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ホンダ N-BOX SLASHレビュー・評価
N-BOX SLASHの新車
新車価格: 132〜195 万円 2014年12月22日発売〜2020年2月販売終了
中古車価格: 24〜169 万円 (550物件) N-BOX SLASHの中古車を見る
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| N-BOX SLASH 2014年モデル |
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|
46人 |
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| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
N-BOX SLASH 2014年モデルの評価
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.40 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.66 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.19 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.31 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.28 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.79 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.57 | 3.85 | -位 |
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自動車(本体) > ホンダ > N-BOX SLASH 2014年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2015年5月5日 03:51 [821688-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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ホンダから軽自動車のNシリーズの第5弾となる N-BOX(Nスラッシュ)が発売された。ベースのN-BOXは超ハイト系と呼ばれる背の高い車両レイアウトが特徴で良く売れるクルマだったが、その高いルーフを100mmも切って全高を低くしてしまうというのだから、普通ではない発想だ。ホンダじゃないとできないクルマといえるかも知れない。
Nスラッシュにはホンダが代官山のT-サイトの駐車場をベースに開催したメディア関係者向けの試乗会に出席し、自然吸気エンジンの搭載車とターボ仕様エンジンの搭載車の両方に試乗した。
屋根を切るチョップドという手法は、古くからアメリカで流行している。なので年配のユーザーには懐かしく感じられ、同時に若いユーザーからは新鮮なデザインとして受け止められているようだ。
ルーフを切っただけでなく、内外装のデザインテイストからカラーリングなど、さまざまな部分にファンキーな遊び心がいっぱいに表現されたクルマである。
Nスラッシュに乗る前は、ファッション性を重視したクルマだから、走ってどうのということではないだろうと軽く考えていた。ところが、実際に走らせてみたらこれがものすごく良くできたクルマだった。軽自動車とは思えないレベルの仕上がりを示したからだ。
まず静粛性がすごい。これは走らせる前から分かる。デッドニングという音響対策を施したサウンドマッピング装着車では、クルマに乗り込んでドアを閉めた瞬間に車外の騒音から隔絶された感じになる。これは正に高級車に乗ったときの感覚だ。当然ながら走行中もエンジン騒音はほとんど室内に入ってこない。気持ち良く運転することができる。
エンジンの動力性能などはほかのNシリーズのモデルと変わらない。細かな改良を受けているものの、基本はこれまでのエンジンとCVTを搭載している。ただ、静かでスムーズに走るので、これまでのNシリーズの各モデルよりも良く走るようになったかのような錯覚を感じさせる。
乗り心地はこれまた格段に良くなった。ルーフを切って全高を下げることで、重心高が低くなった。このためサスペンションが無理に突っ張らなくても良くなると同時に、ダンパーの直径を拡大することで、専用にチューンされた快適な乗り心地の足回りに仕上げているからだ。
ルーフを100mm切ったのに加えてサスペンションも10mmのローダウンを図ったので、これによる操縦安定性の向上も大きい。これまでのNシリーズに比べ、ひとクラス上のクルマに乗っているような感覚である。
Nスラッシュはインテリアにもいろいろな工夫が凝らされている。インテリアカラーは明るいベージュ系のスポーティなブラック系を基本に、ボディカラーに応じて3種類のカラーパッケージが設定されている。今回は試乗できなかったが、真っ赤なシートなどもおしゃれで良いと思う。
後席のシートは中央にアームレストを備えるほか、前後190mmのロングスライドが可能。背もたれは4段階にリクライニングできる。また背もたれを前方に倒せば座面がダイブダウンしてフラットなラゲッジスペースが生まれるし、座面部分をチップアップさせて背の高い荷物を積むこともできる。前後にスライドさせたどの位置でもチップアップが可能だ。
もうひとつの注目点はオーディオだ。上級グレードに標準装備されるサウンドマッピングシステムは、前後席の左右に8個のスピーカーを配置し、前席中央の足元に17cmのサブウーハーを配置する。これによる臨場感にあふれるサウンドはすごい。静かな室内なのでオーディオの音響が本当に良く聞こえるのだ。前述のデッドニングをディーラーオプションで装着すれば、とても良い音になる。
Nスラッシュは「コンパクトな扱いやすいクルマが欲しいが安っぽいクルマでは嫌、きちんとした品質も備えたクルマが欲しい」と考えるユーザーにとって最適の存在である。
Nスラッシュはとても良いクルマであるが、その分だけ価格が高めでもある。若いユーザーを意識したクルマながら、若いユーザーには手が届きにくいクルマになりそうな感じもある。むしろダウンサイジングを考える年配のユーザーから大きな支持を集めるかも知れない。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > N-BOX SLASH 2014年モデル > X・ターボパッケージ 2トーンカラースタイル
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2015年3月31日 20:37 [811580-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
写真はダイナースタイル・オプション装着車 |
リアドアオープナーは窓枠と一体化 |
2トーンカラーのステアリングが鮮烈 |
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チェッカー模様のストライプが入るシート |
他のN-BOXに先駆けて後席スライドを採用 |
写真のターボと自然吸気のエンジンを用意 |
ホンダNシリーズの第5弾として登場したN-BOXスラッシュ(以下Nスラッシュ)に、東京代官山で開催された試乗会で、自然吸気とターボの両エンジンに乗りました。
Nスラッシュは、1930年代にアメリカで生まれたカーカルチャー、ホットロッドで好まれたチョップトップスタイルをモチーフにしています。チョップトップとは、ピラーの長さを詰めて背を低めたカスタムです。それをハイトワゴンで表現してしまったことがまず驚きです。
しかもルーフを低くスロープさせただけでなく、サイドウインドーやサイドシルのラインをせり上げ、ヒンジ式に変えたリアドアのオープナーはピラーに埋め込んでクーペっぽく見せるなど、こだわりを感じる仕上がりです。
インパネは他のN-BOXと共通ですが、低いルーフと丈の短い窓のおかげで、セダンのような落ち着きをもたらします。シートはふっかりしていて座り心地は良好。シートベルトを引き出そうとすると、他のN-BOXより遠くにあることに気づきます。パーソナル感を出すために、センターピラーを後方にずらしてあるのです。
このボディを彩る5つのトータルコーディネイトも新鮮です。もっとも目立つのが写真のダイナースタイルで、量産車とは思えないノリの良さを感じました。それと比べるとブライトロッドスタイルやストリートロッドスタイルはベーシックな装いですが、クオリティの高さは理解できました。
エンジンは組み合わせられるCVTともども、他のN-BOXと共通です。920~990?という車両重量はシリーズの中では軽めなので、自然吸気でも必要十分な加速は得られます。余裕が欲しい人はターボを選ぶと良いでしょう。ただ音は、最近格段に静かになりつつある軽自動車の中では、標準レベルに留まっていました。
乗り心地は予想以上にしっとりしていました。N-BOXとしては重心が低いので、サスペンションのチューニングの自由度が上がっているのに加え、フロアまわりを強化し、リアダンパー径を拡大するなどした改良が功を奏しているのでしょう。都内の道で試したフットワークは、ステアリングの重さが人工的に感じたものの、サスペンションの接地感が分かりやすく、ペースを上げても安心できました。
Nスラッシュは軽自動車のスペシャルティカーと呼べる存在です。デザインやカラーリングは好き嫌いが分かれ、価格は高めですが、それを許せる人にとっては、個性をアピールする絶好のパートナーになるでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった13人
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N-BOXSLASHの中古車 (550物件)
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- 支払総額
- 110.0万円
- 車両価格
- 99.8万円
- 諸費用
- 10.2万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 4.2万km
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N−BOXスラッシュ G・インテリアカラーパッケージ 光触媒抗菌消臭施工済 ナビ シートヒーター ETC CTBA アイドリングストップ リアカメラ フルセグ スマートキー オートエアコン
- 支払総額
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- 車両価格
- 99.0万円
- 諸費用
- 9.1万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 4.2万km
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- 支払総額
- 95.9万円
- 車両価格
- 89.0万円
- 諸費用
- 6.9万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 6.9万km
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- 支払総額
- 72.5万円
- 車両価格
- 61.9万円
- 諸費用
- 10.6万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 11.9万km
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- 支払総額
- 134.9万円
- 車両価格
- 127.6万円
- 諸費用
- 7.3万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 4.9万km
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