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トヨタ アルファード 2015年モデル S (8人乗り)(2015年1月26日発売)レビュー・評価
アルファード 2015年モデル S (8人乗り)
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アルファードの新車
新車価格: 353 万円 2015年1月26日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 150〜420 万円 (208物件) アルファード 2015年モデル S (8人乗り)の中古車を見る
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.28 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.43 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.89 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
3.91 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.31 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.49 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.63 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
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自動車(本体) > トヨタ > アルファード 2015年モデル > S (8人乗り)
よく投稿するカテゴリ
2017年2月12日 02:43 [1003171-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
『Sグレード 8人乗り』を昨年11月に納車、3ヶ月で約4000km。
とにかく乗れば乗るほど好きになる車です。
ハイエースからの乗換えですが、同じミニバンとして比較にならないほど、走行性、快適性に長けています。
個人的な感想ですが、先日初めて大人8人で乗ったのですが、全く非力さを感じませんでした。
180psあれば日本のオンロードでは全く問題ないと思います。
試乗では、3.5LのELでしたが、トルクの差があれど、エコモードで丁寧に乗る事に心掛けていれば、3.5Lは富裕層の戯れだと感じました。
(まぁ、お金に糸目を付けず湯水のように使える環境でしたら、3.5Lの選択もありだと思いますが・・・)
一般的の人は、どんなグレードに乗っていても「アルファード」と、一括りされると思います。
私は、車内泊が多いので、どうしても8人乗りで選択肢が「S」のみでした。
Sは低グレードなので、もっさりした本革巻きステアリングを黒木目+本革パンチングのシルクブレイズに、純正の味気ないセンターコンソールをハイグレードへ・・・
ファブリックシートを、純正の本革調シートへ、安っぽい肌色のハロゲンフォグを、LED6000Kに交換。
ここまで来ると、ほぼS”Cに近づきますが、極めつけのデイライトのオプションがありません。
これだけが非常に残念です。Dさんによると差別化のため出来ないようにしてあるそうです。
とにかく、アルファードに乗ると言う事が、ステータスですし、自己満足の何物でもありません。
結局、値引き前で500万を超えましたが、この車にはそれ以上の価値があります。
3列目は3名と謳っていますが基本設計は2名です。
座面が2つで、強引に真ん中に座るとお尻が痛いですし、頭半分、上に出ます。
ただ個人的には3列目が一番気に入っています。ホールド感や乗り心地は一番良いと思います。
また、静粛性がとにかく素晴らしいです。
私は、アイドリングストップ車なので、交通量の激しい交差点の右折停車時のアイストには至福の時を感じます。
今、巷で話題の自動ブレーキ(プリクラッシュシステム)通称プリクラですが、最初営業さんに「プリクラはどうしますか?」と言われて、本気で車内で写真が撮れると思っていました・・・
当初、「レーダークルーズコントロール&プリクラ」は高額オプションと言う事もあり見積もりに入れなかったのですが、知人が居眠りで追突事故を起こし、神のお告げだと思い、オーダーの出し直し、納車も2週間ほど遅れるのを覚悟で付けることに決めました。
しかし、今ではこれが一番重宝しているオプションになります。
走行時の前車追従は右足操作が全くなくなり本当に楽です。
また、電動パーキングにも驚かされました。
運転者は、停車中にブレーキを踏み続ける事をしなくていいわけです。
流石にもう慣れましたが、最初の一カ月くらいは、エンジン始動後・目的地到着後、どうしても身体が覚えていて手が勝手にパーキングに行ってしまいました。
極端に言うとアルファードには、パーキングと言う概念がありません。
3ヶ月乗り、「今まで頑張って引いていた、あのパーキングブレーキって一体何だったのだろう。」と疑問にさえ感じてしまうほどです。
あれは、「これから出発するよ〜。」とか「さぁ、運転終わったよ〜ごくろうさん。」と言う自己暗示だったようなものだと思います。
低速時のインテリジェントクリアランスソナーは、まだ寄れる駐車場で「ピーピー」やかましく、しかも凄くスペースを取って強引に自動で停まってしまうため、いつも切っています。
ナビのアルパインBIGX11ですが、とにかくデカく美しいです。
昨年11月にDOPナビがほぼ同型で発売されましたが、アルパインのアドバンテージは、コンソール一体型のアロマディフューザーです。
作動時のブザー的な音は非常に気になりますが、凄くいい香りです。
ファブリーズや芳香剤は一瞬で酔います・・・
このアロマは、まるで無印良品のショールームか、ホテルのラウンジに来たかの様です。
小さいボトルが標準装備されますが、アルパインの女性スタッフが相当吟味しただけに非常に素晴らしいチョイスだと思います。
3ケ月毎日、香りの度合いも「MAX」にしていますが、ほとんど減りません。
もっと、噴出感覚を短くして、香りも強くしても良いともいます。
ただ、いまどきですが、アルパインもDOPナビもブルーレイが見られません。
後から知ったのですが、DOPナビであれば、家庭用パナのディーガと連携できSDで持ち出して手軽に録画した内容を車内で見れる様です。
ちょっと、失敗かも・・・と思いましたが、私個人的には今のところアロマに軍配が上がっています。
燃費ですが、割り切るしかないとは思いますが、カタログ上アイストで12.8kmと謳われていますが実測値で7km弱くらいです。
高速では、100km巡航で10km/Lくらいです。
期待した数値には及びませんでした。
まぁ、燃費の問題はソフト面の問題ですので切り離すとして、ハード面としては本当に素晴らしい車です。
衝撃のハイエンドミニバンデビューだった10系、そして継承した20系も非常に良い車だと思います、街ですれ違うアルも殆どが、10系、20系です。
しかし、30系は突然変異だったと個人的に感じます。
このあくの強いフロントは賛否両論ありますし、私も当初は「否」でした。
それが、今では「なんて愛くるしい顔なんだろう・・・」と一日中眺めていても飽きません。
洗車の時も、フロントグリルの36枚あるフィンを一つ一つ磨き上げるのが至福の極みです。
殆どビョーキです。
最後に吉岡憲一さん、こんな素晴らしい車を作って頂き本当に感謝しています。
大事に乗らせて頂きます。
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2016年4月29日 09:58 [926233-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
最初は世間様から酷評されたとおり、カピバラかブタさんがつんのめりながら走っている感じで「購入なんてありえない」と思っていました。また、リアもヴェルファイアの方が好みと思っていました。しかし、見慣れると不思議なもので、先進的な(?)デザインに思えてきました。特に実車を至近距離からみた時は押し出しの強さと作り込みの良さが実感できます。
でもちょっと離れた所や角度によってはフロントビューのブサイクさが若干残る気がします。
あと、ヴェルファイアの同グレード(Z)に設定されているデイライトがないのはちょっと残念、また、せめてLEDフォグにして欲しかったので★一つ減です。
【インテリア】
ノアからの乗り換えですので、インパネの質感や夜間のボタン類のイルミネーション(うっすら光るところ)に高級感があります。また、2列目に大人が乗っても足元に十分な余裕があります。ただ、3列目までフル乗車した場合のラゲージルームは若干足りない気がします。(家族全員+祖父母で2泊3日の旅行にいく場合はキツいかも。)
でも、そんなシチュエーションは年1回位ですので許容範囲とします。
【エンジン性能】
燃費を気にしない通常の走行シーンでパワー不足を感じたことはありません。高速への流入や追い越しも踏めばしっかりとキックダウンして加速してくれます。坂道でもしっかりとキュイーンというサウンドで上っていきます。
ただ、燃費重視の場合、出だしはどうしても「もっさり」感があります。
あと、特筆すべきは、アクセルを戻すとすぐエンジンブレーキがかかります。これまでのCVTと大きく変わった点に思います。(燃料カットして燃費に貢献することが目的なのかと推察されます。)
【走行性能】
柔らかいとか、硬いという感覚がよく分かっていませんが、急なカーブにそれなりのスピードで突っ込むと若干振られる感じはあります。
通常の安全運転レベルであればハンドリングに実に素直に反応してくれるのでストレスは全くありません。
【乗り心地】
室内はすごく静かですので、却って車の振動音などが気になる感じです。(異音に関するスレが多いのはやむなしと理解できます。)
なお、2列目の子供には窓の位置が高くピラー面積が大きいので車窓がノアの時よりも見にくいみたいです。小学生位のお子さんをお持ちの場合はご注意を。
【燃費】
燃費を相応に意識した通勤で往復30km(郊外〜市街、途中渋滞あり)で実燃費10kmです。(メーター表示は10.9前後です。)
実燃費の最大値はこれまで10.92kmです。一般道なら時速60km、高速なら90kmで走るのが一番燃費が伸びそうです。(高速だけならメーター表示で13.6kmが最高でした。)
2.5L、かつ車重を考慮すれば十分だとは思いますが、このご時世ですので★二つ減とします。
【価格】
出来上がり430万円でした。今ならSCにも手が届きそうですのでちょっと残念です。
【総評】
前車がノアだけに所有する喜びを感じる車であることは間違いありません。
夜間に上位グレードとの差がバッチリ分かってしまいますが、それはそれとして、同じアル乗りとして歓迎してくださいね。
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アルファードの中古車 (全4モデル/8,639物件)
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- 支払総額
- 279.9万円
- 車両価格
- 271.3万円
- 諸費用
- 8.6万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 5.5万km
-
- 支払総額
- 384.8万円
- 車両価格
- 372.6万円
- 諸費用
- 12.2万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 3.5万km
-
- 支払総額
- 768.8万円
- 車両価格
- 760.3万円
- 諸費用
- 8.5万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 4.4万km
-
- 支払総額
- 371.9万円
- 車両価格
- 365.8万円
- 諸費用
- 6.1万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 4.3万km
-
- 支払総額
- 467.2万円
- 車両価格
- 456.7万円
- 諸費用
- 10.5万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 0.9万km
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