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ホンダ ジェイドレビュー・評価
ジェイドの新車
新車価格: 244〜314 万円 2015年2月13日発売〜2020年7月販売終了
中古車価格: 50〜273 万円 (216物件) ジェイドの中古車を見る
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| ジェイド 2015年モデル |
|
|
131人 |
|
| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
ジェイド 2015年モデルの評価
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.62 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.04 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.52 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.72 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.67 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.22 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.04 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > ホンダ > ジェイド 2015年モデル > HYBRID RS Honda SENSING
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2025年11月16日 00:57 [1995463-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
第二子が生まれたことをきっかけに、ファミリーカーとして中古で購入しました。
約3ヶ月1200km乗った感想です。
【エクステリア】
フロントマスクは一昔前のホンダ。スポーティさ(カッコイイ路線)が強いなとも思う。今のホンダのような親しみやすい可愛らしいデザインが好きな人には刺さらないかもしれない。
私が一番好きなのは横から見た時のフォルム。全長4600mm超えながら車高は1540mmと低いステーションワゴンらしいサイズ感で、流線型で角の無い伸びやかなシルエットは何度見ても美しい。
【インテリア】
これはやや不満点が多い。
RSなのでシートや質感など内装デザインは良いと思う。しかしフロントガラスのカメラ位置が悪い。なぜそこに取り付けた?というような中央やや右寄り、丁度運転中に信号を見ると重なりそうな位置にある。せめて着けるなら助手席側だろうと言いたい。
慣れれば気になってこなくなるが、社用車やレンタカーでプリウスやカローラなどに乗ると、車高がジェイドより低いのに上方視界が広く感じて驚いた。意識してないつもりでも、無意識でカメラを邪魔に感じていたのだろう。
また小物入れが少ないのも残念。運転席と助手席の間の肘置きは中にリチウムイオンバッテリーが詰まっており、小物入れがない。肘置きの上に充電ソケットとスマホを置きがあるくらい。あとはドアポケットで何とかするしかない。
ただ、最初に書いた通り質感はかなり高い。RSはややスポーティよりなので樹脂がメインだが、コンソール付近はギザギザとした模様が入っておりこだわりを感じる。要所要所に使われている合皮は手触り良く、ライトは明るくボタンは押しやすいし、メーターモニターは大きく見やすい。
また、後席はかなり広く、チャイルドシート2つ設置しても真ん中に買い物袋を置けるほど余裕がある。前席との間隔も広いので、子どもが足で前席を蹴ることもない。
荷室はステーションワゴンらしく広大かつ地上高が低いので、スーツケースなどの重い荷物の載せ降ろしも楽。何よりリアゲートがほぼ真上に上がるので、後ろ側のスペースが狭くても開けられるのが何気にありがたい。
【エンジン性能】
今回はハイブリッド車としての評価。
明確なライバル車のプリウスαが1.8L直列4気筒+モーターなのに対し、ジェイドは1.5L直列4気筒+モーターとやや小ぶり。5ナンバーサイズの一回り小さいステーションワゴンであるシャトルとほぼ同じエンジンを積んでいる。
直感的にパワー足りるの?と心配だったが、乗ってみると杞憂に終わった。
出足はモーターメインでゆったり滑らかにスタートし、10km/hを超えるあたりでメインはエンジンに切り替わりモーターはアシストになる。そこからは踏めば踏むだけぐんぐん加速していく。80km/hを超えて高速域に入っても、モーターのアシストがあるからか余裕を感じる。60km/以下くらいでアクセルペダルを離すか弱く踏むくらいだとバッテリーのみの駆動に切り替わる。この切り替えも自然で嫌なガクつきはない。
ちなみにエンジンを高回転させるとハイブリッド車とは思えないような、低く腹に響くようなエンジン音とともに加速する。これは仮にもミニバンとして売り出した車のエンジン音ではないと思う(褒め言葉)
【走行性能】
これは本当に文句がない。
出足のゆったり感は人によっては遅いと感じるかもしれない。しかし私は発進時にぐんと加速する車より、こういった滑らかにスタートする車の方が好みだった。
ゆったり発進してしっかり中速域まで加速して、またゆったり減速して止まる。同乗者もジェイドは酔いにくいと言っていた。
車高が低く車重も1.5トンあるので横風に煽られることはほとんどない。
用事でちょくちょく名阪国道を通るが、あのくねくねしてアップダウンが大きい整備の行き届いていない凸凹道でも、コーナーで振り回されたり坂道で急加減速したり凹凸で跳ねたりすることもなく、危なげなく走破できる。
【乗り心地】
静粛性が高く、多少の路面の凸凹ならいなしてくれるのでとても快適。ホンダ車は硬いと言われるが、私は路面状況が不快感なく身体に伝わってくるホンダ車の乗り心地はかなり好感を持てる。ジェイドはホイールベースが長く、タイヤも18インチとデカいので尚更その良さが出てくるのだと思う。
【燃費】
8月〜11月の3ヶ月間の平均は15km/L。満タンで航続可能距離は500km程度。ライバル車のプリウスαには負けると思うが、悪い数字ではない。
乗り方としては平日は往復20kmの通勤と子ども1人の送迎、祝日は未就学児2人と妻の4人で往復20〜30kmの買い物やレジャー、月1くらいで80km〜の高速道路を使用した中長距離運転をしている。
【価格】
新車時は本体価格300万、乗り出し350万程度だった模様。
私の買った中古車は下記のスペックで本体価格200万、乗り出し215万でした。
・2019年後期型ハイブリッドRS
・走行距離30,000km
・修復歴なし(小キズ、バンパー交換はあり)
・禁煙車
・前後ドラレコ、ナビ付
新車販売時は不人気車だったため値落ちも大きく、程度の良い個体が割安で買えました。
ただ弾数が少ないため(後期型は特に少ない)奈良から日帰りで行ける範囲で探しても、2〜3台しか見つからず複数から比較して良い物を選ぶということは出来ませんでした。
たまたま同じ中古車屋にほぼ同価格同年式のハイブリッドRSとハイブリッドXがあり、横並びで見れたのは凄い偶然だったと思います。
【総評】
不人気車だった理由は発売時期やライバル車の存在、売り方の問題など色々あると思います。もちろん車自体のネガ、特に内装などには不満点もあります。
しかしそれを含めても、中古市場で200万で買えるのらお買い得だと思います。
国産ミドルサイズステーションワゴンが絶滅寸前の今、立体駐車場にも停められるファミリーカーとしてジェイドは良い選択肢になり得るのではないでしょうか。
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自動車(本体) > ホンダ > ジェイド 2015年モデル > HYBRID X
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2024年9月20日 20:08 [1885805-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
約8年落ちの前期型 ハイブリッドX に関するレビューです。
【エクステリア】
横から見たボディ形状とフェンダーの張り出し具合が最高です。
【インテリア】
手を置く部分がソフト仕上げで触り心地がよい、ドアハンドル回りが艶消しプラなので、見た目が少し安っぽい。
【エンジン性能】
電動化が進む中、1.5Lのレギュラーガス仕様で130psはちょっとすごいエンジン。1.5トン超の車体をモーターの助けもあって、高速の加速区間で気持ちよく加速できる。
モーターがあるのでゼロ加速から最大トルクが出る。2L NAエンジンよりも加速が鋭い。
【走行性能】
低重心で車重に対しタイヤも大きめなので、高速道路やカーブの走破力に不満はない。
【乗り心地】
リアのダブルウィッシュボーンサスが効いており、揺れの収束性は良好で、段差の衝撃は上手にいなしてくれる。安楽です。
【燃費】
街中:16〜19km/L、郊外路:19〜22km/L。1.5トン超のミドルサイズワゴン車としては良い方かと。
【価格】
中古で乗り出し150万円。
【総評】
当時のホンダのプレゼンと評論家の記事の書きっぷり、及びデザインの見た目から、フィットと同クラスに見られがちですが、実は同時期のインサイト、シビックと同じレベルのワゴン車です。
リアシートは足元が広大でリクライニングも大きくできるので、大人4人までなら快適な乗り物になります。
ホンダセンシングは今でも十分有用。純正カーナビは操作のクセが強めですが、ネットが生きていれば、未然に渋滞回避できるルートを案内するので、運転が楽です。
車格と付いてる機能を考えると、SUVじゃないから不人気というだけで、お買い得感がすごい。
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自動車(本体) > ホンダ > ジェイド 2015年モデル > HYBRID X
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2023年8月27日 20:11 [1341863-4]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 無評価 |
?ハイブリッド(走行時のCO2の排出が少ない)
?自動ブレーキ
?3列シート
?200万以下
この条件に当てはまる車は、前期型JADE HYBRIDしかなく、
中古で購入しました。
暫く運転してみてからの感想は次のとおりです。
【エクステリア】
・前後のフェンダーの張り出しが美しい。
・3ナンバーなので走行中や駐車場で取り回しに気を使います。
できれば5ナンバーがいい。
【インテリア】
・センターコンソールが2列めまでせり出してその分狭い。
・バックドアのヒンジが前寄りについており、開ける時のオーバー
ハングが少ない。後ろに壁がある駐車場でも気にせず開けられる。
ドアを閉める時の取手も左右にあり、狭い駐車場で感心しきり。
・3列めの足元スペースが2列めを一番前に出しても狭い。
大型の靴(ウォーキングシューズ)だと少し斜めにしないといけない。
コンパクトな靴(デッキシューズ)だと2列めの下につま先が入り問題なし。
買ってから気づいた。試乗の時はうわさのヘッドクリアランスに
気をとられ気づかず。反省。エマージェンシーと考えれば妥当。
・自動防眩ルームミラーはありがたい。他の車も付けるべき。
【エンジン性能】
・軽い加速の時は静かに速度が上がり気持ちいい。
・強い加速の時はエンジンが唸り品位が低下する。
・アクセルを緩めるとすぐEV走行となり、当たり前ながら
エンジンは無音となり、滑らかなサスと相まって、静寂で
滑らかな走りが楽しめ、いい感じです。毎日の通勤が楽しい。
【走行性能】
・約1.5tあり、出だしで重さを感じるが、あとは気にならない。
・購入前に気になっていた、DCDの変速ショックがわずかにある
が気になる程ではない。有段ギヤなのでこんなものでしょう。
個人的には、継ぎ目がなくメリハリのないCVTが好み。
・真直ぐな道は真直ぐ走り、カーブは綺麗にトレースする。
ハイト系によくある、ばねから上の無駄なふらつきがない。
【乗り心地】
・固いというか締まり過ぎ。うねった道はうねったとうりに
車体がうねり、頭が揺すられますが、今は気になりません。
実際に所有して何か月か経たないと分かりませんね。
・小さな段差なら、サスは滑らかに動き段差をいなします。
ずっと走りたくなる何かがあるようです。
【燃費】
・冬でメーター読み22km/l、春でメーター読み24km/l。
1mmでも前に、という走り方ではありません。
加速する時は短時間で済ませ、その後EV走行で法定速度+αを
キープしての値です。
空いた道の中距離通勤がほとんどで、エアコンは頑張ってOFF
このため良くなっているようです。
・春の2回の計測平均で、満タン法22.8km/lの時、
メーター読み24.3km/l・・・わずかにカタログ値超え!
【燃費追伸】
・気温の低下とともに燃費も悪くなりました。
信号待ちでのアイドリングが長くなり、これが原因?
アイドリング強制停止ボタンが欲しい・・・
12月でメーター読み20.5km/lを前後します。
【燃費追伸2】
備忘録として再々レビューします。
・1月、2月は19.5~20km/l
・朝の最低気温が0℃くらいになるとその日は19.0km/l
これが通勤時の最低燃費でした。
・明らか気温と燃費は関係してる。
・ラジエータ前方に段ボールを差込むと0.5~1km/lほどアップ。
(上記燃費は段ボールなしの値です。)
夏までには外さないと危ないかも(汗)
【価格】
・中古なので安かった。
・新車だと厳しいが、見えないところ(意外と沢山あり)を
評価すると妥当かと。
【総評】
ゆったりと走るのに適した車です。EV走行は静寂で滑らか、
中距離でも疲れません。(県外に出られず長距離は未確認)
買って良かった。
-----------------------------------------------------------
【燃費追伸3】
燃費は、気温、走行距離、走行条件によって
大きく変わるということが分かりました。
ハイブリッドの方なら当たり前かもしれませんが、
やっと燃費の傾向分かりました((^_^;)
※最近は粘度の低い0W20オイル、ハイオクを使用
・通勤に絞った時
往復40km弱の通勤に絞ると、
およそ 冬19km/l、夏27km/l、この間 気温に比例する。
※冬は暖房弱、夏の朝夕は涼しいので窓を開けてクーラー不使用。
信号の切替り時間も把握して予測運転
・通勤以外の時
近くの店をはしごする、クーラーを使う、暖房を十分使う、
信号の切替りが把握できない などの条件では20km/l前後になる。
・高低差について
内陸から海に向かって行く時は下りなので、夏で30km/lを超えるが、
帰る時は上りになるので燃費が悪化してしまい、それなりの燃費になる。
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自動車(本体) > ホンダ > ジェイド 2015年モデル > HYBRID X Honda SENSING
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2023年5月19日 15:35 [1716179-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
ゴールド(茶)という特殊なカラーでもキラキラと光り輝くボディに常に感動。横からの見た目はあまり好みではないけど、前後はカッコいいです。
【インテリア】
収納が少なすぎて困る。内装は木目調で高級感があります。デザインも飽きません。ナビは純正なんで反応良くない。
【エンジン性能】
EVモードへの移行はコツがいる。加速は思いっきり、速度が乗ったら維持するようにする。60kmくらいを維持出来れば燃費も伸びる。あまり気にし過ぎるとストレスになります。
【走行性能】
低速でのギクシャク感があり、身体が前後に揺れる感じはあるものの、暫く乗ってると慣れます。ちなみにホンダセンシングは、飾りのようなものです。とても運転を任せておけません。使うならガラガラの高速くらいかな。
【乗り心地】
高速でも大声で話さないと聞こえないって事はない。段差でも揺さぶられる感じは少ない。2列目は足元が超広々してキャプテンシートでリクライニングもそれなりに出来最高。運転手なのが悔しい。高級車には及ばないものの、同価格帯ではずば抜けていいと思います。
【燃費】
メーター19.2km、実燃費は17kmくらい。
ほぼ通勤で使い、平坦で片道30km、渋滞も多く、エアコンはケチらず使ってこの燃費。悪く無い。
【価格】
乗り出し200のフルオプションで中古2年落ち購入。コスパ最強過ぎる。
【総評】
低速でのギクシャク感は慣れが必要、そこそこの燃費、コスパ最強。いい車だと思います。家族4人で乗るには収納が無さすぎて困るかも。
参考になった8人
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自動車(本体) > ホンダ > ジェイド 2015年モデル > HYBRID X
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2020年4月15日 21:27 [1318932-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
精悍な顔つき、流線的なボディーライン、張り出したフェンダー部分、どれをとっても個人的にはとてもカッコいい。何で売れてないんだろ。
【インテリア】
インテリアデザインはエクステリア同様優秀だが、いかんせん収納が少なすぎる。
【エンジン性能】
ゼロからの加速だけはどうしても不満を感じざるを得ない。
重い車重に見合わないパワーユニット。
低速ギアでは変速時にモタつく。
【走行性能】
剛性も悪くないし、何より低床低重心が活きてる。
【乗り心地】
後輪ダブルウィッシュボーンの乗り心地は最高。
中高級車クラスの静粛性と乗り心地。
【燃費】
街乗りは良くても〜17km/ℓ。
車重のせいもあって、ちょっと物足りない。
【価格】
新車なら高過ぎ、でも不人気車なので中古車市場価格はかなり魅力的。
【総評】
このスタイリング、乗り心地で売れていないのは本当に不思議。
必ずしも良い物が売れるとは限らないんだと思い知らされる一台。
参考になった25人
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自動車(本体) > ホンダ > ジェイド 2015年モデル > RS Honda SENSING
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2019年12月27日 03:05 [1280210-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
12年乗ったストリームからの乗り換えです。
後期1.5ガソリンターボRSホンダセンシング
コバルトブルーです。
【エクステリア】
フロントのハニカム形状のグリルが気に入ってます。真正面から見るとやや重めの印象ですが、斜め上から見るとかなりシャープに見えます。真横から見るとスッキリとしたデザインでフロント方向に鋭角に流れるようなラインになっています。
斜め後ろから見ると、テールに向かって丸みを帯びた感じでおとなしめの印象になります。真後ろから見ると幅広くフロント同様にやや重めの印象に変わります。
見る方向によって違った印象を見せるところが好きです。
【インテリア】
ややプラスチック感がありますが、スイッチ類がごちゃごちゃしていないところが好きです。
コンソールのふたがいろいろ隠せて何気に便利です。
【エンジン性能】
アクセルを深く踏み込んだ時の加速感はかなりパワフルで、最初はちょっと驚きました。前車ストリームは1.8NAでしたので、ターボの加速感を存分に楽しめます。街乗りでは常にECONをONにしていますが加速感に不足は感じません。
【走行性能】
ホイールベースが長いので、街中や車庫入れの時にはやや神経を使います。
ACCは全車速対応ではないので、止まるときにはブレーキングが必要ですが、しっかり減速してくれるので不満はありません。ある程度の交通量のあるバイパスなどでは加速後にセットしてあとは車に任せています。
ワインディングロードではハンドルの切り角度に合わせて素直に曲がってくれるので安心感があります。AHA(アジャイルハンドリングアシスト)が効いていて、アンダーステアが出ることはほとんどありません。(前車ストリームとの最大の違いはここです。)
LKASは自分の意志とのズレに慣れるまで少し時間が必要かもしれません。
【乗り心地】
フワフワした乗り心地は嫌いなので、路面からのインフォメーションがしっかり伝わるのはいいと思います。荒れた路面からの突き上げでも収まりがいいです。後席はとても広く、シートもフカフカで快適だと思います。
【燃費】
ストリームではロングドライブだと14km/l以上を出すこともありました。街乗りで11km/lは超えています。ロングドライブではACCに任せて約17km/lは出ています。
【価格】
前車からは電装系の故障での乗り換えなので、下取りはほぼゼロ査定でしたが、ナビなどを付けても300万で収まりました。RS専用パッケージなど、最初から付いていましたのでお得感は高いと思います。
スバルやトヨタに比べてセルフ見積りで必要な装備が選びやすく、ディーラーでの交渉もしやすくてよかったです。
【総評】
この乗り味でこの価格は、はっきり言ってお得です。もう少し予算があれば、ボルボのV40、V60なども選択肢に入るのでしょうが、ジェントルな乗り味を求める人にも十分満足感が得られると思います。
また、セダンのような高級感やレヴォーグやシビックハッチバックのようなスポーティーな走りもそこそこ楽しめるはずです。
ホンダセンシングは全車速対応ACCや電動パーキングブレーキはなくても、自分の意志で使い時を選びたい人にはこれで十分だと思います。(自分で操る楽しみも大事ですよね。)
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自動車(本体) > ホンダ > ジェイド 2015年モデル > HYBRID RS Honda SENSING
2019年8月11日 01:00 [1250061-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
「このクルマよさそうだけど何で売れないの??」と、以前からほんの少し気になっており、所有している「シャトル ハイブリッド」の洗車待ち時間に、ディーラーで試乗させていただきました。以前は2人までの乗車で走りのいいクルマばかりを好んでいましたが、家族が増えてからは居住性や積載性も重視するようになり、そこで行き着いたのが、走りとパッケージングの両立が得意なホンダ車でした。シャトルは目に優しい価格と実用性の高さに感動しましたが、「ジェイド」はそこに走りの凄みを加えたようなクルマだと思います。
【エクステリア】
存在感のあるフロントフェイスのローワイドなボディに、大径タイヤをまとっており、いかにもスポーツカーといった雰囲気です。MC後の5人乗りモデルをパッと見た感じ、実用的なワゴンという印象はありませんでした。カタログを見て初めて、1775×4660×1540mmと、国産メーカーのワゴンとしては堂々としたボディサイズであることがわかったくらいです。また、カタログや写真で見るより実物はかなりスタイリッシュで精悍なデザインに見えました。
【インテリア】
広さもデザインも秀逸だと思います。天井高が十分にあり、インパネが前方から緩やかに傾斜してくる形状がレーシーでおしゃれだと思いました。ノーズがそれなりに長い割に、前方の視界を妨げるものがなくて見切りがよく、開放感もありました。また、シートのフィット感も上質で、このクルマの売りである後席は広々としていて、荷室の広さも十分。スポーツハッチがいいけど後席や荷室の狭さがネックでファミリー用としての購入がためらわれるような私には、「待ってました」と膝を打ちたくなるようなパッケージングです。
【エンジン性能】
スムーズで機敏です。最近話題のクルマと比べると、カローラスポーツより出だしも中間加速も格上といった感じで、7速DCTはゴルフの7速DSG並みに滑らかで、加速はレヴォーグの1.6Lターボに引けを取らないリニア感です。1.5Lターボエンジンと7速DCT、ハイブリッドシステムの組み合わせが絶妙で、高効率で中・高速域に強いi-DCDの持ち味がよく発揮されていると思いました。
【走行性能】
走り出した瞬間に、思わず「これはいいクルマだな」と唸ってしましました。加速、ハンドリング、ブレーキングの全てが滑らかで軽快です。低重心で接地感が高く、質感もかなりのものです。カロスポの走りもマイルドでいいと思いましたが、ジェイドの走りはそのひとクラスもふたクラスも上をいくものがありました。300万円台で買える大衆向けスポーツカーではトップクラスの仕上がりなのではないでしょうか。
【乗り心地】
硬すぎず柔らかすぎず、快適な乗り心地です。扁平率45%の18インチタイヤを装着しているわりには段差の衝撃が少なく、ロードノイズもかなり抑え込まれています。ボディのサイズと重量バランス、剛性感、ダブルウィッシュボーンのサスのマッチングが絶妙なのではないかと思います。これもカロスポの一枚も二枚も上を行っている感じで、「なんでこんないいクルマが売れないんだろう??」と不思議につくづく不思議に思えました。
【燃費】
市街地での短時間の試乗のため無評価とさせていただきます。ただし、シャトルでもそうですが、i-DCDは動力の伝達効率が非常に高いハイブリッドシステムで乗り方によってはカタログ燃費も超えるほどなので、幹線道路や高速道路主体なら17-20km/Lくらいの燃費は期待できるのではないでしょうか。シフトアップがかなり早く、時速50kmまでに7速に入るようなので、高速道路ではEV走行を意識しなくてもかなりの低燃費で走れると思います。シャトルの場合、幹線道路や高速道路を7速で巡航すると、25-30km/Lくらいの平均燃費が出ますので、ジェイドなら20km/L近くまで出るのではないでしょうか。
【価格】
走りも居住性も上等で“掘り出し物”と思えるようなクルマなので、乗ってみればこの価格設定にも納得できると思います。競合車種と比べても、レヴォーグより安く、秋に発売されるカローラツーリングと同等なので、妥当だと思います。ただし、縮小したツーリングワゴン市場で、レヴォーグという強力な個性を持つクルマが先行していた状況で、そのブランドイメージを上回るようなコストパフォーマンスを打ち出せなかったためか、どうしても高く見えるようです。特に、登場時点で「オデッセイ」と「ストリーム」のいいとこ取りをしたというような、中途半端でわかりにくいPRをしたことも、その後のブランドの定着につながらず、「そんなポッと出のクルマに300万も出せない」というように、ある意味敬遠され気味なのではないかと思われます。
【総評】
このクルマもまた“隠れた名車”と言えそうです。デザイン、走り、居住性の三拍子揃っていますが、マーケティングの中途半端さや知名度の低さから地味な存在となっています。しかし実際に乗ってみると、価格以上の価値があることが実感でき、競合車種と比べても総合的に一枚上手と感じました。走り好きでアウトドアが趣味の人のツーリングワゴンとしても、走り好きなお父さんがいるファミリー向けとしてもうってつけで、もっと売れていい気がします。
- 比較製品
- スバル > レヴォーグ
- トヨタ > カローラ ツーリング
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > ジェイド 2015年モデル > RS Honda SENSING
2019年6月26日 21:58 [1186281-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
エクステリアは、結構スポーティな印象です。
ネットの写真で見たときはあまり格好良いとは思いませんでしたが、生で見ると結構キリッとしています。
シビックと比較すると、おとなしめなデザインです。
サイズ的にはレヴォーグと類似していますが、ジェイドの方がホイールベースが10cmほど長いため、最小回転半径がレヴォーグより10〜30cm大きくなっています。
【インテリア】
車内はとても広いです。同じステーションワゴンタイプの他車と比較してもトップクラスです。
特に後部座席がとにかく広くて快適でした。ジェイドの最大の売りは後部座席の広さだと思います。
これはレヴォーグやシビックと比較してもかなり広く、ミニバンは嫌だけど広い室内が欲しいという人には最適だと思います。
3列シートモデルは、3列目がかなり狭くて不評であり、2列目も2人しか乗れなくなるので、5人以上の乗車を想定している方には、あまりおすすめできません。
また、後部座席用のエアコン吹出口があり、家族に評判が良かったです。
後部座席はクーラーが効くのに時間がかかるため、後部座席に良く人が乗車する場合は嬉しい装備です。
さらに、後部座席の座面中央部分を反転させるとテーブルとなり、ドリンクホルダーやポケットも内蔵されています。
ホンダらしい面白い機能だなぁと感じました。
【エンジン性能】
「1.5L VTECターボエンジン」は不満のない走りであると感じましたが、やはりシビックと比較すると明らかに加速性能や走りの楽しさは控えめです。最高出力も最大トルクもシビックより低い上に、車両重量も重くなっているため当たり前かもしれません。
レヴォーグと比較しても、走りでは勝てません。
エンジン性能とは関係ありませんが、ジェイドのパーキングブレーキは足踏み式の古いタイプでした。
レバータイプよりは邪魔にならず良いですが、この辺りは電動パーキングブレーキにしてほしかったと個人的には思いました。
合わせてオートブレーキホールド機能も装備して欲しかったところですね。
シビックやレヴォーグには装備されているものです。
【乗り心地】
静粛性は比較的良かったと感じましたが、あくまで試乗という短い時間での比較だと、乗り心地はシビックの方が良かったように感じました。
【燃費】
実燃費は、ガソリン車で13.0km/L前後、ハイブリッド車で18.0km/L前後です。
同じホンダの「1.5L VTECターボエンジン」のシビック セダンが15.0km/L前後なので、比較するとジェイドの燃費性能は少し残念ですね。車両重量が100kg以上重いので仕方ないかとは思います。
レヴォーグの1.6Lモデルが11.0km/L前後なので、レヴォーグよりは優秀です。
※実燃費は季節や使用環境により異なると思います。
【価格】
価格は、値引き額も含めて「RS Honda SENSING」で全込み280万円程度、「HYBRID RS Honda SENSING」で全込み320万円程度でした。
レヴォーグと比較すると30万円程度安く、シビック セダンと同程度です。
【総評】
上でも書きましたが、ジェイドの売りは車内や後部座席の広さにあると思います。
走りや安全性能ではレヴォーグやシビックより劣るため、どれだけこの後部座席の広さに魅力を感じるかで、ジェイドが買いか決まってくると思います。
安全装備は、オートハイビームや全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールが装備されていません。
どちらの装備もレヴォーグとシビックには装備されています。
※安全装備、その他項目の比較は、以下のサイトを参考にしました。
https://bluesky-sheep.com/jade-levorg-impreza-2019
https://bluesky-sheep.com/jade-civic-2018
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自動車(本体) > ホンダ > ジェイド 2015年モデル > RS Honda SENSING
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2019年6月22日 14:23 [843750-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
車両購入からちょうど一年ほど経ち、1万キロ乗って思い込みも薄れてきましたので再レビューです。
★前提
前車はストリームRSZ(RN6)です。10年ほど乗りました(良い車でした)。
購入前に前期型のRSとHV、後期型のRSで試乗を行っています。
【エクステリア】
個人的にJADEは好みです。写真で見るより実車はメリハリあるデザインで、斬新さは特別無いかもしれませんが、流れの綺麗な造形で飽きにくい、古臭さを感じにくいデザインだと思います。それらの印象は前期も後期も変わりませんでした。なお、後期型はAUTOライト設定でポジション球(アイライン)がデイライトになります。
【インテリア】
全体的な質感は値段相応に品よくまとめられていると感じます。
全高のわりにシートが低めで、目線がセダンに近く低重心。ドアラインは低くてガラスエリアも広いため室内は明るく。閉鎖感は感じにくい車です。
消音は結構努力されていると感じます。前車より確実に静かですし、フロアや窓から入る音も少ないため車内の会話が楽です。
ドアパネルやダッシュボード周辺に収納はあります。前車オーナーからすれば普通の収納量ですが、他のミニバンにあるような収納の多彩感・充実感はないです。後席の荷室はワゴンライクで隠し収納もあるためタップリ入ります。普段使いや小旅行で不満はありません。あえて不満を挙げれば、後席が固定タイプのため「2列目を少し前に出して、隙間を埋めれば荷室をもう少し拡大できる」が出来なくなったことでしょうか(前車は出来た)。
【エンジン性能】
ややアクセルの開きが早い(出足は丁寧にON/OFF操作しないと加速感のムラが出る)のは気になりますが、乗員が3名以上でも出足にもたつきはありませんが、ターボ付きとはいえ1.5Lのため、弱い加給の時の”パワー感”は普通です。でも強い加給の時の”加速感”はやっぱりターボ。仕様上重い車に部類されるJADEでも重さを感じさせず、4人乗車でもグイグイ気持ちよく加速します。なお、加給音は強めの加速で少し聞こえますが、普段は目立ちません。
【走行性能】
良く作られた変速機です。小気味よく変速しますし、CVTのバンドフィールも普段使いであまり感じません。
重量バランスはよく、サスペンションも引き締まってはいますが良く動くので、操舵中にどこに重量がかかっているか、タイヤの感覚はどうだ、という車からのフィードバックがきれいに伝わる車だとも感じています。
ブレーキは速度によっては車の重さを感じますが、踏み始めから減速感が綺麗に出るタイプだと思います(前車は少し踏み込まないと減速感が弱かった)。
最小回転半径はRSだと5.7mになるため、ハンドルをこじる乗り方がしづらくなり、きちんと車を動かして曲げる必要があります。ただ、アジャイルハンドリングアシストもあり、切り返しに重さはありません。これらの組み合わせが運転の楽しさや気持ちに繋がっているのではないか?と思います。
【乗り心地】
乗り心地は極低速だと硬めに感じますが、ショックもきれいにいなしてくれますし、個人的に不満はありません。
後席に座った友人や親族からは「足元広いし、座り心地も乗り心地も良かったよ。シートも固定だったけど眠れたよ」と評価も悪くありません。
【燃費】
タンク容量が47Lなので、高速の500kmは満タンでも無給は厳しいかな?と思いましたが、意外と走り切れました。じゃあ燃費がいいのかと思えば、街乗りでは思ったほど伸びず。夏場エアコンを使い始めると6〜7km/lということも。
私の乗り方(普段Sマニュアル、人がいるとオート、純正タイヤ)では、街乗り8km/l、郊外へドライブ11km/l、中長距離ドライブで17km/lと結構ばらつきます。
【価格】
あともう少し装備が欲しかった気はしますが、個人的にRSは妥当な価格帯だと思います。
購入時、RSツーリングと名のついたRSの装備豪華版があれば飛びついたかもしれません。
【総評】
ジェイドは空間、遮音、乗り心地、加速感含めた走行性能、それらに加えてセンシングの支援が揃っているからでしょうか。一人でふらっとドライブに行っても走行性能から気持ちよく運転できますし、みんなとドライブに行っても荷物もお土産も積めて、会話で声を必要以上に張り上げることもなく。片道800kmの長距離(12時間の旅)でも運転時間なりの疲労感こそあれど、センシングによる支援と遮音で疲れは少なく、後日筋肉痛になることもなく運転も継続出来て。前車では600キロも走ると疲労感が明確で、しばらくドライブはいいや‥と思ったほどなのですが。
不満もないわけではありません。RSは確実に狭いところで取り廻しに苦労しますし、それが毎日にもなる人は確実にストレスを感じると思います。また、これあったらいいのにな、と思う装備(ブラインドモニターや渋滞追従、熱吸収ガラス)がなく、ワゴンとして中途半端と捉えられるところも確かにあります。なにかあと一味足りない気がする。そう思うことのある車です。
それでも。「車って楽しいよね」を十分感じさせてくれる車なのだと、乗ってみて、所有してみて感じます。
造りこみの各所がこれまでのホンダの積み重ねが形になった車だな、とも。
でもそれは、言い換えると乗らないと伝わりにくい車なのだと思います。
試乗機会をディーラー単位ではなく、メーカー単位で頑張ればまた違った売れ行きがあったかもしれません。
ミニバンとしてはニッチだったかもしれませんが、ワゴン車として再定義されてわかりやすくなったと思います。
ストリームからの乗り換えでも(多人数が目的でなければ)満足感や新鮮感は得られると思います。
ご興味のある方は是非一度お店にお問い合わせを。
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自動車(本体) > ホンダ > ジェイド 2015年モデル > RS Honda SENSING
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2019年2月14日 00:49 [1200742-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
とてもスタイリッシュだと思います。マイナーチェンジでフルLEDになり、質感がかなり上がりました。。おもてなしフォグライトをオプションで付けましたがなかなか使えますし高級感が増します。
【インテリア】
マイナーチェンジでRSはカーボン調のパネルになり、スポーティーさがかなり出ていると思います。前期の木目も個人的にはかなり良かったですがこれはこれでありです。収納が少ないとの意見もありますが自分はあまり気になりません。
【エンジン性能】
1.5リッターターボとは思えないパワーです。ECONを切るとなかなかの加速をします(普段はECONをONで走ってます)。エンジンフィールもホンダらしく気持ちいいです。
【走行性能】
ストリームと比較して1ランク以上上がっています。ハンドリング、スタビリティ共に抜群です。ストリームも2.0RSZだったのでなかなかの走行性能でしたが、ジェイドに乗り換えるとストリームが普通の車に感じてしまいます。
【乗り心地】
これは個人差だと思いますが、街中では少し硬く感じます。しかしそんなに気になりません。高速になると抜群のスタビリティを披露した上でサスの動きがしなやかになり快適な足回りだと思います。走行中の室内も静粛性が高いです。
【燃費】
街乗りでリッター12程度、郊外や流れの良い道路でリッター14程度、高速では最高でリッター19キロを記録しました(高速ではアダプティブクルーズコントロールを使用)。驚異的な燃費性能です。
【価格】
質感、装備内容を考えるとかなりお買い得だと思います。
【総評】
ストリーム、ロールーフタイプのオデッセイからの乗り換えはもちろん走りに拘る方にもおすすめ出来る車です。特にマイナーチェンジで5人乗りが出て使い勝手がかなり向上したため、ストリーム、オデッセイの方には自信を持っておすすめ出来る車になりました。
とにかく内外装含め質感が高く、走りも本当に良いです。ワインディングではとにかく曲がります。それでいて乗り心地も良く、欧州車のようです。エンジンパワーも必要充分以上でスポーティーにもエコにも走ることが出来ます。
ホンダセンシングのアダプティブクルーズコントロールはとにかく便利です。この機能を上手く使い、車に任せた方が燃費も向上します。強いて言えばシビックがステップワゴンハイブリッドに付いている渋滞追従機能があれば良かったですが…
あまり台数的にはパッとしないジェイドですが今販売中のホンダ車の中ではトップクラスの作りだと思います。何年後かにフルモデルチェンジがあることを強く望みます。
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自動車(本体) > ホンダ > ジェイド 2015年モデル > RS Honda SENSING
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2018年9月24日 15:54 [1160772-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
![]() |
||
|---|---|---|
【エクステリア】
ホンダ最先端のデザインで、顔立ちもキリッとし
て、カッコイいと思います。
【インテリア】
値段の割には、ホンダの努力が見られます。
シートは、赤色ステッチが施されています。
インパネは、安っぽさも感じますが、高級車では
ないので、まずまずだと思います。
【エンジン性能】
停車から発進する際、微妙にモタモタするように
思いますが、その後は、ターボが効いてかなり気
持ち良い走りをします!
高速道では、高級車にも負けない走りで有ること
はもちろん、エンジンは、パワー十分で、無理を
している感じもありません!
ホンダらしい走りだと感じています!
【走行性能】
急なカーブでも、ハンドリングに無理が無く、気
持ちよく曲がってくれます。
走りは、出だしは、civic系には、勝てませんが、 他は、負ける要素は有りません。
【乗り心地】
息子のN BOXターボと比較しては、申し訳有りま
せんが、腰に来るゴツゴツ感が全く有りません。
高速道を走っても、ゴーという音もせず、静かで
す。
乗り心地は、シートが柔らかいお陰で納得してい
ます。
【燃費】
平均すると12.9kmくらいです。
オデッセイDBA-RC1からの乗り換えで、オデッセ
イは、8kmしか伸びなかったので、満足していま
す。
【価格】
私の場合、新車6台目の馴染みのディーラーさんな
ので、割引額も納得、即決即断でサインしまし
た。
【総評】
自分が所有しているからという訳では有りません
が、同じレベルの他社のステーションワゴンに
は、クルマ的には負ける要素は、有りません。
新型車は、以前より、見かけるように成ってきま
したので、徐々に人気が出るのではないかと期待
しています。
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自動車(本体) > ホンダ > ジェイド 2015年モデル > RS Honda SENSING
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2018年9月11日 00:01 [1157526-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
発売当初から試乗して気に入ってた車でしたが、余りに無駄な3列シート仕様で諦めていました。この度の2列シート5人乗り仕様追加で、ついつい購入してしまいました。
【エクステリア】
売れないレア車でオレンジツートンを選んだので結構目立ちます。
【インテリア】
黒基調で落ち着きます。
安っぽいプリント木目じゃないのがgoodですが、カーボン調パネルに一部バリが有ります。この辺りはトヨタが上手い。
小物入れは有るけど使いにくい、サイズと場所が今一なのか、それでも埃が入りにくいカバーはありがたい。
只でさえAピラーが寝てるのにsensingのカメラ、ドラレコが運転主頭直上に設置され目障りです。運転していると不思議と気にならなくなりますが…
【エンジン性能】
最初糞詰まり感のあるターボエンジンに感じましたが、エコボタンを解除するととたんに元気になります。それでも乗ってるうちにエコボタンONが普通になります、慣れかなぁ?
【走行性能】
高速道路巡航安定しています。軽ワゴンとちがって風の影響をほとんど受けません。
ただ、今のところカーブでのアジャイルハンドリングシステムは、今一実感出来ません。
【乗り心地】
基本スムーズ。1.5Lクラスの車には思えない重厚感が有ります。実際重いけど。
大きな段差は拾いますが、すぐに収束するので気になりません。
【燃費】
通勤 片道30km 渋滞有りの一般道で14km /L
前車の軽N-BOX+ ターボが16〜17km /Lだったので、良いほうかも。
【価格】
不人気車のおかげか、値引きではなく下取り大幅アップしてもらったので、競合させてたvezel RS よりも安く購入できました。
【総評】
基本満足しています。
ただ、取り回しが気になります。前々に乗っていたアテンザとほぼ同サイズなのに、カタログスペック以上に小回りが効かない(18インチタイヤの影響?)。家周りで通れない道が出来た為、遠回りが当たり前になってしまいました。
また、困るのが不具合(今回初期不良として警告音鳴らない・ビビり音)があった時、ディーラー整備の方も余り触り慣れて無い車の様で、試行錯誤トライするので修理に時間かかります。
後、納期も比較的長い3カ月です(とは言うもののジムニー待ちの人には申し訳ない位ですが…)。
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自動車(本体) > ホンダ > ジェイド 2015年モデル > RS Honda SENSING
2018年7月8日 22:43 [1130720-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
![]() |
![]() |
|
|---|---|---|
前から気になっていたガソリンRS(MC後は2列シートのみですが)に試乗してきましたので、個人的感想を二言三言?
【エクステリア】
ホンダここ最近の傾向に習って?フロントのみの控え目な外装変更とRSに225/45R18インチを採用したくらい。
フロントライトは個人的には前期のブルーアイズのライトが好みした。(Gグレードは変わらないようです。)
試乗車は黒白2トーンでした。真横からみるとピラー部は白なので白にしか見えない。車内が熱くなるだけメリットないような…
【インテリア】
内装も前期とデザイン変更はなし。
RSはパドルシフト付き本革ハンドルとシート等の赤でなくオレンジステッチとカーボン調パネル、またコンビシートもデザイン良し。座ったホールド感も良い感じ。
シートリフターとチルトandテレスコで体型に合わせて最適なドライビングポジションを調整できます。
適度な太さの握り心地の良い小口径の本革ハンドルもGOOD
スポーツ調の凝った内装とミニバンとは違ったポジションでテンション上がります。
またハイブリッドと違いシャッター付きドリンクホルダーに、アームレスト付きセンターコンソールもつき収納力アップ。
もちろん二例化の恩恵で荷室もサブトランク付きで容量アップ。
【エンジン性能】
ここはステップワゴンで体験済みの1.5ターボですが、200キロ車重軽いはずなのに、(18インチ化のせい?)軽快な加速感はなし。
(パワーアップして車重の軽いシビックセダンは気持ちよかった。)
RSで初装備の全開ステップアップシフト制御は空いてとバイパスの登り坂でチョット試しただけでは解りませんでした。
前期のハイブリッドと同様スピード感はないがメータ数字の上昇はフリードよりは全然速かったです。
【走行性能】
18インチ化によるワンダリング等の悪影響は
無かったですね。荒れた路面でもワゴンでも後ろのダブルウィッシュボーンが効いてるのか後席でも快適な乗り心地が確保されてます。
ただ加速がワンテンポ遅れるのは18インチの影響か、暑さでターボの効果が落ちてるのかも。
交差点を曲がって感じたのは、シビックより大きい車体にもかかわらず、アジャイルハンドリングアシストが効いていてるのか小さい車に乗ったような一体感があるのでハンドリングが気持ち良いです。
ただ車線変更はタイヤがドッシリしてるので半テンポ遅れ気持ち良さがシビックセダンと比較すると劣るかな。
懸念の18インチ化に伴う増えた回転半径ですが、軽めのパワステと小口径ハンドルのおかげか悲観するほど大きいなとは感じませんでした。逆に以外に切れるなと…ワンサイズ太いシビックHBより小さいような。
【乗り心地】
走りのキャラの割には、全然乗り心地良いです。RSは昔のSiグレードくらいかな。
静寂性はハイブリッドと比較すると、車内はフリードと変わらないくらい?
ダンロップのパターンノイズは45タイヤのせいか耳につくときありました。
【燃費】
試乗につき割愛
【価格】
RSは安く見えますが、なんだかんだ300以上になり、隣のシビックHBと同価格帯ですね。
自分なら…(苦笑)
【総評】
ミニバン卒業したら乗りたいなと営業に懇願?して試乗させてもらいましたが、RSへの期待値が高すぎ君だったせいか、以外にフツーだなと感じました。
走りは悪くはないんですが見た目と機能が…
シャトルの上級ワゴンとして渋滞対応ACC、オートブレーキホールドが付かないのは物足りませんね。
またRSは17インチより全高と最低地上高が
1cm上がってサイドから見た時の床下空間が気になりました。
自分ならガソリンなら昔のライト形状のGグレードにしてアルミだけ気に入ったデザインの17インチに変えちゃいますね。
以上、文書力ないので参考にならないと思うますが、短時間の試乗に集中して感じたファーストインプレッションでした。
- レビュー対象車
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自動車(本体) > ホンダ > ジェイド 2015年モデル > RS Honda SENSING
2018年5月19日 18:03 [1128951-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
予め言っておきます。役立つレビューというよりは、言いたいことを言わせてもらったレビューです。
*******************************************************************
S660のことでホンダに行ってみたら、ひと際目立つオレンジの車。
フィットかと思ったが、よくよく見たらジェイドじゃないか。
ジェイドは過去にハイブリッドモデルに乗ったことがあり、好印象。
今回の試乗車はRSのよう。じーっと眺めてたら担当営業マンが近づいてきた。
「乗ってみますか?」
・・乗ったことはあるから別にいいんだけど、と思いながら、まぁ暇だし乗るか、ということで試乗。
1.5L VTECターボの吹きあがりは抜群。ハイブリッドの時とは違う力強さ。さながらスポーツカー。
うん、やっぱり悪くない。一見。
まぁ、前のレビューと言いたいことが違うのはエンジンのお話だけで、あとは過去のハイブリッドモデルのレビューを見ていただきたい。
走りの感じとかは特に変わった印象はなかったので。
・・・ニューCM、見ましたか?ジェイドの。
米津玄師さんの「LOSER」って曲が使われているんですが。
CM部分の歌詞。
「四半世紀の結果出来た 青い顔のスーパースターがお腹すかしては待ってる
アイムアルーザー どうせだったら遠吠えだっていいだろう
もう一回もう一回行こうぜ 僕らの声
アイムアルーザー ずっと前から聞こえてた
いつかポケットに隠した声が」
まずは「四半世紀の結果できた(中略)スーパースター」について。
それだけ頑張ったということを言いたいのでしょうか。ワゴン車のスーパースターだと・・?
「アイムアルーザー」
なんか皮肉ですね。
「もう一回もう一回行こうぜ」
というわけで、テコ入れして復活を目指すと。
・・・別にこの曲の歌詞が悪いといっているわけではないですよ。
ただ、2列仕様をメインに押し出して。「お前らジェイドとシャトル、どっちを生かしたいの?」と突っ込みたい。
確かに、5ナンバーと3ナンバーではキャラは違う。
とはいえ、あまりナンバーにこだわらなくなってきているというのも事実。
どちらも高級感&快適性を売りにしているからキャラ被り。
復活どころかメーカー内での殺し合いに発展し、またどちらもそんなに売れていないだけに、不安。
他のメーカーがやってないことをやるのはいいことですが、こればっかりは良いと言えない気がする。
また、価格は頑張って下げたし、3ナンバーガソリンワゴンの中では一番安く買えるかもしれないけど、
ハイブリッドは相変わらず強気の300万超え(3列モデル)。
プリウスαも高いけど、いやいや、ノア/ヴォクシーのHVは310万台から買えるので、普通のファミリーならそっちに流れます。
ライバルと同じくらいにして満足しているようでは危うい。
ハイブリッドは定年後の夫婦などに需要がありそうですが、2列RSと3列標準モデル。
「ゆっくり過ごしたいのにRSはなぁ〜。でも子供も巣立ったし、3列はなぁ〜。」
微妙なラインナップ整理なわけです。
元が悪かったんでしょうか?改良する必要はあったんでしょうか?
売れないからテコ入れするというのは当然なことかもしれません。でもこの車の場合は、時代が、ヒンジの低車高3列ワゴンを求めていなかっただけ。
この車が悪かったわけではない気がします。
このまま初志貫徹で、ダメでした、絶版!の方が、ジェイドという車は知る人ぞ知るミニバンで、最後まで、不人気でもその姿勢を貫いた!ということで、僕はすごくかっこいい車だったと思うんですが。
あの車、結局何を目指したかったのかな?で終わる車になるとは、何とも残念で仕方ないマイチェン。
ホンダに殺されて、四半世紀語り継がれる、「ブルー」な立ち位置のスーパースターとなるのでした。
- レビュー対象車
- 試乗
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JADE(ジェイド)の中古車 (216物件)
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- 支払総額
- 118.0万円
- 車両価格
- 99.9万円
- 諸費用
- 18.1万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 7.9万km
-
- 支払総額
- 75.0万円
- 車両価格
- 64.9万円
- 諸費用
- 10.1万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 8.4万km
-
- 支払総額
- 155.4万円
- 車両価格
- 145.9万円
- 諸費用
- 9.5万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 2.9万km
-
- 支払総額
- 232.1万円
- 車両価格
- 224.3万円
- 諸費用
- 7.8万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 2.8万km
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- 支払総額
- 154.2万円
- 車両価格
- 149.1万円
- 諸費用
- 5.1万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 3.3万km
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