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メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン 2014年モデルレビュー・評価
Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル
217
Cクラス ステーションワゴンの新車
新車価格: 460〜753 万円 2014年10月1日発売〜2021年6月販売終了

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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.46 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.64 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.22 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.34 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.26 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
4.02 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
4.00 | 3.85 | -位 |
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- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル > C200 STATIONWAGON AVANTGARDE
2022年2月20日 17:05 [1492664-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
? 代車生活初日。セカンドカーのN-BOXとの定番2ショット。 |
? 正面からは、セダンと区別がつきません。 |
? 後ろ姿は、正にステーションワゴンです。 |
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? 横からのデザインは、ステーションワゴンの正統派です。 |
? 走行性能でも記載している通勤コースの新湊大橋から眺望する立山連峰です。 |
? 雪道の信号待ち、帰宅中の1枚です。 |
前回のガソリン仕様からディーゼルに代わっての再レビューになります。
早いもので2019年1月に登録された愛車『C220dセダン』が初めての車検を迎え画像?のとおり代車として同じディーゼルエンジン搭載のステーションワゴンを1週間余り乗りました。
このステーションワゴンで雪道も経験し、普段乗っているセダンとの違いも自分なりに体感出来た良い機会となりました。
昨年もC200ステーションワゴン(前期型)のガソリン車を代車で乗ってレビューを書いておりますが、普段乗っているセダンとの比較レビューを改めて書かせていただきます。
以下は、比較しての項目別評価となります。
【エクステリア】・・・4点
C220d(後期)セダン > C220dステーションワゴン(後期)
あくまでも自分の主観になりますが、セダンこそ正統派と思っているので4点となります。
画像?のとおり正面から見る限りセダンとステーションワゴンの区別はつきません。
ガソリン前期型ステーションワゴンのレビューでも書きましたが、画像??のとおりステーションワゴンとしてメルセデスらしい外観は、デザインとして良いです。
当たり前ですが、実用的な面から言えば日常生活で荷物を良く積む環境ならば選択肢になると思います。
【インテリア】・・・5点
C220d(後期)セダン = C220dステーションワゴン(後期)
同じ後期型のため基本的なデザインの違いはありません。
故に5点です。
しかし代車には、自分の車のようにプレミアムオーディオやヘッドアップディスプレーが搭載されていなかったため若干物足りない感じがしました。
特に3年間の慣れとは恐ろしいものでいつの間にかヘッドアップディスプレーの速度表示が自然体で認識されていたようで代車のメーターによる速度把握に苦労しました。
【エンジン性能】・・・5点
C220d(後期)セダン = C220dステーションワゴン(後期)
やはりディーゼルのトルク感は、最高です。
以前レビューしたガソリンエンジン車は、選択肢になりません。
新型のW206のC220dにもマイルドハイブリッドが搭載されているのでいずれ試乗したいですね。
【走行性能】・・・4点
C220d(後期)セダン > C220dステーションワゴン(後期)
一般道での走行性能は、基本的にセダンと遜色ないです。
画像?や貼り付けた動画は、ほぼ毎日通る通勤コースで港の入り口を跨ぐ高低差約100m、全長5km弱の自動車専用の大橋です。
360度周回する大きなカーブが有りますが、そこを上からアクセルオフの惰性で走ると素人ではありますが、自分なりに足回りや車体剛性の良し悪し等が判断できます。
そこだけは、ステーションワゴンのせいかセダンと比べてリア方向に若干腰の弱さを感じました。
また今回雪道も経験しましたが、セダンに比べて発進や交差点での曲がりの時にステーションワゴンの方が、普段通りのアクセルワークでもトランクションコントロールの作動(インジケーター表示)が多く感じられました。
スタッドレスタイヤの性能差かもしれませんが、ステーションワゴンの方が荷物の積載無しだと後輪のトランクションが軽いのでしょうね。
諸々含め車体剛性的には、やはりセダンの方が長けていると感じたため4点です。
【乗り心地】・・・5点
C220d(後期)セダン = C220dステーションワゴン(後期)
足回りとしての乗り心地は、同等です。
『静粛性』についてもステーションワゴンもセダンと変わらぬ満足できるレベルだったため5点です。
【燃費】・・・5点
C220d(後期)セダン = C220dステーションワゴン(後期)
実燃費は、15.8km/Lでした。
代車受領後セルフスタンドで満タン給油し、返却時に再び満タン給油した実燃費としての結果です。
今回は、晴天の日も有りましたが、雪道も経験したため数値的には、普段のセダンより悪かったですが、冬の燃費としては同等と感じたため5点です。
ちなみに自分のセダンの3年間の実燃費は、実測値で18km/Lを上回ります。
新しいW206のマイルドハイブリッド搭載のC220dであれば燃費が更に良くなるであろうと期待しております。
【価格】・・・4点
C220d(後期)セダン > C220dステーションワゴン(後期)
セダンよりステーションワゴンの方が価格的に高いため荷物を積載する使用を想定していない自分的には、4点です。
【総評】・・・4点
C220d(後期)セダン > C220dステーションワゴン(後期)
各項目別評価と自分がセダン好きである主観の結果で総合的な満足度としてステーションワゴンの総合評価は、4点です。
- 比較製品
- メルセデス・ベンツ > Cクラス セダン 2014年モデル
- メルセデス・ベンツ > SLCクラス 2016年モデル
- メルセデス・ベンツ > Eクラス セダン 2016年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった51人(再レビュー後:15人)
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル > C200 STATIONWAGON AVANTGARDE
よく投稿するカテゴリ
2021年8月18日 20:12 [1483796-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
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||
---|---|---|
C200 |
Cクラス(205型)は一流のスポーツカーのように大変優れたシャシを持ち、
完成度の非常に高いコーナリングマシンです。
普通の乗用車の外観からは全く想像できません。
その上でメルセデスの哲学に則って、
誰もが安心して運転できるようにあくまでドライバーに優しく優しく、
丹精込めてセッティングを煮詰めて生み出された名車だと思います。
シットリ感があって非常に肌触りの良い運転フィーリングを持っている上に、
乗り心地もメルセデスらしく極上ですし、
ステアリングにもダイレクト感がありスタビリティも高く、回頭性や操縦性も良いので、
スポーツカーとはまた違う意味でドライブするのが大変楽しい車となっています。
頑丈なキャビンと数多くのエアバッグの他ハイテク安全装備も凄いので、
「この車で事故って死ぬのはどうやっても無理なんじゃないか?」とさえ
思えるほどの安心感があります。
半自動運転を搭載しているので車が自分でハンドルも操作するため、長距離ドライブも楽々です。
ちなみに、Cクラス(w205)は世界・カー・オブ・ザ・イヤーをはじめ
世界中で7つの賞を受賞しています。
個人的には、Cクラスは現時点で究極の乗用車じゃないかと考えています。
メルセデス・ベンツの高速走行は素晴らしいとの評判がありますから楽しみにしていたんですが、
はっきり言って想像をはるかに超えていましたね!(゜▽゜)
この車で高速を走ってまず感じるのはスピード感をあまり感じないことです。
100km/hでエンジン音は全く聞こえないですし遮音性も高く振動も無いために、
メーターを見ないと何キロ出ているのかよく分かりません。
追い越し時にちょっと深くまで踏み込んだら、スピード感が無いまま1■■km/hも出ていてかなり焦りました。
そのため頻繁にメーターをチェックして制限速度をオーバーしないように気をつける必要があります。
ちなみにカタログによるとCクラス(2000ccモデル)の最高速は235km/hらしく、
ドイツ本国では200km/hのスピードで巡航するのは普通らしい・・・。(^-^;)
また国産の大衆車などの多くは高速道路を走る時に
ハンドルの小さな修正舵で方向を微調整しながら真っ直ぐ走らせるものですが、
ベンツCクラスの修正舵は完全に「ゼロ」であり全く必要ありません。
ハンドルを真ん中にしていれば定規で引いたようにビシっと真っ直ぐ走ってくれます。
私はこの直進性が欲しくて欧州車を買ったようなものなので大満足です。(^ω^)
高速道路の緩やかなコーナーは視線を向けるだけで曲がっていきます。
それほどステアリング系の遊びが無くハンドリングはダイレクトと言うことなんですが、
中心付近のステアリングギヤ比は穏やかに設定されていて過敏すぎることも無く、
しっとりしていて心地良く疲れにくい絶妙な味付けになっています。
それ以上にステアリングを切ると、ギヤ比がクイックになり非常に俊敏なハンドリングを見せます。
特にリアサスのしっかり感はBMW Z4よりもずっと上だと感じました。
Cクラスのシャシ性能の高さには乗るたびに驚かされますね。
もう、「うーん」と言って舌を巻くしか無いです・・・。
半自動運転(ディストロニック・プラスとステアリングアシスト)を試してみましょう。
やり方はとても簡単で、クルーズコントロールレバーを手前に引くだけです。
これでドライバーはアクセル操作・ブレーキ操作・そしてなんとハンドル操作!からも開放されます。
「人工知能が自動的に車を操縦する」という初めての感覚に私は驚愕しました!!(@。@;)
数多くのレーダーセンサーとステレオカメラは周囲の車両の動きと白線を分析し、
高度な人工知能により車は自分で車線をキープしつつオートマチックに運転します。
このシステムを作動させると、ドライバーは高速道路を走る緊張感からも開放されるため、
シートバックをややゆったり目にしてオットマンを出せば、
家のソファーでくつろいでいるのと感覚的にはあまり変わりません。(笑)
これを一度味わってしまうと、もう自分で運転して長距離移動をしようとは思えなくなります。
またメルセデス特有の「車に守られている感」は高速道路の走行でますます大きくなりますので、
疲れは普通の車の半分ぐらいだと感じました。
Cクラスのインテリジェント・ドライブシステムは素晴らしく良く出来ていて、
前方に割り込まれれば、じわりと優しくブレーキをかけて車間距離を保とうとしますし、
前方が開けばスムーズに優しくアクセルを開けて設定速度まで加速します。
ハンドル操作も人間では再現不可能なほどなめらかで上質感たっぷりです。
ちなみに、C200ワゴンの高速道路での燃費はメーター読みで16.5km/Lぐらいでした。
セダンとの操縦性の比較ですが、
ステーションワゴンよりリアの慣性が小さくハンドリングも鋭いです。
ステーションワゴンはセダンに比べると後ろに少し重さを感じますが、
その慣性のためか直進性はステーションワゴンの方が少し良いように感じました。
ちなみに、ホイールベースはセダンもステーションワゴンも同じです。
エアサスとコイルスプリングの差についてですが、
歩道の段差やギャップ通過時などエアサスの方がやっぱり滑らかです。
でもワインディングでのテスト走行では、
自分が当初考えていたほどの大きな差は感じませんでした。
普通のコイルスプリングでも十分満足できる性能のサスです。
ダンパーはステーションワゴンの方がなぜか減衰が弱い設定です。
私のCクラスステーションワゴンはダンパーがコンフォートだと、
ギャップ通過で揺り返しが来るぐらい減衰が弱いです。
これだと走行中に違和感があるので、いつもスポーツモードで走っているんですが、
セダンのコンフォートモードはしっかり減衰が効いて、
まったく不安感が無く、乗り心地と操縦安定性のバランスが完璧に取れた
見事なセッティングになっています。
沢山の荷物を積まない人は、操縦性と乗り心地でセダンを選ぶことをオススメします。
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス ステーションワゴン 2014年モデル > C200 STATIONWAGON Sports
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2017年1月15日 13:50 [993240-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
見る位置により変化するプロポーション。一日眺めていても飽きません。
【インテリア】
前車との比較ですが質感がひとクラス上に感じます。
【エンジン性能】
エンジン音はBMW直4ツインターボの方が私は好きです。
パワーは必要かつ十分です。
【走行性能】
シフトアップはBMWの8速オートマの方が1速多いからかもしれませんが滑らかに感じます。
BMWも優れていると思いましたが、ほとんどハンドル修正の必要がないというか、さらにまっすぐ走る感じがしました。メルセデス特有のキャスター角のせいでしょうか、まっすぐ走るのできちんと曲がります。BMWで内掛けでハンドルを回していた所も片手でくるっと回ります。
【乗り心地】
BMWよりほんの少し大きい図体ですが、軽いハンドリングやアルミを多用した車体のせいでしょうか、とても走りが軽く感じます。
ランフラットには慣れていますが、室内で感じるタイヤ音が大きいと思いました。
エアサスで走行モードにより可変できるのがすごく便利です。BMWはMスポは普段は固く、Mスポ以外は普段柔らかくていいのですが、高速山間部や峠では柔らかく可変できればいいなーっといつも思っておりました。
ヘッドアップディスプレイとても便利ですね。
【燃費】
リーンバーンエンジンの特性でしょうか、BMW11.3km/リットルでしたが13km/リットルと良くなっています。
【価格】
2017年にマイナーチェンジがあったり、12月はメルセデス・ベンツ日本の決算月とのことでサポートもあり、吃驚ポン3桁以上の値引きでした。
2017年1月15日までの初売りフェアはこの手が使えます。お急ぎください。ただしヘッドアップディスプレイ付きは私のはかろうじてありましたが、パーツ供給メーカー熊本地震の影響で殆ど無いようです。
【総評】
BMWもとても満足度の高い車でしたので、長年お付き合いしたBMWからの乗り換えには、かなり比較検討いたしましたが、結果的には大変満足しております。
また、新車なのにインテリア、プラスチックパーツにとにかく傷が多いです。製造時またはその後と思われる傷がたくさんあります。このへんは神経質かもしれませんが国産の細かさはないです。ただし傷部品はほとんどディーラーで交換してくれました。こういうところも流石メルセデスっといったところでしょうか。
- 比較製品
- BMW > 3シリーズ ツーリング
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年12月
- 購入地域
- 埼玉県
- 新車価格
- 628万円
- 本体値引き額
- 100万円以上
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった31人(再レビュー後:24人)
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Cクラスステーションワゴンの中古車 (全4モデル/615物件)
-
- 支払総額
- 278.8万円
- 車両価格
- 261.2万円
- 諸費用
- 17.6万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 4.9万km
-
- 支払総額
- 264.4万円
- 車両価格
- 238.0万円
- 諸費用
- 26.4万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 2.2万km
-
- 支払総額
- 587.5万円
- 車両価格
- 568.0万円
- 諸費用
- 19.5万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 1.5万km
-
- 支払総額
- 279.8万円
- 車両価格
- 266.5万円
- 諸費用
- 13.3万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 4.7万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
19〜1000万円
-
41〜1280万円
-
47〜1804万円
-
37〜675万円
-
39〜4008万円
-
44〜2000万円
-
99〜651万円
-
105〜738万円
-
78〜625万円