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メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン 2014年モデルレビュー・評価
Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル
217
Cクラス ステーションワゴンの新車
新車価格: 460〜753 万円 2014年10月1日発売〜2021年6月販売終了

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選択中のモデル:Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル 絞り込みを解除する
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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.46 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.64 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.22 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.34 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.26 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
4.02 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
4.00 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル > C200 STATIONWAGON AVANTGARDE
2022年2月20日 17:05 [1492664-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
? 代車生活初日。セカンドカーのN-BOXとの定番2ショット。 |
? 正面からは、セダンと区別がつきません。 |
? 後ろ姿は、正にステーションワゴンです。 |
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? 横からのデザインは、ステーションワゴンの正統派です。 |
? 走行性能でも記載している通勤コースの新湊大橋から眺望する立山連峰です。 |
? 雪道の信号待ち、帰宅中の1枚です。 |
前回のガソリン仕様からディーゼルに代わっての再レビューになります。
早いもので2019年1月に登録された愛車『C220dセダン』が初めての車検を迎え画像?のとおり代車として同じディーゼルエンジン搭載のステーションワゴンを1週間余り乗りました。
このステーションワゴンで雪道も経験し、普段乗っているセダンとの違いも自分なりに体感出来た良い機会となりました。
昨年もC200ステーションワゴン(前期型)のガソリン車を代車で乗ってレビューを書いておりますが、普段乗っているセダンとの比較レビューを改めて書かせていただきます。
以下は、比較しての項目別評価となります。
【エクステリア】・・・4点
C220d(後期)セダン > C220dステーションワゴン(後期)
あくまでも自分の主観になりますが、セダンこそ正統派と思っているので4点となります。
画像?のとおり正面から見る限りセダンとステーションワゴンの区別はつきません。
ガソリン前期型ステーションワゴンのレビューでも書きましたが、画像??のとおりステーションワゴンとしてメルセデスらしい外観は、デザインとして良いです。
当たり前ですが、実用的な面から言えば日常生活で荷物を良く積む環境ならば選択肢になると思います。
【インテリア】・・・5点
C220d(後期)セダン = C220dステーションワゴン(後期)
同じ後期型のため基本的なデザインの違いはありません。
故に5点です。
しかし代車には、自分の車のようにプレミアムオーディオやヘッドアップディスプレーが搭載されていなかったため若干物足りない感じがしました。
特に3年間の慣れとは恐ろしいものでいつの間にかヘッドアップディスプレーの速度表示が自然体で認識されていたようで代車のメーターによる速度把握に苦労しました。
【エンジン性能】・・・5点
C220d(後期)セダン = C220dステーションワゴン(後期)
やはりディーゼルのトルク感は、最高です。
以前レビューしたガソリンエンジン車は、選択肢になりません。
新型のW206のC220dにもマイルドハイブリッドが搭載されているのでいずれ試乗したいですね。
【走行性能】・・・4点
C220d(後期)セダン > C220dステーションワゴン(後期)
一般道での走行性能は、基本的にセダンと遜色ないです。
画像?や貼り付けた動画は、ほぼ毎日通る通勤コースで港の入り口を跨ぐ高低差約100m、全長5km弱の自動車専用の大橋です。
360度周回する大きなカーブが有りますが、そこを上からアクセルオフの惰性で走ると素人ではありますが、自分なりに足回りや車体剛性の良し悪し等が判断できます。
そこだけは、ステーションワゴンのせいかセダンと比べてリア方向に若干腰の弱さを感じました。
また今回雪道も経験しましたが、セダンに比べて発進や交差点での曲がりの時にステーションワゴンの方が、普段通りのアクセルワークでもトランクションコントロールの作動(インジケーター表示)が多く感じられました。
スタッドレスタイヤの性能差かもしれませんが、ステーションワゴンの方が荷物の積載無しだと後輪のトランクションが軽いのでしょうね。
諸々含め車体剛性的には、やはりセダンの方が長けていると感じたため4点です。
【乗り心地】・・・5点
C220d(後期)セダン = C220dステーションワゴン(後期)
足回りとしての乗り心地は、同等です。
『静粛性』についてもステーションワゴンもセダンと変わらぬ満足できるレベルだったため5点です。
【燃費】・・・5点
C220d(後期)セダン = C220dステーションワゴン(後期)
実燃費は、15.8km/Lでした。
代車受領後セルフスタンドで満タン給油し、返却時に再び満タン給油した実燃費としての結果です。
今回は、晴天の日も有りましたが、雪道も経験したため数値的には、普段のセダンより悪かったですが、冬の燃費としては同等と感じたため5点です。
ちなみに自分のセダンの3年間の実燃費は、実測値で18km/Lを上回ります。
新しいW206のマイルドハイブリッド搭載のC220dであれば燃費が更に良くなるであろうと期待しております。
【価格】・・・4点
C220d(後期)セダン > C220dステーションワゴン(後期)
セダンよりステーションワゴンの方が価格的に高いため荷物を積載する使用を想定していない自分的には、4点です。
【総評】・・・4点
C220d(後期)セダン > C220dステーションワゴン(後期)
各項目別評価と自分がセダン好きである主観の結果で総合的な満足度としてステーションワゴンの総合評価は、4点です。
- 比較製品
- メルセデス・ベンツ > Cクラス セダン 2014年モデル
- メルセデス・ベンツ > SLCクラス 2016年モデル
- メルセデス・ベンツ > Eクラス セダン 2016年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった51人(再レビュー後:15人)
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル > C200 STATIONWAGON AVANTGARDE
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2021年8月18日 20:12 [1483796-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
C200 |
Cクラス(205型)は一流のスポーツカーのように大変優れたシャシを持ち、
完成度の非常に高いコーナリングマシンです。
普通の乗用車の外観からは全く想像できません。
その上でメルセデスの哲学に則って、
誰もが安心して運転できるようにあくまでドライバーに優しく優しく、
丹精込めてセッティングを煮詰めて生み出された名車だと思います。
シットリ感があって非常に肌触りの良い運転フィーリングを持っている上に、
乗り心地もメルセデスらしく極上ですし、
ステアリングにもダイレクト感がありスタビリティも高く、回頭性や操縦性も良いので、
スポーツカーとはまた違う意味でドライブするのが大変楽しい車となっています。
頑丈なキャビンと数多くのエアバッグの他ハイテク安全装備も凄いので、
「この車で事故って死ぬのはどうやっても無理なんじゃないか?」とさえ
思えるほどの安心感があります。
半自動運転を搭載しているので車が自分でハンドルも操作するため、長距離ドライブも楽々です。
ちなみに、Cクラス(w205)は世界・カー・オブ・ザ・イヤーをはじめ
世界中で7つの賞を受賞しています。
個人的には、Cクラスは現時点で究極の乗用車じゃないかと考えています。
メルセデス・ベンツの高速走行は素晴らしいとの評判がありますから楽しみにしていたんですが、
はっきり言って想像をはるかに超えていましたね!(゜▽゜)
この車で高速を走ってまず感じるのはスピード感をあまり感じないことです。
100km/hでエンジン音は全く聞こえないですし遮音性も高く振動も無いために、
メーターを見ないと何キロ出ているのかよく分かりません。
追い越し時にちょっと深くまで踏み込んだら、スピード感が無いまま1■■km/hも出ていてかなり焦りました。
そのため頻繁にメーターをチェックして制限速度をオーバーしないように気をつける必要があります。
ちなみにカタログによるとCクラス(2000ccモデル)の最高速は235km/hらしく、
ドイツ本国では200km/hのスピードで巡航するのは普通らしい・・・。(^-^;)
また国産の大衆車などの多くは高速道路を走る時に
ハンドルの小さな修正舵で方向を微調整しながら真っ直ぐ走らせるものですが、
ベンツCクラスの修正舵は完全に「ゼロ」であり全く必要ありません。
ハンドルを真ん中にしていれば定規で引いたようにビシっと真っ直ぐ走ってくれます。
私はこの直進性が欲しくて欧州車を買ったようなものなので大満足です。(^ω^)
高速道路の緩やかなコーナーは視線を向けるだけで曲がっていきます。
それほどステアリング系の遊びが無くハンドリングはダイレクトと言うことなんですが、
中心付近のステアリングギヤ比は穏やかに設定されていて過敏すぎることも無く、
しっとりしていて心地良く疲れにくい絶妙な味付けになっています。
それ以上にステアリングを切ると、ギヤ比がクイックになり非常に俊敏なハンドリングを見せます。
特にリアサスのしっかり感はBMW Z4よりもずっと上だと感じました。
Cクラスのシャシ性能の高さには乗るたびに驚かされますね。
もう、「うーん」と言って舌を巻くしか無いです・・・。
半自動運転(ディストロニック・プラスとステアリングアシスト)を試してみましょう。
やり方はとても簡単で、クルーズコントロールレバーを手前に引くだけです。
これでドライバーはアクセル操作・ブレーキ操作・そしてなんとハンドル操作!からも開放されます。
「人工知能が自動的に車を操縦する」という初めての感覚に私は驚愕しました!!(@。@;)
数多くのレーダーセンサーとステレオカメラは周囲の車両の動きと白線を分析し、
高度な人工知能により車は自分で車線をキープしつつオートマチックに運転します。
このシステムを作動させると、ドライバーは高速道路を走る緊張感からも開放されるため、
シートバックをややゆったり目にしてオットマンを出せば、
家のソファーでくつろいでいるのと感覚的にはあまり変わりません。(笑)
これを一度味わってしまうと、もう自分で運転して長距離移動をしようとは思えなくなります。
またメルセデス特有の「車に守られている感」は高速道路の走行でますます大きくなりますので、
疲れは普通の車の半分ぐらいだと感じました。
Cクラスのインテリジェント・ドライブシステムは素晴らしく良く出来ていて、
前方に割り込まれれば、じわりと優しくブレーキをかけて車間距離を保とうとしますし、
前方が開けばスムーズに優しくアクセルを開けて設定速度まで加速します。
ハンドル操作も人間では再現不可能なほどなめらかで上質感たっぷりです。
ちなみに、C200ワゴンの高速道路での燃費はメーター読みで16.5km/Lぐらいでした。
セダンとの操縦性の比較ですが、
ステーションワゴンよりリアの慣性が小さくハンドリングも鋭いです。
ステーションワゴンはセダンに比べると後ろに少し重さを感じますが、
その慣性のためか直進性はステーションワゴンの方が少し良いように感じました。
ちなみに、ホイールベースはセダンもステーションワゴンも同じです。
エアサスとコイルスプリングの差についてですが、
歩道の段差やギャップ通過時などエアサスの方がやっぱり滑らかです。
でもワインディングでのテスト走行では、
自分が当初考えていたほどの大きな差は感じませんでした。
普通のコイルスプリングでも十分満足できる性能のサスです。
ダンパーはステーションワゴンの方がなぜか減衰が弱い設定です。
私のCクラスステーションワゴンはダンパーがコンフォートだと、
ギャップ通過で揺り返しが来るぐらい減衰が弱いです。
これだと走行中に違和感があるので、いつもスポーツモードで走っているんですが、
セダンのコンフォートモードはしっかり減衰が効いて、
まったく不安感が無く、乗り心地と操縦安定性のバランスが完璧に取れた
見事なセッティングになっています。
沢山の荷物を積まない人は、操縦性と乗り心地でセダンを選ぶことをオススメします。
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル > C180 STATIONWAGON Laureus Edition
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2019年4月5日 16:11 [1214252-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
夜間の空いているバイパス4割、首都高6割の走行時燃費 |
C180 STATIONWAGON Laureus Editionを2018年第一四半期に購入しました。2019年第一四半期にAMG C43 sedan に代替したので1年乗った評価をします。
なお、社用車で使用しているクラウンアスリート2リッターターボ(先代型)との比較評価が一部に存在します。
【エクステリア】
AMGラインが装備されており、ホイールは18インチの5スポークでリア周りもディフューザー調のボディ同色のバンパーが装着されているため、派手ではないが引き締まった印象を感じます。ワゴンにはパノラミックスライディングルーフも装備されるため、選択するボディ色によってはツートーンカラーとなりラグジュアリーさを引き立てる見た目になっています。
【インテリア】
Cクラスの下位グレードではありますが、そうは思えない程しっかりとした内装に思えます。具体的は、サイドパネルはヘアライン入ったのアルミパネルでダッシュボードはソフトパッド。シートは合皮ですが質感は高く、センターコンソールはピアノブラック仕様で艶があり高級感があります。ハンドルは左右の握りの部分がディンプルレザーで滑りにくく加工されており、フラットボトム形状と相まってスポーティな印象を受けます。
パノラミックスライディングルーフのガラス天井は後席まで届いているため、後部座席に乗車する人も開放感を感じることができます。
【エンジン性能】
1.6リッターターボで156馬力、250ニュートンのトルクを発揮するエンジンは、バイパス等を含む一般道を走行する日常使いにおいて力不足を感じる事はまず無い優れたエンジンです。特に最大トルクを1200回転から発揮できるためターボ特有のラグもほとんど目立たず、一般道を走る限りにおいては発進時だけでなく50キロから60キロ程度の合流や加速も不足なくこなします。ターボラグを感じさせない調整の仕方はクラウンより上です。
普段使いの日常使いの足としては十分な実力を持っていますが、しかし高速道路特に首都高速の様な加減速が多く実勢速度の高い道を走る場合には小排気量の限界を感じます。首都高の様に右側車線からの合流や4車線あるジャンクションでの車線変更、短距離での追い越しや加速車線の殆ど無い進入路からの進入等をしなければならない場合には、継続した瞬発力が必要になり明らかに役者不足になります。
とはいえ高速におけるマイナスポイントはその部分だけで、一度速度に乗ってしまえば高速域での巡航は素晴らしい安定性により何のストレスもなく乗っていられます。
【走行性能】
最小回転半径5.1mというコンパクトカー並の小回りの良さは取り回しに決定的なアドバンテージを与えますし、FRによる操作性の良さは運転の不安感を感じさせないものです。ディストロニックによるクルーズコントロールも実用的で、車線維持機能は長距離走行時の負担を減らしてくれます。
【乗り心地】
18インチのランフラットタイヤにもかかわらず、段差を超えたときには感じがちな腹に響くような突き上げ感はこの車では感じません。ランフラットタイヤとバネサスの乗り心地が悪いと言う評価を比較的目にしますが、高速走行時の安定性とのバランスを考えればむしろ好ましい引き締まり具合と感じます。エアサス仕様のC200に比べればタイヤからの入力の緩和具合が一段低いことは事実ですが、エアサス特有のふわふわした乗り心地が苦手な人にとっては不満が出る乗り味ではないと思います。逆にやわらかい足回りを好む方はエアサスを選択しなければ満足できないでしょう。
【燃費】
1年で約1万キロ走行し、車両表示での実燃費は9.8キロ程なので、1.6リッターという排気量から受ける印象からすると余り低燃費な車ではありません。
とはいえ、首都圏都市部住まいで一般道と首都高の走行割合が半々程度の使用実態では明確に不満が出るほどではありません。
ちなみに私はアイドリングストップ機能は常時オフにしていますが、ストップ・アンド・ゴーの多い一般道の燃費は体感で8-9キロ位で、流れの滞っていない首都高の場合は12-13キロ位の体感です。都市高速ではない高速道路であればもっと燃費は伸びるでしょう。
【価格】
車両本体価格540万円で乗り出し600万円という価格は決してアフォーダブルとは言えませんが、同価格帯のトヨタ・クラウン(先代型)と比べると私には遥かにドライバーズカーとしての満足度や安心感が高く感じられます。
【総評】
首都高を頻繁に利用する環境のため、パワーと瞬発力を求めてAMG C43に乗り換えましたが、一般道主体の使い方であれば買い替えることは無かったと断言出来る程満足度の高い車でした。
マイナスポイントは首都高での瞬発力不足のみのため、満足度は95%です。
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル > C220 d STATIONWAGON Laureus Edition
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2018年9月30日 17:30 [1162333-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
3年半乗ったAudi S3 セダン (8V) からの乗り換えです。
快適性と経済性の高いクルマへの乗り換えを検討していたところ、ちょうど良い条件で購入できました。
【エクステリア】
フロントの造形は元々気に入っておりました。リアは、なんか微妙だなーと思ってました。最近は慣れてきたのか、まぁこれも悪くないと思えるようになりましたね。
車体色が白のため、サンルーフが黒でツートンのようになるのも悪くないです。
それと、ヤナセのコーティングが俊逸で、全く汚れが付かないのもすごいと思います。雨降った後の水玉模様とか、水垢とかはほとんどできません。
【インテリア】
いいですね。ステアリングの感触が気に入ってます。コテコテしておらず、シンプルながらも上級な感じは出ていると思います。
Audi S3 に比べると、ナビの操作性が良くないのと、ステレオの音質がガクンと落ちました。これは、後付けの何かを入れないとだめですね・・・
あと、フロントガラスの遮熱性がS3に比べて格段に落ちるので、夏は暑いです。フィルム施工して多少ましになりましたが。
【エンジン性能】
元々S3に乗っていたのでトルクについてはそれほど感動は覚えませんでした。アクセルを踏み込んでもドッカンと加速することはなく、ジワジワモリモリ加速していく感じです。基本、加速は抑えめで非常にジェントルです。
【走行性能】
モードが4つあります。エコモードはほとんど使いません。加速が悪すぎてアクセル踏みすぎてしまうためです。
スポーツモードは、首都高を走るときのようにエンブレが必要になるときに使い、ワインディングではスポーツプラスモードを使いますが、下道はほとんどコンフォートモードでOK、高速では Individual モードで、車高だけ下げ目にしてあとはコンフォートと同じセッティングで乗っています。
Audi S3に比べてホイールベースが20センチも長いのに最小回転半径が5.1mと同じなので、小回りが利きます。なぜかシチュエーションによってはS3で切り返しが必要だったシチュエーションでもCクラスでは切り返しがいらないということも起きてます。
【乗り心地】
いいですね。突き上げとかほとんどありません。ロードノイズも少ないと思います。
ランフラットですがあまり気になりません。(前者が足固すぎたので、そのせいかもしれません)
【燃費】
思ったほどではないですね。高速中心に1000キロ走ってリッター17キロくらい。下道だと、10 - 13位です。軽油がまだ安いので助かっています。
【価格】
壮絶な値引きが出ましたが、絶対に言わないでくれと言われているので言いませんw
【総評】
長距離を乗る人、クルマは安全で快適で長く乗れることに価値を見る人には最上の選択だと思います。
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル > C200 STATIONWAGON Sports (本革仕様)
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- 自動車(本体)
- 1件
- 3件
2018年8月24日 06:12 [1152886-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
参考になった3人(再レビュー後:3人)
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル > C200 STATIONWAGON Sports
2018年7月31日 22:56 [1146776-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
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---|---|---|
さらにもう一つ横に置きその上に一つ置けます。 |
住宅状況から車幅1800mmぐらいで趣味のゴルフのためゴルフバック横置き3つ載せられる条件でいろんな候補から最後に一番高価なメーカーに(記念)試乗してみました。
購入を考えている新型フォレスターとポイントごとに比べてみます。
ちなみに普段は前タイプのプリウスです。
【エクステリア】
引き締まったボディで車体感覚がつかみやすいデザインですね。
セダンをワゴンタイプにしたというより、初めからステーションワゴンのデザインのようにバランスがいいですね!
狭い日本の道でも利便性が高いサイズで実際取り回しもよかったです。
【インテリア】
フォレスターと比べて無駄なボタンがなくエアコン以外はタッチパネル・ボタンか、ハンドルのボタンでコントロールできます。
シートは国産のシートとは全く作りが違う!重厚で人間工学に基づくフィット感があるシートです。
これなら高速で長時間移動も可能でしょうね。後述しますが、加速した時にこのシートでなければいけない理由がわかりました。
後部座席は・・チェックし忘れました(泣)
【エンジン性能】【走行性能】
ステーションワゴンなので勝手にトルクのあるディーゼル希望でしたが、お店にある試乗車は2.0ガソリンエンジンでしたが、杞憂というかメルセデスを侮って反省ですね。
試乗でバイパスにカーブを駆け上がりながら加速して合流するシチュエーションがあり、2人乗車+ゴルフバック2つで走りましたが、全く非力さを感じず一気に加速してスピードメーター見て慌てて減速しました。
気持ちよく吹き上がり圧倒的余裕で目標以上のスピードに到達しました。ちなみにカーブではハンドル切ってそのままラインを保ち全く負荷なく加速しました。
このモデルでこのレベル・・メルセデスおそるべし。これがメルセデスでは普通なのかと思っていたら同乗のディーラーさんはとてもスマートな方でしたが「メルセデスの本気はEクラスからです、よかったら乗りますか?」と不敵なコメント(笑)・・あとブレーキめちゃ効く!
【乗り心地】
路面の凹凸を思ったより拾うなという印象がありランフラットタイヤの影響かとは思いますが、不快には感じないのはなんだろう〜?
40〜80km走行においてフォレスターと車体剛性は大きな差は感じませんでした(もちろんメルセデスの圧倒的剛性感は感じましたが差がでる・本気になるのは100kmオーバーかと)が、足回りと言うかエンジンパワーを駆動タイヤを通して放出する強度が国産と比べるというか国産では感じたことない出力です。しかもパワーがあるってだけでなく官能的ですらある。
道路表面の情報を感じて加速する感覚はちょっと異次元の快感でした。だから道路の情報をドライバーに伝えていたんですね。
あと凹凸を拾いますが跳ねずに「車体とサスで一発で収める!」これが不快感がない理由と先出のディーラーさんにお教えて頂きました!納得。
加速のパワーをボディ剛性と完璧なシートで受け止めながらドライビングするのはとても気持ちいい感覚で、可能ならばそのまま高速道路に乗って走り出したくなりました。
スバルはおそらく剛性とエンジンが日本でトップクラスとは思いますが、車にうるさくない自分でもはっきりその差を感じました。
【燃費】
およそ8ー10でした。
ディーラーさん曰く高速走行でのガソリンエンジンの伸びはベストとのこと(高速巡航はディーゼル)・・乗ってみたいorz
【価格】
試乗なんで割愛ですがオプション入れればフォレスター二台分(笑)
【総評】
フォレスターと比べるつもりで乗りましたが、比べるというかそもそも車の設計コンセプトから別次元な感じでした。
自分はプリウスを次の地点に効率よく移動する手段として満足して乗っていましたが、メルセデスはその考えとは違うレベルで車が作られていることがCクラスから明確に伝わりました。
ただプリウスもフォレスターもメルセデスも日本で走ることにおいてはどれも正解な気がします。むしろメルセデスの性能を遺憾なく発揮して乗れてるドライバーは日本の道路事情でどれだけいるのだろう。
あとメルセデスがステイタスや関税のためだけに高い値段設定でないのはよくわかりました。あの分厚いドア開け乗り込んでエンジンをかけて走り出せばすぐわかります!
今回は初の試乗で完璧におのぼりさん状態でいささか興奮気味のレビューですが伝えたいことは伝わったかと(笑)
たまにメルセデスやBMW のレビューを読んでいると「買うつもりはなかったが試乗したら結局買ってしまった」みたいなレビューがあって「っなことあるかい!」と思っていましたが今は納得!本当予算がなんとかなるなら買いたかった。
ディーラーさんもおそらくこちらの買う気は分かってはいたものの新型Cクラスのことなど説明して頂きいい勉強になりました。いつかはクラウンもといメルセデスになりました。
- レビュー対象車
- 試乗
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2017年9月17日 21:32 [1062901-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
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---|---|---|
ちょうど一年前にレガシィB4から乗り換えて一年が経ち、家庭の事情で新型カムリに乗り換えのため思い出にレビューしようと思います。
【エクステリア】
カッコいい割に落ち着いていて、嫌味のないエクステリアで気に入っています(^^)
特に横から見たときの流線型は見ていて惚れ惚れします。
【インテリア】
スイッチ類がレクサスなどに比べ少ないためかスッキリしている印象です(レクサスを選択しなかった理由でもあります)。また、マウスのような操作が出来るのも他にはない為、良いです。
また、ナビもiPadのようでEクラスなど奥に入った感じのナビよりも見やすくiPad を多用して居る自分にはとてもシックリきたナビ等の配置ですね。
【エンジン性能】
いわずと知れた外車ですが、ディーゼルということもありパワーはガソリン車の比になりません。日本では宝の持ち腐れという表現が正しいと思います。
【走行性能】
坂も山もエコモードであれストレス無くスイスイと走れます。
ただ、ディストロニックプラスで時々、加速と減速を繰り返す事が有るので機械に頼りすぎもダメという事ですね。。。
【乗り心地】
申し分ないですが、走り初めに加速した時に「グワングワン」とするのが少し頂けないですが、ほとんど問題ありません。というか上等過ぎてカムリに乗り換えするのが嫌な位です。
【燃費】
燃費は写真に出したように、郊外であればリッター17kmで走ります。
2万キロ走行して今までの燃費がリッター15kmなので凄いの一言です。
【価格】
値段相応の装備とエクステリア、インテリアと走行性です。
新型のカムリが500万円のため、150万出してメルセデスが帰ると思えば安いです。
【総評】
新車で1年間、乗りましたが日本車に無い走行性能などを実感したため、カムリを乗り終わったら次はメルセデスに戻ります。
そんな車に会えて良かった一台です。
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2016年5月1日 19:46 [926958-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
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||
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【エクステリア】
最近のベンツらしい統一感のあるフロントデザインですが、ワゴンのデザインはさらに優美でスタイリッシュです。個人的にはデザインだけであればCLAシューティングブレークの方が同じワゴンでも更に若々しくスタイリッシュと思いますが、長く乗るならCクラスワゴンは落ち着いたバランスの良さが魅力かと思います。現行のEクラスワゴンは、後ろのデザインが少し商業車っぽく候補から外しました。
【インテリア】
アバンギャルドシリーズは内装がプラスティックが多く、やや年配の方に向いた様な質感と雰囲気です。シートのファブリックも布が使われており、高級感に欠けます。スポーツグレードになるとブラックの木目になり、若々しくなりシートも合皮ですがかなり質感が上がりカッコよくなります。内装にこだわる方はスポーツグレードをお勧めします。
【エンジン性能】
C200とC180の両方を試乗しました。コンフォートモードにしていると両方ともダイレクト感の少ないフンワリとした加速であまり違いが分かりません。比較すればC200の方が何と無くフィーリングがモッサリしており、180のチューニングの方が日常領域では俊敏で軽やかな印象で扱いやすく感じました。絶対性能はC200の方がトルクがありますが、C180でもスポーツモードではかなりのトルク感で充分スポーティです。ダウンサイジングが時代の流れとして考えれば、1.6リットルと言うエンジンの選択は過不足のない道具としてのインテリジェンスも感じます。
【走行性能】
低速でも高速でも絹の様な柔らかな絨毯の線を描く様な品位のある走行感覚です。反対にSクラスの様なドッシリ感は無く、BMWの様なダイレクト感もありません。あくまで軽やかで適度な柔らかさを感じる優しい感覚です。しかし、カーブでばFRらしいハンドリングと特徴であるアジリティ感は気持ち良い走りを見せてくれます。
【乗り心地】
CLAシューティングブレークやAクラスとの最も大きな違いは乗り心地です。静かで品位があります。私のC180はエアサスではないですが、段差もコトンコトンと柔らかく乗り越えてくれますし、コンフォートモードでは家族や同乗者に緊張感を与えことなく快適です。しかし、Cクラスの後席はAシリーズより背もたれに角度があり、落ち着いて腰を降ろせますが男性が座るにはやや小振りなCサイズです。後席に多くの機会、人を乗せる人はEクラス以上がお勧めです。
【燃費】
高速では17.5km迄平均燃費が伸びました。ディストロニックプラスとエコモードで自動運転をするとドンドン燃費が伸びて楽で良いです。街乗りではコンフォートモードで10km程度です。スポーツモードで踏み込んで走ると7から8km前後迄落ちます。平均燃費はドライバーが乗り方から自分で決めるというイメージです。
【価格】
トップレベルの安全性とブランドを重視する洗練された大人の方には、同クラスの他社と比べても値段の価値はあるのではないでしょうか。特にこのCクラスはメルセデスベンツのイノベーションと新しいトレンドに一役買った傑作だと思います。走りの絶対性能や個性を重視する方は、他の選択肢になってくると思います。
【総評】
はじめてのメルセデスですが、都内で扱うには大きさも丁度よく高次元で総合バランスの取れた良いクルマだと思います。クルマに趣味性を求めれば、少し普通な感はありますが、クルマを道具として捉えれば信頼出来る相棒としてこれ以上無い高い評価が出来ます。子供が大きくなるまで、じっくり大切に乗ろうと思います。
参考になった15人(再レビュー後:15人)
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル > C180 STATIONWAGON Sports
よく投稿するカテゴリ
2016年4月28日 01:42 [925969-1]
満足度 | 5 |
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エクステリア | 4 |
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インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
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【エクステリア】
素直にカッコイイデザインです。
【インテリア】
少し奇抜かと思いますが、高級感があり、シートに座ると少しワクワクするほど気に入っています。
【エンジン性能】
自分の車は、180なので、小さい方のエンジンとのことですが、高速、街乗りとも不便は感じません。
良いと思います。
【走行性能】
知的で俊敏な動き、正しくその通りです。
乗るほどにそう思わせてくれます。
【乗り心地】
少し硬めではありますが、カーブや段差など、安心して運転ができます。
【燃費】
12キロ前後です。
高速では、燃費に気を使って走ると17キロまで伸びました。
【価格】
一般的に高額な車ですが、満足度や安心感、など、様々に考えると、妥当な価格だと思います。
【総評】
仕事で常に使うものなので、相棒として、大切にしております。
タフに長年付き合っていきたいと思える、心を満たしてくれる素晴らしい車です。
参考になった8人
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル > C200 STATIONWAGON Sports
よく投稿するカテゴリ
2016年1月12日 22:48 [894210-1]
満足度 | 5 |
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エクステリア | 5 |
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インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
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レビュー
C200ステーションワゴンSports所有です。BMW750L->R230 SL55->R231 SL350に次いで購入しました。ダイビングが趣味なので、E・CL・CLAのワゴンやGLAと比較して選びました。
【エクステリア】
SLに比較して幅がかなり小さく運転はし易いですが、クラウンくらいの幅なのでどこへでも入っていける大きさでは無いです。特に1cm広すぎて入れない立体駐車場が多い。エクステリアデザインは最近のベンツで統一されていますので、質感高く違和感はありません。Sports系じゃないと色の選択肢が少ないです。2本のエグゾーストエンドが本物なのはSportsのみで、アバンギャルドはダミーです。Sクラスのハイブリッドも同じダミーですし、デザインとしての割り切りかと思います。パノラミックルーフは日本でもオプションにして欲しい。
【インテリア】
インテリアは非常に良く処理されていて、照明を含めてSLより最新モデルとしての高級感があります。フロントパネルにもステッチが入っているSports系だと、人工皮革でも本革と変わらないというか、香りも含めて判別できません。私自身はシンプルなところが好きなのですが、レクサスとかから乗り換えた人はそっけない内装と感じるかもしれません。ステーションワゴンとしての機能性は、さすがベンツと唸るほどの使い勝手です。私はシートの造りでGLAを候補から落とし、インテリアの古さでEを落とし、ワゴンとしての使い勝手でシューティングブレークを落としました。
【エンジン性能】
上り坂や高速域での加速も力強く、街中・高速ともに不足に感じたことはないです。エンジン音はSL350よりこちらが気持ち良い響きですが、室内にはそれほど音が入ってこないです。
【走行性能】
7ATが良い仕事をしているのか、十分な走行性能です。Sportsモードのサスは適切な硬さです。路面状況によりランフラットが少しドタバタしてるのかなと感じることもありますが、エアマチックが吸収しているようです。エアマチックは車高を上下できるし、ランフラットを良くコントロールしている感じがあります。ATは乗り出し直後に2速からのシフトショックをドスンと感じることがありますが、温まると無くなるので乗り出しのときだけかもしれません。。ハンドルが軽すぎると思われる方はカスタムモードでSportsを選ぶと重めになります。
【乗り心地】
剛性が高いせいか、Comfortモードでは空気が一緒に移動している感じ、柔らかくゆったりとSクラスや7シリなど大型サルーンと同様の乗り心地を味わえます。しかし、エアサス特有のふわっとした感じもあり、SLのABCやSのMBCのような絨毯の上を走るような吸い付き感覚はありません。
Sportsのシートは非常に良くできていて、SLより疲れないです。ただ、電動で自由に動く幅が大きい分、自分用にピッタリの位置を決めるまでにいろいろ悩みました。前席はヘッドレスト部分が前後に動きますので、Aクラス系の一体型より全然良いです。助手席はフルオートではなく半自動のものであればヘッドレストを簡単に外すことができるので、長尺物を載せる時に便利です。例えばルーフボックスを車内に載せることができます。
後席を倒すと荷室からの長さが180cm以上あるので、不便なく横になって寝ることもできます。
【燃費】
自分の運転だと高速と街中ミックスで15km/l前後くらいでしょうか。
【価格】
安全装備はベンツ上位クラスと同じもの、いや一歩先の自動走行ばりの機能が付いています。レーダーやソフトウェアが共通なので、上位クラス車よりオトク感があります。走行性能と高級感も考慮すると適正価格ですが、競合を意識するなら100万円高い感じです。
【総評】
性能、乗り心地、使い勝手、機能性、高級感、安全性を高次元でバランスしていると思います。このクルマはベンツ内での序列が長らく低かったせいか、いろんな意味で目立つことも話題の中心になることもない感じですが、かわいらしさを感じれて気に入ってます。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2015年9月
- 購入地域
- 千葉県
- 新車価格
- 628万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった18人
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル > C180 STATIONWAGON AVANTGARDE
よく投稿するカテゴリ
2015年12月12日 17:01 [883838-1]
満足度 | 5 |
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エクステリア | 5 |
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インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
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内装はこんな感じで重厚 |
2014年式モデルで、色はブラックです。
2015年3月に購入しました。いろいろ外車を試乗した中では最も安定感、重厚感がありました。
前走車や歩行者を検知して勝手にブレーキをかける機能など、安全面の装備は最先端だと思います。
追従運転機能(ディストロニック・プラス)が装備されているので、高速道路がとてもラクです。
内装の自慢は、カーナビ画面が大きく使いやすい、音がいい、冬はシートヒーターであたたかい、トランクが広い(ベビーカーやゴルフバッグも楽々)などです。
運転の注意点はウインカーが左に付いていることくらいです。それ以外は直感的な操作で、運転に自信が無い自分でもすぐに慣れました。
ルックスも内装もスポーティなデザインで飽きません。気に入ってます。
参考になった6人
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