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ホンダ S660 2015年モデルレビュー・評価
S660の新車
新車価格: 198〜315 万円 2015年4月2日発売〜2022年3月販売終了
中古車価格: 107〜570 万円 (664物件) S660 2015年モデルの中古車を見る

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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
β | 2020年1月10日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
β | 2015年4月2日 | ニューモデル | 2人 | |
β (MT) | 2015年4月2日 | ニューモデル | 5人 | |
α | 2020年1月10日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
α | 2018年5月25日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
α | 2015年4月2日 | ニューモデル | 27人 | |
α (MT) | 2020年1月10日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
α (MT) | 2018年5月25日 | マイナーチェンジ | 6人 | |
α (MT) | 2015年4月2日 | ニューモデル | 51人 | |
α Bruno Leather Edition (MT) | 2017年6月2日 | 特別仕様車 | 2人 | |
CONCEPT EDITION | 2015年4月2日 | 特別仕様車 | 1人 | |
CONCEPT EDITION (MT) | 2015年4月2日 | 特別仕様車 | 2人 | |
Modulo X (MT) | 2020年1月10日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
Modulo X (MT) | 2018年7月6日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
Modulo X Version Z | 2021年3月12日 | 特別仕様車 | 2人 |
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.62 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.26 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.53 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.61 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.04 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
4.44 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.76 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > α
よく投稿するカテゴリ
2025年2月21日 11:21 [1887757-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
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インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
今回は実際に乗ってみて不便と感じたことについて書きます
まず一番はアイドリングストップでした、乗っている他社(同ホンダ車)ではアイドリングストップの入り切りスイッチがあり乗車時に操作できます、このs660は普通に乗るとアイドリングストップが自動でかかり信号待ち等ではエンジンストップがかかります、右折時などはとても怖くてやはり一瞬遅れるのがストレスでした。ホンダに問い合わせるとスポーツモードスイッチを入れるとアイドリングストップは解除されますとのことでした、普通に走るのにわざわざスポーツモードに切り替えるのもな・・・燃費も悪いだろうし・・とのことで市販(ハシモトストア)の4,500円でアイドリングキャンセラーキットを購入し自分で取り付けてみました、他のホンダ車と同様に配線を工夫し入切りスイッチを取り付けました。
入切りスイッチでアイドリングストップを選べて私的にはとても使いやすくなりました、元々アイドリングストップはセルモーターやバッテリーの消耗を思いあまり好きではなかったので良かったです。(環境問題からすると怒られそうですが)
次に、運転席に座り走行すると左足外側がコンソール部分に当たり膝の外側が痛いのでネットで買ったクッションを取り付けました、これもとても気に入りました。
また何か気づいたたら投稿します、トータル的にいい車です!
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年3月
- 購入地域
- 大阪府
- 新車価格
- 232万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった8人(再レビュー後:4人)
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > α (MT)
よく投稿するカテゴリ
2024年7月21日 21:36 [1844947-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
6年で5万キロを走りました。走れば走るほど好きになります。
ホンダのミッドシップオープンスポーツは言わば
F1と同じレイアウト(F1も屋根がない)ですから
ハンドルを握るだけで失神するほどワクワクします。
また横置きエンジンのS660はホンダが1965年F1メキシコGPで初優勝したマシンを彷彿させ血が沸騰するほどの興奮を覚えます。
あチョア楽しいとか失神するほど楽しいとか色々ありますが、とあるコーナーを信じられない速度で曲がった時、速く走ることがもうアホらしくなり『楽しい』が『感動』に変わりました。
小さい車ですがホンダの歴史や魅力が濃縮された味があります。
狭いとか遅いとか色々ありますが小さいのによく頑張ってる作りの良さにホトホト感心します。
ホンダって本当は素晴らしい会社です。この場をお借りしてお礼申し上げます。
私の人生に夢と希望を与えてくれてありがとう。もう何も要らない。
参考になった18人(再レビュー後:10人)
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > α
よく投稿するカテゴリ
2024年7月1日 20:44 [1859779-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
もうS660は新車では買えないのでできるだけ走行距離の少ない個体を探して購入した。HA36Sアルトワークス、空冷最後の911と3台のMT趣味車 持ちなので家族からは肩身が狭いがそれぞれに使い分けている。
911はフルコースサーキット専用で月に一回ほどしか走らない。
まぁ、フランス料理のフルコースを毎日食べるのと一緒で月に一回乗れば満足する。
その代わり維持費は年間150万ほどかかるが…。もう26年乗っている。
焦点のワークスとの比較だがライトチューンした馬力はどっこいどっこい。
正確にはトルクがS660の方が1.5K多い。チューン内容は同一。
エアクリ、マフラー、インタークーラー、フラッシュエディターで現車セッティング。
馬力はS660が96.1PS,HA36Sは96.4PS。
ノーマルからは1.5倍なのでどちらも排気量が増えたように感じる。
フルコースサーキットを走るのでなければ十分なパワーがある。一般道で足りないと思うことはないだろう。(ノーマルでは感じることもあると思う)
ワークスとS660を比較して購入する人もいると思うのでアドバイスする。
どちらも街中でも速いしサーキットでも速い。特にワークスは車重が670Kと軽いのでこれは最大の武器。なのにパワーはライトチューンで100馬力弱なのでフルコースサーキットでなければ敵なし。FISCOや鈴鹿でなければ911でも十分張り合える。
S660は更にコーナーリングが優秀。これはテクがなくても速くなる。
理由は電子制御。リアのディスクをつまむのが分かる。
これはある一定レベル以上の人には邪魔だが。
ワークスかS660で悩んでいる人は人を乗せるか否かで決めると良い。
人を乗せる機会がある人はワークスを選ぶべき。
S660は採算が取れていない車と思う。装備はすごく贅沢。これで250万は安い。
アメリカの25年ルールが適用されたら爆上がり間違いなしだと思う。
程度の良い個体がある今のうちに両車とも手に入れた方が良い。
今後発売されることはない車だから。
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > α (MT)
2024年4月20日 07:13 [1358377-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
2024.4追記
少し前に終売となりましたね。
シビックタイプRと並んで、いまではホンダスピリットを感じる数少ないクルマで、その中でも最もかつてのホンダらしいクルマでした。
今のいろいろなものに迎合せざるおえないホンダではなく、かつてのホンダらしく妥協せず突き詰めたクルマでもありました。残念ですが、この価格でも破格だったのでしょうね。儲けがなさすぎるから、生産終了も仕方ないですね。
試乗しかできませんでしたが、コペンとは違う運転フィールの良さがしっかり記憶に残っています。
【エクステリア】
現在までのホンダ顔は昔のS800を現代風に仕立てたバージョンもほしいですね。子会社からそのようなキットが用意されていますが、高価過ぎると感じます。
コペンのような選択肢があるといいですね。
【インテリア】
室内は良く言えばタイトですが、ホロというか天井のカバーのようなものを閉じた場合に、身長の高い方は頭が天井につかえないか確認したほうがいいです。
あとは二名乗車の場合には荷物がバッグ一つ程度とトランクルームもスクーターのメットインスペース並なので、実用的なクルマではなく、セカンドカー以降の趣味のクルマですね。
【エンジン性能】
馬力規制が64馬力に規制され、トルクも104Nとそこそこのパワーがあり、発進時に低回転でクラッチを繋ぐ時も神経質さは感じられません。ターボで2500回転で最大トルクを発生するためでしょう。
【走行性能】
スポーティに楽しめるしっかりした足廻りやシャシーを持ち、クラッチペダルのストロークも適切でシフト操作も快感で、コペンのように異様にペダルストロークが長いこともありません。
MTしか試乗していませんが、このクルマでCVTはやめた方が良さそうに感じます。
【乗り心地】
軽自動車のスポーツカーとしては悪くないです。
【燃費】
【価格】
トップグレードでそれなりに装備を揃えると総額300万程度となり、マツダロードスターの価格を考えると割高に感じます。
【総評】
ホンダとしてはビート以来、数十年ぶりに発売された軽自動車のスポーツカーで、荷物もほとんど積めず、どちらかというと四輪のバイクのような位置ですが、もしかすると、日本の厳しい道路と速度規制の中に限ると一番たのしめるスポーツカーかもしれません。
一台所有で実用的なクルマと考えるなら、マツダロードスターか、せめてダイハツコペンあたりが無難です。
価格は高いですが、四輪のスポーツバイクのような、とても存在価値のあるクルマだと感じました。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった18人(再レビュー後:9人)
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > α
2024年3月30日 14:37 [842463-4]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
機能、視認、デザイン、質感収納以外は文句なしのインテリア |
快晴の秋空の中のオープンは気持ちよい |
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剛性感高いマニャアルミッションのツルツルの本革シフトノブ |
試乗車はなんと11.6万キロ |
惜しまれつつも一昨年生産中止になったS660ですが、MTを昨年6時間レンタルしたので今さらですがレビューします。
個体はモデューロエアロ付きの平成28年4月登録のαで走行距離は、なんと10万キロオーバー。
装着タイヤはYOKOHAMAネオバでなくリアはブリヂストンポテンザRE004でしたが、フロントはなんとレグノGRと同メーカーの異銘柄の組み合わせでした。降りてから確認しました。
【エクステリア】
○どことなくフロントがビートの面影あるデザインは背中のパワーバルジを除けば悪くない。
Beat譲りのカーニバルイエロー2が良く似合ってました。
タルガの為風の巻き込みは少ないので全般に快適ですが、ビートでの窓全開の暴風状態を味わえないのは残念?
【インテリア】
○メーターデザイン、視認性、ソフトパッドの質感、操作感は軽自動車とは思えない程。beatのようなおもちゃ感は無し大人の雰囲気は二重丸
▲狭い空間にあうφ350本革ハンドルの太めのグリップ形状でデザイン良し。
▲室内の収納性はエンジンフード上の棚が無い分ビートより荷物置き場がない。
基本スポーツカーなのでミニバンみたいな収納力は求めませんけど、せめてドリンクホルダー位は収納式でに確保して欲しいかった。
○シートもクッション等だいぶやれてましたが、10キロ超えの割には見た目サポート性は問題なし。
ビートならサイドの生地破けてます。
○普段視点が高いミニバン乗ってると、スーパーカー並の路面に近い視点はスピード感増すので低速でも満足。
○beatみたいに超狭いドライバーズシートに収まると車を着るという感覚でシンクロしやすい。
【エンジン性能】
所有してた初代Nボのターボと同じエンジン形式ですが、ターボ小型化でラグを最小限にするなど手を加えてるらい。
またNAのビートの1.5倍のトルクが2600回転で10kgオーバー出てるのもあり、約2百キロ軽くMRのトラクションを生かした加速感はCVTの方が速く感じた記憶が…
ただCVTで気になったアクセルオフ時のブローオフバルブのプシュって音がほとんどしなかったのは何故。
レッドゾーンは7600回転弱ですが最大トルクは2600回転で出てるので、そこまても回す必要はなし。
【走行性能】
高速、ワインディングで長時間試乗、しかもマニュアルです。
スタートから市街地抜け郊外のワインディングロードへ、
経年劣化でツルツルの本革ハンドルはご愛嬌として6速クロスミッションとショートストロークのカチっとしたシフトは頼もしく、
アジャイルアシストハンドリングは先代シビック同様、切れば追い切りしてもアンダーもなく回り込み、きつい勾配でもターボのトルクでグイグイ登り、コーナーとコーナーが短く感じるほど。
前回のシビックFL5TYPE?R以来のマニュアル車のドライビングを満喫。
高速道路においても直進性、追越し加速、車線変更、ビタっと安定して不安感は皆無でaccはありませんがクルコンで定速走行できます。
【乗り心地】
まずボディ剛性は10万キロ超えても10万キロ走ってないビートよりパワー、グリップの高い太いタイヤ履いてるのにヨレ感はない。
乗り心地は街中、高速ともスポーツカーとしてなら余裕で許容範囲内でしょう。
フルオープンでなくタルガトップを採用が効いてるのでしょう。
タイヤ銘柄は前後違いますが、コンフォート指向のタイヤの為、ロードノイズ含め特に気になる場面はなく、前回のように路面でも小石を巻き上げたりしませんでした。
【燃費】
往路は市街地、山路、復路高速の半々で全行程130km走行して満タン法で20km弱だったような。
多分ビートより2割弱くらい良い。
【価格】デビュー当時はベータが200万弱からでしたから今考えると安かった気がします。
【総評】
前回はCVT仕様を小雨の中30分ほど試乗してturboの加速力、グリップ高いネオバのハンドリングにスポーツカーとしての完成度高く、流して走りを楽しむのには向かないと評価しましたが、
ワインディングでは軽自動車とは思えないパワーと天下無双な痛快ハンドリングが愉しめましたが、感覚的にはランエボAYCみたいにロール感なく曲がるので操られ感もあり、マニュアル駆使しても何処となくゲーム感覚なのも事実。特別なテクは必要ありません。
前回レビューで結んだ人馬一体感のあるFUNtoDriveが堪能できるのは間違いないかったです。
久しぶりに5時間強130kmの強行コースのうち1時間弱の山間部のスポーツドライビングは疲れました。
コースは違えど昨年倍の距離走ったシビックTYPE-Rは楽チンでしたね。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > α
よく投稿するカテゴリ
2024年3月25日 21:51 [1826063-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
2015年式のαの黄色を中古購入、外観等の程度は極上、走行4万キロ弱で検2年付きで210万でした。手に入れるまで3ヶ月かかり、正直この値段で買えなければ他の車にしようと思ってました。これまでランエボ、STIをそれぞ10年以上乗り継いできましたが、最後のガソリン車になるかも!?と思い、方向性を変えて購入しました。納車のタイミングで柿本のマフラー、ブリッツのラジエーター、トラストのインタークーラー、純正タイプのHKSのエアフィルターをつけて、ハイオク仕様にしました。
軽にしてはミッドシップでホイルベースも短いので、キビキビよく走り、よく曲がります、加速も悪くないです。これまでハイパワー四駆を乗り継いできたので、パワー面でストレスを感じるかと思いきや、意外にもノーマルで十分楽しいです。
積載性は絶望的ですが、これ一台のメインで乗ってますが、一人で乗るなら助手席スペースでなんとかなります。駐車券等を気軽に挟めるスペースもないので、サンバイザー等にポケットだけでもつけて欲しかったとは思いますが。
3週間で1000キロ弱乗りましたが、今のところ燃費はリッター15キロくらい、これまでの車に比べると倍以上走るんで文句ないです。今のところ走行面で不満なのがリミッターです。地元の第2東名の120キロ走行区間で追い越しをかける時、きっちり135キロで燃料がカットされます。最初は何事かとびっくりしましたが、スピードはもうちょっと伸びそうなので、ここは減点です。近いうちにスーパーオートバックス浜松まで行って、現車合わせでリミッターカットとプラス20PSくらいをお願いしようと思ってます。
価格は間違いなく割高ですが、個人的にはとても良い車だと思います。
173センチ85キロのメタボ体型、軽い腰痛持ちの身には乗り降りがしんどい時もありますが、運転席は意外と広く、毎日とても楽しく乗ってます。生涯マニュアルスポーツカーと決めている私ですが、これまで乗ってきたハイパワー4駆とは違う魅力を教えてくれる車です。
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > α
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 4件
- 0件
2022年10月13日 08:50 [1612335-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
前期型の程度良好な個体を購入してのレビューです。
S2000やFD2などを所有していました。
[エクステリア]
文句なしにかっこいい。特にリアは完全にスーパーカー。軽規格でよくここまで表現できるもんだと感心。サイドのラインもとてもスポーティ。
[インテリア]
包まれ感があり、スポーツカーに乗っていると実感させてくれる。ポン付の純正ディスプレイがAftermarketみたいで嫌という人もいますが、そこまで悪い見た目じゃないです。個人で後付けナビするよりもよっぽどマシですw
積載能力はこの車に求めることではないので、減点する項目にはなりません。それをわかって購入してるので苦にはならないです。割り切れない人は買わない方がいい。
小物入れはちょいちょいあります。
[エンジン性能]
そもそもが軽規格でありN-BOXのエンジンがベースなので過度な期待は御法度だが、意外と良く出来たエンジン。日常での加速や高速合流など全くストレスがない。ワインディングでスポーティに走る場合もググッと加速してくれる。レスポンスも悪くない。
音も軽だ軽だと言われるが、個人的には乾いた感じがどことなくポルシェに似てると思ったり...
そんなに悪くない音だと思います。
扱い切れるパワーってこんなに楽しいんですね。
[走行性能]
この車の醍醐味。切れば切るだけ曲がる。
FD2のFFながらFRのように曲がる謎のハンドリングも面白かったが、MRの自分を軸として駒のように曲がっていく独特な感覚が堪らない。
NDロードスターよりも重いステアフィールでフラフラとすることも少ない。
路面状況もよく伝わってきて不安感もありません。カコンカコンと決まるシフトフィールも楽しく、とてもワイヤーとは思えない。やっぱりホンダはシフトを作るのが上手い...
[乗り心地]
お世辞にも良いとは言えないが、スポーツカーらしいシャキっと締められた脚。路面の繋ぎ目はタタンといなし、凸凹は敏感に拾う。コーナーではグッと踏ん張り駆け抜けて行く。高速でもその辺のコンパクトカーよりもドッシリ走ってくれる。
軽に乗っているとは思えない。軽のエンジンを積んだ普通車に乗っているよう。
[燃費]
クーラーオフなら25、6は容易く出る。
オンでも20以上はマークできる。
最高!
[価格]
ほとんどが専用設計で、軽自動車はプラットフォームを共有して量産されるのが当たり前なのにこの車の「ため」だけに作られたプラットフォームだからすごい。しかも一代限りでオジャン。完全に採算度外視...
一応ホンダ技研創立50周年記念車というメモリアルカーということもあり、ホンダの「S」が付く車は特別な存在なのです。
メインで使うには正直キツイ車ですが、週末の晴れた朝に乗れば気分爽快です。
その気になればキャンプも行けるし、何よりバイクより使い勝手がいいのだからそれでいいのです。
純粋に運転を楽しむための大人のオモチャ。
奥さんが反対しなければ是非セカンドとして買うべき一台。
新車で買えば良かったと後悔してますが、中古でも手に入れられて良かったです。
参考になった23人
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > α
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2022年8月29日 20:37 [1615447-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
このクルマに文句をつけることができる人は、クルマのことが解っていない人か、使用目的を勘違いしている人です。
こんなに素晴らしい走行性能を持つクルマに、これ以上の何を求めるのでしょうか??
ハンドリングはクイックですばらしい。
なのに嫌なロールはない。
コックピットは狭くてやる気が出る。
ボディ剛性も素晴らしい。
見た目もレベルが高い。
パワーだって十分。(MT)
しかもオープンにできる。
このクルマで買い物に行くとかデートするとか、まして旅行に行くなんて不粋です。
サーキットすら違うと思います。
日常を非日常に変えてくれる、軽自動車枠のスーパーカー。
窓と屋根を開ければ、普段の道がたちまちアトラクションに早変わりする、クルマ好きの、クルマ好きのによる、クルマ好きのためのクルマ。
これなら何台も所有したくなります。
ありがとうホンダ。
こんな車は世界中探してもありません。
フェラーリ?ランボ?アストン?ロータス?
ノーノーノー!絶対にノー!
コンパクトで維持費も安く、操作しやすいS660の完全勝利!!!
最高です!!!!
ホンダ、最高!!!!!!!
参考になった62人
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > α
2022年7月24日 16:10 [966897-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 1 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
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---|---|---|
高低差 |
ロールトップ |
オープン状態 |
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エンジンルーム |
ユーティリティボックス |
【乗降性・視界・室内】
NDロードスターに試乗したことがありますが、それよりずっと乗降性が悪いです。屋根も低ければシートも低い。まず横向きになってシートの端にお尻を落とし、頭を潜らせたら、上体をシートバックに張り付けて、最後に手で足を持ち上げて収納します。着座姿勢はゴーカートそのもの。両足はピーンと伸び、お尻は地上からわずか22cm位の高さしかありません。サイドシルがフロアから16cmも高いので、足の出し入れがし辛く、最低でも50cm位ドアを開けないと乗降できません。スーパーで買い物するなら特等席をキープしておかないと後で乗り込めなくなります。
ロールトップ(屋根)を取ると開放感はアップします。頭がぶつからないので乗降性も良くなります。一般道ではいいのですが、高速道路では厳しいです。80km/h以上は風の音が強くなって会話も難しくなるし、髪の毛がくしゃくしゃになります。ロールトップ脱着作業はコツを掴むと1分とかかりません。窓を閉めた状態でロールトップの片側を位置決めすれば後はクルクルパチン(逆の窓)パチン(室内中央)で終わりです。
視界は随分と上下に圧縮していますが、正面から左に90度まで、右に100度まで(窓から顔を出せば更に)大抵のものが見えます。軽トールワゴンでは見えないガードレールや幼児が見えます。車両の四隅は見えませんが、前方はだいたい掴めるのでフェンダーポールの類は付けなくて平気でしょう。真後ろは有効視界こそ狭いですがルームミラー通して良く見えます。これらは着座位置が低いことのメリットです。デメリットとしては、前車の先が見えないので予測運転がしにくいことと、トラックのように左斜め後方が死角になっていて、左折時に、左後方から横断歩道に突っ込んでくる自転車が全く見えません。左折や駐車がしやすいようにドアミラーはだいぶ下に向けたくなると思います。もっと上下に視界を広げてほしいですね。このドアミラーは手動でも畳めません。車幅は148cmですが、車体から16cmミラーが飛び出ているので、実際の車幅は16+148+16=180cmあると考えてください。乗り降りでは16+148+50cm=214cmの幅は最低でも必要になりますので、車庫の事前確認をして下さい。
室内が狭いせいかエアコンの効きは早いですね。風通しを良くしようとリアウインドーを開くと生暖ったか〜い空気が首に流れてきます。夏は気持ち悪くて開くことができません。開いたところで官能的なエンジンサウンドが聴けるわけでもありません。リアパワーウインドーというより、冬季用のネックヒータースイッチと考えてください。
インパネから独立したセンターディスプレイは、加速Gマップとブレーキ圧表示をしています。ギアをバックに入れるとバックモニターになります。インパネ表示はデフォルトモードでは瞬間燃費計だったものがPOWERモードでターボブースト計に変化します。アイドリングストップは車速が9km/h位に落ちるとエンジンを自動停止させますが、ブレーキペダルを踏んでないと停止寸前に再始動します。MT車慣れ=惰性活用派からすると、減速してから発進するまでに、停止(9km/h以下)→始動(停止寸前)→停止(ブレーキペダル踏み)→始動(ブレーキペダルリリース)と4回もエンジンが変化するのがウザいです。POWERモードにするとアイドリングストップ機能を解除することができますが、エンジン回転が多少上がるだけで大してパワーアップするわけではありません。エンジン回転とアイドリング制御は独立させたうえで、状態を固定できるように改善して欲しいです。例えばPOWERモードスイッチは押し込んだ状態で回転上昇、再度押すと元に戻る。そのスイッチの外周をダイヤルにしてアイドリングストップの有無を決める、というように。
【積載性】
屋根を外さなければユーティリティボックスがそのまま使えます。寸法は画像を参考にして下さい。手荷物2つ位なら収納できますが、長めの傘は入りません。熱くなるので食品もタブーです。同乗者の足元や膝元も活用すればバイクより実用的(笑)。
【走行性能・燃費】
タイトコーナーも突っ込めるしロールしない。ブレーキも踏んだ分だけ強力に効くし車体もダイブしない。ここまでは着座位置の低いFRでもかなうと思います。MRにしたメリットを強いて言うなら、フロントノーズが短いことによる速度感、臨場感でしょうか。
S660は短所のほうが目立ちました。ボディ剛性は平面的には問題ないですが、立体的には怪しいです。速度を上げるほど前輪の接地感がなくなりますし、ハンドルも左右に振動してきます。オープンにするとAピラーまで振動してきます。路面の継ぎ目でバウンドした際にフロントが浮きそうになりますし、ボディがタワむのが分かります。高速安定性はやはりFF、FRが有利なようです。峠道ではキレッキレの回頭性を期待したのですが、意外とねっとりしていました。タイヤのグリップが強すぎ?路面反力の強さでむしろボディを痛めてないか心配です。救いようがないのがエンジン。アルト・ターボRSは勿論のこと、ソニカより遅い。最高速も“ぬうわ”に到達しませんでした。ホンダミュージックには程遠いNサウンドです。
約300km走って燃費は17.5km/Lでした。120kmは一般道で流れに合わせて走行。180kmは高速道路で時おりフル加速や車線変更を試しましたが、60kmの移動に3時間も要した渋滞もあり、その時だけはアイドリングストップ機能をキャンセルするためにPOWERモードにしました。
【要望】
クローズドボディーにして剛性を上げ、タイヤはむしろグレードダウン。アクセルを踏んだ分だけ力が込み上げる1.0L以上のエンジン。ミッションはDCTを切望します。なぜならS660はハンドル前後伸縮不能だし、シートバックも固定。室内が狭いからクラッチペダル等の位置調整が必要なものは極力減らして欲しいのと、ハンドリングに集中せざるを得ないクルマにして欲しいから。MRは“諸刃の剣”。切れ味鋭いがスピンするとコントロール不能。S660はそんな究極のゴーカートを目指して欲しい。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > Modulo X Version Z
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2022年5月8日 10:14 [1579809-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
モデューロXバージョンZなので、個人的には大満足。
【インテリア】
モデューロXバージョンZなので、個人的には大満足。
【エンジン性能】
安心して踏み込めるので、個人的には大満足。
【走行性能】
安心して踏み込めるので、個人的には大満足。
【乗り心地】
安心して踏み込めるので、個人的には大満足。
【燃費】
個人的には、燃費なんて気にしない。
【価格】
モデューロXバージョンZなので、個人的には大満足。
【総評】
奇跡的にオーナーになれたモデューロXバージョンZなので大満足。
なんてったってホンダS660。
誕生したのが奇跡。
なんてったってモデューロ。
土屋圭市さんが携わってること。
とにかくスゴイ。
スポーツカーでオープンカーで軽自動車。
走る! 止まる! 曲がる!
MADE IN JAPAN
家族(嫁さん娘2人)との一対一の究極のデートカー(笑)
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年3月
- 購入地域
- 岐阜県
- 新車価格
- 315万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > α (MT)
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2022年4月12日 15:21 [934107-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
ちなみに、CVTに試乗した数日後、MTに試乗しています。
【エクステリア】
ほぼ、満足ですが、ノーマルは顔がスッキリしてみえるので、
モデューロの方が好み。
リアがツルンとして、斜め前から見るとやや寂しく感じます。
総合的には満足です。
【インテリア】
狭いけど、特に不満はありません。
実際に使うとあれこれ不満が出ると思いますけど。
#追加
昔懐かしい印象だったのが、スピードメーターの
デザインで、速度計がデジタルで、その周りに
タコメーターがあるそれは、かつての愛車、
シティターボそっくり!デジタルの速度計も
嫌いではありませんでした。
【エンジン性能】
レッドゾーン迄は回していませんが、まあ、大きい不満はありません。
音は、決して良いとは言えませんから、せめて排気音だけでも変えたいですね。みんなが「軽トラ」って言うのがわかりました。
それと、プシューって言い過ぎですね、気にはなりませんが。
【走行性能】
試乗なので、全てはわかりませんが、
フロントが良くも悪くも軽い事と、
CVTでは飛ばす気にならなかったのが、
MTでは、かなり走りたくなりました。
6速は80km位からでないと、振動がして、
使う気にはなりませんでした。
やはり、660ccですし、高速巡航用ですね。
>>>>>後日談
6速もかなり使えます。
60km割っても、平坦路なら
グズつかず緩やかに加速します。
まだ慣らしのせいかも??
ブレーキは、ややカックン(少し踏んでも効きすぎな感じ)
なんですが、慣れれば問題無いかと思います。
【乗り心地】
BRZや、コペン、アルトワークスよりは随分と
良いと思います。
直進性は不安が少しあり、
シートの相性は試乗では普通でしたが、長距離では
多分やや悪い予感がします。
BRZなんかは試乗だけで腰が痛くなりましたから、
それよりはマシかな。
【燃費】
試乗の為評価なしですが、悪くないと思います。
【価格】
高いですが、仕方ないと思います。
【総評】
もう少し!な、部分はありますが、そうすると
!!な、価格になりそうなので、不満はあれど、
現状でも欲しいと思えるクルマです。
雪の降る季節には色々な不安や心配がありますが、
軽の規格の中で良く出来ていると思います。
試乗する前は実用性の無さに候補から外すつもりでしたが、
試乗してからは、不便さをどうしてクリアするかを
考える位、実際に乗りたくなっています。
>後日談
結局、最後の最後に購入しました。
今の所で言えるのは
まぁ、煽られる煽られる・・・
気がなるだけかもしれませんが
ドアミラーにMUGENのを付けたせいか、
やたらルームミラーに写る後ろのクルマが
近い!近い!
あと、前に限らず、後ろに限らず、
他者のライト(ヘッドもフォグも)が
眩しい事!!
ドアミラーはブルーミラーなので、まだマシですが、
他は全て眩しいです。
ルームミラー型のドラレコつけようかと思います。
強化型のルームミラー固定部品が必要になる様です。
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > α
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2021年9月7日 14:51 [1492625-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
【エクステリア】
オープンカーであること、車高が低いこと、軽自動車なのでサイズがミニマムなこと。
どこをとっても最高。
低い車体はコーナーリングの時の安心感にもつながります。
【インテリア】
運転席に座ると、ステアリングホイールが体の中心に来る理想的なレイアウト。
足を伸ばした先の 最適な位置にあるペダル類。
のんびり走っても、ちょっと元気よく走っても最高に気持ちが良い。
【エンジン性能】
制御できないほどパワーがあるわけではなく、必要十分にして少し余裕があるパワー。
ターボなので上り坂でも以前乗っていたBeatほど回さなくてもぐいぐい上って行かれるところが素晴らしい。
【走行性能】
ステアリングを切り込むと気持ちよく車体の向きが変わり、峠道のワインディングロードなど走っていて本当に気持ちが良い。自分のお尻あたりを支点にして回転するような感覚は交差点を曲がるだけでも楽しく感じる。
【乗り心地】
シートの形状が良く、コーナーリング時に体をしっかりと保持してくれるため、最高の乗り心地。
まさに、人馬一体ならぬ人車一体の走りができる車だと思います。
【燃費】
2000メートル級の峠道を抜けてトータル250kmぐらい走ってきた時の満タン法での燃費が27km/?とまずまず、というよりとても燃費が良い。
町中を走るだけのような状態でも22km/?ぐらいは走ってくれるのでお財布に優しい。
【価格】
昔乗っていたBeatが140万弱だったことを考えると同じ軽自動車で200万円超は高いようにも感じるが車体が他車流用ではなく、すべて一から作ったオリジナルのボディだと考えれば、バーゲンプライス。
【総評】
本当に最高の車です。
S660デビュー当初は、別の車のローンが残っていたためしばらく様子見をしていましたが、生産終了の報道以降、程度の良さそうな安価な中古物件が試乗からどんどん姿を消していってしまっていたので、高騰する前のタイミングでなんとか比較的程度の良い車両を購入しました。
最近気がついたことですが 気持ちよく流して走っているといつの間にか目を三角にして必死に後ろを付いてくる車が多いように感じます。車高が低いので前が良く見通せるせいもあるのでしょうが、あおっているようにぴったり着いてくる車間距離をとれないセンスのない運転の車の場合 相手をするのも面倒なので、そんなときは先に行かせてしまいますが。
購入にあたり、ほかの軽オープンカーにも乗ってみましたが、ルーフを閉めて走っているとルーフ周りから雑音がギシギシとうるさく、雨の時など閉めて走ることも想定すると、とても実用に耐えないと感じました。そう言ってもそこそこ台数は売れている車なので、きっと試乗した車がたまたまできが悪かったのかもしれませんが。 というわけで、やはり当初の予定通りS660に決定しました。
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > α (MT)
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- 自動車(本体)
- 1件
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2021年6月10日 22:25 [1462005-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
もう中古車でしか新たに購入できませんが、
参考になればと思います。
【エクステリア】
まさにミッドシップスポーツカーという感じ!
デザインの関係上、後方の視認性はよくありませんので、車両サイズは小さいのにバックの際は結構気をつかうため、バックモニターが表示されるセンターディスプレイ付きをおすすめします
【インテリア】
内装の質感はややチープさを感じる部分が散見されますが、個人的にはこれで十分。
サイズ的に仕方がないんでしょうが、助手席に人を乗せると一気に狭さを感じてしまうので、個人的には一人乗りのクルマかと。
【エンジン性能】
ターボエンジンのおかげで、660ccとは思えないほどのパワー感があります。
ただし、あまり云われてないようですが、エアコンを使用するとコンプレッサーの作動で確実にパワーを食われますし、同乗者が乗ると更にパワーを食われてこの点では、ああ排気量が
660ccのエンジンなんだなぁ〜と思ってしまいます。
【走行性能】
カーブを曲がる際はミッドシップとコンパクトなボディーを活かして、ホンダが自ら謳う「痛快ハンドリングマシーン!」を見事に体現していると思います。
ただし直進性はあまりよくないと思いました。
【乗り心地】
出来の良いシートがだいぶ緩和してくれますが、気持ちの良いコーナリングが可能な分、結構ゴツゴツ感があります。
オープンボディでの剛性感やホイールベースの長さ等、複合的に関係してるのかもしれませんが、高速域では結構揺すられます。
ですが不思議なことにシートや操作系のおかげか、長距離でも意外と疲れません。
【燃費】
通常走行でだいたい18km/L程度。
ガンガンエンジンを回して楽しんで走行しても15km/Lを下回ったことはありません。
ちなみに、最高は慣らし運転中の
29km/Lでした。
レギュラーガソリンですし、燃費は本当にいいです。
【価格】
一部では軽自動車なのに新車価格200万超えは高いという意見もあるようですが、内容をみたら、エンジン以外は完全な専用設計、操作系のタッチも良くてしかもオープンミッドシップ。
私からしたら本当にバーゲンプライスだと思います。
海外メーカーがこの内容で作ったら、軽く3倍以上はするんじゃないかと。
【安全・運転支援性能】
ホンダセンシングは搭載していませんし、付いている自動ブレーキシステムも古くて無いよりかはマシといった程度。
【総評】
軽規格の是非はいろいろと議論されていますが、このサイズとパワー感は日本の狭い道路を気持ちよく走るのに、ホント丁度いい!
走りにすべてを注ぎ込んだといっていいほどの専用設計で本格的な内容のスポーツカーが、こんな価格で買えるのは本当に素晴らしいことだと思います。
おまけに日本車の信頼性はもちろん、軽自動車の優遇税制で維持費もホントかからない。
日本にホンダというメーカーがあることに誇りすら感じでしまいます!
どう考えてもこんな特殊なクルマ!?は当分出てこないんじゃないでしょうか。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年3月
- 購入地域
- 長崎県
- 新車価格
- 218万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > β
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2020年9月25日 16:21 [1371163-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
一目でそれっぽく見えますよね。
【インテリア】
こちらも言うことないです。これ以上豪華にする必要があるのか
【エンジン性能】
必要十分です。
【走行性能】
MRであることを踏まえれば、ものすごいスタビリティです。以前MR-Sを所有しておりましたが、比較になりません。高性能タイヤと高剛性ボディの賜物でしょう。
【乗り心地】
固いっす。そりゃそーか。
【燃費】
リッター辺り18kmくらいですかね。
【価格】
破格と思います。昨今の業界を取り巻く環境を考えると、よく出したなと思います。そして庶民が所有できる、最後の本格的スポーツカーになるのではと少々危惧しております。
【総評】
極めて安全にスポーツドライブが楽しめる、庶民にとっては理想的なスポーツカーなのではないでしょうか。
参考になった35人
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自動車(本体) > ホンダ > S660 2015年モデル > α (MT)
よく投稿するカテゴリ
2020年8月20日 23:36 [1220904-5]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
BLITZ ZZ-RDampersに変更 |
無限フルエアロを装着 |
カーボンカッティングシート施工 |
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リヤバンパーエア抜き穴加工 |
HKS GT100Rタービン換装 |
WEDS SA-10Rホイール装着&ブレーキ塗装 |
ホイールを交換しましたので画像を変更しました
Dampers、無限エアロ等外観を変更しましたので画像を変更しました
【エクステリア】
ミッドシップ、タルガトップ、マニュアルトランスミッション、古き良き時代のスーパーカーのスタイリング。古典的ではあるが、日本サイズで思いっきり楽しめるS660は40歳も半ばに入ろうかというオジサンには堪らない。
【インテリア】
αグレードであれば、ハーフレザーシート、革ステアリングなど操作系の質感はまずまず良い。デジタルスピードメーターと針式のコンビネーションメーターのデザインも好き。その他のトリム類は質感低いが、この車の性質からして自分でカスタマイズする余地を残してくれていると思えば、長期所有する目的ともなると思っている。
【エンジン性能】
トルク型のエンジンに合わせてギア比がロングになっているのと高回転で頭打ちになってしまう純正制御の為に、軽快感は薄い。給排気系とHKSのフラッシュエディタの現車合わせで92.5ps14.1キロまでパワーアップしましたが、今度はタービンの容量不足と燃料不足でやはり高回転での頭打ちが起きてしまう。速さは有るのですが、タービン交換まで行かないとビンビン回るエンジンにはならなそうですね。エンジンを回す楽しみだけなら、別に所有する自然吸気のハスラー5MTの方が有ります。その後ターボシステムをHKSのGT100Rキットに変更しました。パワー伸びが上の回転まで続くようになり113.9ps16.0キロまで向上しました。かなりパワフルになりました。
【走行性能】
純正状態での戦闘力はネオバタイヤと相まって凄く高いです。10年ぶりに走りの車に戻って来たのですが、ノーマル足で満足出来る車に初めて出会いました。ブレーキが純正ですとスポーツ走行ですぐに炭化してしまい制動力が戻らなくなりますので、高温対応のAftermarketブレーキパットとスリットローターに変更しました。
【乗り心地】
走れる車として考えると決して乗り心地は悪くは無いですが、S660を毎日の足として乗るのは私の年齢では辛い所が有ります。ロードノイズを始め、メカニカルノイズが大きいので疲れます。
【燃費】
街乗りではプリウス並に走ります。15-17?/L
高速ではマニュアル車の為悪く。20-23?/L
ハイオク仕様ですが、走行性能から考えて、大満足です。
【価格】
このような特殊な車をこの価格で提供出来るのは日本のメーカーと日本の技術力だけだと思います。
【総評】
HONDAイズムが成し遂げた、日本の奇跡の様な車です。廃盤になってから評価がぐんと高まるタイプの車だと思います。エンジンに不満を持つ方も多いと思いますので、タービン交換後の再レポートをさせて頂きました。S660は市販に向けてホンダが封印した所を開放する為のチューニングの愉しみ方も有りだと思いました。
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S660の中古車 (664物件)
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- 支払総額
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- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 0.9万km
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S660 α 脱着式ロールトップ 無限スポイラー 無限フロントグリル 7速パドルシフト付きCVT シティブレーキアクティブシステム 本革・ラックススエードスポーツシート LEDヘッドライト
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- 支払総額
- 239.9万円
- 車両価格
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- 諸費用
- 7.6万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.1万km
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- 支払総額
- 212.3万円
- 車両価格
- 209.8万円
- 諸費用
- 2.5万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 2.1万km
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- 支払総額
- 279.1万円
- 車両価格
- 269.0万円
- 諸費用
- 10.1万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
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