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BMW M2 クーペレビュー・評価
M2 クーペの新車
新車価格: 1018 万円 2023年2月27日発売
中古車価格: 300〜933 万円 (154物件) M2 クーペの中古車を見る
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| M2 クーペ 2023年モデル |
|
|
2人 |
|
| M2 クーペ 2016年モデル |
|
|
8人 |
|
| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
M2 クーペ 2023年モデルの評価
- 5 0%
- 4 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.00 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
2.50 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
5.00 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
3.00 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.50 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
1.00 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
2.00 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > BMW > M2 クーペ 2016年モデル > ベースグレード (MT)
2022年10月29日 20:10 [1638065-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 5 |
昨今の国産スポーツ新車ブーム(?)の中で中古外車も検討しており、M2無印をBMWディーラーにて試乗。
【エクステリア】
あり得ないルックスの二代目M2が誕生し、初代M2オーナーさんは大勝利が確定しました。おめでとうございます。
今は亡きまともな形のキドニーグリル、ロングノーズショートデッキ最高。
個人的にはE92M3クーペ以来の本当に本当にカッコいい、魅力的なエンジンと”MTが選べる”Mモデルです。
【インテリア】
1シリーズ内装をダコタレザーに張り替えた程度なので、価格だけ見れば相当安っぽいと思います。
後期MTは認定中古で500万円後半くらいのプライスでしたが、この金があればもっといい内装の車はいっぱい選択肢があります。
【エンジン性能】
N55最高。フィーリングが素晴らしいです。
吊るしでは音量が物足りなかったので、購入していたらAftermarket排気系とDMEチューンはマストだと思いましたが、D入庫NGになるというジレンマ。
このエンジン、慢性的に負荷をかけて走るとチャージパイプが割れる故障が多数上がっていますが、対策品がサードパーティでいくらでも出てるので怖くないと思います。
エンジン自体が特別ではないのに音、性能および信頼性の全て優秀であることがN55の素晴らしいところ。
M135i、M235iなどなど万が一ブローしてもいくらでもスワップできてしまう車種があり、潰しは効きます。
…M2無印は格上モデルにコンペティションというバケモンがチラついて多少なり劣等感を感じてしまう方が多いと思いますが、いいんです。
なぜならM2コンペでS55に乗るならばその資金で同じエンジン、明らかに内装の質感の高いM4クーペの認定中古が十分買えるから。
そういう観点からもM2無印はコンペが買えないなどという理由ではなく、”名機N55が載ったM”としてポジティブに買う理由があります。
このボディにS55が乗って800万程度のM2コンペは本物の変態向けだと思います。
【走行性能、乗り心地】
街中でもエボリューションモデル特有のガチガチの硬い足ではなく、意外なほど快適でした。スポーツ車を乗った経験のない方は違う反応かも。
LSDの効きを試すほどの速度域では試乗していませんが、交差点でバキバキなるほどハードなものではないです。
ブレーキは程々に止まります、パッドを変えればもっと化けると思います。
【燃費】
直6ターボに燃費を求めるのはやめましょう()
【価格】
二代目M2がマーケットから見放されているのか、BMWのディーラー曰く既にM2の中古は底値から若干の値上がり傾向だそうです。
減価償却を元にコレから再び下がるのか、それとも大きな値下がりはもう無いと見て良いのかどうか…?
【総評】
一目でエボリューションモデルとわかるカッコよさ、手が届く価格、色々な意味で後々美味しいN55エンジンを持った組み合わせのMモデルは今後出ないでしょう。
転勤族の私はマイナートラブル対応や保証切れ後のショップ探し等を危惧し、結局国産スポーツの新車に逃げましたが、購入後の資金にや店選びに全く不安が無いならば間違いなく欲しい一台でした。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった14人
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自動車(本体) > BMW > M2 クーペ 2016年モデル
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 2件
- 0件
2019年12月21日 13:06 [1285268-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
昭和40年代の箱スカ(KGC10)を思い出すフォルムです。バーンを張り出したオーバーフェンダーに直列6気筒を乗せ、箱っぽいスタイル。その頃はセドリックグロリア用L型2800ccのエンジンを3100ccにボアアップして250馬力から300馬力にして乗せ換えるのが流行ってましたね。(通称 ジュンちゃんの箱スカ)当然、思い込みの馬力なので、本当にそんなにでているか、さだかではありませんし、5分以上全開走行すると壊れるリスクも相当高くありました。が、車重1000?ぐらいしかないハコスカにそんな大パワーを乗せると、自分の車が世界最速に思えたものでした。そんな事をメーカーがやってしまうと、M2になってしまうんですね。そういう意味では本当にクルマ好きがいるBMWは素敵なメーカーだと思います。
お勧めポイント;このMのスタイル、最高にカッコいいです。これだけでも買いです。エンジンは低回転からの図太いトルクはいいのですが、E46みたいなどこまでも回る突き抜け感はないですね。そんなところもエルニッパチに似てたりして。内装は必要十分で、過剰なエレガントさがなく、むしろ好感が持てます。峠道でもやっぱり速いし、超高速で本当に信頼できるメーカーはやはりベンツ、BMW、ポルシェの3メーカーだけじゃないかな。イタリア車は本当に怖い思いをしますよ。アルファ、あ、いえ別に。
欠点;乗り心地はやはりきついです。以前乗っていたインプレッサーWRX(GC8)のRAタイプとそっくりですね。(RAはラリー専用)クルマ好きは許せます。が、一般の人にはどうでしょうね。
まとめ;乗る度にますます好きになる、カッコ良くて速い車です。中古なら低走行車が500万以下で買えてしまいます。クルマにロマンを持っていた世代には痺れる車ですね。もう電気自動車になるだろうその前の最高のプレゼントじゃないかな。
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自動車(本体) > BMW > M2 クーペ 2016年モデル > ベースグレード
よく投稿するカテゴリ
2018年1月27日 17:43 [1096553-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 3 |
前車はBMW 320i sportで、5年間で27000km乗りました。
とくに不満はなかったのですが、元来クーペが好きだったので2度目の車検を機ににM2乗り換えることにしました。
【エクステリア】色はイメージカラーであるロングビーチブルー。一歩間違えればコンパクトカーに採用されている安っぽい水色になりかねませんが、そこはBMW。嫌味のない高級感を醸し出してます。通りがかりの人にもいい色だねと声をかけてもらいました。
外観そのものは低扁平率幅広タイヤを履くためにワイドフェンダー化され、かなりグラマラスなっています。既存の2シリーズとは完全に別物ですね。
また、ダブルバーキドニーグリル、サイドギル、4本出しマフラー、トランクスポイラーなど随所にM専用装備が施されているのは、マニアならずとも嬉しいところ。所有感を満たしてくれます。
あと細かいところでは、日本でもデイライトが合法化されたため、昼間もイカリングが光っていて何気にカッコイイです。
ただ残念なのは4シリーズと比べ全長が短いため、側面から見たら寸詰まり感が否めなく、クーペ特有の流れるような優雅なラインは感じられないところかな。
【インテリア】所詮は2シリーズなので室内幅はワイドフェンダー化された外観から想像するよりずっと狭いです。ただ、手荷物置き場にしか使えないことが多いクーペの後部座席ですが、M2では意外に実用的です。天井部分の内装が凹んているため頭上は広く、前席をかなり後退させない限り足元の余裕も十分です。普通の女性なら長距離ドライブも難なくこなせると思います。
内装ですが、ダッシュボードやドア周りはシボ入り樹脂で高級感はないです。お世辞にも800万円もする車にはみえない。ただ随所にカーボンやアルミ、アルカンターラが多用されているのでカッコよく、スポーティで僕は好きですね。
気になる革シートですが、ダコタレザーで滑りにくくサポート力もバッチリです。そのうえシートヒーターが付いているので冬でもあったか快適です。
カーオーディオはノーマルでも高音やボーカルがしっかり出ていて思ったより聴けます。布と違い革は音を吸収しないからでしょうか。ただ重低音はブーミーで濁ってます。また盛大に車外に音漏れするのも頂けませんね。
カーナビはモニタータッチパネルに対応してませんがidriveシステムは直感的で分かりやすいです。画面も8.8型ワイドモニターで2画面表示にしても見やすいのは助かります。またハードディスクにCDを250枚くらい取り込めるのもgoodですね。
ただし肝心の文字入力はやりにくいです。ダイヤルをクルクル回してひらがなを一文字ずつ打つのが面倒くさいですし、ダイヤルタッチパネルは左手で書くことになるため使いにくい。そして音声認識は感度が悪いうえに、漢字変換が選択できない。残念ながらどれもダメですね。
また渋滞情報も無料のグーグルマップのほうが対応道路が多く、更新も早い。使い勝手も含めスマホのカーナビアプリのほうが優れているのは、如何なものなのでしょうか。
【エンジン性能】3リットルターボエンジンは伊達ではないです。最高出力370馬力もさることながら、50Nと低速トルクも厚いため、スポーツモードで発進時にアクセルベタ踏みすると簡単にホイルスピンをします。そして激しいGを感じながら数秒で100キロに到達します。まるでロケットですね。
それに、エンジン音がかなりイイ。とくに始動直後の爆音に近い排気音がたまりません。前車のガソリンエンジンなのにディーゼルみたいにカラカラと音がする直4エンジンとは雲泥の差です。
また、シフトダウン時バックファイヤと共にオートブリッピングしてくれるのもその気にさせてくれます。(笑)
あと些細なことですがですが、アイドリングストップから再始動する時の振動は随分改善されています。
【走行性能】7速DCTはマニュアルライクなダイレクト感が味わえます。そしてエンジンブレーキもよく効きます。
ちなみにトルコンではないのでクリープはありませんが、心配していたDCT特有のギクシャク感もほぼありませんでした。
ただ、パドルシフトはハンドルを回していると使いにくく、結局はフロアシフトを使うこととなります。そもそもマニュアルモードにも滅多にしませんが。
それとブレーキですが、19インチのホイルと相まってローターも巨大なため良く効きます。
エンジンパワーやこれに見合った制動力に加え、比較的コンパクトなボディーで小回りもよいため、峠道では無敵ですね。
【乗り心地】サスは硬く、路面が荒れていなくてもゴツゴツ感満載です。また些細な段差でも突き上げは強く、乗り心地はかなり悪いです。こればっかりは前車320iのほうがいいです。
ただ車体がほとんどロールしないのと衝撃が瞬時に収束するので、フワフワ感がなく安心安定感は強いです。
【燃費】コンフォートモードで丁寧に運転すると、1500回転でシフトアップしてくれます。そのため街乗りでリッター7キロ、郊外でリッター10キロ程度は走ってくれます。スポーツカーにしてはまずまずの燃費と思います。
ただ燃料タンクは52リットルと少なく、頻繁な給油が必要です。
【価格】決して安くはないですが、800万円でMの称号を得られると思うとアリかも。完全に自己満足の世界です。
しかし冷静に考えると、ほぼ同性能でありながらM240iなら100万円以上安く手に入れれるので、コストパフォーマンス重視の方はそちらで十分と思います。
【総評】燃費や乗り心地は悪く、税金や維持費も高い。昨今のエコロジー、エコノミーの流れには完全に逆行しています。しかしその反面、最近の車には乏しい五感に訴えかける刺激が多々あります。運転していて非常に楽しく、文字通り駆け抜ける歓びを具現化した車と言えるでしょう。
また、クーペでありながら、まともな4シーターで実用性も十分です。
そして安くはないが買えなくもない絶妙な値段設定。ヒットする訳ですね。
なお、次期2シリーズはFF化の噂があり、BMW最後のコンパクトFRになるかも知れません。末長く大切に乗りたいです。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年8月
- 購入地域
- 大阪府
- 新車価格
- 802万円
- 本体値引き額
- 60万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった30人(再レビュー後:23人)
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M2クーペの中古車 (全2モデル/154物件)
-
- 支払総額
- 808.5万円
- 車両価格
- 788.0万円
- 諸費用
- 20.5万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.1万km
-
- 支払総額
- 712.0万円
- 車両価格
- 685.0万円
- 諸費用
- 27.0万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 2.4万km
-
M2 コンペティション 6速M/T レザーシート LEDヘッドライト 19インチアルミホイール ACC ETC
- 支払総額
- 708.2万円
- 車両価格
- 679.9万円
- 諸費用
- 28.3万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.1万km
-
M2 コンペティション 1オーナー D記録簿(R3.5.7)M DCTドライブロジック HarmanKardon コンペティションMミラー ETC クルコン バックモニター
- 支払総額
- 388.0万円
- 車両価格
- 378.0万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 8.6万km
-
- 支払総額
- 768.0万円
- 車両価格
- 748.0万円
- 諸費用
- 20.0万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 1.2万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
20〜722万円
-
23〜800万円
-
42〜1235万円
-
322〜1841万円
-
243〜1896万円
-
239〜1528万円
-
85〜800万円
-
339〜2224万円
-
59〜729万円












