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『日常で使えるスポーツテイストカー』 アウディ TT クーペ 2015年モデル DAIRUUDさんのレビュー・評価
TT クーペの新車
新車価格: 469〜793 万円 2015年8月20日発売〜2024年12月販売終了
中古車価格: 59〜756 万円 (154物件) TT クーペ 2015年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > アウディ > TT クーペ 2015年モデル > 2.0 TFSI
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2020年8月23日 17:21 [1321907-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
CX-3→TT8J→TT8S に乗り換えました。
2代目とどう違うのかを乗った時の感覚をメインに書きたいと思います。
TTはどちらも2.0L FFです。
【エクステリア】
以前よりカクカクしたデザインになりました。
見た目的には男性的なイメージが強くなった気がします。写真で見るより実車を見る方がお勧めいたします。
例えば8S前期型の場合、ノーマルよりSlineの場合出っ張りがけっこうあります。かなり立体的な部分が増えました。
【インテリア】
バーチャルコックピットがメインになるような配置です。
この辺りは写真で見た通りです。とにかく見ていてドライバーファーストだなと思います。
スイッチ類の押した感覚や位置は先代より良くなっております。
ただし、8J と比べると樹脂が安っぽいなと思うことはあります。
【エンジン性能】
8J前期型の2.0FFと比較すると、速いの一言です。
トルクが特に違うので出だしがすごいです。最初は怖かったですが、すぐに慣れます。
一方でエコモードではコースティング機能があり、燃費にだいぶ貢献してくれます。
【走行性能】
プログレッシブステアリング採用が素晴らしいです。
例えば低速の左折では8Jが普通の曲がり方をするのに対し、8Sはキュッとクイックに曲がります。
同じ切り方でもかなり違いがあります。
ワインディングでは限界点が8Jより高くなっています。
回転半径が4.9mとなり、クイック感が変わりました。
DCTの低速での繋がり方はかなり改良されています。
8Jでは3→2速の場合、早めにシフトダウンするとガクンとなるので使いにくい感じがしましたが
8Sではスムーズに繋がりストレスなく使えます。停車するまでNに入れることがなくなりました。
ブレーキもかなり効くようになっています。音鳴りも少ないです。
【乗り心地】
残念ながらスポーツ向きになったので乗り心地は悪い方向になりました。
硬いです。シートは良好です。Slineなら適度なソフトさと高級感あります。
アクセルペダルは吊り下げ型となりずいぶん軽い感じになりました。
極端にマイナスな印象はありません。私は吊り下げの方が合いました。
【燃費】
郊外ですので14km/Lといったところでしょうか。
高速だと15km/Lちょっとまで伸びます。
【価格】
新車を考えると高いと思います。
正直、日本向けへはDCTしかないのだから自動ブレーキとACCぐらいあっても良かった感じがします。
2017年以降はcarplay対応なのでお財布と相談して決めたいところです。
マトリックスヘッドライトはかなりお勧めします。
【その他】
8Jより良くなったポところ
・キーレス
・ステアリングホイールが手にしっくりくる造形になった、シートポジションが一発で決まる
・バック駐車がしやすい
バックカメラがないTTを乗り継いでおりますが、意外なほどバックしやすいです。サイドミラーは見やすいです。左のミラーは下に動きます。
・電動パーキングの使いやすいさ(信号時アイドリングストップ→パーキング→動かないしエンジン始動しない!オートホールドがあればもっと快適です)
・高速での風切音がなくなった(8Jはすごい音がします)
・リアゲートは外部から開閉可能
・純正スピーカーの性能向上
悪くなったところ
・コストダウンは否めない(内装、サイドミラー、アルミパーツ)
・乗り心地が悪化、静粛性の低下
どちらでもない点
・アクセルペダルの変更(オルガンペダルは割と好みだったが、8Sのペダルレイアウトが良かった)
・ドアが軽くなった(8Jのどっしりとしたドアも好み)
・見える景色が8Sだと若干上になった
・シガーソケット(ACC電源)はいつ切れるのかわからない
・バーチャルコックピッドの使いやすさや安定性(ボイスの反応性や突然スマホとの接続エラー)
・ドリンクホルダーが1つ
・シートがいまひとつフィットしない(ランバーサポートは長距離ドライブで大変助かったが...)
【総評】
他車と比較してデザイン面ではかなり素敵な車だと思います。
線の引き方、細かいところが凝っています。
アウディらしい先進的な安全機能はありませんが、扱いにくい車ではありませんので不注意さえしなければ大丈夫です。
横幅はやや大きめですが感覚は掴みやすいです。
FFのメリットであるリアスペースの空間など考えても、日常で使えることや走行性能の両方が欲しい欲張りな単身向けな車と言えます。
願わくばMTがあれば良かったなぁと思います。
8J→コンフォート、GT
8S→スポーツテイスト
以上が私の印象です。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- 高級感
- スポーティ
- レビュー対象車
- 中古車
参考になった16人(再レビュー後:14人)
2020年4月26日 18:43 [1321907-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
CX-3→TT8J→TT8S に乗り換えました。
2代目とどう違うのかを乗った時の感覚をメインに書きたいと思います。
どちらも2.0L FFです。
【エクステリア】
2016年以降のアウディのデザインで、カクカクしたデザインになりました。
見た目的には男性的なイメージが強くなった気がします。
写真で見るより実車を見る方がお勧めいたします。
例えば前期型の場合、ノーマルよりSlineの場合出っ張りがけっこうあります。かなり立体的な部分が増えました。
【インテリア】
バーチャルコックピットがメインになるような配置です。
この辺りは写真で見た通りです。とにかく見ていてドライバーファーストだなと思います。
スイッチ類の押した感覚や位置は先代より良くなっております。
ただし、8J と比べると樹脂が安っぽいなと思うことはあります。
【エンジン性能】
8J前期型の2.0FFと比較すると、速いの一言です。
トルクが特に違うので出だしがすごいです。最初は怖かったですが、慣れます。
一方でエコモードではコースティング機能があり、燃費にだいぶ貢献してくれます。
アクセルペダルは吊り下げ型となりずいぶん軽い感じになりました。
【走行性能】
最小回転半径が4.9mとなり、クイック感が変わりました。
低速の左折では8Jが普通の曲がり方をするのに対し、8Sはキュッとクイックに曲がります。
ワインディングでは限界点が8Jより高くなっています。
DCTの低速での繋がり方はかなり改良されています。
8Jでは3→2速の場合、早めにシフトダウンするとガクンとなるので使いにくい感じがしましたが
8Sではスムーズに繋がりストレスなく使えます。
あとは停車するまでNに入れることが少なくなりました。
ブレーキもかなり効くようになっています。音なりも少ないです。
【乗り心地】
残念ながらスポーツ向きになったので乗り心地は悪い方向になりました。
硬いです。シートは良好です。Slineなら適度なソフトさと高級感あります。
【燃費】
郊外ですので14km/Lといったところでしょうか。
【価格】
新車を考えると高いなと思いますが初期モデルの2.0Lがいいお値段になってきました。
新車でも残クレなどを新車保証を使って乗るかといったところでしょうか。
2017年以降はcarplay対応なのでお財布と相談して決めたいところです。
マトリックスヘッドライトはかなりお勧めします。
【その他】
8Jより良くなったポところ
・キーレス
・ステアリングホイールが手にしっくりくる造形になった、シートポジションが一発で決まる
・バック駐車がしやすい
バックカメラがないTTを乗り継いでおりますが、意外なほどバックしやすいです。サイドミラーは見やすいです。
・電動パーキングの使いやすいさ(信号時アイドリングストップ→パーキング→青でパーキングオフ+アクセルオンで始動。ブレーキペダル踏まなくてOK。オートホールドがあればもっと快適です)
・高速での風切音がなくなった
・リアゲートは内部以外にも外部から開閉可能
・純正スピーカーの性能向上
悪くなったところ
・コストダウンは否めない(内装、サイドミラー、アルミパーツ)
・乗り心地が悪化、静粛性の低下
どちらでもない点
・アクセルペダルの変更(オルガンペダルは割と好みだったが、8Sのペダルレイアウトが良かった)
・ドアが軽くなった(8Jのどっしりとしたドアも好み)
・見える景色が8Sだと若干上になった
・シガーソケット(ACC電源)はいつ切れるのかわからない
・バーチャルコックピッドが慣れにくい
・ドリンクホルダーが一つだけ
・相変わらずACCがない
・相変わらずテールランプに水が入る
【総評】
他車と比較してデザイン面ではかなり素敵な車だと思います。
細かいところが凝っています。
先進的な安全機能はありませんが、扱いにくい車ではありませんので不注意さえしなければ大丈夫です。
横幅はやや大きめですが感覚は掴みやすいです。
FFのメリットであるリアスペースの空間など考えても、日常で使えることや走行性能の両方が欲しい欲張りな単身向けな車と言えます。
8J→コンフォート、GT
8S→スポーツ
以上が私の印象です。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- 高級感
- スポーティ
- レビュー対象車
- 中古車
参考になった2人
「TT クーペ 2015年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2024年10月4日 18:42 | ||
| 2024年5月27日 19:02 | ||
| 2023年3月21日 00:42 | ||
| 2020年8月23日 17:21 | ||
| 2019年9月25日 00:27 | ||
| 2018年11月7日 13:27 | ||
| 2016年12月13日 13:05 | ||
| 2016年2月28日 23:46 | ||
| 2016年1月16日 08:20 | ||
| 2015年11月21日 02:28 |
TTの中古車 (全3モデル/323物件)
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- 支払総額
- 445.6万円
- 車両価格
- 438.4万円
- 諸費用
- 7.2万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 4.2万km
-
- 支払総額
- 109.9万円
- 車両価格
- 89.9万円
- 諸費用
- 20.0万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 9.8万km
-
- 支払総額
- 163.1万円
- 車両価格
- 150.0万円
- 諸費用
- 13.1万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 3.9万km
-
- 支払総額
- 594.3万円
- 車両価格
- 578.0万円
- 諸費用
- 16.3万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 0.7万km
-
TTクーペ 1.8Tクワトロ 左H/6速MT/Aftermarketオーディオ/スピーカー/キーレス/スペアキー/ハーフレザーシート/シートヒーター/
- 支払総額
- 115.8万円
- 車両価格
- 89.8万円
- 諸費用
- 26.0万円
- 年式
- 2002年
- 走行距離
- 7.5万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
45〜618万円
-
60〜799万円
-
644〜3404万円
-
32〜740万円
-
219〜3608万円
-
49〜419万円
-
30〜489万円
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164〜870万円
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655〜985万円










