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ホンダ ジェイド 2015年モデルレビュー・評価
ジェイドの新車
新車価格: 244〜314 万円 2015年2月13日発売〜2020年7月販売終了
中古車価格: 50〜268 万円 (215物件) ジェイド 2015年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| RS | 2015年5月28日 | ニューモデル | 44人 | |
| HYBRID RS Honda SENSING | 2018年5月18日 | マイナーチェンジ | 8人 | |
| RS Honda SENSING | 2018年5月18日 | マイナーチェンジ | 17人 | |
| HYBRID | 2015年2月13日 | ニューモデル | 4人 | |
| HYBRID X | 2015年2月13日 | ニューモデル | 54人 | |
| HYBRID X Honda SENSING | 2018年5月18日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| X Honda SENSING | 2018年5月18日 | マイナーチェンジ | 1人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.62 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.04 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.52 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.72 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.67 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.22 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.04 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > ホンダ > ジェイド 2015年モデル > HYBRID RS Honda SENSING
2019年8月11日 01:00 [1250061-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
「このクルマよさそうだけど何で売れないの??」と、以前からほんの少し気になっており、所有している「シャトル ハイブリッド」の洗車待ち時間に、ディーラーで試乗させていただきました。以前は2人までの乗車で走りのいいクルマばかりを好んでいましたが、家族が増えてからは居住性や積載性も重視するようになり、そこで行き着いたのが、走りとパッケージングの両立が得意なホンダ車でした。シャトルは目に優しい価格と実用性の高さに感動しましたが、「ジェイド」はそこに走りの凄みを加えたようなクルマだと思います。
【エクステリア】
存在感のあるフロントフェイスのローワイドなボディに、大径タイヤをまとっており、いかにもスポーツカーといった雰囲気です。MC後の5人乗りモデルをパッと見た感じ、実用的なワゴンという印象はありませんでした。カタログを見て初めて、1775×4660×1540mmと、国産メーカーのワゴンとしては堂々としたボディサイズであることがわかったくらいです。また、カタログや写真で見るより実物はかなりスタイリッシュで精悍なデザインに見えました。
【インテリア】
広さもデザインも秀逸だと思います。天井高が十分にあり、インパネが前方から緩やかに傾斜してくる形状がレーシーでおしゃれだと思いました。ノーズがそれなりに長い割に、前方の視界を妨げるものがなくて見切りがよく、開放感もありました。また、シートのフィット感も上質で、このクルマの売りである後席は広々としていて、荷室の広さも十分。スポーツハッチがいいけど後席や荷室の狭さがネックでファミリー用としての購入がためらわれるような私には、「待ってました」と膝を打ちたくなるようなパッケージングです。
【エンジン性能】
スムーズで機敏です。最近話題のクルマと比べると、カローラスポーツより出だしも中間加速も格上といった感じで、7速DCTはゴルフの7速DSG並みに滑らかで、加速はレヴォーグの1.6Lターボに引けを取らないリニア感です。1.5Lターボエンジンと7速DCT、ハイブリッドシステムの組み合わせが絶妙で、高効率で中・高速域に強いi-DCDの持ち味がよく発揮されていると思いました。
【走行性能】
走り出した瞬間に、思わず「これはいいクルマだな」と唸ってしましました。加速、ハンドリング、ブレーキングの全てが滑らかで軽快です。低重心で接地感が高く、質感もかなりのものです。カロスポの走りもマイルドでいいと思いましたが、ジェイドの走りはそのひとクラスもふたクラスも上をいくものがありました。300万円台で買える大衆向けスポーツカーではトップクラスの仕上がりなのではないでしょうか。
【乗り心地】
硬すぎず柔らかすぎず、快適な乗り心地です。扁平率45%の18インチタイヤを装着しているわりには段差の衝撃が少なく、ロードノイズもかなり抑え込まれています。ボディのサイズと重量バランス、剛性感、ダブルウィッシュボーンのサスのマッチングが絶妙なのではないかと思います。これもカロスポの一枚も二枚も上を行っている感じで、「なんでこんないいクルマが売れないんだろう??」と不思議につくづく不思議に思えました。
【燃費】
市街地での短時間の試乗のため無評価とさせていただきます。ただし、シャトルでもそうですが、i-DCDは動力の伝達効率が非常に高いハイブリッドシステムで乗り方によってはカタログ燃費も超えるほどなので、幹線道路や高速道路主体なら17-20km/Lくらいの燃費は期待できるのではないでしょうか。シフトアップがかなり早く、時速50kmまでに7速に入るようなので、高速道路ではEV走行を意識しなくてもかなりの低燃費で走れると思います。シャトルの場合、幹線道路や高速道路を7速で巡航すると、25-30km/Lくらいの平均燃費が出ますので、ジェイドなら20km/L近くまで出るのではないでしょうか。
【価格】
走りも居住性も上等で“掘り出し物”と思えるようなクルマなので、乗ってみればこの価格設定にも納得できると思います。競合車種と比べても、レヴォーグより安く、秋に発売されるカローラツーリングと同等なので、妥当だと思います。ただし、縮小したツーリングワゴン市場で、レヴォーグという強力な個性を持つクルマが先行していた状況で、そのブランドイメージを上回るようなコストパフォーマンスを打ち出せなかったためか、どうしても高く見えるようです。特に、登場時点で「オデッセイ」と「ストリーム」のいいとこ取りをしたというような、中途半端でわかりにくいPRをしたことも、その後のブランドの定着につながらず、「そんなポッと出のクルマに300万も出せない」というように、ある意味敬遠され気味なのではないかと思われます。
【総評】
このクルマもまた“隠れた名車”と言えそうです。デザイン、走り、居住性の三拍子揃っていますが、マーケティングの中途半端さや知名度の低さから地味な存在となっています。しかし実際に乗ってみると、価格以上の価値があることが実感でき、競合車種と比べても総合的に一枚上手と感じました。走り好きでアウトドアが趣味の人のツーリングワゴンとしても、走り好きなお父さんがいるファミリー向けとしてもうってつけで、もっと売れていい気がします。
- 比較製品
- スバル > レヴォーグ
- トヨタ > カローラ ツーリング
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった21人
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自動車(本体) > ホンダ > ジェイド 2015年モデル > RS Honda SENSING
2019年6月26日 21:58 [1186281-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
エクステリアは、結構スポーティな印象です。
ネットの写真で見たときはあまり格好良いとは思いませんでしたが、生で見ると結構キリッとしています。
シビックと比較すると、おとなしめなデザインです。
サイズ的にはレヴォーグと類似していますが、ジェイドの方がホイールベースが10cmほど長いため、最小回転半径がレヴォーグより10〜30cm大きくなっています。
【インテリア】
車内はとても広いです。同じステーションワゴンタイプの他車と比較してもトップクラスです。
特に後部座席がとにかく広くて快適でした。ジェイドの最大の売りは後部座席の広さだと思います。
これはレヴォーグやシビックと比較してもかなり広く、ミニバンは嫌だけど広い室内が欲しいという人には最適だと思います。
3列シートモデルは、3列目がかなり狭くて不評であり、2列目も2人しか乗れなくなるので、5人以上の乗車を想定している方には、あまりおすすめできません。
また、後部座席用のエアコン吹出口があり、家族に評判が良かったです。
後部座席はクーラーが効くのに時間がかかるため、後部座席に良く人が乗車する場合は嬉しい装備です。
さらに、後部座席の座面中央部分を反転させるとテーブルとなり、ドリンクホルダーやポケットも内蔵されています。
ホンダらしい面白い機能だなぁと感じました。
【エンジン性能】
「1.5L VTECターボエンジン」は不満のない走りであると感じましたが、やはりシビックと比較すると明らかに加速性能や走りの楽しさは控えめです。最高出力も最大トルクもシビックより低い上に、車両重量も重くなっているため当たり前かもしれません。
レヴォーグと比較しても、走りでは勝てません。
エンジン性能とは関係ありませんが、ジェイドのパーキングブレーキは足踏み式の古いタイプでした。
レバータイプよりは邪魔にならず良いですが、この辺りは電動パーキングブレーキにしてほしかったと個人的には思いました。
合わせてオートブレーキホールド機能も装備して欲しかったところですね。
シビックやレヴォーグには装備されているものです。
【乗り心地】
静粛性は比較的良かったと感じましたが、あくまで試乗という短い時間での比較だと、乗り心地はシビックの方が良かったように感じました。
【燃費】
実燃費は、ガソリン車で13.0km/L前後、ハイブリッド車で18.0km/L前後です。
同じホンダの「1.5L VTECターボエンジン」のシビック セダンが15.0km/L前後なので、比較するとジェイドの燃費性能は少し残念ですね。車両重量が100kg以上重いので仕方ないかとは思います。
レヴォーグの1.6Lモデルが11.0km/L前後なので、レヴォーグよりは優秀です。
※実燃費は季節や使用環境により異なると思います。
【価格】
価格は、値引き額も含めて「RS Honda SENSING」で全込み280万円程度、「HYBRID RS Honda SENSING」で全込み320万円程度でした。
レヴォーグと比較すると30万円程度安く、シビック セダンと同程度です。
【総評】
上でも書きましたが、ジェイドの売りは車内や後部座席の広さにあると思います。
走りや安全性能ではレヴォーグやシビックより劣るため、どれだけこの後部座席の広さに魅力を感じるかで、ジェイドが買いか決まってくると思います。
安全装備は、オートハイビームや全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールが装備されていません。
どちらの装備もレヴォーグとシビックには装備されています。
※安全装備、その他項目の比較は、以下のサイトを参考にしました。
https://bluesky-sheep.com/jade-levorg-impreza-2019
https://bluesky-sheep.com/jade-civic-2018
参考になった34人(再レビュー後:16人)
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- 諸費用
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- 年式
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- 走行距離
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-
- 支払総額
- 73.2万円
- 車両価格
- 57.0万円
- 諸費用
- 16.2万円
- 年式
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- 走行距離
- 14.1万km
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- 支払総額
- 263.8万円
- 車両価格
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- 諸費用
- 4.7万円
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- 諸費用
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