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ホンダ S660 2015年モデルレビュー・評価
S660の新車
新車価格: 198〜315 万円 2015年4月2日発売〜2022年3月販売終了
中古車価格: 107〜570 万円 (664物件) S660 2015年モデルの中古車を見る

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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
β | 2020年1月10日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
β | 2015年4月2日 | ニューモデル | 2人 | |
β (MT) | 2015年4月2日 | ニューモデル | 5人 | |
α | 2020年1月10日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
α | 2018年5月25日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
α | 2015年4月2日 | ニューモデル | 27人 | |
α (MT) | 2020年1月10日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
α (MT) | 2018年5月25日 | マイナーチェンジ | 6人 | |
α (MT) | 2015年4月2日 | ニューモデル | 51人 | |
α Bruno Leather Edition (MT) | 2017年6月2日 | 特別仕様車 | 2人 | |
CONCEPT EDITION | 2015年4月2日 | 特別仕様車 | 1人 | |
CONCEPT EDITION (MT) | 2015年4月2日 | 特別仕様車 | 2人 | |
Modulo X (MT) | 2020年1月10日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
Modulo X (MT) | 2018年7月6日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
Modulo X Version Z | 2021年3月12日 | 特別仕様車 | 2人 |
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.62 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.26 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.53 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.61 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.04 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
4.44 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.76 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > α (MT)
よく投稿するカテゴリ
2024年7月21日 21:36 [1844947-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
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インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
6年で5万キロを走りました。走れば走るほど好きになります。
ホンダのミッドシップオープンスポーツは言わば
F1と同じレイアウト(F1も屋根がない)ですから
ハンドルを握るだけで失神するほどワクワクします。
また横置きエンジンのS660はホンダが1965年F1メキシコGPで初優勝したマシンを彷彿させ血が沸騰するほどの興奮を覚えます。
あチョア楽しいとか失神するほど楽しいとか色々ありますが、とあるコーナーを信じられない速度で曲がった時、速く走ることがもうアホらしくなり『楽しい』が『感動』に変わりました。
小さい車ですがホンダの歴史や魅力が濃縮された味があります。
狭いとか遅いとか色々ありますが小さいのによく頑張ってる作りの良さにホトホト感心します。
ホンダって本当は素晴らしい会社です。この場をお借りしてお礼申し上げます。
私の人生に夢と希望を与えてくれてありがとう。もう何も要らない。
参考になった18人(再レビュー後:10人)
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > α
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2022年8月29日 20:37 [1615447-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
このクルマに文句をつけることができる人は、クルマのことが解っていない人か、使用目的を勘違いしている人です。
こんなに素晴らしい走行性能を持つクルマに、これ以上の何を求めるのでしょうか??
ハンドリングはクイックですばらしい。
なのに嫌なロールはない。
コックピットは狭くてやる気が出る。
ボディ剛性も素晴らしい。
見た目もレベルが高い。
パワーだって十分。(MT)
しかもオープンにできる。
このクルマで買い物に行くとかデートするとか、まして旅行に行くなんて不粋です。
サーキットすら違うと思います。
日常を非日常に変えてくれる、軽自動車枠のスーパーカー。
窓と屋根を開ければ、普段の道がたちまちアトラクションに早変わりする、クルマ好きの、クルマ好きのによる、クルマ好きのためのクルマ。
これなら何台も所有したくなります。
ありがとうホンダ。
こんな車は世界中探してもありません。
フェラーリ?ランボ?アストン?ロータス?
ノーノーノー!絶対にノー!
コンパクトで維持費も安く、操作しやすいS660の完全勝利!!!
最高です!!!!
ホンダ、最高!!!!!!!
参考になった62人
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > α
2022年7月24日 16:10 [966897-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 1 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
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![]() |
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---|---|---|
高低差 |
ロールトップ |
オープン状態 |
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|
エンジンルーム |
ユーティリティボックス |
【乗降性・視界・室内】
NDロードスターに試乗したことがありますが、それよりずっと乗降性が悪いです。屋根も低ければシートも低い。まず横向きになってシートの端にお尻を落とし、頭を潜らせたら、上体をシートバックに張り付けて、最後に手で足を持ち上げて収納します。着座姿勢はゴーカートそのもの。両足はピーンと伸び、お尻は地上からわずか22cm位の高さしかありません。サイドシルがフロアから16cmも高いので、足の出し入れがし辛く、最低でも50cm位ドアを開けないと乗降できません。スーパーで買い物するなら特等席をキープしておかないと後で乗り込めなくなります。
ロールトップ(屋根)を取ると開放感はアップします。頭がぶつからないので乗降性も良くなります。一般道ではいいのですが、高速道路では厳しいです。80km/h以上は風の音が強くなって会話も難しくなるし、髪の毛がくしゃくしゃになります。ロールトップ脱着作業はコツを掴むと1分とかかりません。窓を閉めた状態でロールトップの片側を位置決めすれば後はクルクルパチン(逆の窓)パチン(室内中央)で終わりです。
視界は随分と上下に圧縮していますが、正面から左に90度まで、右に100度まで(窓から顔を出せば更に)大抵のものが見えます。軽トールワゴンでは見えないガードレールや幼児が見えます。車両の四隅は見えませんが、前方はだいたい掴めるのでフェンダーポールの類は付けなくて平気でしょう。真後ろは有効視界こそ狭いですがルームミラー通して良く見えます。これらは着座位置が低いことのメリットです。デメリットとしては、前車の先が見えないので予測運転がしにくいことと、トラックのように左斜め後方が死角になっていて、左折時に、左後方から横断歩道に突っ込んでくる自転車が全く見えません。左折や駐車がしやすいようにドアミラーはだいぶ下に向けたくなると思います。もっと上下に視界を広げてほしいですね。このドアミラーは手動でも畳めません。車幅は148cmですが、車体から16cmミラーが飛び出ているので、実際の車幅は16+148+16=180cmあると考えてください。乗り降りでは16+148+50cm=214cmの幅は最低でも必要になりますので、車庫の事前確認をして下さい。
室内が狭いせいかエアコンの効きは早いですね。風通しを良くしようとリアウインドーを開くと生暖ったか〜い空気が首に流れてきます。夏は気持ち悪くて開くことができません。開いたところで官能的なエンジンサウンドが聴けるわけでもありません。リアパワーウインドーというより、冬季用のネックヒータースイッチと考えてください。
インパネから独立したセンターディスプレイは、加速Gマップとブレーキ圧表示をしています。ギアをバックに入れるとバックモニターになります。インパネ表示はデフォルトモードでは瞬間燃費計だったものがPOWERモードでターボブースト計に変化します。アイドリングストップは車速が9km/h位に落ちるとエンジンを自動停止させますが、ブレーキペダルを踏んでないと停止寸前に再始動します。MT車慣れ=惰性活用派からすると、減速してから発進するまでに、停止(9km/h以下)→始動(停止寸前)→停止(ブレーキペダル踏み)→始動(ブレーキペダルリリース)と4回もエンジンが変化するのがウザいです。POWERモードにするとアイドリングストップ機能を解除することができますが、エンジン回転が多少上がるだけで大してパワーアップするわけではありません。エンジン回転とアイドリング制御は独立させたうえで、状態を固定できるように改善して欲しいです。例えばPOWERモードスイッチは押し込んだ状態で回転上昇、再度押すと元に戻る。そのスイッチの外周をダイヤルにしてアイドリングストップの有無を決める、というように。
【積載性】
屋根を外さなければユーティリティボックスがそのまま使えます。寸法は画像を参考にして下さい。手荷物2つ位なら収納できますが、長めの傘は入りません。熱くなるので食品もタブーです。同乗者の足元や膝元も活用すればバイクより実用的(笑)。
【走行性能・燃費】
タイトコーナーも突っ込めるしロールしない。ブレーキも踏んだ分だけ強力に効くし車体もダイブしない。ここまでは着座位置の低いFRでもかなうと思います。MRにしたメリットを強いて言うなら、フロントノーズが短いことによる速度感、臨場感でしょうか。
S660は短所のほうが目立ちました。ボディ剛性は平面的には問題ないですが、立体的には怪しいです。速度を上げるほど前輪の接地感がなくなりますし、ハンドルも左右に振動してきます。オープンにするとAピラーまで振動してきます。路面の継ぎ目でバウンドした際にフロントが浮きそうになりますし、ボディがタワむのが分かります。高速安定性はやはりFF、FRが有利なようです。峠道ではキレッキレの回頭性を期待したのですが、意外とねっとりしていました。タイヤのグリップが強すぎ?路面反力の強さでむしろボディを痛めてないか心配です。救いようがないのがエンジン。アルト・ターボRSは勿論のこと、ソニカより遅い。最高速も“ぬうわ”に到達しませんでした。ホンダミュージックには程遠いNサウンドです。
約300km走って燃費は17.5km/Lでした。120kmは一般道で流れに合わせて走行。180kmは高速道路で時おりフル加速や車線変更を試しましたが、60kmの移動に3時間も要した渋滞もあり、その時だけはアイドリングストップ機能をキャンセルするためにPOWERモードにしました。
【要望】
クローズドボディーにして剛性を上げ、タイヤはむしろグレードダウン。アクセルを踏んだ分だけ力が込み上げる1.0L以上のエンジン。ミッションはDCTを切望します。なぜならS660はハンドル前後伸縮不能だし、シートバックも固定。室内が狭いからクラッチペダル等の位置調整が必要なものは極力減らして欲しいのと、ハンドリングに集中せざるを得ないクルマにして欲しいから。MRは“諸刃の剣”。切れ味鋭いがスピンするとコントロール不能。S660はそんな究極のゴーカートを目指して欲しい。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった42人(再レビュー後:13人)
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > Modulo X (MT)
よく投稿するカテゴリ
2021年11月28日 18:01 [1521456-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
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||
---|---|---|
誤字の訂正です。内容は不変です。
【エクステリア】軽自動車のディメンジョンの中でスポーツカーとしてのアピールをしっかりとできている。
【インテリア】ドライビングポジションがしっくりと確保できる。
【エンジン性能】軽自動車の自主規制?があるので限界があるが、ECU
でカスタマイズできるから良しとしよう。
【走行性能】moduloXなので現存軽自動車としては完璧に近い。
【乗り心地】ネオバAD08Rを履きこなすしなやかさを持ち合わせている。
【燃費】活発にワイディング走行しても17km/Lだけに満足できる。
【価格】軽自動車としては高価格だがそれだけの価値が十分にある。
【総評】moduloのコンプリートカーとして完成されたみごとな走行性能を持っている。
生産終了の発表のため当初予定を前倒しして購入したがVersionZで大満足で走りまくっている!
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年10月
- 購入地域
- 富山県
- 新車価格
- 304万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > α (MT)
よく投稿するカテゴリ
2020年8月20日 23:36 [1220904-5]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
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![]() |
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---|---|---|
BLITZ ZZ-RDampersに変更 |
無限フルエアロを装着 |
カーボンカッティングシート施工 |
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リヤバンパーエア抜き穴加工 |
HKS GT100Rタービン換装 |
WEDS SA-10Rホイール装着&ブレーキ塗装 |
ホイールを交換しましたので画像を変更しました
Dampers、無限エアロ等外観を変更しましたので画像を変更しました
【エクステリア】
ミッドシップ、タルガトップ、マニュアルトランスミッション、古き良き時代のスーパーカーのスタイリング。古典的ではあるが、日本サイズで思いっきり楽しめるS660は40歳も半ばに入ろうかというオジサンには堪らない。
【インテリア】
αグレードであれば、ハーフレザーシート、革ステアリングなど操作系の質感はまずまず良い。デジタルスピードメーターと針式のコンビネーションメーターのデザインも好き。その他のトリム類は質感低いが、この車の性質からして自分でカスタマイズする余地を残してくれていると思えば、長期所有する目的ともなると思っている。
【エンジン性能】
トルク型のエンジンに合わせてギア比がロングになっているのと高回転で頭打ちになってしまう純正制御の為に、軽快感は薄い。給排気系とHKSのフラッシュエディタの現車合わせで92.5ps14.1キロまでパワーアップしましたが、今度はタービンの容量不足と燃料不足でやはり高回転での頭打ちが起きてしまう。速さは有るのですが、タービン交換まで行かないとビンビン回るエンジンにはならなそうですね。エンジンを回す楽しみだけなら、別に所有する自然吸気のハスラー5MTの方が有ります。その後ターボシステムをHKSのGT100Rキットに変更しました。パワー伸びが上の回転まで続くようになり113.9ps16.0キロまで向上しました。かなりパワフルになりました。
【走行性能】
純正状態での戦闘力はネオバタイヤと相まって凄く高いです。10年ぶりに走りの車に戻って来たのですが、ノーマル足で満足出来る車に初めて出会いました。ブレーキが純正ですとスポーツ走行ですぐに炭化してしまい制動力が戻らなくなりますので、高温対応のAftermarketブレーキパットとスリットローターに変更しました。
【乗り心地】
走れる車として考えると決して乗り心地は悪くは無いですが、S660を毎日の足として乗るのは私の年齢では辛い所が有ります。ロードノイズを始め、メカニカルノイズが大きいので疲れます。
【燃費】
街乗りではプリウス並に走ります。15-17?/L
高速ではマニュアル車の為悪く。20-23?/L
ハイオク仕様ですが、走行性能から考えて、大満足です。
【価格】
このような特殊な車をこの価格で提供出来るのは日本のメーカーと日本の技術力だけだと思います。
【総評】
HONDAイズムが成し遂げた、日本の奇跡の様な車です。廃盤になってから評価がぐんと高まるタイプの車だと思います。エンジンに不満を持つ方も多いと思いますので、タービン交換後の再レポートをさせて頂きました。S660は市販に向けてホンダが封印した所を開放する為のチューニングの愉しみ方も有りだと思いました。
参考になった67人(再レビュー後:26人)
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > α (MT)
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2020年6月24日 02:46 [1340627-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
S660に乗って1年が過ぎました。
最高の相棒です。
とても素敵なクルマですので、これから乗られる方の参考になれば幸いです。
【エクステリア】
フロントマスクは精悍です。つり目。よくあるホンダのクルマという感じ。全体のプロポーションは小さいながらも8頭身あります。超カワイイ。リアビューを見たら、小さいスーパーカーだなと思いました。
【インテリア】
わたしのグレードはαなんですが、シンプルながらも高級感を感じます。モデューロXみたいに複雑でおしゃれではありませんが、簡単できれいなαはわたしの好みです。
【エンジン性能】
軽自動車で64馬力なので期待してはいけません。ですが、法定速度内でアクセルを踏み込んでいく楽しさはあります。わたしはミッドシップでCVTは邪道だと思いました。マニュアルを選んで大正解です。男は黙ってマニュアル車です。
【走行性能】
ミッドシップなのでよく曲がります。ハンドリングマシン。速さは期待してはいけません。大人版ゴーカートといったところでしょうか。(公道を走るときは、他車に譲ります。お先にどうぞと。譲った方がいいですよ。)
【乗り心地】
路面に吸い付くような感じです。ネオバを履いたスポーツカーなのでガツガツしてます。ファミリーカーと比べると分かります。
【燃費】
街乗り 15〜16km/L
高速道路 24〜27km/L
街乗りですと、満タン給油で300km走る感じです(1回給油しても2千数百円と3千円はいきません)。わたしの場合、高速道路ではクルーズコントロールを使って一番左を流してます。ですので燃費が伸びるんでしょうね。
【価格】
安くはありませんが、長く付き合っていくことを考えると納得です。税金を含め維持費は安いですし、保険料も安く済む。こんな経済的なスポーツカーはありません。
【総評】
100点満点で評価するなら95点をあげたいです。はっきり言って実用性はないです。ゼロではありませんが。わたしは無限ハードトップを使っています。一年中クーペスタイル。買って何回かオープンにしましたが、めんどくさい。コンビニでいちいち閉めてらんない。防犯と、雨漏り対策を考え、このスタイルになりました。はじめからオープンはなかったことにしています。よく助手席に人を乗せますが、体のでかい人や体格のいい人でなければ大丈夫です。助手席に純正ドリンクホルダーをつけてますが、つけたまま人が乗っても意外と大丈夫です。(上記の人以外ですよ。取説には注意書きで取り外すようにと書いてます(笑))それと、純正オプションのシートセンターバッグも活用してます。人を乗せるときとか、一人の買い物で助手席に荷物を積むときなど重宝します。屋根付き4輪バイクなんだと思えば、そんなに不満になりません。むしろ、雨に濡れないし、人も安心して乗せられるし、マニュアルで楽しく走れるし。普段は一人で楽しんでいればいいんです。それだと荷物も積めるから。また、わたしはマフラーを変えようと思いました。しかし、ノーマルマフラーが一番性能がいいのでやめました。カスタムにかけるお金をつぎのクルマを買うお金にすることにしました。S660の適正身長は、日本人男性の平均身長である170cm前後です。大きくても175cm。(参考までにわたしは170cm、55kg。)乗れる人を選ぶクルマです。S660を乗るには、割り切ることが必要です。ですが、引き換えに、最高の楽しさが待っています。スポーツカーですが、買い物だって行けるし、普段使いもできる。走りは本物。シンプルなスポーツカー。
S660はミニマルなクルマです。荷物を必要最小限に選び、お金のかからない経済的なクルマ。いまどきのスポーツカーです。
参考までに、わたしはS660を買うときにいろいろ試乗しました。フェアレディZやロードスターなど。決め手は、軽自動車で経済的で気負いなく乗れるスポーツカー。長く乗るには等身大がいいんです。疲れないから。遊ぶときは、大きなプラモデルに乗ってる感じです。S660の方がオモチャっぽくていいな、ちっちゃくてカワイイな。みたいな。
あとわたしはもともとバイク乗りでした。昔はもっと太っててリッターオーバーのバイクに乗ってました。ですのでマニュアルには慣れてます。S660はバイクに近い感覚です。じつはスポーツカーははじめてでした。S660に乗って、もっとはやくからクルマに乗っとけばよかった、それもスポーツカーに、と思いました。スポーツカーに乗って思いました。バイク乗りはアウトローで、アウトだから正常じゃない。クルマ社会では、バイクは交通弱者なんです。バイクは楽しいけど、間違った方向に行くと、取り返しのつかないことになる。クルマに乗り慣れて感じました。
わたしは、まだS660で峠やサーキットに行っていません。
そのうち行きたいです。
(最近、遠出する体力がない、しんどいんです…笑)
わたしはこれからも趣味の範囲で安全運転で楽しみたいです。
あなたも素敵なカーライフをどうぞ。
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > α (MT)
プロフィールテクニカルジャーナリストの西川善司です。
パソコン、IT全般、半導体技術、グラフィックス技術、ゲーム開発技術、ゲームそのもの、映像技術、映画コンテンツ、自動車とその関連技術、家電製品など、幅広く取材して各メディアに記事を寄稿しています。…続きを読む
2019年9月30日 15:50 [1263550-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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納車時の記念写真 |
筑波サーキット1000走行風景。エアロはS660.COMと無限のミックス |
とある走行会の時のタイム |
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ハードトップもS660.COM製。ボディ同色カラーが気にいっている |
オートウェア製のシートカバーを適用した内装風景 |
カーナビはパイオニア製「AVIC-MRP660」を選択。台座は自作。 |
【総評】
2016年春より、都内に毎週1度仕事に行くことになったが、仕事先の駐車場が小さくて軽自動車しか入らない。
そこで「なにか足となる車を探さねば」と探した結果がS660となった。
自分はスポーツクーペが好きで、少し贅沢だが、増車する形でS660を探すことに。
しかし、当時は新発売となってからまだ1年足らずで、S660がバックオーダーを抱えるほど人気が継続中。新車での見積もりをした結果、18ヶ月待ちを宣告される。
都内での仕事開始までそれほど時間的猶予はなかったため、中古車を探したところ、神奈川県のホンダのディーラーに中古車がある情報を掴み、即決した。
購入価格は220万円。
新車価格よりも約20万円ほど安価となったが、走行距離が2500kmはあったので、お買い得感はあまりない。当時の人気ぶりを考えると強気の値付けだったと思われる。
ここまでが導入経緯で、以降は2016年春から3年間乗り続けた感想としてのレビューになる。
まず、乗り心地が想像よりも大分良好であったことに驚いた。
この吊しの純正サスペンションは完成度が非常に高く、街乗りも簡単にこなせるし、筑波サーキット1000のようなショートコースとの相性も悪くなかった。純正状態の最低地上高12cmは、普段使いも視野に入れた設定としては絶妙な落とし所だといえる。
エンジンパワーは5000rpmあたりから力を失い、自工会自主規制の64馬力へと収束してしまう。
これにはほとほと困惑していたのだが、ある日、この腑抜けな特性を本来のリニア特性に変貌させるツールがHKSよりリリースされていることを知る。
それはFlash Editor」という製品だった(下記)。
https://www.hks-power.co.jp/product_db/electronics/db/17368
これはいわゆるROMライターに相当するもので、純正ECUの燃調マップを書き換えるチューニングパーツになる。
商品標準収録データはPAHSE1がスピードリミッターカットのみ、PHASE2が5000rpmからパワー収束させる特性を改め、リニアに出力が上がっていく設定へと変更してくれる。なお、随時、純正状態に戻すことにも対応している。
筆者はマフラーを同じHKSの「HKS リーガマックスプレミアム マフラー」に交換して、PHASE2で1年半ほど乗っていたが、純正状態にはなかったリニアな出力フィールになり、ドライバビリティが圧倒的に向上することに驚かされた。HKSの説明によればPHASE2では出力が+10%馬力ほど上がった約70馬力ほどになっているとのことである。
その後、スーパーオートバックス江田オリジナルのPHASE3データ(1.1x100kpaへの+10%ブーストアップ)仕様に書き換えてもらったところ、約80馬力に。
この状態になると、直線の長いコースではメーター読みで180km/hまでは出るようになるから驚く。
この仕様でも満タン法の計算で街乗りの燃費は約15km/Lなので立派なものである。
HKSからはタービン交換キットなどのさらに攻めたチューニングパーツがリリースされているが、筆者のような普段街乗り、時々スポーツ走行(といってもエンジョイ勢)というユーザーであれば、PHASE2,ないしはHKS認定のFlash Editorパワーライター店製のPHASE3のブーストアップ仕様で満足出来ると思う。
ところで、S660は荷物が全く載らないのだが、筆者は助手席を荷物置き場にしているのでそれほどは困っていない。
出掛けた先で車で来ていることを知った知人が「あ、じゃあ近くまで乗せて」と言ってきたときも、助手席に置いてある荷物の有様を見てあきらめてくれるので、S660の荷物の乗らなさ加減はこうした"送ってくれ勢"を撃退することに貢献する場合もあるので"善し悪し"である。
…という冗談はさておき、大きなマイナーチェンジがあるのであれば、収納スペースの増量改善はやるべきだと思うし、ドアミラーの電動開閉機能くらいは付けて欲しいとは思う(笑)
【エクステリア】
全体的なスタイルはよいと思う。
フロントにもっとアクセントが欲しかったので、バンパーはS660.COMのものに変更。
サイドステップやリアバンパーは無限のものを組み合わせた。
これに合わせてS660.COMバンパーの黒い部分は無限製のものと同色のガンメタ系とした。
フロントセクションにメッキのラッピングを施し、差し色ののアクセントを入れている。
また、ルーフは布製の幌をキャンセルし、同じくS660.COMのFRP製ハードトップとして、ボディ同色にした。
ハードトップ交換後は屋外の騒音の入り込みが激減し、驚くほど車内が静かになった。
【インテリア】
悪くいえば質素、よく言えば硬派。
筆者はカーナビとしてAftermarket製のパイオニア製「AVIC-MRP660」(現在は生産完了品)を選択。
AVIC-MRP660はいわゆるポータブルナビにカテゴライズされる製品だが、車速信号入力とプローブ型渋滞情報システム(スマートループ)にも対応する一品である。
筆者のS660への搭載事例では運転席背後から出ている車速信号を入力して、トンネル内でも正確に自車位置を検出できる仕様としている。最近はスマートループの通信モジュールも半額程度に値下がりしているのでこれも接続。
S660にてフルスペックのナビを運用できていることには満足している。
【走行性能】
筑波サーキット1000しか走っていないが、前述したような約80馬力仕様とすることで、"初心者が乗る"インプレッサWRXを追い回せるくらいには(笑)、速く走れるようになる(写真参照)。
S660は、本来は危ないミッドシップ車両だが、純正タイヤが超ハイグリップなヨコハマのNEOVA AD08Rであること、それほどハイパワーではないことが功を奏しているためか、けっこう派手に曲げてもスピンモーションにはなかなかならない。
現行車という括りでは、間違いなく世界で一番安全なMR車であろう(笑)
- レビュー対象車
- 中古車
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > β (MT)
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2019年9月14日 23:48 [906069-5]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
車両情報
グレード:β 色:グレー ミッション:MT メーカーオプションなし オプション:無限エアロ、αホイール
走行距離 3万km 初年度登録 2015年9月
リセール(売却価格) 120万円
良かったと思う点
・抜群の回頭性 BMW E85 Z4でも敵いません。
・乗り心地の良さ。ハイグリップタイヤでもコペンより乗り心地は良いです。スタッドレス履いてるともっと静かで乗り心地良くなりました。
・燃費が良い。メーター読みで20km/Lは軽く出せます。満タン法では18.5km/L程度。スタッドレスではメーター読みで23km/L程度。
・冬のオープンでも寒くない。リア小窓を5cm程度開けると風が上手く抜けて、小窓からエンジンで暖められた風が少し入って来るので首周りが温かい。腿は専用の吹き出し口で寒くないので一般道では手袋や膝掛けなしでも大丈夫でした。
・腰が痛くなりにくいシート。長時間の連続ドライブでも腰痛知らず。
・リミッター(メーター読み134km/h GPS126~8km/h)までは特にストレスなく加速する。
・高速でも直進性は高く安心して乗れます。
・ブレーキが抜群に効きます。安心して踏み込めます。
悪い点
・荷物が乗らない。トップキャリア等のキャリアを使うと風の巻き込みが増大しとても寒い。外気温が23,4℃以上でないと暖房も効かないくらいです。
・オープンでとてもうるさい。ロールゲージに風が当たりゴーゴーと高速では耐えられないくらいうるさい。
・両窓を全開に開けると風の巻き込みが不規則で心地よくない。全閉では問題なし。
・後方視界とくに助手席の後方が見えない。歩行者の巻き込み等注意。
・ロールトップは脱着が手間。また、ボンネット閉める際の音がうるさく、夜間は近所迷惑になる。
・ガソリンタンクが小さい。400km~450kmでほぼ空になる。
・高速120km/h制限区間ではリミッターがとても邪魔になります。
・前車追従クルーズコントロールがあれば尚良し。
以上です。二人以上で乗車し旅行に行くならトランクキャリア、トップキャリアは必須です。トランクキャリアは後方視界が絶望的。トップキャリアはオープンの風の巻き込みの覚悟が必要です。
ご夫婦でオープンドライブを楽しみたい方はロードスターをおすすめします。コペンはオープンにすると荷室がS660並に狭くなります。
抜群の回頭性とオープンドライブを1人で楽しみたい
方には超おすすめな車です。MRのハンドリングを200万で味わえる貴重な車です。リセールが良いので2,3年だけ乗るのも有りと思います。
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > Modulo X (MT)
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2019年5月2日 10:02 [1221493-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
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|
---|---|---|
昨年秋に「ModuloX」のマニュアルを購入しました。
半年、所有してみて、乗ってみて、いじってみて…レビューを書きたいと思います。
【エクステリア】
クルマは「100%見た目」と思っています。このクルマは文句ありません。
ただ、黒いモデューロホイールが気に入らなくて、「β」のシルバーホイールに付け替えました。トータルバランスが崩れたかもしれませんが、素人にはどこまでわかるかわかりませんし、「見た目」の自分の満足を優先しました。「β」のホイールは、デザインがよく考えられていて、黒とのツートン塗装の「α」のものよりも自分は好みです。
「フレンチブルーパール」もいい色ですね。気に入っている点のひとつです。
ModuloXの特別装備である「フロントバンパー」もかっこいいですし、リアの可動ウイングも「おもちゃ」っぽいですが、しっかり動いてくれて、満足度高いです。
ただ、水対策が普通の車と違って…ちょっと心配です。雨の時にはエンジンルームには「ジャージャー」と侵入してきます。ボンネットあたりも同様です。自分はガレージに入れているので心配ないですが、屋外駐車の方はつらいかもしれせん。
【インテリア】
ModuloXの黒とレッドのツートンの内装も気に入っています。
惜しいのは、2つあります。
?「パワーウィンドウのワンタッチ機能」「パワーOFF後の可動」がないことです。料金所での開け閉めや、降車時のうっかり閉め忘れが面倒です。
?「ほとんど収納できないこと」です。グローブボックスは車検ホルダーを入れればほぼ満杯。シート下も、ごく薄いものしか入りません。シートバックも…ごく薄いものしか入らず、タオルが入るぐらいで、ガラスクリーナーなどのケミカル製品も入りません。ということで、実質1人乗りです。ここは、もう少し何とかしてほしかったです。
【エンジン性能】
660ccですから、これを求めてはいけません。が、十分に回ってくれますよ。MTでシフトダウンしてあげればいいだけです。
【走行性能】
「クルクル回る」というところでしょうか。ふつうの交差点で曲がるのも楽しいぐらいです。
【乗り心地】
5段階に変えられるサスペンションですが、一番柔らかい「1」にしてもかたいですね。ま、スポーツカーですから仕方ないです。でも、1日乗っていても意外に疲れません。シートが良いのか、サスが意外にいいものなのか…疲れないので良しとしたいと思います。
あと、軽自動車だから仕方ないですが、けっこううるさいです。エンジン音、外の音、石・砂のかかる音…ノーマルのままでは正直つらいです。自分は、「遮音シート」「吸音シート」や「制振シート」を「ボンネット裏」「エンジンリッド裏」「エンジンと室内との隔壁」などそこら中に貼って、静かにさせました。結構効果があって、静かになりました。エンジン音は聞こえますが、雑味のない音になりました。
【燃費】
15キロは走ります。ただ、燃料タンクの容量が少ないので…300キロ近く走ると給油が心配になります。
【価格】
285万円は正直高いですが、満足感も高いので、価格相応といったところでしょうか。
【総評】
収納がつらいこと、パワーウィンドウのこと、遮音のこと、水対策のこと…気になるところはいろいろありますが、それを補って余りあるいい車です。「名車」といってもいいでしょう。「ファーストカー」としては正直つらいと思いますが、「セカンドカー」であれば、きっと大満足のクルマと思います。買って損はないでしょう。
できるだけ長く所有して、乗っていたいと思えるクルマです。このセチガラい世の中で商品化してくれた本田技研に感謝です!!
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年10月
- 購入地域
- 静岡県
- 新車価格
- 290万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > α (MT)
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2018年7月13日 09:57 [1005092-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
<追記>
フラッシュエディターをSA浜松で現車合わせ。
マフラーは、HKSリーガマックスプレミアム、プラグはHKS、ガソリンをハイオク変更。それ以外はすべてノーマル。
シャシーダイナモ上の出力は、ノーマル78PS→90.1PS(トルク14.8Kg)へ。
タービン音が2300回転を超えたあたりがら聞こえてくるようになりました。
特に高速ではパワーアップがはっきりとわかります。
高速における5速、6速のアクセルレスポンスが格段に向上。
街中においても、走り出すとトルクの向上は充分体感でき、ストレスフリーです。
また、サーキット上での前提ですが、150Kmまでスムーズに加速し、まだまだ伸びる余地を残しています。
130Km(約4000回転)〜150Kmの領域は、6速の最もおいしいところかもしれません。
また燃費にも全く影響なく、逆に伸びています。
軽エンジンにいまいちの不満だったこの車ですが、このチューンで非常に満足しています。
マフラー含めて約15万円の出費となりますが、費用以上の価値があります。
***********************************************************
納車から約3か月、慣らしも終わり少し遊び始めましたのでレビューします。
【エクステリア】
ミッドシップの軽自動車とは思えない優れたデザインです。左後方視界は悪いですが致命傷ではありません。
塗装の質はよくないですが、軽だから仕方ない??
【インテリア】
ドアの厚みを取っているためタイトですが、好ましいタイト感です。質感も上々です。
ナビ等は、スマホ使用と割り切った方が良さそうです。
モニタの画質は画素もコントラストも前時代的な最悪のものです。フルセグチューナーを付けましたが、ワンセグより少しましな映り程度です。
【エンジン性能】
ノーマルのままでも不便は感じないし遊べます。
最もおいしい3000〜5000回転をキープする走りであれば十分スポーツできます。
リミッターが早めにかかるので、フラッシュエディター(フェイズ2)を入れました。
<追記>
SA浜松にて現車合わせ。別物と言っていいほど快適になりました。
【走行性能】
足回りについては86やロードスター以上です。
下りのワインディングは面白いように遊べます。ボディのタイトなサイズは日本の峠道の狭いレーンいっぱい使って遊ぶのに最高です。
クロスレシオのミッションを回転に合わせて頻繁に操作する感覚も楽しいものです。
S1000のうわさもありますが、このままのサイズで出してほしいくらいです。
【乗り心地】
乗用車としては固い部類ですが、スポーツカーとしてはもっと固めでいいかも。
私はブリッツのDampersを入れて、柔らかめから10段階でノーマルよりちょっと固めというセッティングにしています。
【燃費】
回し気味に走っているせいか、15〜16km/Lと、思ったより良くありません。
ただ、嬉しいことにレギュラー仕様ですので財布には優しいです。
【価格】
他の軽ターボ乗用車でもオプション次第では200万円を超えますから、安いと思います。
専用シャーシで、なおかつ少量?生産ですから、よくもこの価格に抑えられたものだと思います。
車体価格もさることながら、自動車税や任意保険等、軽規格ですからランニングコストが安いことも美点です。
【総評】
軽規格スポーツという、日本のための日本だからできたクルマですね。
軽自動車であるという若干のハンデは感じますが、それを補って余りあるクルマです。
求められるものが明解なだけに、乗用車としての要求は満たされないことを覚悟のうえで遊び心で買うセカンドカー?です。
※他の方のレビューに誤りがありますので一応訂正します。ドアミラーは手動で畳めます(少ないですが)。保安上も畳まれなければいけない事になっています。
畳んだ時の全幅は1630mm、開いた時の全幅は1750mmです。立駐に停められないなんてことはありません。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年11月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 218万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > α (MT)
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2018年4月14日 23:35 [977597-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
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||
---|---|---|
【エクステリア】デザインは気に入っていますが、少し子供っぽいかも
【インテリア】
安い価格のスポーツカーにしては、良いと思います。
レーダーとナビの取り付け場所が狭くて見晴らしが悪くなるのが難点です。
【エンジン性能】1ノーマル ・思った以上に低速もあるし良かったです。
2HKSフラッシュエディターECUフェーズ?+マフラー+Rサクセション+ブローオフ 多分75馬力Kらい
だらだら回るだけの高回転が3000回転くらいからのパワーの立ち上がりがが良くなり
無駄にアクセルを踏むことが少なくなったため、私は燃費も良くなり大満足です。
3 HKS GT100タービン交換後+メタルキャタライザー 多分100馬力くらい
・気兼ねなく普通に運転でき楽しいです。 燃料ポンプも増設していますが燃費は変わりません(踏まない限り)
2500回転以上は、一直線にフケ上がり パワーもしっかり付いてきます。
感覚は2500回転以上は、ロードスターと同じくらいに感じます。 私はこれで満足
【走行性能】
・ノーマル 足回りは良かったですが、少ししなやかではないかな
・HKSMAXGT 遊びがすくなくなり、町乗りにも良く、気持ち良くコーナー入れます。
【乗り心地】 良かったです。
【燃費】 市街地・郊外 20〜22K 高速20〜21K
HKSに交換後 市街地郊外 20〜23 高速 20〜22
【価格】
安くはないけど 適正では、300万以内ならかっていると思います。
【総評】
楽しい車です。
自分好みに変えていけるので、気に入らない点は、変えていけばいいと思います。
また、色々な費用が軽四なので安くて助かります。
セカンドカーで買いましたが、大満足です。
今は、半分以上S660に乗っています。
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > α (MT)
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- 自動車(本体)
- 3件
- 0件
2018年2月2日 08:03 [1063425-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 1 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 2 |
価格 | 1 |
訳あって友人から借りて乗っていたので再レビュー。
【エクステリア】
軽にしては頑張った。が、どうしても後方、特に左側の視界の悪さは否めない。
【インテリア】
軽にしては上等。雰囲気を盛り上げるには十二分。
ただこの車、見た目以上に中が狭くて低い。純正で乗ろうと思うと、身長170cmくらいの人がベストマッチするかと思われる。
【エンジン性能】
結論、最近の軽自動車と全く同じ。
同社のNシリーズに積んであるエンジンを無理矢理ターボ化して積んでいるので、動力性能も高が知れているし高回転(具体的には5000回転以上)まで回す楽しみもない。
……CVTで充分よ。
【走行性能】
走行性能といえば気になるAHAだが、不自然な感じは全くしなくて、寧ろ効いているかどうかも怪しいくらい自然に効いている。これが重心の低さと相まって、桁外れの旋回性能を叩き出している。
……というのは、初心運転者が多少無茶してもちゃんと曲がるように出来ている、という意味であって、MR特有のじゃじゃ馬感があるわけではない。
【乗り心地】
ここは普通にスポーツカー。若干足が硬いくらいで、別に何とも思わない。
ただ、乗り心地を求めているわけでもないので、助手席に人でも乗せようものなら不平不満ばかりタラタラ言われるだろう。
【燃費】
街乗りで約13kmと普通。だが、ガソリンタンクの容量が25Lと小さいため給油は割と高頻度。
【価格】
高い、以上。
読者諸兄らに告ぐ、もうちょっと頑張ってロードスターを買いたまえ。
【総評】
まず、この車はよく「ビートの後継」と謳われているが、軽でMRというだけで後継と謳うべきではない。ようするにこの車、ビートとは完全に別物である。
ビートといえば、エンジンを高回転まで回して走り、その勢いで無茶すると何処かへ飛んでいってしまう……そんな、じゃじゃ馬だった筈。
片やS660は、エンジンは割と低回転気味、電子制御バリバリのハンドリングと、かなりの安全指向。MRらしい走りをしない。
この車自体、決してつまらないわけではない。だがビートの後継と聞いて期待すると全てにおいて裏切られる。
ちなみにオープンにはしない。何故なら面倒くさいし、オープンにしたところで爽快感が全くないから。感覚的には、サンルーフ(天窓)が空いているそれに近い。
参考になった28人(再レビュー後:21人)
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > β (MT)
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2017年9月26日 13:59 [1065178-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
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||
入庫から2か月、週末のみの運転です。
βのMT、色はガンメタ(グレー)。
βを選んだのはαのアルミが気に入らなかったからです。
その代わりにディーラーオプションで本革巻きステアリングにはしてもらいました。
今までに乗り継いだのはFR3台、FF4台。MRは初めてです。
まず座席に座って感じたことはタイトでその気にさせてくれることでした。遊びの少ない小口径ステアリングがカートのようでこれもGood。
クラッチは初めは重いと感じましたが、直ぐに慣れました。今は丁度良いくらいです。
エンジン音が背中から聴こえてくるのは初めての体験。しかし、ガサツな音です。
MTレバーはコクコクと入り小気味が良いです。
低重心と高性能タイヤのお陰でカーブの安定性は今までに乗った車とは全く違い何の不安も感じません。
ワインディングロードを走ると重心が後ろにあることが体感でき、後輪のグリップがしっかりと効いてグイグイと後ろから押されている感触が味わえます。
峠道では期待外れでした。
まず第一にパワーが足りません。ハンドリング物足りないです。以前乗っていたFR車のほうが面白かったですね。
幌は慣れれば簡単に着脱出来ます。外した幌はいつも助手席に置いています。
オープンにしてもウインドウを上げていれば、風の巻き込みも気になりません。郊外の道を走るときはオープンにしてます。市街地では排気ガスが入るのでやめておいた方がいいでしょう。
後方視界が悪いのでセンターディスプレーはあった方がいいでしょう。iPodを常時繋いでいますので曲名表示などの面でもあると無いのでは全く違います。
左後方の視界も悪いのでワイドタイプルームミラー(曲面)を付けました。これでかなり良くなりました。
夏場は常時エアコンを付けていたのでパワーが物足りませんでしたが、涼しくなりエアコンをOFFにするとトルクが増し、5000回転付近まで気持ちよく回ってくれるようになりました。エンジン音も高回転では結構良い音がします。
燃費は当初14kmほどでしたが今は17kmいきます。
セカンドカーとして週末にしか乗りませんが、買ってよかったです。週末が来るのがとても楽しみです。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年7月
- 購入地域
- 福岡県
- 新車価格
- 198万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > α (MT)
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2017年9月25日 14:53 [928835-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
モーターショーで見た時から、絶対買うと思ってました。
【インテリア】
少しチープなところがありますが、デザインは好きです。
視認性もいいですよ
【エンジン性能】
660なのでこんなものでしょう
追記
HKSのフラッシュエディターを導入し、フェーズ3にしましたが、もう軽4のENGではないです。
サイコーに楽しくなりました。
リミットカットもしてくれてますので、高速が思いのまま走れます。
お勧めです。
フィルターとプラグを1番上げてます。
【走行性能】
Dampersを組みましたので、交換後はコーナーリングが上がってますよ。
【乗り心地】
スポーツカーなので硬さは覚悟してました。
【燃費】
ハイオク仕様に交換してますので燃費なし。
【価格】
よくこの価格で出せたと思います
【総評】
最初、乗り込んだら、メッチャスポーツカーやんって思いましたが、走り始めたら、えって思うぐらい軽4感が・・・・
でも、HKSのフラッシュエデター・Dampers・マフラー・ホイール・エアクリを交換した直後から、コーナーはメッチャ速くとっても乗るのが楽しくなりました。
この車は試乗程度では、能力が解らないとと思います。
オープンはオマケ程度に思ってますので苦にはなりません。
積載能力はありませんが、セカンドカーなのでこれも苦になりません。
納車から18ヶ月がたち再レビューです。
嫌だったエンジン音もエアクリ・マフラーを交換したら、聞き慣れたせいか違和感もなくなりました。
一番のお気に入りが、コーナーリングです。
Dampersを入れてるので、メッチャ速くなりました。
これは、気持ちいい部類です。
シフトノブとクイックシフターを無限製に交換してますが、とてもいいです。
気持ちがいいぐらいチェンジが楽しめます。
これも追加で
ホーンの2個化・上向きのライトLED化・バックランプのLED化・その他もいっぱい
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年2月
- 購入地域
- 兵庫県
- 新車価格
- 218万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > β (MT)
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2017年9月17日 15:55 [1062782-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
走って、楽しい車が欲しくて購入しました。半年走ってみて感じた事・・・因みにβタイプ アドミラルグレー6MTです!
オートクルーズや本革レザーシートにこだわらなかったので、スペックが変わらないので、安いグレードにしました。
エクステリア: 外見の形状は、明らかに目立ちます。グレーの実車は、シックで大人びた感じで良いです。色・グレードマイナー なのかこの半年間で1台しかあったことがありませんでした。ホイールもαと同じデザインのシルバーですが、これはこれでカッコイイです。
インテリア: ファブリックシート、サラサラで肌触りが良くツルツル感の皮シートより好きです。(オープン時の急な雨は心配ですが) 本革ステアリングではないけども、滑る事もなくハンドリングに問題なしバックの視界の悪さの為センターディスプレイを付けました。これは、必要アイテムと思います。
エンジン性能・走行性能: αと同じなので峠もグイグイ走り、ギアチェンジもスムーズにつながりストレスなくカチンと決まります。(クラッチはそれほど重くなく遊びも少ないので、扱いやすいです。坂道発進も問題なし)
燃費: MTターボと言う事で、乗り方もあるのでしょうが、1リッター当たり13〜14?ですね・・・残念
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年3月
- 購入地域
- 神奈川県
- 新車価格
- 198万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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S660の中古車 (664物件)
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- 支払総額
- 319.8万円
- 車両価格
- 316.3万円
- 諸費用
- 3.5万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 0.9万km
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S660 α 脱着式ロールトップ 無限スポイラー 無限フロントグリル 7速パドルシフト付きCVT シティブレーキアクティブシステム 本革・ラックススエードスポーツシート LEDヘッドライト
- 支払総額
- 196.9万円
- 車両価格
- 192.0万円
- 諸費用
- 4.9万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 3.8万km
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- 支払総額
- 239.9万円
- 車両価格
- 232.3万円
- 諸費用
- 7.6万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.1万km
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- 支払総額
- 212.3万円
- 車両価格
- 209.8万円
- 諸費用
- 2.5万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 2.1万km
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- 支払総額
- 279.1万円
- 車両価格
- 269.0万円
- 諸費用
- 10.1万円
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