | 特別仕様車 | 1人 | |
TSI Highline | 2019年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
TSI Highline | 2016年1月12日 | フルモデルチェンジ | 19人 | |
TSI R-Line | 2018年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
Milano Edition | 2017年8月29日 | 特別仕様車 | 1人 |
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.30 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
3.90 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.08 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.39 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.17 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
4.18 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.63 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ トゥーラン 2016年モデル > TSI Highline
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2024年11月14日 23:17 [1903448-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
2016年式 TSI Highlineを7年乗り、先日乗り換えましたので、総括してみたいと思います。
【エクステリア】
プレーンなデザインで派手さはありませんが、国産の派手なグリルのミニバンが苦手という方には受け入れやすいデザインだと思います。
全幅が1830mmと少々大きめですが、CDセグの中間に属するサイズでドライバーシートのポジションも高めなので、取り回しもしやすく、運転はしやすい車です。
【インテリア】
こちらもVWらしく派手さはなく、シンメトリカルなデザインで質実剛健という言葉がぴったりのインテリアだと思います。
国産のミニバンと比べると、収納などの細かな気遣いは少なめですが、必要最低限のカップホルダーや、USB端子などは備わっていますし、物理スイッチを主体としたユーザーインターフェイスで、ユーティリティとしての使い勝手はゴルフ8よりも優っているかと思います。
【エンジン性能】
元々は1年半落ちの13000kmの車両でしたが、購入当初はアクセル開度に対するレスポンスや吹け上がりも良く、非常に良いフィーリングでしたが、コロナ禍で年間2〜3000kmであまり遠出できない時期2〜3年程度が続いたこともあり、低年式のTSIエンジンに多く発生しているシリンダー内部のカーボン堆積と想定される事象により、徐々にレスポンスが悪くなりました。
添加剤などもいろいろと試しましたが、効果がなかったことを考えると、TSIエンジンは本国の長距離をそれなりの速度で走ることを前提に設計されたパワトレなので、カーボンが堆積する前に燃焼させてしまうことが前提の設計なのでしょう。
低走行のシビアコンディションで使われる方は、そのあたりのケアをしっかりとしないとすぐにフィーリングが低下するので、そこは気を使う必要があります。
【走行性能】
ベースとなるゴルフ7のシャーシ性能の高さをそのまま継承しており、国産ミニバンにあるようなボディ剛性の低さは全く感じられず、コーナーをクリアする際のボディの追従性能は、国産の比ではありません。
やはり腰高なボディのせいでゴルフほどの剛性感は無いものの、ミニバンとして考えれば十分すぎる性能で、文句なしです。
また、ブレーキも踏めば踏んだだけ効きますので、走る・曲がる・止まるという、クルマの基本的な性能は非常に高いものを感じました。
【乗り心地】
足は高速走行やヨーロッパの道路を想定しているせいか、若干固めであるものの、不快感はありません。
また、シート自体も適度な硬さやホールド感があり、非常に疲れにくいシートかと思います。
【インフォテインメントシステム】
これだけは正直納得いかないところがあります。
このナビを設計した設計者は日本人が好むナビゲーションの仕様について理解してるとは思えません。
目的地設定をするのに、目的地のキーワードを入力するという手順の前にわざわざ地域(県)を選択させる意味があるのかが不明です。
単に現在地から近い場所からソートして表示すればいいのに、地域設定のひと手間が増えることで非常に使いにくいナビになっています。
国産メーカーのナビを使ってきた方が、Discover Proを使うと本当に面喰います。
当方の車両は2016年1月の導入初期モデルでしたが、その半年後にはAndroid AutoやCar Playに対応する改良があり、当初の半年分のユーザーは置いてきぼりで、わずか半年で機能的に劣るナビになってしまったので、特に新車で初期モデルを買った人はショックだったのではと思います。
ハードウェア的には当該機能を搭載したゴルフコネクトと同じMIB2だったので、ソフトウェアアップデートなどでも十分対応できたはずなのに、インポーターであるVGJはそのような対応を一切してくれなかったのが残念です。
【燃費】
街乗りで10〜12km/L、高速で15〜18km/L程度で2.4LのNA程度の出力からすると、良好な燃費だと思います。
(悪い場合でも1桁km/Lまで行くことはまれでした)
【価格】
当時の価格は車両本体で379万円、OPのDiscover Proで26万円と、総額400万円程度
(当方は1年半落ちなのでその価格の3/4程度)
現在は550万円程度(Discover Proとテクノロジーパッケージ付き相当)の価格の仕様(実際にはパークアシストとパワーテールゲートが用意されていなかったので、その分を差し引いたとして、520〜530万円程度)なので、8年で少なく見積もっても100万円程度上がっています。
8年前の価格であればそれなりに納得できるプライシングですが、今となっては、基本設計の古さや7人乗りができる他の選択肢もありますので、お買い得なプライスとは言えません。
【総評】
インフォテインメントシステム以外は、総じて高いバランスで作られた良い車だったと思います。
走行性能も使い勝手も、十分なレベルに達しており、ベースのゴルフがCセグのベンチマークと呼ばれる理由がよくわかります。
ゴルフ8も候補に入れましたが、不満だったインフォテインメントシステムの改善がなさそうなのと、UIの極端なデジタル化による使いにくさなどのネガ要素で、購入には至りませんでした。
時期ゴルフでは、7のようなバランスの取れたUIとインフォテインメントシステムの改善を期待したいです。
最後になりますが、トゥーランの保有を通してインポーターであるVGJにも不満を感じました。
BMW Japanが法規改正に伴いDRLを後日提供してくれたように、特に車両のデジタル化が進む今後は、有料であったとしても、ユーザーに寄り添った対応をしてもらえるといいなと思います。
VGJさんの対応が良くなることに希望を込めて、総評としては星4といたします。
- レビュー対象車
- 中古車
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ トゥーラン 2016年モデル > TDI Highline
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2024年11月5日 22:52 [1901469-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
質実剛健で嫌味がなく品のある外観はとてもよく出来ていると思います。ハイラインのテクノロジーパッケージなのでテールライトも面発光LEDで美しいですね。
【インテリア】
ド派手なインテリアではなく、無難で安っぽくない落ち着いた設えと機能ですね。各種ボタンも扱いやすく不足はないです。Discover proはどうなんでしょう、ジェスチャーでの操作は面倒なので使っていません。
【エンジン性能】
とてもキビキビ動くディーゼルエンジンです。坂道もスイスイですし加速も十分。ただ街乗りで頻繁にストップアンドゴーがあるエリアではエンジンストップ機構は使わないのが無難ですね。エンジンの始動音がうるさいです。
【走行性能】
しっかりした足回りで横方向の揺れやロールは抑えられています。安心してコーナーに入っていけます。直進安定性も優れています。ADASもACCも大変信頼性が高く高速ではある程度の区間はハンドルに手を添えているだけで済みます。
【乗り心地】
ここが難点です。ドライビングポジションがどうにも定りません。足が痛くなります。特に土踏まずが痛くなります。足の痛みを抑えるポジションを取ろうとすると次は肩が痛くなります。おそらく他のオーナー様にも同じような「しっくりこない」感覚を持っている方はおられるのではないでしょうか。そして突き止めたこの違和感の答えが、フロアとペダルの距離が他の車種に比べて離れていて足首が無理な角度になりやすいことに加えて、シートがフロアとこれまたかなり離れているので結果的に足首付近に常に無理がかかることになっているようです。
極め付けにハンドル角度が天井方向を向いており位置が高い。チルトとテレスコの調整幅が小さくて上記の問題を悪化させます。
ペダルの高さ問題を除けば乗り心地は快適です。
【燃費】
バイパスだとリッター20を超える時もあります。素晴らしいですね。
【価格】
中古で購入したので高いコスパを感じています。
【総評】
足が痛すぎて乗るのが嫌になってしまったので一年で売却しました。私が乗っていたのは2020年モデルだったので2024年の現行モデルでは多少改善されている可能性はあります。ちなみに私の身長は175センチで筋肉質な体系です。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ トゥーラン 2016年モデル > TSI Comfortline
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2024年10月19日 10:40 [1894492-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】シンプルでクール、飽きがこない気がする。
【インテリア】シンプルだがチープさはなく、必要十分な装備と質感が保たれている。車中泊もできた。
【エンジン性能】これまた必要十分で通常使用にはこれで良いと思う。
【走行性能】元々運転好きなこともあり楽しく移動できる。だるい渋滞時などはトラベルアシストで楽することできるのも嬉しい。
【乗り心地】この乗り心地とシートが好き。
【燃費】ガソリン車としてはこの辺りが限界か?さらに改善すると素晴らしいのだが。
【価格】2006年式トゥーランからの乗り換えで、高くなったな〜と感じる。
【総評】私にはこれがベスト。また長く乗りそうな気がする。
参考になった2人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ トゥーラン 2016年モデル > TDI Comfortline
2024年4月8日 23:54 [1188847-2]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
無難な纏まりを見せています。
【インテリア】
当たり前のようにセンターディスプレイを標準装備し、car playなどのスマホ連携は当たり前にこなします。オーディオレスの国産車と比べるととても便利かつ、本来は余計なお金をつかいませんが、フォルクスワーゲンの施策で日本への輸入モデルは原則としてナビ組み込み済みとなるので、ナビなしのモデルが欲しければ特別注文しないと入手できないのが残念な現実です。
【エンジン性能】
2Lのディーゼルエンジンは余裕のトルクを持つはずですが、実際には1600cc程度にスペックを落としたドイツ車にありがちな仕様で、かつ変速システムDSGにより、トルク感をあまり感じられず残念な感じでした。まるでCVTのような残念なスリップするような空走感があり、4000回転まで回しても鋭い加速感はありません。
【走行性能】
国産のミニバンと比べたら走行性能は明らかに違います。残念なのは今やダイレクトに変速できるトルコンATに劣るVWお得意のツインクラッチを使う変速機の動きがイマイチなこと。
【乗り心地】
良好です。
【燃費】
【価格】
内容からすると割高に感じます。
【総評】
コンフォートラインで最低限の内容で380万円です。
サードシートも緊急用で大人が座れるようなシロモノではありません。普段はサードシートは畳んで大きなラゲッジが正解な利用方法です。
またディーゼルエンジンの大トルクがあまり感じられないマッチングの良くないDSGとの組み合わせは同じようなミニバンタイプがほとんど日本で正規購入可能なモデルが存在しないものの、シトロエンのグランドC4スペースツアラーあたりは2Lディーゼルではパワーダウンもしておらず、しかも普通のトルコンオートマなので、それと比べたらそのパワー感の差は一目瞭然でしょう。
ありがちな、故障にビビっているのか?DSGの良さが感じられずで、個人的にはこれを選ぶなら、他の選択肢がオススメな気がしますね。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ トゥーラン 2016年モデル > TDI Comfortline
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2023年4月29日 00:58 [1707713-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
買って4年を超え、今年2回目の車検を迎えます。
最初はクーペ、2台目はワゴン、前車はミニバンで、初めての輸入車です。
買う時はトゥーラン以外に、グランツアラー、スペースツアラー、おまけでティグアンに試乗しました。また、初回の車検の代車で、T-Rocに乗りました。
エクステリア
全体にずんぐりむっくり。試乗したのはみなそうですが。。。ディーラーの営業マンはカッコイイですよねぇって言ってましたが、正直言って、VWでカッコイイのは昔も今も、ゴルフだけだと思います。
色は好きな青。陽があたるときれいです。それから以前、友達と何台かでドライブした時に、目立つから事故られないかも、と言われました。たしかに、同じ色、同じ形の車がたくさん走ってますからね。。。
インテリア
車内はこれと言って特徴的な意匠はなく、黒基調で落ち着いていて、気に入ってます。座席下の小さな引き出しなど、細かい収納が意外に便利です。が、天井のボックスはジャマです。
温度調整が、運転席、助手席、2列目で独立しているが、家族にとってとてもいいです。
悩んだのが、スペースツアラーの開放感です。運転が気持ちよかった。そして、それを払拭したのは、妻の「夏は暑そう」でした。
それから、1回だけ一人で車内泊をしたことがありますが、2,3列目シートを倒すとほぼフラットで、足を伸ばして寝ることができました。ちなみに私の身長は175cmです。
エンジン性能・走行性能
高速道での安定性は抜群で、安心できます。また、TDIのトルクは力強く、追い越しはあっという間にこなせますし、山道などのワインディングをけっこう楽しくドライブしてます。
とはいえ、ドライブはグランツアラーの方が圧倒的に楽しいです。室内がトゥーランと同じくらい広ければ、かなり悩んだと思います。
乗り心地
運転席と助手席は快適です。リクライニングの調整が手動ではありますが、無段階というのがいいです。
それに比べて2列目は座面が小さいからか、硬く感じます。でも、身長155cmの妻が運転する時は、私はその後ろで足を組むことができます。
あとは3列目ですが、座っていられるのは近距離移動のチョイ乗りの時だけで、普段は荷物置き場です。
それからこれも、スペースツアラーと悩みました。スペースツアラーは長距離、長時間運転を試すことができませんでしたが、シートはスペースツアラーの方がよかったかもしれません。
燃費
TDIにした一番の理由です。これまでに、神奈川と両親のいる山口の間を、私と妻、子ども1人、小型わんこ2匹と、それらの荷物で3回往復しましたが、すべて、片道を無給油で行けました。
価格
買う時は高いなぁって思い、清水の舞台的な気持ちでしたが、4年間で上述のことを感じてきた今は、いい買い物だと思ってます。
その他
ACCはとても便利で気に入っています。ほとんどは、高速道で80km/hから100km/hの設定で使っていて、この設定だとゆったりした加速とブレーキで、長距離、長時間運転しても、あまり疲れないようになりました。
もう一つ気に入っているのは、シフトレバーのD/S切り替えとMモードで、しっかりした手応えで操作感があるところです。ゲーム機のようなスティックやボタンなどでシフトやモードを切り替える車が増えていますが、このような昔ながらのシフトレバーは残してほしいです。
まとめ
1台目、2台目はドライブが楽しかった。前車は家族の必需品でした。試乗した中で、トゥーランが最もその2つを両立できていると感じています。
それにしても、トゥーランをはじめ、このタイプのクルマはあまり見かけなくなりました。いいクルマだと思うんですが。。。
余談
先日、普段国産SUVに乗っている小学生の甥っ子がこのトゥーランに乗ってドアを閉めようとした時に、重たい・・・と言いながら、力いっぱい引っ張っていました。それを見た私は思わず、ほくそ笑んでしまいました。
国産車vs輸入車。性能面、価格面、いろいろな面で差はなくなりつつあるとは感じながらも、未だに、国産車<輸入車という価値観、輸入車への憧れを持っています。購入の際に輸入車だけに絞ったのは、一度は輸入車を所有してみたい、という思いが大きかったからです。
また、評論家の方々は、トゥーランなどをミニバンとカテゴライズして、国産ミニバンと比較、絶賛していますが、そもそも、国産ミニバンとは別モノと感じてます。
こんな漠然とした優劣感は今後変わっていくでしょうか? 国産車と輸入車を平等に並列して比較できるようになるでしょうか? それとも、欧米への憧れは、クルマを作る側を含めて、日本人の普遍性なんでしょうか?
すみません。レビューとは関係ありませんでした。
参考になった26人(再レビュー後:26人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ トゥーラン 2016年モデル > TDI Comfortline
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2022年5月15日 18:34 [1582284-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
ミニバンも所有していましたが、安定感の問題から、この車へたどり着きました。
ドイツ車のため走行安定性は、日本車と比較しようがありません。
長距離も楽で、平均110キロ巡航でも燃費20キロ近く上がり、トロトロ高速走行だと、23キロ以上とカタログ燃費以上になります。
4人から5人乗りがちょうどで、日帰り旅行であればフル乗車でもいいと思います。
価格も日本車とさほど変わらず、よく言われる外車の故障さえなければ遥かに日本車よりいいと思います。久しぶりの輸入車での長距離運転楽しんでいます。
ガソリン価格も高等していますが、軽油尚且つ燃費で気になりません
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ トゥーラン 2016年モデル
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2021年6月23日 22:53 [1465204-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
もともと独身時代にNEWビートルに乗っていてワーゲンファンだったこと、その後家族ができ子供が産まれて前期型のベンツのBクラスに乗り換えたものの、不満(走行性能の物足りなさ、維持費の高さ、ベンツブランドの世間体の息苦しさ)を感じて乗り換えを検討中だったことが前提ですが、子供が増えキャンプ熱が高まり、後席の妻の快適性、次男が小学校上がるまでの車の必要性5年間のベストを考えました。当時オデッセイやエスティマが候補に上がりましたが、走行性能、所有の喜び、価格のバランスが自分の中でどうしても合わず、原点回帰のワーゲンで中古のパサートを漠然と狙っていました。そんなときにたまたま時間があるときにディーラーを通りかかり、ふらっと試乗した日に運転の楽しさ、ワーゲンのカジュアルさ、ポップな色合いにやっぱりいいな、と笑みがこぼれました。そこに営業マンの人懐っこさ、残価リースの気軽さ(決してコスパはよくありませんが条件によりおとくかと。)を提案され、5年限定ならアリかも!と思い衝動買いとも言えるスピードで即決してしまいました。それほどの魅力があります。
納車日も納車祝いにワインとお手紙をいただき、特別ガレージにてご対面させて頂き、泣くほど感動できます。ここまでは★5です。
そして3年乗った感想としては、、、
色(カリビアンブルー)の美しさ、造形の美しさ、ワーゲンのカジュアルさ、質実剛健なインテリアの質感、燃費や走行性能、いざとなれば人乗れること、音がいいことなどなどやっぱり大満足。
一方車両感覚が掴みにくく、平行に駐車できないところ、ナビの案内に気が利かず使いにくいことは不満。ここまでは許容範囲。
でも何より車検含む維持費がベンツBクラスより高かったのが想定外の大不満です。
税金、自賠責のほか車検整備基本料が高く、何も交換しなくても約10万円。バッテリー交換で5万円、クーラントとワイパー交換で2万円。
4年目の一年点検に備えたセーフティパッケージの前払いで4.5万円!!20万越えとなります。
今回は5年乗ると決めたので渋々受け入れましたが、二児の父であるサラリーマンの自分にはちょっと高すぎるかなと思いました。
ちなみに2回目の車検は22万以上確定だそうです。なので当初決めた5年できっぱり手放す覚悟が決まりました。
なので私は5年と決めれば最高の買い物と断言します。
ちなみに最近の21年以降モデルは、Apple CarPlayがオンラインになったメリットのトレードオフでクルマにSIMカードを積むことになり毎月1500円程度の通信費がかかるそうです。
なので比較的手に入れやすい外車であることは間違いありませんが、それなりの維持費は覚悟が必要です。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ トゥーラン 2016年モデル > TSI Comfortline Limited
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2020年11月3日 22:24 [1384251-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
子ども二人が大きくなり、コンパクトでは何かと苦しくなって来たので、急遽白羽が立ったミニバン。
これまで、アンチミニバンだったのですが、「これなら」ということで選択しました。
【エクステリア】
ファミリー感がなく、かといってオラオラでもない。ひとことで言えば紳士なデザイン。
パサート譲りの彫刻の様なデザインが気に入っています。
フォルクスワーゲンらしく、全体的に威張っているところもない。
ただ、昔のオデッセイに見えなくもなく、もう一味頑張って欲しい。
【インテリア】
・これだけ大きい車体にも関わらず、見切りは良いです。
コンパクトカーからの乗り換えですが、私も妻も、特に問題なく取り回しています。
ただ、サイドミラーとルームミラーは謎の小ささ。
・かなり右ハンドル仕様の努力をしているのに、サイドブレーキだけは左ハンドル位置のまま。
やっぱり、サイドブレーキは運転席側に設置して欲しい。
・後席設置の電源が12Vのシガーソケット。今時、なぜUSBにしかったの?
・3列目へのイージーアクセスが良好。子どもなら、長距離でも問題なし。
・後席の天井・壁面備え付けのシートベルトのアンカーの戻りの力が強い。おそらく、振動音対策のせいでしょうか?大人が付き添わないと危険です。下手すると、歯に当たったり、窓ガラスを割りそうな破壊力です。これだけ安全に振っている車なのに、注意書きがないのが不思議。
・全体的に警告音が少ない?キーレス開錠時やACC使用時の前車の割り込みなど。
・ハイラインだけが、メーター内インパネがカラー。そこで差をつけるか?
・バックカメラの画素が粗い。国産の外品だと10年前くらいの性能。
・純正インフォメーションシステムは、思ったよりも使いやすい。
しかし、自慢のCar-Netが、パイオニアのスマートループ程度の機能しかないのに、3年経過後は有償?
【エンジン性能】
ガソリンモデルなのですが「これ、ディーゼルだったっけ?」くらいのノイズがします。
直噴だからだと思いますが、静粛性を求める方には不満かも?
【走行性能】
出足が若干もっさりしている感じ。コンパクトカーの方がすっと出ると思います。
3速以上にギアが入ると、快適に流れに乗れます。
ミニバンなのに、振られる様な感じもなく、「でっかいゴルフ」くらいの感覚です。
【乗り心地】
ゴツゴツとは来ますが、変に固めている訳ではなく、剛性で受け止めている感じがします。
高速走行では有効に作用します。
【燃費】
高速・街乗り半々で10km/lLくらい。高速単体だと、かなり伸びていたと思う。
【価格】
特装車だったので、パークアシスト以外はほぼ全部入り。
とすると、国産車の2Lクラスミニバンのオプションフル装備状態と比較すると、さほど高い値段とは思いません。
【総評】
ミニバンを選択する必要に迫られたものの、ノアヴォク・セレナ・ステップは被りも多く、かといってオデッセイは大き過ぎ、アル・ヴェルは何度か煽られたので自分の中のイメージが悪く、ここに辿り着きました。
安全性能とパッケージングを高い次元で実現しているものの、肝心の安全性能で不満があります。それはリアビューカメラの画素や、後席のシートベルトのアンカーの戻りの強さと行った、自動車評論家があまり気にしない部分です。その辺は、購入にあたり実車をよく確認された方が良かろうかと思います。
また、デリバリー面では、いわゆる竹・梅グレードを実質的に選ぶことができず、基本的には松(ハイライン)一本の売り方が、この車の希少性を高めている様な気がします。街でなかなか見かけないのは個人的には良いことですが、松グレードの価格では買わなかっただろーな・・・と思います。その点において、コンフォートラインリミテッドはストライクなグレードでした。
全体的な満足度は高いですが、自分にとって大事な細かい安全性能をもう少し頑張ってくれたら星5つだったのに・・・という感じです。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ トゥーラン 2016年モデル > TSI Comfortline
2020年8月11日 22:14 [1356950-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
ミニバンなので全体にぼってりしているが
コテコテ感が無く飽きのこないデザイン
【インテリア】
ゴルフに準じたインテリア
前席はソフトパッドがしっかりと使われていて
質感が良かった。
3ゾーンエアコンになっており
後席も快適に過ごせる。
カングーやc4ピカソなどと同様で
後席は3座平等の大きさ。
後席に3人乗ることが多い時は重宝する。
【エンジン性能】
TDIだったので
ディーゼル特有の
トルクのある力強い加速がある。
BMWのディーゼルエンジンの
スムーズさには負けるが
低速時にややもたつく以外には
特にネガはない。
エンジン音は良く抑えられており
車外、車内ともにほとんど気にならなかった。
【走行性能】
ミニバンに求められる走行性能は
満たしている。
決してスポーツ走行するものではない。
【乗り心地】
コンフォートラインに乗ったが
乗り心地は前席、後席共によかった。
【燃費】
冷房26度設定で
郊外を燃費気にせず走って
リッターあたり13キロ
さすがはディーゼル。
【価格】
妥当な値段ではないか。
【総評】
4人家族でたまに6人、7人で移動する
のであれば適度な大きさ、安心できる
走行性能で良いと思う。
輸入車ミニバンの定番だと思うがやはり定番だけあってバランスが良いクルマ。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ トゥーラン 2016年モデル > TSI Highline
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2019年5月22日 16:46 [1228874-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
二列目にチャイルドシート2台と大人1人を乗せたいと言うことで、国産で探していました。しかし、どれも無理すれば乗れる…という感じで、どれも踏み出せませんでした。国産ミニバンはちょっと嫌だったということもあり。
たまたま中古屋でトゥーランを紹介されて、これだ!ということでディーラーへ。
エクステリア
国産にはないシャープな感じが気に入ってます。
インテリア
高級感たっぷりといった感じ。でも、シートはちょっと子供が汚すかな??と心配な素材です。
エンジン性能
以前は2.5リッターの国産SUVに乗っていましたが、1.4リッターでも全くパワー不足を感じず、快適です。
乗り心地
以前の車はロードノイズが大きかったので、今回も気にはなりませんが、このクラスならもうちょっと静かでも?良い気がします。
燃費
街乗り9キロ
高速16キロ
と満足です。ハイオクですが、以前乗っていた車より燃費も税金も安いです。
価格
値引きと下取りで300万ちょいでした。
これならお買い得だったかなと。
総合的に満足しています。
外車なので今後の維持費が気になりますが、気になってきたらまた国産に戻ろうかとも思っています。でもきっとドイツ車の良さを知ったら戻れないかなぁとも思いつつ。
家族でたくさん乗っていきたいと思っています。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ トゥーラン 2016年モデル > TSI Highline
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- 自動車(本体)
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2019年1月17日 16:35 [1184254-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
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---|---|---|
【エクステリア】
シンプルで飽きの来ないデザインで気に入ってます。バンパーにフォグランプがある方が好きなのでハイラインにし、ハロゲンバルブをLEDに交換しました。とても気に入ってます。
【インテリア】
大人な雰囲気で良いと思います。ピアノブラックのパネルには指紋が目立ちますが…。
欲を言えばもう少し収納性を考えて欲しかったです。天井のサングラス入れが多いが特に入る物が無かったり、シート下の収納ボックスのサイズが中途半端だったりと使い勝手が少し悪いのが残念です。
日本の箱形ミニバンのような使い勝手の良さはありませんが特に不自由も感じません。
【エンジン性能】
走りは最高です。加速感はとても気持ちいいです。
6人乗って上り坂でもスムーズに加速します。
【走行性能】
エコモードでアイドリングストップモードだと出だしはモタモタしますが慣れるとアクセルワークで滑らかに発進出来ます。足回りがしっかりしているので多少オーバースピードでコーナーを曲がっても吸い付くように安定しています。6人乗車でもロールせずに気持ち良く走る・曲がる事が出来ます。
【乗り心地】
2列目までの乗り心地はとても良いです。少しシートが固めですが許容範囲で逆に疲れにくいと思います。3列目は大人の乗車は無理です。短距離の子供専用です。両親と外食する際に少しの間、子供を座らせる場合などのエマージェンシーシートと割り切っています。普段は3列目は畳んで5シートにしています。
【燃費】
おおよそリッター9.5〜11km位でしょうか。
前車がレギュラーで6〜7km位だったのでハイオクになったが燃料費は下がりました。
満足しています。
【価格】
やはり高いです。軽く400万円超えです。頑張って値引きしてもらいましたが…。しかし国産には無い満足感があるので納得の価格と思います。
【総評】
エスティマからの乗り換えで小さい子供がいるのでスライドドアは必須としてノアを中心に検討してましたが、乗っている人が多く悩んでいました。軽い気持ちでトゥーランを試乗したのがきっかけでノアW×Bガソリン車とトゥーランをあれこれ比較した結果トゥーランに決めました。そもそも日本車とドイツ車ではコンセプトが違うので比較することが間違ってるのかもしれませんが。
普段から5人以上で遠出する機会が多い方はトゥーランは選択肢に入りません。実際に大人4人と子供2人で遠出しましたがかなり窮屈で荷物も殆ど載らず不便でした…。また、アルファードのような車内の高級感や快適性もなく、2列目シートは殆どリクライニングしません。子供が車内でウロチョロしたり寝転がったりは出来ません。エクステリア・インテリアとも日本車のように細かいオプション設定がありません。トレンドラインやコンフォートラインにフォグランプを付けたりパノラマルーフを付けたりする設定がありません。とてもざっくりとした売り方に感じます。またスライドドアじゃないので小さい子供がいる場合や車庫が狭い方はよく考えた方がよいと思います。我が家にも12歳と3歳の子供がいますがドアの開閉は親の役目となりました。しかし国産には無い抜群の走行性能、安心感、乗ってる人が少ないという満足感は高いです。
ナビやオーディオなどはあまり使いこなせていません…。ハンドルにもスイッチが沢山ありますが覚えるのが大変です…。スピーカーは純正でも良い音が出ます。
シートヒーターは直ぐに暖かくなりとても気持ちいいです。ハンドルの握り心地は最高です。
サイドミラーは少し小さく感じます。
ノアW×Bと迷ってトゥーランに決めましたが今はとても満足しています。
オシャレで格好良く大人も満足出来るミニバンだと思います。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ トゥーラン 2016年モデル > TDI Premium
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2018年12月28日 15:58 [1179987-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
自分が購入したモデルが発生したので再投稿します。
9か月の息子と夫婦、たまに実家の両親が乗るシチュエーションで7車種 シトロエンC4スペースツアラー、VWゴルフトゥーランプレミアムTDI、BMW218Dグランツアラーラグジュアリー、ホンダステップワゴンハイブリッドG・EXセンシング、トヨタヴォクシーハイブリッドZS煌、日産e-POWERハイウェイスターV、マツダCX-8 XD Lパッケージを試乗し、比較検討しました。展示車、在庫車を中心に乗り出し価格が450万円以下である車種をターゲットに選出しました。
今年の3月に家族が増え、アクセラでは家族での外出時に荷物の取捨が必要になってきました。また、アクセラは2年間で3.8kmを走り、来年フルモデルチェンジが耳に入ったこのタイミングで買い替えをした方が得と考え購入を検討しました。
各項目は以下の通りです。
※エンジンは、走行パターンからディーゼルかハイブリッドの燃費のいいエンジンを推奨、駆動は2WD限定、安全装備、革好きなのでレザー、快適装備をオプションとして重要視しました。
なるべくバイアスのかからないように気を付けましたので是非参考にしてください。
社名/デザイン/エンジン/安全/運転/燃費/価格/装備/営業/総合+輸入車
ゴルフトゥーランTDIプレミアム /〇/〇/〇/◎/◎/〇/△/◎/18+
シトロエンC4スペースツアラー /◎/〇/〇/〇/◎/△/△/△/15+
BMW218DG.T.ラグジュアリー /◎/◎/〇/◎/〇/△/△/△/16+
ホンダステップワゴンS.H.G.EX/△/〇/◎/△/〇/◎/◎/〇/17
トヨタヴォクシーハイブリッドZS煌/△/△/◎/△/〇/◎/◎/〇/16
日産セレナe-P.ハイウェイスターV /△/△/〇/〇/△/〇/◎/〇/14
マツダCX-8 XD Lパケ /〇/◎/◎/〇/〇/〇/△/◎/18
※個人的に輸入車へ憧れがあるため、輸入車は総合点にプラスアルファしています。すみません、小市民で・・・。
では選んだトゥーランの評価は、
【エクステリア・インテリア】No.1は218D。内外装はプレミアムブランドそのもの。所有感に満ちたエクステリアと上質な内装は他の追随を許さない。国産車の低評価はエクステリアによるところが大きいです。いかつい表情はどうも好きになれません。トゥーランのエクステリアは好み。内装のピアノブラック多様は汚れが目立つので苦手ですが奇をてらわず落ち着いた印象でいいと思います。
【エンジン性能】No.1は218D。数字上はCX-8に勝らないはずなのに加速、力強さともに思わず笑顔が出ました。トゥーランは優しい印象のディーゼルエンジン。低速時のシフトアップがスムーズでエコ運転しやすかった。当初はアクセラのオルガンに慣れていておっかなびっくりのアクセルワークになっていたが、慣れれば問題ありません。
【安全】No.1はCX-8。外部のデータによるとインプレッサに次いで総合評価が2位でした。トゥーランは国内のサポカーに認定されていますが、某誌による実験結果では不安が残る結果でした。ただし、シャシーの出来を含め、9エアバッグ、衝突安全は高いレベルにあるので国産のスライドドア付ミニバンと比べると安心感が高いと思います。
【運転】No.1はトゥーラン。とにかく見切り、取り回し、運転がしやすい。女性が運転する機会も多いミニバンの中でも秀でていると思います。サイズの大きさを感じさせませんが駐車場によっては止めづらさを感じるシチュエーションは前車のアクセラに比べると増えました。
【燃費】No.1はトゥーランとC4。ディーゼル勢は軽油とガソリンの価格差を反映するとハイブリッド勢を超える燃費。高速道路を利用して長距離での移動が多い自分には重要な項目です。トゥーランは、アクセラが20.5km/lの道を19.0km/lで走りました。エンジンの大きさ、車重、トランスミッションの差がある中この数値は十分な結果です。
【価格】No.1はヴォクシー。特別仕様車に加えてライバルが多数存在するクラスなので大幅な値引きを提示頂きました。トゥーランの特別仕様車もびっくりするくらい値引きを敢行してもらい満足な価格でしたがスライドドアを装備する国産ミニバンと輸入車は乗り出し価格で約20〜60万くらい国産が安い。ただし、装備面を比較すると安全装備がエントリーモデル仕様だったりして結果的には価格差に大差はないと思いました。トゥーランは、特別仕様車のレザーシート、電動ルーフが追加されてフルオプションの車両なので満足度は高いです。
【装備】No.1はヴォクシー、ステップワゴン、セレナ。これはスライドドアの有無です。日本の駐車場の状況や小さい子を持つファミリーには必須ともいわれるミニバン装備の一つ。実際、ヒンジドアの車幅1800以下のアクセラでさえ商業施設の駐車場で狭さを感じたり、ドアパンチを受けたことはあるので停める場合に端を選んだり、運転席側の隙間を拡げて停めたり工夫が必要。チャイルドロックで子供の飛び出しやドアパンチを防ぎつつ、停め方や乗降方法を工夫します。それでも駐車問題で施設や体験を諦めるシーンはあると思います。
【営業】No.1はトゥーラン、CX-8。長い付き合いのマツダと歳が近くユーモアを交えてわがままに応対してくれたVWの一騎打ち。条件面でも納得でした。最終的に『親孝行になる』の一言はガツンときました。親からぽつり『一緒に出掛けられたら』と言われたのを思い出しました。
【総評】スライドドアと莫大な室内容量を捨てて、運転のしやすさとストレスフリーなエンジンと燃費に秀でたトゥーランを選択しました。乗り味と所有感は218D、室内容量と設備はステップワゴン、トータル&コスパはCX-8でした。今回、タイミングよくトゥーランの特別仕様車が発売され、その装備が好みのレザーシートであったことが購入に至った大きな要因です。
最後に1年間あたりのコストでアクセラと差を出した結果、日割りで300円、月割りで約9,000円増えましたが、3年後のリセールバリューを検討すると価格差は大きく反転しますので満足な買い物であったと思います。
- 比較製品
- マツダ > CX-8 2017年モデル
- BMW > 2シリーズ グランツアラー 2015年モデル
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年12月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 459万円
- 本体値引き額
- 75万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった23人(再レビュー後:13人)
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ トゥーラン 2016年モデル > TDI Comfortline
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2018年11月8日 21:22 [1172718-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
以前もトゥーランに乗っておりましたが、知人から他ブランド車を譲ってもらうタイミングで一度手放すことに。
今回改めて新車を検討するにあたって、せっかくだから今までと違うものがいいかと新型ティグアンやシャランも試乗、検討しましたが、価格面や積載量、安全性や燃費を考えると結局元サヤに落ち着いてしまいました。。
ちょうどディーゼルの発売時期と重なったので、変化を楽しむつもりでTDIコンフォートラインにしたのですが、音もそれほど気にならず、燃費も20キロ/L近く出るので大満足です!
今度は長く乗れる愛車として大切にしたいと思います。
参考になった20人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ トゥーラン 2016年モデル > TDI Highline
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2018年10月31日 23:58 [898701-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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---|---|---|
エクステリアは、ガソリンモデルと大きな変化はない |
リアデザインも安定感のあるバランスの取れたもの |
専用デザインのホイールは17インチを採用 |
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トルクフルでなめらかなTDIエンジン |
身長170センチの筆者が乗車しても後席のゆとりはたっぷり |
トルクフルなエンジンは、ワインディングでも軽快な走りが自慢 |
フォルクスワーゲン・ゴルフ・トゥーランに追加された2.0L TDIエンジン搭載車。試乗したのはインポーターの広報車両で、上級グレードの「ゴルフ・トゥーランTDIハイライン」です。
ティグアンTDI 4モーションと同じく2.0Lの「DFG」型の直列4気筒ターボを搭載し、最高出力は150ps/3500-400rpm、最大トルクは340Nm/1750-3000rpmを発生します。トランスミッションはティグアンTDIの湿式の7速DSGに対して、トゥーランTDIは湿式の6速DSGを搭載します。
フォルクスワーゲンの最新のディーゼルエンジンは、コモンレール式燃料噴射システムをはじめ、「アドブルー」インジェクター、SCR(選択触媒還元)システム、DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)のほか、低圧と高圧の2つのEGR(排気再循環)システムを搭載するなど、非常にコストが掛けられた構成となっています。
ガソリンモデルでも高速安定性、コーナリング性能、直進安定性の高さなど、日本のミニバンとはひと味違う走りを披露してくれるのがゴルフ・トゥーランです。
2.0L TDIエンジン搭載車でもその美点は際立ち、ディーゼルエンジンの搭載により、ロングドライブの運転がより楽になるのが最大の魅力といえます。
なお、ガソリン仕様の1.4L TSIエンジンは150ps/5000-6000rpm、250Nm/1500-3500rpm。最高出力は1.4Lガソリンも2.0Lディーゼルも同値で、最大トルクは後者の方が90Nmも分厚くなっています。ただし、車両重量は、ガソリンモデルが1560kg、ディーゼルモデルが1630kgで、後者の方が70kg重くなっています。
ディーゼルエンジン仕様の方が最大トルクが90Nmも高くなっているため発進時のトルク感が高く、また同じエンジンを積むティグアンと比べても100kg軽い分、いかなるシーンの加速など、街中から郊外路などで多用する実用域でより力強い走りが印象的でした。
試乗コースには高速道路とワインディングが含まれていましたが、高速道路では、ゆとりのあるトルクフルなパワーが魅力で、ガソリンエンジン搭載車より楽に速度を乗せていくことが可能です。法定速度を厳守して流しますと、燃費計の数値は19Km/lという驚異的な数値を叩きだすこともありました。
また急勾配の連続するワインディングでもアクセルに軽く足を乗せているだけで、グイグイ登坂を行い、150psとは思えないほどゆとりのある走りが楽しめ、国産ミニバンでは味わえない、ロールをしっかり抑え込んだ身のこなしは、さすがフォルクスワーゲンです。
インテリアからの視界もよく、見切りが良い為、運転のしやすさも特筆です。後席のレッグスペースも広大で、居住性は、大変優れたクルマといえました。
ファミリーで長距離移動が多いのなら、その高速走行時の抜群のスタビリティも含めて、指名買いする手は大いにアリといえるクルマでした。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった40人(再レビュー後:22人)
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- 走行距離
- 3.5万km
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- 支払総額
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- 諸費用
- 12.0万円
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- 2017年
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- 支払総額
- 525.8万円
- 車両価格
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