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マツダ CX-3 2015年モデル 20S PROACTIVE(2017年6月28日発売)レビュー・評価
CX-3の新車
新車価格: 228 万円 2017年6月28日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 109〜198 万円 (51物件) CX-3 2015年モデル 20S PROACTIVEの中古車を見る
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.64 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.05 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.16 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.22 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.84 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.35 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.60 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
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自動車(本体) > マツダ > CX-3 2015年モデル > 20S PROACTIVE
よく投稿するカテゴリ
2021年3月18日 22:03 [1434293-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
特筆すべきところは、ない。 モデルを配したマツダHPの写真では、なかなか、いいと思わせるデザインだが、実物を見ると、それほどでもない。 タイヤハウスの部分が、黒くなっているが、車体色によっては、ここが、目立つことになる。
【インテリア】
革のシートは、固いので、ファブリックにしたため、内装は、黒一色。 変化に乏しい。
黒一色なので、昼間でも、助手席側のグローブボックス内に付いている「ドラレコ」のカード挿入口が、見えにくいのには、閉口する。 ここは、ランプを付けるなどして欲しい。 アクティブ・ドライビングディスプレイに投影される車速表示は、高さ調整をしても、うまく見えない。 視線を下に向けないと見えないのだ。 ここは、新型車である、CX−30やMX-30の様に、フロントガラス下面に、大きく投影される方式が、正解だろう。 将来的には、全車種、この方式にして欲しい。
マツコネは、採用当初、評判が悪く、正直、好きでなかったが、実際に使ってみると、タッチパネル操作より、手元で、コネクター操作する方が、便利で、使い易い。 ナビ画面は、道路、文字フォント、信号表示が、大きめ(太め)に表示され、思いのほか、見易かった。 ただ、施設名など、情報量は、あっさりしており、少なめだ。
前席、後席とも、頭上空間は、少なめ。 座高の高い人や、車高の高い車から乗り換える場合は、少し、窮屈感を感じるかも知れない。 360°ビューモニターを付けたが、便利な様で、便利でない。 2画面表示は、小さくなるので、見易いとは、いえない。 前面ビュー(右半分)は、広角特有の描写で、解像度も良くなく、余り、役に立たない。 バック画面も、単純な、全画面表示で、高解像度の方が見易い。
車内は、ほぼ、黒一色の内装のため、駐車場内では、車内が暗く、駐車券を置いた場所が、見えにくいなど、実用上は、良くない。 場合によっては、後付けで、各ホルダー部に、明るい色の内装シートを貼った方が、良いかも知れない。 車内が暗いため、時々、駐車券を無くした!と焦ることが、しばしば。 後部バックドアは、そのハンドルのため、開けるのに、コツが入り、慣れないと、開けにくい。 何で、こんな構造に? いまだに、戸惑う。
KENWOODのドラレコ(2カメラ)は、カメラが小さいので、視界を妨げないのは、いい。 再生画像は、2番目の高解像度にしても、ほとんど変わらないので、標準画質に戻した。 128GBの市販品(トランセンド)は、そのまま&フォーマットしても、使えなかったので、別途、32GB(「キオクシア」製・HIGH ENDURANCE)を購入した。 これは、フォーマットせずとも、そのまま、挿入したら、使えたのは、良かった。
【エンジン性能】
静音性と坂道などで、スムーズに、加速出来る様、2000ccにしたが、2000ccにしては、やや、エンジン音が、耳につくのと、市街地走行では、静音性、加速などで、余り、恩恵を感じられない。 このメーカーは、静音性や、加速のスムーズさより、ドライビングの楽しさを優先している様で、このあたりは、試乗して、自分の好みに合うか、しっかり確認した方が、いいだろう。
【走行性能】
走りのフィーリングは、まずまず。 直進安定性も優れており、ハンドルから手を離しても、どっしりと直進し、非常に安定している。 ただ、マツダ2より大型なので、走っていて、軽快感、キビキビ感は、ない。 悪く言えば、やや、もっさりしている。 駐車場でのバック〜前進の繰り返しでは、シートベルトを外すと、前進時は、Pブレーキが、かかるので、要注意だ。
【乗り心地】
問題は、ここ。 新車のせいもあるが、市街地走行では、やや固めの乗り心地で、小さな段差越えでも、ガタガタ音が発生し、車体も、揺すぶられる。 旧デミオや、旧ベリーサでは、なかった現象だ。 このガタガタ音と、車体の揺すぶられ感は、頂けない。 SUVとしての味付けだとしても、市街地走行メインで乗る人が、ほとんどなのだから、サスペンション、タイヤも含め、個人的には、もう少し、マイルド寄りの設定にして欲しい。 車格としては、マツダ2より上なのに、折角の高級感が、台無し。
【燃費】
買ったばかりなので、無評価です。
【価格】
まあ、妥当な範囲かと思われるが、安全装備が、充実している反面、特徴あるライバル車が増えてきた昨今、車としての独自性、優越性は、それほどないので、もう少し、安価になってもいいと思う。
【総評】
当初、MX-30を考えていたが、自分には、大きすぎて取り回し、運転視界が悪く、重い走行フィーリングだったので、格下の小さめの本車にしたが、正解だった。 運転視界が良く、軽い車重の車から乗り換えると、最初、取り回し、走行フィーリング等に、違和感があるが、すぐに、慣れます。 側方視界や後方視界は、悪いが、不思議なもので、慣れると、それほど、苦にならない。 ワイドミラー(後付け)を付けているので、後方も、狭いながら、ある程度見えるが、他メーカーの様に、走行中、ナビ画面で、後方カメラのバックビュー表示が、出来る様にして欲しいものだ。 信号停止時、オートホールドは、本当に便利。
総括すると、地味だけど、走り込むほどに、その良さが分かる車だと思います。 改良を重ねた分、発売当初より、熟成されていると思うので、当初より、今の方が、買い時かも知れない。 マツダというメーカー、MX-30の作り方を見ても、ユーザー目線というより、設計サイドの意向が、強すぎる感じがする。 逆に言えば、独自性の主張があるとも言えるのだが・・・。 個人差が出る部分だが、個人的には、もう少し、乗り心地はソフトに、そして、エンジン音は、静かになる様、改善して欲しい部分だ。 それ以外は、概ね、満足。 本車は、マツダ2では、物足りないが、CX−30では、大きすぎるという人に、ちょうどいいサイズ。 3ナンバーながら、取り回しは、比較的、楽な方だ。
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CX-3の中古車 (1,317物件)
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- 走行距離
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- 車両価格
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- 諸費用
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- 年式
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- 走行距離
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- 車両価格
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- 諸費用
- 15.4万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 9.9万km
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- 支払総額
- 223.4万円
- 車両価格
- 208.0万円
- 諸費用
- 15.4万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 3.8万km
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- 支払総額
- 243.4万円
- 車両価格
- 228.0万円
- 諸費用
- 15.4万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
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