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スバル WRX STI 2014年モデルレビュー・評価
WRX STIの新車
新車価格: 379〜710 万円 2014年8月25日発売〜2020年8月販売終了
中古車価格: 118〜1202 万円 (360物件) WRX STI 2014年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| ベースグレード | 2019年6月27日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ベースグレード | 2017年6月20日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| ベースグレード | 2016年5月11日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| ベースグレード | 2015年6月30日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| ベースグレード | 2014年8月25日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| Type S | 2018年6月7日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| Type S | 2017年6月20日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| Type S | 2016年5月11日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| Type S | 2015年6月30日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| Type S | 2014年8月25日 | フルモデルチェンジ | 12人 | |
| EJ20 Final Edition FULL PACKAGE | 2019年10月24日 | 特別仕様車 | 1人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.28 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.04 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.83 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.85 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.00 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
2.85 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.83 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > ベースグレード
よく投稿するカテゴリ
2025年2月28日 02:16 [1095121-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
![]() |
||
|---|---|---|
12月から商談を始めて、1月に契約しました。
納期は3月予定です。
当初は、値引きがしょぼくて車両5万、オプション7万(ナビパックの割引)だけでした。
帰省した先のディーラー(県外)で見積もりして頂いたところ、車両10万、オプション22万といわれて見積書をいただき地元のお店に行きました。
※親がスバル車に乗っているのでお世話になっているディーラーに見積もりをお願いしました。
地元のお店で県外のディーラーと同じくらいの価格帯にならないなら県外で購入しますといい、再度商談をして、車両22.8万 オプション12.6万の合計35万の値引きになったので購入しました。
※ディーラーで紹介する自動車保険に入るという条件での値引きです。
保険も今使っている自動車保険は、本車両は対象外でしたのでちょうどいい落とし所でした。
保険料も自分が想定した金額内でしたので、自動車保険もお願いして契約しました。
見積もりをしてくれた帰省先のディーラーでは、帰省した際にSTIパーツの購入取り付けをお願いしようと考えてます。
車も軽く試乗しただけですが、乗りやすく車両感覚も分かりやすく、レスポンスも良かったです。
納車後は、早く車に慣れていろんなところに行ってみたいです。
3/15無事に納車されました。
ディラーで納車前に事前に買っておいた藤壺のマフラーを取り付けてもらいました。
いい音出て最高です。
クラッチはそこそこ重いですがラフに走っても街乗りではエンストなく楽に乗れました(MTを愛車で乗るのはレガシィ以来約2年ぶりです)
慣らしで1000km未満 4000rpm以下縛りで乗っていますが2000も回れば周りに余裕で付いていけます。
これで8000rpmまわすとどうなるか想像できないですw
本当にいい車を買いました。
EJ20もこのモデルで恐らく最後なので大事に乗ります。
PS.WRXに全く関係ないですが、ディラーで聞いたところ時期フォレスターはMT設定なくなるみたいです。
MTもそこそこ需要は有ると思うんですが、時代なんですかねぇ、、、
●1年半乗ったので燃費情報等を追記します。
1年目(18.3〜19.3)のガソリン代と平均燃費(街乗り+高速合わせて)は、
ガソリン:26万7千円 平均燃費:7.5(高速が7割くらい) 走行距離は1.3万kmくらいです。
街乗り燃費は5〜7キロです(乗り方と街中の道路環境で大きく変わります。)
冬場は、5〜6キロです。(暖気で。。)
バイパス等流れがよいところで8キロ〜9キロです。
高速燃費は、9キロ後半〜11キロです。
最高で11.5キロでした。(80〜100キロ巡行を500km淡々と走行して)
1000キロ時にエンジンオイル交換、ミッションオイル、デフオイル等オイル系はすべて交換してます。
エンジンオイルは10W40のオイルをエンジン保護目的でずっと使っています。
走行性能は言うことなしです。
気づいたらあっという間に法定速度超えそうになります。
雨の日の安定した走行性能はさすがAWDという抜群の安定感です。
しかし、渋滞にハマると左足が死にそうになります、、(笑)
坂道発進のアシストは切りました。微妙な傾斜でアシスト入ってエンストしかけるので。。
もう少しでEJ20エンジン搭載車は新車では絶滅するのでほしい人は買うことをおすすめします。
追記(7年乗って2025/02/28
直近通勤用の軽を買いましたので年間走行距離が3000km以下になりました。
走行性能は相変わらず最高ですが燃料が高すぎるので2か月に1回の給油にしています。いまは平日や雨の日は乗らずにガレージ保管しています。土日の趣味カーになりました(笑)
所有している間にレリーズベアリングからの異音で保証交換で4万キロでクラッチ新品いれたり(クラッチ代は実費で工賃は保証のついでなので無償)、追加メーターいれたり色々しました。6年目半ばでエンジン洗浄も実施しましたが、後日センサーが煤にまみれてしまいエンジン不調でA/Fセンサーを交換しました(保障対応です、保証なければトータル3万くらい)大きなトラブルはなく乗れてます。
Dも隔月1回以上行っていてWRXと軽の面倒見てもらってます。
たまにサービスで別作業を依頼したりしてます(ありがたや)
燃費も直近の夏に400kmほど下道を9h程走行して12km/Lくらいはでました(法定速度で走行してます)が、夜間走行だったのでドラックが半端なく速くて恐ろしい思い出です…
燃費性能自体は7年経っても特に大きく変わらず運転の仕方で振れるので街乗り6〜8キロ 高速10〜12キロくらいだと思います。(走行速度で大きく振れます)
お世話になってるDで車検を通しますが、納車時から付けていたフジツボのオーソライズRが近接排気音が100dbを超えてしまいマフラー交換が必要になりました(7年7万キロ使用)
目安として13〜15万が車検費用になりました(車検費用とは別でマフラー交換が10万越えで出費が痛い…)
車検は消耗品ややる整備内容によって変わると思うので参考程度で。
参考になった29人(再レビュー後:1人)
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自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > ベースグレード
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2018年4月14日 20:55 [1120242-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
VAB−D型ベースグレードのインプレッション(4000km走行)になります。
モノブロック6POTブレンボキャリパーが購入の決め手になりました。
【エクステリア】
C型より洗練されたフロント周りになり、よりかっこよくなったと思います。フォグランプが廃止になったのが残念なところ。ベースグレードは18インチホイールにダンロップのスポーツMAXXを履いていますが、これで十分でしょう。
【インテリア】
レヴォーグD型とほぼ共通の内装で、8インチ化されたナビは見やすいですね。アメリカのVABにはクルーズコントロールがついているのに日本のVABにはついていないのが残念です。使ってみると便利なのに・・・。
【エンジン性能】
完成の域に入ったといえるEJ20。まさに珠玉のエンジンといえます。インプレッサWRX(GDA)のころと比べると、低速トルクも増強され、街乗りも非常に乗りやすいです。4速30km/hでもノッキングしないのは低速トルクがある証し。古典的なエンジンと皮肉を言われることもありますが、独特の回転フィールとパワー感はこの上ないものです。もう、こんなエンジンは出てこないでしょう・・・。
【走行性能】
街乗りで運転していても、ボディ剛性の高さを感じることができます。路面をがっちりつかんで離さない感覚ですね。高速道路にいってもその感覚は変わりません。DCCDもフル電子制御化されて、基本はオートで走っていますが、マイナスにすると、FRのように頭が入るようになり面白いです。加速フィールについてはSIドライブをIモードにすると、2リッターNAのような刺のないマイルドな加速をします。Sモードにすると4000rpmから爆発的な加速をします。レスポンスもすごくいいですね。S#はレスポンス良すぎて、街中では乗りづらいくらいで、高速道路やサーキットでの使用がベターだと思います。
【乗り心地】
ベースグレードはカヤバ製の足回りで最初は硬い乗り心地でしたが、今では乗り心地も良くなりました。突き上げ感もタイプSのビルシュタインより少ない感覚です。
【燃費】
満タン法で平均8.7km/l。最高で10.9km/l。
【価格】
装備を考えると妥当な金額かと思います。ブレーキキャリパーが6POT化されて値段がほぼ据え置きなのは、スバルさんやるなぁ(笑)
【総評】
今から20年前、自動車メーカー各社から魅力的なスポーツカーたちがラインナップされていました。スカイラインGTR、MR2、ランエボ、RX7、インテグラtypeR etc...。それらのスポーツカーは時代の流れで生産打ち切りになるなか、WRX STIだけは進化しながら、販売され続けてきました。スバルさんに感謝ですね。期待を裏切らない加速力、旋回性能を持ち、まさに地上を走る戦闘機といえます。VABは満足度が非常に高いです。オススメです!
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年8月
- 購入地域
- 埼玉県
- 新車価格
- 386万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった29人
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自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > Type S
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- 自動車(本体)
- 2件
- 0件
2017年10月24日 14:11 [1072746-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 4 |
GCとの比較です。
外観は今風になりましたが、レボーグとの違いが分かりません(汗) ただ、VABはでかいリアスポの中央部分が若干上向きに曲がっているので、ルームミラーを覗いた時にリアスポが気にならなくなりました(笑)
内装は時代の変化なりで大変便利になりました。
エンジンは、加速が気持ちいいのでストレス無く走れます。でも、個人的にはGCのドッカンターボの方が好きです(笑)
燃費は5〜6km/lなので良いとは言えませんが、友人からはVABに乗ってるんだから燃費を気にしちゃダメと叱られます(笑)
価格はGCを新車で買った時に比べると100万円以上高くなりました(汗)
なんだかんだでスバル好きとしては気に入ってます。GCは約15年乗ったので、VABも10年以上は乗りたいと思っています。最後に、値引額はあんまり覚えていません、すみません。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年7月
- 購入地域
- 神奈川県
- 新車価格
- 411万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった10人
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自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > Type S
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- 自動車(本体)
- 1件
- 49件
2016年4月16日 23:47 [923120-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
86からWRX STIに乗り換えました。
乗り換え理由としては、結婚を機に妻の両親を載せることが多くなることからレヴォーグを検討していたのですが試乗したことでどうしてもVABが欲しくなりこちらになりました。
86との比較ですが、
スポーツカーとしては86の方がらしい…と思ってます。リアシートはありますが、ほぼ2人乗り、低いスタイルからいかにもスポーツカーというスタイルはほんとに好きでした。でもVABの羽は最高です!
足回りはどちらも低速だと固いです。VABは足回りは純正、シートをレカロに変えたので余計にゴツゴツが伝わってきます。
シフトフィールは比べることもできないぐらいVABの方圧勝です。ギアがスコスコ入って全く別物。温まってくるとホントに気持ちよく入ります。
コーナリングは86の方がよく曲がりますが、ボディ剛性の違いからかVABの方が安心できます。加速はもちろんVABです。街乗りだと86も不満はありませんでした。
86も手放すのは嫌だったのですが、VABに乗り換えて満足してます!私は30歳ですが、特に若い方にVABに試乗しに行ってほしい!絶対に欲しくなるはずです!
参考になった12人
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自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > ベースグレード
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- 自動車(本体)
- 1件
- 1件
2015年9月30日 01:40 [862565-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
現行WRXはインプレッサ派生のWRXから独立して落ち着いた印象がある大人のセダンになりました。先代の必須アイテムの大げさで恥ずかしい羽はオプションとなり、不釣合いな金色ホイールは無くなりガンメタになりました。写真では腰高に見えますが実写は低く身構えた豹のように精悍な顔つきでスポーツカーの雰囲気が漂います。先代までの下品さ?が無くなり年配の方が乗っても恥ずかしくない外見です。
【インテリア】
先代に比べようやく値段相応の内装になったと感じます。コンソールボックスにスキンをまとい、ステアリング、皮シートなどには赤ステッチが施され高級感の中にもスポーティー感を持たせるなど工夫が見られます。またブースト計を表示するなどスポーツマインドをくすぐります。それでいて窮屈間は無く後席・トランクなど十分な積載能力があります。
【エンジン性能】
4代目レガシィからの乗換えですが、エンジンは全くの別物といっても差し支えありません。EJ20の弱点である低回転域の弱トルクが完全に解消され街中でも非常に乗りやすいです。iモードが前車と同じ加速ですが通常使うSモードでは力強い加速です。高速で6速にしてもシフトダウンすることなくガンガン加速していきます。さらにS#モードを選択すると猛り狂ったように加速していきます!
【走行性能】
前車のレガシィとの比較ですがステアリングの反応はクイックです。といっても気難しいというわけではなく自分の意思どおり忠実に旋回してくれます。また高速走行時は安定しています。
【乗り心地】
KYB製ダンパーですが路面の凹凸を細かく拾っていきます。自分的には許容範囲ですが理解がない方は慣れるまで辛抱かもしれませんW。B型ですがA型で話題になったステアリングをフルに切って段差を上る時のバキバキ音はあまりしないようです。
【燃費】
高速&町乗りで10km/l程度。渋滞にはまると8km/lぐらいに下がります。
【価格】
400万円する車なので決して安い買い物ではないです。国内では比較対象の車が無く国外でも同クラスの車は600万超であることを考えるとお買い得であることは確かです。
【総評】
先代までのインプレッサWRXstiだとオタク車と思われ敬遠している人もいましたが現行WRXは気品があって所有欲を十分に満たしてくれる車です。パーキングで外車勢(BMW等)と隣り合ってもカッコよさでは勝っています。本気になれば競っても負けない性能と普段使いで不自由しない懐の広さは何にも換え難いです。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2015年9月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 379万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > Type S
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2015年7月7日 23:09 [839787-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
スポーツカーと謳いながら妙に腰高で胴長の4ドアセダン。それでありながらボンネットに大きく開いたエアダクトとリアに背負った大型スポイラーが何とも不恰好なデザイン。しかしラリーカー好きにしか分からない最高のデザインである。個人的には、どんなスーパーカーにも劣らない容姿の持ち主だと思う。
クリスタルホワイトパールを纏った我が愛車はスポーティーで威圧的なデザインを優しく控えめで奥ゆかしいものとしている。その一方で道路や夜間に映える明るい白は自らをを主張する。
キーを開けると嬉しそうに光るウェルカムライトがなんとも無邪気な感じで好きです。
【インテリア】
内装にスバル感がない。高級感のあるデザインです。カーナビは部屋にあったアルパイン700Dを組み込みました。カーナビも安っぽいデザインでないためセンターの操作部分はお洒落です。
マルチファンクションディスプレイは常時ブーストメーター表示ですが時々燃費を見ても楽しいです。
インフォメーションディスプレイ付きメーターは気分を高揚させるデザイン。STIロゴが輝く9000回転スケールタコメーターと280km/hスピードメーター。インフォメーションディスプレイはシフトタイミングや燃費+-などカッコいいデザインの中でオーナーに的確なアドバイスをしてくれる。オープニングは最近の車が最後のスバル製サンバートラック(タコメーター付き)しかない我が家にとってはかなりテンション上がりましたw
エンジン始動がプッシュなのは流行ですがF1でもないのにプッシュにするなよと思っています。我が家は高齢車が多いのでプッシュスタートはどうも好きになれません。
【エンジン性能】
熟成されたEJ20は素晴らしい仕上がりです。最高出力308馬力。最大トルク43kgを発生させるEJ20は2L最強クラスの動力性能です。4人乗車時の登坂車線(勾配5%以上)でも他車の追従を許さない軽やかでありながら力強い加速がどこまでも続く。昔のボクサーサウンドこそ消えてしまいましたが、走りは確実な進化を遂げています。水平対向の魅力は低重心と低振動だと言われているが、それだけでない。私がスバルとスバルの水平対向が好きな理由は、たったの2Lとショートストロークの制限のなかでターボと独自の4輪駆動システムによって実現する走行性能の高さである。ポルシェの水平対向ではダメなんですスバルの水平対向が好きなんです。
スバルのチヂミレッド塗装のエンジンヘッドは特別車両の証。エンジンルームもスバルらしいギッシリ感。水平対向エンジンをマウントした車を持つ者にしか味わえない垂涎のエンジンルーム。
エンジン性能ではないが、いつかSTIのタワーバーを付けたいですね。Aftermarketだと有名メーカー製でも車体が歪みます。そもそもスバル車全般に強化なんて必要ないくらいの剛性出ています。特に、この子は全く必要ない程にボディ剛性が高いです。ただの自己満足のためですw
【走行性能】
高速走行時や雨天走行時の安定感こそAWDと低重心低振動の恩恵である。おそらく雪や凍結路面でもタイヤがよっぽどだめでなければ他社の車より圧倒的に安定しているはず。
車線変更や急ハンドルでの安定感は今までのSTIの中で乗り心地重視でセッティングされた足でも一流。さらに高いボディ剛性によって実現する撚れの少なさでさらに安定感が増します。
どんな速度でも安心できるのは高い技術によって仕上げられた車全体がドライバーを支えるからである。今回は純正しかないシートも安定感抜群です。
【燃費】
良くはないです。下道で頑張って12km/Lってところw
しかし、これだけの走りのクオリティを考えれば10km超えれば十分です。
【価格】
まぁ、安くないですねw
しかし親父のレオーネのように30年近く乗っても元気で一生乗れるようなら・・・高いけど。
あまり関係ないが。親が車好き。特にスバリスト家庭でなければ19歳の自分には買えませんでした。
【総評】
文句のない国産高級ピュアスポーツの1台。
WRXの名は世界に通用する自動車競技WRCとレオーネのスポーツグレードに設定されていたRXを併せた造語。
レオーネはスバルにとって4WD+ボクサーがスバルの極める道であるとした特別な車種。そのスポーツグレードとスバルがこだわり続けたラリーの最高峰WRCの両方が入った名を与えたれたスバル車。その特徴こそ水平対向で4輪駆動のピュアスポーツ。スバルの哲学とこだわりの全てを注ぎ込んで作られるのがWRXである。
そしてSTIは優れた性能の証。スバル最上級車種の中でも特にスバルのモータースポーツに懸ける想いを注ぎ込んだWRX STIその最上級グレードのTypeSはSTIによるフルチューニングモデルのSシリーズに次いでモータースポーツを意識している。Sシリーズとの違いは一般向けか競技向けかであろう。S201から始まったS姉妹はエンジンからシートやステアリングに至るまでの全てが競技でも通用する完成度に仕上げられる。しかし一般ユーザーが不快に感じるような足の硬さやブレーキ鳴きが発生するのも真の競技車の特徴であり弱点。TypeSはSシリーズの弱点を取り払った限りなく競技車に近いスポーツカーである。
WRX STIは本当に愉しい車です。オーナーである事に誇りを感じます。
ため息の出る美しい容姿に鼓動の高鳴りを感じながら近づく。
シートに腰を落とし、ステアリングを握ったその瞬間に感じる緊張感。
エンジンを始動させて車と鼓動を合わせる。
車の鼓動の安定を待ちながら自分の心を落ち着かせ清き心で道に出る。
運転席で適度な緊張と高揚を感じられるのは高品質の証です。
スバルは紳士の乗り物。
走りと安全を極め、走る愉しさと安心を車で伝えるスバルの理解者となってこそ真のスバリスト。
これから彼女との付き合いは、とても長いものとなるだろう。この子に最大の愛情を注いで乗り続けたい。
車が最期を迎える時。自分に乗ってもらえて良かったと思ってもらえるように。
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自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > Type S
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2015年5月12日 00:17 [812707-4]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
これは、各人それぞれの感想があると思いますが、個人的には、かなり格好良いと思っています。GDB型涙目以降、リヤ回りは良いのですが、フロントマスクがどうしても好きにはなれず、購入意欲が湧きませんでした。VABは、今風なLEDライナーの加飾が施されていたり、ウェルカムライティングなど、夜間の乗り降りを補助してくれたり、なかなか良いと思います。
【インテリア】
歴代STIでは、群を抜いて質感が上がっています。アテンザ、ミニ、3シリーズを見ていましたが、VABの方が上だと感じました。もちろん、本当の高級車に比べたら質感はまだまだかもしれませんが、値段を考えると、かなり頑張っていると思います。営業の方もBMWからの乗り換えもあると言っていたので、一般的にも評判は良いんだと感じます。
【エンジン性能】
ドッカンターボです。3500回転から暴力的な加速をするのは、今も昔も変わらずのEJ20です。かといって、街乗りの低回転がストレスになるかというと、そんな事はありません。普通に走る分には、ストレスを感じることは皆無でしょう。アクセル操作にリニアに反応してほしい場合は、3000回転をキープするギアを選んでおけば良いだけです。また、水平対向独特の回転フィールの滑らかさは、変わらずで、他社から乗り換えれば、誰でも違いは感じられると思います。
【走行性能】
サーキットを走行した訳では無いので、限界域での事は分かりませんが、街中のコーナーで、ある程度の速度域からヒール&トゥで減速しつつステアリングを切った際、ステアリングにしっかりとしたグリップ感が感じられます。高速道路を走った場合、スイスポやフィットでは不安感を感じる速度域でも、VABではどっしりとしており、不安感を感じる事はありません。また、GDBからスイスポに乗り換えた際、直進状態からステアリングを切り始め車の挙動が変わるまでの遅延に違和感を覚えたが、この辺りもVABは素直にステアリング操作に車が追従します。
【乗り心地】
想像よりも悪くありません。街中の段差も、不快な突き上げ感はありません。フィットと比べても、街中の段差を越える際の突き上げ感に極端な差はありません。(もちろん差はありますよ)同乗している嫁も許容範囲と感じているようです。
【燃費】
乗り方次第です。街中、高速を1000km走った燃費は、リッター8.5kmです。
【価格】
高いです。GDBを新車で買えた昔の価格では、VABの新車はとても無理です。
【総評】
MR2、GC8STI、GDBSTI、スイスポ、フィットと乗り継いできましたが、STIは特別な車だと感じます。
試乗車が中古に落ちてくるのを待っていたので、80万近く安く、ほぼ新車状態で、且つ、この性能の車を買えましたから、満足度は高いです。家族を犠牲にせず、娯楽にも耐えうる収納スペースを確保し、且つ、高性能な車は、このご時世、とても貴重な一台だと思います。昔の走りの忘れられない、今は家族を持った人にも、嫁からのお許しが出るならお薦めできる車だと思います。
【峠道を走っての追記】
今までは街乗りメインの感想でしたが、峠道を走っての感想です。VDCはOFF、DCCDはAUTO、S♯です。
まず、スイスポと同じスピードでコーナーに飛び込んだときですが、スイスポでは明らかにロールして、足が動いてると感じるスピードでも、WRXSTIでは、ほとんどロールすること無く、道路にピタッと張り付いて難なくコーナーを曲がります。低速コーナーで、スイスポでは明らかにオーバースピードでも、WRXSTIは曲がります。曲がるのですが、なんというか、頭が重い感じがします。キビキビと頭が向かないと言えば良いのでしょうか。高速道路では、ドッシリとした安定感を感じましたが、峠道では頭が重い。後は、ブレーキが弱く感じます。車重のせいか、初期制動がスイスポより弱く感じます。スイスポだと、初期制動が結構あって、その奥でブレーキを残しながら、コーナーに突っ込む感覚が分かり易かったのですが、WRXSTIは今の私には分かりませんでした。もっとスピード上げてコーナーに突っ込んでいけば、印象も違うかも知れませんが、スイスポに慣れた感覚が、それを許しません。まだまだ、この車に乗り始めて日は浅いですし、少しずつスピードを上げながら、感覚を修正する必要がありそうですが、峠で安全マージンを十分に取った走りでは、WRXSTIの性能など分かるわけは無いのかもしれません。まぁ、何となく走っていても、スイスポよりは断然早いのは間違いありませんでしたが、スイスポもなかなか良かったなんだなと感じました。
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WRXSTIの中古車 (全2モデル/522物件)
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インプレッサ WRX STI Aライン 4WD ターボ エアロ ハーフレザーシート ドラレコ スマートキー HIDヘッド ETC クルコン 純正18インチアルミ オートエアコン CD パドルシフト
- 支払総額
- 189.9万円
- 車両価格
- 178.0万円
- 諸費用
- 11.9万円
- 年式
- 2010年
- 走行距離
- 3.8万km
-
- 支払総額
- 586.9万円
- 車両価格
- 575.8万円
- 諸費用
- 11.1万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.9万km
-
- 支払総額
- 426.0万円
- 車両価格
- 414.8万円
- 諸費用
- 11.2万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 2.8万km
-
- 支払総額
- 211.9万円
- 車両価格
- 198.0万円
- 諸費用
- 13.9万円
- 年式
- 2013年
- 走行距離
- 10.7万km
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28〜512万円
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39〜500万円
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29〜1028万円
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83〜450万円
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29〜192万円
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29〜1493万円
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50〜586万円



















