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『"おもちゃ箱”から現れた個性派コンパクトSUV』 フィアット フィアット 500X 2015年モデル こじとのさんのレビュー・評価
フィアット 500Xの新車
新車価格: 412〜435 万円 2015年10月24日発売
中古車価格: 41〜429 万円 (280物件) フィアット 500X 2015年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > フィアット > フィアット 500X 2015年モデル > クロスプラス
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2023年2月5日 15:11 [1678523-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
web画像で見たフロントマスクに目が留まり、サイドから見たフロントからリアへのボディラインに魅了され、斜め後方からの立ち姿を見て「この車を所有したい!」と直感した。nuovaからのデザイン系譜に属するちょいマッシブなコンパクトSUV。ただリアデザインは似たものをどこかで見たことがある(?)ように感じる。余白が少し多いように思う。
【インテリア】
深みと濃淡のあるブラウンの本革シートに一目ぼれ。スイッチ類を含めたグローブボックスからインパネ周りまでのつややかなプラスチック感が500特有の懐かしく、温もりのある”おもちゃの車”感を演出。それでいて色使いで子供っぽさが適度に薄めてられていて、幅広い年齢層に受け入れられるデザイン。
【エンジン性能】
1.4Lだがターボチャージャーのおかげで街乗り、高速道路ともほぼストレスを感じない。9ATは街乗り制限速度内で5速あたりが常用域か。よく言われているエンジンが冷えているときの低速時の”何かが詰まったようなエンジンレスポンス、ザラついた加速感”は確かに実感できる。ただ十分暖まると低速ギアの詰まり・ザラつきは緩和され、中速ギア以降なら気持ちよくスムースに回る。
【走行性能】
腰高なSUVだが、足回りは硬めでしっかりしており、多少Rのきついコーナーでも大きなロールを感じることが無い。低速ギアでエンジントルクを引き出せば1.46トンの車重に負けている感じはしないが、中速ギアで軽く踏み込んで加速するときは、やはり気持ちの方が車より先に進んでいるように感じる。ただ排気量からすれば仕方のないこと。
【乗り心地】
足回りの硬さと引き換えに、路面から入る小さなゴツゴツ感は仕方がないことか。シートは程よく硬く、長距離を運転しても、シートとステアリングのポジションを上手くセットできれば「腰がだるい・痛い」と感じることは多くなさそう。
【燃費】
前車が3000ccのガソリンエンジンだったため、個人的にはあまり気にはしていない。街乗りで「ドライブムード(?)」をAUTOに設定した状態で、アクセルの踏み方を気にせず運転して10km/l程度。ゆえに燃費は乗り方次第で”伸びしろアリ”だと思う。
【価格】
2018年2月発売モデルで走行3.1万km、中古車雑誌の鑑定で「内・外装とも5」で乗り出し255万円。同時期に販売されていた同モデルで走行1.8万km、「内・外装とも5」の車両の乗り出しが300万であったことから相場より安く購入できたように思う。
【備考】
・uconnectで初めてcar playが使えるようになったモデルだが、i-phoneは「USB・lightningケーブル」のみ接続可能で、bluetooth接続ではcar playは使用できないことをメーカーから聞いて少しガッカリ。しかもケーブルはapple純正以外だと上手く繋がらないことがある。
・運転席・助手席間のカップホルダーの位置が低く過ぎるように感じる。同じくシート間にあるアームレストを前に引き出すとホルダーからの取り出しもやや難しくなる。
【総評】
良い個体を掘り当てられれば、愛嬌ある気分アゲアゲの個性派コンパクトSUVに挑戦するのも良いと思う。エンジンとミッションに気難しさはあるが、そんなことがどーでもよくなるほど所有して、乗って楽しくなる車。記憶の中にチンクエチェントの魅力を刷り込んでくれたルパン三世に感謝。
- 乗車人数
- 4人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週3〜4回
- 重視項目
- その他
- レビュー対象車
- 中古車
参考になった6人(再レビュー後:6人)
2023年2月5日 09:47 [1678523-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
web画像で見たフロントマスクに目が留まり、サイドから見たフロントからリアへのボディラインに魅了され、斜め後方からの立ち姿を見て「この車を所有したい!」と直感した。nuovaからのデザイン系譜に属するちょいマッシブなコンパクトSUV。ただリアデザインは似たものをどこかで見たことがある(?)ように感じる。余白が少し多いように思う。
【インテリア】
深みと濃淡のあるブラウンの本革シートに一目ぼれ。スイッチ類を含めたグローブボックスからインパネ周りまでのつややかなプラスチック感が500特有の懐かしく、温もりのある”おもちゃの車”感を演出。それでいて色使いで子供っぽさが適度に薄めてられていて、幅広い年齢層に受け入れられるデザイン。
【エンジン性能】
1.4Lだがターボチャージャーのおかげで街乗り、高速道路ともほぼストレスを感じない。9ATは街乗り制限速度内で5速あたりが常用域か。よく言われているアクセル踏み始めから2000から3000回転までの、”何かが詰まったようなエンジンレスポンス、ザラついた加速感”は確かに実感できる。ただ中速ギア・4000回転前後からは詰まり・ザラつきがきれいに取れ、気持ちよくスムースに回る。
【走行性能】
腰高なSUVだが、足回りは硬めでしっかりしており、多少Rのきついコーナーでも大きなロールを感じることが無い。低速ギアでエンジントルクを引き出せば1.46トンの車重に負けている感じはしないが、中速ギアで軽く踏み込んで加速するときは、やはり気持ちの方が車より先に進んでいるように感じる。ただ排気量からすれば仕方のないこと。
【乗り心地】
足回りの硬さと引き換えに、路面から入る小さなゴツゴツ感は仕方がないことか。シートは程よく硬く、長距離を運転しても、シートとステアリングのポジションを上手くセットできれば「腰がだるい・痛い」と感じることは多くなさそう。
【燃費】
前車が3000ccのガソリンエンジンだったため、個人的にはあまり気にはしていない。街乗りで「ドライブムード(?)」をAUTOに設定した状態で、アクセルの踏み方を気にせず運転して10km/l程度。ゆえに燃費は乗り方次第で”伸びしろアリ”だと思う。
【価格】
2018年2月発売モデルで走行3.1万km、中古車雑誌の鑑定で「内・外装とも5」で乗り出し255万円。同時期に販売されていた同モデルで走行1.8万km、「内・外装とも5」の車両の乗り出しが300万であったことから相場より安く購入できたように思う。
【備考】
・uconnectで初めてcar playが使えるようになったモデルだが、i-phoneは「USB・lightningケーブル」のみ接続可能で、bluetooth接続ではcar playは使用できないことをメーカーから聞いて少しガッカリ。しかもケーブルはapple純正以外だと上手く繋がらないことがある。
・運転席・助手席間のカップホルダーの位置が低く過ぎるように感じる。同じくシート間にあるアームレストを前に引き出すとホルダーからの取り出しもやや難しくなる。
【総評】
良い個体を掘り当てられれば、愛嬌ある気分アゲアゲの個性派コンパクトSUVに挑戦するのも良いと思う。エンジンとミッションに気難しさはあるが、そんなことがどーでもよくなるほど所有して、乗って楽しくなる車。記憶の中にチンクエチェントの魅力を刷り込んでくれたルパン三世に感謝。
- 乗車人数
- 4人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週3〜4回
- 重視項目
- その他
- レビュー対象車
- 中古車
参考になった0人
「フィアット 500X 2015年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2024年8月12日 13:09 | ||
| 2024年7月18日 10:38 | ||
| 2024年4月24日 23:20 | ||
| 2023年2月8日 14:04 | ||
| 2023年2月5日 15:11 | ||
| 2022年9月5日 12:26 | ||
| 2022年7月9日 22:47 | ||
| 2022年3月20日 10:07 | ||
| 2022年2月18日 00:19 | ||
| 2020年6月7日 17:43 |
フィアット500Xの中古車 (280物件)
-
- 支払総額
- 179.8万円
- 車両価格
- 169.0万円
- 諸費用
- 10.8万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 5.0万km
-
- 支払総額
- 109.6万円
- 車両価格
- 89.8万円
- 諸費用
- 19.8万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 4.7万km
-
- 支払総額
- 264.0万円
- 車両価格
- 254.0万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.9万km
-
- 支払総額
- 245.5万円
- 車両価格
- 228.0万円
- 諸費用
- 17.5万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.9万km
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