| Kakaku |
スバル WRX STI 2014年モデルレビュー・評価
WRX STIの新車
新車価格: 379〜710 万円 2014年8月25日発売〜2020年8月販売終了
中古車価格: 115〜1202 万円 (350物件) WRX STI 2014年モデルの中古車を見る
モデルの絞り込みグレード別にレビューを絞り込めます。モデルの絞り込みを解除すると全てのレビューが表示されます。
選択中のモデル:WRX STI 2014年モデル 絞り込みを解除する
| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| ベースグレード | 2019年6月27日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ベースグレード | 2017年6月20日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| ベースグレード | 2016年5月11日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| ベースグレード | 2015年6月30日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| ベースグレード | 2014年8月25日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| Type S | 2018年6月7日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| Type S | 2017年6月20日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| Type S | 2016年5月11日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| Type S | 2015年6月30日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| Type S | 2014年8月25日 | フルモデルチェンジ | 12人 | |
| EJ20 Final Edition FULL PACKAGE | 2019年10月24日 | 特別仕様車 | 1人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.28 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.04 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.83 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.85 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.00 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
2.85 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.83 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「頻度:毎日」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > EJ20 Final Edition FULL PACKAGE
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2021年7月28日 19:59 [1476167-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
![]() |
||
|---|---|---|
EJ20ファイナルエディションを購入いたしました。一言で言って最高です。
【エクステリア】
ごつくてメリハリあるデザインでかっこいいです。
最近流行りのやや近未来的(表現が正しいかわかりませんが)な流れるようなデザインではなくゴツゴツしててかっこいいです。
ファイナルエディション限定のBBSの金の19インチホイール・チェリーレッドのライン・エアアウトレットグリルなど実際みると目立つ装備が多いです。
子供からよくガン見されます。
あと個人的にはシルバーのキャリパーもいいです。
通常モデルの黄色のキャリパーはちょっと好みではなかったので...
【インテリア】
こちらも限定装備であるシルバーのアクセントがあり個人的には気に入ってます。(ただし、ちょっと汚れがついたら目立ちそうでこわいです...)
内装のスウェード素材も好きなのでこれもまた良しです。
ただちょっとドリンクホルダー周りが少し安っぽいですかね..
あとトランクはセダンにしては広いですし!トランクスルーもありますし!5人も乗車できるので!普段使いにも問題なく使えます!
4ドアセダンのスポーツカーの良さを痛感しました!
【エンジン性能】
2000回転以下はトルクがもうちょびっと欲しいと思いますが不便だなと思ったことはありません。低速トルクを求めるようなエンジンでもありませんし!
それよりも通常モデルのWRX STIにも乗ったことがありますが6500回転から上が更にスムーズに回ります!吸い込まれるような加速です!
やはりEJ20は気持ちが良いので大好きです
【走行性能】
まず安定性が高いです。コーナーも安定性が高い状態でおそろしく曲がって気持ち良いです
。安定性が高いので安心して曲がります。お見事としかいいようがありません。
私はプロのレーサーではありませんのでこういった拙い意見ですが
普通の方が乗ったら走行性能に満足すること間違いないでしょう。
曲がるのも直線を加速するのも気持ち良い。
そしてスバルお得意の高性能なAWDですのでもちろん雪道でも安心して乗れます。
ほんとオールラウンダーで素晴らしいです。
【乗り心地】
乗り心地もびっくりしましたが
今のスポーツカーって昔のスポーツカー(以前2009年式のスポーツクーペに乗ってました)ほど路面からの突き上げもなく走りますね。ゴツゴツした路面でも問題なく走ります。けっこうしなやかでびっくりしました(もちろんクラウンなどのセダン並ではありませんが)
そしてボディ剛性がたかい車に乗ってる感覚も個人的に好きです。
車内の音は昔のスポーツカーに比べればすごく静かですが、ロードノイズが少しだけ気になりますかね。まぁこれはタイヤの問題かと思いますが。
【燃費】
流れの良い一般道たまに踏んで走れば9km/L
がらがらの一般道で超エコ走行して14km/L
高速道路11km/L
田舎在住でこの燃費です。
まぁ一般的には燃費が悪い部類ですが思ったより燃費がよいです!!
【価格】
「破格」
この一言につきます。
定価500万円でこの性能はバーゲンセールとしかいいようがありません。
【総評】
次期WRX STIとも悩みましたがレヴォーグのフロントが好みではなかったので2020最後のWRX STIにしました。
ただおそらくスバルが誇るWRX STIですから時期WRX STIの性能も素晴らしいでしょう。
ただ私はこれからもずっーとこのVABのEJ20ファイナルエディションを大事に乗り続けます。見た目も性能も全くと言ってよいほど文句ありませんし、ほんのちょびっとした欠点もかわいいもんです。
一生モノです。
参考になった23人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > Type S
よく投稿するカテゴリ
2018年12月14日 16:26 [1007255-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
試乗車として、使われていたものが中古車とし出ていたので、S2000(AP1-110)からの乗り換えです。
決めては試乗して、動力性能を気に入ったことです。
【エクステリア】
外見は、個人差があるので、詳しくは言及しません。個人的に、好きな点はフロントの厳つさです、この厳つさは他の車種にはない魅力ですね。イマイチなのは、インプレッサのときに比べるとフェンダーの張り出しが抑えられている点ですね、あと車体に対してタイヤが小さく見える点です。
【インテリア】
この価格帯としては、もう少し頑張って欲しいところですが、機能的には全く不満はないのでとくに文句はありません。むしろ、上質さのために重量がかさむことのほうが、嫌ですね。
重量に関係ない点なので、ぜひ改善してほしいところは、ステアリングのボタンの安っぽさ、ステアリングの把持部の革、もっと握ってる感を演出してほしいです。ドライバーズカーとして最低、ステアリングはどうにかしてほしいです。
S2000から比べるとだいぶ同乗者を意識した作りですね、エアコンのボタンの配置など。
【エンジン性能】
文句なしです。3000回転からのトルクの膨らみは凄まじいです。比較車両としてGolf Rを出しますが、それに比較するとこちらのほうが暴力的ですね加速感は、しかしごく低速域はレスポンスもトルクも全くだめです。
これはフリクションの大きいボクサーの宿命かもしれません。。。(ECUチューンでレスポンスは少しは改善するみたいですが)
余談ですが、ボクサーは面白いエンストをします笑(F20Cでは粘った回転域500回転くらいでもストンとエンストします)
パワーは2500回転、5500回転で段付きを感じます。まるで二段ロケットですね。このパワー変化が体感的に凄まじいパワーが出ていると感じる要因でしょう、昨今のターボ車(先に述べたgolf)はあまりにパワーの出方が線形過ぎて体が自然と予測してしまう。やっぱ、加速感を演出するのは、パワーの変動、非線形なエンジン性能曲線に依りますね。(とどのつまりVTEC)
SIドライブのインテリジェントモードはいらない、レスポンスも悪いし燃費も変わらないです。
【走行性能】
題目通り、スタビリティモンスター。仕事でEPSの研究をしており、様々な車の走安性をのって比較するのですが、よくいいと言われる外車のそれを遥かに凌駕していますね。(個人的主観)まぁここは官能評価も関わってくる領域なので詳しくは言えませんが。
EPSを研究している身で言うのもなんですが、油圧パワステは素晴らしいですね。一番差を実感するのが、高速での微操舵域(レーンチェンジなど)この部分が、電動に比べるとリニアに反応します。
コーナにおいては、ヨーモーメントの立ち上がりはS2000に軍配が上がりますが、侵入、定常旋回、脱出と全てにおいて安定しています。安定しているから速いとはいえないですが、安心はします。落ち着いて速いと言ったほうが正確ですね。S2000は目を三角にして走る必要がありますね、あれはあれで楽しいですが。
ブレーキは、予想したほど効かないですね、剛性感もそんなにですね、ブレーキホースをステン製に変えたら変わるかもしれません。
【乗り心地】
硬いという評価をよく目にしますが、個人的にはちょうどいいくらいです。このパワーであまりに、柔らかいと怖い気がします。ちなみにビル足はKYBでOEM生産しているらしいです。海外ブランド、生産中国とかよくあるので、安心ですね!!
同乗した友だちによると、後席のほうが乗り心地良いそうです。リアはそういえばダブルウィッシュボーンなのでそれが影響かもしれません。フロントはラリーを意識してかストラットですね。サス形式を気にしている人はストラットのことをとやかくいいますけど、耐久性と走行性能とったらストラット一択でしょ!!!
しーとは腰高、ホールド性悪いです。変えたい、、、
【燃費】
街乗り6 高速10
【価格】
このスペックでこれなら安いです。
【総評】
ながなが書きましたが、いい車です。試乗して、是非S#にいれて回してあげてください。
同価格帯の外車なんてはっきり言って話ならないくらいいいですよ。
【追記項目 18年12月現在】
長距離ドライブで、神奈川から九州へ運転中静岡あたりでエンジンチェックランプが点灯しました。
原因はTGV(タンブルジェネレータバルブ)の故障。症状としてはSIドライブの変更不可とエンジンの吹けの悪化です。とりあえず道中のディーラーの見解では、エンジンが壊れるということは無いとのことでしたので走りきりました。その後、正式にディーラーで無償修理して頂きましたが、プラグ交換が保証に含まれて無いのは頂けません。燃調が狂っててかぶっていたため、S207純正の7番に交換しました。まだ2万キロも走っていないのに、壊れるなんてスバルの品質はこんなものなんでしょうか?少し残念です。
因みに保証なしであれば、10万以上の出費でした。
しかし、ディーラーでの対応は大変満足のいくものでした。スバルは昨今の問題が示すとおり、規模の拡張に品質が追いついていないと感じます。
最後に、定番のライトチューンということでHKSスーパーターボマフラ+SARDキャタライザ+強化ブローオフバルブでt-getフラッシュエディターを入れました。結果としては定量的なデータはありませんが体感で最低でも20馬力はパワーアップしたと感じます。サイトに書いてあるような大幅なパワーアップはしてないかな…
DIYやろうとしてる人はキャタライザーの交換はプロに任せたほうがいいです。とても苦労しました…。
定番と言われてるだけあって費用対効果は抜群と感じました。
駄文失礼しました
参考になった50人(再レビュー後:31人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > ベースグレード
よく投稿するカテゴリ
2017年10月22日 16:45 [1072200-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 4 |
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
【エクステリア】
フロントグリル回りが一新されて、精悍で厳つくなりましたが、相変わらずS4との違いがハッキリ
しないデザイン・・わかる人にはわかるんですが、基本、同じ車に見られます。STIなんだから、もっと
デザインに差別化を図って欲しかった。フェンダーをもっとグラマラスにするとか、車高を気持ち落とす
とか、グリルの穴をもっと大きく開けて、フェンダーダクトも穴開けるとかね。。
STI=羽のイメージを打破したくて、羽も下回りのエアロも付けていません。比べるのは失礼だと思いますが、
BMW M3の雰囲気をイメージしました。この状態で車高を落として、アライメントの最適化を図るだけでも、
かなり見た目が良くなると思います。
意外だったのが、高速や国道を普通に走ってると、追い越す車がほぼ急減速してこちらをガン
見します。。覆面のオーラでも出てるのでしょうか・・(笑)
【インテリア】
シルバーのパネルからピアノブラック調へ部分的に変わり、少し高級感が出てると思う。防音対策をしてる
せいか、ビビリ音がしない。外からの音も聞こえにくくなりました。MFDは、以前と比べてデザインや動きに
高級感が出て嬉しいが、相変わらずSTIに必要ない燃費関連の情報ばかり・・もっと走りに関する情報や、
やる気にさせてくれる演出をして欲しかった。GTRまではいかなくても、この3つ並んでる情報が、水温・
油温・油圧だったら、めっちゃ喜ぶ人は多いと思います。(笑)
【エンジン性能】
熟成されたEJ20は、今どきの時代には出せない、やる気にさせてくれるエンジンだと思います。
渋滞や低速時は扱い辛さを感じますが、このエンジンは、パワーバントを維持してこそなんぼです。
タイプはまったく違いますが、F20Cを思い出しました。ブン回す度に、ワクワクする、そんなエンジンです。
ワインディングやサーキットで本領を発揮するでしょう。
【走行性能】
ワインディングを気持ちよく流したり、ロングツアラーとして使うのであれば、このままの状態で十分。
タイヤの相性も、個人的には19インチより18インチの方がこの車には合ってると思います。DCCDは
それなりに遊べて楽しい。フリーにすれば、ちゃんとケツも流せます。面白いです。。
【乗り心地】
ビル脚には必要性を感じなかったのでカヤバ脚ですが、結構硬いです。でも、この位でないと受け止められない
でしょうしね。許容範囲です。車の剛性もいいので、変に剛性パーツ入れなくてもいいのではないでしょうか。
重くなりますし・・
【燃費】
この車だから気にしないと言いたい所ですが、やっぱり気にします。
街乗りで7〜8。高速使っての長距離だと10〜11。ワインディングでブン回したら3〜4でした。(笑)
【価格】
国内でライバルいないので一人勝ち状態ですが、バーゲンとは言わないが安い方だと思います。
【総評】
色々書いてしまいましたが、すっかり魅了されてしまったSTI。末永く大事に乗ろうと思います。
参考になった19人(再レビュー後:18人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > Type S
よく投稿するカテゴリ
2017年8月8日 12:17 [1052395-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
納車直前の相棒 |
納車直前の相棒? |
WRX STIと東京タワー |
![]() |
||
夜の街に映える |
はじめまして。
当方初レビューで不慣れなため、乱文ご容赦ください。
5月、B4のエアバッグ交換等のリコール修理のため、久しぶりにディーラーに訪問しました。
その際に12年乗ったB4が7月下旬に車検切れになるので、発表されたばかりのWRX STIの話をしました。
6月下旬にB4リコール修理の際に、見積りをもらうも、値引きなしでOP、諸経費込みで560万円超に驚きました。
その後の交渉で値引きUP、下取りUP、隠し玉の7月納車が可能であることが最後の一押しとなり購入に至りました。
【エクステリア】
D型になり精悍さが増したフロントフェイス好きです。フォグランプ廃止でシンプルでカッコいい。
MAZDAやTOYOTAのよりも、このメカニックなフロントは、私と同世代には受け入れやすいかもしれません。
大型のリアスポイラーはこの歳ではちょっと恥ずかしいかと思いましたが、STIのアイデンティティでもあるし、装着しました。
形状もよく考えられているようで、バックミラー越しに見ても後方視界の妨げになりません。
ノーマルでも十分いいのですが、せっかくなのでSTIのアンダースポイラーを装着しました。
【インテリア】
12年ぶりに新車を購入しましたが、以前のLEGACY B4 2.0GT spec.Bと比べるとかなりいいと思います。
SUBARUは内装の悪さと外装の継ぎ目が目立つ、パーツのジョイントが悪いイマイチなイメージがあったのですが、
なかなかどうして、今のところ残念さは感じられず、価格なりのラインは確保されているようです。
シートはOPのレカロシートにしました。普段乗りには十分なホールド感で悪くはないです。
内装は基本ブラックに赤のステッチが入っていて自分好みです。
【エンジン性能】
FA20の6速MT車が出たら燃費も向上するし、買い替えたいなあと思いつつ、なかなかでないので、今回もEJ20。3台目です。
よく言えば成熟したエンジンですが、設計の古さは否めません。如何せん燃費効率が悪すぎます。
とは言え、BH,BLに搭載されたエンジンとは別物の様相。
今では貴重な走りに特化したエンジン。大切に乗りたいです。
【走行性能】
街中・高速ではとても性能をフルに発揮できないと思いますが、
経済性を度外視して、走る・曲がる・止まるを突き詰めていくと、ここに至った感じです。
どんなに自動運転化が進んでも、一番大事なのはドライバーが自分の意志で思いのままに操作できること。
そういう意味ではレヴォーグでなくWRX Sでなく、WRX STIがラインナップにあって、それを選ぶ理由になるのでしょう。
普段はSモードで走っていますが満足です。Iモードでも十分かも。
高速でS♯にしてみましたが、凄い加速にびっくり。これは別次元の走りになります。
理性を失わないように自制しなければなりません。
【乗り心地】
固いです。継ぎ目の多い首都高では突き上げる感じが強く、人を乗せて移動する手段としてはお勧めできません。
C型よりもマイルドになったとの記事も目にしますが、あくまで運転の楽しさとそれを理解してくださる方でないと許容しにくいかも。
【燃費】
まだ納車されて数日のため、毎日街乗りと1回だけ首都高を走っただけですが、
燃費計で見ると今のところ5.7(街乗り)、B4は12年間平均で7.4でしたので、悪いですね。
夏休みに長距離ドライブをしてみて様子を見ます。
【価格】
本体の値引きはかなり渋い。過去2回B4を購入したときは結構引いてくれたですが、
今は車両本体の値引きは少なく、ディーラーOPから引いて、見かけの値引き率を上げているようです。
乗り出しで500万円超は一般的には安くはないと思います。
でも今はもうAWD・6速マニュアル・2Lターボ車はこれしかないから。
それに価値を見出せる人には安く感じられるかもしれません。
【総評】
他の何かと比較して云々する車ではないです。
コイツに乗りたいんだという意志があれば燃費も古いエンジンも他車との比較も関係ありません。
買って後悔することはありません。少しだけ後悔するのはたぶんガソリン代とタイヤ交換のときでしょうか。
所有する喜び、操作する喜び、唯一無二の存在…。
今となっては数少ない男のロマンを体現する車だと思います。
参考になった50人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > Type S
よく投稿するカテゴリ
2017年4月26日 11:27 [1023612-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
納車後3ヶ月 10,000km程度走行後のレビューです。
エクステリア:
Type-Sの大型リアスポイラーは目立ち過ぎかと思ってましたが装着率も高く見た目は気にならなくなりました。
また後方視界の妨げも気にならず邪魔になりませんでした。
個人的にはトランクスポイラーくらいで、おとなしめの概観が良かったのですが慣れてきました!
ただし、ディーラーオプションのSTIのフロントスポイラー+スカートリップは傾斜の付いた箇所で段差がある場合などでよく当たります・・バンパー本体に当たる前にヒットするので消耗パーツと思えばいいでしょう。
インテリア:
質感は以前のGH8と比べれば良くなってますが中身はほぼほぼレヴォーグ!
ところどころにSTIのロゴがある程度、メーターもほぼ共通ですよね。
シートはオプションでもいいからスポーツシートが欲しいと思いました。
エンジン性能:
GH8と同じEJ20とは思えないくらい良く回るエンジンでついつい高回転よりにしていることがあります。
乗り始め当初は発進時のトルクが薄く感じてましたがいまは全く気になりません。
※SI-DRIVEは[I]モードで乗ることが多いです。 自分の乗り方だと[S]、[S#]はギクシャクしてしまうのとトルクの出方がエンジン回転数に合わせてスムーズなのが好み。
走行性能:
標準タイヤですが良くまがり、以前のGH8では感じなかった横Gを感じながらカーブを通過していきます。
サーキット走るわけではないので極端な走行しないのでWRXが勿体無いくらいですが・・
STIのパフォーマンスパッケージとリアストラットタワーバー装着状態。
※DCCDはマニュアルの−(一番下)かオートの-にして運転することが多いですが雪上等の滑りやすい環境での運転していなかったのでレビューは参考にならないかもしれません。
乗り心地:
試乗したときに感じたとおりの硬めの乗り心地・・交差点で轍のあるような場所だと跳ねてしまいますが慣れれば問題なし。
あとは乗り手の好み!!
燃費:
高速主体でマルチファンクションディスプレイ上では11キロ台が出てました。
実質はおおむね8キロ台です。
価格:
カタログ価格のType-Sの400万円台は高いと思えるがエンジンや走行に係わるSI-DRIVEやDCCDなどの装備を考えればノーマル状態でこれだけの性能であれば安いかも。
総合的には満足・・今後も継続して操ることが楽しくなるクルマがなくなないことを期待します。
不安な点がひとつ・・吸気がフロントグリルのところから上に上がったとこに今までのと同じインテークがあるが新鮮とゆうか直接導風できるよになると良い・・夏場など本来の性能が発揮されているのか不安かつ冷却が気になります。
参考になった8人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > ベースグレード
よく投稿するカテゴリ
2017年2月28日 15:54 [804262-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
鯉が口を開けたようなブサイク顔とシャクレ上がった顎、ハンパない腰高感と軽自動車のように小さく見えるタイヤ。写真で見る限りは失望の塊も実物を見てそのカッコよさにひと安心、写真と実物は別ものです。
とは言え、予想以上にカクカクしたフロントと丸みを帯びたリアのアンマッチ、お世辞にも「流れるようなデザイン」とは言えないボディ全体の不連続性が正直言ってスバルらしくバタ臭さ全開。いや、好きですよ私は。
ハスキーサウンドがシビレるデュアルテールパイプは格好良過ぎてマフラー交換を躊躇わせるほど。但し、音量は若干小さめで迫力不足は否めず。
これでもか!ってくらい何度やっても締まらなかったトランク。追突事故による怪我の功名か、街の板金修理屋にかかれば楽チン一発ロックが可能に。
黒艶カバーが気に入り購入したLEDアクセサリーライナー、気温30度以上の真夏日でも曇る全天候型連日結露発生の謎品質。
【インテリア】
MT搭載車を新車で選ぶことすら難しいこのご時世、インテリアに高級感漂う高性能国産スポーツをこれほど安価に手にすることができることに対し感謝。
ミシリとも言わない内装からの異音は皆無、静寂が覆う室内にアタリ車の予感。←のちに夢破れ、無情にもミシミシチリチリ。
変な位置から突き出た垂れ下がりデザインのドアミラーを含め全周囲視界は極めて良好。しかし、もう少しアイポイントを下げられないものか。
以前よりチルト&テレスコ調整幅は広くなったものの、依然ハンドルが遠くて立ち気味を強いられるドラポジ、必然的に足元も窮屈。
新車紹介YouTubeに登場する広報車ですら早くも擦切れ剥げてるシート本革の弱々しさがオーナー最大の心配事となることウケアイ。
PWスイッチのあるシルバーパネル、コンソールと同じカーボン調パネルにしなかったのは何故?
リアシートISO-FIX固定バーを覆うマジックテープ式カバーの安っぽさには激しく落胆。
Pチケットやコイン、サングラスなどの置き場に困る収納力皆無のインテリア、こんなの初めて。
物凄い勢いで開くフロントドアには誰もがビックリ、気を付けないと勢い余ってそのまま千切れ飛ぶかも。
【エンジン性能】
昔のEJ20を知る人にとっては驚きの湧き出る低回転域トルク。ただし3,000rpm付近に感じる一瞬の減速感は従来通り。
常用域での使いやすさが向上し、力強さ、滑らか共に申し分のない、完成された官能的かつ暴力的エンジン。反面、独特のブルブルする振動がディーゼルトラックを想像させることも。
【走行性能】
常用域でザーザー音が鳴る効き過ぎブレンボ、スポーツ走行で全く効かないのは歴代スバル車伝統、パッド交換は必須。
走りの肝である3ペダルはトラックみたいに上から踏みつけるタイプで、足裏1/3も乗らない極小フットレストとクラッチ双方を左足1本で同時踏み込み可能。全体的に左側へと密集されたレイアウトが操作性を若干スポイルするも、オルガン式に比べればヒールアンドトゥは簡単。
柔らか過ぎるクラッチダンパースプリングがダイレクト感を阻害している感あり、もう少し固くしてもいいのでは?
エアコン冷媒の真似してシューシュー音が鳴るパワステ、気が散ってコーナリングに集中できず。
よく見かけるハンドルが重いとの評はLSD作動による反力との混同では? Fドラシャを持つ高出力車としては寧ろ軽い方かと。
道路が掻き毟られている感をビンビン伝える3つのLSD、絶対的な速さとS4では味わえないコントロール性を提供。
常用域におけるゼロ発進加速のモタツキ感をはじめ、SIドライブなるスロコンの過剰な演出と不自然な制御が人馬一体感を完全にスポイル。小手先の演出は無用、ドライバーの意志を忠実に具現化するリニアで自然なレスポンスの実現をお願いしたいところ。
アクティブトルクベクタリングは時に過剰なヨーモーメントを発生し、クイックなハンドリングとも相まってドライバーに極度の緊張を強いることも。更なる熟成が必要。
【乗り心地】
評判通りサスは固く、ピョコピョコとハネまくるホンダタイプR系とは違ったコツコツ感が脳天を直撃するも、ボディ剛性感アップの実現により思いのほか不快には感じず。想像してた以上に長距離乗車が可能で実用性には全く問題なし。
車格に見合わぬ大きめのロードノイズ、ハイグリップタイヤを履くスポーツカーの宿命とはいえ、GVBから劇的向上した静粛性が却ってその存在感を強調。
超高張力鋼板の多用はボディ剛性に一役買うも、ルーフを叩く雨やタイヤが巻き上げる小石などの音がボディ全体に凄まじく反響し「何事か!?」と驚くことうけあい。
いずれにせよ、このWRX STIはそういったノイズをも楽しむクルマ、気になる人は最初から買わない方が無難。
【燃費】
あーあー、きこえなーい。
通勤を含む通算燃費5.8km/lのガクブル。
【価格】
性能を考えれば激安バーゲンプライスも、高価なことには変わりなし。
アウディS3に比べ細部に詰めの甘さは隠せないものの、お買い得感はWRX STIの圧勝。
【総評】
コンピュータに隅々まで制御され、演出され、創造された走行性能が、良くも悪くも、ドライバーの期待するそれとは色んな場面で乖離します。
走りのシーン全体に広がる古典的暴力マシン感と先進電脳アンドロイド感が共存した独特の世界観。
ドライバーには当然のようにコイツの特性を理解したドライビングが求められます。
逆に、そういう運転をしなければ、単なる運転し辛いだけのつまらないクルマ。
とてもじゃないですが、万人にお勧めできるものではありません。
にも拘らず、有り余るマシン性能がドライバーを魅了して止まず、ドライビングプレジャーに不足なし。
タイプR的ドンガラ軽量ボディのNAマシンとはまた違った快感が得られる不思議な不思議なハイパワー&ハイテクターボマシン。
ええ、好きですよ私は。
何だかんだ言いつつ、大枚はたいて自分の愛車にしたくらいですから。
※購入地域の「東京都」はフェイクです。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2015年1月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 379万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 35万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった43人(再レビュー後:20人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > Type S
よく投稿するカテゴリ
2016年12月31日 00:02 [990478-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 1 |
【エクステリア】
今までは本当に4ドアスポーツカーというデザインでやや子供っぽい印象でしたが大人なスポーツセダンになりましたね。
ただ「速い」だけでなく、洗練された場所を選ばないデザインは新たなWRXという車のコンセプトに合っている。
【インテリア】
他社のような奇をてらった斬新さは無いもののインパネやサブディスプレイも見やすく使い易いレイアウト。
質感は歴代のWRXの中でも一番いいと思います。
車両価格は上がっているのに、標準シートがレカロじゃなくなったのだけが悔やまれます。
シート素材は質感が良いが、耐久性に問題があるとの情報を知って3万円程度のシートカバーを装着しました。
【エンジン性能】
玄人向け。ランエボ5からの乗り換えで比較するとやはり低回転域が非力。
燃費や加速感のための味付けなのかわからないが、登りやコーナーが続くコーナーでスムーズに力を取り出そうとすると2500rpm以上をキープしながら走らなければならず、なんだか2サイクルのバイクのようだなと思って乗っています。
速く走っていればパワーバンドを外すことは無いと思いますが、ランエボと比べてしまうと少し癖があるなという印象。
昔のインプやランエボの方が加速だけならそっちの方が速い。
【走行性能】
とにかく懐が深く、安定性が高い。
スポーツカーし過ぎていないので、路面の状況や車体状況を必要最低限の情報が伝わり、把握しやすい。
速い車は専ら、情報量が多すぎて疲れる傾向にありますが適度な情報量だと思います。
もっと情報量を増やして、スポーツカーらしくしたいならTEINなどのDampersと純正OPのドロースティフナーやタワーバーは必須になってきます。
また、ホイールベースが長くなった?からかわかりませんが今グリップしている状況かもわかりやすいですが滑りだしてからの修正に余裕があり、本当に安定性の高さを実感します。
加速は確かに速いですが、安全性やロスを無くす為なのか昔の車のような過激さは抑えられています。
圧倒的な点は純正タイヤでも懐の深いコーナー速度で、TEINのDampersと595RS-R装着のエボより圧倒的に速くて安心感がある辺りは完全に趣味の車と感じます。
アクティブ・トルク・ベクタリングは冬道で重宝します。
OFFでステアリングを目いっぱい切ってドンと繋いでやるとすぐにスピン状態になりますが、ONで同じ状況ならスピン状態にはなりません。
【乗り心地】
ベースとタイプSと乗り比べましたが、ビルシュタインはやはり一般的な車と比較すると硬いです。
しかし、一番不快に感じる細かな振動はいなされ、ただ硬いだけではないサスでした。
MINIという車を比較に出すと味付けのせいで、不快に感じる細かな振動が非常に伝わり、シャコタンやリジットを想像します(;´・ω・)
それに引き換えやや、カヤバは乗り心地が良く、体感的イメージとしてはS4やレヴォーグと変わりません。
ただし乗り心地だけかと思えば運動特性は大きく違うようで、ビルで走ったコーナーでは破たんせずニュートラルとアンダーのはざまな走りなのに対し、カヤバはややオーバー気味で、乗り心地からすれば逆のイメージだっただけに少し驚きました。
【燃費】
長距離は平均13km/Lなので瞬間は16などもたたき出します。
街乗りは平均9.3km/L。8〜10を行ったり来たりなのでこんなものですね。
【価格】
高い。
トヨタより純利益出してる時点でかなり強気な価格設定だと思います。
もうほんの少し安ければもっと多くの人にスバルの良さが伝わるのになと思う。
また、不具合が多いのも…総評で書かせてもらいます。
【総評】
総じて非常に満足ですが…
・買って速攻でプロペラシャフトシール圧入不良でオイル漏れ見つかる
・ウィンカーASSY内部に曇り、フォグはもともと片方がやや曇ることはありましたがAftermarketバルブに交換したらさらにひどくなった
・トランク内部に霜がついたのか、水が浸入したのか、水分が混入
・フューエルリッド(給油口扉)が凍結して開かなくなる
書いてて思ったんですが、なんか不具合が外車っぽい…w
あれ?スバルって国産車だったよね?(;´・ω・)ってなりました。
外車だと思って付き合っていこうと思います。
参考になった11人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > Type S
よく投稿するカテゴリ
2016年9月29日 07:10 [820647-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
参考になった6人(再レビュー後:1人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > Type S
2016年2月29日 15:16 [909250-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 5 |
愛車の点検時に代車で5時間程走り回りました。
個人的に憧れであるEJ20搭載のWRX STI。愛車レヴォーグとの比較やファミリー使用の視点等も少し入ります。
【エクステリア】
レヴォーグと共通部分は多いですが、間違いなくこちらの方が好みです。ヘッドライトやBピラー辺りまでは、全体的にレヴォーグと大きくは変わりませんが、フロントバンパーの造形が全く違い差別化がされています。こちらの方が攻撃的でかっこいいと思いました。
リアのデザインはレヴォーグの方に軍配が上がりますが、トータルで見るとスポーツセダンらしくマッチョで好きです。大きなスポイラーも特に後方視界には影響せず「昔ながら」という感じでスポーツカー好きには正しい装備かと。
ただ、テールランプはG4との差別化をして欲しかったです。
【インテリア】
水平基調でシンプル、質感等はレヴォーグと同等で悪くありません。ステアリングの本革の質が異なり、こちらの方が滑りにくいので操作性がいいです。
また、随所に赤色のステッチや赤色リング等、スポーティで明確に差別化されています。天井は黒色となり少し開放感に欠けますが、引き締まったインテリアに思えます。
後部座席は適度な空間で、広々とはしてませんが、セダンの割に閉塞感はあまりなく意外と快適です。カップホルダーもちゃんとあるので、ファミリーカーとしても使えるのではないかと思いました。
アイサイトはもちろん非装着なのですが、その為マップランプの作りがチープ過ぎで古臭いです。これは形状変えて欲しいレベルでした。
また、シートはレヴォーグやS4と共通のスポーティなシートですが、本格的なスポーツカーにはホールド性が高い方がいいのでは?と思いました。
ラゲッジはセダンとは思えないくらいの積載性があります。ワゴンのレヴォーグにはもちろん敵いませんが、後部座席も倒れてフラットになるので使い勝手もよく、声に出して驚くほど広いです。スペアタイア搭載も嬉しい装備です。
【エンジン性能】
伝統でもあるEJ20は思ったほど低速トルクが細くなく、300馬力オーバーにしては扱いやすいエンジンだと感じました。
ただ、一度踏み込むと高回転領域まで気持ち良く回り、別世界!ジェット機の離陸する時の様な、シートに身体を押さえつけられる加速!気分を高揚させるエンジン音と排気音も相まってかなり刺激的です。サーキットでもない限りこのエンジンを使い切るなんてそう易々とは出来ないですが、回すことが楽しいエンジンです。
後は長年使い続けてるエンジンなので、トラブルの心配も少ないので安心です。
【走行性能】
ステアリングを低速で切った時から感じる、キビキビ感はレヴォーグよりもさらに研ぎ澄まされています。全然違いました。高剛性ボディとサスの相性がいいのか、更に鋭く曲がる車です。
そしてやっぱり見切りがいい!運転がし易いんです。身構えることなく普通に運転出来てしまうので、楽しさにも直結しているのだと思います。ここがスバル車のいいとこかな?
個人的に一つ残念なのは、シフトでした。シフトチェンジする際に何と言いますか、「よっこいしょ、ガコッ」という表現になりますが、手首の動きで「スコッ」と入るショートストロークなるものを想像していただけに少し残念。以前86やBRZ、S660に乗った時は自分の理想的なシフトだったのですが、WRXはそれとは違い、シフトチェンジの際に力が必要に思えました。下手なだけかも知れませんが(笑)、前車のコンパクトカーのシフトに似たフィーリングでした。
【乗り心地】
一般的に言えば硬いです。
でも、それがどうした!これは生粋のスポーツセダン、乗り心地の良さは求めたらナンセンス!…とまでは言いませんが、意外と街乗りでも不快ではなく突き上げはありません。これくらいしっかりしたボディ剛性とサスペンションだからこそ大馬力を支えるスポーツセダンの安定、安心感なんだと思います。
今まででスポーツカーだとしても、流石に乗り心地が悪いと思ったのは、シビックタイプR(FD2)でしたので、それに比べたらむしろ快適です。(ただ、あの車はサーキット目線の素晴らしい市販車なのでコンセプトが違い、比べるのは御門違いでしょうね)
レヴォーグは上質な硬さ、WRXはスポーツカーらしい硬さです。後部座席の人からは少し苦言があるかも知れないです。
【燃費】
代車なので、無評価でお願いします。街乗りだと目を覆いたくなるのではないかと。ただ、燃費を気にする車なのかどうかですね。
【価格】
込み込みで400万オーバーだと思うので高い!と評価しそうですが、他のスポーツカー達と比べて下さい。ライバル多数の欧州だと、装備の違いはあるにしても、同スペックを求めると500万を平気でオーバーするのがほとんどです。それを考えたら破格と言えるのではないかと。
まぁ、個人的、一般的には高い部類であるのは間違いないですが(笑)
【総評】
こんなにもハイスペックなのに、意外にも扱い易いエンジン、見切りが良い視界、また積載性もあって、居住空間もそれなりにあるスポーツセダンはWRX STIくらいかと思います。
現行のスバル車では一番の熟成型で、噂では最後のEJ20搭載車とも言われています。次世代型に変わる前に歴史あるエンジン搭載車を所有出来るオーナーが羨ましい限りです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった17人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > Type S
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 13件
2015年11月28日 18:45 [879439-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
カッコイイと思います。
レヴォーグセダンと揶揄されたり、ブリスターフェンダーが
物足りないとか言った声が聞こえますが、エッジの効いた
フロントマスクとシャープな感じのリヤエンドは個人的に
好感が持てます。特に大型ウィングとの相性が抜群です。
【インテリア】
インプレッサと同じインパネなので使い勝手は普通です。
カーボン調のパネルと6速MT、レッドイルミネーションが
ただ者でない雰囲気を醸し出しています。
惜しむらくは、インプレッサから独立したのだから、
レヴォーグ共々オリジナルのインパネにして欲しかった。
【エンジン性能】
レガシィB4との比較になりますが、同じEJ20とは思えないほど全然別物です。
トルク感が凄く、体がシートに押し付けられます。
【走行性能】
直進安定性は抜群で高速域でも安心して走れ、
そのくせ峠では回頭性もよく、しっかりとした足回りもあって
気持ち良く走ることができます。
【乗り心地】
街中ではゴツゴツした感じはしますが、高速域ではしなやか、
且つ、しっかりとした感じで個人的には問題ありません。
人を乗せる事も多いのですが、不評は今のところ無いです。
【燃費】
チョイ乗りが多いとリッター6〜7km/l、1回の走行距離が長いほど
カタログ値に近い燃費になります。新潟-福島間49号線を走行した時は
10km/l超えました。馬力と車の性格を考えるとそれ程悪い訳では無いようです。
ただし、無駄なアイドリングをしてるとみるみるうちに燃費計は悪くなります。
【価格】
絶対的な価格は高く感じられますが、内容を考えると決して高い訳では無いです。
ただ、20代の人が簡単に手の届く価格では無いですね。
【総評】
誰にでも進められませんがランエボ無き今、国産スポーツモデルとしては独自の世界観を持つ唯一無二の孤高の存在だと思います。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2014年12月
- 購入地域
- 新潟県
- 新車価格
- 411万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 20万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった15人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > Type S
よく投稿するカテゴリ
2014年11月22日 10:18 [771940-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 4 |
今までマツダ党でしたがでぃーらのあまりの売る気のなさと雪の為AWD希望、そしてMTじゃなきゃやだったためWRXになりました。前車はMSアクセラです。
いじる気が無いのでtype sです。
慣らしが終わりました。
【エクステリア】
無骨なかっこよさがあります。ださいというひともいるでしょうが個人的に好みです。
ウィングはでかくてカッコいいはんめん少し恥ずかしくなやんでしまいました。
【インテリア】
おおむねね満足です。灰皿がないのは時代の流れでしょうか。
USB標準は嬉しいです。
ナビはパナの純正です。センターモニターとの連携がいいです。便利です。ただ確認不足でBluetoothでオーディオは使えません。でんわのみです。またusbもオプションです。
メータはフルスケールだと小さいのであまり嬉しくないですがかっこよさはあります
【エンジン性能】
文句無し。吹け上がる快感、トランスミッションの繋がりやすさはたまりません。くらっちは意外に軽いです。いぜん乗っていた250ccのバイクのような高回転まで引っ張るという楽しみがあります。ただスピードもヤバイことになります。
CVTにはない楽しみでしょう。
s#での加速はヤバイとだけ
街乗りはI の方が乗りやすいかな
【走行性能】
よく曲がります。そして安定しています。
すこし速いかなぁ〜という速度でカーブに突っ込んでもよく曲がり安定してます。センターデフのへんこうは普通の走りでは私にはよくわからないです。もう少しためします
【乗り心地】
一人の時は気にしないのですが他人を載せるのは気を使います。硬いのはしょうがないでしょうか。
【燃費】気にしてはいけないものです。気になるならもっと安く燃費のいい車あります。ただセンターモニターにしつこく表示されます。すこし気分が重くなります。
設定で消せます
【価格】たかい
これだけあってこの値段と言われますがやはり高いものです。
清水から飛び降りました。
因みにたいやもお高いです。
【総評】満足しています。
高い買い物でしたが毎日楽しくのっています
万人受けはないですが欲しい人にはたまらない車でしょう
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2014年11月
- 購入地域
- 石川県
- 新車価格
- 411万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった15人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > スバル > WRX STI 2014年モデル > Type S
2014年8月26日 23:26 [748277-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】近代のスポーツセダンらしく、よりクーペの様に滑らかなスタイルになったと思います。
デカイ羽以外は(笑)
でも、この羽が海外ではSTIのイメージリーダーなので仕方ないですよねぇ。
苦手な方は羽なしも選べるので問題ないと思います。
レヴォーグやS4と比べて、やっぱり2センチ幅広いタイヤは迫力ありますね!
245タイヤと4本出しのマフラーはカッコいいです!
【インテリア】外装もそうでしたが、内装も2ステップ位進化した感じです。
質感は高いですね!
これなら走りだけとは言われないのではないでしょうか?
まぁ、高級車の様な質感はさすがに無理ですが、昔のWRXからは想像出来ない質感(笑)
【エンジン性能】これは流石の一言。
でもやはり出だしのトルクは細いんですよね。
なのでドッカンターボに感じる。
2000回転超えて急激にトルク出ます。
これはレヴォーグのDITも同じ。
踏んだ瞬間からトルク欲しいけど、これだけトルクあるターボエンジンならしょうがないですかねぇ。
ベンツやBMWみたいな滑らかさが出てくれば最高のエンジンになるのでしょうが、それにはミッションの進化も必要だと思います。
将来的には2ペダルマニュアル欲しいですね。
【走行性能】ステアリングのガッチリ感、力のあるエンジン、安定してるサスペンション、まさにオンザレール!
一般道で使い切れません(笑)
こりゃスゲーや
【乗り心地】レヴォーグの2.0GT-Sより硬いですが、スポーツカーならこれ位じゃないと!
ボディ剛性ものすごく高いので、昔より全然乗り心地いいです。
【燃費】これは気にしたらあかんです。
MFDには4.8の文字が...(笑)
みんな満開で試乗してるから仕方ないですね。
【価格】しかし、高い車になりましたねー。
この装備なら仕方ないか(笑)
【総評】ランエボももう次期型ないし、マニュアルターボのスポーツカー欲しかったらコレしかないでしょ!
でもそろそろDSGの様な2ペダルマニュアル出してくれないですかねぇ。
プロならまだしも、素人ならシフト操作してるタイムロスでレヴォーグの2.0に置いてかれちゃうのでは?(笑)
マニュアルのダイレクト感はやっぱりいいですけどね。
上手な人がサーキットとかで走らせるなら最高の車だと思います。
とにかく、コレはもう戦闘マシンですよ!
迫力あるエキゾーストも最高!
のんびりドライブは難しいかな(笑)
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった5人
このレビューは参考になりましたか?![]()
WRXSTIの中古車 (全2モデル/511物件)
-
- 支払総額
- 435.8万円
- 車両価格
- 422.7万円
- 諸費用
- 13.1万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 8.0万km
-
- 支払総額
- 298.7万円
- 車両価格
- 289.0万円
- 諸費用
- 9.7万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 8.7万km
-
- 支払総額
- 218.0万円
- 車両価格
- 198.4万円
- 諸費用
- 19.6万円
- 年式
- 2012年
- 走行距離
- 9.7万km
-
- 支払総額
- 347.9万円
- 車両価格
- 335.8万円
- 諸費用
- 12.1万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 7.9万km
-
- 支払総額
- 319.0万円
- 車両価格
- 300.0万円
- 諸費用
- 19.0万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 14.1万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
104〜890万円
-
44〜619万円
-
27〜512万円
-
33〜500万円
-
37〜1906万円
-
83〜458万円
-
29〜192万円
-
29〜272万円
-
50〜586万円


































