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『スズキの良心 パート2』 スズキ アルトワークス 2015年モデル しみたろうさんのレビュー・評価
アルトワークスの新車
新車価格: 150〜168 万円 2015年12月24日発売〜2021年12月販売終了
中古車価格: 63〜279 万円 (464物件) アルトワークス 2015年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > スズキ > アルトワークス 2015年モデル
よく投稿するカテゴリ
2023年6月16日 16:09 [1483725-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
レビュー投稿した最終型/4WD/5MTモデルを、
遊びが行きすぎて転覆させてしまい一発廃車!
どうせ買うならFF/5MTで乗り比べしようと、
2021年の10月納車で復活しました。
生産中止が2021年11月だったので、本当に最終型ですね。
せっかくなので、4WDとの違いの部分を重点的にレビューします。
購入時での改造点は、(左が4WD→FF)
Dampers:ブリッツ→TEIN(乗り心地はブリッツのほうが良かった)
マフラー:KCテクニカ→5次元(5次元のほうが圧倒的に好きな音)
エアクリ:純正→ブリッツSUSパワー(ブローオフ音はよく聞こえるようになりますよ)
左右輪差動制限装置:どちらもクスコ
その他もろもろですので純粋なノーマル車のレビューではないので、
ノーマル車のレビューが見たい場合には、他の方のレビューをご覧ください。
エクステリア:
なーんにも違いません。全く同じです。
インテリア:
なーんにも違いません。と言いたいところですが、
FFのほうがシフトノブが生えている部分の突き出しが若干低いようで、
左ひざ裏への攻撃が若干緩やかになりました。
あと、FFにはミラーヒーターはありません。便利やったのになあ。
エンジン性能:
同じだと思うのですが、車重が軽いためかFFのほうが軽快感があり、
ブーストの立ち上がりも鋭いような「気がします」
ですが、
やっぱり6000回転から上はもっさりと「回っているだけ」感の強いエンジンです。
走行性能:
4WDの時のような「コーナーリング中でもアクセルを踏み込める」感じ、
あるいは、「コーナー入り口での不安感の無さ」といった部分はFFにはあまりありません。
一昔前のよくあるFFと同じで、しっかり入り口で姿勢を作って、
必要ならば、タックイン等も使用しながら、コーナーを「攻める」感じです。
4WDはしなやかに「舞う」感じかなあ。あくまで個人的な感想ですが。
要は、4WDのほうが楽なんですよね。FFと比較したら。
LSDを入れたりするだけで簡単にまあまあのコーナリングスピードが出せる(不安感が無い)
FFはセオリー通りの走り方をしないと同じレベルには持っていけない。
楽しいランキングで言えば、
1:4WD車高下げありLSDなし
2:4WD車高下げありLSDあり
3:FF車高下げありLSDあり
ですかね。4WDの素性が良かったんでしょうね。LSDなしでも全然楽しいエエ車やったなあ...
乗り心地:
どちらもあまり変わりませんが、重さのためか、4WDのほうが突き上げ感も少ないような。
どちらにも言えることは、「ボディは強い!」です。
緩いバネレートとはいえDampersをつけても現状(2万キロ弱)まではキシミ音一つしません。
転覆しても左右ドア簡単に開いたので、万が一の時も安心!!
燃費:
FFのほうが圧倒的に良いですね。
普通に乗っていれば体重ぬふわキロでも14.5キロ〜15.5キロぐらいまで伸びます。
それこそ高速に乗れば18.0キロを見ることもできます。
エアコン使ってもあまり変わりがないのでここはFFの素晴らしい部分ですね。
もう新車で購入できないし、現在の中古車相場で購入することはお勧めできませんが、
もし買うなら、FFだけでなく4WDモデルも素晴らしい車なので、ぜひ検討してみてください。
オープンデフのままでも十分楽しいですし、雪の日でもガンガンに遊べます。
ただ一つ、どちらのモデルにも言えることは、
「スピード出しすぎ注意+イン側のギャップ要注意!」です!
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- レビュー対象車
- 新車
参考になった46人(再レビュー後:14人)
2021年8月18日 15:19 [1483725-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
2021年5月購入。4WDの5MT、
オートライト付きの4型(かな?)というヤツです。
子供も大きくなり、自分の車の使用目的が通勤のみとなったので、
もう、ターボのMT車、おまけにスポーツチックな走行ができる車を
新車で購入できるのは残りの人生を考えても今しかない!
と思い、決断しました。
エンジン自体はノーマルですが、
足回り等は購入時より外品パーツに交換しているため、
100パーセント純正車両のインプレッションではありません。
簡単に書きますと、
・DampersブリッツZZ−R(メーカー推奨値より1cm下げ)
・ショートバンプラバー、ラテラルロッド、スタビリンク等調整用小物
・KCテクニカGTマフラー
・フロント用差動制限装置(クスコ/1ウェイ/35度)
このように、趣味性あふれる内容になっております。
純粋な純正車両のインプレッションは他の方を参考にしてください。
【エクステリア】
これは、好き嫌いが分かれますね。
メガネっ娘好きか嫌いかでほぼ決まるかと。
【インテリア】
いつもオートバックス等でカップホルダーを売っているのを見て、
「21世紀にこんなん買うヤツ、どんな車乗っとるんやろ?」
と、思ってました。ええ。私です。
小物入れ、ティッシュ置くところ、なんなら、乗車定員分のジュースも
置くことは出来ません。駐車場ゲートのリモコンですら
ドアポケットからほぼはみ出してます。
私のように大きいサイズの人間(175cm/ぬぬわキロ)には、
右コーナーでシフトコンソールの角が膝裏に刺さり、
左コーナーで運転席ドア内装が凹みます。
でも、それでいいのです。
乗り心地の良いレカロ(SR3やSR5なんかとは根本が違います)と、
小気味よく決まるシフト、小径(330ミリですが)ステアリングがあれば、
ティッシュや箱パックジュースなんか置けなくても全然良いんです!
サングラス置くところだけは何とかしてほしかった・・・。
【エンジン性能】
テンロクNAのようなフケの良さは無く、
昔のワークスのようなドッカン感もあまりありません。
どちらかというと、もっさりとした回り方をするエンジンです。
ただ、3000回転〜5000回転位でトルクが乗り、
ブーストも高くかかるので、そこを外さないように乗るのがキモかと。
6000回転〜は、ただ回っているだけの感じになるので、
今後は外品パーツで改善していきたいですね。
【走行性能】
FFと4WDで最後まで悩んだのですが、
今までFFばっかり乗っていたので、
一度は4WD+ターボってやつに乗ってみようかと。
で、これが大正解!
車重の重さを打ち消すほどのボディ剛性と4WDのスタビリティ。
狙ったレールは外れません。
ただ、セッティングが悪いのか、アンダー傾向が強い状態を
LSDで打ち消すつもりで投入したのですが、
4WDに限って言えば、「LSDないほうが面白いんじゃね?」です。
もちろん、個人的意見です。
より中へ入ろうとする力は強まりますし、
アクセルを開けられる時間も長くなっていることも事実です。
ですが、回頭性の良さや素直なハンドリングはもう戻ってはきません。
他メーカーのLSDなら感じは違うのかな?
また、あれこれやる前にESPとABSを解除しなければ、
思った走りは全くできません。
現行車でもかなりの介入ですので、次のワークスはどうなることやら・・・。
【乗り心地】
ブリッツのDampersになりますが、悪くないです。
現状、フロント22段戻し/リア24段戻しで使用していますが、
私にとっては快適です。(バネレートは4キロ/2.5キロだったかと)
大きな段差は純正サスペンションも苦手なようですしね。
奥さんや恋人など女性を乗せる際には是非前席で試乗してもらって下さい。
そして、必ずこう付け加えて下さい。
「乗り心地の良いゴーカート、乗ってみない?」と。
私にとっては全く苦痛ではないのですが、
こういう乗り物を知らない人にはビックリされるかもですね。
【燃費】
ぬわわキロの運転手に加え、ぬわえキロの高校生を乗せて、
5000キロほど走行してきましたが、
市街地・エアコンあり若干渋滞あり=12.5キロ/リットル
市街地・エアコンなし渋滞ほぼなし=13.5キロ/リットル
市街地+高速道路使用エアコンなし=14.5キロ/リットル
参考)通勤70%+かっとび峠道30%=11.2キロ/リットル
タイヤ純正、LSDあり、車検対応マフラー、エアクリノーマルです。
ただ、居住地は坂道の多い場所であることと、
前述したように、乗車2名で200キロを超えますので、
居住地域や乗車員の体重等で大きく開きがあると思いますので、
あくまでも参考程度にどうぞ。
前に乗っていた60系ノアが平均7キロ台だったので、
劇的に良くなったような気がするのは気のせいかなあ?
【価格】
自身の体形からS660は除外、
コペンローブは私は欲しいと思えなかった。
となると、スイスポぐらいしか残らなかったのですが、
シビック、カローラ、ファミリア全部乗ったことがあるので、
やっぱり、4WD+ターボに一度乗ってみたい。
且つ、相方からは「税金は軽までしか年間予算計上しません!」
と言われてしまったので、これしかありませんでした。
なので、試乗もせずに購入しましたが
オプション込み、値引き込みで乗り出し165万ならいい買い物かと。
最初、小物入れの少なさにはビックリしますが、慣れれば大丈夫!
【総評】
この車をどんな使い方するかで大きく評価は割れると思います。
奥様の足替わり+子供さんの塾送迎ならば絶対にお勧めできません。
・ちょっと昔を思い出して、もうちょっとだけ走り回りたいオッサン。
・中古のシビックに200万出すぐらいなら、新車で安心して楽しみたい若人。
・外装から内装まで多くのアフターパーツで弄り回りたい全年齢層。
全ての「わかっている」人たち向けの、スズキの良心のような車です!
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年5月
- 購入地域
- 兵庫県
- 新車価格
- 164万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった32人
「アルトワークス 2015年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年10月25日 21:24 | ||
| 2025年3月23日 12:39 | ||
| 2023年10月13日 20:15 | ||
| 2023年6月16日 16:09 | ||
| 2022年12月4日 10:01 | ||
| 2022年4月23日 22:00 | ||
| 2021年12月3日 23:21 | ||
| 2021年10月23日 14:55 | ||
| 2021年10月11日 01:15 | ||
| 2021年7月26日 23:15 |
アルトワークスの中古車 (全4モデル/597物件)
-
- 支払総額
- 179.9万円
- 車両価格
- 172.9万円
- 諸費用
- 7.0万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 3.9万km
-
- 支払総額
- 160.0万円
- 車両価格
- 155.0万円
- 諸費用
- 5.0万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 3.0万km
-
- 支払総額
- 165.4万円
- 車両価格
- 158.9万円
- 諸費用
- 6.5万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 12.2万km
-
- 支払総額
- 179.9万円
- 車両価格
- 176.7万円
- 諸費用
- 3.2万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 3.1万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
9〜205万円
-
20〜450万円
-
18〜368万円
-
3〜202万円
-
29〜368万円
-
17〜310万円
-
24〜293万円
-
119〜450万円
-
39〜151万円









