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スズキ エスクード 2015年モデルレビュー・評価
エスクードの新車
新車価格: 212〜297 万円 2015年10月15日発売〜2024年5月販売終了
中古車価格: 114〜275 万円 (152物件) エスクード 2015年モデルの中古車を見る
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選択中のモデル:エスクード 2015年モデル 絞り込みを解除する
| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| ベースグレード | 2022年4月21日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| ベースグレード | 2015年10月15日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
| 1.4ターボ | 2018年12月21日 | マイナーチェンジ | 11人 | |
| 1.4ターボ | 2017年7月26日 | マイナーチェンジ | 14人 | |
| 1.6 | 2015年10月15日 | フルモデルチェンジ | 15人 | |
| S リミテッド | 2020年11月24日 | 特別仕様車 | 1人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.25 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.30 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.27 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.35 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.05 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.74 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.93 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > スズキ > エスクード 2015年モデル > 1.4ターボ
よく投稿するカテゴリ
2025年4月13日 08:49 [1596655-5]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 4 |
過去に1.4ターボのスイフトZC33Sと1.5HVのエスクードYEH1Sに乗っていました。今回は1.4ターボのYEA1Sに乗り換えたので比較レビューです(H1Sは同車種扱いされ別で投稿できなかったので修正前欄にレビューがあります)。
【エクステリア】
無骨ながらも実際のサイズより大きく見えるようなデザイン。
ハイブリッドとターボの違いというとヘッドライト部がH1Sは近代化改修したかのような鋭いデザイン、A1Sは昔ながらのヘッドライトという感じ。どちらも青の差し色が珍しくて良い。
ただしH1SはフルLEDにしたくせにハイビームが非常に狭い範囲のみスポットに照らすので実用性皆無。 A1SはスモールとハイビームがLEDでは無いが、照射範囲が広く実用的。
【インテリア】
質感が高い感じは無いがハンドルの革は実用重視の高強度、シートの作りも良い、ドアポケットに大きな水筒が入る、三眼メーターのようなエアコンの吹き出し口と丸時計のデザインが個性的といったように所々気にいる部分があって良い。
【パワートレイン】
スイフトZC33Sと比べてしまうと低回転巡航からの加速は若干ラグが大きく、車重が250kg重い事とウエストゲートの開閉制御、ギア比の違いが出てきているのかなといった感じがする。
それでも低速から効くターボは一般車としては十二分で、ワイドなギア比にもかかわらずシートに軽く押し付けられるくらいの加速感。
Mレンジのパドルシフトによる操作ではH1Sはミッション保護の為か2速1800回転以下(1速3000回転以下になるように) でないと1速に落とせず、その回転数だとパワーバンドを使えないという実用性のないパワートレインだった。A1Sは2速3000回転以下(1速5000回転以下程度になるように)であれば1速に落とすことができ、エンジン特性も広いパワーバンドを持つダウンサイジングターボなのでパワーバンド内から外れることなく走行できる。
Dレンジ、6ATの変速制御に関しては一般的なレベルだとは思うが、自分としては好きになれない。1速が2000回転回さないうちに2速へシフトアップしてしまう。逆に1速を引っ張ろうとアクセルを多く踏むと回転数が高い為か2速に入った瞬間に3速に変速しようとする。
キックダウンもAMTやCVTより不快。どのように操作しても唐突にトルクが生じてしまうのでMT車やAMT車のように気持ちよく変速はできない。
また、ギアを下げたとしてもすぐに1300-1800回転の燃費の良いギアに戻ろうとするので低ギアを保持できない。
MT車もであれば事前にギアを下げておくということができるがこのトルコンATは変速が必要になってから変速するので全てが後手にまわり、コーナー中に変速するといった不快な動きをしてしまう。自分の乗ってきたAMT車やCVT車はアクセルの動きでギアの保持が可能だったりしたので、トルコンATの制御が不自由に感じてしまう。
特にAMT(6AGS)であるH1Sはアクセル操作のみで変速を完全に支配下に置けたので自由自在に操作できたが、このトルコンATは癖がなく万人向けの「自動変速」なので自分の思い通りにとはいかない。
燃費の良い回転数を使おうとする制御とダウンサイジングターボの宿命としてエンジンブレーキが弱い。ギア比も高いので坂道でどんどん加速する。H1SのAGSであればアクセルの空ぶかしでシフトダウンし、次にアクセルを踏むまでは低ギアを保持する制御になっていたのでDレンジのまま走れたが、ちょっとした坂道を前車に追従するだけでもわざわざパドルを操作しなければならない場面もある。
信号停止でも回転数が1000回転近くならないとシフトダウンしてくれないのでほとんどブレーキのみで減速することになり、スピードの微調整が難しい。
【走行性能】
SUVとは思えないくらい峠道が得意。車高があるのでコーナリングスピードは決して速くはないが、ロールはするものの縮みにくく良く伸びるサスで荷重を掛けていったときの動きは並のコンパクトカーの比ではないぐらいサスの追従が良い。国産のコンパクトSUVよりも上のスピード域を想定して作られている感じ。
ただし高速は意外にも苦手。ハンドリングが山道向きなので低速の峠だと惚れ惚れするようなしっとりと決まるハンドリングだが、高速道路などの直線道路で巡航時などは常にふらつき微修正を強いられる。
四駆制御に関しては主流の電子制御カップリングでオフでもオンでも効果が高い。文字数の関係で長々と書けないがモードごとに色々考えられている制御で楽しい。悪路ではブレーキLSDもかかるので地上高なりの悪路走破性はあると思う。悪路を走るとすぐにクラッチが加熱して警告灯が点くH1Sの6AGSよりは確実に走破性が高い。
【乗り心地】
飛ばせる車なので負荷を掛けない低速走行だと突き上げ感がある。同クラス車比べると硬いとか乗り心地が悪いと言われてしまう部類。使用速度域が高い人向きの車。
といっても一般的な範囲の硬さで、峠で腰砕けにならない丁度良い塩梅。
【燃費】
実燃費だと8-13くらい(H1Sは13-18、ZC33Sも13-18)。街乗りだと悪く、郊外で良いタイプ。
シフトダウンをできるだけさせないように薄くターボを効かせるようにすると燃費が伸びるのでそういった走りをするように心がければ一般道でも15くらいはなるとは思う。
ただし、パワーバンドを多用に使って楽しんで走行すると8以下にガタ落ちしてしまうので車の性格的には燃費は期待せずに走った方が幸せ。
【価格】
中古で購入したが玉数も多くなく、あまり値下がりしていない。オンオフ両方に振ったトルクフルなコンパクトSUVは他に無いので仕方ないことかと。
【総評】
趣味上林道や雪道を走らざるをえないので、地上高が高い車が必須だったので購入しましたが、トルクフルでオンロードでもオフロードでも楽しい車です。
不満点は今のところ6ATの変則制御のみで、AGSと比べると耐久性とのトレードオフなのかなとも思いますが、MTがあってくれれば…とも思ってしまいます。自分の場合は別のMT車との2台持ちなので趣味性はそちらに任せて実用性重視の車として乗る分には満足度は高いです。
参考になった175人(再レビュー後:5人)
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自動車(本体) > スズキ > エスクード 2015年モデル > ベースグレード
2025年3月30日 19:40 [1948898-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
エンジンルームは普通のガソリン車に近い。 |
トランク容量がやや狭い。 |
燃費はエアコン無しで郊外を走ると20km/lは超えるようだ。 |
代車でエスクードハイブリッド6速AGSを借りる。こんなの貸すなんて、鈴菌であることがバレてるね。
【エクステリア】
シルバー屋根のツートーンは逆に安っぽい。ヘッドライトのブルーの差し色も要らないな。
1.4ターボの普通のエスクードの外観が良かった。
【インテリア】
使いやすいけど、各所からミシミシ音がいただけない。後席は狭い。レザーっぽいけど、高級感はないね。
【エンジン性能】
普通の1.5エンジン。それをモーターでアシストしてる感じ。特別に速くはないけど十分。
【走行性能】
この車の最大の利点。ハイブリッドで4WD。
後ろにバッテリーがあるのか、バランス最高。
交差点の回頭性の良さや、カーブの安心感ある自然な感じ◎
AGSなので、ハイギヤかと思いきや普通のMTのギヤ比のようでエンジン回転数は高め。その辺が燃費に影響するのかな?
【乗り心地】
コンパクトクラスなんだろうけど、乗り心地はフォレスター等のミドルクラスSUV。荒れた所とか優しくいなしてるのよ◎
なんとも気持ち良く快適でしたわ。
【燃費】
期待してただけに、普通でした。
ストロングハイブリッドというより、マイルドハイブリッドの燃費。
【価格】
高いなと思ったけど、唯一の技術と考えれば仕方ないなと。でもお客は価格にシビアよね。
【総評】
なんでこんなの出したのかと思われる車。さりげなく謎技術アピールしてるでしょ笑
AGSだしハイブリッドだし、こんなのもスズキは出来るんです。と言われても、普通のマイルドハイブリッドでも良い燃費だからなあスズキは。
鈴菌には最高だけど、世の中の消費者は求めてませんよ笑
でも乗り心地や運転感覚は最高だし、普通に1.4ターボがこの車には合ってるんだろうなー、技術が惜しいなと感じました。
MT車に理解があって、本格4WDが欲しい方は程度の良い中古車を是非検討。でも…一般の方は回れ右ですね笑
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった4人
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自動車(本体) > スズキ > エスクード 2015年モデル > 1.4ターボ
よく投稿するカテゴリ
2020年9月21日 13:17 [1212816-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
一万キロを超えたので再レビューです。2018年型です。
【エクステリア】レンジローバー似ですが直線と曲線のバランスが今ひとつです。ボンネット部分が大き張り出して頭でっかちに見えます。このスクエアな形は視界や居住性にはプラスになっています。
【インテリア】 実用車として考えれば上々です。
【室内の容量】 後ろ座席は一見前後が狭く感じます。実際に座ってみると膝前に拳二つくらいの余裕があります。スイフトと比べると長さは同じくらいですが、前席シート下への足の入れやすさではエスクードの方が楽です。また横幅に余裕があり、しっかりと包まれた安心感があります。ただし、センターコンソールボックスが後ろまで伸びていて後席中央は足を開かないと座れません。5人乗車には向いてません。
【荷室】広くて奥行きも十分あります。底板をひくと二段になって、10センチほどの地下室ができますから、チェーンやワックスなど小物はそちらにしまっておけます。左右にはウインドウ液などのボトルを納めるくぼみもあります。
【エンジン性能】 1400ターボです。スイスポと同じエンジンですが、ギア比が高いようで3000回転以上になることがあまりなく、オートモードでは良さが発揮されません。
【走行性能】 6速ATです。CVTと違って、アクセルの作動に反応してエンジン回転数が上下しますから、運転が楽しいです。
「オートモード」はゆっくり踏むと2000回転でシフトアップしターボのききはちょっとです、アクセルを多く踏まないと加速しないので最近は渋滞道や細い路地以外は使いません。
「スポーツモード」は3000回転近くでシフトアップしますから2000回転くらいから顕著なターボ感覚が味わえます。エンジンブレーキもよくききます。アクセルをちょっと踏むと加速するので最近はこちらをつかうことが多いです。
「マニュアルモード」パドルシフトを使うと、ホットハッチと言えるほどキビキビ走ります。2速と3速を切り替えての山の登り下りは快感です。
「直進性」ホイールベースが短めで車高が高いですが、風が強い日でもハンドルがとられることは少ないです。高速では中の上といった感じです。
「最小半径」5.2メートルなので、狭い道や駐車場で思ったよりも曲がります。
「カーブの安定性」カーブでふらついたり傾いたりがほとんど無く、山道では早いです。特にスポーツモードでは四輪駆動が発揮するのか回頭性が高く、思った以上にすすっと曲がります。
「パドルシフト」は下り坂でシフトダウンする際に使います。擬似マニュアルなので少しタイムラグがあり一瞬抜けて速度が瞬間上がります。ハンドルを左右に切っているときには位置がずれてしまうので使えません。
「アイドリングストップ」は振動が結構あります。渋滞が頻繁なときは不快です。連れ合いはいつもオフです。交差点を右に折れるときは一瞬が大事なのでアイストは切った方が安全です。
「オートワイパー」は感度が良すぎて雨がパラパラでも低速で動いてしまうので営業所で間欠が続くように調整してもらいました。
【乗り心地】スズキの車に何台か試乗しましたが、一番バネがきいた乗り心地です。あくまで実用車レベルですが、撥ねず、収まりがよく、かっちりとしています。四つのタイヤが常に路面をしっかりと捉えているという安定感があり、一クラス上の車に乗っているような頼もしさを感じます。
【タイヤ】標準装備コンチネンタルタイヤが堅く音もざらつくので、ミシュランのプライマシー4に変えました。結果、静粛性の向上とバネ感が向上しました。
【燃費】 1万キロ程乗って、メーターはトータル14・5キロを表示していますが、実際は13・6キロ前後だと思います。最高は高速中心の遠出で18.8キロ、最低は渋滞路中心で11.6キロです。47リットル入るので遠出で安心です。
【静粛性】扉を閉めると外部の音が小さくなりますので、遮音性、密封性はかなり高いです。エンジン音は2500回転くらいまでは静かですが、3000回転を超えてくると結構聞こえます。ロードノイズは標準タイヤは大きめです。プライマシー4に変えて静粛性が上がりましたが、オートモードでアクセルを踏むとゴロゴロと音がしたり、荒れた路面ではキシキシ、カタカタという音が聞こえるようになりました。ちょっと静かな実用車といったところです。
【運転しやすさ】?視界が良いです。優れた前方視界、Aピラーの位置が良いため左右がよく見えるので、右左折の安心感が高いです。フロントウインドーも適度に寝ていて、クロスビーのように信号が見にくいということもありません。?シートが素晴らしい。大きくがっしりしていておしり全体をしっかりと受け止めてくれますので長く運転していても腰や尻が痛くなりません。シート暖房がまた良くて、体全体がぽかぽかしてお尻には最高です。?ハンドルが、チルトとテレスコピックで位置が調整しやすいです。?アクセルペダルの反応がスイスポのように敏感ではなくて、少し踏み込んだ時の反応はゆっくりです。
【レーダーサポート】2018年型の旧タイプですが、一年程たって頻繁にレーダー停止状態になりディーラーで交換してもらいました。その後は稀に、ブレーキ!の誤作動が起こる位で、停止はおきていません。クルーズコントロールは追従型なので大変便利ですが、車間レベル中だと割り込まれることが多い、また前車が急にいなくなると加速しだすので、料金所などでは要注意です。
【価格】色々付けて総額で300万円でしたがこんなもんでしょう。
【総評】自宅の機械式駐車場が幅1850?までなので、1775?という幅はタイヤを擦らずに入庫できるぎりぎりでした。ハンガリー製ヨーロッパ車であることの良さは、接地感と剛性感の高さ、しっかりしたシートなどに感じることができます。エスクードの実車には月に1台会うかどうかです。稀少な存在であることは、多くの人が知らない良い車を自分は知っているぞ、という自恃として前向きに捉えています。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年10月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 258万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった95人(再レビュー後:42人)
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自動車(本体) > スズキ > エスクード 2015年モデル > 1.6
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 2件
- 1件
2018年2月1日 12:43 [1070258-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
ヴェゼル,XVと比較して購入しました。
最終的には大きさ・静粛性・視界を評価してエスクードにしました。
コンパクトカー並の取り回しの良さに加えて視界が最近の車にしては良いので
運転のしやすさは抜群です。
〈追記〉
5000キロ走行し,冬季の様子を各項目追記していきます。
〈追記〉
タイヤ交換ですが,ハブリングさえ準備すれば自分でも変えられます。
はめる時はハブを合わせるだけなので,国産車より簡単です。
個人的に,一番苦手な工程がタイヤを嵌めることだったので,
助かっています。
勿論,ボルトをある程度嵌めるまでは多少タイヤを押さえている必要はあります。
【エクステリア】
候補の中では一番好みでした。角ばってるデザインは最近少ないですね。
後方視界がとても良好で,合流や車線変更がとてもラクです。
〈追記〉
ターボが出ましたが,外観についてはプロジェクターカバーの青や,
グリルの形が1.6のほうが好みです。
【インテリア】
軽自動車みたいな安っぽさ…ですが、その分思い切って手を加えられます。
収納は少なめですが、スイッチ類の操作性は良いです。
ダッシュボードの反射がたしかに気になるので,フェルトでマットを作って敷いています。
夏場の熱気も抑えられるのでアクセサリーにダッシュマットを設定してほしいですね。
荷室にはソケットがあるので,リアにドラレコを付ける時は
フロントまで給電線を引かなくて良いので便利です。
荷物も結構乗ります。
〈追記〉
気温が低いと,ダッシュボードのプラスチックが歪むのか,ビビリ音がします。
(フロントウインドウとの接触面?)
しばらく走行すると暖まって止みます。
トノカバーも収まりが悪い?とガタガタ言うときがあります。
これも走っているうちに止みます。
【エンジン性能】
思ってたよりも断然いい。ノンターボでも実用には十分。加速は高速でも問題なし。
AUTOでは場面によっては結構踏み込む必要がありますが,
SPORTではかなり優しいアクセルワークにしないと一気に加速します。
町中ではAUTO,郊外や高速ではSPORTにしていますが,AUTOに慣れすぎると
SPORTにした時に急加速しがちです。
2速,3速のトルクがとてもいいです。山道を走る時も不満はないですね。
〈追記〉
特になし。がんばれるいいエンジンだと思います。
【走行性能】
重心が高いけどいろは坂でもとても安定します。
4駆の制御がいいのかシャーシの剛性故か。
ブレーキがとてもよく効くので下り坂も安心。
カックンブレーキではないので停止は滑らかに止まれます。
未舗装路や泥道でも安定して走れます。
ACCの制御も十分及第点だと思います。使ってみるととても便利ですね。
〈追記〉
10cm程度の積雪はものともしませんでした。ぐいぐい雪を乗り越えます。
平地では積雪または凍結路でも滑ったり不安定になったりという感じはありませんでした。
SNOWモードでなくても,です。
流石に坂道+カーブでは横滑り感を感じることがありますが,バランスが崩るほどには
今のところなっていません。
【乗り心地】
最初はゴツゴツ感がありましたが、2000キロを超えた頃から段差の乗り越えが
マイルドになり快適です。
シートの硬さが程よく、一日300キロ走行の後でも
遊べるだけの元気が充分残ります。
後席は見た目の印象ほど狭く感じませんが,決して広くはないので,
後ろに人を乗せて遠出する際にはこまめに休憩を取りたいです。
ロードノイズはタイヤも大きいのでその分しますが、
防音はこの価格帯では良い部類です。
高速道路でも声を張らずに会話できますし、
オーディオの音もちゃんと聞こえます。
デザイン的に仕方がないですが、高速道路では
トンネルで風切り音が耳につきます。
〈追記〉
後部に人を乗せて出かける機会がありましたが,
「広いなぁ」「乗り心地いいなぁ」
という感想でした。先代スイフト乗りです。
スイフトに比べれば広いのは勿論ですが…
底扁平気味のタイヤを使っていたようなので,
それに比べると大分快適とのこと。
【燃費】
アイドリングストップは使ってません。マイルドハイブリッドなら良かったんですが…
それでも大体16くらいになります。高速道路で穏やかに運転すれば22に届くこともあります。
道路状況にもよりますが,SPORTに入れてマニュアルモードで
どんどんシフトアップするのが一番燃費が良くなる気がします。
〈追記〉
普段は休日の外出時の使用が主でしたが,冬場になって
通勤で使うようにしたところ,市街地走行の比率が大幅に増え,
15キロ程度になっています。
【価格】
インテリアや安全機能の不足を考えると少し高めな気がしますが、
乗ってるうちに良い所に気が付き、すっかり納得です。
〈追記〉
特になし
【総評】
大満足です。前車のフィットより大きいはずなのに取り回しもよく、町中でも高速道路でも快適に運転できます。
大事に長く乗っていきたいです。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年5月
- 購入地域
- 長野県
- 新車価格
- 234万円
- 本体値引き額
- 25万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった55人(再レビュー後:37人)
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自動車(本体) > スズキ > エスクード 2015年モデル > 1.6
よく投稿するカテゴリ
2015年10月23日 23:51 [868344-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
先日試乗した.
ようやくスズキ車にも6ATが搭載となったというのが一番大きなトピックだろう.このATがスイフト(あるいはその後継車種)にも搭載されていくことが期待される.ただし,このエスクードに関しては,まだ制御がよろしくない.変に引っ張ったりして,ちょうどいい回転が得られにくい.もう少し走りこんで,アップデートしてもらいたい.
旧モデルも併売だというが,少しコンパクトになり,使い勝手は良くなったと思う.ただScrossとカブる部分が多く.差別化がテーマになりそうだ.しかし,メーカーとしてのラインナップがタイトな規模の会社なのに,同じようなコンセプトの車が2台あるのは無駄だろう.
エンジンは可もなく不可もなく,ボディはしっかりしていて,いい意味でスズキクオリティだと思った.高級感云々を語る車ではないが,ロードノイズが大きいのが気になった.
ボディデザインも特に特徴がなく,FRベースのプロポーションでもなくなってしまっており,特に魅力は感じられない.
4WDシステムはFFベースのオンデマンド系のものとしては,制御に工夫があり,この点はさすがスズキだと思う.雪国では頼りになる車だろうと思う.
ただし,ナビやコーティングなど普通に必要なオプションをつけると,値段がアクセラセダン15Sツーリングとほぼ同じか,少し高くなる.違うジャンルの車なので他の人はこの2車を比べないだろうが,ワタシ的には比較対象であり,競合車種なのだが,結論としてはカッコいいマツダを選ぶと思う.
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2015年10月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 234万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった11人(再レビュー後:9人)
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エスクードの中古車 (全2モデル/203物件)
-
- 支払総額
- 210.0万円
- 車両価格
- 203.7万円
- 諸費用
- 6.3万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 4.7万km
-
- 支払総額
- 233.8万円
- 車両価格
- 223.2万円
- 諸費用
- 10.6万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 2.8万km
-
エスクード XL 2500台限定特別仕様車 車検R9年9月 SDナビ フルセグTV LEDヘッドライト イエローフォグ ルーフレール 背面タイヤ ETC
- 支払総額
- 145.8万円
- 車両価格
- 129.8万円
- 諸費用
- 16.0万円
- 年式
- 1997年
- 走行距離
- 7.3万km
-
- 支払総額
- 262.5万円
- 車両価格
- 251.2万円
- 諸費用
- 11.3万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.9万km
-
- 支払総額
- 157.9万円
- 車両価格
- 142.3万円
- 諸費用
- 15.6万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 11.1万km
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