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スズキ ソリオ バンディット 2015年モデル HYBRID SV(2016年11月29日発売)レビュー・評価
ソリオ バンディット 2015年モデル HYBRID SV
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ソリオ バンディットの新車
新車価格: 204 万円 2016年11月29日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2015年モデルの情報です
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- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.39 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.24 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.15 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.01 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.91 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.10 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.07 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > スズキ > ソリオ バンディット 2015年モデル > HYBRID SV
よく投稿するカテゴリ
2018年10月21日 16:25 [1167848-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 3 |
全てトヨタ車(かつHV車)と比較した場合のレビューです。
このクルマにしたきっかけは、
?ハイト系コンパクトカー
?ストロングHV車
?対人まで対応の自動ブレーキ付き
という全ての条件を満たしているクルマが、購入した当時はソリオしかなかったことで、購入しました。
我が家のクルマ歴史で、初スズキ車です。
主に親が使うため、親自身は大きな不満は無いみたいです。
が、自分は「やっぱり価格相応だったか」と、トヨタのHVに慣れている
=それを基準に考えてしまうと、このクルマに対し、不満があります。
不満?
ストロングHVなのに、アイドリングストップ機能があり、その度にライト等が一瞬消える。
トヨタのHVは、一度READY状態になれば、ガソリン車のような信号待ち等で
エンジンストップ→エンジンONしてもライトが消えることはありません。
トヨタのHVシステムは、READY後は、オーディオやライト等の電気はHVバッテリから供給のため、
エンジンのON・OFF状況に左右されず、使えます。
不満?
ストロングHVなのに、CVTじゃないため変速ショックがある&燃費が稼げない。
トヨタのHVはミッションがCVTのため、加速は非常に滑らかです。
それに比べ、ソリオは5速ATのため、変速ショックがあり、乗り心地が良くない。
さらに、このせいで、惰性で走りたいときもギアが下がりエンブレが効き→速度低下→再度アクセルON
=燃費が良くない(我が家のソリオHVの燃費は18〜19キロ/Lくらいです)
CVTならエンブレ効かずに燃費が稼げるのに、なぜ5速ATの設定なのか?
不満?
コンパクトカー=軽じゃないのに作りが安っぽい
自分でソリオにナビやバックカメラ、スピーカー等を取付したので、内張りを外したところ、
軽自動車並みの鉄板の薄さで、ガッカリ。
別に、デザインや高級感はこの価格帯のクルマに求めていませんが、この鉄板の薄さには驚きました。
事故時の安全性や生存確率に直結するからです。
鉄板を薄くすれば、簡単に軽量化か出来、燃費は改善します。
スズキのクルマ造りの姿勢を垣間見たような気がしました。(鉄板がペラペラというのはホンダと同じ手法ですね。)
しかも、ボディと内張りはそれぞれペラペラなのに、留めているクリップだけが、やたら硬い!
力づくに引っ張ると、ボディか内張りが折れたり曲がったりすると思います。
トヨタ車なら、コンパクトカーでも、ある程度は鉄板に厚みがあり、内張りもシッカリしているため、
力づくで簡単に外すことができます。また、それが、事故時の車内空間確保や、走行時の静粛性に寄与します。
逆に、ソリオは軽並みの鉄板のため、走行中のエンジン音などうるさいです。
不満?
フラ付いて乗り心地が悪い
ハイト系だからフラ付くのはしょうがないですが、同じハイト系の他車(ルーミーやポルテなど)と比較すると
ハイト系だからという理由では片付けられない、スズキのレベルと思わざる終えない部分だと思っています。
ソリオの前の車が初代ポルテを乗っていましたが、ポルテの方が古い設計にもかかわらず、フラ付きもなく、
また段差等のショックも抑えられた、快適な乗り心地でしたので、それよりも新しいハズのソリオが、
こんなにもフラ付き、段差等のショックが来るとは思っていませんでしたので、
やはり、これがスズキのレベルなのでしょう。
これは評価できると思ったところ
最近の車は、複雑な曲線デザインや、やたら網目状のグリルデザインとかが流行っていますが、
そういったデザインだと、洗車の拭きあげや、コーティング剤の塗りこみをする時に非常に面倒です。
それがソリオはシンプルなデザインで洗車がしやすいです。
その他は、自動ブレーキ性能が良かったり、オートリトラクタブルミラーやシートヒーター、LEDライトなどが標準装備な所は良いと思います。
総評
この装備=スペックだけ見た場合は、安いなと思いましたが、いざトヨタ(のHV車)からの乗り換えの場合は、
「え?」って思う部分が結構あるため、注意が必要です。
それを知ってしまうと、「安い」というイメージから「値段相応」というイメージに変わりました。
サイズ的にはルーミーがライバル車になると思いますが、ダイハツ主体の造りの為、今はHV設定がないので、
ソリオの優位性が維持できていますが、トヨタ式のHVシステムを積んだルーミーが出れば、乗り換えすると思います。
少なくとも、現状のルーミーでも、(ソリオの後出しなので当然といえば当然ですが)
フラ付きを抑えた乗り心地の良さや、シッカリとしたボディの作りなど、ソリオを上回る出来ですから。
この車に乗り換え検討している(特にトヨタのHV車からの)方は、それらを知った上での購入をお勧めします。
試乗も加速性能だけでなく、変速や段差ショック、フラ付きなど、よく体感=知っておいた方が良いと思います。
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自動車(本体) > スズキ > ソリオ バンディット 2015年モデル > HYBRID SV
2017年11月2日 14:14 [1075109-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
サイドのプレスラインやウインドウ周りのアールの取り方があいまいで、デザインのキレが感じられません。
フロントフェイスも先代よりはインパクトがありますが、もっとダイナミックな立体感や彫りの深さが欲しいところです。
最近のスズキ車としては、どうも踏ん切りが悪いデザインで、レベルが低いと言わざるを得ません。
【インテリア】
決して質感は低くないのですが、後発のソリオキラーのあのクルマよりも質感が低く感じられます。
各部スイッチ類のクリック感もあちらのほうが上質です。
シートの出来も表面の張りが若干強く感じられ、あちらのシートのほうが快適な掛け心地でした。
インパネの視認性、操作性は良好ですが、空調操作パネルはシフトレバーの上あたりに配置したほうが使いやすいでしょう。
室内長はあのクルマよりも30cm以上も長いです。
実際、後部座席とトランススペースは体感的にもソリオのほうが広く感じられます。
【エンジン性能】
僕が試乗したのは発売されてすぐの初期ロットで、5AGSを採用したフルハイブリッドとしては初物でしたので、熟成不足だったのかもしれません。
シフトショックが出づらいようにしたセッティングなのでしょうが、AGSの変速スピードが非常に遅く感じられました。
これほどまでにタイムラグがあると、変速時のモーターアシストがあってももどかしく感じられます。
おまけに発進時にアクセルをぐっと深く踏み込んで発進した時に、「ダダダ」というジャダーが、かなり明確に感じられました。
半クラッチの制御が上手くいっていないのか、僕が試乗した個体だけの現象なのかは不明ですが、これはいただけません。
これは恐らくハードウェア的な問題ではなく、ファームウェアの改良で対応できるものです。
最近試乗したスイフトのフルハイブリッドが、同じシステムを採用していながら完璧に近い出来でしたので、恐らく現在のロットではファームウェアが最新のバージョンになっていてスムーズな走りになっているかもしてません。
ご検討中の方は、その点ディーラーにご確認ください。
【走行性能】
990kgの軽量ボディに、1.2リッターエンジンと5AGSだけでも充分なところにモーターのアシストが加わりますので、かなり加速感は強力です。
動力性能的には、「速い」と言えるほどです。
操安性に関しては、後述しますが恐らくボディ剛性不足ゆえ、意のままのハンドリングとは言えません。
ステアリングインフォメーションも希薄に感じられましたし、どこか頼りないフィーリングでした。
【乗り心地】
「HEARTECT」採用のシャシー性能には問題は無いと思いますが、恐らくボディ剛性が不足しています。
あまり大きくない段差でも、「ドシン」と低級な突き上げが感じられます。
コーナーでもサスペンションが綺麗にストロークしている感触が感じられずに雑味が感じられます。
乗り心地は、後発のあのクルマに負けてしまっています。
【価格】
この装備、ハードウェアの内容に対しては非常にリーズナブルかと思います。
【総評】
コンパクトなボディで、これほどの広大な室内空間は凄いです。
「5ナンバー枠ギリギリだと使いづらいし、軽自動車だと物足りない」という方には、このソリオ以外に選択肢は無いと言っていいでしょう。
このクラスとしては強力な加速感も魅力的です。
しかしながら、走りの質感においては煮詰め不足と言わざるを得ません。
ハイブリッドシステムの制御と、ボディ側の剛性に関しては早急に改善が必要なレベルです。
もしかしたら既に改良済みかもしれませんので、ご検討中の方は試乗して頂くかディーラーでご確認ください。
僕のブログの試乗記事もご覧頂けたら幸いです。
【ソリオ バンディット 試乗記事】
http://www.syaraku913.com/2017/04/post-1330/
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった8人
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自動車(本体) > スズキ > ソリオ バンディット 2015年モデル > HYBRID SV
2017年4月23日 17:05 [1022942-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
大きさ、デザインが気に入っているので次期購入候補に入れてますがフルハイブリッドは期待していたけどちょっと...なんかダメでした。
ゼロ発進からガンガン加速する人なら気にならないかもしれませんが普段エコ発進してる者にとってはどうやっても1速のギヤ比が合ってなくて(ローギヤード)信号が青になった後ソロソロと発進しようとしたら何回やってもうまくできません...(T_T)
ソロっとアクセルに足を置いてもぜんぜん反応しないし加速しない、加速しないからもうちょっと踏み足してみたら急に1速に引っかかってギュッ!っとタイヤが鳴るぐらいガックン発進になります。かと言って最初からもっと強めに踏んでみたらちゃんと進むけど1速で3000回転ぐらいまで引っ張ってしまってエンジン音が車内に入ってきて安っぽいしやかましい...ギヤ比が低くてちょっと合ってない感じでした。2速〜5速はスムーズにかつ力強く加速してくだけにこのゼロ発進だけが何度やってもうまくいかないしとても気になりました。
あまりにイケてなくショックだったのですぐCVTのバンディッドに乗せてもらいましたがこちらはいつも通りのスルスル発進、エンジンもそんなに唸らすことなく加速もまあ普通の加速なら全く不満なく良い燃費運転ができそうです。乗り比べたら現状CVTの方が絶対いいと思いました。担当者の方にエブリィのモデルチェンジでAGSを載せて1速があまりにギクシャクし過ぎでその後すぐに2速発進モードが付いたという話を聞きましたがその話も納得できますね。
流れに乗ってアクセル負荷が低い時は予想以上にEV走行してくれたしこれは楽しいし優越感に浸れる。なるほど随分と燃費も伸ばせそうな予感。サイズ、デザイン、燃費、車内空間どれをとってもすごく気に入っていただけにゼロ発進からの1速から2速だけがダメだったのでそこがちょっと残念感が大きかったです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった17人
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ソリオバンディットの中古車 (全3モデル/1,996物件)
-
ソリオバンディット ハイブリッドMV ETC/アイドリングストップ/障害物センサー/衝突被害軽減ブレーキ/ナビ/ワンセグ/CD/DVD/Bluetooth/USB/両側スライド片側電動ドア/フォグ/
- 支払総額
- 85.2万円
- 車両価格
- 75.0万円
- 諸費用
- 10.2万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 7.7万km
-
- 支払総額
- 267.0万円
- 車両価格
- 255.0万円
- 諸費用
- 12.0万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 0.1万km
-
- 支払総額
- 235.3万円
- 車両価格
- 219.9万円
- 諸費用
- 15.4万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 10km
-
- 支払総額
- 192.5万円
- 車両価格
- 184.8万円
- 諸費用
- 7.7万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.6万km
この車種とよく比較される車種の中古車
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18〜388万円
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10〜286万円
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17〜2237万円
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39〜203万円
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29〜301万円
-
55〜230万円
-
50〜268万円
-
59〜338万円











